JPH01309039A - 画像投影装置 - Google Patents
画像投影装置Info
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- JPH01309039A JPH01309039A JP13937488A JP13937488A JPH01309039A JP H01309039 A JPH01309039 A JP H01309039A JP 13937488 A JP13937488 A JP 13937488A JP 13937488 A JP13937488 A JP 13937488A JP H01309039 A JPH01309039 A JP H01309039A
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- zoom lens
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- Granted
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 108020003175 receptors Proteins 0.000 description 2
- 235000019892 Stellar Nutrition 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000011017 operating method Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Variable Magnification In Projection-Type Copying Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は複数のズーム投影レンズを選択使用するリーダ
或いはり−ダプリツタ等の画像投影装置に関する。
或いはり−ダプリツタ等の画像投影装置に関する。
従来の技術
マイクロフィルムに記録された画像をスクリーンに拡大
投影して前記マイクロフィルムに記録された画像を閲読
するためにリーダが用いられており、リーダープリンタ
は前記スクリーンに加えて、画像を複写する画像形成部
を有している。
投影して前記マイクロフィルムに記録された画像を閲読
するためにリーダが用いられており、リーダープリンタ
は前記スクリーンに加えて、画像を複写する画像形成部
を有している。
このようなリーダ或いはリーダーリンタ等の画像投影装
置にあっては、スクリーンに対して一度に投影され得る
画像のうちから、その一部をズームアツプするために、
マイクロフィルムとスクリーンとの間にズーム機能を有
するズーム投影レンズを装着するようにしたり、投影倍
率が相違する複数の単レンズからなる投影レンズのうち
任意のものを選択して装着し得るようにする場合がある
。更に、−本のズームレンズで対応し得るズーミング倍
率の範囲には限度があることから、それぞれズーミング
範囲が相違する複数種類のズームレンズから任意のもの
を選択して装着し、その後、ズーミング操作を行ない、
所望の投影倍率を得る場合がある。
置にあっては、スクリーンに対して一度に投影され得る
画像のうちから、その一部をズームアツプするために、
マイクロフィルムとスクリーンとの間にズーム機能を有
するズーム投影レンズを装着するようにしたり、投影倍
率が相違する複数の単レンズからなる投影レンズのうち
任意のものを選択して装着し得るようにする場合がある
。更に、−本のズームレンズで対応し得るズーミング倍
率の範囲には限度があることから、それぞれズーミング
範囲が相違する複数種類のズームレンズから任意のもの
を選択して装着し、その後、ズーミング操作を行ない、
所望の投影倍率を得る場合がある。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、広いズーム範囲をカバーすべく、それぞ
れズーム範囲が相違した複数のズームレンズを用い、任
意のものを装着する場合であっても、マイクロフィルム
作成時の縮率や複写紙のサイズ等に一定の基準があるこ
とから、−本のズームレンズにより頻繁に使用されるズ
ーム倍率はある程度決っており、実際には数種程度に過
ぎない。しかしながら、頻繁に使用されるズーム倍率に
設定しようとする場合であっても、オペレータはズーム
レンズを装着した後、その都度ズーミング操作を行ない
、その倍率へとズーミングしなければならないという煩
わしさがあった。
れズーム範囲が相違した複数のズームレンズを用い、任
意のものを装着する場合であっても、マイクロフィルム
作成時の縮率や複写紙のサイズ等に一定の基準があるこ
とから、−本のズームレンズにより頻繁に使用されるズ
ーム倍率はある程度決っており、実際には数種程度に過
ぎない。しかしながら、頻繁に使用されるズーム倍率に
設定しようとする場合であっても、オペレータはズーム
レンズを装着した後、その都度ズーミング操作を行ない
、その倍率へとズーミングしなければならないという煩
わしさがあった。
本発明は上記従来技術の問題点に鑑みてなされたもので
あり、複数のズームレンズのそれぞれに対して頻繁に使
用される1つ若しくは複数のズーム倍率を記憶しておき
、迅速にその記憶されたズーム倍率に設定し得るように
して画像投影装置の操作性の向上を図ることを目的とす
る。
あり、複数のズームレンズのそれぞれに対して頻繁に使
用される1つ若しくは複数のズーム倍率を記憶しておき
、迅速にその記憶されたズーム倍率に設定し得るように
して画像投影装置の操作性の向上を図ることを目的とす
る。
5題を ゛ るための手段
上記目的を達成するための本発明は、光源からの光でマ
イクロフィルムを照射して当該マイクロフィルムに記録
された画像をズームレンズを介して受像体に拡大投影す
る画像投影装置であって、相互にズーム倍率が相違した
複数種類のズームレンズのうち使用されるズームレンズ
の種類を判断する判別手段と、使用される前記複数種類
のズームレンズの各々の頻繁使用ズーム倍率を記憶する
記憶手段と、使用されるズームレンズを前記使用ズーム
倍率にズーミングするズーミング手段とを有することを
特徴とする画像投影装置である。
イクロフィルムを照射して当該マイクロフィルムに記録
された画像をズームレンズを介して受像体に拡大投影す
る画像投影装置であって、相互にズーム倍率が相違した
複数種類のズームレンズのうち使用されるズームレンズ
の種類を判断する判別手段と、使用される前記複数種類
のズームレンズの各々の頻繁使用ズーム倍率を記憶する
記憶手段と、使用されるズームレンズを前記使用ズーム
倍率にズーミングするズーミング手段とを有することを
特徴とする画像投影装置である。
朗
使用されるズームレンズの種別は、まず、判別手段によ
って判別されることになる。そして、−本のズームレン
ズに対して頻繁に使用されるズーム倍率はある程度決っ
ており、それぞれのズームレンズに対して頻繁に使用さ
れる倍率は、RAM等の記憶手段により記憶されており
、その記憶された頻繁使用ズーム倍率を呼び出して迅速
にそのズーム倍率に設定することができる。
って判別されることになる。そして、−本のズームレン
ズに対して頻繁に使用されるズーム倍率はある程度決っ
ており、それぞれのズームレンズに対して頻繁に使用さ
れる倍率は、RAM等の記憶手段により記憶されており
、その記憶された頻繁使用ズーム倍率を呼び出して迅速
にそのズーム倍率に設定することができる。
実施例
以下、図示する本発明の一実施例を示す図面を参照しつ
つ本発明の詳細な説明する。
つ本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例に係るレンズ取付装置が組込
まれた画像投影装置としてのリーダプリンタを示す。リ
ーダプリンタ本体10の上部正面にはスクリーン11が
設けられ、このスクリーン11に投影される画像が記録
されたマイクロフィルムFは、フィルムキャリア12に
保持されるようになっている。光源13からの直接光及
び反射ミラー14で反射した光は、固定レンズ15とこ
れに対して接近離反移動自在の移動レンズ16とを有す
るコンデンサレンズ17により集光されて、マイクロフ
ィルムFを照射して通過し、ズーム投影レンズ18に至
る。マイクロフィルムFの画像は、ズームレンズ18に
より拡大され、前記スクリーン11の後方に設置された
ミラー1つで反射してスクリーン11に投影されること
になる。このときには、ミラー1つが実線で示されるリ
ーダ位置となっている。この状態でマイクロフィルムに
記録された画像の閲読等が行なわれる。
まれた画像投影装置としてのリーダプリンタを示す。リ
ーダプリンタ本体10の上部正面にはスクリーン11が
設けられ、このスクリーン11に投影される画像が記録
されたマイクロフィルムFは、フィルムキャリア12に
保持されるようになっている。光源13からの直接光及
び反射ミラー14で反射した光は、固定レンズ15とこ
れに対して接近離反移動自在の移動レンズ16とを有す
るコンデンサレンズ17により集光されて、マイクロフ
ィルムFを照射して通過し、ズーム投影レンズ18に至
る。マイクロフィルムFの画像は、ズームレンズ18に
より拡大され、前記スクリーン11の後方に設置された
ミラー1つで反射してスクリーン11に投影されること
になる。このときには、ミラー1つが実線で示されるリ
ーダ位置となっている。この状態でマイクロフィルムに
記録された画像の閲読等が行なわれる。
スクリーン11に投影された画像を複写するために、リ
ーダプリンタ本体10内には感光体ドラム22が設けら
れており、この感光体ドラム22には、前記ミラー1つ
を揺動させて図中二点鎖線の位置に設定することにより
画像が露光されることになる。図示するリーダプリンタ
にあっては、フィルムスキャン方式が採用されているの
で、この露光時には、感光体ドラム22の回転に同期し
てフィルムキャリア12が、マイクロフィルムFをその
而に直交する方向に走査移動し、スリット光が感光ドラ
ム22に照射される。これにより、感光体ドラム22に
形成された静電潜像は、公知の画像形成手段によって、
複写紙に対して拡大された画像に転写され、これのハー
ドコピーが得られる。尚、上述のように、マイクロフィ
ルムFを移動させて走査を行なうフィルムスキャン方式
に代えてミラースキャン方式等の任意の露光方式が用い
られても良い。
ーダプリンタ本体10内には感光体ドラム22が設けら
れており、この感光体ドラム22には、前記ミラー1つ
を揺動させて図中二点鎖線の位置に設定することにより
画像が露光されることになる。図示するリーダプリンタ
にあっては、フィルムスキャン方式が採用されているの
で、この露光時には、感光体ドラム22の回転に同期し
てフィルムキャリア12が、マイクロフィルムFをその
而に直交する方向に走査移動し、スリット光が感光ドラ
ム22に照射される。これにより、感光体ドラム22に
形成された静電潜像は、公知の画像形成手段によって、
複写紙に対して拡大された画像に転写され、これのハー
ドコピーが得られる。尚、上述のように、マイクロフィ
ルムFを移動させて走査を行なうフィルムスキャン方式
に代えてミラースキャン方式等の任意の露光方式が用い
られても良い。
第1図に示されたズームレンズ18とこれを支持する取
付部の詳細を示すと第2図の通りである。
付部の詳細を示すと第2図の通りである。
図示するように、ズームレンズ18は内部に複数の固定
レンズと移動レンズとからなるレンズが組込まれた鏡胴
30を有し、この鏡胴30の外周にはこれに対して回転
可能にフォーカスギヤ31が取付けられ、このフォーカ
スギヤ31の回動を、図示しないカム環やピン等により
前記移動レンズに伝達することによって、ピントの微調
整がなされるようになっている。
レンズと移動レンズとからなるレンズが組込まれた鏡胴
30を有し、この鏡胴30の外周にはこれに対して回転
可能にフォーカスギヤ31が取付けられ、このフォーカ
スギヤ31の回動を、図示しないカム環やピン等により
前記移動レンズに伝達することによって、ピントの微調
整がなされるようになっている。
更に、前記鏡胴30の外周にはこれに対して回動可能に
ズーム回動部材32が取付けられ、このズーム回動部材
32の回動を、図示しないカム環やピン等により前記ズ
ームレンズに伝達することによって、ズーム倍率の調整
がなされるようになっている。このズーム回動部材32
は、最少倍率と最大倍率との間で往復回動するようにな
っており、その回動範囲は例えば100°〜150°程
度に設定され、エンドレスにはなっていない。
ズーム回動部材32が取付けられ、このズーム回動部材
32の回動を、図示しないカム環やピン等により前記ズ
ームレンズに伝達することによって、ズーム倍率の調整
がなされるようになっている。このズーム回動部材32
は、最少倍率と最大倍率との間で往復回動するようにな
っており、その回動範囲は例えば100°〜150°程
度に設定され、エンドレスにはなっていない。
前記鏡胴30の外周には相互に180°の位相をなし、
レンズ側係止部材としての2つの突起部33.34が設
けられている。前記ズームレンズ18が装着されるリー
ダプリンタ本体10内には、前記ズームレンズ18を支
持するための固定部材35が取付けられており、この固
定部材35にはズームレンズ18が入り込む切欠き部3
6が形成されている。更に、この固定部材35には、前
記それぞれのレンズ側係止部材33.34が係合する固
定側係止部材としてのスリット37.38が、前記切欠
き部36に開口して形成されている。したがって、ズー
ムレンズ18をリーグプリンタ本体10に装着するには
、前記レンズ側係止部材33.34を固定側係止部材3
7.38に係合させることになる。尚、これらの係止部
材の凹凸関係を図示する場合とは逆に設定しても良い。
レンズ側係止部材としての2つの突起部33.34が設
けられている。前記ズームレンズ18が装着されるリー
ダプリンタ本体10内には、前記ズームレンズ18を支
持するための固定部材35が取付けられており、この固
定部材35にはズームレンズ18が入り込む切欠き部3
6が形成されている。更に、この固定部材35には、前
記それぞれのレンズ側係止部材33.34が係合する固
定側係止部材としてのスリット37.38が、前記切欠
き部36に開口して形成されている。したがって、ズー
ムレンズ18をリーグプリンタ本体10に装着するには
、前記レンズ側係止部材33.34を固定側係止部材3
7.38に係合させることになる。尚、これらの係止部
材の凹凸関係を図示する場合とは逆に設定しても良い。
この状態で前記ズーム回動部材32を回動するために、
前記固定部材35に隣接して環状ギヤ40が本体10内
に取付けられており、この環状ギヤ40は図示しないモ
ータに連結されたギヤ41に噛合っている。この環状ギ
ヤ40の内周面には、切欠き部42が駆動側係合部材と
して形成されており、この駆動側係合部材42と係合す
る突起部43が、前記ズームレンズ18のズーム回動部
材32の外周にレンズ側係合部材として突設されている
。したがって、ズームレンズ18を固定部材35に装着
した際に、前記レンズ側係合部材43が前記駆動側係合
部材42に係合することによって、前記環状ギヤ40の
回動が前記ズーム回動部材32に伝達され、ズーミング
がなされることになる。この状態にあって、前記フォー
カスギヤ31と噛合いこれを回動するためのギヤ44が
固定部材35に隣接して収付けられている。尚、これら
の係合部材の凹凸関係を逆に設定するようにしても良い
。
前記固定部材35に隣接して環状ギヤ40が本体10内
に取付けられており、この環状ギヤ40は図示しないモ
ータに連結されたギヤ41に噛合っている。この環状ギ
ヤ40の内周面には、切欠き部42が駆動側係合部材と
して形成されており、この駆動側係合部材42と係合す
る突起部43が、前記ズームレンズ18のズーム回動部
材32の外周にレンズ側係合部材として突設されている
。したがって、ズームレンズ18を固定部材35に装着
した際に、前記レンズ側係合部材43が前記駆動側係合
部材42に係合することによって、前記環状ギヤ40の
回動が前記ズーム回動部材32に伝達され、ズーミング
がなされることになる。この状態にあって、前記フォー
カスギヤ31と噛合いこれを回動するためのギヤ44が
固定部材35に隣接して収付けられている。尚、これら
の係合部材の凹凸関係を逆に設定するようにしても良い
。
1つのズームレンズ18によって可能なズーム倍率には
限度があるので、広い範囲のズーミングを可能とすべく
、相互にズーム倍率が相違する複数のズームレンズ18
が用いられることになる。
限度があるので、広い範囲のズーミングを可能とすべく
、相互にズーム倍率が相違する複数のズームレンズ18
が用いられることになる。
例えば、7〜12倍のズーム倍率を有するズームレンズ
と、12〜16倍のズーム倍率を有するズームレンズと
、16〜24倍のズーム倍率を有するズームレンズとの
3種類が用いられている。そこで、ズームレンズ18が
固定部材35に装着されたか否かと、そのズームレンズ
18が前記3種類の何れであるかを検出するために、発
光素子とこれから照射された光を検知する受光素子とか
らなるフォトスイッチ46.47が、前記固定側係止部
材としてのそれぞれのスリット37.38の部分に位置
させて前記固定部材35に取付けられている。これらの
フォトスイッチ46.47は、3種類のズームレンズの
うち何れが装着されたかを判断する判別手段の構成部品
をなす。
と、12〜16倍のズーム倍率を有するズームレンズと
、16〜24倍のズーム倍率を有するズームレンズとの
3種類が用いられている。そこで、ズームレンズ18が
固定部材35に装着されたか否かと、そのズームレンズ
18が前記3種類の何れであるかを検出するために、発
光素子とこれから照射された光を検知する受光素子とか
らなるフォトスイッチ46.47が、前記固定側係止部
材としてのそれぞれのスリット37.38の部分に位置
させて前記固定部材35に取付けられている。これらの
フォトスイッチ46.47は、3種類のズームレンズの
うち何れが装着されたかを判断する判別手段の構成部品
をなす。
一方、上述したような3種類のズームレンズ18は、第
3図(A)〜(C)に示されるように、レンズ側係止部
材33.34の形状によって、何れのズームレンズであ
るかが識別される。第3図(A)に示されたズーム倍率
のズームレンズ18Aは、一方のレンズ側係合部材33
に前記フォトスイッチ46の発光素子からの光を透過さ
せる孔33aが形成され、他方のレンズ側係止部材34
にはフォトスイッチ47の発光素子からの光を遮断する
ような孔は形成されていない。
3図(A)〜(C)に示されるように、レンズ側係止部
材33.34の形状によって、何れのズームレンズであ
るかが識別される。第3図(A)に示されたズーム倍率
のズームレンズ18Aは、一方のレンズ側係合部材33
に前記フォトスイッチ46の発光素子からの光を透過さ
せる孔33aが形成され、他方のレンズ側係止部材34
にはフォトスイッチ47の発光素子からの光を遮断する
ような孔は形成されていない。
また、第3図(B)に示されたズームレンズ18Bは、
上述したものとは逆に、レンズ側係止部材34に孔34
aが形成され、別のレンズ側係止部材33にはこのよう
な孔が形成されていない。
上述したものとは逆に、レンズ側係止部材34に孔34
aが形成され、別のレンズ側係止部材33にはこのよう
な孔が形成されていない。
更に、第3図(C)に示されたズームレンズ18Cは、
何れのレンズ側係止部材33.34にも孔が形成されて
いない。
何れのレンズ側係止部材33.34にも孔が形成されて
いない。
したがって、前述したそれぞれのフォトスイッチ46.
47の受光素子が光を検知している場合つまり両方がオ
フとなっている場合には、何れのズームレンズも固定部
材35に装着されていないことが検知され、何れか一方
或いは両方がオフとなることによって、ズームレンズが
装着されたことと、A〜Cタイプの3種類のうち何れの
ズームレンズが装着されたのであるかが検知されること
になる。図示実施例にあっては、第3図(A>に示され
たズームレンズ18Aは1ニア〜12のズーム倍率を有
し、第3図(B)に示されたズームレンズ18Bは1:
12〜16のズーム倍率を有し、第3図(C)示された
ズームレンズ18Cは1:16〜24のズーム倍率を有
している。
47の受光素子が光を検知している場合つまり両方がオ
フとなっている場合には、何れのズームレンズも固定部
材35に装着されていないことが検知され、何れか一方
或いは両方がオフとなることによって、ズームレンズが
装着されたことと、A〜Cタイプの3種類のうち何れの
ズームレンズが装着されたのであるかが検知されること
になる。図示実施例にあっては、第3図(A>に示され
たズームレンズ18Aは1ニア〜12のズーム倍率を有
し、第3図(B)に示されたズームレンズ18Bは1:
12〜16のズーム倍率を有し、第3図(C)示された
ズームレンズ18Cは1:16〜24のズーム倍率を有
している。
ズームレンズ18の装着は、レンズ側係止部材33.3
4と、固定側係止部材37.38が所定の組合わせとな
るように、誤装着なくなされる必要がある。この誤装着
を確実に回避すべく、2つのレンズ側係止部材の一方、
例えば係止部材33を第4図(A>に示すように、他方
の係止部材34よりも厚みを大きくしたり、或いは一方
の係止部材の突出長さを大きくしても良い。更には、第
4図(B)示すように、2つの係止部材33.34の鏡
胴30の中心に対する位相角度を180゜以外に設定す
るようにしても良い。このように係止部材33.34を
設定した場合には、これに対応して固定側係止部材37
.38も第2図に示される場合とは相違して形成される
。
4と、固定側係止部材37.38が所定の組合わせとな
るように、誤装着なくなされる必要がある。この誤装着
を確実に回避すべく、2つのレンズ側係止部材の一方、
例えば係止部材33を第4図(A>に示すように、他方
の係止部材34よりも厚みを大きくしたり、或いは一方
の係止部材の突出長さを大きくしても良い。更には、第
4図(B)示すように、2つの係止部材33.34の鏡
胴30の中心に対する位相角度を180゜以外に設定す
るようにしても良い。このように係止部材33.34を
設定した場合には、これに対応して固定側係止部材37
.38も第2図に示される場合とは相違して形成される
。
装着されるズームレンズ18の数が上記3種類よりも多
くなる場合には、フォトスイッチを2個以上ずつ固定部
材35に取付けるようにし、これに対応してレンズ側係
止部材に2個以上の孔を配列して形成すれば良い。
くなる場合には、フォトスイッチを2個以上ずつ固定部
材35に取付けるようにし、これに対応してレンズ側係
止部材に2個以上の孔を配列して形成すれば良い。
第2図に示すように、何れのズームレンズ18も装着さ
れていない場合、つまりレンズ側係止部材33.34が
固定側係止部材37.38に係合していない場合には、
全てのフォトスイッチ46.47がオフとなっており、
この場合には、環状ギヤ40を駆動する図示しないパル
スモータによって、環状ギヤ40に形成された駆動側係
合部材42が、所定の基準ズーム位置となるように位置
決め制御される。この基準ズーム位置は、3種類のそれ
ぞれのズームレンズ18の例えば最低倍率、中間倍率、
或いは最大倍率等の所定の投影倍率に設定されている。
れていない場合、つまりレンズ側係止部材33.34が
固定側係止部材37.38に係合していない場合には、
全てのフォトスイッチ46.47がオフとなっており、
この場合には、環状ギヤ40を駆動する図示しないパル
スモータによって、環状ギヤ40に形成された駆動側係
合部材42が、所定の基準ズーム位置となるように位置
決め制御される。この基準ズーム位置は、3種類のそれ
ぞれのズームレンズ18の例えば最低倍率、中間倍率、
或いは最大倍率等の所定の投影倍率に設定されている。
したがって、例えば、この基準ズーム倍率として最低倍
率を設定した場合に、前述したように、7〜12倍のズ
ーム倍率を有するズームレンズ18Aを装着するときに
は、そのズーム倍率が7倍となるような位置にオペレー
タが前記ズーム回動部材32を回動する。環状ギヤ40
はこれに設けられた駆動側係合部材42が、所定の位置
となるように位置決めされていることから、オペレータ
がそのズームレンズ18Aを装着するために、レンズ側
係止部材33.34を固定側係止部材37゜38に係止
させると、レンズ側係合部材43と駆動側係合部材42
とが一致した位置となり、確実に所定の基準ズーム倍率
に設定された状態でズームレンズ18Aの装着を行なう
ことができる。他のズームレンズ18B、18Cの場合
も同様である。
率を設定した場合に、前述したように、7〜12倍のズ
ーム倍率を有するズームレンズ18Aを装着するときに
は、そのズーム倍率が7倍となるような位置にオペレー
タが前記ズーム回動部材32を回動する。環状ギヤ40
はこれに設けられた駆動側係合部材42が、所定の位置
となるように位置決めされていることから、オペレータ
がそのズームレンズ18Aを装着するために、レンズ側
係止部材33.34を固定側係止部材37゜38に係止
させると、レンズ側係合部材43と駆動側係合部材42
とが一致した位置となり、確実に所定の基準ズーム倍率
に設定された状態でズームレンズ18Aの装着を行なう
ことができる。他のズームレンズ18B、18Cの場合
も同様である。
万一、オペレータが所定のズーム倍率となる位置に回動
部材32を設定しないで装着作業を行なったとすると、
レンズ側係合部材43と駆動側係合部材42とが一致し
なくなるので、これらの係合が阻止されて、装着作業が
なされない。これにより、ズームレンズを装着すれば、
確実に所定の基準ズーム倍率となった状態でズームレン
ズ18が装着されることになり、何れのズームレンズ1
8を装着しても、そのズームレンズ18はそのレンズに
設定された例えば最低ズーム倍率を基準として装着され
ることになる。したがって、オペレータによるズーミン
グ操作に伴なう環状ギヤ40の回動ストロークを検知し
、その検知結果からズームレンズ18の現在の投影倍率
を認識することができる。尚、その投影倍率に応じて第
1図に示されたコンデンサーレンズ17を作動させるよ
うにすれば、照度ムラがない最適な画像が、ズーム倍率
に応じて得られることになる。
部材32を設定しないで装着作業を行なったとすると、
レンズ側係合部材43と駆動側係合部材42とが一致し
なくなるので、これらの係合が阻止されて、装着作業が
なされない。これにより、ズームレンズを装着すれば、
確実に所定の基準ズーム倍率となった状態でズームレン
ズ18が装着されることになり、何れのズームレンズ1
8を装着しても、そのズームレンズ18はそのレンズに
設定された例えば最低ズーム倍率を基準として装着され
ることになる。したがって、オペレータによるズーミン
グ操作に伴なう環状ギヤ40の回動ストロークを検知し
、その検知結果からズームレンズ18の現在の投影倍率
を認識することができる。尚、その投影倍率に応じて第
1図に示されたコンデンサーレンズ17を作動させるよ
うにすれば、照度ムラがない最適な画像が、ズーム倍率
に応じて得られることになる。
第5図(A>及び第5図(B)は、コンデンサレンズ1
7を構成する移動レンズ16をズーム倍率に対応させて
移動するための駆動部を示す図である。図示するように
、リーグプリンタ本体10内に取付けられた支持板50
には、ブラケット51により案内軸52が固定されてお
り、レンズ16が固着されたホルダー53が前記案内軸
52に摺動自在に嵌合されたスリーブ54に取付けられ
ている。レンズ16をその光軸方向に移動するために、
支持板50に取付けられたモータ55の主軸56にはピ
ニオンギヤ57が固着され、スリーブ54に固定された
ラックギヤ58が前記ピニオンギヤ57に噛合っている
。したがって、モータ55の駆動により、レンズ16が
第5図(A)示す矢印の方向に移動することになる。こ
の移動を円滑にすべく、ホルダー53に取付けられた支
持部材53aには、支持板50の表面を摺動するボール
や球状突起等からなる走行子59が取付けられている。
7を構成する移動レンズ16をズーム倍率に対応させて
移動するための駆動部を示す図である。図示するように
、リーグプリンタ本体10内に取付けられた支持板50
には、ブラケット51により案内軸52が固定されてお
り、レンズ16が固着されたホルダー53が前記案内軸
52に摺動自在に嵌合されたスリーブ54に取付けられ
ている。レンズ16をその光軸方向に移動するために、
支持板50に取付けられたモータ55の主軸56にはピ
ニオンギヤ57が固着され、スリーブ54に固定された
ラックギヤ58が前記ピニオンギヤ57に噛合っている
。したがって、モータ55の駆動により、レンズ16が
第5図(A)示す矢印の方向に移動することになる。こ
の移動を円滑にすべく、ホルダー53に取付けられた支
持部材53aには、支持板50の表面を摺動するボール
や球状突起等からなる走行子59が取付けられている。
第1図に示されたリーダプリンタ本体10の正面中央部
60には、第6図に示すような操作パネル61が設けら
れている。この操作パネル61には、第2図に示された
フォース力ギャ31に噛合うギヤ44を駆動するモータ
のオンオフを制御するためのフォーカスダイヤル62と
、ズーム回動部材32に係合する環状ギヤ40をギヤ4
1を介して駆動するモータのオンオフを制御するための
ズームダイヤル63とが取付けられている。第6図に示
されるように、検索された画像を複写紙に対してプリン
トする際に使用するプリントスイッチ64と、複写紙の
サイズを設定するためのペーパーサイズセレクトスイッ
チ65とが操作パネル61に設けられており、複写紙の
サイズはLEDからなる表示部66により表示される。
60には、第6図に示すような操作パネル61が設けら
れている。この操作パネル61には、第2図に示された
フォース力ギャ31に噛合うギヤ44を駆動するモータ
のオンオフを制御するためのフォーカスダイヤル62と
、ズーム回動部材32に係合する環状ギヤ40をギヤ4
1を介して駆動するモータのオンオフを制御するための
ズームダイヤル63とが取付けられている。第6図に示
されるように、検索された画像を複写紙に対してプリン
トする際に使用するプリントスイッチ64と、複写紙の
サイズを設定するためのペーパーサイズセレクトスイッ
チ65とが操作パネル61に設けられており、複写紙の
サイズはLEDからなる表示部66により表示される。
ズーム倍率の範囲が相互に相違した複数種類、例えば3
種類のズームレンズ18A〜18cのうち、何れかが第
2図に示された固定部材35に装着されるようになって
いるが、その装着されたズームレンズのそのときの投影
倍率を表示するなめに、表示部67が操作パネル61に
設けられている。この表示部67は、2桁の数字を表示
する二対の7セグメント表示器からなり、倍率は10の
位までと少数点以下2桁までが表示されることになる。
種類のズームレンズ18A〜18cのうち、何れかが第
2図に示された固定部材35に装着されるようになって
いるが、その装着されたズームレンズのそのときの投影
倍率を表示するなめに、表示部67が操作パネル61に
設けられている。この表示部67は、2桁の数字を表示
する二対の7セグメント表示器からなり、倍率は10の
位までと少数点以下2桁までが表示されることになる。
前述したように、例えば3つのズームレンズを用いた場
合に、そのうちの1つは、7〜12倍のズーム範囲を有
するものを用いたが、このような投影倍率の範囲を有す
るズームレンズ18Aであっても、頻繁に使用される倍
率は、ある程度限定された1つ或いは複数の倍率となる
ことがある。
合に、そのうちの1つは、7〜12倍のズーム範囲を有
するものを用いたが、このような投影倍率の範囲を有す
るズームレンズ18Aであっても、頻繁に使用される倍
率は、ある程度限定された1つ或いは複数の倍率となる
ことがある。
そこで、本発明にあっては、ズーム範囲が相互に相違す
る3種類のズームレンズ18A〜18Cのそれぞれに対
して、3種類の所望の倍率を予め設定し記憶させておく
ことができ得るようにしている。装着されたズームレン
ズに対して設定された3種類の頻繁使用ズーム倍率を表
示すべく、操作パネル61にはそれぞれ符号68〜70
で示す設定倍率表示部が設けられている。これらの設定
倍率表示部68〜70は、前記表示部67と同様に7
Se(]により形成されており、これらに対応して、3
つの倍率メモリーキー68a〜70aが設けられ、何れ
かのキーを押すと、ズームレンズは、何れかの頻繁使用
ズーム倍率に設定されることになり、その倍率が設定さ
れたことを示すために、それぞれの表示部68〜70に
対応してLED等からなる点灯部68b〜70bが設け
られている。
る3種類のズームレンズ18A〜18Cのそれぞれに対
して、3種類の所望の倍率を予め設定し記憶させておく
ことができ得るようにしている。装着されたズームレン
ズに対して設定された3種類の頻繁使用ズーム倍率を表
示すべく、操作パネル61にはそれぞれ符号68〜70
で示す設定倍率表示部が設けられている。これらの設定
倍率表示部68〜70は、前記表示部67と同様に7
Se(]により形成されており、これらに対応して、3
つの倍率メモリーキー68a〜70aが設けられ、何れ
かのキーを押すと、ズームレンズは、何れかの頻繁使用
ズーム倍率に設定されることになり、その倍率が設定さ
れたことを示すために、それぞれの表示部68〜70に
対応してLED等からなる点灯部68b〜70bが設け
られている。
上記頻繁使用ズーム倍率は、上述した3種類以外に、1
種類でも良く、3種類以上でも良い。
種類でも良く、3種類以上でも良い。
上述したように、7〜12倍のズーム範囲を有するズー
ムレンズ18Aを装着する場合を想定すると、前述した
基準ズーム倍率として最低倍率に設定した場合には、オ
ペレータはそのズームレンズの前記ズーム回動部材32
をズーム倍率が7倍となるように設定した状態で固定部
材35に装着することになる。つまり、この基準ズーム
倍率に設定しなければ、ズームレンズ18Aを装着する
ことができない。装着が完了すれば、そのときのズーム
倍率つまり最低倍率7.00が表示部67に表示される
。そして、そのズームレンズ18Aとして比較的使用頻
度が高いズーム倍率が例えば8.10.12倍であった
としたら、その倍率を記憶させておくことによって、そ
れぞれ3種類のズーム倍率が設定倍率表示部68〜70
に表示されることになる。したがって、これらの設定倍
率表示部68〜70に対応した倍率メモリーキー68a
〜70aのうち何れかが押されることにより、例えば1
2倍のズーム倍率が設定されたならば、環状ギヤ40が
モータにより駆動されて、その倍率にズームレンズ18
Aが設定されることになる。
ムレンズ18Aを装着する場合を想定すると、前述した
基準ズーム倍率として最低倍率に設定した場合には、オ
ペレータはそのズームレンズの前記ズーム回動部材32
をズーム倍率が7倍となるように設定した状態で固定部
材35に装着することになる。つまり、この基準ズーム
倍率に設定しなければ、ズームレンズ18Aを装着する
ことができない。装着が完了すれば、そのときのズーム
倍率つまり最低倍率7.00が表示部67に表示される
。そして、そのズームレンズ18Aとして比較的使用頻
度が高いズーム倍率が例えば8.10.12倍であった
としたら、その倍率を記憶させておくことによって、そ
れぞれ3種類のズーム倍率が設定倍率表示部68〜70
に表示されることになる。したがって、これらの設定倍
率表示部68〜70に対応した倍率メモリーキー68a
〜70aのうち何れかが押されることにより、例えば1
2倍のズーム倍率が設定されたならば、環状ギヤ40が
モータにより駆動されて、その倍率にズームレンズ18
Aが設定されることになる。
その倍率が設定されれば、表示部67にその数値12.
00が表示される。これに伴なって、その倍率に対応し
て、モータ55が作動してコンデンサーレンズを作動し
、照度ムラのない所定の照度が得られることになる。
00が表示される。これに伴なって、その倍率に対応し
て、モータ55が作動してコンデンサーレンズを作動し
、照度ムラのない所定の照度が得られることになる。
ズームダイヤル63を操作することによって、オペレー
タは勿論記憶された3種類の倍率以外に所定の倍率に設
定することが可能である。この設定を数値入力するため
に、操作パネル61にはテンキー71が設けられている
。
タは勿論記憶された3種類の倍率以外に所定の倍率に設
定することが可能である。この設定を数値入力するため
に、操作パネル61にはテンキー71が設けられている
。
このテンキー71により別の倍率を入力すると、その倍
率が表示部67に表示されると共に、ズームレンズ18
とコンデンサレンズ17とが対応した位置に作動するこ
とになる。ただし、そのズームレンズ18の倍率範囲を
超えて設定された場合には、自動的に上限値または下限
値の倍率に設定されるようになっている。したがって、
この範囲を超えてズームダイヤル62を回動しても、或
いはテンキー71により倍率を入力しても、モータは駆
動されず、モータの過駆動による脱調等が防止される。
率が表示部67に表示されると共に、ズームレンズ18
とコンデンサレンズ17とが対応した位置に作動するこ
とになる。ただし、そのズームレンズ18の倍率範囲を
超えて設定された場合には、自動的に上限値または下限
値の倍率に設定されるようになっている。したがって、
この範囲を超えてズームダイヤル62を回動しても、或
いはテンキー71により倍率を入力しても、モータは駆
動されず、モータの過駆動による脱調等が防止される。
このズームダイヤル62或いはテンキー71によって設
定されたズーム倍率を記憶させるために、倍率セットキ
ー72が設けられている。
定されたズーム倍率を記憶させるために、倍率セットキ
ー72が設けられている。
すなわち、倍率セットキー72を押すことにより、先に
記憶されていた倍率を消去し、新な頻繁使用倍率として
記憶させる処理が可能になる。具体的には、前記キー7
2を押した後、テンキー71の操作等により、新に記憶
させる倍率を表示部67に表示させ、変更しようとする
倍率に対応するメモリーキー68a〜70aのいずれか
を押すことによって、修正された倍率が設定されること
になる。
記憶されていた倍率を消去し、新な頻繁使用倍率として
記憶させる処理が可能になる。具体的には、前記キー7
2を押した後、テンキー71の操作等により、新に記憶
させる倍率を表示部67に表示させ、変更しようとする
倍率に対応するメモリーキー68a〜70aのいずれか
を押すことによって、修正された倍率が設定されること
になる。
第7図は本発明の制御回路を示すブロック図であり、マ
イクロコンピュータCPU、及び記憶手° 段RO
M、RAMを有する制御部73には、入出カポ−ドア4
を介して、プリントスイッチ64等の信号が入力される
ようになっており、更にこの制御部73からは前記ボー
ト74と駆動回路75を介してそれぞれズーム用のモー
タ等に制御信号が出力されるようになっている。
イクロコンピュータCPU、及び記憶手° 段RO
M、RAMを有する制御部73には、入出カポ−ドア4
を介して、プリントスイッチ64等の信号が入力される
ようになっており、更にこの制御部73からは前記ボー
ト74と駆動回路75を介してそれぞれズーム用のモー
タ等に制御信号が出力されるようになっている。
第2図に示された前記フォトスイッチ46.47からの
信号は前記ボート74を介してCPUに送られて、ここ
での演算によってズームレンズ18の種類が判断される
ことになり、CPUを含めて前記フォトスイッチ46.
47が判別手段を構成する。また、このフォトスイッチ
46.47のオンオフによって、何れかのズームレンズ
18が装着されているか否かも判断することができ、ズ
ームレンズ18が装着されていない状態の下では、環状
ギヤ40はその駆動側係合部材42が所定の位置となる
ように位置決めされる。この位置決め信号はCPU内で
の演算によって環状ギヤ40を駆動するモータにCPU
から送られる。
信号は前記ボート74を介してCPUに送られて、ここ
での演算によってズームレンズ18の種類が判断される
ことになり、CPUを含めて前記フォトスイッチ46.
47が判別手段を構成する。また、このフォトスイッチ
46.47のオンオフによって、何れかのズームレンズ
18が装着されているか否かも判断することができ、ズ
ームレンズ18が装着されていない状態の下では、環状
ギヤ40はその駆動側係合部材42が所定の位置となる
ように位置決めされる。この位置決め信号はCPU内で
の演算によって環状ギヤ40を駆動するモータにCPU
から送られる。
頻繁使用ズーム倍率を1つのズームレンズ18に対して
上述のように3種類設定するようにした場合には、例え
ば3種類のズームレンズを選択的に装着するのであれば
、合計9種類の頻繁使用ズーム倍率を記憶しておく必要
がある。これらのズーム倍率は、RAMに格納されるよ
うになっており、CPUからの信号によりこれらは書換
え可能である。このRAM等の記憶手段による頻繁使用
ズーム倍率の記憶は、倍率そのものやズーミング駆動量
を記憶することによって達成される。
上述のように3種類設定するようにした場合には、例え
ば3種類のズームレンズを選択的に装着するのであれば
、合計9種類の頻繁使用ズーム倍率を記憶しておく必要
がある。これらのズーム倍率は、RAMに格納されるよ
うになっており、CPUからの信号によりこれらは書換
え可能である。このRAM等の記憶手段による頻繁使用
ズーム倍率の記憶は、倍率そのものやズーミング駆動量
を記憶することによって達成される。
また、3種類のそれぞれの基準ズーム倍率から、所定の
使用倍率にまでズームレンズ18を作動する際において
は、ズームレンズ18を作動するためのモータに送られ
る信号はそのズームレンズの種類に応じて相違している
。したがって、ROM等にはズームレンズ18の種類に
応じた演算式が格納されており、その演算式に基づいて
ズーム駆動量がCPUて演算されることになる。
使用倍率にまでズームレンズ18を作動する際において
は、ズームレンズ18を作動するためのモータに送られ
る信号はそのズームレンズの種類に応じて相違している
。したがって、ROM等にはズームレンズ18の種類に
応じた演算式が格納されており、その演算式に基づいて
ズーム駆動量がCPUて演算されることになる。
次に、本発明のレンズ取付装置が組込まれなり−ダブリ
ツタの作動手順について、第8図〜第16図に示された
フローチャートを参照しつつ説明する。
ツタの作動手順について、第8図〜第16図に示された
フローチャートを参照しつつ説明する。
第8図は第7図に示されたCPUによる制御操作の連続
的ステップのメインフローチャートを示す。前記CPU
がプログラムをスタートするためにリセットされると、
このCPUは第8図のステップ80で初期化される。
的ステップのメインフローチャートを示す。前記CPU
がプログラムをスタートするためにリセットされると、
このCPUは第8図のステップ80で初期化される。
まず、ステップ81でズームレンズ18が装置本体10
内に装着されているか否かが判断される。
内に装着されているか否かが判断される。
装着されていないと判断されれば、ステップ82の初期
移動処理のサブルーチンが実行される。このサブルーチ
ンの詳細は第9図に示されており、前記ステップ81で
ズームレンズ18が装着されていると判断されれば、ス
テラフ唱3の表示処理サブルーチンが実行される。この
表示処理サブルーチン83は第10図に示されている。
移動処理のサブルーチンが実行される。このサブルーチ
ンの詳細は第9図に示されており、前記ステップ81で
ズームレンズ18が装着されていると判断されれば、ス
テラフ唱3の表示処理サブルーチンが実行される。この
表示処理サブルーチン83は第10図に示されている。
画像を複写する際に、第6図に示されたプリントスイッ
チ64が押されたことを、ステップ84で判断したら、
ステップ85で示されるプロセス処理サブルーチンが実
行され、複写紙に対して画像のプリントが行なわれる。
チ64が押されたことを、ステップ84で判断したら、
ステップ85で示されるプロセス処理サブルーチンが実
行され、複写紙に対して画像のプリントが行なわれる。
前記プリントスイッチ64が押されない場合には、ステ
ップ86で第6図に示された倍率セットキー72がオン
か否かが判断され、オンされていればステップ87で示
すセット処理サブルーチンが実行される。このセット処
理サブルーチンは第11図に示されている。
ップ86で第6図に示された倍率セットキー72がオン
か否かが判断され、オンされていればステップ87で示
すセット処理サブルーチンが実行される。このセット処
理サブルーチンは第11図に示されている。
倍率セットキー72がオンされていなければ、ステップ
88で倍率メモリーキー68a〜70aの何れかが押さ
れたか否かを判断する。これらのメモリーキーの何れか
が押されれば、ステップ89で示されるメモリー処理サ
ブルーチンが実行される。このメモリー処理サブルーチ
ンは第12図に示されている。
88で倍率メモリーキー68a〜70aの何れかが押さ
れたか否かを判断する。これらのメモリーキーの何れか
が押されれば、ステップ89で示されるメモリー処理サ
ブルーチンが実行される。このメモリー処理サブルーチ
ンは第12図に示されている。
ステップ88で何れのメモリーキーも押されていないと
判断されれば、ステップ90でズームダイヤル63が作
動されたか否かが判断される。このステップ90でズー
ムダイヤル63がオンされたと判断された場合には、ス
テップ91で示されたダイヤル処理サブルーチンが実行
される。このダイヤル処理サブルーチンは第13図に示
されている。前記ズームダイヤル63がオンとなってい
ないとステップ90で判断されたら、第6図に示された
テンキー71がオンされたか否かが判断され、このステ
ップ92でオンと判断されれば、ステップ93で示され
るテンキー処理サブルーチンが実行される。このテンキ
ー処理サブルーチンは第14図に示されている。このス
テップ92でテンキー71がオンされていないと判断さ
れれば、ステップ94で示すレンズ移動処理サブルーチ
ンが実行される。このレンズ移動処理サブルーチンは、
第15図に示されている。
判断されれば、ステップ90でズームダイヤル63が作
動されたか否かが判断される。このステップ90でズー
ムダイヤル63がオンされたと判断された場合には、ス
テップ91で示されたダイヤル処理サブルーチンが実行
される。このダイヤル処理サブルーチンは第13図に示
されている。前記ズームダイヤル63がオンとなってい
ないとステップ90で判断されたら、第6図に示された
テンキー71がオンされたか否かが判断され、このステ
ップ92でオンと判断されれば、ステップ93で示され
るテンキー処理サブルーチンが実行される。このテンキ
ー処理サブルーチンは第14図に示されている。このス
テップ92でテンキー71がオンされていないと判断さ
れれば、ステップ94で示すレンズ移動処理サブルーチ
ンが実行される。このレンズ移動処理サブルーチンは、
第15図に示されている。
第9図は前記ステップ82に示された初期移動処理サブ
ルーチンを示す図であり、何れのズームレンズ18も装
着されていなければ、ステップ100において環状ギヤ
40はこれに形成された駆動側係合部材42が初期位置
となるように回動することになる。この初期位置はそれ
ぞれのズームレンズ18の基準ズーム位置に相当してお
り、ズームレンズ18を基準ズーム位置に設定しなけれ
ば、そのズームレンズ18を装着することができなくな
る。したがって、ズームレンズ18を装着すれば必ずそ
のズームレンズ18は基準ズーム位置で装着されること
となる。前記ステップ100で初期位置に設定した後に
は、セットモードをステップ101で解除し、ステップ
102で第6図に示された表示部67〜70を消灯する
。前記ステップ100は、主としてズームレンズ18を
外した場合に実行されることになるが、ズームレンズ1
8が確実に固定部材25から外された後にこのステップ
100が実行されるべく、タイマーにより所定時間遅延
させた後にこのステップを実行するようにしても良い。
ルーチンを示す図であり、何れのズームレンズ18も装
着されていなければ、ステップ100において環状ギヤ
40はこれに形成された駆動側係合部材42が初期位置
となるように回動することになる。この初期位置はそれ
ぞれのズームレンズ18の基準ズーム位置に相当してお
り、ズームレンズ18を基準ズーム位置に設定しなけれ
ば、そのズームレンズ18を装着することができなくな
る。したがって、ズームレンズ18を装着すれば必ずそ
のズームレンズ18は基準ズーム位置で装着されること
となる。前記ステップ100で初期位置に設定した後に
は、セットモードをステップ101で解除し、ステップ
102で第6図に示された表示部67〜70を消灯する
。前記ステップ100は、主としてズームレンズ18を
外した場合に実行されることになるが、ズームレンズ1
8が確実に固定部材25から外された後にこのステップ
100が実行されるべく、タイマーにより所定時間遅延
させた後にこのステップを実行するようにしても良い。
前記ステップ81でズームレンズ18が装着されたと判
断された場合におけるステップ83の表示処理サブルー
チンについて第10図により説明する。ズームレンズ1
8としては、上述した符号A−Cが付された相互にズー
ム範囲が相違する3種類のものが使用されおり、これら
の頻繁使用ズーム倍率としてA1〜A3、B1〜B3.
01〜C3で示される倍率が記憶されているものと仮定
する。
断された場合におけるステップ83の表示処理サブルー
チンについて第10図により説明する。ズームレンズ1
8としては、上述した符号A−Cが付された相互にズー
ム範囲が相違する3種類のものが使用されおり、これら
の頻繁使用ズーム倍率としてA1〜A3、B1〜B3.
01〜C3で示される倍率が記憶されているものと仮定
する。
ステップ105でAタイプのズームレンズ18Aが装着
されたと判断された場合には、予め記憶された頻繁使用
ズーム倍率A1〜A3を、ステップ106〜108にお
いてそれぞれ表示部68〜70に表示する。そして、装
着されたときのそのときの倍率をステップ109で表示
部67に表示する。
されたと判断された場合には、予め記憶された頻繁使用
ズーム倍率A1〜A3を、ステップ106〜108にお
いてそれぞれ表示部68〜70に表示する。そして、装
着されたときのそのときの倍率をステップ109で表示
部67に表示する。
同様にしてステップ110において、装着されたズーム
レンズ18が前記Bタイプのズームレンズ18Bである
と判断された場合には、ステップ111〜113で示さ
れるように、倍率81〜B3がそれぞれ設定倍率表示部
68〜70に表示され、装着されたズームレンズ18が
ステップ114で前記Cタイプのズームレンズ18Cで
あると判断された場合には、ステップ115〜117で
示されるように、設定倍率表示部68〜70にそれぞれ
記憶された頻繁使用ズーム倍率が表示されることになる
。
レンズ18が前記Bタイプのズームレンズ18Bである
と判断された場合には、ステップ111〜113で示さ
れるように、倍率81〜B3がそれぞれ設定倍率表示部
68〜70に表示され、装着されたズームレンズ18が
ステップ114で前記Cタイプのズームレンズ18Cで
あると判断された場合には、ステップ115〜117で
示されるように、設定倍率表示部68〜70にそれぞれ
記憶された頻繁使用ズーム倍率が表示されることになる
。
それぞれのズームレンズ18に予め記憶された頻繁使用
ズーム倍率の倍率値を変更するために、第6図に示され
た倍率セットキー72が押されたことが、前記ステップ
86で判断されたならば、第11図で示されるように、
セット処理サブルーチンが実行され、ステップ118で
セットモード設定がなされる。このようにしてセットモ
ードが設定された場合に頻繁使用ズーム倍率を修正する
ことが可能となる。
ズーム倍率の倍率値を変更するために、第6図に示され
た倍率セットキー72が押されたことが、前記ステップ
86で判断されたならば、第11図で示されるように、
セット処理サブルーチンが実行され、ステップ118で
セットモード設定がなされる。このようにしてセットモ
ードが設定された場合に頻繁使用ズーム倍率を修正する
ことが可能となる。
ところで、ズーム倍率の変更は、前記ズームダイヤル6
3を回動するか、或いはテンキー71を操作することに
よってなされる。ズームダイヤル63を回動したことが
第8図における前記ステップ90で判断されたならば、
第13図に示されるダイヤル処理サブルーチンが実行さ
れる。この第13図のステップ120でズームダイヤル
63を右に回動したと判断されたならば、表示部67の
数値がステップ121でアップし、逆方向に回動すれば
その数値がステップ122でダウンして表示されること
になる。
3を回動するか、或いはテンキー71を操作することに
よってなされる。ズームダイヤル63を回動したことが
第8図における前記ステップ90で判断されたならば、
第13図に示されるダイヤル処理サブルーチンが実行さ
れる。この第13図のステップ120でズームダイヤル
63を右に回動したと判断されたならば、表示部67の
数値がステップ121でアップし、逆方向に回動すれば
その数値がステップ122でダウンして表示されること
になる。
一方、テンキー71を操作したこことが、第8図におけ
るステップ92で判断されたならば、第14図に示され
るテンキー処理サブルーチンが実行される。前記ステッ
プ118で既にセットモードに設定されていたことが、
第14図に示すステップ125で判断されたならば、そ
の数値は変更すべき頻繁使用ズーム倍率であるので、そ
のテンキー71による数値を表示部67にステップ12
6で表示する。テンキー71が入力されたにも拘らず、
前記ステップ125でNoと判断された場合は、テンキ
ー71による操作は倍率の変更のためではなく、画像を
複写するための複写枚数をテンキーで入力したことを意
味し、図示しない枚数表示部にその数値をステップ12
7で表示する。
るステップ92で判断されたならば、第14図に示され
るテンキー処理サブルーチンが実行される。前記ステッ
プ118で既にセットモードに設定されていたことが、
第14図に示すステップ125で判断されたならば、そ
の数値は変更すべき頻繁使用ズーム倍率であるので、そ
のテンキー71による数値を表示部67にステップ12
6で表示する。テンキー71が入力されたにも拘らず、
前記ステップ125でNoと判断された場合は、テンキ
ー71による操作は倍率の変更のためではなく、画像を
複写するための複写枚数をテンキーで入力したことを意
味し、図示しない枚数表示部にその数値をステップ12
7で表示する。
この枚数表示部は2行程度の整数値を点灯する7セグメ
ント表示器等により形成されており、前記プリントスイ
ッチ64を押すことによって、その枚数の複写操作かが
なされる。
ント表示器等により形成されており、前記プリントスイ
ッチ64を押すことによって、その枚数の複写操作かが
なされる。
上述のように、ズームダイヤル63ないしテンキー71
によって、表示部67に表示されたズーム倍率値は変更
されることになる。一方、頻繁使用ズーム倍率を変更し
て新な倍率を記憶させるには、倍率セットキー72を押
して゛セットモードが設定されたことを条件として、第
6図に示された3つの倍率メモリーキー68a〜70a
の何れかを操作することによって達成される。この手順
について第12図に示されたメモリー処理サブルーチン
により説明する。
によって、表示部67に表示されたズーム倍率値は変更
されることになる。一方、頻繁使用ズーム倍率を変更し
て新な倍率を記憶させるには、倍率セットキー72を押
して゛セットモードが設定されたことを条件として、第
6図に示された3つの倍率メモリーキー68a〜70a
の何れかを操作することによって達成される。この手順
について第12図に示されたメモリー処理サブルーチン
により説明する。
ステップ130でAタイプのズームレンズ18Aが装着
されたことが判断された場合であって、3つの倍率メモ
リーキーのうちキー68aが押されたことがステップ1
31で判断されたならば、既にセットモードに設定され
ていたことをステップ132で判断して、ステップ13
3〜136に示すように、ズームダイヤル63ないしテ
ンキー71を操作することにより変更された表示部67
の数値を設定倍率表示部68に表示し、その数値を記憶
手段に記憶し、セットモードを解除し、設定倍率表示部
68の数値を表示部67に表示する。
されたことが判断された場合であって、3つの倍率メモ
リーキーのうちキー68aが押されたことがステップ1
31で判断されたならば、既にセットモードに設定され
ていたことをステップ132で判断して、ステップ13
3〜136に示すように、ズームダイヤル63ないしテ
ンキー71を操作することにより変更された表示部67
の数値を設定倍率表示部68に表示し、その数値を記憶
手段に記憶し、セットモードを解除し、設定倍率表示部
68の数値を表示部67に表示する。
一方、セットモードでない場合には、記憶手段によって
記憶されている倍率をそのまま表示部67に表示する。
記憶されている倍率をそのまま表示部67に表示する。
尚、表示部に上記の如き倍率が表示されると、ステップ
94で示されるレンズ移動処理サブルーチンにおいてズ
ームレンズ18Aのメモリー倍率へのズーミングが即座
に実行されることとなる。第12図におけるステップ1
37で3つの倍率メモリーキーのうちメモリーキー69
aが押されたことを判断したら、セットモードに設定さ
れていることを条件(ステップ138)に、前記ステッ
プ133〜136と同様のステップ139〜142が実
行される。
94で示されるレンズ移動処理サブルーチンにおいてズ
ームレンズ18Aのメモリー倍率へのズーミングが即座
に実行されることとなる。第12図におけるステップ1
37で3つの倍率メモリーキーのうちメモリーキー69
aが押されたことを判断したら、セットモードに設定さ
れていることを条件(ステップ138)に、前記ステッ
プ133〜136と同様のステップ139〜142が実
行される。
更に、前記ステップ137でNOの判断、つまり倍率メ
モリーキー70aが押されたことを判断したら、同様に
、セットモードに設定されていることを条件としてステ
ップ144〜147が実行される。
モリーキー70aが押されたことを判断したら、同様に
、セットモードに設定されていることを条件としてステ
ップ144〜147が実行される。
上述したステップ131〜147は、Aタイプのズーム
レンズ18Aが装着された場合のステップであり、装着
されたズームレンズ18がBタイプのものであれば、こ
れをステップ148で判断し、倍率メモリーキー68a
が押された場合には(ステップ149) 、上述と同様
にしてステップ150からステップ154を経て新な使
用ズーム倍率の修正記憶と、その表示とがなされる。こ
のズームレンズが装着された場合であって、倍率メモリ
ーキー69a、70aが押された場合も同様であり、そ
れらのフローチャートは第12図において図示省略され
ている。
レンズ18Aが装着された場合のステップであり、装着
されたズームレンズ18がBタイプのものであれば、こ
れをステップ148で判断し、倍率メモリーキー68a
が押された場合には(ステップ149) 、上述と同様
にしてステップ150からステップ154を経て新な使
用ズーム倍率の修正記憶と、その表示とがなされる。こ
のズームレンズが装着された場合であって、倍率メモリ
ーキー69a、70aが押された場合も同様であり、そ
れらのフローチャートは第12図において図示省略され
ている。
同様に、Cタイプのズームレンズ18Cが装着された場
合にも、それがステップ155で判断され、倍率メモリ
ーの変更ないし修正とその表示がなされる。
合にも、それがステップ155で判断され、倍率メモリ
ーの変更ないし修正とその表示がなされる。
第15図は第8図におけるステップ94のレンズ移動処
理サブルーチンを示す図であり、ステップ160で表示
部67に表示されたズーム倍率と、ズームレンズのその
ときのズーム倍率とを比鮫して、これらに差がある場合
に、ズームレンズの移動量と移動方向とを演算する。こ
の演算結果に基いて、ズームレンズ18をステップ16
1で作動し、これにより、ズームレンズ18は表示部6
7に示されたズーム倍率にズーミングされる。
理サブルーチンを示す図であり、ステップ160で表示
部67に表示されたズーム倍率と、ズームレンズのその
ときのズーム倍率とを比鮫して、これらに差がある場合
に、ズームレンズの移動量と移動方向とを演算する。こ
の演算結果に基いて、ズームレンズ18をステップ16
1で作動し、これにより、ズームレンズ18は表示部6
7に示されたズーム倍率にズーミングされる。
図示する場合は着脱自在なズームレンズ18としては、
3種類のものを用いた場合を示したが、4ないし5種類
のもの等任意の本数を用いることが可能であり、それぞ
れのズームレンズ18における頻繁使用ズーム倍率とし
ても、3種類以外1つ或いは複数種類の任意の種類に設
定することが可能である。また、フォーカスダイヤル6
2を用いることによって、焦点調整を行なうようにして
いるが、自動的に焦点を微調整するようにしても良い。
3種類のものを用いた場合を示したが、4ないし5種類
のもの等任意の本数を用いることが可能であり、それぞ
れのズームレンズ18における頻繁使用ズーム倍率とし
ても、3種類以外1つ或いは複数種類の任意の種類に設
定することが可能である。また、フォーカスダイヤル6
2を用いることによって、焦点調整を行なうようにして
いるが、自動的に焦点を微調整するようにしても良い。
更に、本発明にあっては、複数のズームレンズのうち何
れが装着されたかを検出し、その装着時にはそのレンズ
の基準ズーム倍率に操作された状態となっているので、
ズーミングを行なうモーターへのパルス数を制御するこ
とによって、低コストで確実なズームレンズの作動制御
を行なうことができる。尚、複数のズームレンズをタレ
ット板等に予め取付けておき、これらのズームレンズが
ら任意のものを選択使用する場合には、装置全体が大型
となることは避けられないが、本発明は、このような形
態の画像投影装置に対しても適用可 能である。
れが装着されたかを検出し、その装着時にはそのレンズ
の基準ズーム倍率に操作された状態となっているので、
ズーミングを行なうモーターへのパルス数を制御するこ
とによって、低コストで確実なズームレンズの作動制御
を行なうことができる。尚、複数のズームレンズをタレ
ット板等に予め取付けておき、これらのズームレンズが
ら任意のものを選択使用する場合には、装置全体が大型
となることは避けられないが、本発明は、このような形
態の画像投影装置に対しても適用可 能である。
1吸n遵釆
以上のように本発明によれば、スクリーンや感光体ドラ
ム等の受像体に対して投影される画像をズーミングする
ために、相互にズーム倍率範囲が相違する複数のズーム
レンズが使用可能となっている。そして、複数のズーム
レンズに対しては、実際のズーミング操作にあって頻繁
に使用されるズーム倍率はある程度状っていることがら
、その頻繁使用ズーム倍率を記憶手段に記憶させておき
、その記憶された倍率を呼び出すことによって、迅速に
所望のズーム倍率に設定することができ、複数のズーム
レンズを用いて広い範囲にわたりズーミングを行ない得
るという有用性を維持しつつ、複数のズームレンズを用
いる場合におけるズーミング操作のわずられしさを回避
して、優れた操作性を有する画像投影装置が得られた。
ム等の受像体に対して投影される画像をズーミングする
ために、相互にズーム倍率範囲が相違する複数のズーム
レンズが使用可能となっている。そして、複数のズーム
レンズに対しては、実際のズーミング操作にあって頻繁
に使用されるズーム倍率はある程度状っていることがら
、その頻繁使用ズーム倍率を記憶手段に記憶させておき
、その記憶された倍率を呼び出すことによって、迅速に
所望のズーム倍率に設定することができ、複数のズーム
レンズを用いて広い範囲にわたりズーミングを行ない得
るという有用性を維持しつつ、複数のズームレンズを用
いる場合におけるズーミング操作のわずられしさを回避
して、優れた操作性を有する画像投影装置が得られた。
第1図は本発明の一実施例に係るレンズ取付装置が組込
まれたリーグプリンタを示す概略断面図、第2図はズー
ムレンズとこれが支持される固定部材とを示す斜視図、
第3図(A)〜(C)は3種類のタイプのズームレンズ
を示す正面図、第4図(A)(B)はそれぞれ他の実施
例に係るズームレンズを示す正面図、第5図(A)はコ
ンデンサーレンズの詳細を示す平面図、第5図(B)は
第5図(A>正面図、第6図は第1図に示されたリーグ
ープリンタに設けられた操作パネルの一部を示す平面図
、第7図は本発明の制御回路を示すブロック図、第8図
〜第15図はそれぞれ本発明の制御手順を示すフローチ
ャートである。 10・・・リーグプリンタ本体、11・・・スクリーン
、18・・・ズームレンズ、40・・・環状ギヤ(ズー
ミング毛段)、46.47・・・フォトスイッチ(判別
手段) 、ROM、RAM・・・記憶手段。 特許出願人 ミノルタカメラ株式会社代理人 弁
理士 八 1)幹 雄(ほか1名)第1図 fo:’)−7°フ″゛ルア、不J本・イf、スフソー
′ノ f8 スームレ〉人 第3図 (A) (f3) 第4図 (Aン (B)
第5図 第19図 第13図 第15図 第14図
まれたリーグプリンタを示す概略断面図、第2図はズー
ムレンズとこれが支持される固定部材とを示す斜視図、
第3図(A)〜(C)は3種類のタイプのズームレンズ
を示す正面図、第4図(A)(B)はそれぞれ他の実施
例に係るズームレンズを示す正面図、第5図(A)はコ
ンデンサーレンズの詳細を示す平面図、第5図(B)は
第5図(A>正面図、第6図は第1図に示されたリーグ
ープリンタに設けられた操作パネルの一部を示す平面図
、第7図は本発明の制御回路を示すブロック図、第8図
〜第15図はそれぞれ本発明の制御手順を示すフローチ
ャートである。 10・・・リーグプリンタ本体、11・・・スクリーン
、18・・・ズームレンズ、40・・・環状ギヤ(ズー
ミング毛段)、46.47・・・フォトスイッチ(判別
手段) 、ROM、RAM・・・記憶手段。 特許出願人 ミノルタカメラ株式会社代理人 弁
理士 八 1)幹 雄(ほか1名)第1図 fo:’)−7°フ″゛ルア、不J本・イf、スフソー
′ノ f8 スームレ〉人 第3図 (A) (f3) 第4図 (Aン (B)
第5図 第19図 第13図 第15図 第14図
Claims (1)
- 光源からの光でマイクロフィルムを照射して当該マイク
ロフィルムに記録された画像をズームレンズを介して受
像体に拡大投影する画像投影装置であって、相互にズー
ム倍率が相違した複数種類のズームレンズのうち使用さ
れるズームレンズの種類を判断する判別手段と、使用さ
れる前記複数種類のズームレンズの各々の頻繁使用ズー
ム倍率を記憶する記憶手段と、使用されるズームレンズ
を前記使用ズーム倍率にズーミングするズーミング手段
とを有することを特徴とする画像投影装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13937488A JP2638933B2 (ja) | 1988-06-08 | 1988-06-08 | 画像投影装置 |
US07/604,372 US5036352A (en) | 1988-06-01 | 1990-10-26 | Microfilm projection apparatus having zoom lenses |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13937488A JP2638933B2 (ja) | 1988-06-08 | 1988-06-08 | 画像投影装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01309039A true JPH01309039A (ja) | 1989-12-13 |
JP2638933B2 JP2638933B2 (ja) | 1997-08-06 |
Family
ID=15243838
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13937488A Expired - Lifetime JP2638933B2 (ja) | 1988-06-01 | 1988-06-08 | 画像投影装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2638933B2 (ja) |
-
1988
- 1988-06-08 JP JP13937488A patent/JP2638933B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2638933B2 (ja) | 1997-08-06 |
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