JPH01308507A - ショーケース棚の商品加温装置 - Google Patents
ショーケース棚の商品加温装置Info
- Publication number
- JPH01308507A JPH01308507A JP6156489A JP6156489A JPH01308507A JP H01308507 A JPH01308507 A JP H01308507A JP 6156489 A JP6156489 A JP 6156489A JP 6156489 A JP6156489 A JP 6156489A JP H01308507 A JPH01308507 A JP H01308507A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heater
- main
- shelf
- auxiliary
- heaters
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 title claims abstract description 30
- 238000010792 warming Methods 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 235000012171 hot beverage Nutrition 0.000 description 1
- 230000002250 progressing effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Freezers Or Refrigerated Showcases (AREA)
- Surface Heating Bodies (AREA)
- Control Of Resistance Heating (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は店舗に据付けてホットドリンク等の商品を展
示販売するショーケースを対象にしたショーケース棚の
商品加温装置に関する。
示販売するショーケースを対象にしたショーケース棚の
商品加温装置に関する。
頭記のように店舗に据付けて商品の販売を行うショーケ
ースを対象にその利用拡大策としてショーケースに冷凍
機とヒータを組み込み、夏期には冷凍機を運転して需要
の多いコールド商品を展示販売し、冬期にはヒータを運
転してホット商品を展示販売するようにしたいわゆるホ
ットアンドコールド用ショーケースの開発が進められて
いる。
ースを対象にその利用拡大策としてショーケースに冷凍
機とヒータを組み込み、夏期には冷凍機を運転して需要
の多いコールド商品を展示販売し、冬期にはヒータを運
転してホット商品を展示販売するようにしたいわゆるホ
ットアンドコールド用ショーケースの開発が進められて
いる。
この場合に商品の加温方式に関しては、ショーケース内
に設置の商品陳列棚上に並べた商品を部分加熱する方式
が有利であり、このために商品陳列棚の棚板にヒータを
埋め込み配線した構成が採用されている。
に設置の商品陳列棚上に並べた商品を部分加熱する方式
が有利であり、このために商品陳列棚の棚板にヒータを
埋め込み配線した構成が採用されている。
ここで上記したショーケースの概要を示すと第4図のご
とくである。第4図において、1はショーケースの本体
キャビネット、2はガラスの引き扉等としてなる前面扉
、3がキャビネット内に上下多段式に設置された商品陳
列棚であり、商品4は前記槽3の上に前後に並べて陳列
されている。
とくである。第4図において、1はショーケースの本体
キャビネット、2はガラスの引き扉等としてなる前面扉
、3がキャビネット内に上下多段式に設置された商品陳
列棚であり、商品4は前記槽3の上に前後に並べて陳列
されている。
[発明が解決しようとする課題]
ところで上記のようにショーケース内に商品を並べて展
示販売するものでは、商品は取出し易い前面扉に近い側
から順に売れて行く。また商品の販売に伴って棚上に並
ぶ商品の数が減った際には、商品の展示効果を高めるた
めに一般には棚上の奥の方に並んでいる商品を適宜前方
へ引き寄せて並べ変えるようにしている。したがって仮
にヒータを棚板の全域で均等に分散して引回し配線して
おき、稼働中は常時ヒータに通電して棚板全域を加熱す
るようにすると、商品が満杯である場合を除きヒータの
一部は商品の[置されてない欄領域を加熱することにな
り無駄な電力消費が生じる。また棚内が商品満杯の状態
でも、商品が頻繁に売れる場合を除き棚の後方に待機し
て並ぶ商品を常に販売に適する温度まで加温保持するこ
とは必要以上に電力を消費することになり不経済である
。
示販売するものでは、商品は取出し易い前面扉に近い側
から順に売れて行く。また商品の販売に伴って棚上に並
ぶ商品の数が減った際には、商品の展示効果を高めるた
めに一般には棚上の奥の方に並んでいる商品を適宜前方
へ引き寄せて並べ変えるようにしている。したがって仮
にヒータを棚板の全域で均等に分散して引回し配線して
おき、稼働中は常時ヒータに通電して棚板全域を加熱す
るようにすると、商品が満杯である場合を除きヒータの
一部は商品の[置されてない欄領域を加熱することにな
り無駄な電力消費が生じる。また棚内が商品満杯の状態
でも、商品が頻繁に売れる場合を除き棚の後方に待機し
て並ぶ商品を常に販売に適する温度まで加温保持するこ
とは必要以上に電力を消費することになり不経済である
。
そこでこの発明は、商品の販売状況、陳列の仕方に対応
し、できるだけ少ない消費電力で効果的に商品を適温に
加温して販売できるようにした省電力指向のショーケー
ス棚の商品加温装置を提供することを目的とする。
し、できるだけ少ない消費電力で効果的に商品を適温に
加温して販売できるようにした省電力指向のショーケー
ス棚の商品加温装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するためにこの発明は、ショーケース内
に設置された商品陳列棚の棚板にヒータを装備して陳列
商品を加温するものにおいて、ヒータを主、および補助
の2系統のヒータに分けて棚板上に分散配備し、かつ通
常加温運転時には主ヒータのみを通電し、急速加温運転
時には主および補助ヒータを同時通電するように構成し
たものである。
に設置された商品陳列棚の棚板にヒータを装備して陳列
商品を加温するものにおいて、ヒータを主、および補助
の2系統のヒータに分けて棚板上に分散配備し、かつ通
常加温運転時には主ヒータのみを通電し、急速加温運転
時には主および補助ヒータを同時通電するように構成し
たものである。
ショーケース内に設置の棚板にヒータを主、および補助
の2系統のヒータに分けて分散配備し、通常加温運転時
には主ヒータのみを通電、急速加温運転時には主および
補助ヒータを同時通電するので、通常の運転時における
余分な電力消費を抑えて節電化が図れるようになる。
の2系統のヒータに分けて分散配備し、通常加温運転時
には主ヒータのみを通電、急速加温運転時には主および
補助ヒータを同時通電するので、通常の運転時における
余分な電力消費を抑えて節電化が図れるようになる。
また前記の構成で主ヒータを棚の前方領域で密。
後方領域で疎となるように分布し、かつ補助ヒータは前
記主ヒータの疎領域を埋めるようにして引回し配線する
ことにより販売待機の商品をより効果的に加温すること
ができる。
記主ヒータの疎領域を埋めるようにして引回し配線する
ことにより販売待機の商品をより効果的に加温すること
ができる。
第1図はこの発明の実施例に係る商品陳列棚のヒータ配
置図、第2図はその電気回路図、第3図は第2図におけ
る急速加温スイッチの操作部表示を示すものであり、第
1図において商品陳列棚3は図面の左がショーケースの
前面扉に近い前方側、右が後方側である。ここで棚板上
には符合5で示す主ヒータと、符合6の補助ヒータとの
2系統のヒータが分散して配備されている。このうち主
ヒータ5は図示のようにヒータ線の配列が棚の前方領域
で密、後方領域で疎となるような分布で引回し配線され
ており、かつもう一方の補助ヒータ6は前記主ヒータ5
の疎領域を埋めてヒータ5と6とで棚全域に均等分布と
なるように引回し配線されている。なお図中Xは主ヒー
タ5の端子を、yは補助ヒータ6の端子を表す。また第
2図に示すように主ヒータ5は電源に対し温度調節用の
サーモスタット7を介して接続されており、一方の補助
ヒータ6は符合8で示す手動操作の急速加温スイッチを
介して主ヒータ5と並列に接続されている。なおこのス
イッチ8は第4図のようにショーケースの前面に設置さ
れており、かつ該スイッチの操作部8aに対向して第3
図に示すようにスイッチのオン側には急速加温の表示が
、オフ側には通常加温の表示がなされている。
置図、第2図はその電気回路図、第3図は第2図におけ
る急速加温スイッチの操作部表示を示すものであり、第
1図において商品陳列棚3は図面の左がショーケースの
前面扉に近い前方側、右が後方側である。ここで棚板上
には符合5で示す主ヒータと、符合6の補助ヒータとの
2系統のヒータが分散して配備されている。このうち主
ヒータ5は図示のようにヒータ線の配列が棚の前方領域
で密、後方領域で疎となるような分布で引回し配線され
ており、かつもう一方の補助ヒータ6は前記主ヒータ5
の疎領域を埋めてヒータ5と6とで棚全域に均等分布と
なるように引回し配線されている。なお図中Xは主ヒー
タ5の端子を、yは補助ヒータ6の端子を表す。また第
2図に示すように主ヒータ5は電源に対し温度調節用の
サーモスタット7を介して接続されており、一方の補助
ヒータ6は符合8で示す手動操作の急速加温スイッチを
介して主ヒータ5と並列に接続されている。なおこのス
イッチ8は第4図のようにショーケースの前面に設置さ
れており、かつ該スイッチの操作部8aに対向して第3
図に示すようにスイッチのオン側には急速加温の表示が
、オフ側には通常加温の表示がなされている。
上記の構成において、通常の加温運転モードを選択する
場合には前記したスイッチ8の操作部8aを通常加温側
に倒してスイッチをオフとする。これにより補助ヒータ
6は非通電となり、主ヒータ5のみに通電されて棚3上
に並ぶ商品4に対して主として棚前方の商品を適温まで
加温し、棚の後方に並ぶ商品を予熱する。一方、ショー
ケース内に商品4を一杯に補充した直後ないしは商品の
販売が頻繁に行われる場合など、棚内の陳列商品の2)
速加温を要する場合にはスイッチ8を2)速加温側に切
換えてオンとする。これにより主ヒータ5と補助ヒータ
6とが同時通電となり、棚3の全域で商品4が急速加温
されるようになる。なお運転条件によっては前記したス
イッチ8と並列にタイマ接点を介挿して商品の棚内補充
直後にこのタイマを始動することにより、所定の時間だ
け補助ヒータ6に通電して補充商品を急速加温し、その
後に自動的に補助ヒータ6をオフして通常加温運転に戻
すようにもできる。
場合には前記したスイッチ8の操作部8aを通常加温側
に倒してスイッチをオフとする。これにより補助ヒータ
6は非通電となり、主ヒータ5のみに通電されて棚3上
に並ぶ商品4に対して主として棚前方の商品を適温まで
加温し、棚の後方に並ぶ商品を予熱する。一方、ショー
ケース内に商品4を一杯に補充した直後ないしは商品の
販売が頻繁に行われる場合など、棚内の陳列商品の2)
速加温を要する場合にはスイッチ8を2)速加温側に切
換えてオンとする。これにより主ヒータ5と補助ヒータ
6とが同時通電となり、棚3の全域で商品4が急速加温
されるようになる。なお運転条件によっては前記したス
イッチ8と並列にタイマ接点を介挿して商品の棚内補充
直後にこのタイマを始動することにより、所定の時間だ
け補助ヒータ6に通電して補充商品を急速加温し、その
後に自動的に補助ヒータ6をオフして通常加温運転に戻
すようにもできる。
〔発明の効果]
以上述べたようにこの発明によれば、ヒータを主、およ
び補助の2系統のヒータに分けて棚板上に分散配備し、
かつ通常加温運転時には主ヒータのみを通電、急速加温
運転時には主および補助ヒータを同時通電するように構
成したことにより、商品の棚内収納状態、商品の販売状
況に応じて通常加温あるいは象、速加温のいずれかの運
転モードを選択して棚上に並ぶ商品を効果的に加温でき
、しかも通常加温の運転時には余分な電′力の消費を抑
えて節電が図れる等の利点が得られる。
び補助の2系統のヒータに分けて棚板上に分散配備し、
かつ通常加温運転時には主ヒータのみを通電、急速加温
運転時には主および補助ヒータを同時通電するように構
成したことにより、商品の棚内収納状態、商品の販売状
況に応じて通常加温あるいは象、速加温のいずれかの運
転モードを選択して棚上に並ぶ商品を効果的に加温でき
、しかも通常加温の運転時には余分な電′力の消費を抑
えて節電が図れる等の利点が得られる。
第1図はこの発明の実施例による商品陳列棚のヒータ配
列図、第2図はヒータの電気回路図、第3図は第2図に
おける急速加温スイッチの操作部の表示図、第4図はシ
ョーケース全体の縦断側面図である。図において、 l・・・ショーケースのキャビネット、2・・・前面扉
、3・・・商品陳列棚、4・・・商品、5・・・主ヒー
タ、6・・・補助ヒータ、8・・・急速加温スイッチ。
列図、第2図はヒータの電気回路図、第3図は第2図に
おける急速加温スイッチの操作部の表示図、第4図はシ
ョーケース全体の縦断側面図である。図において、 l・・・ショーケースのキャビネット、2・・・前面扉
、3・・・商品陳列棚、4・・・商品、5・・・主ヒー
タ、6・・・補助ヒータ、8・・・急速加温スイッチ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)ショーケース内に設置された商品陳列棚の棚板にヒ
ータを装備して陳列商品を加温するものにおいて、ヒー
タを主、および補助の2系統のヒータに分けて棚板上に
分散配備し、かつ通常加温運転時には主ヒータのみを通
電し、急速加温運転時には主および補助ヒータを同時通
電するように構成したことを特徴とするショーケース棚
の商品加温装置。 2)特許請求の範囲第1項記載の商品加温装置において
、主ヒータが棚板上の前方領域で密、後方領域で疎とな
るような配列に引回し配線され、かつ補助ヒータは主ヒ
ータの疎領域を埋めるような配列に引回し配線されてい
ることを特徴とするショーケース棚の商品加温装置。 3)特許請求の範囲第1項記載の商品加温装置において
、補助ヒータが急速加温スイッチを介して電源に接続さ
れていることを特徴とするショーケース棚の商品加温装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6156489A JPH01308507A (ja) | 1989-03-14 | 1989-03-14 | ショーケース棚の商品加温装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6156489A JPH01308507A (ja) | 1989-03-14 | 1989-03-14 | ショーケース棚の商品加温装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01308507A true JPH01308507A (ja) | 1989-12-13 |
Family
ID=13174740
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6156489A Pending JPH01308507A (ja) | 1989-03-14 | 1989-03-14 | ショーケース棚の商品加温装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01308507A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19924999A1 (de) * | 1999-05-31 | 2000-12-07 | Reisner Frank Und Partner Bera | Transportable Warm- und Kaltausgabe |
-
1989
- 1989-03-14 JP JP6156489A patent/JPH01308507A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19924999A1 (de) * | 1999-05-31 | 2000-12-07 | Reisner Frank Und Partner Bera | Transportable Warm- und Kaltausgabe |
DE19924999C2 (de) * | 1999-05-31 | 2002-04-11 | Reisner Frank Und Partner Bera | Transportable Warm- und Kaltausgabe |
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