JPH01305250A - 風呂釜装置 - Google Patents
風呂釜装置Info
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- JPH01305250A JPH01305250A JP63135233A JP13523388A JPH01305250A JP H01305250 A JPH01305250 A JP H01305250A JP 63135233 A JP63135233 A JP 63135233A JP 13523388 A JP13523388 A JP 13523388A JP H01305250 A JPH01305250 A JP H01305250A
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 97
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 14
- 238000003303 reheating Methods 0.000 claims description 13
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 3
- 239000008400 supply water Substances 0.000 description 1
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- Control For Baths (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は追焚き機能の他に自動給水機能及びいわゆる泡
風呂機能を備えた風呂釜装置に関する。
風呂機能を備えた風呂釜装置に関する。
〈従来の技術〉
第6図に従来の風呂釜装置の一例を示す。1は浴槽、2
は熱交換缶体、3は循環ポンプ、4は三方弁、5はエジ
ェクタ、6はエジェクタ5の負圧形成部に接続されるエ
アー導入路の開閉弁、7は短絡路である。前記エジェク
タ5を除く各部材が風呂釜本体8内に収容されている。
は熱交換缶体、3は循環ポンプ、4は三方弁、5はエジ
ェクタ、6はエジェクタ5の負圧形成部に接続されるエ
アー導入路の開閉弁、7は短絡路である。前記エジェク
タ5を除く各部材が風呂釜本体8内に収容されている。
追焚き運転時には三方弁4を切換えて、浴槽1の水が熱
交換缶体2へ循環されるようにし、また泡風呂運転時に
は、三方弁4を短絡通路7側へ切り換えて、浴槽水を短
絡循環させ、エアー導入路の開閉弁6を開いて空気をエ
ジェクタ5の負圧形成部へ吸い込ませて、循環水と共に
泡状で浴槽1内へ噴出させる。
交換缶体2へ循環されるようにし、また泡風呂運転時に
は、三方弁4を短絡通路7側へ切り換えて、浴槽水を短
絡循環させ、エアー導入路の開閉弁6を開いて空気をエ
ジェクタ5の負圧形成部へ吸い込ませて、循環水と共に
泡状で浴槽1内へ噴出させる。
〈発明が解決しようとする課題〉
ところが、上記の例で示すような、エジェクタ5を利用
した泡導入機能をもつ風呂釜装置においては、前記エジ
ェクタ5の出口が浴槽側から、手やその他、何らかの理
由により、閉塞状態とされた場合に1.循環水がエジェ
クタ5からエアー導入路−1流れ込んで、その空気取込
口9から風呂釜本体8内に流れ落ち、風呂釜本体8内が
水浸しになるという欠点を含んでいた。
した泡導入機能をもつ風呂釜装置においては、前記エジ
ェクタ5の出口が浴槽側から、手やその他、何らかの理
由により、閉塞状態とされた場合に1.循環水がエジェ
クタ5からエアー導入路−1流れ込んで、その空気取込
口9から風呂釜本体8内に流れ落ち、風呂釜本体8内が
水浸しになるという欠点を含んでいた。
そこで本発明は上記欠点を解消する風呂釜装置の提供を
目的とする。
目的とする。
〈課題を解決するだめの手段〉
本発明は追焚き機能、泡導入機能と共に、浴槽への自動
給水機能を保有する風呂釜装置において、前記自動給水
の機構の一部を利用することにより、上記エアー導入路
からの水の逆流の問題を解決した。
給水機能を保有する風呂釜装置において、前記自動給水
の機構の一部を利用することにより、上記エアー導入路
からの水の逆流の問題を解決した。
すなわち、本発明の風呂釜装置は、強制循環路を通して
浴槽水を熱交換缶体側へ循環させ、浴槽水を加熱する追
焚き機能と、温水をホッパーを介して前記強制循環路へ
落とし込み、該強制循環路の一部を通して浴槽へ自動給
水する自動給水機能と、エアー導入路を前記強制循環路
の浴槽への復路に設けられるエジェクタの負圧形成部に
接続することにより、空気を循環水と共に泡状で浴槽内
へ噴出させる泡導入機能とを備えた風呂釜装置であって
、前記エアー導入路の空気取込口を前記ホッパー内に開
口させていることを特徴としている。
浴槽水を熱交換缶体側へ循環させ、浴槽水を加熱する追
焚き機能と、温水をホッパーを介して前記強制循環路へ
落とし込み、該強制循環路の一部を通して浴槽へ自動給
水する自動給水機能と、エアー導入路を前記強制循環路
の浴槽への復路に設けられるエジェクタの負圧形成部に
接続することにより、空気を循環水と共に泡状で浴槽内
へ噴出させる泡導入機能とを備えた風呂釜装置であって
、前記エアー導入路の空気取込口を前記ホッパー内に開
口させていることを特徴としている。
また上記構成に加えて、ホッパーに空気取込口からの水
の逆流を検出する検出手段を設けることを特徴としてい
る。
の逆流を検出する検出手段を設けることを特徴としてい
る。
また、前記検出手段による逆流検出により、導入路の弁
を閉止する構成としたことを特徴としている。
を閉止する構成としたことを特徴としている。
また、前記検出手段による逆流検出により、逆流発生を
警報する構成としたことを特徴としている。
警報する構成としたことを特徴としている。
また検出手段による逆流検出により、ホッパー内に入っ
た水を強制循環路側へ落とし込み、浴槽へ戻す構成とし
たことを特徴としている。
た水を強制循環路側へ落とし込み、浴槽へ戻す構成とし
たことを特徴としている。
〈作用〉
泡風呂運転中に、循環水が何らかの理由によりエジェク
タからエアー導入路側へ流れ込んで、空気取込口から噴
出するようなことがあっても、その噴出水はホッパー内
に止まり、風呂釜本体内を水浸しにするようなことが解
消される。
タからエアー導入路側へ流れ込んで、空気取込口から噴
出するようなことがあっても、その噴出水はホッパー内
に止まり、風呂釜本体内を水浸しにするようなことが解
消される。
またホッパーに空気取込口からの水の逆流を検出する検
出手段を設けることにより、逆流を検出してエアー導入
路の弁を閉止し、それ以上の水の逆流を防止することが
できる。同様に逆流を検出してそれを警報することによ
り、事故発生を使用者に知らせることができる。また検
出手段による逆流検出により、ホッパー内に入った水を
強制循環路側へ落とし込み、浴槽へ戻す構成とすること
によって、ホッパー内からさらに水が溢れ落ちることも
防止できる。
出手段を設けることにより、逆流を検出してエアー導入
路の弁を閉止し、それ以上の水の逆流を防止することが
できる。同様に逆流を検出してそれを警報することによ
り、事故発生を使用者に知らせることができる。また検
出手段による逆流検出により、ホッパー内に入った水を
強制循環路側へ落とし込み、浴槽へ戻す構成とすること
によって、ホッパー内からさらに水が溢れ落ちることも
防止できる。
〈実施例〉
第1図は本発明の実施装置の全体構成図、第2図は要部
の構成図である。
の構成図である。
20は浴槽、30は風呂釜本体である。該本体30内に
風呂追焚き機能、風呂自動給水機能、泡風呂用の泡導入
機能に必要な各部材が収納配置される。
風呂追焚き機能、風呂自動給水機能、泡風呂用の泡導入
機能に必要な各部材が収納配置される。
31は強制循環路32に設けられる循環ポンプで、該循
環ポンプ31の駆動により浴槽水が強制循環路32を通
って循環する。強制循環路32の復路末端にエジェクタ
33が設けられ、該エジェクタ33を通って循環水が浴
槽20に戻る。
環ポンプ31の駆動により浴槽水が強制循環路32を通
って循環する。強制循環路32の復路末端にエジェクタ
33が設けられ、該エジェクタ33を通って循環水が浴
槽20に戻る。
前記強制循環路32の途中の前記循環ポンプ31より上
流側から強制循環支路34が分岐されて設けられ、該強
制循環支路34は熱交換缶体35内の熱交換コイル36
を経て、再び強制循環路32の循環ポンプ31より上流
側に合流される。前記強制循環支路34には追焚き用の
通路開閉弁37が設けられている。
流側から強制循環支路34が分岐されて設けられ、該強
制循環支路34は熱交換缶体35内の熱交換コイル36
を経て、再び強制循環路32の循環ポンプ31より上流
側に合流される。前記強制循環支路34には追焚き用の
通路開閉弁37が設けられている。
一方、前記強制循環路32の強制循環支路34が分岐さ
れる点よりも上流側に循環用の通路開閉弁38が設けら
れている。
れる点よりも上流側に循環用の通路開閉弁38が設けら
れている。
前記熱交換缶体35は内部が貯湯槽になっており、入水
された水が、バーナ39によって加熱され、必要に応じ
て出湯され、給湯に供される。前記熱交換コイル36内
を通る水は熱交換缶体35内の湯によって加熱される。
された水が、バーナ39によって加熱され、必要に応じ
て出湯され、給湯に供される。前記熱交換コイル36内
を通る水は熱交換缶体35内の湯によって加熱される。
前記エジェクタ33に対して、その負圧形成部33aに
エアー導入路40が接続され、該エアー導入路40には
ジェットエアー弁41が設けられている。そしてエアー
導入路40の末端の空気取込口42は後述するホッパ−
51内上部に開口させている。
エアー導入路40が接続され、該エアー導入路40には
ジェットエアー弁41が設けられている。そしてエアー
導入路40の末端の空気取込口42は後述するホッパ−
51内上部に開口させている。
符号50は風呂自動給水用の落とし込み路で、ホッパー
51の下端から前記熱交換缶体35及び追焚き用の通路
開閉弁37よりも下流側の強制循環支路34に接続され
ている。勿論落とし込み路50は、前記熱交換缶体35
及び通路開閉弁37より下流であれば、循環ポンプ31
の吸い込み側の強制循環路32に接続してもよい。前記
ホッパー51へは前記熱交換缶体35からの風呂給水路
52が臨み、該風呂給水路52には風呂給水用開閉弁5
3が設けられている。そして前記落とし込み路50には
落とし込み用開閉弁54が設けられている。55はフロ
ートスイッチで、ホッパー51の水位が一定以下では前
記落とし込み用開閉弁54が開かないように構成されて
いる。
51の下端から前記熱交換缶体35及び追焚き用の通路
開閉弁37よりも下流側の強制循環支路34に接続され
ている。勿論落とし込み路50は、前記熱交換缶体35
及び通路開閉弁37より下流であれば、循環ポンプ31
の吸い込み側の強制循環路32に接続してもよい。前記
ホッパー51へは前記熱交換缶体35からの風呂給水路
52が臨み、該風呂給水路52には風呂給水用開閉弁5
3が設けられている。そして前記落とし込み路50には
落とし込み用開閉弁54が設けられている。55はフロ
ートスイッチで、ホッパー51の水位が一定以下では前
記落とし込み用開閉弁54が開かないように構成されて
いる。
61はコントローラで、遠隔操作部62からの指令を受
け、また風呂温度センサー63、風呂水位センサー64
、フロートスイッチ55、その他のセンサーからの情報
を入力することにより、所定の制御動作命令を循環ポン
プ31、通路開閉弁37.38、バーナ39、ジェット
エアー弁41、開閉弁53.54等に出力する。前記遠
隔操作部62にはメイン運転スイッチの他、前記熱交換
缶体35の温度調節ダイヤル、自動給水スイッチ、追焚
き運転スイッチ、泡風呂運転スイッチ、自動運転スイッ
チ等が設けられている。また後述する警報手段62aが
設けられる。
け、また風呂温度センサー63、風呂水位センサー64
、フロートスイッチ55、その他のセンサーからの情報
を入力することにより、所定の制御動作命令を循環ポン
プ31、通路開閉弁37.38、バーナ39、ジェット
エアー弁41、開閉弁53.54等に出力する。前記遠
隔操作部62にはメイン運転スイッチの他、前記熱交換
缶体35の温度調節ダイヤル、自動給水スイッチ、追焚
き運転スイッチ、泡風呂運転スイッチ、自動運転スイッ
チ等が設けられている。また後述する警報手段62aが
設けられる。
前記ホッパー51とフロートスイッチ55についてさら
に第2図に沿って説明する。第2図において、フロート
スイッチ55はホッパー51内の水位が3つの位置にき
たときに働く。すなわち、浴槽への自動給水中にフロー
ト55aがレベルAの水位まで低下すると、フロートス
イッチ55により、コントローラ61を介して落とし込
み用開閉弁54が閉止され、循環ポンプ31が停止され
る。自動給水中に循環ポンプ31が空運転するのを防止
するためである。また自動給水運転中、フロー) 55
aがレベルBの水位まで上昇すると、フロートスイッチ
55によりコントローラ61を介して落とし込み用開閉
弁55が開放され、循環ポンプ31が運転開始される。
に第2図に沿って説明する。第2図において、フロート
スイッチ55はホッパー51内の水位が3つの位置にき
たときに働く。すなわち、浴槽への自動給水中にフロー
ト55aがレベルAの水位まで低下すると、フロートス
イッチ55により、コントローラ61を介して落とし込
み用開閉弁54が閉止され、循環ポンプ31が停止され
る。自動給水中に循環ポンプ31が空運転するのを防止
するためである。また自動給水運転中、フロー) 55
aがレベルBの水位まで上昇すると、フロートスイッチ
55によりコントローラ61を介して落とし込み用開閉
弁55が開放され、循環ポンプ31が運転開始される。
これによりホンパー51内の水が強制循環路32に落と
し込まれ浴槽20へ導入される。また給水運転中にフロ
ート55aがレベルCの水位まで(ると、フロートスイ
ッチ55によりコントローラ61を介して給水用の開閉
弁53が閉止される。オーバフローを防止するためであ
る。
し込まれ浴槽20へ導入される。また給水運転中にフロ
ート55aがレベルCの水位まで(ると、フロートスイ
ッチ55によりコントローラ61を介して給水用の開閉
弁53が閉止される。オーバフローを防止するためであ
る。
一方、前記フロート55aが泡風呂運転中にレベルCの
水位に達すると、フロートスイッチ55が働き、コント
ローラ61を介してエアー導入路40のジェットエアー
弁41が閉止されると共に、落とし込み用開閉弁54が
開放される。そして前記遠隔操作部62に設けられる警
報手段62a、例えば警報ブザ−、警報ランプ、その他
のモニターが作動される。
水位に達すると、フロートスイッチ55が働き、コント
ローラ61を介してエアー導入路40のジェットエアー
弁41が閉止されると共に、落とし込み用開閉弁54が
開放される。そして前記遠隔操作部62に設けられる警
報手段62a、例えば警報ブザ−、警報ランプ、その他
のモニターが作動される。
追焚き運転、浴槽への自動給水運転、泡風呂運転の各動
作を説明する。
作を説明する。
追焚き運転時には通路開閉弁37.38が開放され、循
環ポンプ31が駆動される。この時弁41.53.54
は閉止状態とされる。浴槽20からの水は、強制循環路
32を通り、その一部は強制循環支路34を通って熱交
換コイル36で加熱された後再び強制循環路32に合流
されて、浴槽20へ戻る。風呂温度センサー63が所定
の温度を検知すると、循環ポンプ3]が停止され、弁3
7.38が閉止される。
環ポンプ31が駆動される。この時弁41.53.54
は閉止状態とされる。浴槽20からの水は、強制循環路
32を通り、その一部は強制循環支路34を通って熱交
換コイル36で加熱された後再び強制循環路32に合流
されて、浴槽20へ戻る。風呂温度センサー63が所定
の温度を検知すると、循環ポンプ3]が停止され、弁3
7.38が閉止される。
浴槽への自動給水運転時には、第3図に示すように、黒
で塗りつぶした状態で示す弁37.38.41を閉止す
る。そして弁53を開にして風呂設定温度での給水をホ
ッパー51に行うところから開始し、ホッパ−51水位
が前記第2図のBレベルになると、弁54が開放され、
ポンプ31も駆動開始されて、浴槽20に給水が行われ
る。給水中に水位のバランスがくずれ、ホッパー51の
水位がAレベルまで低下すると弁54が閉止し、ポンプ
31が停止される。
で塗りつぶした状態で示す弁37.38.41を閉止す
る。そして弁53を開にして風呂設定温度での給水をホ
ッパー51に行うところから開始し、ホッパ−51水位
が前記第2図のBレベルになると、弁54が開放され、
ポンプ31も駆動開始されて、浴槽20に給水が行われ
る。給水中に水位のバランスがくずれ、ホッパー51の
水位がAレベルまで低下すると弁54が閉止し、ポンプ
31が停止される。
またホッパー51の水位がCのオーバフローレベルまで
上昇すると、第5図に示すように、弁53が閉止され、
ホッパー51への給水がその間停止される。浴槽20が
所定の水位に達すると、風呂水位センサー64がそれを
検知し、コントローラ61を介して弁53.54が閉止
、ポンプ31が停止される。
上昇すると、第5図に示すように、弁53が閉止され、
ホッパー51への給水がその間停止される。浴槽20が
所定の水位に達すると、風呂水位センサー64がそれを
検知し、コントローラ61を介して弁53.54が閉止
、ポンプ31が停止される。
泡風呂運転時には、第4図に示すように、黒で塗りつぶ
した状態で示ず弁37.53.54を閉止し、弁38と
弁41を開放する。そしてポンプ31を駆動する。浴槽
水は強制循環路32を通って、熱交換缶体35側へは行
かずに循環する。そしてその循環により、エアー屏人路
40の空気取込口42から取り込まれた空気がエジェク
タ33の負圧形成部33aからエジェクタ33内に吸い
込まれ、泡となって循環水と共に噴出される。なお追焚
きを同時に行う場合には弁37を開放すればよい。とこ
ろが前記エジェクタ33の噴出口が浴槽20側から何ら
かの理由により塞がれた場合に、循環水がエアー導入路
40へ逆流する。この際逆流した水は空気取込口42か
らホッパー51内に流入し、その結果ホッパ−21内水
位がレベルCまで」二昇すると、フロートスイッチ55
がこれを検出し、第5図に示すように、コントローラ6
1を介して弁38.41を閉止する。と同時に弁54を
開放して、水抜き態勢に入る。ホッパー21内の水位が
Aレベルまで低下すると、元の泡風呂運転に戻される。
した状態で示ず弁37.53.54を閉止し、弁38と
弁41を開放する。そしてポンプ31を駆動する。浴槽
水は強制循環路32を通って、熱交換缶体35側へは行
かずに循環する。そしてその循環により、エアー屏人路
40の空気取込口42から取り込まれた空気がエジェク
タ33の負圧形成部33aからエジェクタ33内に吸い
込まれ、泡となって循環水と共に噴出される。なお追焚
きを同時に行う場合には弁37を開放すればよい。とこ
ろが前記エジェクタ33の噴出口が浴槽20側から何ら
かの理由により塞がれた場合に、循環水がエアー導入路
40へ逆流する。この際逆流した水は空気取込口42か
らホッパー51内に流入し、その結果ホッパ−21内水
位がレベルCまで」二昇すると、フロートスイッチ55
がこれを検出し、第5図に示すように、コントローラ6
1を介して弁38.41を閉止する。と同時に弁54を
開放して、水抜き態勢に入る。ホッパー21内の水位が
Aレベルまで低下すると、元の泡風呂運転に戻される。
前記フロートスイッチ55がCレベルを検出した場合に
、警報を発するようにしてもよい。この場合には、フロ
ートスイッチ55によりコントローラ61を介して遠隔
操作部62の警報手段から警報音や警報表が行われる。
、警報を発するようにしてもよい。この場合には、フロ
ートスイッチ55によりコントローラ61を介して遠隔
操作部62の警報手段から警報音や警報表が行われる。
なお本発明は以上の実施例に限定されるものではなく、
要するにエアー導入路41の空気取込口42が給水機構
のホッパー51内に開口している所にその基本的特徴を
有するものである。従って、例えば熱交換缶体35が実
施例では1個で給湯も兼用しているが、給湯は別の缶体
で行うものであってもよい。
要するにエアー導入路41の空気取込口42が給水機構
のホッパー51内に開口している所にその基本的特徴を
有するものである。従って、例えば熱交換缶体35が実
施例では1個で給湯も兼用しているが、給湯は別の缶体
で行うものであってもよい。
く効果〉
本発明は以上の構成よりなり、泡風呂運転に必要なエア
ー導入路の空気取込口を、浴槽への自動給水運転に用い
られるホッパー内に開口させているので、泡風呂運転時
に循環水がエアー導入路側へ逆流しても、その逆流水を
ホッパーで受水でき、風呂釜本体内が水浸しになるとい
った不都合が生じない。
ー導入路の空気取込口を、浴槽への自動給水運転に用い
られるホッパー内に開口させているので、泡風呂運転時
に循環水がエアー導入路側へ逆流しても、その逆流水を
ホッパーで受水でき、風呂釜本体内が水浸しになるとい
った不都合が生じない。
またホッパーに空気取込口からの水の逆流を検出する検
出手段を設けたので、その検出によりエアー導入路の弁
を閉止することにより、それ以上の水の逆流を防止でき
る。
出手段を設けたので、その検出によりエアー導入路の弁
を閉止することにより、それ以上の水の逆流を防止でき
る。
また検出手段による逆流検出により、逆流発生を警報す
る構成とすることによって、使用者がすばやい対応をと
ることができる。
る構成とすることによって、使用者がすばやい対応をと
ることができる。
また検出手段による逆流検出によりホッパー内に入った
水を強制循環路側へ落とし込み、浴槽へ戻す構成とする
ことによって、ホッパー内に溜まった水を速やかに元に
戻すことができると共に、ホッパーからさらに溢れ落ち
るといったことが確実に防止できる。
水を強制循環路側へ落とし込み、浴槽へ戻す構成とする
ことによって、ホッパー内に溜まった水を速やかに元に
戻すことができると共に、ホッパーからさらに溢れ落ち
るといったことが確実に防止できる。
第1図は本発明実施装置の全体構成図、第2図は要部の
構成図、第3図は自動給水運転時の状態を示す構成図、
第4図は泡風呂運転時の状態を示す構成図、第5図はホ
ッパーに溜まった水の水抜き運転時を示す構成図、第6
図は従来装置の例を示す構成図である。 20:浴槽 30:風呂釜本体31:循環
ポンプ 32:強制循環路33:エジェクタ
34:強制循環支路35:熱交換缶体 40
:エアー導入路42:エアーW入路の空気取込口
構成図、第3図は自動給水運転時の状態を示す構成図、
第4図は泡風呂運転時の状態を示す構成図、第5図はホ
ッパーに溜まった水の水抜き運転時を示す構成図、第6
図は従来装置の例を示す構成図である。 20:浴槽 30:風呂釜本体31:循環
ポンプ 32:強制循環路33:エジェクタ
34:強制循環支路35:熱交換缶体 40
:エアー導入路42:エアーW入路の空気取込口
Claims (5)
- (1)、強制循環路を通して浴槽水を熱交換缶体側へ循
環させ、浴槽水を加熱する追焚き機能と、温水をホッパ
ーを介して前記強制循環路へ落とし込み、該強制循環路
の一部を通して浴槽へ自動給水する自動給水機能と、エ
アー導入路を前記強制循環路の浴槽への復路に設けられ
るエジェクタの負圧形成部に接続することにより、空気
を循環水と共に泡状で浴槽内へ噴出させる泡導入機能と
を備えた風呂釜装置であって、前記エアー導入路の空気
取込口を前記ホッパー内に開口させていることを特徴と
する風呂釜装置。 - (2)、ホッパーに空気取込口からの水の逆流を検出す
る検出手段を設ける請求項1記載の風呂釜装置。 - (3)、検出手段による逆流検出により、エアー導入路
の弁を閉止する構成とした請求項2記載の風呂釜装置。 - (4)、検出手段による逆流検出により、逆流発生を警
報する構成とした請求項2又は3記載の風呂釜装置。 - (5)、検出手段による逆流検出により、ホッパー内に
入った水を強制循環路側へ落とし込み、浴槽へ戻す構成
とした請求項2、3又は4に記載の風呂釜装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63135233A JPH0625634B2 (ja) | 1988-05-31 | 1988-05-31 | 風呂釜装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63135233A JPH0625634B2 (ja) | 1988-05-31 | 1988-05-31 | 風呂釜装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01305250A true JPH01305250A (ja) | 1989-12-08 |
JPH0625634B2 JPH0625634B2 (ja) | 1994-04-06 |
Family
ID=15146923
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63135233A Expired - Lifetime JPH0625634B2 (ja) | 1988-05-31 | 1988-05-31 | 風呂釜装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0625634B2 (ja) |
-
1988
- 1988-05-31 JP JP63135233A patent/JPH0625634B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0625634B2 (ja) | 1994-04-06 |
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