JPH01305233A - 携帯用電子レンジ - Google Patents

携帯用電子レンジ

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Publication number
JPH01305233A
JPH01305233A JP13470088A JP13470088A JPH01305233A JP H01305233 A JPH01305233 A JP H01305233A JP 13470088 A JP13470088 A JP 13470088A JP 13470088 A JP13470088 A JP 13470088A JP H01305233 A JPH01305233 A JP H01305233A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
battery
inverter circuit
circuit
cooking
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13470088A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Hishiyama
菱山 弘司
Takashi Sato
隆志 佐藤
Takahiro Kanai
孝博 金井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd, Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Priority to JP13470088A priority Critical patent/JPH01305233A/ja
Publication of JPH01305233A publication Critical patent/JPH01305233A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Control Of High-Frequency Heating Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、電子レンジ、特に、バッテリーを外部電源と
して利用できるようにした、野外へ持ち運び可能とする
小型軽量な携帯用電子レンジに関するものである。
[従来の技術] 加熱調理器としては、電子レンジ或いは電気ヒータを利
用したオーブン等が一般家庭で広く用いられている。こ
の種の電子レンジは商用電源を利用した据え置き型が台
所のスペース内に配置され、使用されてきた。
この種の電子レンジを通常、一般家庭の商用電源で使う
場合は、電源トランスが大きいので重量も重く、本体も
大きなものとなっている。また消費電力が大きいために
バッテリーと商用電源とのどちらかを選択可能とするこ
と、または、バッテリーのみを利用することはバッテリ
ーの消耗が激しいため不可能であった。
従って、従来の電子レンジは、商用電源を利用した屋内
で使われるものと限られているので、屋外へ持ち運んで
利用することができなかった。
[発明が解決しようとする課題] 従来の電子レンジは、消費電力が大きいためにバッチ、
リ−を使用することできず、商用電源を利用しなければ
ならなかった。
そのため、電子レンジに設けるトランスが大きいので、
重量も重いものとなっており、屋外でも使用できる持ち
運び可能な電子レンジはなかった。
また屋外で使用されている携帯用冷凍庫或いはアイスボ
ックス等は食品を冷凍、保存するために利用されている
が、屋外で調理する場合には食品を自然放置で解凍させ
るか、弱火で煮たり、焼いたりすることによって解凍し
ていたため、調理に手間と時間がかかった。
本発明は−1−記のような課題を解消するためになされ
たものであり、その目的は、電子レンジを従来通りに商
用電源として使うだけでなく、バッテリーを接続できる
ようにしたことである。
また、バッテリーを接続可能としたことによって、小型
軽量となり、屋外へ持ち運びできるようにしたこと及び
消費電力を低減させて屋外でも加熱調理可能としたこと
を目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明は次のような構成と
している。
即ち、マグネトロンに高周波電力を供給して外部電源に
バッテリーを接続可能とするインパー・夕回路と、外部
の商用電源とバッテリーとが選択可能となるように直流
電力をインパーク回路へ供給する整流回路と、バッテリ
ーが接続されたことを検知するバッテリー検知回路と、
バッテリ・−選択時にインバータ回路の出力を比例的に
下げ、消費電力を低減させる出力制御回路とを備えてい
る。
従って、本発明は、商用電源とバッテリーのどちらかを
選択可能とし、バッテリーが選択された時にバッテリー
検知回路によって、出力制御回路が働き、消費電力を低
減させて屋外でも加熱調理を可能としたことにある。
[作用コ 以上のようにして、本発明によれば外部電源にバッテリ
ーが使われたときに、バッテリー検知回路が働き、バッ
テリーが選択されたことを検知す゛る。この時、出力制
御回路は、消費電力を低減させるために、インバータ回
路の出力を比例的に下げるように動作する。
そして、インバータ回路によって、制御された高周波電
力がマグネトロンに供給され、加熱調理が行われる。ま
た外部電源にバッテリーを接続可能とすることは、屋外
へ持ち運びができるという利点があり、携帯用冷凍庫或
いはアイスボックス等で冷やされた食品を解凍するのに
必要な加熱効果を得ることができる。
また商用電源を使ったときは、バッテリー検出回路は動
作せず、出力制御回路は出力を低減させる動作をしなく
なるため、通常の電子レンジ機能で加熱調理ができる。
[実施例] 第1図は、本発明に関する好適な実施例を示す回路構成
図である。
電子レンジを構成する外部電源回路は、商用電源(1)
とバッテリー(11)とを接続可能とし、インバータ回
路(3)に直流電力を供給する整流回路(2)と、マグ
ネトロン(6)に高周波電力を供給するインバータ回路
(3)と、マグネトロン(6)へ要求される、高圧電力
を得るための昇圧トランス(4)と、倍電圧整流回路(
5)によって構成される。更に、バッテリー選択時にイ
ンバータ回路(3)の出力を比例的に下げる出力制御回
路は、加熱出力制御回路(7)とマイクロコンピュータ
(9)で構成されており、バッテリー(11)が接続さ
れると、バッテリ・−検出回路であるバッテリー検出ス
イッチ(10)が働く。
インバータ回路(3)の入力側には、マグネトロン(6
)・\供給電力を制御する加熱出力制御回路(7)が接
続され、マイクロコンピュータ(9)により制御される
レンジ出力制御指令(9a)に基づいて加熱出力の制御
を行う。
一方、バッテリー検知回路であるバッテリー検出スイッ
チ(10)は、バッテリー(11)が接続されたときに
働き、ONすることによって、マイクロコンピュータ(
9)に指令が入力される。
従って、マイクロコンピュータ(9)は、消費電力を低
減させるため、インバータ回路(3)の出力を比例的に
下げるようにレンジ出力制御指令(9a)を出力して、
加熱出力制御回路(7)に入力される。
つまり、インバータ回路(3)は、加熱出力制御回路(
7)から出力制御信号を受けとり、昇圧トランス(4)
を介して、マグネトロン(6)へ高周波電力を供給して
いる。
また外部電源にバッテリーが接続されたことは屋外へ持
ち運びが可能となり、携帯用の冷凍庫或いはアイスボッ
クス等で冷やされた食品を解凍するのに必要な加熱出力
を得ることができる。
バッテリー(11)が接続されていない商用電源を使用
の時、バッテリー検出スイッチ(10)は、OFFの状
態にあり、商用電源を使った通常の加熱出力で調理され
る。
以上のようにして、本発明にかかる携帯用電子レンジは
、商用電源とバッテリーとのどちらかを選択可能とし、
バッテリーを使ったときにはマイクロコンピュータ(9
)がレンジ出力を比例的に下げて、消費電力を低減させ
ることが可能となる。
また、マグネトロン(6)に高周波電力を供給するイン
バータ回路(3)を採用することによって、昇圧トラン
スをより小さく、軽いものが使えるためレンジ本体を小
型化できる利点がある。
従って、屋外へ持ち運びできるようになり、調理を可能
としている。
また第2図は、本発明の一実施例である携帯用電子レン
ジの全体的な構造を示す斜視図である。
以下、第2図について説明する。携帯用電子レンジの本
体(21)において、上面には、携帯用として持ち運び
に便利な取手(20)が設けられ、正面には、食品等を
庫内に入れるためのレンジドアー(26)と、加熱調理
の加熱制御を行うレンジ操作部(25)とが、それぞれ
左右に分かれて配置されている。
また、電子レンジ本体(21)の右側面には、バッテリ
ー(22)を接続可能とし、そのバッテリー本体を収納
可能とするバッテリー収納部(24)が設置されている
更に、電子レンジ本体(21)の背面には、商用電源を
利用可能とするため電源プラグ(23)が設けられてい
る。
従って、以上のような本発明の携帯用電子レンジによれ
ば、商用電源を利用するときには電源プラグ(23)接
続し、また外部電源としてバッテリー(22)を利用す
るときには、バッテリー収納部(24)にバッテリー(
22)を収納することによって、レンジ本体に内蔵させ
ることができる。
このように、商用電源とバッテリーとのどちらかを選択
可能とし、電子レンジ本体(21)の上面に設置された
取手(20)を利用することによって持ち運びが自由に
なり、更に、屋内と屋外との並用が可能となった。
[発明の効果] 以上のように、本発明の電子レンジは、マグネトロンに
高周波電力を供給するインバータ回路を採用したことに
よって、外部電源として、商用電源とバッテリーとを選
択可能とした利点がある。
また、バッテリー検出回路と出力制御回路によって、バ
ッテリー使用時には、自動的に出力電力を比例的に下げ
て、バッテリーの消費電力を低減させた加熱調理を行う
ことができるようになった。
更に、インバータ回路を利用したことにより、昇圧トラ
ンスは高周波で昇圧させるため、従来に比べて、小型軽
量のトランスが使えるようになり、電子レンジ本体もよ
り小型化が可能となった。従って、今まで不可能であっ
た屋内と屋外の兼用ができるようになり、便利になった
つまり、屋内では通常の使用状態で加熱調理が行われ、
屋外では持ち運びが自由となり、携帯用冷凍庫、或いは
アイスボックス等で冷やされた食品を解凍したり、出力
を比例的に下げた加熱調理をすることが可能となる効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す携帯用電子レンジの回路
構成図、第2図は携帯用電子レンジの全体的な構造を示
す斜視図である。。 図において、(1)は商用電源、(2)は整流回路、(
3)はインバータ回路、(4)は昇圧トランス、(5)
は倍電圧整流回路、(6)はマグネトロン、(7)は加
熱出力制御回路、(9)はマイクロコンピュータ、(1
0)はバッテリー検出スイッチ、(11)はバッテリー
である。 尚、図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人 弁理士 大 岩 増 雄 (外2名) 手続補正書(自発) ゝF成1年3月1日 持許庁長宮殿               −一″1
、事件の表示  特願昭 63−134700 号2、
発明の名称 携帯用電子レンジ 3、補正をする者 代表者 志 岐 守 哉      (外1石)4、代
理人 5、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄。 6、補正の内容 以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 マグネトロンに高周波電力を供給するインバータ回路と
    、 外部の商用電源とバッテリーとが選択可能となる様に接
    続された、前記インバータ回路に直流電力を供給する整
    流回路と、 該整流回路にバッテリーが接続されたことを検知するバ
    ッテリー検知回路と、 バッテリー選択時にインバータ回路の出力を比例的に下
    げる出力制御回路を備えたことを特徴とする携帯用電子
    レンジ。
JP13470088A 1988-06-01 1988-06-01 携帯用電子レンジ Pending JPH01305233A (ja)

Priority Applications (1)

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JP13470088A JPH01305233A (ja) 1988-06-01 1988-06-01 携帯用電子レンジ

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JP13470088A JPH01305233A (ja) 1988-06-01 1988-06-01 携帯用電子レンジ

Publications (1)

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JPH01305233A true JPH01305233A (ja) 1989-12-08

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ID=15134552

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JP13470088A Pending JPH01305233A (ja) 1988-06-01 1988-06-01 携帯用電子レンジ

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JP (1) JPH01305233A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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