JPH09115660A - 電磁調理器 - Google Patents

電磁調理器

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JPH09115660A
JPH09115660A JP7269971A JP26997195A JPH09115660A JP H09115660 A JPH09115660 A JP H09115660A JP 7269971 A JP7269971 A JP 7269971A JP 26997195 A JP26997195 A JP 26997195A JP H09115660 A JPH09115660 A JP H09115660A
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JP
Japan
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coil
cooking pot
pot
cooking
motor
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Pending
Application number
JP7269971A
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English (en)
Inventor
Hitoshi Takimoto
等 滝本
Teruya Tanaka
照也 田中
Takayasu Narita
隆保 成田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B6/00Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
    • H05B6/02Induction heating
    • H05B6/10Induction heating apparatus, other than furnaces, for specific applications
    • H05B6/12Cooking devices
    • H05B6/1209Cooking devices induction cooking plates or the like and devices to be used in combination with them
    • H05B6/1236Cooking devices induction cooking plates or the like and devices to be used in combination with them adapted to induce current in a coil to supply power to a device and electrical heating devices powered in this way
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B2213/00Aspects relating both to resistive heating and to induction heating, covered by H05B3/00 and H05B6/00
    • H05B2213/06Cook-top or cookware capable of communicating with each other

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Cookers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 煮込み調理時に自動的にかき混ぜを行い、煮
物の焦げ付きや加熱むらを防止し得る電磁調理器を提供
する。 【解決手段】 加熱コイル8からの磁束が鎖交してピッ
クアップコイル21から発生する高周波電圧を送信コイ
ル22、受信コイル23、送信コイル24、受信コイル
25を介して直流化回路28に供給して直流電圧に変換
し、該直流電圧で直流モータ29を回転させて、専用調
理鍋30の内部に設けられた撹拌羽根31を回転させ、
専用調理鍋30の内部を撹拌している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、加熱コイルに高周
波電流を供給することにより加熱コイルに近接して設け
られた調理鍋を誘導加熱する電磁調理器に関し、更に詳
しくは、調理鍋の内部を撹拌する撹拌羽根を備えた専用
調理鍋を有する電磁調理器に関する。
【0002】
【従来の技術】電磁調理器は、火を使わず安全で熱効率
に優れており、家庭用あるいは業務用として急速に普及
しつつある。このような電磁調理器においては、おで
ん、カレーなどの煮込み調理に便利なようにタイマ機能
が付加されている。
【0003】このような電磁調理器で煮込み調理を行う
時は、煮込み調理用の具を高火力で煮立てた後、火力を
弱火にして必要な時間タイマを設定して煮込みを行う。
しかし、煮込み調理は一般に粘性が高いため、均一にし
かも焦げ付かないように、かき混ぜを数回行う必要があ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、煮込み
調理を行う時は、均一にしかも焦げ付かないように、か
き混ぜを数回行う必要があるが、煮込み調理を行ってい
る時、一般にユーザは他のことを行っていて、かき混ぜ
ることを忘れたりすることが多く、できあがった煮物が
焦げ付いていたり、加熱むらがあったりすることが多い
という問題がある。
【0005】本発明は、上記に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、煮込み調理時に自動的にかき
混ぜを行い、煮物の焦げ付きや加熱むらを防止し得る電
磁調理器を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の本発明は、加熱コイルに高周波電流
を供給することにより加熱コイルに近接して設けられた
調理鍋を誘導加熱する電磁調理器であって、前記加熱コ
イルの近傍に設けられ、該加熱コイルから発生する磁束
が鎖交して高周波電圧を発生するピックアップコイル
と、調理鍋の内部を撹拌すべく調理鍋内に設けられた撹
拌羽根と、調理鍋に設けられ、前記撹拌羽根を回転させ
るモータと、前記ピックアップコイルに接続され、該ピ
ックアップコイルに発生した高周波電圧を送信する送信
コイルと、調理鍋に設けられ、前記送信コイルに電磁結
合して該送信コイルから送信される高周波電圧を受信す
る受信コイルと、該受信コイルで受信した高周波電圧を
受け取り、該高周波電圧により前記モータを回転させる
ように制御するモータ制御回路とを有することを要旨と
する。
【0007】請求項1記載の本発明では、ピックアップ
コイルで検出した高周波電圧を送信コイル、受信コイル
を介してモータに伝達して、該モータにより調理鍋の内
部に設けられた撹拌羽根を回転させて調理鍋の内部を撹
拌しているため、調理鍋内の煮物が焦げ付いたり、煮物
に加熱むらが発生するようなことを防止することができ
る。
【0008】また、請求項2記載の本発明は、請求項1
記載の発明において、前記送信コイルと受信コイルとを
位置合わせすべく前記調理鍋をトッププレートの所定の
位置に載置するように形成された位置合わせ手段を有す
ることを要旨とする。
【0009】請求項2記載の本発明では、調理鍋をトッ
ププレートの所定位置に載置することにより送信コイル
と受信コイルの位置合わせを適確に行うことができる。
【0010】更に、請求項3記載の本発明は、請求項1
または2記載の発明において、前記調理鍋は、金属で形
成された内鍋部と、非金属で形成された外鍋部と、前記
内鍋部と外鍋部との間に設けられた断熱材からなる断熱
部とを有することを要旨とする。
【0011】請求項3記載の本発明では、内鍋部と外鍋
部との間に断熱材からなる断熱部があるため、熱が逃げ
難く、小さな電力でよく、煮込み電力を低減することが
できる。
【0012】請求項4記載の本発明は、加熱コイルに高
周波電流を供給することにより加熱コイルに近接して設
けられた調理鍋を誘導加熱する電磁調理器であって、前
記調理鍋は、該調理鍋の底に設けられ、前記加熱コイル
から発生する磁束が鎖交して高周波電圧を発生するピッ
クアップコイルと、調理鍋の内部を撹拌すべく調理鍋内
に設けられた撹拌羽根と、調理鍋に設けられ、前記撹拌
羽根を回転させるモータと、調理鍋に設けられ、前記ピ
ックアップコイルからの高周波電圧により前記モータを
回転させるように制御するモータ制御回路とを有するこ
とを要旨とする。
【0013】請求項4記載の本発明では、調理鍋に設け
られたピックアップコイルで検出した高周波電圧でモー
タを回転させ、該モータにより調理鍋の内部に設けられ
た撹拌羽根を回転させて調理鍋の内部を撹拌しているた
め、調理鍋内の煮物が焦げ付いたり、煮物に加熱むらが
発生するようなことを防止することができるとともに、
ピックアップコイルは調理鍋に設けられているため、調
理鍋をトッププレートに載置する場合に位置合わせが不
要である。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
の形態について説明する。
【0015】図1は、本発明の第1の実施形態に係わる
電磁調理器の構成を示す回路図であり、図2は、図1の
電磁調理器の上に専用調理鍋30を載置した場合の構成
を示す図である。
【0016】図1,2において、交流電源1からの交流
電圧は全波整流器2で整流され、更に平滑コンデンサ3
で平滑され、直流電圧が得られる。2個の直列接続され
たスイッチング素子4,5がコンデンサ3に並列に接続
されており、各々のスイッチング素子に逆向きにダイオ
ード6,7がそれぞれ並列接続されている。2個のスイ
ッチング素子4,5の接続点に加熱コイル8が接続さ
れ、この加熱コイルには共振コンデンサ9,10が接続
され、これによりインバータ回路が構成されている。1
1は2個のスイッチング素子4,5を制御する制御回路
で、入力を設定する入力設定部12、2個のスイッチン
グ素子4,5にオン時間信号を送出するオン時間可変部
13、入力電流を検知するカレントトランス14、煮込
み制御部17、前記加熱コイル8の近傍、具体的には図
2に示すように電磁調理器のトッププレート15の下側
の加熱コイル8との間に設けられたピックアップコイル
21をオン−オフするスイッチ20から構成されてい
る。
【0017】前記煮込み制御部17は、煮込み動作時の
タイマ制御を行うとともに、ピックアップコイル21用
の前記スイッチ20のオン−オフの制御を行う。また、
ピックアップコイル21は、スイッチ20を介して送信
コイル22に接続されている。
【0018】専用調理鍋30は、図2に示すように、内
部を撹拌するための着脱式の撹拌羽根31を有し、該撹
拌羽根31は専用調理鍋30の蓋部分に設けられた、低
回転高トルクの直流モータ29で回転されるようになっ
ている。
【0019】前記送信コイル22は、図2に示すよう
に、トッププレート15の下側に設けられているが、ト
ッププレート15上に専用調理鍋30を載置した場合
に、専用調理鍋30の底部に設けられた受信コイル23
と電磁結合するように設けられている。該受信コイル2
3は、更に専用調理鍋30の本体側に設けられた送信コ
イル24に接続され、該送信コイル24は専用調理鍋3
0の蓋部分に設けられた受信コイルに電磁結合するよう
に構成されている。
【0020】そして、加熱コイル8の近傍に設けられた
ピックアップコイル21が加熱コイル8から発生する磁
束と鎖交して高周波電圧を発生すると、この高周波電圧
はスイッチ20を介して送信コイル22に供給され、該
送信コイル22から受信コイル23に伝達され、該受信
コイル23から更に送信コイル24を介して受信コイル
25に伝達される。受信コイル25は、この高周波電圧
を整流器26および平滑コンデンサ27からなる直流化
回路28に供給して直流電圧VDCに変換し、この直流電
圧を前記直流モータ29に供給して該モータを回転さ
せ、これにより撹拌羽根31を回転させるようになって
いる。
【0021】このように構成される電磁調理器により煮
込み調理を行うには、まず、専用調理鍋30で煮込み用
の具を煮立てた後、蓋に撹拌羽根31を取り付け、蓋を
鍋に固定する。この後、使用者は、図3に示すように、
トッププレート15上に描かれたライン51に合わせて
専用調理鍋30を載置する。これにより電磁調理器内部
の送信コイル22と鍋の受信コイル23の位置を図2に
示すように合わせる。表示パネルには専用調理鍋用の煮
込みキーがあり、これを最初に押し、その後、火力およ
びタイマ時間を入力して専用調理鍋による煮込み制御を
機能させる。
【0022】煮込み制御が機能すると、図4に示すよう
に、煮込み制御部17はタイマが終了するまで、t2
間幅を有するスイッチ切替用信号を一定間隔t1 でスイ
ッチ20に送出し、これによりスイッチ20をt2 時間
の間オンし、ピックアップコイル21と送信コイル22
を接続する。この時、加熱コイル8から発生した磁束の
一部と鎖交してピックアップコイル21で発生した高周
波電圧は、送信コイル22と受信コイル23、および鍋
内送信コイル24と鍋内受信コイル25の電磁結合を通
して蓋内の直流化回路28に供給される。直流化回路2
8はこの高周波電圧を直流化し、撹拌羽根駆動用の直流
モータ29に直流電圧を供給する。これにより、煮込み
調理の間、一定間隔t1 でt2 時間撹拌羽根31が回転
し、煮込み物をかき混ぜる。
【0023】以上のような撹拌羽根付き専用調理鍋30
および制御回路を用いることにより、煮物調理時に、煮
物を一定間隔で自動的にかき混ぜを行うことができる。
これにより、使用者がかき混ぜに手間をかけることな
く、煮物の焦げ付きや加熱むらを防止することができ
る。
【0024】図5〜7は、本発明の第2の実施形態に係
わる電磁調理器の構成を示す図である。同図に示す電磁
調理器は、図1の電磁調理器においてピックアップコイ
ルを調理鍋に設けることにより、電磁調理器のトッププ
レート15と調理鍋との位置合わせを不要にするととも
に、調理鍋として断熱材を使用した専用断熱鍋53を使
用した点が異なるものである。
【0025】図5〜7において、52は専用断熱鍋53
用の煮込み制御部であり、煮込み調理時、一定間隔で火
力を瞬時に上げるように入力設定部12に指令を送るよ
うに構成されている。また、専用断熱鍋53は、着脱式
の撹拌羽根42を有し、内側44が金属(内鍋)で外側
45は高耐熱・高耐摩耗性の非金属材料(外鍋)で覆わ
れ、その間は断熱材料が充填されている。この鍋は、電
磁調理器特有の専用鍋で、電磁調理器により内鍋だけが
加熱され、断熱構造により熱が逃げにくくなっているた
め、煮込み時の加熱電力を省力化できる。33は、内鍋
の底と外鍋の底の間の断熱材に埋め込まれたピックアッ
プコイルで、柄に設置された撹拌スイッチ54をオンす
ると柄に内蔵された鍋内送信コイル34に接続される。
蓋の部分には、鍋内受信コイル35、整流器38および
コンデンサ39で構成する直流化回路41、撹拌羽根を
駆動する低回転・高トルクの直流モータ40、および直
流化回路41で発生した電圧がしきい電圧Vthを越える
と接続スイッチ37を入れ、所定時間後スイッチを切る
モータ接続回路36を有する。この専用断熱鍋53で
は、蓋は止め金具43で固定し、蓋を閉めると鍋内送信
コイル34と鍋内受信コイル35の位置が合致するよう
な構造となっている。
【0026】このような構成の下で、煮込み調理を次の
ように行う。まず、図8(a)に示すように専用断熱鍋
53で煮込み用の具を煮立てた後、蓋に撹拌羽根42を
取り付け、蓋を鍋に固定し、撹拌スイッチ54をオンす
る。その後、図示しない表示パネルの専用断熱鍋用の煮
込みキーを押し、火力およびタイマ時間を入力して専用
断熱鍋53による煮込み制御を機能させる。
【0027】煮込み制御が機能すると、加熱コイル8か
ら発生した磁束の一部を受けて、鍋底のピックアップコ
イル33に高周波電圧が発生する。この高周波電圧は鍋
内送信コイル34および鍋内受信コイル35の電磁結合
により直流化回路41に供給される。
【0028】このような状態で、撹拌羽根42によるか
き混ぜを次のように行う。すなわち、図8(a)に示す
ように、タイマ煮込み時に、一定間隔t1 で瞬時的に火
力を上げる。この時、蓋内の直流化回路41から発生す
る直流電圧VDCはこれに付随して、同図(b)のよう
に、V0 からV1 まで上昇し、モータ接続条件のしきい
電圧Vthを越える。この時、モータ接続回路は、同図
(c)のように、t2 時間スイッチオン信号を送り、接
続スイッチ37をt2 時間オンさせ、撹拌羽根42を回
転させる。これにより、一定間隔で煮物をかき混ぜるこ
とができる。
【0029】以上のような撹拌羽根付き専用断熱鍋53
および制御回路を用いることにより、煮物調理時に、煮
物を一定間隔で自動的にかき混ぜを行うことができる。
これにより、使用者がかき混ぜに手間をかけることな
く、煮物の焦げ付きや加熱むらを防止することができ
る。この場合、断熱鍋53を用いているため、第1の実
施形態の場合に比べて、煮込み火力を小さくすることが
でき煮込み電力が省力化されること、およびトッププレ
ート15を挟んで送信コイルと受信コイルの位置を合わ
せる必要がなく、鍋載置場所を厳密に限定しないことな
どのメリットを有する。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の本
発明によれば、ピックアップコイルで検出した高周波電
圧を送信コイル、受信コイルを介してモータに伝達し
て、該モータにより調理鍋の内部に設けられた撹拌羽根
を回転させて調理鍋の内部を撹拌しているため、ユーザ
がかき混ぜに手間をかけることなく、調理鍋内の煮物が
焦げ付いたり、煮物に加熱むらが発生するようなことを
防止することができる。
【0031】また、請求項2記載の本発明によれば、調
理鍋をトッププレートの所定位置に載置することにより
送信コイルと受信コイルの位置合わせを適確に行うこと
ができる。
【0032】更に、請求項3記載の本発明によれば、内
鍋部と外鍋部との間に断熱材からなる断熱部が設けられ
ているため、熱が逃げ難く、小さな電力でよく、煮込み
電力を低減することができる。
【0033】また、請求項4記載の本発明によれば、調
理鍋に設けられたピックアップコイルで検出した高周波
電圧でモータを回転させ、該モータにより調理鍋の内部
に設けられた撹拌羽根を回転させて調理鍋の内部を撹拌
しているため、調理鍋内の煮物が焦げ付いたり、煮物に
加熱むらが発生するようなことを防止することができる
とともに、ピックアップコイルは調理鍋に設けられてい
るため、調理鍋をトッププレートに載置する場合に位置
合わせが不要である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係わる電磁調理器の
構成を示す回路図である。
【図2】図1の電磁調理器の上に専用調理鍋を載置した
場合の構成を示す図である。
【図3】図1の電磁調理器のトッププレート上に調理鍋
を載置する場合の位置合わせラインを示す図である。
【図4】図1の電磁調理器の制御時間およびスイッチ切
替信号のタイミングを示す図である。
【図5】本発明の第2の実施形態に係わる電磁調理器の
構成を示す回路図である。
【図6】図5の電磁調理器に使用される専用断熱鍋の回
路構成を示す回路図である。
【図7】図5の電磁調理器の上に専用断熱鍋を載置した
場合の構成を示す図である。
【図8】図5の電磁調理器の制御時間、直流電圧、およ
びスイッチオン信号のタイミングを示す図である。
【符号の説明】
4,5 スイッチング素子 8 加熱コイル 15 トッププレート 17 煮込み制御部 20 スイッチ 21,33 ピックアップコイル 22,24 送信コイル 23,25 受信コイル 28 直流化回路 29 直流モータ 30 専用調理鍋 53 専用断熱鍋

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加熱コイルに高周波電流を供給すること
    により加熱コイルに近接して設けられた調理鍋を誘導加
    熱する電磁調理器であって、 前記加熱コイルの近傍に設けられ、該加熱コイルから発
    生する磁束が鎖交して高周波電圧を発生するピックアッ
    プコイルと、 調理鍋の内部を撹拌すべく調理鍋内に設けられた撹拌羽
    根と、 調理鍋に設けられ、前記撹拌羽根を回転させるモータ
    と、 前記ピックアップコイルに接続され、該ピックアップコ
    イルに発生した高周波電圧を送信する送信コイルと、 調理鍋に設けられ、前記送信コイルに電磁結合して該送
    信コイルから送信される高周波電圧を受信する受信コイ
    ルと、 該受信コイルで受信した高周波電圧を受け取り、該高周
    波電圧により前記モータを回転させるように制御するモ
    ータ制御回路とを有することを特徴とする電磁調理器。
  2. 【請求項2】 前記送信コイルと受信コイルとを位置合
    わせすべく前記調理鍋をトッププレートの所定の位置に
    載置するように形成された位置合わせ手段を有すること
    を特徴とする請求項1記載の電磁調理器。
  3. 【請求項3】 前記調理鍋は、金属で形成された内鍋部
    と、非金属で形成された外鍋部と、前記内鍋部と外鍋部
    との間に設けられた断熱材からなる断熱部とを有するこ
    とを特徴とする請求項1または2記載の電磁調理器。
  4. 【請求項4】 加熱コイルに高周波電流を供給すること
    により加熱コイルに近接して設けられた調理鍋を誘導加
    熱する電磁調理器であって、 前記調理鍋は、 該調理鍋の底に設けられ、前記加熱コイルから発生する
    磁束が鎖交して高周波電圧を発生するピックアップコイ
    ルと、 調理鍋の内部を撹拌すべく調理鍋内に設けられた撹拌羽
    根と、 調理鍋に設けられ、前記撹拌羽根を回転させるモータ
    と、 調理鍋に設けられ、前記ピックアップコイルからの高周
    波電圧により前記モータを回転させるように制御するモ
    ータ制御回路とを有することを特徴とする電磁調理器。
JP7269971A 1995-10-18 1995-10-18 電磁調理器 Pending JPH09115660A (ja)

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