JPH01305132A - 支持構造 - Google Patents

支持構造

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JPH01305132A
JPH01305132A JP1015175A JP1517589A JPH01305132A JP H01305132 A JPH01305132 A JP H01305132A JP 1015175 A JP1015175 A JP 1015175A JP 1517589 A JP1517589 A JP 1517589A JP H01305132 A JPH01305132 A JP H01305132A
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JP
Japan
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liner
flow path
support structure
turbine engine
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JP1015175A
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English (en)
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Dudley O Nash
ダッドレイ・オーウェン・ナッシュ
Ronald E Quinn
ロナルド・エドウィン・クイン
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General Electric Co
Original Assignee
General Electric Co
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02KJET-PROPULSION PLANTS
    • F02K1/00Plants characterised by the form or arrangement of the jet pipe or nozzle; Jet pipes or nozzles peculiar thereto
    • F02K1/78Other construction of jet pipes
    • F02K1/82Jet pipe walls, e.g. liners
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01DNON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
    • F01D25/00Component parts, details, or accessories, not provided for in, or of interest apart from, other groups
    • F01D25/16Arrangement of bearings; Supporting or mounting bearings in casings
    • F01D25/162Bearing supports
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23RGENERATING COMBUSTION PRODUCTS OF HIGH PRESSURE OR HIGH VELOCITY, e.g. GAS-TURBINE COMBUSTION CHAMBERS
    • F23R3/00Continuous combustion chambers using liquid or gaseous fuel
    • F23R3/002Wall structures
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23RGENERATING COMBUSTION PRODUCTS OF HIGH PRESSURE OR HIGH VELOCITY, e.g. GAS-TURBINE COMBUSTION CHAMBERS
    • F23R2900/00Special features of, or arrangements for continuous combustion chambers; Combustion processes therefor
    • F23R2900/00005Preventing fatigue failures or reducing mechanical stress in gas turbine components
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 この発明は全般的にガスタービン機関の機関枠を、機関
の流路から吐出される高温ガスから遮蔽して保護するこ
と、特に、冷却空気の流れパターンを妨げずに、流路ラ
イナ及び出口案内ベーンの熱膨張が出来る様にした、自
由に浮く流路ライナ及び出口案内ベーンの支持構造に関
する。
従来技術の説明 航空機用タービン機関は、機関の回転子を固定子内に支
持して、正確に位置ぎめする、枠と呼ばれる2つ又は更
に多くの構造集成体を用いている。
各々の枠が不動のケーシング内に、機関の流れとの干渉
を最小限にする様な輪郭にした、多数の半径方向の支柱
によって支持された不動のハブを有する。機関の後側、
普通はタービンより後方の枠は、流路ライナ及び出口案
内ベーンを含む空冷熱遮蔽体により、極端なタービン吐
出ガスの温度から保護するのが典型的である。
利用し得る枠構造材料の熱に対する許容容量が限られて
いる為、機関の枠を保護する熱遮蔽体が必要である。熱
遮蔽体は、枠の熱による膨張及び歪みを制限する為にも
使われる。温度勾配によって枠の過度の膨張及び歪みが
あると、機関内に於ける回転子の整合に悪影響が出て、
機関の性能に悪影響を及ぼす。
今日の機関では、後側の枠の支柱を包み込む熱遮蔽体は
、タービンの吐出流に旋回が残らない様な輪郭になって
いる。旋回を除くことは、機関の推力増強装置及び排気
ノズルの正しい作用にとって必要である。支柱を保護す
る、この様な輪郭にしだ熱遮蔽体は、出口案内ベーンと
呼ばれている。
ハブ及びケーシングを保護する熱遮蔽体は流路ライナと
呼ばれており、出口案内ベーンと共に、機関の後側の枠
金体を熱的に遮蔽する。
高級なガスタービン機関の燃焼及びタービン部分を出て
行く高温ガスは、熱遮蔽体構造に使われる利用し得る材
料の融点より高くなることがあるから、熱遮蔽体自体も
効率よく冷却しなければならない。熱遮蔽体の冷却装置
の効率がよければよい稈、熱遮蔽体を冷却するのに必要
な冷却空気が少なくて済み、タービン機関のサイクル全
体の効率もよくなる。
熱遮蔽体を冷却する最も効率のよい1つの方法は、衝突
冷却と境膜冷却とを組合せている。この二種冷却方法で
は、冷却空気が最初は衝突じゃま板と呼ばれる穿孔板を
通過する。衝突じゃま板が冷却空気を多数の小さな高速
のジェットに分割し、このジェットが流路ライナを形成
する金属の熱遮蔽体の後面に衝突して、それを冷却する
。冷却方法のこの部分が衝突冷却と呼ばれる。
その後、冷却空気が、流路ライナを通抜ける、空冷境膜
噴射孔と呼ばれるスロット又は角度を付けた孔を介して
、機関の流路内に導入される。これによって、流路ライ
ナの内、高温の排ガスに直接的に露出する面の上に、熱
に対して保護する冷却空気の膜が作られる。冷却方法の
この部分が境膜冷却と呼ばれる。
こう云う種類の冷却装置は、十分な冷却空気の流れを維
持する為に、流路ライナの中及び背後を流れる冷却空気
と、機関の流路を流れる高温ガスの間に、かなりの差圧
が存在することを必要とする。熱遮蔽体支持構造は、ガ
スタービン機関、特に航空機に使われる機関に使うのに
要求される軽量構造とする為に、この比較的大きい圧力
荷重に耐えて、流路ライナを構造的に効率のよい形で支
持する様に設計しなければならない。
タービン機関の枠に対する熱遮蔽体を設計する時の長年
の懸案の聞届は、熱遮蔽体を補強する為に使われる一層
温度の低い構造リブによって、高温の流路の熱遮蔽体の
面の熱膨張を制限することであった。こう云うリブは、
熱遮蔽体が冷却空気の圧力荷重に耐えることが出来る様
にする為に、熱遮蔽体を補強する為に必要であった。比
較的質量の大きい構造リブによって、熱遮蔽体の熱膨張
を制限する結果、流路ライナの面の座屈及びひV割れが
生じ、今日の高性能の機関に取入れたタービン枠熱遮蔽
体装置の有効寿命に著しい制約が加えられた。
前に述べた様に、タービン機関の枠の熱遮蔽装置を設計
する時、重量がもう1つの困難な問題である。熱遮蔽体
はハブ、支柱及びケーシングを含めて、枠構造全体を囲
んで包み込むものであるから、かなりの熱遮蔽表面積が
要求され、従って、この為の熱遮蔽体の設計では、かな
りの重量になる傾向がある。
従来のタービン機関の枠の熱遮蔽体に伴うもう1つの問
題は、衝突じゃま板に穿孔を一様に分布させること、並
びに流路ライナに空冷境膜噴射孔を一様に分布させるこ
とが事実上出来なかったことである。即ち、普通の設計
のタービン機関の枠の熱遮蔽体は、流路ライナを機関の
枠に取付けると共に、その間の相対的な熱膨張に対する
自由が得られる様にする為に、レール及びトラック集成
体を使っていた。この取付は形式では、衝突じゃま板が
使えないか、又はそれを効率よく設計することが出来な
かったり、流路ライナに空冷境膜噴射孔を一様に配置す
るのが複雑になったり妨げられる場合が多かった。この
結果、衝突じゃま板及び流路ライナを通る冷却空気の流
れが一様でなくなるか或いは障害があって、流路ライナ
にホット−スポットを生ずる原因になった。
従って、熱膨張に自由に対処すると共に、衝突じゃま板
が使える様に容易に改造し得る様な構造的に効率がよく
て軽量のタービン機関の熱遮蔽体集成体に対する要望が
ある。更に、タービン機関の枠に対する熱遮蔽体集成体
として、流路ライナ及び出口案内ベーンにわたって一様
な分布で空冷境膜噴射孔が形成された熱遮蔽体集成体に
対する要望もある。更に、冷却空気と排ガスの間の極端
な差圧に耐えることが出来る様なタービン枠に対する熱
遮蔽体集成体に対する要望がある。
発明の要約 この発明は、上に述べた様な要望を充たす為に開発され
たものであり、従ってその目的は、衝突じゃま板を用い
ても用いなくても使うことが出来る様な構造的に効率が
よくて軽量のタービン機関に対する熱遮蔽体集成体を提
供することである。
衝突じゃま板を使う場合、衝突じゃま板の範囲全体にわ
たって、冷却空気の自由な流れが生ずる様にすることが
目的である。
別の目的は、タービン機関に対する熱遮蔽体集成体の内
、高温の排ガスに直接的に露出する面全体にわたって、
一様な境膜冷却を行なう様に配置された一様な分布の空
冷境膜噴射孔を持つタービジ機関熱遮蔽体集成体を提供
することである。
この発明のおそらく最も重要な目的は、あらゆる方向の
熱による膨張及び収縮の際、流路ライナの略自由な動き
が出来る様にすることにより、従来熱によって誘起され
た反り及び疲労によるひゾ割れの問題を事実上なくした
タービン機関熱遮蔽体集成体を提供することである。
この発明の別の目的は、重い構造的な補強リブを使わな
いが、従来の集成体よりも、冷却空気と排ガスの間の一
層大きな、差圧に耐えることが出来る様なタービン機関
熱遮蔽体集成体を提供することである。
この発明のタービン機関熱遮蔽体集成体では、固定の補
強リブ及び重い補強部分を軽量の熱遮蔽体支持集成体に
置換え、この集成体が流路ライナを直接的に支持すると
共に、流路ライナが熱遮蔽体支持集成体に対して自由に
浮く様にすることによって、熱膨張に容易に対処するこ
とにより、上に述べた目的が達成される。
簡単に云うと、この発明は少なくとも1つの流路ライナ
支持構造を提供する。この構造は、流路ライナが熱によ
って膨張及び収縮する時、それに対して同等機械的な拘
束を事実上加えない。熱膨張の際、流路ライナの剛性の
拘束を事実上全て除いたことにより、熱応力が最小限に
減少する。流路ライナ支持構造が流路ライナ支持ブラケ
ットを持ち、このブラケットがタービン機関のケーシン
グ及び/又はハブにしっかりとボルト締めされていて、
流路ライナからの荷重を機関の枠に伝達する。流路ライ
ナ支持ブラケットが支持柱を介して流路ライナに取付け
られる。この支持柱は略一様な分布で、流路ライナにろ
う付けすることが好ましい。流路ライナ支持ブラケット
には、支持柱を受入れるすき間孔が形成される。こう云
うすき間孔は、支持柱の周りに軸方向及び円周方向の十
分な横方向のすき間を作って、流路ライナが支持ブラケ
ットに対して自由に動ける様にする。出口案内ベーンと
内側流路ライナの間の滑り継手によって半径方向の自由
が得られる。
この発明の上に述べた目的、特徴及び利点は、一部分は
具体的に説明したが、一部分は以下図面についてこの発
明の詳細な説明する所から明らかになろう。図面全体に
わたり、同様な部分には同じ参照数字を用いている。
好ましい実施例の詳しい説明 ガスタービン機関の主な特徴を簡単に説明すれば、熱遮
蔽体を用いるタービン枠集成体の場所及び配置を確認す
ることにより、この発明の理解を助けることになろう。
最初に第1図について説明すると、ガスタービン機関1
0の一部分が断面図で示されている。機関10が外側ケ
ーシング12を持ち、これが機関10の両端に配置され
た入口16及び排気出口18の間を軸方向に伸びる環状
流路14を取巻いている。
機関の運転中、周囲空気を入口16に吸込み、圧縮機2
0で一層高い圧力に圧縮し、そこから圧縮空気を環状燃
焼器22に吐出し、そこで燃料を燃焼して、高エネルギ
の燃焼生成物を発生する。
燃焼器12から、動力流体がタービン24に通され、そ
こでそのエネルギの一部分を抽出して、圧縮機20を駆
動すると共に、その後流体を排気出口18から高エネル
ギの流れとして吐出する。
機関の種々の部品を互いに正しい動作位置に保つ為、不
動の固定子部品を堅固に相互接続すると共に、回転子に
対する軸受支持を行なう為に、機関枠集成体が設けられ
ている。具体的に云うと、機関10が前側軸受28を支
持する前側枠集成体26と、軸中実軸受32を支持する
中間枠集成体30と、後側軸受36を支持するタービン
枠34とを有する。回転子38が軸受28. 32. 
36に回転自在に装着されている。
各々の枠集成体26.30.34が複数個のエーロフオ
イル形半径方向支柱40,42.44を持ち、これらが
環状流路14に突き出て、枠集成体の内側及び外側枠部
材を相互接続する。流路14の中を流れる動力流体の温
度が機関の過渡的な運転中、非常に急速に変化するから
、支柱を内側及び外側枠部材とは大幅に異なる割合で加
熱並びに冷却されるのにまかせた場合、堅固な枠集成体
には相当の熱応力が発生することがある。これはタービ
ン枠集成体34の場合、特にそうである。
それは、タービン枠集成体を取囲む排ガスが動作温度が
最も急速で最大の変化、並びにそれによる熱応力を受け
るからである。
この理由で、破壊的な熱応力を防止するこの発明が、タ
ービン枠34と同様なタービン枠に関連して例示されて
いる。然し、この発明は、温度の実質的で急速な変化を
受ける動力流体にやはり露出されることのある前側及び
中間枠集成体26゜30の様な他の堅固な集成体にも同
じく適用し得る。
第2図は高温タービン機関に対する従来の枠の設計の典
型である熱遮蔽形タービン枠集成体34を示す。堅固な
枠集成体34が、その1つを第3図に示した一連の円周
方向に配置されたライナーセグメント46により、高温
のタービン排ガスがら遮蔽される。各々のライナ・セグ
メントは出口案内ベーン48、内側流路ライナ50及び
外側流路ライナ52で構成される。
出口案内ベーン48が半径方向に伸びる支柱44(第1
図)を取囲み、それを機関の高温の排ガスによって発生
される極端な温度の環境から遮蔽する。出口案内ベーン
48は、空気力学的な損失を最小限に抑えると共に、タ
ービンの残留の旋回を除く様な輪郭になっている。外側
流路ライナ52及び内側流路ライナ50が夫々外側枠部
材、即ち外側ケーシング12と、内側枠部材、即ち内側
ハブ54とを高温の排ガスから遮蔽する。
第3図に見られる様に、内側及び外側流路ライナ50.
52はその前端及び後端だけで支持されており、従って
、冷却空気圧力と高温の流路ガスの圧力との間に存在す
る大きな差圧に耐える様に補強しなければならない。こ
の圧力荷重に耐えるのに必要な構造強度が、太いリブ5
6によって得られる。こう云うリブは、圧力荷重に耐え
るのに構造的には適切であるが、熱応力の問題と共に重
量の問題がある。
リブ56が冷却空気に直接的にさらされ、従って夫々内
側及び外側流路ライナ50.52の熱に露出された流路
の面58.60よりもかなり低い温度で動作する。リブ
56と流路ライナの面58゜60の間の温度差により、
ライナ材料の降伏強度を越える熱応力が生じ、その結果
、流路ライナの歪みが生ずる。こう云う形式の典型的な
歪みが面のでこぼこ62として第2図に示されている。
熱によって誘起されたこの流路の歪みは、機関の流路の
面の形を変更して歪め、こうして空気力学的な損失を持
込むので、望ましくない。流路の歪みは、流路ライナ5
0,52の焼損となるホット・スポット、疲労による゛
ひソ割れの原因になると共に、時間が経つと、流路ライ
ナ及び機関の枠部材の構造的な完全さを失うことがあり
、冷却空気及び排ガスの差圧荷重によって、潰れる原因
になる。勿論、この様な熱による歪み及び疲労によるひ
V割れの損傷を避ける為には、タービン枠の熱遮蔽体の
設計に一層よい構造方式が必要である。
上に述べた問題に対して特に有効な解決策が第4図に示
されている。この図では、タービン枠熱遮蔽体セグメン
ト46に少なくとも1つの流路ライナ支持構造64を設
け、この構造は流路ライナ50.52が温度変化によっ
て自由に膨張及び収縮が出来る様にしている。固定の機
械的な拘束は、支持構造64から流路ライナ50.52
に実質的に加えられていない。熱膨張の間の流路ライナ
の全ての堅固な拘束を除くことにより、流路ライナの熱
応力及び疲労によるひV割れが最小限に抑えられ、実質
的になくなる。
第4図に示した多数の熱遮蔽セグメント46が、第5図
に示す様に、タービン枠構造内に取付けられ、第6図に
示す様に円周方向に配置される。この様に配置した時、
熱遮蔽体セグメントが、枠の構造要素を、機関の流路1
4内を流れる高温ガスから有効に隔離して保護する。
第5図及び第6図に一番よく示されているが、タービン
枠構造が堅固な円筒形外側ケーシング12及び堅固な円
筒形内側ハブ54を持ち、それらが流路14を横切って
伸びる半径方向の支柱44によって相互接続されている
。熱遮蔽体がセグメント46に分割され、隣合ったセグ
メントの間に密封されたすき間66があって、円周方向
の熱膨張が出来る様にしている。1つ゛のセグメント当
たり1つの出口案内ベーン48を設けて、半径方向支柱
44を取囲んで遮蔽する。流路ライナの内面68.70
に対する冷却空気の圧力荷重による力が、内側及び外側
流路ライナ50.52に取付けられていて、機関の枠構
造、即ち内側ハブ54及び外側ケーシング12にボルト
締めされた流路ライナ支持構造64を通じて、内側ハブ
54及び外側ケーシング12に直接的に伝達される。
従来の熱遮蔽形タービン枠集成体に見られる様な熱によ
って誘起される流路の歪みの為、タービン枠を熱的に遮
蔽する内側及び外側流路ライナ50.52は、わざと重
い又は厚手の材料の部分や深い補強リブを使うことを避
けている。最も重要なこと\して、内側及び外側流路ラ
イナ50,52は十分に補強されているが、熱によって
発生される力のもとて依然として自由に浮いている。冷
却空気の圧力荷重が直接的に流路ライナ支持ブラケット
72及び支持柱74によって、第5図に見られる様に外
側ケーシング12及び内側ハブ54に伝えられる。こう
云う形式の直接的な支持により、第3図に示した重いリ
ブ56の必要がなくなる。
従って、第3図に示した冷却材の圧力荷重に対して流路
ライナを支持するのに必要な重いリブが、この発明では
、第4図及び第5図に示す様に、均一に分布した流路ラ
イナ支持ブラケット72の直接的な支持に置換えられる
。流路ライナ支持ブラケット72は、最小限の材料で最
大の支持が得られる様に、C字形断面を持つ3辺を持つ
溝形部材として形成することが好ましい。第2図及び第
3図に示した従来の構造を持つ同等の寸法の熱遮蔽形タ
ービン枠に比較すると、この発明の第4図、第5図及び
第6図に示した熱遮蔽構造は、枠集成当たり約40ボン
ドの重量を節約し、この発明の熱遮蔽装置は一層高い機
関の運転温度で、2倍の圧力荷重に耐えることが出来る
第3図、第5図及び第7図に示す様に、少なくとも1つ
、好ましくは幾つかの流路ライナ支持ブラケット72が
、半径方向に伸びる支持柱74を介して内側及び外側流
路ライナ50.52に取付けられる。流路ライナ50,
52を支持する1つの支持柱74の詳しい断面図が第7
図に示されている。各々の支持柱には基部又は支持パッ
ド76が形成され、少なくとも1つ、好ましくは幾つか
の支持柱が内側及び外側流路ライナ50,52に設けら
れる。支持パッドが、ろう付は等により、内側及び外側
流路ライナ50.52の内面68゜70に直接的にしっ
かりと固定され、圧力荷重を受ける流路ライナの内面6
8.70にわたって一様な支持作用有する様に配置され
る。支持パッドの幅の広い基部が、内側及び外側流路ラ
イナとの大きな接触表面積を持ちながら、圧力荷重を均
一に分配する助けとなる。
流路ライナ支持ブラケット72には夫々少なくとも1つ
、好ましくは幾つかの大きめの寸法のすき間孔78が形
成されており、これが半径方向に伸びる支持柱74の軸
線に対して適切な横方向のすき間を持っていて、支持柱
が限られた範囲で、横方向に自由に浮く状態、即ち、す
き間孔78の中で軸方向及び円周方向に浮く様にする。
このすき間ばめが、流路ライナを自由にして、支持ブラ
ケット72に対して自由に動ける様にする。
この横方向のすき間により、支持柱74を介して流路ラ
イナ50,52を自由に浮いた状態に支持することによ
り、流路ライナは一層低温の外側ケーシング12及び内
側ハブ54に対して、どの方向にも熱膨張することが出
来る。この特徴は流路ライナ50,52内の熱応力を最
小限に抑えると共に、それに関連した熱によって誘起さ
れる流路ライナの歪みを事実上なくする。
第5図に示す環状空所80.82内にある流路ライナの
内面68.70に対する冷却空気の圧力荷重に対し、内
側ハブ54及び外側ケーシング12が、軸方向及び円周
方向に伸びる複数個の係合面によって反作用する。好ま
しくは係合面は座金84によって形成する。これらの座
金が、ろう付は等により、各々の支持柱74の上側又は
外側の半径方向端部に永久的に取付けられる。各々の座
金84が、支持ブラケットの内面と係合する係合面分を
持っていて、こうして機関の流路14に向かう方向の流
路ライナ50,52の半径方向内向きの動きを制限する
。各々の流路ライナ支持ブラケット72が、内側ハブ5
4及び外側ケーシング12の様な夫々のタービン枠部材
に堅固にボルト締めされ、冷却材の圧力荷重に対して、
流路ライナを支持するのに必要な強度を持たせる。
支持パッド76は、大体5ボンド/平方吋の圧力荷重を
受ける厚さ0.010吋の衝突じゃま板86をも支持す
ることが出来る。この衝突じゃま板が少なくとも1つの
流路ライナ50.52に取付けられて、流路ライナ50
,52の面にわたって冷却空気を一様に分配する。支持
柱及び支持ブラケットのこの配置により、冷却空気の流
れを制限せずに、冷却空気を衝突じゃま板の中に均一に
流れさせることが出来る。第4図、第5図及び第7図か
ら判る様に、各々の流路ライナ50.52の範囲全体に
わたって、冷却空気噴射孔88を一様に配置することが
出来る。
機関の運転中、熱遮蔽体構造の一部分を形成する衝突じ
ゃま板86は、流路ライナ50.52よりも低い温度に
保たれる。その結果、衝突じゃま板86と流路ライナ5
0.52の間で差別的な熱膨張が起る。小さな半径方向
のすき間90を設けて、その間で相対運動が起る時の、
支持ブラケット及び衝突じゃま板の間の接触又は疲労を
避け、こうして流路ライナと支持ブラケットの間の自由
に浮いた相互接続を保証することが出来る。
差別的な熱膨張によるこの動きに更に対処する為、少な
くとも1つ、好ましくは幾つかの大きめの寸法の孔85
を衝突じゃま板86に設けて、支持柱74の周りに軸方
向及び円周方向のすき間を設ける。衝突じゃま板86の
内、大きめの寸法の孔85に隣接する部分は、座金87
を用いて局部的に補強する。この座金は、衝突じゃま板
にろう付けして、前に述べた小さなすき間90を残すこ
とが出来る。座金87が、支持柱74と支持ブラケット
72の間の相対運動の間、薄手の衝突じゃま板を損傷か
ら保護する。
冷却空気噴射孔88は支持バッド76と共に、流路ライ
ナにも設けて、流路ライナ支持構造64が効率のよい一
様な空気境膜冷却を促進することが出来る。更に、流路
ライナ支持構造64は衝突じゃま板86を収容するのが
容品であり、その中の一様な空気流を促進する。従来の
設計では、流路ライナ支持構造に一様な間隔の空気噴射
孔を設けることが出来ないか或いはそうすると差支えが
あった。
内側及び外側流路ライナ50,52の前縁及び後縁92
.94は、縁で支持するような、そして冷却材の漏れを
制御する様な形にする。熱膨張に更に対処する為、縁9
2.94はスカロップ96を設けて、流路ライナのこう
云う低温部分の歪み能力を増加する。スカロップが前縁
及び後縁92゜94に沿った熱的な拘束を少なくシ、そ
れに対応して、高温の排ガスに露出する流路ライナの面
の歪みを減少し又はなくする。更に、漏れ制御封じを持
つ溝形のセグメント間の縁98はこじんまりしていて、
断面の深さが浅く、熱膨張の拘束を制限する。
外側ケーシング12及び内側ハブ54から内側及び外側
流路ライナ50.52を独立に支持する為、出口案内ベ
ーン48の半径方向の熱膨張に対して半径方向の自由度
を設けることが必要である。
これが必要なのは、出口案内ベーン48は冷却された支
柱44よりも膨張が大きいからである。必要な自由度は
、漏れ制御封じ102を備えた滑り継手100(第5図
)によって達成される。滑り継手及び漏れ制御封じの詳
細が第4図及び第9図に示されている。
出口案内ベーン48は、ろう付けによって、外側流路ラ
イナ52に永久的に固定することが好ましく、漏れ制御
封じ102によって、内側流路ライナに形成された開口
の中で弾力的に、半径方向に可動に支持される。漏れ制
御封じ102は、弾力的な締まりばめで出口案内ベーン
を囲んでつかむ金属の薄板、帯又は管で形成することが
出来る。
第4図に見られる様に、漏れ制御封じ102は出口案内
ベーンが、半径方向の矢印で方向を示す様に、内側流路
ライナ50内の開口の中で半径方向に滑ることが出来る
ようにする。出口案内ベーンが滑り継手100によって
半径方向及び円周方向に膨張及び収縮が出来る様にする
ことにより、内側及び外側流路ライナと出口案内ベーン
の間の熱応力が防止される。
滑り継手100の別の利点は、出口案内ベーンの動きが
ある場合、それと共に、ばね荷重の漏れ制御封じ102
が軸方向及び円周方向に膨張及び収縮することが出来、
こうしてその間の有効な冷却材に対する封じを常に保゛
つことが出来ることである。更に、漏れ制御封じの軸方
向及び円周方向のばね荷重により、出口案内ベーン48
と内側流路ライナ50の間の集成体の許容公差を大きく
することが出来る。
出口案内ベーンが内側及び外側流路ライナの両方に堅固
に固定されていた従来の設計では、支柱44に対して出
口案内ベーン48が差別的に膨張出来る様にする為に、
内側流路ライナ50を枠ハブ54に取付けたり、外側流
路ライナ52をケーシング12に取付けることを避けて
いた。これによって相対的な膨張は出来るが、出口案内
翼自体以外に、流路ライナに対する支持体がないことに
より、リブ56に一層強く頼ることになり、その結果、
前に述べた様な熱による歪みが生じた。
第4図乃至第8図に示したタービン枠集成体の設計及び
製造を簡単にする為、第10図及び第11図に示すター
ビン機関枠集成体104は衝突じゃま板を用いずに設計
されている。更に、タービン機関枠集成体104の全体
的な設計は、内側流路ライナ50から支持構造64を省
略することによって、更に簡単にしている。
境膜冷却が外側流路ライナ52及び出口案内ベーン48
だけに適用される。高温に耐える材料で作られた内側流
路ライナ50は、出口案内ベーンを流れる冷却空気によ
って、対流だけによって冷却し、こうして支柱44を冷
却すると共に、最後に内側ハブ54を冷却してから、機
関の流路14に吐出される。内側流路ライナをセグメン
トに分けて形成する代りに、連続的な一体の部材としそ
れを形成し、セグメントの間からの冷却材の漏れをなく
すと共に、セグメント間の封じを必要としないで済ます
。この別の構造は、冷却効率が若干低下するが、それに
引替えてコストが安くなり、これは基本的な設計に対し
考えられる変更の典型である。
第4図乃至第8図の前に説明した流路ライナ支持構造6
4の場合と同じく、第10図及び第11図に示した支持
ブラケット72が均一に分布していることにより、流路
ライナの上に自由で一様な空気の流れが得られ、流路ラ
イナ52に対して一様な構造支持が得られる。
支持バット76の別の設計が第12図に示されており、
この場合、各々の支持バットの底に位置ぎめ突起106
が設けられる。流路ライナ50゜52が相補形のそれと
合さる位置ぎめ凹部108を持っていて、突起を受入れ
る。この設計は、各々の支持バッド76と流路支持柱7
4を流路ライナ50.52の上に正しく、正確に位置ぎ
めすることを保証する。
以上、この発明の現在考えられる最良の実施例を説明し
た。然し、この発明の範囲内で、種々の変更が可能であ
ることを承知されたい。
【図面の簡単な説明】
第1図はガスタービン機関の一部分を断面で示した簡略
側面図で、ガスタービン機関の全体的な形並びに機関の
枠の場所を示【7ている。 第2図は流路ライナ及び熱遮蔽体セグメントの歪みによ
って損傷を受けた普通の熱遮蔽形タービン枠の斜視図、 第3図は普通の熱遮蔽体セグメントの斜視図、第4図は
この発明の環状タービン枠熱遮蔽体の1つのセグメント
の一部分を断面で示した斜視図で、流路ライナ支持集成
体の配置を示している。 第5図は外側ケーシング、ハブ及び流路ライナに流路ラ
イナ支持ブラケットを取付けた様子を一部分断面で示し
た側面図、 第6図は第4図に示す複数個のセグメントを組立てた環
状タービン枠構造の正面図、 第7図は自由に浮く流路ライナ支持集成体の拡大断面図
、 第8図は第4図のセグメントを組立てた熱遮蔽体及びタ
ービン枠を後側から見た斜視図、第9図は第5図の部分
的な拡大図で、出口案内ベーンと内側流路ライナの間に
形成される密封された滑り継手を示す。 第10図は衝突じゃま板を用いずに、そして内側流路ラ
イナの境膜冷却を用いずに作用する別の実施例の流路ラ
イナ支持集成体の一部分を断面で示した側面図、 第11図は第10図の自由に浮く流路ライナ支持集成体
の部分的な平面図、 第12図は自由に浮く流路ライナ支持集成体に対する更
に別の実施例の支持バットの部分的な断面図である。 主な符号の説明 12:外側ケーシング 14:流路 50.52:流路ライナ 64ニブラケツト支持構造 72:支持ブラケット

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、タービン機関の枠部材の流路ライナを支持する支持
    構造に於て、 タービン機関の枠部材に接続された支持ブラケットと、 前記流路ライナに接続されていて、自由に浮いた相互接
    続によって前記支持ブラケットと係合して、前記流路ラ
    イナの軸方向及び円周方向の熱による膨張及び収縮に自
    由に対処する支持手段とを有する支持構造。 2、前記支持手段が前記流路ライナから突出する支持柱
    を有し、該支持柱が前記支持ブラケットに作動的に付設
    されている請求項1記載の支持構造。 3、前記支持手段が前記流路ライナに接続された支持パ
    ッドであり、該支持パッドが前記流路ライナに均一に荷
    重を分配する幅の広い基部を有する請求項1記載の支持
    構造。 4、前記支持パッドが前記流路ライナにろう付けされる
    請求項1記載の支持構造。 5、前記支持ブラケットにすき間孔が形成され、前記支
    持手段が該すき間孔から突出して、その間の自由に浮い
    た相互接続を行なう請求項1記載の支持構造。 6、前記支持手段が前記支持ブラケットに係合すると共
    に、前記流路ライナからの圧力荷重を前記タービン機関
    の枠部材に対して反作用として伝える係合手段を有する
    請求項5記載の支持構造。 7、前記係合手段が前記支持手段の端部に設けられた座
    金で構成される請求項6記載の支持構造。 8、前記支持手段が位置ぎめ突起を有し、前記流路ライ
    ナが前記位置ぎめ突起を受入れて、前記支持手段を前記
    流路ライナ上に正確に位置ぎめする位置ぎめ凹部を有す
    る請求項1記載の支持構造。 9、前記流路ライナが前記流路ライナに装着された衝突
    冷却手段を有し、該衝突冷却手段は前記流路ライナとタ
    ービン機関の枠部材の間に配置されて、前記流路ライナ
    に冷却空気を差向ける請求項1記載の支持構造。 10、前記衝突冷却手段が前記支持手段によって支持さ
    れる衝突じゃま板を有する請求項9記載の支持構造。 11、前記衝突じゃま板が、前記流路ライナを一様に冷
    却する為の一様に分布した穿孔を有する請求項10記載
    の支持構造。 12、前記流路ライナに前記流路ライナの境膜冷却用の
    複数個の冷却空気噴射孔を形成した請求項1記載の支持
    構造。 13、前記冷却空気噴射孔は前記支持手段を通る様に形
    成されて、前記流路ライナに一様な分布の冷却空気噴射
    孔を設けた請求項12記載の支持構造。 14、前記支持ブラケットが前記タービン機関の枠部材
    にボルト締めになっている請求項1記載の支持構造。 15、前記タービン機関の枠部材が外側ケーシングを有
    する請求項1記載の支持構造。 16、前記タービン機関の枠部材が内側ハブを有する請
    求項1記載の支持構造。 17、前記自由に浮く相互接続により、前記流路ライナ
    が、前記支持ブラケットに対し並びに前記タービン機関
    の枠部材に対して2次元の運動が出来る様にした請求項
    1記載の支持構造。 18、前記流路ライナに、出口案内ベーンを弾力的に受
    入れて支持する滑り継手を設けた請求項1記載の支持構
    造。 19、前記流路ライナに開口を設け、前記滑り継手が、
    該開口の周りに設けられていて、前記出口案内ベーンが
    前記流路ライナに対して軸方向、半径方向及び円周方向
    に移動出来る様にする漏れ制御封じを有する請求項18
    記載の支持構造。 20、タービン機関の枠に対する浮き熱遮蔽体に於て、 タービン機関の枠を高温の排ガスから保護する流路ライ
    ナと、 該流路ライナに取付けた半径方向に伸びる複数個の支持
    柱と、 前記タービン機関の枠に取付けられていて前記流路ライ
    ナを支持する支持ブラケットとを有し、該支持ブラケッ
    トには少なくとも1つのすき間孔が形成されていて、前
    記半径方向に伸びる複数個の支持柱の内の1つをすき間
    ばめで受入れ、該すき間ばめにより、前記流路ライナが
    、該流路ライナの熱による膨張及び収縮の間、前記支持
    ブラケットに対して自由に動く自由度が得られる様にし
    た浮き熱遮蔽体。 21、前記半径方向に伸びる複数個の支持柱の各々1つ
    が、前記流路ライナの半径方向内向きの移動を制限する
    係合手段を有する請求項20記載の浮き熱遮蔽体。 22、前記係合手段が、前記半径方向に伸びる複数個の
    支持柱の夫々1つの半径方向外側端部分に永久的に取付
    けた座金で構成される請求項21記載の浮き熱遮蔽体。 23、前記流路ライナに衝突冷却手段が設けられている
    請求項20記載の浮き熱遮蔽体。 24、内側ケーシング、外側ケーシング及び該内側及び
    外側ケーシングを相互接続する複数個の半径方向支柱を
    有するタービン機関の枠に対する浮き熱遮蔽体に於て、 前記外側ケーシングに堅固に接続されていて、少なくと
    も1つのすき間孔が形成されている少なくとも1つの支
    持ブラケットと、 係合部分を持っていて、半径方向に伸びる少なくとも1
    つの支持柱が堅固に固定されている外側流路ライナと、 前記支持ブラケット及び前記外側流路ライナを自由に相
    互接続する自由な浮き接続部とを有し、該自由な浮き接
    続部は前記支持柱が前記すき間孔をすき間ばめで通って
    、前記支持柱がその中で限られた範囲で横方向に移動出
    来る様にすると共に、前記係合部分が前記支持ブラケッ
    トと係合することによって、前記外側流路ライナの半径
    方向の動きを制限することによって構成されている浮き
    熱遮蔽体。 25、前記少なくとも1つの支持ブラケットが、前記外
    側ケーシングにボルト締めされた複数個の支持ブラケッ
    トを有し、前記少なくとも1つの支持柱が前記外側流路
    ライナにろう付けされた複数個の支持柱を有する請求項
    24記載の浮き熱遮蔽体。 26、前記係合手段が、前記支持柱の半径方向端部に永
    久的に取付けられた軸方向及び円周方向に伸びる係合面
    を有する請求項24記載の浮き熱遮蔽体。 27、前記外側流路ライナに衝突じゃま板が取付けられ
    ており、該衝突じゃま板には、前記支持柱をすき間ばめ
    で受入れる少なくとも1つの大きめの寸法の孔が形成さ
    れている請求項24記載の浮き熱遮蔽体。 28、前記衝突じゃま板には、前記大きめの寸法の孔を
    取巻く補強手段が設けられていて、前記支持柱及び支持
    ブラケットの間の相対運動の間、前記衝突じゃま板を保
    護する請求項27記載の浮き熱遮蔽体。
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