JPH01304533A - 半加算回路 - Google Patents

半加算回路

Info

Publication number
JPH01304533A
JPH01304533A JP13585488A JP13585488A JPH01304533A JP H01304533 A JPH01304533 A JP H01304533A JP 13585488 A JP13585488 A JP 13585488A JP 13585488 A JP13585488 A JP 13585488A JP H01304533 A JPH01304533 A JP H01304533A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal
gate
half adder
drain
carry signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13585488A
Other languages
English (en)
Inventor
Jiro Shimada
島田 二郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP13585488A priority Critical patent/JPH01304533A/ja
Publication of JPH01304533A publication Critical patent/JPH01304533A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半加算回路に関し、特に電界効果形トランジス
タ(以下FETと称す)によシ構成するのに適する半加
算回路に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の半加算回路は、0MO8論理ゲートを組
合わせて構成されている。複数ビットの半加算回路は、
ビット数に等しい数の1ビット半加算回路で構成するこ
とができる。この従来の半加算回路は第4図に示すよう
に2ビットの半加算回路であり、下位ビット用の1ビッ
ト半加算器3と、上位ビット用の1ビット半加算器4と
、NOTゲート35とを具備して構成されている。1ビ
ット半加算器3は、外部から入力データ信号D1および
桁上げ信号C11を入力とするNORゲート31と出力
がさらに上位ビット用の桁上げ信号CQIとなるNAN
Dゲート32と、NORゲート31の出力を入力とする
NOTゲート33と、NANDゲート32・NOTゲー
ト33の出力を入力とし加算データ信号S1を外部に出
力するNANI)ゲート34とを備えて構成されている
。これら4つのゲートはすべて0MO8論理ゲートであ
る。1ビット半加算器4も1ビット半加算器3と同一の
構成であり、外部から入力データ信号D2を、さらに1
ビット半加算器3の桁上げ信号Cotを入力とするNO
Tゲート35の出力から桁上げ信号Ci2をそれぞれ入
力し、桁上げ信号CO2を、さらに加算データ信号S2
を、外部にそれぞれ出力する。
1ビット半加算器3・4は、いずれも同様に動作するか
ら1ビット半加算器3の動作について説明する。
2つの入力、すなわち入力データ信号D1・桁上げ信号
Cilが共に論理値″01のとき、NORゲート31の
出力が論理値11゛、NOTゲート33の出力が論理値
”0°となシ、NANDゲート34の出力すなわち加算
データ信号S1は論理値11° となる。またこのとき
、NANDゲート32の出力すなわち桁上げ信号Cot
は論理値11°となる。
2つの入力のうち、いずれか一方が論理値111、他方
が論理値′0″のときは、NOTゲート33・NAND
ゲート32の出力が共に論理値°11となるから、加算
データ信号SIは論理値”012桁上げ信号COIは論
理値”1”となる。
2つの入力が共に論理値111のときは、NANDゲー
ト32の出力すなわち桁上げ信号亜が論理値“0“とな
るから、加算データ信号S1は論理値MVとなる。
上記の入出力関係は、たしかに1ビット半加算器の入出
力関係となっている。
て、第2図に示す従来例は、】ビット当た914個のF
ETを要する。nビットの同様な半加算回を要する。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の半加算回路は、1ビット当たりの必要な
FET数が多いので、高価であ多消費電力が大きいとい
う欠点がある。
〔発明の従来技術に対する相違点〕
上述した従来の半加算回路に対し、本発明は1ビット当
たりの必要なFET数が少く安価であシ、消費電力が小
さいという相違点を有する。
〔課題を解決するだめの手段〕
本発明の半加算回路は、周期的にかつ同時にオン・オフ
する第一・第二のスイッチ手段と、同一導電形である第
1〜第5のFETとを備え、前記第1・第3のFETの
ソースを前記第2のF E Tのドレイン・ゲートに、
ドレインを前記第1・第3のスイッチ手段を介して電源
の第1の端子に、ゲートを共通に第1の入力桁上げ信号
端子に、それぞれ接続し、前記第2・第5のFETの、
ソースを共通に前記電源の第2の端子に、ゲートを共通
に入力データ信号端子に、それぞれ接続し、さらに、前
記第4のFETの、ソースを前記第5のFETのドレイ
ンに、ドレインを前記第3のFETのドレイン加算デー
タ信号端子に、ゲートを第2の入力桁上げ信号端子に、
それぞれ接続し、前記第1のFETのドレインを出力桁
上げ信号端子に接続している1ビット半加算器を具備し
て構成される。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す、第1図において、本
実施例は2ビットの半加算回路であり、下位ビット用の
1ピツト半加算器1と、上位ビット用の1ビット半加算
器2と、NOTゲート11・12とを具備して構成され
ている。
1ビット半加算器1は、P形のF E T P I−P
 2とN形のFETN、・N2・N3・N4・N5とを
備えて構成されている。
FET P、、P、の、ゲートは共通にプリチャージ信
号Pの端子に、ソースは共通に電源電圧VDDの端子に
、それぞれ接続されている。FETN。
・N3の、ソ・−スはFETN、のドレイン・ゲートに
、ドレインはFETP、・P3のドレインに、ゲートは
共通に入力桁上げ信号C1Iの端子に、それぞれ接続さ
れている。FETN、・N5の、ソースは共通に電源電
圧VSSの端子に、ゲートは共通に入力データ信号D1
の端子に、それぞれ接続されている。さらに、FETN
4の、ソースはFETN。
のドレインに、ドレインはFETN3のドレインと加算
データ信号S1の端子に、ゲートは入力桁上げ信号Ci
lの反転位相をもつ入力桁上げ信号C11に、それぞれ
接続されている。また、FETN。
のドレインは出力桁上げ信号Cotの端子に接続されて
いる。
1ビット半加算器2も1ビット半加算器1と同一の構成
であシ、入力データ信号D2・加算データ信号層・入力
桁上げ信号Ci2・Ci2−桁上げ信号層は、1ビット
半加算器1の入力データ信号D1・加算データ信号8.
−人力桁上げ信号Cil・Cil・桁上げ信号CG+に
それぞれ対応している。
また、NOTゲート11の、入力は入力桁上げ信号Ci
lの端子に、出力は入力桁上げ信号Cilの端子に、そ
れぞれ接続され、NOTゲート12の、入力は入力桁上
げ信号σ丙の端子と桁上げ信号Cπの端子に、出力は入
力桁上げ信号Ci2の端子に、それぞれ接続されている
1ビット半加算器1・2はいずれも同様に動作するから
、1ビット半加算器1の動作について説明する。
第3図は、1ビット半加算器1の動作を説明するための
タイムチャートである。プリチャージ信号Pは、第3図
に図示するように区間aで電源電圧Vss(以下、論理
値10″と称する)、区間b・c−d−e・・・で電源
電圧VDD(以下、論理値“11と称する)をとる信号
である。まず、区間aにおける動作について説明する。
五の区間で入力データ信号D1・入力桁上げ信号Cil
を共に論理値10″にする。FETP、・高がオン・オ
フであるから、桁上げ信号COIの出力端は論理値11
1の電位にチャージされる。また、FETP2がオンで
あシFETN、・N5が共にオフであるから、加算デー
タ信号Slの出方端は論理値Illの電位にチャージさ
れる。このように、区間aは桁上げ信号C0t−及び加
算データ信号層の各出力端をプリチャージして演算サイ
クルの初期状態にセットする区間である。FETP、−
P、ば、このプリチャージ動作を制御するスイッチとし
て動作している。
区間すは、入カデータ信号りビ入カ桁上げ信号Cilが
共に論理値′1″である場合の演算区間である。FET
Plがオフであり、FETN、・N2が共にオンである
から、桁上げ信号Cotの出方端は論理値″01の電位
にチャージされる。また、F E TP2・P4がオフ
であfiFETN3がオンであるがFETN、のソース
の電位が論理値”1°の電位であるから、加算データ信
号S1の出力端は論理値″1″の電位が保持される。
区間Cは、入力データ信号り、・入力桁上げ信号Cil
が論理値116・101である場合の演算区間である。
FETP、・Nlが共にオフであるから、桁上げ信号C
01の出力端は論理111の電位が保持される。また、
FETP、がオフであシFETN、・NSが共にオンで
あるから、加算データ信号S、の出力端は論理値101
の電位にチャージされる。
区間dは、入力データ信号D1・入力桁上げ信号C11
が論理値* OI 、 # 11である場合の演算区間
である。FETP、・N、が共にオフであるから、桁上
げ信号Cotの出力端は論理値“1“の電位が保持され
る。また、FETP2がオフでありFETN3がオンで
あシさらにFETN3のソース電位が論理値101の電
位であるから、加算データ信号8゜の出力端は論理値1
01の電位にチャージされる。
区間eは、入力データ信号Dl・入力桁上げ信号Cil
が共に論理値101である場合の演算区間である。FE
TPl・N、が共にオフであるから、桁上げ信号COI
の出力端は論理値Jlの電位が保持される。また、FE
TP2・N3・N5が共にオフであるから、加算データ
信号S1の出力端は論理値111の電位が保持される。
第3図に示すように、区間b−c−d−eにおけるタイ
ミングTb−Tc−Td−Teで、加算データ信号Sl
をサンプリングする。
以上のように、1ビット半加算器1は、たしかに1ビッ
ト半加算器としての入出力関係を満足するように動作す
る。
1ビット半加算器1は、7個のFETから構成されてい
る。第1図に示す実施例と同様にして16ピツトの半加
算回路を構成すれば、必要なFET数は112個である
第2図は本発明の別の一実施例を示す回路図である。
第2図において、本実施例は、第1図に示す一実施例と
同様に2ビットの半加算回路であるが、1ビット半加算
器1におけるFETP、・P2の代わシに、他のスイッ
チ素子5PI−8P2を使用し、また1ビット半加算器
2においても同様に他のスイッチ素子を使用して構成さ
れている。
さらに、スイッチ素子のオン・オフをFETのオン・オ
フに対応させることによシ、第3図のタイムチャートと
同様の動作をするので、動作説明については省略する。
なお、第1図・第2図において、FETN、とN2の接
続位置またはFETN4とN5の接続位置を入替えても
動作は変わらない。
〔発明の効果〕 以上説明したように本発明は、プリチャージ信号を使い
、ダイナミック動作をさせることにより、出力レベルの
変化時において電源間に貫通電流が流れず、しかも1ビ
ット当だシの必要FET数が少いので消費電力が小さい
という効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である半加算回路を示す回路
図、第2図は本発明の他の一実施例を示す回路図、第3
図は第1図における1ビット半加算器1の動作を説明す
るだめのタイムチャート、  ・第4図は従来の半加算
回路を示す回路図である。 1・2・・・・・・1ビット半加算器、11・12・・
・・・・NOTゲート、Pl・P、、N1〜N5・・・
・・・FET。 ■ ・■ ・・・・・・電源電圧、P・・・・・・プリ
チャージ信号、Cil・C11,Cil・Ci2・・・
・・・入力桁上げ信号、D、、D2・・・・・・入力デ
ータ信号、C01T C02・・・・・・桁上げ信号、
Sl + N2・・・・・・加算データ信号、3・4・
・・・・・1ビット半加算器、33・35・・・・・・
NOTゲート、31・・・・・・NORゲート、32・
34・・・・・・NANDゲート、a、b−c−d−e
−−−−−一区間、Tb−Tc−Td−Te・・・・・
・タイミング、SP、・SP、・・・・・・スイッチ素
羊 I 間 第 2 ガ 卒 3 回

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 周期的にかつ同時にオン・オフする第1・第2のスイッ
    チ手段と、同一導電形である第1〜第5の電界効果形ト
    ランジスタとを備え、前記第1・第3の電界効果形トラ
    ンジスタのソースを前記第2の電界効果形トランジスタ
    のドレイン・ゲートに、ドレインを前記第1・第2のス
    イッチ手段を介して電源の第1の端子に、ゲートを共通
    に第1の入力桁上げ信号端子に、それぞれ接続し、前記
    第2・第5の電界効果形トランジスタのソースを共通に
    前記電源の第2の端子に、ゲートを共通に入力データ信
    号端子に、それぞれ接続し、さらに、前記第4の電界効
    果形トランジスタの、ソースを前記第5の電界効果形ト
    ランジスタのドレインに、ドレインを前記第3の電界効
    果形トランジスタのドレインと加算データ信号端子に、
    ゲートを第2の入力桁上げ信号端子に、それぞれ接続し
    、前記第1の電界効果トランジスタのドレインを出力桁
    上げ信号端子に接続している1ビットの半加算器を有す
    ることを特徴とする半加算回路。
JP13585488A 1988-06-01 1988-06-01 半加算回路 Pending JPH01304533A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13585488A JPH01304533A (ja) 1988-06-01 1988-06-01 半加算回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13585488A JPH01304533A (ja) 1988-06-01 1988-06-01 半加算回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01304533A true JPH01304533A (ja) 1989-12-08

Family

ID=15161325

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13585488A Pending JPH01304533A (ja) 1988-06-01 1988-06-01 半加算回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01304533A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4797580A (en) Current-mirror-biased pre-charged logic circuit
TW200425641A (en) Level shift circuit
JPS6226604B2 (ja)
JP3502320B2 (ja) シュミット・トリガ回路
JPH01304533A (ja) 半加算回路
JPH03132115A (ja) 半導体集積回路
JP2536270B2 (ja) 半加算回路
JPS5931253B2 (ja) デプレツシヨン型負荷トランジスタを有するmisfet論理回路
JP2536278B2 (ja) 半加算回路
CA1261010A (en) Current-mirror-biased pre-charged logic circuit
JPS62105233A (ja) 半加算回路
JP2646771B2 (ja) 半導体集積回路
JPH0619682A (ja) 全加算回路
JPH05233221A (ja) 半加算回路
JPH0619702B2 (ja) 全加算回路
JPH0341516A (ja) 半加算回路
EP0107712A1 (en) Cmos integrated circuit
JP2561479B2 (ja) 半導体回路
JPS62502370A (ja) 相補形fet遅延/論理セル
JPH0537380A (ja) 電流セル回路
JPH01226027A (ja) 全加算回路
JPH0362397A (ja) 半導体メモリのセンスアンプ回路
JPS63209227A (ja) デコ−ダ回路
JPH01160209A (ja) Rsフリップフロップ回路
JPH0352327A (ja) 3ステート出力回路