JPH01304346A - 蛍光または光散乱の検知装置および方法 - Google Patents

蛍光または光散乱の検知装置および方法

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JPH01304346A
JPH01304346A JP1080243A JP8024389A JPH01304346A JP H01304346 A JPH01304346 A JP H01304346A JP 1080243 A JP1080243 A JP 1080243A JP 8024389 A JP8024389 A JP 8024389A JP H01304346 A JPH01304346 A JP H01304346A
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optical fiber
optical
fiber
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probe
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JP1080243A
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Richard P Watts
リチャード ピー.ワッツ
Wylie I Lee
ウィリー イン‐ウェイ リー
John W Vorpahl
ジョン ダブリュ.ボーパール
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Syntex USA LLC
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背県 発明の分野 本発明は、液体サンプル中の分析対象の存否に関連する
蛍光または光散乱を検出するための装置および方法に関
する。とくに、本発明は、液体サンプルの容量とは独立
の有限の検査容積を決定できるJ:うに光ファイバーの
空間的配置が整えられた複式光フアイバープローブに関
Jる。各光ファイバーが可視光線を伝達するどきには、
一定の空間的配置を有づる第一および第二の光ファイバ
ーから発散する2つの光錐の交差として検査容量を可視
化することかできる。検査容積のサイズは、好ましくは
10−”cm3未満の検出容積を作り出す、2本の光フ
ァイバーの空間的方向および光学パラメーターによって
決定される。本発明は、血液型判定のような臨床検査的
応用にとくに有用である。
技術状態 液体メジウム中に懸濁された0、05〜100ミクロン
の範囲の細胞または他の粒子は、その液体を流動させて
検出容積を与えるような微細流または微小滴を作成し、
その粒子によって散乱されるレイリーおよびラマン光散
乱を含めた光線またはたとえば蛍光による粒子からの放
出光をモニタリングづることによって個々に検出されて
きた。
小容積からの光散乱の基本的原理は流動細胞計測計に使
用されている。粒子の検出に光散乱および蛍光を用いた
装置は市販されている。
1985年12月19日に公告されlこp c−r特許
出願公告W0 85105680号には、液流を限定す
るために用いられる開孔板−におよびその周囲に配置さ
れた多重光ファイバーを包含する、流動細胞81測31
用の光学システムが記載されている。
Br1gg5 (米国特許箱4.564.5981は、
小容量に局限されない粒子の検出の原理について述べて
いる。その記載によれば、小容積の検出は、大量の懸濁
液にきわめて狭いたとえば10〜100ミクロンの光線
を照射し、液体中に浸漬した光ファイバーを通して送達
し、ファイバーの先端で散乱した光をビームスプリッタ
−を通してファイバーを逆行させて集めることによって
達成される。
粒子の照射と放射光の収集に同じファイバーを用いるこ
とから、この方法は一般に、放射光が蛍光の場合のよう
に波長シフトしているときのみ有用である。これらの条
件下では、ファイバーの内部散乱は濾光されで除かれ、
シグナルの検出が可能になる。しかしながら、蛍光を検
出する場合でも、バックグランド散乱により感度は制限
される。原理的には多波長でのモニタリングを行うこと
ができるが、多数のスプリッターを使用U゛ねばならず
、これがシステムの価格および複雑さを増大させる。
他にも、粒子からの散乱光および放射光を検出、測定す
るだめのデバイスおよび装置が報告されている。英国特
許箱1,506,017号には、大物体(通常は径5=
20mのオーダーの球体)のサンプル被覆表面へ電磁波
を伝達し、そこからの電磁波を受ける2本の光ファイバ
ーを包含づる蛍光測定システムが記載されている。光フ
ァイバーはたがいに30度未溝の小ざな角度で配置づる
のが好ましい。これらのファイバーは液体゛サンプル中
の容積を決定するために用いられるのではなく、事象の
存否が検査されるのみである。
1984年11月2日出願の日本特許出願箱84230
306@ (198681′−5月28日公告第611
10033号)には粒子の凝集を測定するための複数個
の光ファイバーの使用が記載されている。
前述の米国特許箱4,564.598号(Briggs
)には、液体サンプル中の蛍光シグナルを測定するため
の、投射線の供給と励起シグナルの受信の両者を行う単
一の光ファイバーを有する光フアイバープローブが記載
されている。米国特許箱4,537,861号(Eli
ngsら)には、標識、結合リガンドーアンヂリガンド
複合体を予め定められた空間バタン中に定着させ、つい
でバックグランドシグナルに対するシグナルレベルを検
−〇 − 出するために走査できるイムノアッセイ法が記載されて
いる。1986年3月26日に公告されたヨーロッパ特
許公告第0175545号(1985年11月11日出
願、出願箱85306450゜9号)には、電磁シグナ
ルの強度を、揺動の平均持続に比べて持続の短いノンゼ
ロ区間にわたって自己相関する粒子の検出方法が記載さ
れている。
粒子の検出方法について述べているその他の文書として
は、米国特許箱4.421.860号(Elingsら
)および米国特許箱4,560,881号(Br1(]
(13)ならびにそれらに記述および掲載された参考文
献を挙げることができる。
発明の要約 本発明は、たとえば分析対象(たとえば粒子または他の
光散乱もしくは蛍光源)のような光学的事象発生要素の
存在によって生じる電磁波の揺動(たとえば蛍光または
光散乱)または温度変化による蛍光揺動のような光学的
事象(すなわち光ファイバーによって観察できる事象)
を液体中で検出する装置および方法を提供するものであ
って、本発明によれば液体の流動または必要な限定形状
もしくは容量への制限を行わず、同時にバックグランド
散乱を著しく低下させ、また多波長の照04線を同時に
もしくは順次検査する方法が提供される。
本発明は、液体サンプル中への浸漬に適合した複式光フ
アイバープローブであって、入射電磁線(たとえば光線
)を誘導するように配置した第一の光ファイバーと、入
射電磁線から生じる散乱または発散電磁線(たとえば散
乱光または蛍光)を受cノで誘導するように配置された
第二の光ファイバーからなり、第一の光ファイバーと第
一の光ファイバーは光学的に結合されて、液体サンプル
の総容量とは独立に液体1ノンプル中の有限の検査容積
を決定づるように配置されたプローブを意図するもので
ある。決定される検査容積は10−”cm3未満である
ことが好ましく、10−”cm3未満であることがとく
に好ましい。検査容積は、2本の光ファイバーの末端を
、ファイバーに光源を照射したときの各光ファイバーの
先組を交差させることにより決定される検査容積を形成
するように、ファイバー/液体界面に空間的に配置する
ことにJ:って形成される。光ファイバーは、第一の光
ファイバーから発散する光線は検査容積内に光学的事象
発生要素が存在しない場合には第一の光ファイバーから
の光線は実質的に第二の光ファイバーに入射しないよう
な第二の光ファイバーに対する相対角で投射されるよう
に、配置される。光ファイバーの中心縦軸は通常、交差
位置で約40〜140度、好ましくは約40〜80度、
とくに好ましくは約60±5度の範囲の夾角を形成して
交差するように配置される。夾角のほかに、各ファイバ
ーの液体/ファイバー界面における縦軸間の距離、ファ
イバーの同一平面度、ならびに各ファイバーのコア直径
および開口数は、検査容積の所望のサイズを決定できる
ように選択される。
本発明の複式ファイバープローブは、光ファイバーと液
体の界面における反射が補正ファクターにならず、キュ
ベツト壁からの反射によるバックグランドが最小限にな
る点でとくに有利である。
さらに、光ファイバーの物理的および光学的パラメター
、づ゛なわち開口数、コア直径および分離距離、ならび
に配置角度を適当に選択することにJ:つて、検査容積
のサイズを問題のシステムに調整することができる。し
かも、散乱シグナルおよび蛍光シグナル、または2つの
蛍光シグナルを、出力ファイバーにおいて、ビームスプ
リッタ−および2セツトのフィルター、2個のフィルタ
ーをもつフィルターホイールまたはデマルチブレキリ゛
−の補助にJ:り検出することができる。
図面の簡単な記述 第1図は、本発明の複式ファイバー光学的プローブを用
いた検出装置の全体を模式的に示した図である。
第2図は、本発明の複式ファイバー光学的プローブの断
面図である。
第3図は、第2図の複式ファイバー光学的プローブの末
端図である。
第4Δ図は、光ファイバーを好ましい空間的配置に保持
するためのプローブ挿入体の半分の正面図である。
第4B図は、第4A図のプローブ挿入体の半分の側面図
である。
第5A図は、光ファイバーを好ましい空間的配置に保持
するだめのプローブ挿入体の他の半分の正面図である。
第5B図は、第5Δ図のプローブ挿入体の半分の側面図
である。
第6図は、複式ファイバー光学的プローブの光ファイバ
ーの光学的結合を示す一装置と検査容積を例示する図で
ある。
第7図は、光ファイバーが非平面状の場合のシステムの
幾何的配置を例示する図である。
発明の詳細な記述 以上および以下の記述における「検査容積」の語は、定
められた方向性と物理的性質を有する第一およσ第二の
光ファイバーによって決定される空間容積を意味する。
この場合、一方の光ファイバーから発散される電磁放射
線(たとえば光線)にJzつで生じる電磁性(たとえば
光学的)事象(たとえば蛍光または光散乱)が第二の光
ファイバーによって検知される。検査容積は、各光ファ
イバーが可視光線を伝達する場合、定められた空間的配
置を有する第一および第二の光ファイバーから発散する
2つの光錐の交差として可視化することができる。「光
学的結合Jとは、一方の光ファイバーから発散される電
磁放射線(たとえば光線)によって生じる光学的事象(
たとえば蛍光または光散乱)が、光学的事象発生要素の
非存在下には第一の光ファイバーから発散する光線は第
二の光ファイバーには実質的に入射しないことを条件に
、第二の光ファイバーによって検知されるような環境を
意味する。すなわち、この場合、2つの光ファイバーは
[光学的に結合された」と考える。
第1図〜第5図を参照しながら説明すると、本発明の複
式ファイバープローブ10は、電磁放射線(たとえば光
)源16からの電磁放射線を伝達するだめの入力光ファ
イバー12、おJzびついで収集された放射rA<たと
えば散乱光または蛍光)を検知′a18に伝達づ−るた
めの出力光ファイバー14を利用する。放射線ff11
6は、単一波長でも多重波長でもよく、慣用の方式によ
り必要に応じ適当に濾過してもよい。通常、200〜1
500nm、好ましくは4.00〜900 nmの波長
が使用できる。特定の波長によっては、所望のレーザー
が使用でき、ヘリウム/ネオンレーザ−が適当であるこ
とが明らかにされている。プローブ10自体は、光ファ
イバー12および光ファイバー14がその中に配置され
る型取りしたプローブ挿入体40を取囲む硬いシリンダ
ー状鞘部(たとえばステンレス管)21から一般に構成
される、細長いプローブケース20からなる。光ファイ
バー12および14はその外部、円周面上を慣用法で被
覆しく被覆は示されていない)、末端面22および24
で終結し、この面は通常高度に磨き上げる。
光ファイバー1243よび14の末端は、挿入体40に
にす、空間的、角度的に定められた配置に固定される。
通常、挿入体40は2個の半シリンダー状の三方部分4
1および49として塑造される。慣用の塑造月料が使用
できる。
一方の挿入体三方部分41は、その底面に形成された湾
部45(好ましくはV型の)とその表面に角度をもって
配置される溝部44を有する下方部分44をもつJ:う
に形成される。溝部44は面42内に、その内部に置い
たとき光ファイバー12および14の縦軸が所望の角度
で交差するように、たがいに適当な角度で形成される。
挿入体三方部分41の上方部分43は、挿入体三方部分
41と49を合体させるときその配列を容易にするため
、挿入体の第二の半分49上の咬合部に適合する孔部4
6および48を形成させる。孔部48の周囲のシリンダ
ー状突出部47は完成された挿入体組立部においてスペ
ーサー手段として与えられる。
第二の挿入体三方部分49は、その底面に溝部52(好
ましくはV型の)を有する下方部分50をもつように形
成される。挿入体三方部分41と49を合体させて完成
された挿入体組立部を形成させると、溝部52は溝部4
5と一列になる。部分50は、部分42と相補性で完成
された挿入体組立部内では部分42と直接隣接して、フ
ァイバー12および14を定められた空間的配置に捕捉
し、溝部45と54内に形成される液体/ファイバー界
面を与える。部分51上には、挿入体組立部分41内の
孔部46おJ:び48とそれぞれ咬合するように配置さ
れた要素53および54が形成される。フランジ55は
要素54を取巻き、突出部47と協同して挿入体40の
完成された組立体内の正確な空間的配置を与える。
プローブ1oの製造時には、光ファイバー12および1
4それぞれの発散および収集端の表面22および24は
高度に磨ぎ上げ、両末端は溝部44内に位置させ、その
場所に通常は紫外線硬化エポキシで固定する。ついで、
鞘部21を挿入体の周囲に配置し、エポキシで埋め戻し
硬化させると完成された一体の組立品が得られ、この内
部には光フアイバー面22および24が所望の様式で空
間的に配置される、。
全ブ]〕−ブシスデムの部分として、光ファイバ−12
の入力端30は、たとえば慣用の1個または2個以上の
レンズによって与えられる集束集団により、それ自体が
光源16から受りて伝達した光を受取る。光ファイバー
12は光を末端面22からさらにプローブが挿入されて
いる液体ザンブル容指中に伝達、誘導する。検査容積内
に光散乱または蛍光のいずれかで出現づる粒子または溶
液から生じる光は出力光ファイバー14によって末端面
24で受けられ、その光ファイバーを介して伝達、誘導
され、そのファイバー14の出力端38に達する。発散
される出力光は通常、フィルター手段36によって伝達
され、光電子増倍管34による内蔵検知器32内に受信
される3、慣用のシステム(たとえば高ゲインEMI光
電子増イ8管)が使用できる。フィルター手段36は単
一もしくは多重帯域濾波器、または各種ビームスプリッ
タ−からなり、蛍光または散乱放射線を適当にモニタリ
ングする。このように発生し受信されたシグナルをつい
で慣用方法に従って処理する。
第6図を参照しながら説明すると、一般に■で指示され
る検査容積(図中には実線で二次元に表示)は、光ファ
イバー12および14それぞれの末端面22および24
から、両光ファイバーを活動させた(すなわち、光を両
ファイバーに伝達させた)場合に発散される各光錐の交
差容積によって可視化できる。検査容積のサイズは、入
力および出力光ファイバー12および14の液体/ファ
イバー界面における角度θおよび分離距離d、ならびに
各ファイバーのコア直径(D)およびその開口数(N、
A、)から決定される。第6図において、一般に角θは
2つのファイバーの開口数のアークサインの含it J
:り大ぎくなければならない。
この場合、開口数は、ファイバ一端に入射またはそこか
ら成用できる最頂光線の最大光錐の頂角αのサインに、
コアの頂点が存在するメジウムの屈折率を乗じた値であ
る。角θがこの合@4と等しいかまたはそれより小さい
と、最外部の光線は、有限のまたは限定された容積を決
定することができない。しかしながら、角θは、一方の
ファイバーの光線が他のファイバーに入射できないよう
に180度から2つの開口数のアークサインの合計を差
引いた値よりも小さくな【プればならない。t4i純な
例として、光ファイバーが同じ光学的および物理学的性
質を有し、2つのファイバーの縦1111の交差点から
各ファイバー面の距離が等しいJ:うに配置されること
が想定できる。検査容積■の妥当な評価は、角θが開口
数のアークサインの合計よりも比較的に大きい場合、次
の計算式で与えられる。
a−arcsin(N、八、)  である。
式中、N、A、は開口数 りはファイバーコアの直径 dは縦軸間の液体/ファイバー界面における距離 θはファイバーの縦軸の液体/ファイバー界面にする交
差の夾角 である。この概算された検査容積は、第6図中に点線で
二次元に表示しである。
現時点での好ましい態様においては、光ファイバー12
および14は、コア直径50ミクロン、被覆直径125
ミクロン、開口数0.22の50/125全シリカステ
ップ−インデックスファイバーから形成される。角θお
よび距111dはそれぞれ60度および200ミクロン
とするのが好ましい。60度の方向は、たとえば凝集検
定で起こるにうな集塊が大きく高度に蛍光性である場合
に、限られた数の大きい、きわめて明るい粒子の、多数
のより小さい明るさのより低い粒子の存在下にお(プる
検出を容易にする検出容積を提供する。さらに、好まし
い配置においては、ファイバーは実質的に同一表面上に
ある。この複式ファイバープローブにJzって定められ
る検出容積は10−5cm”未満、好ましくは10−6
cm3未満である。
以下の表には、適当な様々のプローブ配置を例示する。
各場合とも、光ファイバーは同一表面にある。表に掲げ
られた容積は上述の式から決定される。いずれの場合も
、検査容積は、揺動分析またはパルス高分析で測定して
検査容積内に常に1個の粒子が見出されるまで検査容積
を通過する粒子の濃度を上昇させることにより測定でき
る。検査容積はこの粒子濃度の逆数である。・一般に、
検査容積■が小さいほど、大きい粒子濃度が測定できる
第7図を参照しながら説明すると、プローブ20内に位
置するファイバー末端22および24の空間的関係は、
各ファイバー末端と縦軸が通過Jる一対の平行平面を作
ることによって決定できる。
この場合、平面間の距離をh1ファイバー間の稜角(線
01PとPP’ で決定される面と線o2p’ とPP
’で決定される面の間の角O′ P′02によって定め
られる)をθとする。
光ファイバーの末端が同一平面上にあるときくすなわち
、h−O)、稜角は交差するファイバーの縦軸の間の夾
角となる。ここでの記述においては、ファイバー末端は
実質的に同一平面上にあるので、稜角と夾角は実質的に
同じであると一般に想定される。一般に、有限の重複容
積を与える最小θはアークサインAとアークサインBの
和より大である(AおよびBは2つのファイバーの開口
数)。
好ましくはh=oであり、0は40〜140度、好まし
くは40〜120度、とくに好ましくは40〜80度、
通常は約60度である。
h=oのときには、光ファイバーをたがいにはば接触さ
せて、距離OPおよび02P′をできす るだり小ざくJることが好ましい。重複容積の基準に合
致するならば、距1.01Pおよび02P′の高値も容
認される。hがOでない場合には、光釦の至適な重複は
達成されず、その結果、一方のファイバーからの発散さ
れた入射光の強度の伯のファイバーによる収集は至適に
はならない。この感度の低下による不利益を償うものは
、この配置によって重複容積のリイズの選択ににり大き
な融通性が付与されることである。すなわち、hを増大
させれば、交差する光釦の重複容積を任意の所望の値に
まで小さくすることができる。この容積がOになってし
まうほどhを大きくしてはならないことは自明である。
実際上は、一方では容積の低下と他方では光収集の低下
の結果としてのシグナル強度の喪失との間の妥協が行わ
れることになる。さらに、hを大ぎくして小容積を限定
させた場合、容積は、両ファイバーの受容角度に対して
異常に敏感になる。後者は液体の屈折率で変動すること
から、このように構築されたプローブは屈折率に著しく
敏感になる。
OPおよび02P’の値も同様に、プローブ組立ての容
易性および再現性ならびに光収集効率のような実際的な
配慮によって決定される。一般に、OPおよび02P′
が大きくなると、重複容積は増大する。したがつて、O
lPおよび02 P’の最小値の選択が好ましいことに
なる。
光を伝達する各ファイバーの部分であるファイバーのコ
ア直径は10〜200ミクロンの範囲であり、好ましく
は25〜75ミク[1ンである。]ア直径は同一でも異
なっていてもよいが、同一とするのがとくに好ましく、
通常、光収集効率を損うことなく重複容積を減少させる
ために、コア直径よりも受容角を最小にすることが望ま
しい。]アサイズが異なる場合には、励起光ファイバー
のコアの方が小さいことが好ましい。光ファイバーの空
気中での開口数はO,OS〜0.7、あるいは0.09
〜0.7を使用できる。ここに述べたタイプの適用では
、0.11〜0.24の開l]数が使用でき、0.22
が好ましい。角θは約40〜140度とすることかでき
る。臨床的応用には、40〜80度が適当で、通常は5
5〜65度が用いられ、60度が好ましい、90度また
はそれ以上の角度は、単純に蛍光粒子を数えるかまたは
任意の蛍光粒子を検出するより均一な検査容積を創製す
るのに適している。光ファイバーのファイバー/液体界
面における縦軸間の分離距離は通常、約0.05〜1.
OOmの範囲で、好ましくは0.2mmである。
一般に、本発明のプローブは、第一の光ファイバーのプ
ローブに対して遠位端を光に暴露して照射し、第二の光
ファイバーの近位端もしくはプローブ端によって集めた
散乱光もしくは蛍光を第二のファイバーの遠位端におい
て光子検知器によってモニタリングして使用する。粒子
の検出には、プローブ組立部を分析すべき液体サンプル
中に浸漬し、液体に対して移動させると、検査容積によ
って定められる小容積が多数、連続的に検査できる。照
射ファイバー12の内部に生じた光散乱のこの方法での
検出ではその大部分が検出から排除され、それに応じて
バックグランドシグナルは低下し、感度は上昇する。慣
用の光散乱または蛍光のいずれかによる粒子の検出は、
たとえば慣用のパルス高分析または時間相関法によって
、散乱または発散光の変動をモニタリングすることによ
り行われる。
ある場合には、同一サンプルから蛍光およびレイリー散
乱の両者を測定することが望ましい。これを連続的に行
うことが必要な場合には、上述のシステムが使用できる
。同時測定が要求される場合には、出力ファイバー14
の遠位端でレイリー散乱を測定し、蛍光は、スプリッタ
ーを用いて入力ファイバー12を逆行する散乱光を集め
て測定することができる。たとえば、米国特許箱4,5
6C598号に記載されているような手段を使用するこ
とができる。他の慣用方法も同様に使用することができ
る。
上述の装置は事象発生要素(たとえば分析対象)の含有
が疑われる受光体の照射に使用すると、このような要素
の照射から生じるシグナルは、バラフグランド照射線に
比べて高められた様式で検出、測定できる。選択される
要素は、問題の測定システムに応じて、様々の実体とす
ることができる。
たとえば、要素は入射放射線に応じて蛍光または弾性光
散乱を発生する粒子であってもよい。入射放射線を吸収
し、粒子の存在が発散された全電磁シグナルの基礎値か
らの負の変動によって検出されるような粒子であっても
よい。その他の要素または対象の例としては、ある特性
を有しそれによって、その特定の特性をもたない同一の
実体よりも大きなシグナルの発散を生じる実体を挙げる
ことができる(たとえば、ある異常を有し、それがその
異常をもたない同一細胞よりも大きいまたは強力なシグ
ナルの発散を生じる細胞)。
本発明は、分析対象の量が観察される蛍光変動のパタン
に影響づるようなサンプル中の分析対象の定量にとくに
応用できる。分析対象は、リガンドとその相対する受容
体からなる特異的結合対の−iであってもよい。入力お
よび出力光ファイバー(ま、それぞれ、サンプル容量の
一部分の照射およびサンプル容量からの蛍光の受光に使
用される。
単一容量についである時間その容積内への粒子の出入を
観察することにより、もしくは同時にあるいは連続的に
複数個の容積を走査することにより、または両者を組合
せて、多数個の容積について観察が行われる。このよう
にして、蛍光に一定レベルからの予め決定された差を示
す容積の観察される割合を求めると、メジウム中の分析
対象の量と関連づけることができる。
蛍光の変動は、粒子と連続メジウムとの様々の組合せか
ら生じる。たとえば、その組合せには、非蛍光溶液中に
一定強度の蛍光を発する粒子、非蛍光溶液中に強度の変
化する蛍光を発する粒子、蛍光溶液中に蛍光を生じない
粒子、蛍光溶液中に蛍光を発生する粒子が包含される。
さらに蛍光の変動は、粒子の凝集、非蛍光粒子の蛍光粒
子への変化、蛍光粒子の非蛍光粒子への変化によって起
こるものでもよい。粒子は、いずれも天然もしくは合成
のポリマーからなるものでもよく、ウィル粒子およびl
ll1胞たとえば血球および細菌のような天然粒子でも
よい。粒子径は0.05〜100ミクロンの範囲で変動
してよいが、一般に合成粒子の場合は直径的0.1〜1
0ミクロンである。
上述の方法は蛍光検定法に採用することにより、多数の
プロトコールおよび試薬が使用できる。1群のプロトコ
ールでは、蛍光粒子の測定が包含される1、この群はさ
らに同一水準の蛍光を維持する粒子に分割される。すな
わち、基本的に2つの粒子集団、蛍光性または非蛍光性
粒が存在し、あるレベル以上の蛍光が陽性または陰性の
結果として定義される。本発明は、蛍光分子が直接抗体
くへb)に接合し、これがついで細胞に直接結合するプ
ロトコールにとくに右利なことが明らかにされている。
蛍光粒子の不均一集団は多くの方法で発生させることが
できる。たとえば、粒子の集合または凝集させることが
できる。分析対象は多価の結合部位を有する受容体また
は抗体であってもよい。蛍光粒子はリガンドと接合でき
るから、多価受容体は粒子どの間の架橋として働く。こ
の方法では、メジウム中に存在する分析対象の量が大き
いほど、生成する集合体の数は多くなる。問題の粒子は
ついで、2個以上または3個以上の粒子の集合ネイI子
として選択できる。さらに、適当な電子装置によって集
合のサイズが決定でき、また粒子の総数のみでなく、各
集団の粒子数も数えることができる。
集合のサイズが増大するとともに集合粒子の蛍光も増加
するが、集合中の粒子数の増加と直線関係にはない。
不均一集団が生成する第二の方法では、非蛍光分子があ
って、蛍光分子をメジウム中の分析対象の量または粒子
上の結合部位の数に比例して、その粒子に結合させるも
のである。たとえば、アンチリガンドに結合した蛍光分
子を使用することができる。リガンドは非蛍光粒子に結
合していてもよい。蛍光体接合アンチリガンドを分析対
象含有サンプルと合づると、分析対象がアンチリガンド
の結合部位を満たし、残った結合部位はサンプル中の分
析対象の量に関連する。リガンド接合粒子をメジウムに
添加すると、残りの蛍光接合受容体が粒子に結合し、蛍
光の異なる粒子のある分布が与えられる。
第三の方法も、集合体の使用で例示できる。この方法で
は、非蛍光粒子を使用し、連続相に蛍光をもたゼる。す
なわち、サンプル容量中に集合体が存在すると、観察さ
れる蛍光は実質的に低下する。これらの粒子は非蛍光性
であると同時に、励起された蛍光に対して不透明である
。しかって、集合体は影を作り、集合体の容積より実質
的に大きい容量で蛍光の検出を阻止する。
蛍光粒子の不均一集団を得る第四の方法は非蛍光粒子を
蛍光タグで標識するものである。たとえば、非蛍光粒子
は、細胞表面上に複数個の抗原をもつ細胞であってもよ
く、各抗原が多数存在する。
特定の表面抗原に対する蛍光標識を用いると、特定のセ
ットの非蛍光細胞が蛍光性になる。このような細胞の存
在の検出は、細胞同定、たとえば赤血球(RBC)の分
類および型判定の方法になる。
たとえば、A、8.0系では、蛍光タグを抗−へ抗体に
接合させた場合、サンプルがA型またはAB型の△抗原
を含有寸れば結合が起こり、分析対象がB型またはO型
面液を含むときより、細胞の蛍光は著しく増大する。ま
た、細胞は、ヨーロッパ特許公告箱176.252号(
1986年4月2日公告)に記載されているような蛍光
性、細胞結合性染料を用いて標識することもできる。
抗体のほかに、ある種のレクチンがR80表面抗原に様
々の程疫結合し、蛍光分析に使用するのに便利な受容体
であることも知られている。
通常は蛍光のレベルにある分布が存在するが、細胞表面
上の利用可能な結合を実質的に飽和してしまうのが適当
な場合もある。この場合には、非蛍光性細胞と実質的に
均一な蛍光をもつ細胞とほぼ2種の集団しか存在しない
現時点では好ましくはないが、赤血球(RBC)の型判
定、または赤血球(RBC)抗原もしくはそれに対する
抗体の同定に際して、RBCを、検知可能なシグナルを
与える蛍光粒子を用いる検定における蛍光消光体として
利用づ°ることもできる。
RBC抗原に結合する物質、通常は抗体またはレクヂン
〈以下、受容体と呼ぶ)を蛍光粒子に抱合させる。粒子
抱合体の溶液を、適当な緩衝液中で、赤血球lcとえば
全血と混合する。受容体に対して特異的な結合部位また
は決定部位を有する抗原がRBC上に存在すると、接合
粒子は蛍光消光体として作用するRBCに結合する。
RBC抗原に対する抗体の存在の決定も可能である。3
種の異なる方法を使用できる。第一の方法では、蛍光標
識抗体を血漿または血清中の抗体と、既知の群の試験R
BC上の抗原部位を競合さU゛る。特定の抗原に対する
サンプル中の抗体が増加するほど、観察される細胞上の
蛍光は減少する。
また、試験RBCを蛍光染色し、血清と混合したときに
特異的な抗体が存在すれば、蛍光性細胞が凝集するよう
にしてもよい。第三の方法では、蛍光性ビーズを問題の
表面抗原と接合させ、サンプル中に存在する抗体は、既
知の型のRBCと蛍光粒子と接合した抗原との間の架橋
として働く。この場合、蛍光の低下は抗体の存在を指示
する。
蛍光物質には高い吸光係数が望ましく、10゜0OOc
メ1M−1を大幅に越えること、好ましくは100 、
 OO0cm−1M−1以」二でなければならない。
また、蛍光物質は、高い量子効率を有するものでなけれ
ばならない。0.3〜1.0が好ましい。
さらに、蛍光物質は、好ましくは20nm以上、さらに
好ましくは30nm以上の大ぎなストークスシフ1へを
有することが望ましい。すなわち、蛍光物質は、最大吸
光と最大発光の間の波長に実質的な幅もしくは差をもつ
ことが好ましい。
多くの望ましい性質を有する1群の蛍光物質としてはキ
サンチン染料があり、これには3,6−シヒドロキシー
9−フェニルキサントヒトロールから誘導されるフルオ
レセインならびに3,6−ジアミツー9−フェニルキサ
ンチンから誘導させるロザミンおよびローダミンが包含
される。ローダミンおよびフルオレセインは9−0−カ
ルボキシフェニル基を有し、9−0−カルボキシーフェ
ニルキザンテンの誘導体である。
これらの化合物は、フェニル基上に置換基があるもの、
ないものとして市販されている。
他の群の蛍光化合物としては、αもしくはβ位、通常は
α位にアミン基をもつナフチルアミンがある。ナフチル
アミン化合物には、1−ジメチルアミノナフチル−5−
スルホネート、1−アニリノ−8−ナフタレンスルホネ
ート、および2−p−トルイジニルー6−ナフタレンス
ルホネートが包含される。興味のある他の蛍光物質とし
ては、クマリンたとえばウンベリフェロンおよび希土類
キレ−1〜たとえばTb、Fu等がある。蛍光物質に関
しては、Brandら:^nn、ReV、BIOche
m、、 41 :843〜868 (1972)および
5tryar :5cience、162:526(1
968)に記載されている。さらに、他の群の蛍光物質
としては、前述のヨーロッパ特許出願公告第176.2
52号に記載されているスフアレー1〜染料がある。
適当な粒子を標準方法を用いて蛍光物質と合して蛍光ビ
ーズまたはマイクロスフイアを得る。蛍光粒子は市販さ
れている。蛍光ビーズの大きさおよび組成は広範囲に変
動させることができる。ビーズは通常、不活性材料で作
られ、複数の蛍光発先回官能性を包含する。ビーズは、
各ビーズあたりのシグナルが大きくなるように、十分な
濃度の蛍光官能性をもたせる。ビーズには様々な有機ポ
リマー、たとえばボリスヂレン、ポリメタクリレート等
もしくは無機ポリマーたとえばガラス、またはそれらの
配合物が使用できる。特定のポリマー材料の選択は、主
として便宜上の問題である。
蛍光ビーズに共有結合ま1=は非共有結合によって接合
される受容体は、特定のR80表面抗原、またはこのよ
うなR80表面抗原もしくは興味ある他の抗原の決定部
位を有する抗原に対し特異的にまたは差別的に結合する
、モノクローナル抗体を含めた抗体またはレクチンであ
る。
受容体は、文献に詳細に記載されている標準方法を用い
て、蛍光ビーズに吸着させる。また、受容体は慣用技術
によって、共有結合させることもできる。
本発明の装置を使用する散乱光および蛍光の連続または
同時測定により、分析対象の存在に伴う第一の事象(た
とえば凝集)d3よび第一の事象の検出を妨害でさる妨
害要素に伴う第二の事象(たとえば凝集の不存在)の検
出により、液体サンプル中にその存在が疑われる分析対
象の存在の簡便な方法での検出が可能になる。他の応用
には、細胞分類(二車蛍光標識111胞によるような)
、エアゾルの検出および測定、トレー→ノーーフローコ
ントロール等があり、この場合、ビームスプリッタ−ま
たは多重出力ファイバーの使用により、多重の割出波長
を利用できる。
本発明は、同等の多重ファイバープローブ、たとえば3
本の光ファイバーを有する三ファイバー光学プローブを
も包含する。この場合、第三の光ファイバーは、3個の
すべてのファイバーが共通の検査容積を有するように、
複式ファイバープローブの■溝の頂部に導入する。この
三ファイバープローブは、本明細書に述べた様式で、2
本の光ファイバーに関連するそれぞれ特定の波長に対す
るフィルターを有する2個の検知器単位および第三のフ
ィルターに関する光源を用いて使用できる。
本発明の複式ファイバープローブは、分析対象と多分妨
害物質の含有が疑われる液体4ノンプル中の分析対象の
存否を、分析対象に対する蛍光標識受容体の添加によっ
て決定する方法に有用である。
次に、サンプルと受容体の混合物をたとえば洗浄等で処
理して、存在が疑われる妨害物質を除去Jる。ついで、
処理したザンブル/受容体U合物を事象誘起物質(たと
えば擬集試薬)で処理し、照射する。発散波長における
蛍光シグナルおよび入射波長における散乱シグナルを測
定し、それぞれのバックグランド値と比較する。分析対
象陽性で妨害物質ははじめから含まないかサンプルの効
果的な処理で除去されている場合には、蛍光粒子シグナ
ル高はバックグランドから上Wし、分析対象の存在を指
示する。分析対象陰性Iナンプルでは、蛍光粒子高はバ
ックグランドと実質的に同一で、光散乱粒子シグナル高
はバックグランドに対しで上昇する。不適切に処理され
た4ノーンプル(すなわち、妨害物質が効果的に除去さ
れていないサンプル)は、蛍光粒子シグナル高のバック
グランド以上への上背が4丁り、光散乱シグナル高はバ
ラフグランドに比べて低下することにより明らかにされ
る。
以下の実施例においては、複式ファイバープローブは水
門Ill書に記載した方法により、コア直径50ミクロ
ン、被覆直径125ミクロン、開口数0.22の50/
125全シリカ−インデックスファイバーから作成した
。角θおよび距11t dはそれぞれ60度および20
0ミクロンで、ファイバーは同−平面−りにある。
例1 複式ファイバープローブの感度を、蛍光染料2−(p−
ジエチルアミノ−m−ヒドロキシフェニル)−1−(4
−ジエチルイム上ニオ−2−ヒト[1ギシー2,5−シ
クロへキザジエニリデン)−3−オキソ−1−シクロブ
チル−ト<DEAS)の10””Mβ−シフロブキス1
〜リン中の各種溶液に対する蛍光応答の測定によって明
らかにする。
平均蛍光   染料濃度(M) 2X10−9− 24      4、 X 10−9 33     5X10’ 平均蛍光   染料濃度(M) 59     9X10’ 65     1X10’ 151      2.5X10’ 180     3X10”8 227     4、X1O−8 2815,5X10−8 329     7X10’ 蛍光応答は染料レベルの上昇にJ:つて上背することが
明らかである。
例2 以下の実施例は、本発明の複式ファイバープローブの、
蛍光対象(すなわち粒子)の様々な集団の検出への応用
を例示する。小ラテックスビーズ″ (0,71ミクロ
ン)の集団は1×蛍光でスフアレイン染!1 (DI=
AS)により染色し、大ラテックスビーズ(1,1ミク
ロン)の集団は同様にして4X蛍光で染色したくすなわ
ち、大ビーズの蛍光は小ビーズの蛍光の約4倍である)
ピーク高にお【Jる事象数対蛍光のサンプル分布を決定
するためにはピーク高検知器を用いた。分布を解析して
、各蛍光レベルでの事象数の合計×そのレベルと蛍光7
Jツ]〜オフレベルの間の蛍光の差(分布の平均蛍光[
aV]の倍数での集合)である指数(すなわち凝集指数
)を求めた。どのカットオフでの凝集指数の差も大ビー
ズの存在による蛍光レベルの増大を示す。
代表的な結果を以下に示す。
組成物1 :  2.5X10”個/dの0.71ミク
ロン染色ラテックスビーズ含右等張緩衝液 凝集指数 av*1.9  338  273 av*2.0  208  153 aV”2.1  208  153 av 2.2  125  86 組成物2:  2.4×106個/mlの0.71ミク
ロン染色ラデツクスビーズと、0.15×106個/m
f!の1.1ミクロン染色ラテックスビーズを含有づる
等張緩衝液 凝集指数 カットオフ    1回目   2回目av*1.7 
 2012  2145av*1.9  1221  
1368av” 2.0   950  1095av
  2.1  950  1095av  2.2  
 739   885組成物1に比較して組成物2の大
きな凝集指数は大ビーズの検出を示している。
計 例3に記載した複式ファイバープローブと方法を用いて
、以下のプロトコールに従い、白液型判定への複式ファ
イバープローブの利用を例示する。
各種検定用のプロ]へコールは次のとおりである。
プロ1−コール■: αA、αB先行対照染色金血(5
0μM  DEAS、95% DMSo、5%l−12
0)10μlを試薬(抗−△:緩衝食塩水中Ce1lt
ech細胞系3D3.110*/me)10μlと約2
.5分間混合し、ついで緩衝食塩溶液500μmで希釈
する。生成した溶液の蛍光は例3に記載したと同様にし
で読み取る。
プロ1〜]−ルII:A1細胞、B細胞非染色全面50
μmを、場合に応じて、染色(テトラブチルスフアレー
1〜;ジメチルホルムアミド中110’μM、緩衝食塩
水、2%プルロニクス環境中30%赤血球懸濁液を1d
あたり75μm)A1またはBl胞と約2.5分間混合
し、−46一 ついで緩衝食塩水50μlで希釈する。ηコ成した ・
溶液の蛍光は例3に記載したと同様にして読み取る。
プロト]−ルIII:Rh、Rh対照 染色(DEAS)全面10μlを試薬(Rh+0.9■
/rd  IgG[還元およびアルキル化]、2%PV
P、2%BSA、1〜リス緩衝液中;Rh対照+ICI
Gを除くほかは同じ)10μ夕を加え、2.5分間混合
し、ついで約100μlの緩衝食塩水で希釈する。さら
に約40秒間混合したのら、等張緩衝食塩水450μl
を加え、生成した溶液は例3に記載したと同様にして読
み取る。
A陰性およびB陽性サンプルについての結果を以下にま
とめる。αA、αB a3 J:び先行対照でのカット
オフは平均蛍光の1.7倍、A1細胞およびB細胞につ
いては平均蛍光の2倍、RhおよびRh対照については
平均蛍光の1.8倍とする。
先行 α八   αB 対照 A1細胞 B細胞  Rh対照
  RhA陰性 5867    0  0   0 
 12158   0   14B陽性15  122
96     140  11248   15  7
11908以上、本発明を図面を参照しながら説明しだ
が、例および現時点で好ましい態様は、本発明を例示す
るものであって、いかなる意味においても本発明の特許
請求の範囲を限定するものではない。以上述べた方法お
よび装置の様々な修飾および変化が可能なことは本技術
分野の熟練者には自明であろうが、これらは特許請求の
範囲に包含されるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の複式ファイバー光学的プローブを用
いた検出装置の全体像を模式的に示した図である。 第2図は、本発明の複式ファイバー光学的プローブの断
面図である。 第3図は、本発明の複式ファイバー光学的プロ−ブの末
端の図面である。 第4A図及び第4B図は、光ファイバーを好ましい空間
的配置に保持するだめのプローブ挿入体を三方したとき
の一方の、△:正面図、B:側面図である。 第5A図及び第5B図は、第4図の挿入体を三方したと
きの使方の、Δ:正面図、B:側面図である。 第6図は、本発明の複式ファイバー光学的プローブの光
ファイバーの光学的結合を示す一装置と、検査容積を例
示する図面である。 第7図は、光ファイバーが非同−平面上に置かれた場合
のシステムの幾何的配置を例示する図である。

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)プローブを液体サンプル中に浸漬したときの上記
    液体中の光学的事象を定量するため、液体サンプル中へ
    の浸漬に適合した光学的プローブであつて、入射光を誘
    導するように配置した第一の光ファイバーと上記入射光
    から生じる光線を受けて誘導するように配置した第二の
    光ファイバーからなり、第一の光ファイバーと第二の光
    ファイバーは光学的に結合されて液体サンプルの容量と
    は独立に有限の検査容積を決定するように配置され、上
    記第一の光ファイバーから発散する光線は、上記検査容
    積内に光学的事象発生要素が存在しない場合には第一の
    光ファイバーからの光線は実質的に第二の光ファイバー
    に入射しないような第二の光ファイバーに対する相対角
    度で投射されることを特徴とする光学的プローブ
  2. (2)3本のすべての光ファイバーが共通の検査容積を
    もつように第三の光ファイバーからなる特許請求の範囲
    第1項に記載の光学的プローブ
  3. (3)検査容積は約10^−^5cm^3未満である特
    許請求の範囲第1項に記載の光学的プローブ
  4. (4)第一および第二の光ファイバーは、約40°〜1
    40°の稜角で交差する縦軸を有する特許請求の範囲第
    1項または第3項のいずれかに記載の光学的プローブ
  5. (5)稜角は約60±5°である特許請求の範囲第4項
    に記載の光学的プローブ
  6. (6)第一および第二のプローブの縦軸の間の、ファイ
    バーの射出面における距離は約0.05〜1.00mm
    である特許請求の範囲第4項に記載の光学的プローブ
  7. (7)分析対象の含有が疑われる液体サンプル中の分析
    対象の定量方法において、上記液体サンプル中に、第一
    の入力端と第一の出力端を有する第一の光ファイバーお
    よび第二の入力端と第二の出力端を有する第二の光ファ
    イバーからなり、第一の光ファイバーと第二の光ファイ
    バーは予め定められた物理的および光学的性質を有し、
    第一の出力端と第二の入力端は分析対象が存在する場合
    にのみ第一の光ファイバーと第二の光ファイバーが光学
    的に結合されて液体サンプルの容量とは独立の検査容積
    を決定するように予め定められた角度方向を有するファ
    イバー製光学的プローブを浸漬し、第一の光ファイバー
    の第一の入力端を光源と組合せて上記検査容積を照射し
    、この検査容積の照射によつて生じた検査容積からの光
    線を第二の光ファイバーの第二の入力端で収集すること
    を特徴とする方法
  8. (8)光源は200〜1500nmの波長を包含する特
    許請求の範囲第7項に記載の方法
  9. (9)第一および第二の光ファイバーは、約10^−^
    5cm^3未満の検査容積を決定する特許請求の範囲第
    7項または第8項のいずれかに記載の方法
  10. (10)第一端とその第一端に連携する第一縦軸を有す
    る第一の光ファイバーおよび第二端とその第二端に連携
    する第二縦軸を有する第二の光ファイバーからなり、第
    一および第二の光ファイバーは約10〜200ミクロン
    のコア直径を有し、これらのファイバーの縦軸間の第一
    および第二端における距離は約0.05〜1.00mm
    であり、それらの縦軸によつて形成される稜角は空気中
    における上記ファイバーの開口数のアークサインの合計
    より大きく、180°と上記アークサインの合計の差よ
    り小さくなるように空間的に配置されているファイバー
    製光学的プローブ集合体
  11. (11)空気中における各ファイバーの開口数は約0.
    08〜0.7であり、稜角は約40〜140度である特
    許請求の範囲第10項に記載の集合体
  12. (12)第一および第二の縦軸は実質的に同一平面上に
    ある特許請求の範囲第10項または第11項のいずれか
    に記載の集合体
  13. (13)稜角は約55〜65度である特許請求の範囲第
    12項に記載の集合体
  14. (14)第一の側面と第一端側面を有し、第一の側面は
    光ファイバーの末端を受けるそれぞれ配置された第一お
    よび第二の交差溝を包含する第一の半シリンダー部、な
    らびに第二の側面と、第一および第二の溝の内部に位置
    させた場合光ファイバーの末端面が露出するように配置
    された第三の溝をその内部にもつ第二端側面とを有し、
    上記第一の半シリンダー部と咬合するように配置された
    第二の半シリンダー部からなる複式ファイバー光学的プ
    ローブの支持体
  15. (15)第二端側面は第三の溝と一列になるように配置
    された第四の溝を有する特許請求の範囲第14項に記載
    の支持体
  16. (16)第一および第二の半シリンダー部は、第一およ
    び第二の半シリンダー部を配列し一体の集合体を形成さ
    せるための共同の配列手段をその上部に有する特許請求
    の範囲第15項に記載の支持体
  17. (17)液体サンプル中の分析対象を少なくとも2本の
    、角度をもつて配置された光ファイバーを用いて定量す
    る検定法において、上記光ファイバーを上記液体サンプ
    ル中に浸漬し、上記光ファイバーを光学的に結合させる
    ことにより、液体サンプル中の有限の検査容積を決定す
    ることを特徴とする改良方法
  18. (18)検査容積は約10^−^5cm^3未満である
    特許請求の範囲17項に記載の改良方法
JP1080243A 1988-04-01 1989-03-30 蛍光または光散乱の検知装置および方法 Pending JPH01304346A (ja)

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