JPH01304306A - 超音波センサおよびその超音波センサを搭載した加熱調理器 - Google Patents
超音波センサおよびその超音波センサを搭載した加熱調理器Info
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- JPH01304306A JPH01304306A JP13498388A JP13498388A JPH01304306A JP H01304306 A JPH01304306 A JP H01304306A JP 13498388 A JP13498388 A JP 13498388A JP 13498388 A JP13498388 A JP 13498388A JP H01304306 A JPH01304306 A JP H01304306A
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- pulses
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- 238000010411 cooking Methods 0.000 title claims description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 27
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 5
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 3
- 239000002253 acid Substances 0.000 description 2
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- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000003252 repetitive effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Length Measuring Devices Characterised By Use Of Acoustic Means (AREA)
- Control Of High-Frequency Heating Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は加熱調理器などに搭載され、短距離の位置検知
に使用される超音波センサ、および超音波センサを搭載
した加熱調理器に関するものである。
に使用される超音波センサ、および超音波センサを搭載
した加熱調理器に関するものである。
従来の技術
従来この種の超音波センサは第4図に示すように、超音
波発生用の繰返しスタートパルス1が端子2に供給され
ると、超音波パルス発生回路3からパルス信号4が発生
する。パルス信号4は信号5組 切換回路5を通り、超音波送¥6に供給され、超音波送
受波器6より超音波パルス7が空中に放出される。検知
対象物8より反射した超音波パルスは再び超音波送受波
器6で受波され、受波信号9を発生する。受波信号9は
信号切換回路5を通り、検知回路10により検知される
。第5図に超音波パルス信号を示す。同図(a)は超音
波発生回路3より超音波送受波器6に供給される時間t
Eなる送信パルス信号4を示す。同図(b)は信号切換
回路5を通る送受信パルス信号を示す。送信ノくルス1
1は超音波送受波器6の残留振動のため時間3 \− tR?どけ幅広のパルス信号7となる。9は検知対象物
8からの反射パルスによる受信パルス信号である。同図
(C)は、スタートパルス1に同期して、検知回路10
に供給される不感帯ゲートパルス11を示し、幅はt
F −t E 十t pである。同図(d)は受波信号
検出回路10において受信パルス9知対象物8との間の
距MLを検知することができる。
波発生用の繰返しスタートパルス1が端子2に供給され
ると、超音波パルス発生回路3からパルス信号4が発生
する。パルス信号4は信号5組 切換回路5を通り、超音波送¥6に供給され、超音波送
受波器6より超音波パルス7が空中に放出される。検知
対象物8より反射した超音波パルスは再び超音波送受波
器6で受波され、受波信号9を発生する。受波信号9は
信号切換回路5を通り、検知回路10により検知される
。第5図に超音波パルス信号を示す。同図(a)は超音
波発生回路3より超音波送受波器6に供給される時間t
Eなる送信パルス信号4を示す。同図(b)は信号切換
回路5を通る送受信パルス信号を示す。送信ノくルス1
1は超音波送受波器6の残留振動のため時間3 \− tR?どけ幅広のパルス信号7となる。9は検知対象物
8からの反射パルスによる受信パルス信号である。同図
(C)は、スタートパルス1に同期して、検知回路10
に供給される不感帯ゲートパルス11を示し、幅はt
F −t E 十t pである。同図(d)は受波信号
検出回路10において受信パルス9知対象物8との間の
距MLを検知することができる。
発明が解決しようとする課題
しかしながら」−記構酸では、超音波送受波器6に残留
振動が発生するため、超音波パルスの時間遅れtdが不
感帯ケートパルス11の時間幅tFよりも短い場合、す
なわち超音波送受波器6と検知対象物8との距離りが約
10cm以下の場合、検知することができない。従って
近距離の検知が必要な電子レンジのような場合、第6図
に示すように加熱室12内のターンテーブル13上に載
置された検知対象物8と超音波パルスの超音波送受波器
6との間に超音波反射板14を設け、距離が長くなるよ
うにしていた。このため距離検知のS’/N比が劣化し
たり1、超音波パルスを発生するのに過大の電力が必要
であるなどの課題を有していた。
振動が発生するため、超音波パルスの時間遅れtdが不
感帯ケートパルス11の時間幅tFよりも短い場合、す
なわち超音波送受波器6と検知対象物8との距離りが約
10cm以下の場合、検知することができない。従って
近距離の検知が必要な電子レンジのような場合、第6図
に示すように加熱室12内のターンテーブル13上に載
置された検知対象物8と超音波パルスの超音波送受波器
6との間に超音波反射板14を設け、距離が長くなるよ
うにしていた。このため距離検知のS’/N比が劣化し
たり1、超音波パルスを発生するのに過大の電力が必要
であるなどの課題を有していた。
本発明は」二記課題を解消するもので、不感ゲート幅の
短い、すなわち近距離検知可能な超音波センサを提供す
ることを目的とするものである。
短い、すなわち近距離検知可能な超音波センサを提供す
ることを目的とするものである。
課題を解決するための手段
上記課題を解決するために、本発明の超音波センサは、
スタートパルス毎に超音波送受波器に一定時間連続した
パルスを供給した後、続けて一定時間連続パルスを供給
する超音波パルス発生回路を、設けたものである。
スタートパルス毎に超音波送受波器に一定時間連続した
パルスを供給した後、続けて一定時間連続パルスを供給
する超音波パルス発生回路を、設けたものである。
作 用
」−記構酸により、超音波送受波器の残留振動を強制的
に逆相パルスが除去する。
に逆相パルスが除去する。
実施例
以下、本発明の一実施例を添付図面に基づいて説明する
。なお、従来例と同一構成要素には同一5、−7 符号を付しその詳細な説明は省略する。第1図は本実施
例の超音波センサの構成を示すブロック図である。第1
図において、超音波発生用の繰返しパルス1が、端子2
に供給されると、超音波パルス発生回路3′から、超音
波発生用のパルス電圧が発生し、信号切換回路5を通り
、超音波送受波器6に印加される。超音波送受波器6か
ら、距1iffiLにある検知対象物8に向って、超音
波が放出される。検知対象物8からの反射パルスは、超
音波送受波器6で受信される。受信された受信波は、信
号切換回路5を通り、超音波送受波器6と検知対象物8
間の距離を検知する検知回路10により検知される。第
2図にパルス波を示す。同図(a)は超音波パルス発生
回路3から発生した超音波送信用の送信パルス波15を
示す。送信パルス波15は時間幅tEの超音波パルス発
生用のパルス16と、時間幅t8の残留振動除去用の逆
相パルス17とから成っている。同図(b)は信号切換
回路5を通る送受信パルス波18を示す。19が送信波
、2゜が受信波を示す。同図(C)はスタートパルス1
に同期して検出回路1oに供給される時間幅t、の不感
帯ゲートパルス21を示す。同図(d)は検知回路10
により検知した反射波20の検知出力22を示す。スタ
ートパルスからの時間遅れt、により、超音波送受波器
6と検知対象物8との間の距11fLが検知される。
。なお、従来例と同一構成要素には同一5、−7 符号を付しその詳細な説明は省略する。第1図は本実施
例の超音波センサの構成を示すブロック図である。第1
図において、超音波発生用の繰返しパルス1が、端子2
に供給されると、超音波パルス発生回路3′から、超音
波発生用のパルス電圧が発生し、信号切換回路5を通り
、超音波送受波器6に印加される。超音波送受波器6か
ら、距1iffiLにある検知対象物8に向って、超音
波が放出される。検知対象物8からの反射パルスは、超
音波送受波器6で受信される。受信された受信波は、信
号切換回路5を通り、超音波送受波器6と検知対象物8
間の距離を検知する検知回路10により検知される。第
2図にパルス波を示す。同図(a)は超音波パルス発生
回路3から発生した超音波送信用の送信パルス波15を
示す。送信パルス波15は時間幅tEの超音波パルス発
生用のパルス16と、時間幅t8の残留振動除去用の逆
相パルス17とから成っている。同図(b)は信号切換
回路5を通る送受信パルス波18を示す。19が送信波
、2゜が受信波を示す。同図(C)はスタートパルス1
に同期して検出回路1oに供給される時間幅t、の不感
帯ゲートパルス21を示す。同図(d)は検知回路10
により検知した反射波20の検知出力22を示す。スタ
ートパルスからの時間遅れt、により、超音波送受波器
6と検知対象物8との間の距11fLが検知される。
上記構成において、超音波パルス発生回路3は超音波発
生用のパルス16に続いて、逆相の残留振動除去用の逆
相パルス17を、超音波送受波器6に供給するため、時
間t8を適切に設定することにより、時間tRを非常に
小さくできる。従って、不感帯ゲートパルス21の不感
帯ゲート幅4F も短かくすることができ、超音波送受
波器6と、検知対象物8との間の距離りを小さくしても
距離りを測定することができる( l=5cmまで可)
。
生用のパルス16に続いて、逆相の残留振動除去用の逆
相パルス17を、超音波送受波器6に供給するため、時
間t8を適切に設定することにより、時間tRを非常に
小さくできる。従って、不感帯ゲートパルス21の不感
帯ゲート幅4F も短かくすることができ、超音波送受
波器6と、検知対象物8との間の距離りを小さくしても
距離りを測定することができる( l=5cmまで可)
。
第3図に本実施例の超音波センサを搭載した電子レンジ
(加熱調理器)の構成図を示す。6は超音波センサの超
音波送受波器、8は食品などの検知対象物、13はター
ンテーブル、12は加熱室を示す。本発明による超音波
センサを用いると、近距離まで検知できるため、超音波
パルスを従来のように超音波送受波器と検知対象物の間
に設けた反射波板などを介することなく直接、検知対象
物8に照射し反射波を受(14することができる。従っ
て、反射波を高S/N比で検知できる。また超音波送受
波器6は検知対象物8に照射した超音波パルスを直接検
知できるため、超音波パルス発生電力が従来のものに比
べて少なくすることもでき、加熱調理器の省エネルキー
化になる。
(加熱調理器)の構成図を示す。6は超音波センサの超
音波送受波器、8は食品などの検知対象物、13はター
ンテーブル、12は加熱室を示す。本発明による超音波
センサを用いると、近距離まで検知できるため、超音波
パルスを従来のように超音波送受波器と検知対象物の間
に設けた反射波板などを介することなく直接、検知対象
物8に照射し反射波を受(14することができる。従っ
て、反射波を高S/N比で検知できる。また超音波送受
波器6は検知対象物8に照射した超音波パルスを直接検
知できるため、超音波パルス発生電力が従来のものに比
べて少なくすることもでき、加熱調理器の省エネルキー
化になる。
発明の効果
以」−の説明より明らかなように本発明の超音波センサ
によれば次の効果が得られる。 ゛(1)超行波パ
ルス発生回路は超音波発生用のパルスに続いて逆相の残
留振動除去用のパルスを供給するため、残留振動の時間
幅が非常に短くなり、したがって近距離の距離検知が可
能となる。
によれば次の効果が得られる。 ゛(1)超行波パ
ルス発生回路は超音波発生用のパルスに続いて逆相の残
留振動除去用のパルスを供給するため、残留振動の時間
幅が非常に短くなり、したがって近距離の距離検知が可
能となる。
(2)加熱H(〜理器などの近距離検知に応用した場合
、超音波送受波器は検知対象物に超音波を直接照射し、
反射波を直接検知できるため、良好なS / N比で正
確な距離検知ができる。
、超音波送受波器は検知対象物に超音波を直接照射し、
反射波を直接検知できるため、良好なS / N比で正
確な距離検知ができる。
第1図は本発明の一実施例を示す超音波センサのブロッ
ク図、第2図は同超音波七ン→)−のパルス波形図、第
3図は同超音波センサを搭載した電子レンジの構成図、
第4図は従来の超音波センサのブロック図、第5図は同
超音波センサのパルス波形図、第6図は同超音波センサ
を搭載した電子レンジの構成図である。 1 −スタートパルス、3− 超音波パルス発生回路、
6 超音波送受波器、8 検知対象物、1o 検
知回路。
ク図、第2図は同超音波七ン→)−のパルス波形図、第
3図は同超音波センサを搭載した電子レンジの構成図、
第4図は従来の超音波センサのブロック図、第5図は同
超音波センサのパルス波形図、第6図は同超音波センサ
を搭載した電子レンジの構成図である。 1 −スタートパルス、3− 超音波パルス発生回路、
6 超音波送受波器、8 検知対象物、1o 検
知回路。
Claims (2)
- (1)スタートパルス毎に後記超音波送受波器に一定時
間連続したパルスを供給した後、続けて一定時間逆相パ
ルスを供給する超音波パルス発生回路と、前記超音波パ
ルス発生回路からのパルスに基づき超音波パルスを検知
対象物に照射するとともに、その検知対象物により反射
した超音波パルスの反射波を受信する超音波送受波器と
、前記スタートパルスの発生時刻と前記超音波送発器が
反射波を受信した時刻に基づき前記超音波送受波器と検
知対象物間の距離を検知する検知回路を備えた超音波セ
ンサ。 - (2)請求項(1)記載の超音波センサを搭載した加熱
調理器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13498388A JPH01304306A (ja) | 1988-06-01 | 1988-06-01 | 超音波センサおよびその超音波センサを搭載した加熱調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13498388A JPH01304306A (ja) | 1988-06-01 | 1988-06-01 | 超音波センサおよびその超音波センサを搭載した加熱調理器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01304306A true JPH01304306A (ja) | 1989-12-07 |
Family
ID=15141181
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13498388A Pending JPH01304306A (ja) | 1988-06-01 | 1988-06-01 | 超音波センサおよびその超音波センサを搭載した加熱調理器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01304306A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002016869A1 (fr) * | 2000-08-21 | 2002-02-28 | Morinaga Milk Industry Co., Ltd. | Procede de detection et d'identification de l'epaisseur d'un aliment du type feuille, procede de fabrication dudit aliment et dispositifs associes |
-
1988
- 1988-06-01 JP JP13498388A patent/JPH01304306A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002016869A1 (fr) * | 2000-08-21 | 2002-02-28 | Morinaga Milk Industry Co., Ltd. | Procede de detection et d'identification de l'epaisseur d'un aliment du type feuille, procede de fabrication dudit aliment et dispositifs associes |
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