JPH01304260A - 二重床構築方法 - Google Patents
二重床構築方法Info
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- JPH01304260A JPH01304260A JP13235888A JP13235888A JPH01304260A JP H01304260 A JPH01304260 A JP H01304260A JP 13235888 A JP13235888 A JP 13235888A JP 13235888 A JP13235888 A JP 13235888A JP H01304260 A JPH01304260 A JP H01304260A
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- joist
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Links
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- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims abstract description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims abstract description 3
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- 239000010959 steel Substances 0.000 claims abstract description 3
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 abstract description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 abstract 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野〕
この発明は、二重床構築方法とに関する。
(従来の技術とその問題点〕
発明者は、実廓昭62−128408号により、[複合
床板−1を提案した。この複合床板10は、第1図に示
すように、複数枚の半筒状の床板1を並列し、床板の側
面11の両端部に係Φ溝12を設ける。一方、床板の係
1ト溝に嵌合する切込み13をF縁に付設置。
床板−1を提案した。この複合床板10は、第1図に示
すように、複数枚の半筒状の床板1を並列し、床板の側
面11の両端部に係Φ溝12を設ける。一方、床板の係
1ト溝に嵌合する切込み13をF縁に付設置。
た連結板14を用い、組格子の要領で連結したものであ
る。
る。
このような複合床板10を用いて二重床を構築するには
、第2図に示すように、ハント形鋼からなる根太2を、
スラブ3上の脚4の上に平行に敷設し、根太のつば21
の間に、複合床板を載架するものである。 上記の方法
を用いると、根太と連結板が重複することとなり、全体
としてのコストが高くなるという欠点が見つかった。
、第2図に示すように、ハント形鋼からなる根太2を、
スラブ3上の脚4の上に平行に敷設し、根太のつば21
の間に、複合床板を載架するものである。 上記の方法
を用いると、根太と連結板が重複することとなり、全体
としてのコストが高くなるという欠点が見つかった。
これらの問題点を解決するために、この発明では、第3
図に示すように、根太2を、上部に開口した、長尺の半
筒状体で構成し、その底に複数個の脚4を付設する。こ
のような根太複数条を、スラブ3上に平行に立設する。
図に示すように、根太2を、上部に開口した、長尺の半
筒状体で構成し、その底に複数個の脚4を付設する。こ
のような根太複数条を、スラブ3上に平行に立設する。
床板1としては、鋼板を半筒状に屈折し、係止溝11が
両端部底面に設けられたものを用いる。このような床板
を、係止溝を根太の立面22に差し込んで、隣接する二
本の根太の間に載架する。
両端部底面に設けられたものを用いる。このような床板
を、係止溝を根太の立面22に差し込んで、隣接する二
本の根太の間に載架する。
このように構成すると、根太の立面が、従来の方法の連
結板の役割を兼ねることができる。
結板の役割を兼ねることができる。
以下、本出順の実施例を図面に基づき、詳細に説明する
。
。
第4図に示すのは、厚さ2.311の亜鉛メツキ鋼板を
、下方に開口した半筒状乙こ屈折してなる床板1である
。床板の両端部の側面11乙こは、下端から上方に向か
う係止溝12を略全高にわたって付設する。通當、床板
の長さは50cm程度、巾は10cm程度、高さは5
cmm変度ある。
、下方に開口した半筒状乙こ屈折してなる床板1である
。床板の両端部の側面11乙こは、下端から上方に向か
う係止溝12を略全高にわたって付設する。通當、床板
の長さは50cm程度、巾は10cm程度、高さは5
cmm変度ある。
第5図に示すのは根太2である。厚さ3.2mmの亜鉛
メツキ鋼板を上方に開口した半筒状体に屈折したもので
ある。立面22の一ヒ端は、床板の巾と同じ]Ocm間
隔で欠落個所23を設けであるが、略全長にわたり、外
(j、llに屈折して支持縁24を形成する。
メツキ鋼板を上方に開口した半筒状体に屈折したもので
ある。立面22の一ヒ端は、床板の巾と同じ]Ocm間
隔で欠落個所23を設けであるが、略全長にわたり、外
(j、llに屈折して支持縁24を形成する。
根太の底面25には、50cm稈度の間隔で1−下に財
(2)するナンドを付設し、このナンドには、ボルトか
らなる脚4を螺合する。
(2)するナンドを付設し、このナンドには、ボルトか
らなる脚4を螺合する。
これらの部材を用いて二重床を構築するには、第6図に
示すように、スラブ3上に根太2を平行に立設し、脚4
の高さを調節して根太2全体のレヘルを出す。床板】の
係止溝12を、根太の立面22の欠落個所に差し込んで
、根太と根太の間に架設する。床板の表面板15の裏面
が根太の立面の支持縁24に支持されるように施工する
つ根太2のくらつきを防ぐために、隣接する二本の根太
を対として互いにスペーサー25で連結する。
示すように、スラブ3上に根太2を平行に立設し、脚4
の高さを調節して根太2全体のレヘルを出す。床板】の
係止溝12を、根太の立面22の欠落個所に差し込んで
、根太と根太の間に架設する。床板の表面板15の裏面
が根太の立面の支持縁24に支持されるように施工する
つ根太2のくらつきを防ぐために、隣接する二本の根太
を対として互いにスペーサー25で連結する。
このように1−で根太の間に床板を敷き詰め、二重床を
形成する。床板1とスラブ3の間に配線空間5が形成さ
れる。
形成する。床板1とスラブ3の間に配線空間5が形成さ
れる。
この発明において、根太の立面に切込みを設けておき、
床板の両(U11面をこの切込みに差し込むように施工
し7て、床板の位置を安定することも可能である。又、
立面の一ヒ、縁に支持縁を設し−1ずに、重接立面で床
板を支持するように構成してもよい。
床板の両(U11面をこの切込みに差し込むように施工
し7て、床板の位置を安定することも可能である。又、
立面の一ヒ、縁に支持縁を設し−1ずに、重接立面で床
板を支持するように構成してもよい。
又、支持縁の上面・脚の底などにゴムなどの緩衝材を付
設してもよい。
設してもよい。
この発明の二重床は、このように構成されているので、
次のような特長を持つ。
次のような特長を持つ。
■ 半筒状に屈折した床板の強度的な重臣は、端部の表
面板である。この発明では、この弱い個所が根太の立面
で支持されるので、従来の方法のように別途補強板を必
要とせず、全体としてのコストが安い。
面板である。この発明では、この弱い個所が根太の立面
で支持されるので、従来の方法のように別途補強板を必
要とせず、全体としてのコストが安い。
■ 床板も根太の非常に単純な構造であり、部材の種類
も少な(、大量1つ安価に供給することが可能である。
も少な(、大量1つ安価に供給することが可能である。
■ 根太の上下中は、床板の厚さとは無関係に任意の大
きさとすることができる。根太の断面二次モーメントは
上下中の三乗に比例するので、上下中を太き(すること
により、断面二次モーメントを大きくし、根太の支持間
隔を広げ、コストを下げることが可能となる。
きさとすることができる。根太の断面二次モーメントは
上下中の三乗に比例するので、上下中を太き(すること
により、断面二次モーメントを大きくし、根太の支持間
隔を広げ、コストを下げることが可能となる。
■ 配線工事などの時には、脚・根太を残し、床板のみ
を取り外すことが出来るので、施工が簡単で都合がよい
。
を取り外すことが出来るので、施工が簡単で都合がよい
。
第1図は、従来の複合床板の斜視説明し1、第2図は、
従来の複合床板を用いた二重床の施工状況を示す正面図
、 第3図は、本発明の基本構成を示す正面図、第4図は、
本発明の床板の実施例の斜視図、第5図は、本発明の根
太の実施例の斜視図、第6図は、本発明の施工状況の一
例を示す止面図である。
従来の複合床板を用いた二重床の施工状況を示す正面図
、 第3図は、本発明の基本構成を示す正面図、第4図は、
本発明の床板の実施例の斜視図、第5図は、本発明の根
太の実施例の斜視図、第6図は、本発明の施工状況の一
例を示す止面図である。
Claims (2)
- (1)上部に開口した、長尺の半筒状体の底に、複数個
の脚を付設してなる根太複数条を、スラブ上に平行に立
設し、 係止溝が両端部底面に設けられた床板を、係止溝を根太
の立面に差し込んで、隣接する二本の根太の間に載架す
る、 二重床の構築方法。 - (2)鋼板を半筒状に屈折した床板を、 請求項(1)記載の根太の間に載架し、 根太の立面の上端で、床板端部の表面板を支持すること
を特徴とした、 二重床の構築方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13235888A JPH01304260A (ja) | 1988-05-30 | 1988-05-30 | 二重床構築方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13235888A JPH01304260A (ja) | 1988-05-30 | 1988-05-30 | 二重床構築方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01304260A true JPH01304260A (ja) | 1989-12-07 |
Family
ID=15079498
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13235888A Pending JPH01304260A (ja) | 1988-05-30 | 1988-05-30 | 二重床構築方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01304260A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0389832U (ja) * | 1989-12-27 | 1991-09-12 |
-
1988
- 1988-05-30 JP JP13235888A patent/JPH01304260A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0389832U (ja) * | 1989-12-27 | 1991-09-12 |
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