JPH01303310A - 自動二輪車用４サイクルエンジンのピストン冷却構造 - Google Patents
自動二輪車用４サイクルエンジンのピストン冷却構造Info
- Publication number
- JPH01303310A JPH01303310A JP13257788A JP13257788A JPH01303310A JP H01303310 A JPH01303310 A JP H01303310A JP 13257788 A JP13257788 A JP 13257788A JP 13257788 A JP13257788 A JP 13257788A JP H01303310 A JPH01303310 A JP H01303310A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piston
- oil hole
- oil
- connecting rod
- intake side
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 title claims abstract description 14
- 238000001816 cooling Methods 0.000 abstract description 5
- 238000003754 machining Methods 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 210000003127 knee Anatomy 0.000 description 1
- 230000035900 sweating Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01M—LUBRICATING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; LUBRICATING INTERNAL COMBUSTION ENGINES; CRANKCASE VENTILATING
- F01M1/00—Pressure lubrication
- F01M1/06—Lubricating systems characterised by the provision therein of crankshafts or connecting rods with lubricant passageways, e.g. bores
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01M—LUBRICATING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; LUBRICATING INTERNAL COMBUSTION ENGINES; CRANKCASE VENTILATING
- F01M1/00—Pressure lubrication
- F01M1/08—Lubricating systems characterised by the provision therein of lubricant jetting means
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B61/00—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing
- F02B61/02—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving cycles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、内燃機関用コンロウドに関する。
（従来の技術）
内燃機関においては、ピストンの冷却はコンロッドに形
成された油溝又は油孔から噴出するオイルによってなさ
れている。
成された油溝又は油孔から噴出するオイルによってなさ
れている。
ところで、一体型のコンロ・ントにおいては、その大端
部の両端面に油溝か形成され１分割型のコンロットにお
いては、大端部の幅方向中心位置にピストン打音に向か
って開口する油孔が穿設されていた。
部の両端面に油溝か形成され１分割型のコンロットにお
いては、大端部の幅方向中心位置にピストン打音に向か
って開口する油孔が穿設されていた。
因に、自動二輪型に搭載される内燃機関にあっては、通
常は吸気側かシリンダの後方に配されるため、吸気側か
走行風によって冷却されにくく、吸気側の方か排気側よ
りも高温となる。従って、ピストンの吸気側部位をより
効率良く冷却する必要かあり、さもなくば、ピストンに
熱変形に伴う歪が生じ、ピストン打ａが大きくなるとい
う不具合か生ずる。
常は吸気側かシリンダの後方に配されるため、吸気側か
走行風によって冷却されにくく、吸気側の方か排気側よ
りも高温となる。従って、ピストンの吸気側部位をより
効率良く冷却する必要かあり、さもなくば、ピストンに
熱変形に伴う歪が生じ、ピストン打ａが大きくなるとい
う不具合か生ずる。
（発明か解決しようとする問題点）
しかしなから、一体型のコンロッドの場合には、油溝か
ら噴出するオイルが周囲に飛散してピストンの吸気側部
位に効率良く供給され得ないため、ピストンの冷却効率
が悪く、ピストン打音の低減効果を期待し難いという問
題がある。
ら噴出するオイルが周囲に飛散してピストンの吸気側部
位に効率良く供給され得ないため、ピストンの冷却効率
が悪く、ピストン打音の低減効果を期待し難いという問
題がある。
又、分割型のコンロットの場合には、油孔が吸気側へ向
けられて開口しているが、加工上及び強度」−の問題か
ら油孔の開口方向か制限を受け、油孔からのオイルの１
噴流はピストンｆ部にしか達しない。つまり、油孔は加
ニーＬの問題からクランクビン中心を通る直線方向に穿
設される必要かあり、この油孔かピストン上部に向けて
開口するようにすれば、コンロット大端部の付は根部分
に油孔か貫通し、ここの部位の強度か低下するという問
題があるため、ｈ述のように油孔の開口方向か制限され
る。従って、分割型コンロットの場合においても、高温
であるピトン上部にオイルが供給されず、ピストンの冷
却効率か低いという問題かある。
けられて開口しているが、加工上及び強度」−の問題か
ら油孔の開口方向か制限を受け、油孔からのオイルの１
噴流はピストンｆ部にしか達しない。つまり、油孔は加
ニーＬの問題からクランクビン中心を通る直線方向に穿
設される必要かあり、この油孔かピストン上部に向けて
開口するようにすれば、コンロット大端部の付は根部分
に油孔か貫通し、ここの部位の強度か低下するという問
題があるため、ｈ述のように油孔の開口方向か制限され
る。従って、分割型コンロットの場合においても、高温
であるピトン上部にオイルが供給されず、ピストンの冷
却効率か低いという問題かある。
本発明は上記問題に鑑みてなされたもので、その目的と
する処は、大端部の強度低下を招くことなく、ピストン
の冷却効率の向Ｆを［Ａることかてきる内燃機関用コン
ロッドを提供するにある。
する処は、大端部の強度低下を招くことなく、ピストン
の冷却効率の向Ｆを［Ａることかてきる内燃機関用コン
ロッドを提供するにある。
（問題点を解決するための手段）
］二足目的を達成すべく本発明は、ピストンがに死点及
び下死点位置にあるときに、クランクピン中心から吸気
側へ所定列だけオフセットした点を通る直線」二にあっ
て、ピストン裏側の吸気側隅部に向かって開口する油孔
を、大端部の幅方向略中央位置に穿設ししたことを特徴
とする。
び下死点位置にあるときに、クランクピン中心から吸気
側へ所定列だけオフセットした点を通る直線」二にあっ
て、ピストン裏側の吸気側隅部に向かって開口する油孔
を、大端部の幅方向略中央位置に穿設ししたことを特徴
とする。
（作用）
而して、ピストンか上死点及び下死点位とにあるとき、
オイルはコンロット大端部に穿設された油孔からピスト
ン裏側の吸気側隅部に向かって噴出し、このオイルによ
って温度の高いピストン上部の吸気側部位が効ム良く冷
却されるため、とトンの温度分布か略均−に保たれ、熱
膨張差に基づくピストンの歪の発生が抑えられてピスト
ン打音が低減せしめられる。又、油孔はクランクビン中
心から吸気側へ所定量たけオフセットした点を通る直線
−ヒに形成されるため、これの加重が容易であるととも
に、該油孔の存在によってコンロット大端部の付は根部
分の強度か低下するという不都合も生じない。
オイルはコンロット大端部に穿設された油孔からピスト
ン裏側の吸気側隅部に向かって噴出し、このオイルによ
って温度の高いピストン上部の吸気側部位が効ム良く冷
却されるため、とトンの温度分布か略均−に保たれ、熱
膨張差に基づくピストンの歪の発生が抑えられてピスト
ン打音が低減せしめられる。又、油孔はクランクビン中
心から吸気側へ所定量たけオフセットした点を通る直線
−ヒに形成されるため、これの加重が容易であるととも
に、該油孔の存在によってコンロット大端部の付は根部
分の強度か低下するという不都合も生じない。
（実施例）
以下に本発明の一実施例を添付図面に基づいて説ＩＩす
る。
る。
第１図は本発明に係るコンロッドｌの一部破断正面図、
第２図は同コンロッドｌの側面１７Ｉてあり、該コンロ
ッドｌの上、下端は小端部２．大端部３をそれぞれ構成
しており、これら小端部２゜大端部３には小径のピスト
ンピン孔２ａ、大径のクランクビン孔３ａがそれぞれ形
成されている。
第２図は同コンロッドｌの側面１７Ｉてあり、該コンロ
ッドｌの上、下端は小端部２．大端部３をそれぞれ構成
しており、これら小端部２゜大端部３には小径のピスト
ンピン孔２ａ、大径のクランクビン孔３ａがそれぞれ形
成されている。
そして、該コンロットｌの小端部２には、ピストンピン
孔２ａに挿通するピストンピン４にてピストン５か連結
されている。
孔２ａに挿通するピストンピン４にてピストン５か連結
されている。
ところで、該コンロッドｌの大端部３の一方（吸気側）
の付は根部の幅方向中央には、幾分肉盛りされた座６か
一体に形成されており、この大端部３の座６の部分には
油孔７が穿設されている。この油孔７は、コンロット大
端部３のクランクビン孔３ａの中心、つまりはクランク
ビン中心０１から吸気側（第１図中、左方）に所定２番
１＠たけオフセットした点０□を通る直線１１−に位置
し、１１つピストン５が上死点及び下死点位置にあると
きに該ピストン５の裏側の吸気側隅部５ａに向かって開
口する向きに穿、没されている。
の付は根部の幅方向中央には、幾分肉盛りされた座６か
一体に形成されており、この大端部３の座６の部分には
油孔７が穿設されている。この油孔７は、コンロット大
端部３のクランクビン孔３ａの中心、つまりはクランク
ビン中心０１から吸気側（第１図中、左方）に所定２番
１＠たけオフセットした点０□を通る直線１１−に位置
し、１１つピストン５が上死点及び下死点位置にあると
きに該ピストン５の裏側の吸気側隅部５ａに向かって開
口する向きに穿、没されている。
次に、Ｊ：、記の如く構成されるコンロッドｌを組み込
んで成る自動二輪重用内燃機関の概略構成を第３１：Ａ
及び第４１ａにノ＾づいて説明する。尚、第３１：４は
内燃機関の破断側面図、第４図は同内燃機関の破断正面
ＩＪである。
んで成る自動二輪重用内燃機関の概略構成を第３１：Ａ
及び第４１ａにノ＾づいて説明する。尚、第３１：４は
内燃機関の破断側面図、第４図は同内燃機関の破断正面
ＩＪである。
］Ａにおいて、１１はクランクケース１２の上部に位置
するシリンダボディてあり、該シリンダボディ１１の上
部にはシリンダへラド１３が結着されている。そして、
シリンダボディ１１内に嵌着されたシリンダ１４内には
前記ピストン５が上ｒ摺動自在に嵌装されており、該ピ
ストン５は、本発明に係るコンロッドｌを介してこれの
下方に回転自在に配されるクランク軸１５に連結されて
いる。即ち、コンロットｌの小端部２はピストンピン孔
２ａに挿通するピストンピン４を介してピストン５に連
結されており、同コンロッドｌの大端部３はクランクビ
ン孔３ａに挿通するクランクピン１６及びニードルベア
リング１７を介してクランク軸１５に連結されている。
するシリンダボディてあり、該シリンダボディ１１の上
部にはシリンダへラド１３が結着されている。そして、
シリンダボディ１１内に嵌着されたシリンダ１４内には
前記ピストン５が上ｒ摺動自在に嵌装されており、該ピ
ストン５は、本発明に係るコンロッドｌを介してこれの
下方に回転自在に配されるクランク軸１５に連結されて
いる。即ち、コンロットｌの小端部２はピストンピン孔
２ａに挿通するピストンピン４を介してピストン５に連
結されており、同コンロッドｌの大端部３はクランクビ
ン孔３ａに挿通するクランクピン１６及びニードルベア
リング１７を介してクランク軸１５に連結されている。
ところで、第４図に示すように、前記クランク軸１５は
ボールベアリングｉｓ、ｔｓにて回転自在に支承されて
おり、これの内部には不図示のオイルポンプに連通する
油路１９．か形成されている。又、前記クランクビン１
６内には油室２０か形成されており、該油室２０はクラ
ンクビン１６に穿設された油孔２１を介してクランク軸
１５に形成された前記油路１９に連通ずるとともに、同
クランクビン１６の径方向に形成された油孔２２を介し
て前記ニードルベアリング１７に連通している。尚、コ
ンロットｌに形成された前記油孔７の一端（内端）はニ
ードルベアリング１７に開口しており、他端（外端）は
前述のようにピストン５か上死点及び下死点位置にある
ときに該ピストン５の裏側の吸気側隅部５ａに向かって
開口する。
ボールベアリングｉｓ、ｔｓにて回転自在に支承されて
おり、これの内部には不図示のオイルポンプに連通する
油路１９．か形成されている。又、前記クランクビン１
６内には油室２０か形成されており、該油室２０はクラ
ンクビン１６に穿設された油孔２１を介してクランク軸
１５に形成された前記油路１９に連通ずるとともに、同
クランクビン１６の径方向に形成された油孔２２を介し
て前記ニードルベアリング１７に連通している。尚、コ
ンロットｌに形成された前記油孔７の一端（内端）はニ
ードルベアリング１７に開口しており、他端（外端）は
前述のようにピストン５か上死点及び下死点位置にある
ときに該ピストン５の裏側の吸気側隅部５ａに向かって
開口する。
一方、前記シリンダヘッド１３には吸気路２３と排気路
２４が形成されており、吸気路２３にはキャブレター２
５が連結されており、排気路２５には不図示の排気管が
連結されている。
２４が形成されており、吸気路２３にはキャブレター２
５が連結されており、排気路２５には不図示の排気管が
連結されている。
尚、第３図においては右方か重体前方であって、当該内
燃機関においても吸気系か排気系の後方に配されるため
、吸気側は図示矢印へ方向に流れる走行風によって冷却
されにくく、排気側よりも高温となる。
燃機関においても吸気系か排気系の後方に配されるため
、吸気側は図示矢印へ方向に流れる走行風によって冷却
されにくく、排気側よりも高温となる。
而して、内燃機関の作動中においては、不図示のオイル
ポンプから圧送されるオイルの一部は、油路１９、油孔
２１、油室２０．油孔２２及びニードルベアリング１７
を経てコンロッドｌの油孔７に至り、この油孔７から噴
出して周囲を潤滑及び冷却する。そして、特にピストン
５が上死点及び下死点位置にあるとき（第３図及び第４
図は上死点位置にある状態を示す）には、前述のように
油孔７は高温であるピストン５の裏側の吸気側隅部５ａ
に向かって開口するため、該吸気側隅部５ａは油孔７か
ら噴出するオイルによって効率良く冷却される。この結
果、ピストン５にあっては、吸気側と排気側に著しい温
度差が生じず、その温度分布か略均−に保たれて、！）
膨張に基づく歪の発生が抑えられ、ピストン打汗か低減
せしめられる。
ポンプから圧送されるオイルの一部は、油路１９、油孔
２１、油室２０．油孔２２及びニードルベアリング１７
を経てコンロッドｌの油孔７に至り、この油孔７から噴
出して周囲を潤滑及び冷却する。そして、特にピストン
５が上死点及び下死点位置にあるとき（第３図及び第４
図は上死点位置にある状態を示す）には、前述のように
油孔７は高温であるピストン５の裏側の吸気側隅部５ａ
に向かって開口するため、該吸気側隅部５ａは油孔７か
ら噴出するオイルによって効率良く冷却される。この結
果、ピストン５にあっては、吸気側と排気側に著しい温
度差が生じず、その温度分布か略均−に保たれて、！）
膨張に基づく歪の発生が抑えられ、ピストン打汗か低減
せしめられる。
又、前述のように油孔７はクランクビン中心０１から所
定量εたけ吸気側へオフセットした点０２通る直線交」
−に穿設されるため、その加工か容易となるとともに、
該油孔７をピストン５のＬ部に向けて開口する方向に設
けても、当該油孔７の存在によってコンロッド大端部３
の付は根部分の強度が低下することはない。
定量εたけ吸気側へオフセットした点０２通る直線交」
−に穿設されるため、その加工か容易となるとともに、
該油孔７をピストン５のＬ部に向けて開口する方向に設
けても、当該油孔７の存在によってコンロッド大端部３
の付は根部分の強度が低下することはない。
尚、以上の実施例においては、特に一体型のコンロッド
について言及したが１本発明は分列型のコンロットをも
その適用対象に含むことは勿論である。
について言及したが１本発明は分列型のコンロットをも
その適用対象に含むことは勿論である。
（発明の効果）
以上の説明で明らかな如く本発明によれば、ピストンが
上死点及び下死点位置にあるときに、クランクビン中心
から吸気側へ所定ｒｉだけオフセットした点を通る直線
上にあって、ピストン裏側の吸気側間部に向かって開口
する油孔を、大端部の幅方向略中央位置に穿設したため
、大端部の強度低下を招くことなく、ピストンの冷却効
率の向上を図ることかできるという効果か得られる。
上死点及び下死点位置にあるときに、クランクビン中心
から吸気側へ所定ｒｉだけオフセットした点を通る直線
上にあって、ピストン裏側の吸気側間部に向かって開口
する油孔を、大端部の幅方向略中央位置に穿設したため
、大端部の強度低下を招くことなく、ピストンの冷却効
率の向上を図ることかできるという効果か得られる。
：ｊＳ１図は本発明に係るコンロットの一部破断圧面図
、第２図は同コンロッドの側面図、第３図は内燃機関の
破断側面図、第４１Ａは同内燃機関の破断圧面図である
。 ■・・・コンロッド、３・・・大端部、５・・・ピスト
ン、５ａ・・・ピストン裏側の吸気側ｗｊ４部、７・・
・油孔。 特 許 出 願 人 ヤマハ発動機株式会社代理人
弁理士 山 下亮− 第１図 第２図
、第２図は同コンロッドの側面図、第３図は内燃機関の
破断側面図、第４１Ａは同内燃機関の破断圧面図である
。 ■・・・コンロッド、３・・・大端部、５・・・ピスト
ン、５ａ・・・ピストン裏側の吸気側ｗｊ４部、７・・
・油孔。 特 許 出 願 人 ヤマハ発動機株式会社代理人
弁理士 山 下亮− 第１図 第２図
Claims (1)
- ピストンが上死点及び下死点位置にあるときに、クラ
ンクピン中心から吸気側へ所定量だけオフセットした点
を通る直線上にあって、ピストン裏側の吸気側隅部に向
かって開口する油孔を、大端部の幅方向略中央位置に穿
設して成る内燃機関用コンロッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63132577A JP2740515B2 (ja) | 1988-06-01 | 1988-06-01 | 自動二輪車用４サイクルエンジンのピストン冷却構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63132577A JP2740515B2 (ja) | 1988-06-01 | 1988-06-01 | 自動二輪車用４サイクルエンジンのピストン冷却構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01303310A true JPH01303310A (ja) | 1989-12-07 |
| JP2740515B2 JP2740515B2 (ja) | 1998-04-15 |
Family
ID=15084576
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63132577A Expired - Fee Related JP2740515B2 (ja) | 1988-06-01 | 1988-06-01 | 自動二輪車用４サイクルエンジンのピストン冷却構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2740515B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0740062A2 (en) * | 1995-04-25 | 1996-10-30 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Internal combustion engine |
| EP1408204A1 (en) * | 2002-10-07 | 2004-04-14 | Siegfried Meyer | A connecting rod structure for an internal combustion engine |
| CN103758851A (zh) * | 2013-12-25 | 2014-04-30 | 柳州正菱集团有限公司 | 连杆 |
| GB2536804A (en) * | 2015-03-05 | 2016-09-28 | Porsche Ag | Connecting rod and internal combustion engine |
Citations (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS434821Y1 (ja) * | 1965-01-07 | 1968-03-01 | ||
| JPS5676117U (ja) * | 1979-11-16 | 1981-06-22 | ||
| JPS57107020U (ja) * | 1980-12-22 | 1982-07-01 | ||
| JPS586906U (ja) * | 1981-07-07 | 1983-01-17 | トヨタ自動車株式会社 | ピストンへの潤滑油噴射装置 |
| JPS5927106U (ja) * | 1982-08-10 | 1984-02-20 | スズキ株式会社 | ２サイクルエンジンのコネクチングロツド大端潤滑装置 |
| JPS61161414U (ja) * | 1985-03-28 | 1986-10-06 | ||
| JPS61198725U (ja) * | 1985-06-03 | 1986-12-12 |
-
1988
- 1988-06-01 JP JP63132577A patent/JP2740515B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS434821Y1 (ja) * | 1965-01-07 | 1968-03-01 | ||
| JPS5676117U (ja) * | 1979-11-16 | 1981-06-22 | ||
| JPS57107020U (ja) * | 1980-12-22 | 1982-07-01 | ||
| JPS586906U (ja) * | 1981-07-07 | 1983-01-17 | トヨタ自動車株式会社 | ピストンへの潤滑油噴射装置 |
| JPS5927106U (ja) * | 1982-08-10 | 1984-02-20 | スズキ株式会社 | ２サイクルエンジンのコネクチングロツド大端潤滑装置 |
| JPS61161414U (ja) * | 1985-03-28 | 1986-10-06 | ||
| JPS61198725U (ja) * | 1985-06-03 | 1986-12-12 |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0740062A2 (en) * | 1995-04-25 | 1996-10-30 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Internal combustion engine |
| EP0740062A3 (ja) * | 1995-04-25 | 1996-11-27 | Yamaha Motor Co Ltd | |
| EP1408204A1 (en) * | 2002-10-07 | 2004-04-14 | Siegfried Meyer | A connecting rod structure for an internal combustion engine |
| CN103758851A (zh) * | 2013-12-25 | 2014-04-30 | 柳州正菱集团有限公司 | 连杆 |
| GB2536804A (en) * | 2015-03-05 | 2016-09-28 | Porsche Ag | Connecting rod and internal combustion engine |
| GB2536804B (en) * | 2015-03-05 | 2017-06-07 | Porsche Ag | Adjustable length connecting rod with small end bearing eye lubricating oil ports and internal combustion engine |
| US9920787B2 (en) | 2015-03-05 | 2018-03-20 | Dr. Ing. H.C.F. Porsche Aktiengesellschaft | Connecting rod and internal combustion engine |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2740515B2 (ja) | 1998-04-15 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4432205A (en) | Supercharger apparatus for internal combustion engine | |
| JPH01303310A (ja) | 自動二輪車用４サイクルエンジンのピストン冷却構造 | |
| US7434562B2 (en) | Internal combustion engine with parallel crankshafts | |
| KR20050115217A (ko) | 오버헤드캠형 내연기관 | |
| JP2012140866A (ja) | 内燃機関用ピストンのオイル供給装置 | |
| WO2009071015A1 (fr) | Dispositif de refroidissement et de lubrification des pistons pour moteur | |
| JP4049591B2 (ja) | オフセット内燃機関のピストン冷却構造 | |
| JP2003074346A (ja) | ピストン冷却装置 | |
| JP2000054816A (ja) | ピストン冷却・潤滑機構 | |
| JPH0748963Y2 (ja) | カム潤滑装置 | |
| JP2000283008A (ja) | 二サイクルエンジンの燃料噴射装置 | |
| JP2559970Y2 (ja) | 内燃機関のコネクティングロッド | |
| JP2001140615A (ja) | クランク軸及び内燃機関 | |
| JP3343751B2 (ja) | エンジンの動弁潤滑装置およびｄｏｈｃ４サイクルエンジンのシリンダーヘッドの潤滑油通路 | |
| JP2526454Y2 (ja) | ２サイクルエンジン | |
| JP2022102629A (ja) | モノブロック式内燃機関 | |
| JPH0791982B2 (ja) | コンロッド | |
| JPH06212931A (ja) | ２サイクルエンジンのオイル供給装置 | |
| JPS5849397Y2 (ja) | 内燃機関のシリンダヘツド | |
| JPH08177484A (ja) | 自動二輪車用エンジンのピストン冷却構造 | |
| JPH06257614A (ja) | コネクティングロッドの潤滑機構 | |
| JPS6244169Y2 (ja) | ||
| JP2001241426A (ja) | コンロッドの潤滑構造 | |
| JPH1054236A (ja) | 内燃機関のピストン油冷却装置 | |
| JPS61190150A (ja) | 一体形ピストン |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |