JPH0130310Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0130310Y2 JPH0130310Y2 JP7047081U JP7047081U JPH0130310Y2 JP H0130310 Y2 JPH0130310 Y2 JP H0130310Y2 JP 7047081 U JP7047081 U JP 7047081U JP 7047081 U JP7047081 U JP 7047081U JP H0130310 Y2 JPH0130310 Y2 JP H0130310Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switches
- switch
- switch housing
- disposed
- display
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 210000003813 thumb Anatomy 0.000 claims description 4
- 210000003811 finger Anatomy 0.000 claims description 3
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Instrument Panels (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、オートバイその他の自動2輪車にお
ける操作スイツ装置に関する。
ける操作スイツ装置に関する。
従来この種装置として、計器盤に並設されたス
イツプウオツチ等の表示装置の表示操作スイツチ
をハンドルグリツプの外側に隣接して設けられる
スイツチハウジングに配設したものは例えば実開
昭56−49689号公報によつて公知である。しかし
スイツチハウジングにはウインカ、ホーン等の走
行に必須の各種の機能操作スイツチが設けられる
ため、この機能操作スイツチの操作のさまたげと
ならないように表示操作スイツを配設するのに困
難を来たす不都合が存した。
イツプウオツチ等の表示装置の表示操作スイツチ
をハンドルグリツプの外側に隣接して設けられる
スイツチハウジングに配設したものは例えば実開
昭56−49689号公報によつて公知である。しかし
スイツチハウジングにはウインカ、ホーン等の走
行に必須の各種の機能操作スイツチが設けられる
ため、この機能操作スイツチの操作のさまたげと
ならないように表示操作スイツを配設するのに困
難を来たす不都合が存した。
本考案はかかる不都合を改良することを目的と
するもので、スピードメータ2、タコメータ3等
の各種の計器を有して車体1の前部に設けられる
計器盤4に、トリツプメータ10、ストツプウオ
ツチ11等の表示装置を並設し、該表示装置の各
表示操作スイツチ12,13を、ハンドルグリツ
プ5の外側に隣接して設けられ、且つウインカ、
ホーン等の各種機能スイツチ7,8を有するスイ
ツチハウジング9に配設した自動2輪車における
操作スイツチ装置において前記スイツチハウジン
グ9に、車両走行前方側の前面上部に前方に向つ
て順次下る前下り斜面部を形成し、該斜面部に前
記各表示操作スイツチタ12,13を人差指操作
可能に配設すると共に、該スイツチハウジング9
のライダ側の背面部に、前記各機能スイツチ7,
8を親指操作可能に配設したことを特徴とする。
するもので、スピードメータ2、タコメータ3等
の各種の計器を有して車体1の前部に設けられる
計器盤4に、トリツプメータ10、ストツプウオ
ツチ11等の表示装置を並設し、該表示装置の各
表示操作スイツチ12,13を、ハンドルグリツ
プ5の外側に隣接して設けられ、且つウインカ、
ホーン等の各種機能スイツチ7,8を有するスイ
ツチハウジング9に配設した自動2輪車における
操作スイツチ装置において前記スイツチハウジン
グ9に、車両走行前方側の前面上部に前方に向つ
て順次下る前下り斜面部を形成し、該斜面部に前
記各表示操作スイツチタ12,13を人差指操作
可能に配設すると共に、該スイツチハウジング9
のライダ側の背面部に、前記各機能スイツチ7,
8を親指操作可能に配設したことを特徴とする。
図示のものでは機能操作スイツチはヘツドライ
トスイツチ6、ウインカスイツチ7、ホーンスイ
ツチ8を有し、これらスイツチはライダ側の背面
部に上段と中段と下段とに配設して親指操作可能
とした。尚、トリツプメータ10およびストツプ
ウオツチ11は各液晶表示型とし、更に該ウオツ
チ11は通常の時計にも切換えられる型式とす
る。
トスイツチ6、ウインカスイツチ7、ホーンスイ
ツチ8を有し、これらスイツチはライダ側の背面
部に上段と中段と下段とに配設して親指操作可能
とした。尚、トリツプメータ10およびストツプ
ウオツチ11は各液晶表示型とし、更に該ウオツ
チ11は通常の時計にも切換えられる型式とす
る。
このように本考案によるときは、ハンドルグリ
ツプ5に隣接して設けられるスイツチハウジング
9には車両走行前方側の前面上部に前方に向つて
順次下る前下り斜面部を形成し、該斜面部に計器
盤4に並設されるトリツプメータ10ストツプウ
オツチ11等の表示装置の各表示操作スイツチ1
2,13を人差指操作可能に配設したからグリツ
プ5の把持状態においてこれら表示操作スイツチ
12,13の操作を容易にするのみならず、更に
該スイツチ12,13の動作位置がたとえ不明で
あつてもその位置はハウジング9の前面の前下り
斜面部にあるためその操作状態は必ず目で確認で
きて誤操作を免くことがなく、而も機能操作スイ
ツチ7,8はハウジング9のライダ側の背面部に
親指操作可能に配設したから、これら機能操作ス
イツチ7,8の操作もグリツプ5の把持状態にお
いて容易に操作されて安全であり、かくてスイツ
チハウジングに対する多数のスイツチの配列を著
しく容易にする効果を有する。
ツプ5に隣接して設けられるスイツチハウジング
9には車両走行前方側の前面上部に前方に向つて
順次下る前下り斜面部を形成し、該斜面部に計器
盤4に並設されるトリツプメータ10ストツプウ
オツチ11等の表示装置の各表示操作スイツチ1
2,13を人差指操作可能に配設したからグリツ
プ5の把持状態においてこれら表示操作スイツチ
12,13の操作を容易にするのみならず、更に
該スイツチ12,13の動作位置がたとえ不明で
あつてもその位置はハウジング9の前面の前下り
斜面部にあるためその操作状態は必ず目で確認で
きて誤操作を免くことがなく、而も機能操作スイ
ツチ7,8はハウジング9のライダ側の背面部に
親指操作可能に配設したから、これら機能操作ス
イツチ7,8の操作もグリツプ5の把持状態にお
いて容易に操作されて安全であり、かくてスイツ
チハウジングに対する多数のスイツチの配列を著
しく容易にする効果を有する。
第1図は本案装置の1例の側面図、第2図はそ
の平面図、第3図は計器盤の正面図、第4図はス
イツチハウジング部分の側面図である。 1……車体、2,3……計器、4……計器盤、
5……ハンドル、7,8……機能操作スイツチ、
9……スイツチハウジング、10……トリツプメ
ータ、11……ストツプウオツチ、12,13…
…表示操作スイツチ。
の平面図、第3図は計器盤の正面図、第4図はス
イツチハウジング部分の側面図である。 1……車体、2,3……計器、4……計器盤、
5……ハンドル、7,8……機能操作スイツチ、
9……スイツチハウジング、10……トリツプメ
ータ、11……ストツプウオツチ、12,13…
…表示操作スイツチ。
Claims (1)
- スピードメータ2、タコメータ3等の各種の計
器を有して車体1の前部に設けられる計器盤4
に、トリツプメータ10、ストツプウオツチ11
等の表示装置を並設し、該表示装置の各表示操作
スイツチ12,13を、ハンドルグリツプ5の外
側に隣接して設けられ、且つウインカ、ホーン等
の各種機能スイツチ7,8を有するスイツチハウ
ジング9に配設した自動2輪車における操作スイ
ツチ装置において前記スイツチハウジング9に、
車両走行前方側の前面上部に前方に向つて順次下
る前下り斜面部を形成し、該斜面部に前記各表示
操作スイツチタ12,13を人差指操作可能に配
設すると共に、該スイツチハウジング9のライダ
側の背面部に、前記各機能スイツチ7,8を親指
操作可能に配設したことを特徴とする自動2輪車
における操作スイツチ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7047081U JPH0130310Y2 (ja) | 1981-05-18 | 1981-05-18 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7047081U JPH0130310Y2 (ja) | 1981-05-18 | 1981-05-18 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57182586U JPS57182586U (ja) | 1982-11-19 |
JPH0130310Y2 true JPH0130310Y2 (ja) | 1989-09-14 |
Family
ID=29866291
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7047081U Expired JPH0130310Y2 (ja) | 1981-05-18 | 1981-05-18 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0130310Y2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0631046B2 (ja) * | 1983-03-15 | 1994-04-27 | ヤマハ発動機株式会社 | 自動二輪車等のスイツチ取付構造 |
JP2823199B2 (ja) * | 1988-03-10 | 1998-11-11 | ヤマハ発動機株式会社 | 小型滑走艇の始動停止装置 |
JP5131103B2 (ja) * | 2008-09-11 | 2013-01-30 | スズキ株式会社 | 自動二輪車のハンドルスイッチ |
JP6141784B2 (ja) * | 2014-03-25 | 2017-06-07 | 本田技研工業株式会社 | 鞍乗型車両の操作装置 |
JP2020185949A (ja) * | 2019-05-16 | 2020-11-19 | 株式会社シマノ | 人力駆動車用のインタフェース装置 |
-
1981
- 1981-05-18 JP JP7047081U patent/JPH0130310Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57182586U (ja) | 1982-11-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS5858987U (ja) | 自動二輸車等のワイパ−スイツチ装置 | |
JPH0130310Y2 (ja) | ||
JPS58118455A (ja) | 操向ハンドル装置 | |
JP2824580B2 (ja) | 自動二輪車の走行情報表示装置 | |
JPS6129598Y2 (ja) | ||
JPS6232949Y2 (ja) | ||
JPS6335911Y2 (ja) | ||
JPS644808Y2 (ja) | ||
JP3246697U (ja) | 自動車ハンドル | |
JP2018167730A (ja) | 車両用操舵装置 | |
US2456498A (en) | Direction signal | |
JPS63114832U (ja) | ||
JPH0178918U (ja) | ||
JPH0318267Y2 (ja) | ||
JPS5835591Y2 (ja) | 自動2輪車における計器盤装置 | |
JPH0249116Y2 (ja) | ||
JPS588588Y2 (ja) | 車輌用ラジオ装置 | |
JPS6110171Y2 (ja) | ||
JPS58632Y2 (ja) | 自動二輪車のチヨ−ク操作装置 | |
JPS63194089U (ja) | ||
JPS633577Y2 (ja) | ||
JPS61143978U (ja) | ||
JPS63114831U (ja) | ||
JPH033326B2 (ja) | ||
JPS62201156U (ja) |