JPH0249116Y2 - - Google Patents

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JPH0249116Y2
JPH0249116Y2 JP2797587U JP2797587U JPH0249116Y2 JP H0249116 Y2 JPH0249116 Y2 JP H0249116Y2 JP 2797587 U JP2797587 U JP 2797587U JP 2797587 U JP2797587 U JP 2797587U JP H0249116 Y2 JPH0249116 Y2 JP H0249116Y2
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JP
Japan
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frame
time
light source
clock
watch
Prior art date
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JP2797587U
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JPS63134886U (ja
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  • Measurement Of Unknown Time Intervals (AREA)
  • Mirrors, Picture Frames, Photograph Stands, And Related Fastening Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は自転車やオートバイ等に取付ける時計
を内蔵したバツクミラーに関する。
従来、自転車やオートバイ等を運転中にドライ
バーが時刻を知りたい場合には、一般にドライバ
ーが所持している腕時計を見なければならず脇見
運転の原因になり易い。特に冬場に於ては腕時計
がジヤンバーやオーバーの袖の下に隠れたり或い
は手袋の下に隠れるので、それらを一々捲つて腕
時計を見なければならず面倒であり、その上、腕
時計は表示部が細かいのでドライバーの目の前ま
で持つてきてから時刻を確認しなければ分り難
く、その結果、片手運転や脇見運転となり、運転
しながら腕時計を見ることは非常に危険で事故の
原因ともなる。従つて面倒でも一時停止してから
腕時計の時刻を確認する場合も多い。しかしこの
場合には安全が確保されるけれども得てして時間
に追われている時は一時停止による時間のロスや
そのロスを取り戻すためにスピードオーバーする
ことの危険性が高くなる。このため自動車の如く
自転車やオートバイ等にも一時停止しなくとも運
転しながら安全に時刻を確認出来る時計の設置が
要望されていた。
本考案は上記要望に応えるために成されたもの
であり、つまり枠体の開口側前面にハーフミラー
を設け、枠体の内部に時計、光源、電源等を設け
ると共にその外側から操作可能な光源用のスイツ
チを取付けることにより、自転車やオートバイ等
に時計を装着可能と成し、これによつて運転しな
がら簡単に時刻を確認でき、しかも時刻の確認時
にも安全運転ができる時計を内蔵したバツクミラ
ーを提供するにある。
以下本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。1は開口部を有する筐体状に形成した枠体で
あり、2は前記枠体1の開口側前面に設けたハー
フミラーである。3は前記枠体1の略中央に内蔵
した薄型の時計であり、該時計3としてはデジタ
ル表示或いはアナログ表示の電子式のものを使用
するが、使用目的によりストツプウオツチ機構を
も備えたものが使用される。尚、前記時計3には
図示しない電池を内蔵している。4は前記枠体1
の内部に設けた豆電球等の光源であり、5は前記
光源4を点灯させるための乾電池等の電源であ
る。6は前記枠体1の外側から操作可能な光源4
用の押釦式のスイツチであり、該スイツチ6は自
転車やオートバイ等のハンドル10に取付けら
れ、特には運転中に片手運転にならぬ適宜位置と
する。尚、時計3にストツプウオツチ機構が備わ
つている時には時刻とストップウオツチの図示し
ない切替えスイツチを適宜場所に取付ける。7は
配線用の線、8は電源用ホルダー、9はハンドル
10等に取付けるための取付体である。尚、取付
体9は時計3を内蔵させた枠体1が支持できるも
のであれば構造の如何は問わない。
次に本考案の作用について説明する。先ず枠体
1の内部に時計3及び配線済みの光源4、電源5
等を設けると共に枠体1の開口側前面にハーフミ
ラー2を設ける。これを自転車やオートバイ等の
ハンドル10に取付け、且つ光源4用のスイツチ
6を前記ハンドル10の左側或いは右側の把持部
付近に具備させて本考案品の取付け作業を終了す
る。次に時刻を確認する場合について説明すれ
ば、先ずハンドル10に設けた光源4用のスイツ
チ6をONにして光源4を点灯させる。すると枠
体1内部は外部よりも明くなり、枠体1の略中央
に内蔵させた時計3はハーフミラー2を透かして
見ることができ、これを見れば時刻を知ることが
出来るのである。また時刻の確認後、スイツチ6
をOFFにすると元のバツクミラーに戻り、通常
のバツクミラーとして使用できる。
このように本考案は枠体1の開口側前面にハー
フミラー2を設けたこと、枠体1の略中央には時
計3を内蔵したこと、その枠体1の内部に豆電球
等の光源4及びそれを点灯する電源5を設けると
共に枠体1の外側から操作可能な光源4用のスイ
ツチ6を具備したことにより、自転車やオートバ
イ等に時計3を装着可能と成し、これによつて運
転しながら簡単に時刻を確認でき、しかも時刻の
確認時にも安全運転ができる。特に冬場に於る運
転中の時計3の確認は、従来の如きジヤンバーや
オーバーの袖或いは手袋等を一々捲つて腕時計を
見る必要が全くなく、枠体1に内蔵した時計3を
見るだけで良いので片手運転や脇見運転による事
故の必配がなく、一瞥するだけで時刻が分る。こ
のため時間に追われている時、一時停止によつて
時刻を確認する従来の時間的ロスがなく、スピー
ドオーバーする必要が無いのでより安全速度で運
転でき、自転車やオートバイ等の安全運転に非常
に貢献することが可能である。
またサイクリングやツーリング時に本考案品を
取付けると腕時計が不要であるので腕に付け忘れ
る心配をすることなく、いつでも必要な時に光源
4用のスイツチ6をONさせるだけで時刻を容易
に知ることが可能となり極めて便利である。
更に時計3にスツトプウオツチ機構を備えたも
のを競技の練習時に用いると、タイムを測定する
人がいなくとも一人で練習をしながらタイムも測
定することができ、練習の能率が従来に比べ極め
て向上する。また数人で競技の練習する際でも測
定者がいなくとも各自がそれぞれタイムを測定す
ることにより、全員で競技の練習ができると共に
その場で即座にタイムを比較して成果を知ること
が可能であるので、練習に身が入り好成績に繋が
り易い等その実用的卓効に大なるものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例を示す断面図、第2図
は使用状態を示す説明図である。 1……枠体、2……ハーフミラー、3……時
計、4……光源、5……電源、6……スイツチ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 枠体1の開口側前面にはハーフミラー2を設
    け、前記枠体1の略中央には時計3を内蔵すると
    共にその枠体1内部には豆電球等の光源4及びそ
    れを点灯する電源5とを設け、且つ前記枠体1の
    外側から操作可能な前記光源4用のスイツチ6を
    具備したことを特徴とする時計を内蔵したバツク
    ミラー。
JP2797587U 1987-02-26 1987-02-26 Expired JPH0249116Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2797587U JPH0249116Y2 (ja) 1987-02-26 1987-02-26

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2797587U JPH0249116Y2 (ja) 1987-02-26 1987-02-26

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63134886U JPS63134886U (ja) 1988-09-05
JPH0249116Y2 true JPH0249116Y2 (ja) 1990-12-25

Family

ID=30830511

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JP2797587U Expired JPH0249116Y2 (ja) 1987-02-26 1987-02-26

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JPS63134886U (ja) 1988-09-05

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