JPH01303055A - リモートセンシング端子付スイツチング電源装置 - Google Patents

リモートセンシング端子付スイツチング電源装置

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JPH01303055A
JPH01303055A JP13344288A JP13344288A JPH01303055A JP H01303055 A JPH01303055 A JP H01303055A JP 13344288 A JP13344288 A JP 13344288A JP 13344288 A JP13344288 A JP 13344288A JP H01303055 A JPH01303055 A JP H01303055A
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JP
Japan
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remote sensing
output
voltage
circuit
terminal
Prior art date
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JP13344288A
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English (en)
Inventor
Terukiyo Koto
光藤 輝清
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はリモートセンシング端子(−1スイツヂング
電源装置に関するものである。
〈従来技術と課題〉 一般に、スイッヂング電源装置では、リモートセンシン
グ機能をもたせる場合がある。このリモートセンシング
機能は、第1図に示すように装置1における1対の出力
端子から負荷2まてのリート線の電圧降下か大きい場合
に、各出力端子に短絡される1対のリモートセンシング
端子を上記負荷2側にそれぞれ接続することにより、上
記電圧降下分を補正することかできるものである。
従来のこの種電源装置として、第5図に示すように複数
を1組とする電源入力端子+01,IO2.IO2のう
ちの所定入力端子101.102に1次側か接続された
トランス104の2次側に、タイオート1o5。
チョークコイル106および平滑コンデンサ107から
なる平滑回路108を介して1対の出力端子109、1
10を接続し、これら両出力端子109.110にそれ
ぞれ短絡片Ill,112て接続される1対のリモート
センシング端子113,114間に、抵抗体115.1
16の直列体からなる分圧回路117を介挿接続して、
この分圧回路117の分圧点aの電位と基準電源1.1
7の電圧とを比較する比較器】19の出力端と一方の出
力端子109との間に、抵抗体120と発光タイオート
121 との直列体を接続し、発光ダイオード121 
とて第1のフォトカブラ122を構成するフォトトラン
ジスタ123に制御回路124を接続し、制御回路12
4に駆動回路125を介して制御されるスイ・ンチング
トランシスタ126を」二記[〜ランス104の1次側
の一端と他方の電源入力端子102 との間に介挿接続
して、上記平滑回路108の出力端と一方の出力端子1
10との間に、ツェナータイオート127.電流制限用
抵抗体128および発光タイオー1”129からなる直
列体を介挿接続して、上記駆動回路125を制御するフ
オ]・サイリスタ130と上記発光タイオート129と
て第2のフォトカブラ131を構成し、このフォトカブ
ラ131 と上記ツェナータイオート127 と抵抗体
128とて過電圧防止回路132を構成したものかある
これは、上記電源入力端子101,102,103に所
定の電圧を印加すると、スイッチングl−ランラスタ1
26かONし、トランス104を介して平滑回路108
で平滑された直流電圧は次第に上昇するとともに、分圧
用抵抗体115.116で分圧され、分圧点aの電位か
比較器119に人力される。この入力電圧か基準電源1
18の電圧値を越えると、比較器119の出力か“H゛
″″レヘルり、第1のフオ[〜カブラ122はOFF状
態であり、制御回路124は、駆動回路125を介して
l・ランシスタ126のスイツヂング動作を、ON時間
か短くなるように制御して、」二記l・ランス104を
介して出力電圧を降下させる。
上記出力電圧か下かり、前記分圧点aの電位か基準電源
118の電圧値以下になると、比較器119の出力は“
′L°°レヘルとなり、)第1・カブラ122かONす
るため、制御回路+24fj上記とは逆の動作を行なわ
せる。このように、比較器119の出力てスイツヂング
トランシスタ126か制御されることにより、出力電圧
か一定に保たれる。
ところて、上記リモートセンシング端子113.114
のねしく図示せず)が振動等でゆるんだり、リモートセ
ンシング経路の断線等があると、出力電圧か異常に上昇
し、負荷の損焼を招くおそれがある。これを防止するた
めに過電圧防止回路132が設けられている。
すなわち、たとえばリモートセンシング端子113 と
出力端子109との間か開放された場合、分圧点aの電
位は写となり、比較器118の出力か” L ” レヘ
ルとなるため、出力電圧は上記トランス10Ilの2次
側タップ電圧まで上昇する(定格出力のほぼ2倍)。こ
の出力電圧が前記ツェナータイオート127のツェナー
電圧と第2のフォトカブラ131における発光ダイオー
ド129のドロップ電圧を越えると、抵抗体128を介
して電流か流れ、該フォトカブラ131かONするため
、駆動回路125を介してスイッヂングトランジスタエ
26のスイツヂング動作を停止させる。すなわち、出力
電圧か上昇して所定電圧を過ぎると、出力か停止される
このように、上記従来のものでは、出力電圧の異常上昇
を防止するため、ツェナータイオー1〜127やフ第1
・カブラ131等をもった過電圧防止回路132を設け
ていたから、部品点数も多く、コスト高になる欠点かあ
った。
〈発明の目的〉 この発明は上記従来のものの不具合を解消するためにな
されたもので、構成の簡素化によりコス[・の低減化を
図り得るリモートセンシング端子(−1スイツチング電
源装置を提供することを目的としている。
〈発明の構成と効果〉 この発明に係るリモー1−センシングOM 子付スイッ
チング電源装置トランスの2次側に平滑回路を介して接
続された1対の出力端子と、これら両出力端子にそれぞ
れ短絡片を介して接続された1対のリモートセンシング
端子と、こられ両リモートセンシング端子間に介挿接続
された分圧回路の分圧点電位と基準電圧とを比較する比
較器と、上記トランスの1次側に介挿されたスイッヂン
グ素子と、上記比較器の出力を受けて上記スイッヂング
素子の動作を制御して出力電圧を一定にさせる制御回路
とを備え、上記各出力端子側とこれに対応する各リモー
トセンシング端子とをそれぞれインピータンス素子で接
続したものである。
この発明によれは、リモートセンシング端子側と出力端
子側とか常時インピータンス素子で接続されているから
、リモートセンシング端子が開放されても出力電圧は上
記インピーダンス素子のドロップ電圧分のみが上昇する
たけてあり、負荷側の損焼を防止でき、換言すれは従来
の過電圧防止回路か省け、簡素な回路構成で、低コスト
化を図ることかできる。
〈実施例の説明〉 以下、この発明の実施例を図面にしたかって説明する。
第2図はこの発明に係るリモートセンシング端子イ」ス
イッチング電源装置の一例を示す電気回路図である。
同図において、11.12.13は電源入力端子、14
は1次側か電源入力端子11.13に接続されるトラン
スである。15はダイオード16、チョークコイル17
および平滑コンデンサ18からなり、上記トランス14
の2次側に接続された平滑回路であり、その出力端には
、1対の出力端子16.17が接続されている。18゜
19は各出力端子16.17にそれぞれ短絡片20.2
1を介して接糸売されたリモートセンシング端子である
22は分圧用抵抗体23.24の直列体からなる分圧回
路であり、上記両リモートセンシング端子18.19間
に介挿接続されている。25は上記分圧回路22の分圧
点aの電位と基準電源26の電圧値とを比較する比較器
である。上記−方の出力端子16と上記比較器25の出
力端との間には、抵抗体27と発光タイオート28との
直列体が介挿接続されている。29はフォトトランジス
タであり、上記発光タイオート28とてフォトカブラ3
0を構成している。31は上記フォトカブラ30を介し
て上記比較器25からの出力を受ける制御回路である。
32は上記トランス1401次側の一端と上記他方の電
源入力端子13との間に介挿接続されたスイッチング素
子、たとえはスイッチングトランジスタ、33は上記制
御回路31の出力に応して上記スイッチング1〜ランジ
スタ32を駆動する駆動回路である。
上記方の出力端子16側と一方のリモートセンシング端
子18側とは、インピータンス素子、たとえはタイオー
ト34て接続され、また他方の出力端子17側と他方の
リモートセンシング端子19側とも、インピーダンス素
子、たとえはタイオー1〜35て接続されている。
つぎに、上記構成の動作について説明する。
出力電圧の安定化の基本動作は従来のものと同しである
。すなわち、分圧回路22におりる分圧点aの電位か基
準電圧値以下の場合、比較器25の出力か゛L°゛レベ
ルて、フォトカブラ30かONするため、制御回路31
は、スイッチングトランジスタ32をONさせる。
1対の出力端子16.17間の電圧が上昇し、分圧回路
22における分圧点aの電位か基準電圧値を越えると、
比較器25の出力” H” レベルとなり、フォトカブ
ラ30かOFFするため、制御回路31は、スイッチン
グトランジスタ32のON時間が短くなるように制御し
、これにより、出力電圧の安定化か図れる。
上記リモートセンシング端子18が開放された場合の過
電圧を防止する動作は以下の通っである。
いま、ダイオード34のドロップ電圧をV。、出力端子
16,17間の電圧を■。、分圧用抵抗体23,24の
各抵抗値をR23+ R24とする。
ここて、出力端子16とリモートセンシング端子18と
の間が開放された状態ての出力電圧V1はつぎのように
なる。
(Vo−Vo)X R24/(R23+ R24) −
V+上記の式は、 VOV[l −V+ X (R23+ R2=1) /
R24となり、 さらに、 Vo −Vo + ■+ X (R23+ R24) 
/ R24となる。
上記R23,R24,Vlは変動しないので、出力電圧
■。は、上記タイオード34のドロップ電圧VD (約
06V)分た(づ上昇することになる。他方の出力端子
17とリモートセンシング端子19との間も開放された
場合は、一方のタイオーl〜34のドロップ電圧と他方
のダイオード35のドロップ電圧との和の電圧(約1゜
2V)のみ上昇することになる。
すなわち、上記リモートセンシング端子18 (19)
か開放された状態となっても、上記タイオート34 (
35)により、出力端子16,17間の出力電圧か異常
に上昇するのが抑制され、負荷を保護することかできる
。しかも従来の過電圧防止回路に比して、タイオード3
4,35たけ簡易な構成となり、製作コストを低減する
ことかできる。
なお、」−記タイオーl〜34.35の代りに、インピ
ータンス素子として、第3図のようにツェナータイオー
ト36.37を接続したり、あるいは第4図に示すよう
に抵抗体38.39を接続したものであってもよく、ツ
ェナータイオート36.37のツェナー電位や抵抗体3
8.39の抵抗値を変更して上A−する電圧を調整する
ことかてぎる。勿論、上記ツェナータイオート36゜3
7よりもタイオート34.35を使用した方か、出力電
圧の上昇を小さくさせることかてぎる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明か適用されるスイッチング電源装置の
リヤー1〜センシング機能の説明図、第2図はこの発明
に係るリモートセンシング端子イ」スイッチング電源装
置の一例を示す電気回路図、第3図および第4図はそれ
ぞれこの発明の要部の変形例を示すリモートセンシング
端子イ」スイッチング電源装置の一部の電気回路図、第
5図は従来のリモートセンシング端子イ」スイッチング
電源装置を示す電気回路図である。 14・・・トランス、】5・・・平滑回路、16゜17
・・・出力端子、18.19・・・リモー1〜センシン
】 1 グ端子、20.21・・・短絡片、22・・・分圧回路
、25・・・比較器、26・・・基準電源、31・・・
制御回路、32・・・スイッチング素子、34,35゜
36.37.38.39・・・インピーダンス素子。 第3図 36,37:ツエ丈−タ゛イオード 第4図 あ、39:抵坑伴

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)トランスの2次側に平滑回路を介して接続された
    1対の出力端子と、これら両出力端子にそれぞれ短絡片
    を介して接続された1対のリモートセンシング端子と、
    これら両リモートセンシング端子間に介挿接続された分
    圧回路の分圧点電位と基準電圧とを比較する比較器と、
    上記トランスの1次側に介挿されたスイッチング素子と
    、上記比較器の出力を受けて上記スイッチング素子の動
    作を制御して出力電圧を一定にさせる制御回路とを備え
    、上記各出力端子側とこれに対応する各リモートセンシ
    ング端子側とをそれぞれインピーダンス素子で接続した
    ことを特徴とするリモートセンシング端子付スイッチン
    グ電源装置。
JP13344288A 1988-05-30 1988-05-30 リモートセンシング端子付スイツチング電源装置 Pending JPH01303055A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0756222A2 (en) * 1995-07-25 1997-01-29 Thomson Consumer Electronics, Inc. Clamp circuit for remotely sensed voltage
JP2016048490A (ja) * 2014-08-28 2016-04-07 Tdk株式会社 電源制御回路および電源装置

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