JPH01303003A - フロア配線ケーブル用床埋込接続箱 - Google Patents

フロア配線ケーブル用床埋込接続箱

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JPH01303003A
JPH01303003A JP63130546A JP13054688A JPH01303003A JP H01303003 A JPH01303003 A JP H01303003A JP 63130546 A JP63130546 A JP 63130546A JP 13054688 A JP13054688 A JP 13054688A JP H01303003 A JPH01303003 A JP H01303003A
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JP
Japan
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floor
junction box
concrete
joint frame
box body
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JP63130546A
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Kazuo Takahashi
一雄 高橋
Teruhisa Takagi
高木 輝久
Masahiro Kato
正弘 加藤
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Hitachi Cable Ltd
Original Assignee
Hitachi Cable Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、ヒル内等のフロアに配線されるケーブルを
床内に引き込んで、コンクリート床内に埋設されたケー
ブルに接続する際の床埋込接続箱に使用するコンクリー
トかふり高さ調整用継枠に関する。
[従来の技術] 従来の床埋込接続箱を第4図を参照して説明する。接続
箱JBはコンクリートの床に埋設される上方を開口し、
かつ接続端子台を収容する接続箱本体lと、この接続箱
本体1の上側開口を塞ぐように蓋をする上蓋2と、この
上蓋2と同一高さを有し接続箱本体l内に収容されフロ
ア配線ケーブルを床面と段差なく引き込んで案内するだ
めのアプローチ部8をもつ案内板9を有する中蓋3とか
ら構成されている。上記接続箱本体lは床内な埋込んで
配線される床埋込ケーブル挿通用穴4を右する側板から
なる有底の箱体てあって、その四隅には、中蓋3の高さ
を調整するための頭部にネジ孔を有するスタット6と、
この中M3を通して上蓋2を接続箱本体1に固定する頭
部にネジ孔を有するスタット5とか配設され、上部に鍔
15を有して構成されている。
中蓋3は、方形の基板7と、この基板7の一側において
相体する板部7a、7a上にネジによって固定される略
へ字状の床上の配線ケーブルのケーブルアプローチ部と
なる勾配部8を有するケーブル案内板9,9とて構成さ
れ、基板7の四隅には接続箱本体lの四隅に配設された
スタット6用の貫通孔10とスタット5用の貫通孔11
かそれぞれ設けられ、高さ調整用ボルト12によって接
続箱本体lに上蓋2のレベルを合せた後に固定されるよ
うに形成されている。
」二蓋2は、接続箱本体1の開口部を塞ぐためのものて
、ケーブル案内板9の上側にはケーブルを挿通させるた
めの切欠部13,13か配設されている。モしてネジ1
4により中蓋3の貫通孔11を通して接続箱本体1のス
タット5のネジ孔にねし込んで固定される。
このように構成された接続箱本体1は建物の床面のコン
クリートに直接埋設されるか、コンクリートの打設時に
予めコンクリートの打設厚さにセットしたコンクリート
の高さかその硬化後に変化する場合かある。この場合、
床面と接続箱本体1の鍔15の間にコンクリートの露出
した段差か生し、スムースにケーブルを布設することか
てきない欠点を有していた。
[発明が解決しようとする課題] 床のコンクリート打設時には、接続箱本体を予めコンク
リートの打設厚に正確にセットしてコンクリートを打込
んでも、コンクリ−1〜硬化後にその厚さかとうしても
変化してしまうことか多い。
このためコンクリート床面と接続箱本体の上辺とのギャ
ップである厚さの差に対する高さ調整を必ず行なう必要
があった。
このようにコンクリート打設時におけるコンクリートの
流し込み前に、接続箱本体を精度よくレベル調整を行な
って埋設しても、コンクリートのかぶりや建築型枠の沈
下等によりそのレベルは異なってしまう。このようなレ
ベル差か発生したときには、ケーブルに対するコンクリ
ートのかぶり部か露出して床上の引込ケーブルに悪影響
を与えてしまうのて、グーフル布設前にこのレベルの不
均一を保護材等によって修正することかとうしても必要
になっていた。
この発明は、このような点を改善するためのもので、接
続箱本体の埋込後、修正か必要になった場合、接続箱本
体に組込んでレベルを容易に調整することがてきる継枠
を提供することを目的とする。
[実 施 例] 以下、図面に基づいてこの発明のフロア配線ケーブル用
床埋込接続箱に使用する継枠の一実施例を説明する。第
1図は、このフロア配線ケーブル用床埋込接続箱の構成
を示す分解斜視図である。この床埋込接続箱100は、
主に接続箱本体20、第1の継枠50.中M40.第2
の継枠30および上M60とから構成されている。
接続箱本体20は、」=記憶4図に示した従来例のもの
と全く同様の構成であって、床埋込ケーブルを挿通ずる
穴21を有する4つの側板22からなる有底の箱体てあ
って、その内側の四隅には中蓋40の高さを調整するた
めのネジ26用のネジ孔を有するスタット23と、中蓋
40を通して上蓋60を接続箱本体20にネジ65によ
り固定するための頭部にネジ孔を有するスタット24か
らなり、上記各側板22の上面は四方に折り曲げて形成
された鍔部25をそれぞれ有する開口部を形成して構成
されている。
第2の継枠30は、上部に中蓋40を通して第1の継枠
50を下側より嵌合てきるように段差31を設けた枠板
32を方形の枠状体に形成したものて、−側の相対する
左右の枠板32aの下部には2本の脚部33かそれぞれ
設けられ、その先端は内側にL字状に折り曲げられてレ
ベル調整用ネジ34を取り付りるネジ孔か設けられてい
る。
中蓋40は基板41からなる方形の枠体て、この−側の
相対する左右の基板41aには第1の継枠50を通して
ケーフル案内板55を固定するネジ孔44を有し、また
その四隅部には接続箱本体20の四隅に配置されたスタ
ット23用の貫通孔42とスタット24用の貫通孔43
とかそれぞれ穿設されている。
第1の継枠50は、側板51か第2の継枠30の上部の
段差31に嵌合する寸法の方形の枠体て、上部か逆り字
状に開いた鍔部51aを有し、その四隅部には接続箱本
体20の四隅に配置されたスタット23用の貫通孔52
とスタット24用の貫通孔53および第1の継枠50の
一側の相対応する左右の側板51aにはケーツル案内板
55の取り伺は用ネジ56の貫通孔54かそれぞれ穿設
されている。
上蓋60は、上記第4図に示した従来例と全く同様に左
右にケーフル出入するための切欠部64を有する板状部
材の蓋61て、四隅にスタット24用の貫通孔62およ
びスタット23用の貫通孔63かそれぞれ穿設されてお
り、貫通孔63を通して固定用ネジ65により接続箱本
体20のスタット24のネジ孔にねし込まれて固定する
ように形成されている。
次に、このように構成された接続箱100の埋設と継枠
の作用について説明する。
先ず、第2図(A)、(B)、(C)に示すように、接
続箱は3つに仮組立される。即ち、固定ネジ65をゆる
めて取り外し、第2図(A)に示す上蓋60と、中i4
0を挟んで第1の継枠50を第2の継枠30の段差31
に嵌合することにより第2図(B)に示される一体の継
枠70か形成される。このときケーフル案内板55はネ
ジ56により第1の継枠50上に固定される。さらに、
第2図(C)に示す接続箱本体20の3つに仮組立され
る。
次に、上蓋60および一体の継枠70を取り外した接続
箱本体20を、第3図(A)に示すように仮蓋27をネ
ジにより密閉した状態てコンクリート打込前の所定位置
にコンクリート床面FLに接続箱本体20の鍔部25の
面か一致するように固定して、コンクリート28か打込
まれ埋設される。コンクリート28の硬化した後、仮蓋
27はネジを外して取り除くことになるか、コンクリー
ト28にはかぶり部Tか生し、その部分をはつって取り
除き、第3図(B)に示す状態にする。符号FL’はコ
ンクリートの仕上り床面てあり、接続箱本体20の鍔部
25と仕」二す床面FL’間は露出した段差Qか生しる
ことになる。
次に、埋設された接続箱本体20に第2図(B)に示す
一体の継枠70を挿入し、その脚部33に設けた4木の
高さ調整用ネジ34を工具を貫通孔52.42をそれぞ
れ挿通して回すことにより継枠70を埋設された接続箱
本体20の底との間てレベル調整を行ない、仕上り床面
FL’ と一体の継枠70の鍔部51aとか同一面にな
るようにレベル調整を行なう。そして、一体の継枠70
の貫通孔52.42を通して接続箱本体のスタット23
の頭部に設けたネジ26を調整して中蓋40か調整用ネ
ジ34て調整された高さにしっかり保持てきるように調
整して固定する。さらに、スタット23のネジ26によ
り中蓋40.上蓋60のレベル調整を行なう。このとき
、このスタット23とネジ26は箱体上面、即ち、上蓋
60、中蓋40に加わる荷重を支えるようになっている
そして、上蓋60をネジ65により接続箱本体20のス
タット24にねし込んで固定し、仕上り床面FL’ と
の間に生した段差部分Pをモルタル仕上げを行なうこと
により工事は完了する。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明の床埋込接続箱の継枠は
、 ■接続箱本体の初期の埋込レベルにコンクリートのかぶ
りか生した場合に適用てきる ■コンクリート硬化後の床レベルの合せ作業か極めて容
易にてきる ■中蓋に第1.第2の継枠を付加した簡単な構成て済む 等の作用・効果か得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のフロア配線ケーフル川床埋込接続箱
の一実施例を示す分解斜視図、第2図(A)、(B)、
(C)は、本発明の床埋込接続箱のコンクリート打設前
における継枠な仮組み立てを行なった後の」二蓋、一体
の継枠、接続箱本体を示す分解斜視図、 第3図(A)、(B)、(c)は、床埋込接続箱をコン
クリートに設置する状態を説明するための側面図、 第4図は、従来の床埋込接続箱を示す分解斜視図である
。 20・・・・・・接続箱本体 30・−・・・・第2の継枠 34・・・・・・調整ネジ 40・・・・・・中蓋 50・−・・・・第1の継枠 60・・・・・・上蓋 特許出願込 日立電線株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 コンクリート体内に配線されるケーブルを引き込んで同
    床内のケーブルと床上のケーブルを接続させるための床
    埋込形の接続箱であって、 コンクリート体内に埋込まれる接続部を収容するための
    接続箱本体と、この接続箱本体内に組込まれる中蓋と、
    この中蓋の上側に組込まれケーブル案内板を固定する第
    1の継枠と、上記中蓋の下側に組込まれ上記接続箱本体
    のコンクリートのかぶり高さを調整するレベル調整ネジ
    を脚部に有する第2の継枠および上蓋から形成され、 上記接続箱本体に仮蓋をしてコンクリートが打込まれ、
    同仮蓋を外した後、この埋設された接続箱本体内に上記
    中蓋の上側と下側に第1、第2の継枠を組込んでコンク
    リート仕上り床面の高さに上記レベル調整ネジによりレ
    ベル調整して固定するようにしたことを特徴とするフロ
    ア配線ケーブル用床埋込接続箱の継枠。
JP63130546A 1988-05-27 1988-05-27 フロア配線ケーブル用床埋込接続箱 Expired - Lifetime JP2773133B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0417620U (ja) * 1990-06-04 1992-02-13
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KR101014797B1 (ko) * 2008-08-07 2011-02-15 김병길 이중 바닥 배선용 현수식 시스템 박스

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JPS6311013A (ja) * 1986-03-07 1988-01-18 日立電線株式会社 フロア配線ケ−ブル用床埋込接続箱

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