JPH0130175Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0130175Y2 JPH0130175Y2 JP18847385U JP18847385U JPH0130175Y2 JP H0130175 Y2 JPH0130175 Y2 JP H0130175Y2 JP 18847385 U JP18847385 U JP 18847385U JP 18847385 U JP18847385 U JP 18847385U JP H0130175 Y2 JPH0130175 Y2 JP H0130175Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotating roller
- hair
- scalp
- recess
- support parts
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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Landscapes
- Massaging Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は頭髪育成促進用の頭部マツサージ器に
関する。
関する。
従来の技術
若ハゲや薄毛が少ないといわれていた日本人に
も最近は若ハゲや薄毛で悩む人が急激に増えてい
る。ところで、頭髪の育成にとつて、最も大事な
ことは、髪を造り、髪に栄養を与える「毛母細
胞」や「毛根」に栄養分と酸素などが十分行きわ
たらせることである。この栄養分と酸素の供給ル
ートである「頭部血流」の循環が順調でないと、
毛根や毛母細胞が栄養不足となり薄毛、若ハゲが
始まる。
も最近は若ハゲや薄毛で悩む人が急激に増えてい
る。ところで、頭髪の育成にとつて、最も大事な
ことは、髪を造り、髪に栄養を与える「毛母細
胞」や「毛根」に栄養分と酸素などが十分行きわ
たらせることである。この栄養分と酸素の供給ル
ートである「頭部血流」の循環が順調でないと、
毛根や毛母細胞が栄養不足となり薄毛、若ハゲが
始まる。
さらに説明すると、強くたくましい髪の毛を作
り、育てるためには、その栄養分となるタンパク
質と、触媒として働く亜鉛の効果があれば十分だ
が、頭皮の血行をうながすものがないとせつかく
の栄養分も毛根まで届けることができない。とこ
ろで、毛根には多数本の毛細血管が入りこんでい
る。タンパク質や亜鉛は、この細い道を通つて中
部毛包にはこばれ、せつせと髪の毛を生産するわ
けである。毛細血管の血行が悪くなると、当然髪
に行き届くタンパク質や亜鉛が少なくなる。その
結果、髪の発育がにぶくなる。
り、育てるためには、その栄養分となるタンパク
質と、触媒として働く亜鉛の効果があれば十分だ
が、頭皮の血行をうながすものがないとせつかく
の栄養分も毛根まで届けることができない。とこ
ろで、毛根には多数本の毛細血管が入りこんでい
る。タンパク質や亜鉛は、この細い道を通つて中
部毛包にはこばれ、せつせと髪の毛を生産するわ
けである。毛細血管の血行が悪くなると、当然髪
に行き届くタンパク質や亜鉛が少なくなる。その
結果、髪の発育がにぶくなる。
実際、脱毛に悩んでいる人の頭皮の血行はかな
り悪くなつている。頭皮の温度を調べてみると、
約1度ほど皮ふ温度が低いケースが多い。また、
頭皮をある一定温度まで下げ、もとの温度にもど
るまで時間を測つてみると、1分以上の差がでる
(つまり、遅くなる)というデータもある。これ
らは、いずれも脱毛に悩んでいる人の頭皮の血行
が「うつ血」やストレスなどで悪くなつて障害を
おこしていることを示すものである。
り悪くなつている。頭皮の温度を調べてみると、
約1度ほど皮ふ温度が低いケースが多い。また、
頭皮をある一定温度まで下げ、もとの温度にもど
るまで時間を測つてみると、1分以上の差がでる
(つまり、遅くなる)というデータもある。これ
らは、いずれも脱毛に悩んでいる人の頭皮の血行
が「うつ血」やストレスなどで悪くなつて障害を
おこしていることを示すものである。
そこで脱毛を防ぎ、しつかりした髪を育てるた
めには、頭皮を走る毛細血管の血行をよくしてや
ることが重要なポイントとなつてくるのである。
めには、頭皮を走る毛細血管の血行をよくしてや
ることが重要なポイントとなつてくるのである。
考案が解決しようとする問題点
このようなことから最近養毛剤と共に使用する
ブラシが知られており、このブラシの先端で頭皮
をたたいて刺激し、血行を促進し育毛をうながす
ことが行なわれている。しかし、このブラシは刷
毛が硬すぎたり、細すぎると、頭皮を傷つけるお
それがあると共に、軟わらかすぎると十分刺激で
きないという問題がある。また、手元で頭皮刺激
をびみように加減することが難しい。
ブラシが知られており、このブラシの先端で頭皮
をたたいて刺激し、血行を促進し育毛をうながす
ことが行なわれている。しかし、このブラシは刷
毛が硬すぎたり、細すぎると、頭皮を傷つけるお
それがあると共に、軟わらかすぎると十分刺激で
きないという問題がある。また、手元で頭皮刺激
をびみように加減することが難しい。
本考案は従来のブラシと異なり、外部に多数の
突起を有する回転ローラによつて頭皮を刺激する
マツサージ器を提供することを目的とする。
突起を有する回転ローラによつて頭皮を刺激する
マツサージ器を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段
本考案は把持部の先端から側方に向けて、所定
の間隔をあけて2つの支持部を突設し、凹所を形
成してなる枠体を設け、該凹所に、回転ローラを
配設し、該回転ローラの外周面に押し当てて回転
することにより、頭皮に適当の刺激を与えるよう
に多数の突起を設け、該回転ローラの両端の支軸
を上記支持部に設けた長孔状の軸孔に可動的に嵌
合し、支持部内に配設したバネの一端を前記支軸
に係合して回転ローラを前方移動する方向に付勢
し、把持部の中心線と回転ローラの軸線とは挾角
で挾まれるように設けてなることを特徴とする頭
部マツサージ器である。
の間隔をあけて2つの支持部を突設し、凹所を形
成してなる枠体を設け、該凹所に、回転ローラを
配設し、該回転ローラの外周面に押し当てて回転
することにより、頭皮に適当の刺激を与えるよう
に多数の突起を設け、該回転ローラの両端の支軸
を上記支持部に設けた長孔状の軸孔に可動的に嵌
合し、支持部内に配設したバネの一端を前記支軸
に係合して回転ローラを前方移動する方向に付勢
し、把持部の中心線と回転ローラの軸線とは挾角
で挾まれるように設けてなることを特徴とする頭
部マツサージ器である。
実施例
以下本考案の実施例を第1図〜第3図を参照し
て説明する。
て説明する。
1は枠体で、該枠体1は一方の手で保持される
把持枠2が形成され、把持枠2の先端には所定の
間隔をあけて2つの内部を空胴とした支持部3,
3を側方に向けて突出させ、該支持部3,3の内
側に凹所9を形成し、該凹所9に回転ローラ4を
配置し、該回転ローラ4の両端から突出している
支軸6,6を支持部3,3に設けた長孔状の軸受
孔13に可動的に遊嵌している。さらに、支持部
3,3内には伸長バネ12を配設し、該バネ12
の一端を支持部3,3に設けた係止部材14,1
4に係止し、バネ12の他端を支軸6,6に係止
している。
把持枠2が形成され、把持枠2の先端には所定の
間隔をあけて2つの内部を空胴とした支持部3,
3を側方に向けて突出させ、該支持部3,3の内
側に凹所9を形成し、該凹所9に回転ローラ4を
配置し、該回転ローラ4の両端から突出している
支軸6,6を支持部3,3に設けた長孔状の軸受
孔13に可動的に遊嵌している。さらに、支持部
3,3内には伸長バネ12を配設し、該バネ12
の一端を支持部3,3に設けた係止部材14,1
4に係止し、バネ12の他端を支軸6,6に係止
している。
回転ローラ4は例えば図から分るように中央部
が膨んだ太鼓状をなしており、外周面には四角錐
状の多数の突起5を形成している。
が膨んだ太鼓状をなしており、外周面には四角錐
状の多数の突起5を形成している。
この回転ローラ4の内部には永久磁石7を埋設
しておくとよい。その場合は、回転ローラ4の中
間部を上下方向に二分割して凹部10を形成し、
該凹部に永久磁石7を埋設したうえ、上下の回転
ローラ部分を接合し、その接合部11を接着剤で
接着固定するものである。
しておくとよい。その場合は、回転ローラ4の中
間部を上下方向に二分割して凹部10を形成し、
該凹部に永久磁石7を埋設したうえ、上下の回転
ローラ部分を接合し、その接合部11を接着剤で
接着固定するものである。
また、枠体10はプラスチツクにて左右に二分
割して成形し、中間部11を接着剤で固着し、内
部は中空に構成するものである。
割して成形し、中間部11を接着剤で固着し、内
部は中空に構成するものである。
次に本考案の使用方法を説明すると、第1図に
示すように頭部マツサージ器の枠体1の把持部2
を片手で握つて、回転ローラ4の突起5を頭部1
5の前頭部等に当て適当の押圧力を加えて、該回
転ローラ4を左右に動かして往復回転運動させ
る。このとき、頭皮は繰返し回転ローラ4の突起
5の往復回転運動により刺激されて、毛根部への
血行が促進されて育毛が増進される。また、回転
ローラ4には永久磁石7を埋設してあるので、こ
の点からも毛根部への血行も一段と促進される。
示すように頭部マツサージ器の枠体1の把持部2
を片手で握つて、回転ローラ4の突起5を頭部1
5の前頭部等に当て適当の押圧力を加えて、該回
転ローラ4を左右に動かして往復回転運動させ
る。このとき、頭皮は繰返し回転ローラ4の突起
5の往復回転運動により刺激されて、毛根部への
血行が促進されて育毛が増進される。また、回転
ローラ4には永久磁石7を埋設してあるので、こ
の点からも毛根部への血行も一段と促進される。
また、図から分るように、回転ローラ4の軸線
と把持部2の中心線とは挾角θを有しているの
で、把持部2を握つて回転ローラ4を頭部に当て
たときの使い勝手が非常に良いものである。さら
に、回転ローラ4は、これを頭部に当てたとき、
バネ13に抗して支軸6,6が軸孔13の端部に
当るまで内方に移動するのでクツシヨン性の富み
頭部への押圧力をスムーズに加減することができ
気持よく使用できる。8は軸孔13の端部であ
る。
と把持部2の中心線とは挾角θを有しているの
で、把持部2を握つて回転ローラ4を頭部に当て
たときの使い勝手が非常に良いものである。さら
に、回転ローラ4は、これを頭部に当てたとき、
バネ13に抗して支軸6,6が軸孔13の端部に
当るまで内方に移動するのでクツシヨン性の富み
頭部への押圧力をスムーズに加減することができ
気持よく使用できる。8は軸孔13の端部であ
る。
考案の効果
以上の通りであり、本考案の頭部マツサージ器
によると、把持部を握つて回転ローラを頭皮に押
当てて回転することにより、頭皮を刺激し、毛細
血管の血行を促進し、栄養分となるタンパク質や
触媒として働く亜鉛を毛根部へ十分送りとどけら
れ発毛を増進し、使い勝手もよいというすぐれた
効果がある。
によると、把持部を握つて回転ローラを頭皮に押
当てて回転することにより、頭皮を刺激し、毛細
血管の血行を促進し、栄養分となるタンパク質や
触媒として働く亜鉛を毛根部へ十分送りとどけら
れ発毛を増進し、使い勝手もよいというすぐれた
効果がある。
第1図は本考案に係る頭部マツサージ器の使用
状態の説明図、第2図は要部の縦断面図、第3図
は回転ローラの横断面図である。
状態の説明図、第2図は要部の縦断面図、第3図
は回転ローラの横断面図である。
Claims (1)
- 把持部2の先端から側方に向けて、所定の間隔
をあけて2つの支持部3,3を突設し、凹所9を
形成してなる枠体1を設け、該凹所9に、回転ロ
ーラ4を配設し、該回転ローラ4の外周面に押し
当てて回転することにより、頭皮に適当の刺激を
与えるように多数の突起5を設け、該回転ローラ
4の両端の支軸6,6を上記支持部3,3に設け
た長孔状の軸孔13に可動的に嵌合し、支持部
3,3内に配設したバネ12の一端を前記支軸
6,6に係合して回転ローラ4を前方移動する方
向に付勢し、把持部2の中心線と回転ローラ4の
軸線とは挾角θで挾まれるように設けてなること
を特徴とする頭部マツサージ器。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18847385U JPH0130175Y2 (ja) | 1985-12-09 | 1985-12-09 | |
US06/936,759 US4744350A (en) | 1985-12-09 | 1986-12-02 | Scalp massager having resiliently biased roller with optional internal magnet |
EP88301226A EP0282173B1 (en) | 1985-12-09 | 1988-02-15 | Scalp massager |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18847385U JPH0130175Y2 (ja) | 1985-12-09 | 1985-12-09 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6297636U JPS6297636U (ja) | 1987-06-22 |
JPH0130175Y2 true JPH0130175Y2 (ja) | 1989-09-14 |
Family
ID=31139872
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18847385U Expired JPH0130175Y2 (ja) | 1985-12-09 | 1985-12-09 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0130175Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8888670B2 (en) * | 2011-10-14 | 2014-11-18 | The Boeing Company | Apparatus and method utilizing a magnetic force to apply a force to a material |
-
1985
- 1985-12-09 JP JP18847385U patent/JPH0130175Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6297636U (ja) | 1987-06-22 |
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