JPH01301417A - トラクタ等の走行操作装置 - Google Patents
トラクタ等の走行操作装置Info
- Publication number
- JPH01301417A JPH01301417A JP13096588A JP13096588A JPH01301417A JP H01301417 A JPH01301417 A JP H01301417A JP 13096588 A JP13096588 A JP 13096588A JP 13096588 A JP13096588 A JP 13096588A JP H01301417 A JPH01301417 A JP H01301417A
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- JP
- Japan
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- pedal
- brake
- lock
- lock arm
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- Pending
Links
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 claims description 11
- 230000001429 stepping effect Effects 0.000 abstract 4
- 230000000881 depressing effect Effects 0.000 description 4
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
- 101100027969 Caenorhabditis elegans old-1 gene Proteins 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
- Braking Elements And Transmission Devices (AREA)
- Mechanical Control Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、トラクタ等の走行操作装置に関し、苗植機
や、コンバイン等にも利用できる。
や、コンバイン等にも利用できる。
従来の技術、および発明が解決しようとする課題
走行変速を行う走行ベタルの固定と、パーキングブレー
キの固定とは、各々独立的に行う構成であるが、この発
明は、走行ペダルとブレーキペダルとに亘ってロックペ
ダル操作によるロックアームを設けることにより、これ
ら両走行ペダル及びブレーキペダルの固定を行い、構成
はもとより足による踏込操作のみによって簡単化しよう
とするものである。
キの固定とは、各々独立的に行う構成であるが、この発
明は、走行ペダルとブレーキペダルとに亘ってロックペ
ダル操作によるロックアームを設けることにより、これ
ら両走行ペダル及びブレーキペダルの固定を行い、構成
はもとより足による踏込操作のみによって簡単化しよう
とするものである。
課題を解決するための手段
この発明は、走行ペダル(1)とブレーキペダル(2)
とに、ロックペダル(3)の踏込によって一体的に回動
しながらこれら各ペダル(1) (2)の踏込位置を係
止する走行ロックアーム(4)とブレーキロックアーム
(5)とを設け、該ブレーキペダル(2)の踏込によっ
てこのブレーキロックアーム(5)及び走行ロックアー
ム(4)の係止を解除するように設けてなるトラクタ等
の走行操作装置の構成とする。
とに、ロックペダル(3)の踏込によって一体的に回動
しながらこれら各ペダル(1) (2)の踏込位置を係
止する走行ロックアーム(4)とブレーキロックアーム
(5)とを設け、該ブレーキペダル(2)の踏込によっ
てこのブレーキロックアーム(5)及び走行ロックアー
ム(4)の係止を解除するように設けてなるトラクタ等
の走行操作装置の構成とする。
発明の作用、および効果
走行ペダル(1)を踏込むことによって、この踏込角度
に応じて無段変速装置が中立位置から順次高速に変速さ
れて、走行変速を行うことができる。
に応じて無段変速装置が中立位置から順次高速に変速さ
れて、走行変速を行うことができる。
又、走行ベタル(1)を戻せば変速が減速されて低速走
行となり中立位置では走行停止の状態となる。
行となり中立位置では走行停止の状態となる。
この走行ペダル(1)による変速位置を一定の位置に固
定するときは、ロックペダル(3)を踏むことによって
走行ロックアーム(4)がこの走行ペダル(3)の戻り
を係止して、その一定の変速位置を固定する。
定するときは、ロックペダル(3)を踏むことによって
走行ロックアーム(4)がこの走行ペダル(3)の戻り
を係止して、その一定の変速位置を固定する。
ブレーキペダル(2)を踏むことによって走行装置が制
動されるが、これをパーキングブレーキとするときは、
このブレーキペダル(2)を踏込んだまメでロツクペダ
ル(3)を踏込むと、ブレーキロックアーム(5)がこ
のブレーキペダル(2〕の戻りを係止して、パーキング
ブレーキを維持する。
動されるが、これをパーキングブレーキとするときは、
このブレーキペダル(2)を踏込んだまメでロツクペダ
ル(3)を踏込むと、ブレーキロックアーム(5)がこ
のブレーキペダル(2〕の戻りを係止して、パーキング
ブレーキを維持する。
このようにロックペダル(3)の踏込操作によって走行
ペダル(1)及びブレーキペダル(2)の操作位置を固
定することができ、両者共にペダル操作のみによって行
うものであるから、構成、及び操作共に簡単化すること
ができる。
ペダル(1)及びブレーキペダル(2)の操作位置を固
定することができ、両者共にペダル操作のみによって行
うものであるから、構成、及び操作共に簡単化すること
ができる。
実施例
なお、回倒第1図において、トラクタ車体のフロア(6
)に走行ペダル(1)とブレーキペダル(2)とをペダ
ル軸(7)回りに回動自在に設け、又ロックペダル(3
)を軸(8)回りに回動自在に設ける。走行ペダル(1
)とブレーキペダル(2)とは右足で踏込む位置に対向
し、ロックペダル(3)は左足に対向して設けるとよい
。又、ブレーキペダル(2)は走行ベタルfl)の前側
上位に設定している。
)に走行ペダル(1)とブレーキペダル(2)とをペダ
ル軸(7)回りに回動自在に設け、又ロックペダル(3
)を軸(8)回りに回動自在に設ける。走行ペダル(1
)とブレーキペダル(2)とは右足で踏込む位置に対向
し、ロックペダル(3)は左足に対向して設けるとよい
。又、ブレーキペダル(2)は走行ベタルfl)の前側
上位に設定している。
ロツクペダル(3)によってロッドr2)連結される走
行ロックアーム(4)とブレーキロックアーム(5)と
は、該走行ペダル(1)の係止片(9)、ブレーキペダ
ル(2)の係止片(11に対向させて、これらの係止片
(91F+01を係止するようにラック(Ill(Iδ
を形成している。又両口ツクアーム(41(51は一体
として前後に回動するように、下端部を軸(1濁回りに
回動自在に設け、ばね(14)でこれらのラック+Il
l+IZが係止片(91(I’llから前側へ外れる方
向へ張圧している。又、これらラック(1旧1ゐと係止
片T9) (101との係止は、係止状態では走行ペダ
ル(1)、又はブレーキペダル(2)の踏込操作位置を
維持するが、この係止状態からこれら走行ペダル(11
又はブレーキペダル(2)を更に深く踏込むことによっ
て、これらラック(11)θ乃と係止片f91 flω
との係止を緩めて、ロック状態を解除することができる
。(19(旧は各ペダル(1) (2)の戻りばねであ
る。(1カは走行装置のブレーキと連動するブレーキペ
ダル(2)のロッドであり、fllmは油圧無段変速装
置の変速制御軸を回動するように連動するロッドである
。
行ロックアーム(4)とブレーキロックアーム(5)と
は、該走行ペダル(1)の係止片(9)、ブレーキペダ
ル(2)の係止片(11に対向させて、これらの係止片
(91F+01を係止するようにラック(Ill(Iδ
を形成している。又両口ツクアーム(41(51は一体
として前後に回動するように、下端部を軸(1濁回りに
回動自在に設け、ばね(14)でこれらのラック+Il
l+IZが係止片(91(I’llから前側へ外れる方
向へ張圧している。又、これらラック(1旧1ゐと係止
片T9) (101との係止は、係止状態では走行ペダ
ル(1)、又はブレーキペダル(2)の踏込操作位置を
維持するが、この係止状態からこれら走行ペダル(11
又はブレーキペダル(2)を更に深く踏込むことによっ
て、これらラック(11)θ乃と係止片f91 flω
との係止を緩めて、ロック状態を解除することができる
。(19(旧は各ペダル(1) (2)の戻りばねであ
る。(1カは走行装置のブレーキと連動するブレーキペ
ダル(2)のロッドであり、fllmは油圧無段変速装
置の変速制御軸を回動するように連動するロッドである
。
走行ペダル(1)の係止片(9)が走行ロックアーム(
4)のラック(1口に係止されるとき、ブレーキペダル
(2)が踏込まれていないから、この係止片(11にブ
レーキロックアーム(5)が押圧されても、係止片(1
〔はラック(12)の形成されていない上端部の摺動縁
(至)に沿って摺接する。
4)のラック(1口に係止されるとき、ブレーキペダル
(2)が踏込まれていないから、この係止片(11にブ
レーキロックアーム(5)が押圧されても、係止片(1
〔はラック(12)の形成されていない上端部の摺動縁
(至)に沿って摺接する。
油圧無段変速装置は、例えば可変容量型ポンプと固定容
量型モータとからなり、変速制御軸を回動することによ
って、中立位置から変速位置へ無段階に増変速し、又逆
に減変速操作する構成とする。この場合、中立位置から
前進位置と後進位置とに正、逆に回動操作して、変速操
作する形態にあっては、該走行ペダル(1)を左右一対
に設け、−方の走行ペダルを踏込めば前進変速を行い、
他方の走行ペダルを踏込めば後進変速を行う構成とする
もよい。この形態にあっても走行ペダルの走行ロックア
ーム(4)は前進ペダル側にのみ設け、後進ベタル側に
は設けなくてもよい。
量型モータとからなり、変速制御軸を回動することによ
って、中立位置から変速位置へ無段階に増変速し、又逆
に減変速操作する構成とする。この場合、中立位置から
前進位置と後進位置とに正、逆に回動操作して、変速操
作する形態にあっては、該走行ペダル(1)を左右一対
に設け、−方の走行ペダルを踏込めば前進変速を行い、
他方の走行ペダルを踏込めば後進変速を行う構成とする
もよい。この形態にあっても走行ペダルの走行ロックア
ーム(4)は前進ペダル側にのみ設け、後進ベタル側に
は設けなくてもよい。
第2図、第3図においては、走行ロックアーム(4)と
ブレーキロックアーム(5)との間に、ばね(1ツを設
けて、ブレーキロックアーム(5)に対して走行ロック
アーム(4)を、走行ペダル(1)側へ張圧して一体的
回動する構成としている。ロックペダル(3)とロッド
2Gで連動されるのはブレーキロックアーム(5)で、
このブレーキロックアーム(5)から突出されるブラケ
ット因)に、該ロッドCOが連結されると共に、該走行
ロックアーム(4)に対向して調節ボルト(2δが設け
られ、この調節ボルト(2δによって走行ロックアーム
(4)とブレーキロックアーム(5)との間隔乃至角度
が調節できる。
ブレーキロックアーム(5)との間に、ばね(1ツを設
けて、ブレーキロックアーム(5)に対して走行ロック
アーム(4)を、走行ペダル(1)側へ張圧して一体的
回動する構成としている。ロックペダル(3)とロッド
2Gで連動されるのはブレーキロックアーム(5)で、
このブレーキロックアーム(5)から突出されるブラケ
ット因)に、該ロッドCOが連結されると共に、該走行
ロックアーム(4)に対向して調節ボルト(2δが設け
られ、この調節ボルト(2δによって走行ロックアーム
(4)とブレーキロックアーム(5)との間隔乃至角度
が調節できる。
図はこの発明の実施例を示すもので、第1図は一部の側
面図、第2図は一部別実施例の側面図、第3図はその一
部の平断面図である。 図中、符号(1)は走行ペダル、(2)はブレーキペダ
ル、(3)はロックペダル、(4)は走行ロックアーム
、(5)はブレーキロックアームを示す。
面図、第2図は一部別実施例の側面図、第3図はその一
部の平断面図である。 図中、符号(1)は走行ペダル、(2)はブレーキペダ
ル、(3)はロックペダル、(4)は走行ロックアーム
、(5)はブレーキロックアームを示す。
Claims (1)
- 走行ペダル(1)とブレーキペダル(2)とに、ロック
ペダル(3)の踏込によって一体的に回動しながらこれ
ら各ペダル(1)(2)の踏込位置を係止する走行ロッ
クアーム(4)とブレーキロックアーム(5)とを設け
、該ブレーキペダル(2)の踏込によってこのブレーキ
ロックアーム(5)及び走行ロックアーム(4)の係止
を解除するように設けてなるトラクタ等の走行操作装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13096588A JPH01301417A (ja) | 1988-05-27 | 1988-05-27 | トラクタ等の走行操作装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13096588A JPH01301417A (ja) | 1988-05-27 | 1988-05-27 | トラクタ等の走行操作装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01301417A true JPH01301417A (ja) | 1989-12-05 |
Family
ID=15046763
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13096588A Pending JPH01301417A (ja) | 1988-05-27 | 1988-05-27 | トラクタ等の走行操作装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01301417A (ja) |
-
1988
- 1988-05-27 JP JP13096588A patent/JPH01301417A/ja active Pending
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