JPH01301138A - ガス漏洩検出方法及び装置 - Google Patents
ガス漏洩検出方法及び装置Info
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- JPH01301138A JPH01301138A JP13224488A JP13224488A JPH01301138A JP H01301138 A JPH01301138 A JP H01301138A JP 13224488 A JP13224488 A JP 13224488A JP 13224488 A JP13224488 A JP 13224488A JP H01301138 A JPH01301138 A JP H01301138A
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Landscapes
- Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
- Examining Or Testing Airtightness (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、高圧ガスパイプの耐圧、気密試験などに用い
られるガス漏洩検出方法及び装置に関するものである。
られるガス漏洩検出方法及び装置に関するものである。
［従来の技術］
例えばヘリウムガス、アルゴンガスなどの高圧ガスを輸
送するパイプラインでは、パイプラインの使用時に高圧
ガスの漏洩が生ずるのを未然に防止するために、据付時
にガスの漏洩の有無及び漏洩箇所を耐圧、気密試験によ
り検出する必要がある。
送するパイプラインでは、パイプラインの使用時に高圧
ガスの漏洩が生ずるのを未然に防止するために、据付時
にガスの漏洩の有無及び漏洩箇所を耐圧、気密試験によ
り検出する必要がある。
上述のガスの漏洩の有無及び漏洩箇所を検出するために
、従来から各種の方式か用いられているが、その従来手
段の１つに通常知られているガス検出器を利用する方式
がある。これは、検査するパイプ内部に高圧ガスなどの
圧力流体を封入し、人間の手によりガス検出器を用いて
パイプ周囲のガスの漏洩の有無を検査するものである。
、従来から各種の方式か用いられているが、その従来手
段の１つに通常知られているガス検出器を利用する方式
がある。これは、検査するパイプ内部に高圧ガスなどの
圧力流体を封入し、人間の手によりガス検出器を用いて
パイプ周囲のガスの漏洩の有無を検査するものである。
また、他の従来手段として、石けん酸類を使用する方式
がある。これは、検査するパイプ内部に高圧ガスなどの
圧力流体を封入して高圧をかけ、パイプ周囲に適宜石け
ん液を塗布しガスの漏洩のを無及び漏洩箇所を判定する
ものである。
がある。これは、検査するパイプ内部に高圧ガスなどの
圧力流体を封入して高圧をかけ、パイプ周囲に適宜石け
ん液を塗布しガスの漏洩のを無及び漏洩箇所を判定する
ものである。
［発明か解決しようとする課題］
しかしなから、上述の従来手段のうちガス検出器を利用
する方式は、ガスの漏洩かある場合に、漏洩の発生を検
出することができるが、パイプのとの箇所で漏洩が発生
しているのかを明瞭に判別し難いという欠点かあった。
する方式は、ガスの漏洩かある場合に、漏洩の発生を検
出することができるが、パイプのとの箇所で漏洩が発生
しているのかを明瞭に判別し難いという欠点かあった。
また、石けん酸類を使用する方式は、石けん液を塗布す
るまでの間にガスが漏洩しているか否かか不明であると
いう欠点かあった。
るまでの間にガスが漏洩しているか否かか不明であると
いう欠点かあった。
更に上記従来手段では何れの手段にあっても、作業ｄか
場合によっては４００〜５００Ｋｇ／ｃ＊２Ｇという高
圧のガスの作用しているパイプに接近して検査を行う必
要があるため、作業か危険であるという問題かあった。
場合によっては４００〜５００Ｋｇ／ｃ＊２Ｇという高
圧のガスの作用しているパイプに接近して検査を行う必
要があるため、作業か危険であるという問題かあった。
本発明は、上記実情に鑑みなされたものであり、ガスの
漏洩のａ無及び漏洩箇所をパイプから遠隔の位置で検出
てきるようにしたガス漏洩検出方法及び装置を提供する
ことを目的とする。
漏洩のａ無及び漏洩箇所をパイプから遠隔の位置で検出
てきるようにしたガス漏洩検出方法及び装置を提供する
ことを目的とする。
［課題を解決するための手段］
第１の発明のガス漏洩検出方法は、レーザ発信受信装置
により、大気と異なる種類の高圧ガスを封入したパイプ
の外周付近にレーザ光を照射すると共に前記パイプから
の漏洩ガスに対する反射光を受信し、前記装置に接続し
たＣＲＴ表示装置上にガス漏洩状況及び漏洩箇所を表示
することを特徴とするものである。
により、大気と異なる種類の高圧ガスを封入したパイプ
の外周付近にレーザ光を照射すると共に前記パイプから
の漏洩ガスに対する反射光を受信し、前記装置に接続し
たＣＲＴ表示装置上にガス漏洩状況及び漏洩箇所を表示
することを特徴とするものである。
また、第２の発明のガス漏洩検出装置は、大気と異なる
種類の高圧ガスを封入したパイプに対してレーザ光を照
射するレーザ発信受信装置と、該装置で受信した反射光
を画像処理して表示するためのＣＲＴ表示装置とを設け
たことを特徴とするものである。
種類の高圧ガスを封入したパイプに対してレーザ光を照
射するレーザ発信受信装置と、該装置で受信した反射光
を画像処理して表示するためのＣＲＴ表示装置とを設け
たことを特徴とするものである。
［作 用］
レーザ発信受信装置から大気と異なる種類の高圧ガスを
封入したパイプの外周付近にレーザ光を照射し、パイプ
からの漏洩ガスの大気との物性値の相違に応じて反射し
た反射光を前記装置により受信し、受信した反射光の反
射率或は反射量を検出して、ＣＲＴ表示装置上にガス琴
洩状況及び漏洩箇所を画像として表示する。
封入したパイプの外周付近にレーザ光を照射し、パイプ
からの漏洩ガスの大気との物性値の相違に応じて反射し
た反射光を前記装置により受信し、受信した反射光の反
射率或は反射量を検出して、ＣＲＴ表示装置上にガス琴
洩状況及び漏洩箇所を画像として表示する。
［実 施 例］
以下本発明の実施例を添付図面を参照しつつ説明する。
第１図は本発明の一実施例を示し、図中３は検査するパ
イプ１に対してレーザ光２を発信し受信するためのレー
ザ発信受信装置、４は該装置３に接続され受信したデー
タを画像に表示するためのＣＲＴ （陰極線管）表示装
置である。
イプ１に対してレーザ光２を発信し受信するためのレー
ザ発信受信装置、４は該装置３に接続され受信したデー
タを画像に表示するためのＣＲＴ （陰極線管）表示装
置である。
表示装置４はレーザ発信受信装置３から遠く離れて設置
されている。
されている。
ガス漏洩検出を行う場合には、初めに検査するパイプｌ
の内部に大気と異なる種類のヘリウム、アルゴンなどの
ガス５を４００〜５００Ｋｇ／Ｃｍ’ Ｇの高圧で封入
しておく。次に、前記レーザ発信受信装置３から、パイ
プ１の外周付近に向けてレーザ光２を照射する。パイプ
Ｉからガス５が漏洩していると、大気との物性値の相違
に応じてレーザ光が反射し、該反射光６を前記装置３か
受信する。受信した反射光６の反射率２；シ＜は反射量
を検出することにより、そのデータをＣＲ７表示装置４
へ送り、ガス漏洩状況及び漏洩箇所をＣＲ７表示装置４
上に背景の映像と共に画像として表示させる。従って、
遠隔に設置されたＣＲ７表示装置４の画像を見ることに
より、パイプｌからのガスの漏洩の有無及び漏洩箇所を
検出できる。
の内部に大気と異なる種類のヘリウム、アルゴンなどの
ガス５を４００〜５００Ｋｇ／Ｃｍ’ Ｇの高圧で封入
しておく。次に、前記レーザ発信受信装置３から、パイ
プ１の外周付近に向けてレーザ光２を照射する。パイプ
Ｉからガス５が漏洩していると、大気との物性値の相違
に応じてレーザ光が反射し、該反射光６を前記装置３か
受信する。受信した反射光６の反射率２；シ＜は反射量
を検出することにより、そのデータをＣＲ７表示装置４
へ送り、ガス漏洩状況及び漏洩箇所をＣＲ７表示装置４
上に背景の映像と共に画像として表示させる。従って、
遠隔に設置されたＣＲ７表示装置４の画像を見ることに
より、パイプｌからのガスの漏洩の有無及び漏洩箇所を
検出できる。
上述のように、検査するパイプ１から遠隔の位置でガス
の漏洩を検出できるので、作業上安全が保持され、また
、漏洩状況か視覚化されるので漏洩箇所を明瞭に判別す
ることができる。
の漏洩を検出できるので、作業上安全が保持され、また
、漏洩状況か視覚化されるので漏洩箇所を明瞭に判別す
ることができる。
［発明の効果］
本発明によれば、高圧のガス漏洩検出の際に安全が保持
され、また、漏洩箇所か明瞭に判別され、更に、ガス移
送、貯蔵を目的とする各種プラントでのガス漏洩にかか
わる爆発事故を未然に防止出来る、などの優れた効果を
奏し得る。
され、また、漏洩箇所か明瞭に判別され、更に、ガス移
送、貯蔵を目的とする各種プラントでのガス漏洩にかか
わる爆発事故を未然に防止出来る、などの優れた効果を
奏し得る。
第１図は本発明の一実施例の説明図である。
図中１はパイプ、２はレーザ光、３はレーサ発信受信装
置、４はＣＲＴ表示装置、５はガス、６は反射光を示す
。
置、４はＣＲＴ表示装置、５はガス、６は反射光を示す
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）レーザ発信受信装置により、大気と異なる種類の高
圧ガスを封入したパイプの外周付近にレーザ光を照射す
ると共に前記パイプからの漏洩ガスに対する反射光を受
信し、前記装置に接続したＣＲＴ表示装置上にガス漏洩
状況及び漏洩箇所を表示することを特徴とするガス漏洩
検出方法。 ２）大気と異なる種類の高圧ガスを封入したパイプに対
してレーザ光を照射するレーザ発信受信装置と、該装置
で受信した反射光を画像処理して表示するためのＣＲＴ
表示装置とを設けたことを特徴とするガス漏洩検出装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13224488A JPH01301138A (ja) | 1988-05-30 | 1988-05-30 | ガス漏洩検出方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13224488A JPH01301138A (ja) | 1988-05-30 | 1988-05-30 | ガス漏洩検出方法及び装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01301138A true JPH01301138A (ja) | 1989-12-05 |
Family
ID=15076738
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13224488A Pending JPH01301138A (ja) | 1988-05-30 | 1988-05-30 | ガス漏洩検出方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01301138A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0599779A (ja) * | 1991-10-08 | 1993-04-23 | Osaka Gas Co Ltd | ガス漏れ監視装置 |
| WO2008068452A1 (en) * | 2006-12-07 | 2008-06-12 | Cascade Technologies Limited | Leak detection system and method |
| WO2014128161A3 (de) * | 2013-02-19 | 2014-11-13 | Fraunhofer Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. | Vorrichtung und verfahren zur berührungslosen detektion eines nicht infrarotaktiven zielgases |
| CN104807603A (zh) * | 2015-04-23 | 2015-07-29 | 王庚林 | 氩粗漏氦细漏组合检测方法 |
-
1988
- 1988-05-30 JP JP13224488A patent/JPH01301138A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0599779A (ja) * | 1991-10-08 | 1993-04-23 | Osaka Gas Co Ltd | ガス漏れ監視装置 |
| WO2008068452A1 (en) * | 2006-12-07 | 2008-06-12 | Cascade Technologies Limited | Leak detection system and method |
| JP2010511882A (ja) * | 2006-12-07 | 2010-04-15 | カスケイド テクノロジーズ リミテッド | 漏れ検知システム及び方法 |
| US8438908B2 (en) | 2006-12-07 | 2013-05-14 | Cascade Technologies Limited | Leak detection system and method |
| WO2014128161A3 (de) * | 2013-02-19 | 2014-11-13 | Fraunhofer Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. | Vorrichtung und verfahren zur berührungslosen detektion eines nicht infrarotaktiven zielgases |
| CN104807603A (zh) * | 2015-04-23 | 2015-07-29 | 王庚林 | 氩粗漏氦细漏组合检测方法 |
| US10254192B2 (en) | 2015-04-23 | 2019-04-09 | Genglin Wang | Combination test method by using argon as gross-leak test tracer gas and using helium as fine-leak test tracer gas |
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