JPH01300289A - 語学練習器 - Google Patents
語学練習器Info
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- JPH01300289A JPH01300289A JP63130891A JP13089188A JPH01300289A JP H01300289 A JPH01300289 A JP H01300289A JP 63130891 A JP63130891 A JP 63130891A JP 13089188 A JP13089188 A JP 13089188A JP H01300289 A JPH01300289 A JP H01300289A
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- FGUUSXIOTUKUDN-IBGZPJMESA-N C1(=CC=CC=C1)N1C2=C(NC([C@H](C1)NC=1OC(=NN=1)C1=CC=CC=C1)=O)C=CC=C2 Chemical compound C1(=CC=CC=C1)N1C2=C(NC([C@H](C1)NC=1OC(=NN=1)C1=CC=CC=C1)=O)C=CC=C2 FGUUSXIOTUKUDN-IBGZPJMESA-N 0.000 description 1
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Landscapes
- Electrically Operated Instructional Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、音声の再生に併せてそれに対応する文字をデ
ィスプレイに表示するようにした語学練習器に関する。
ィスプレイに表示するようにした語学練習器に関する。
(従来の技術)
近年、例えば外国語の会話練習に供すべく、デジタルレ
コーディング技術を応用した語学練習器が供されている
。これは、例えば外国語会話の練習用短文を朗読した音
声をマイクロフォンで収録し、得られたアナログ信号を
所定のサンプリング周波数でデジタル化し、これをIC
メモリーに予め記憶させておく。そして、会話練習時に
は、ICメモリーから読み出したデジタル信号をA/D
変換してアナログ青白信号を合成し、そのアナログ音声
信号を増幅して音声として再生するのである。
コーディング技術を応用した語学練習器が供されている
。これは、例えば外国語会話の練習用短文を朗読した音
声をマイクロフォンで収録し、得られたアナログ信号を
所定のサンプリング周波数でデジタル化し、これをIC
メモリーに予め記憶させておく。そして、会話練習時に
は、ICメモリーから読み出したデジタル信号をA/D
変換してアナログ青白信号を合成し、そのアナログ音声
信号を増幅して音声として再生するのである。
かかる構成とすれば、従来のテープレコーダーに比べて
小型軽量化がi+J能になる上に、同一部分の反復11
f生や所望な部分の選択的再生が極めて容易かつ迅速に
行い得るので、外国語の学習に最適となるという利点が
ある。
小型軽量化がi+J能になる上に、同一部分の反復11
f生や所望な部分の選択的再生が極めて容易かつ迅速に
行い得るので、外国語の学習に最適となるという利点が
ある。
(発明が解決しようとする課題)
ところで、外国語の習得には、いわゆる耳を使った学習
のみならず、1」を使って文字を読む学習も重要な要素
である。従って、この種の語学練習器でも、音声による
文章の再生のみならず、その音声に対応する文字列を同
時に表示できるようにすることがより望ましい。しかる
に、従来は、その様な機能を備えたものは未だ供されて
いなかった。
のみならず、1」を使って文字を読む学習も重要な要素
である。従って、この種の語学練習器でも、音声による
文章の再生のみならず、その音声に対応する文字列を同
時に表示できるようにすることがより望ましい。しかる
に、従来は、その様な機能を備えたものは未だ供されて
いなかった。
しかし、一連に再生される音声に対応する文字列をディ
スプレイに表示しようとしても、ディスプレイの表示容
量は現実には制約がある(特に携帯性を考慮して小形化
した製品では相当に少なくなる)。また、表示すべき文
字列の文字量は音声として再生される文章の長さにより
様々に異なる。
スプレイに表示しようとしても、ディスプレイの表示容
量は現実には制約がある(特に携帯性を考慮して小形化
した製品では相当に少なくなる)。また、表示すべき文
字列の文字量は音声として再生される文章の長さにより
様々に異なる。
このため、この種の語学練習器において、音声に対応す
る文字列を111純にディスプレイに表示しようとして
も、文字列の全部を表示し切れなくなったり、再生され
る音声との同期がとれなくなったりするという問題を生
じてしまう。
る文字列を111純にディスプレイに表示しようとして
も、文字列の全部を表示し切れなくなったり、再生され
る音声との同期がとれなくなったりするという問題を生
じてしまう。
そこで、本発明の目的は、音声を一連に再生すると共に
その音声に対応した文字列の表示も可能にでき、しかも
その文字列を音声と同期をとりながら表示することがで
きて語学学習を効率的ならしめ得る語学練習器を提供す
るにある。
その音声に対応した文字列の表示も可能にでき、しかも
その文字列を音声と同期をとりながら表示することがで
きて語学学習を効率的ならしめ得る語学練習器を提供す
るにある。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
本発明の語学練習器は、一連の再生音声に対応した文字
列をディスプレイに表示するものであり、その文字列の
文字総数がディスプレイの同時表示可能文字数を越える
ときには、まず文字列のうち先頭から表示可能な数の単
語をディスプレイに表示させ、その後、先頭に表示され
た単語を消して次の未表示用語を表示させることにより
表示内容を順次更新するように構成すると共に、音声デ
ータ記憶部に記憶された音声データに基づきその音声デ
ータの再生に要する再生所要時間を算出する再生所要時
間算出手段と、この再生所要時間と前記文字総数とから
1文字当たりの表示時間を算出する111位表示時間算
出手段と、この1文字当たりの表示時間と表示されてい
る単語の文字数とに基づき表示内容の更新周期を算出す
る更新周期算出手段とを設けたところに特徴を有するも
のである。
列をディスプレイに表示するものであり、その文字列の
文字総数がディスプレイの同時表示可能文字数を越える
ときには、まず文字列のうち先頭から表示可能な数の単
語をディスプレイに表示させ、その後、先頭に表示され
た単語を消して次の未表示用語を表示させることにより
表示内容を順次更新するように構成すると共に、音声デ
ータ記憶部に記憶された音声データに基づきその音声デ
ータの再生に要する再生所要時間を算出する再生所要時
間算出手段と、この再生所要時間と前記文字総数とから
1文字当たりの表示時間を算出する111位表示時間算
出手段と、この1文字当たりの表示時間と表示されてい
る単語の文字数とに基づき表示内容の更新周期を算出す
る更新周期算出手段とを設けたところに特徴を有するも
のである。
(作用)
再生音声に対応する文字列がディスプレイに表示される
。この場合、表示すべき文字列の文字総数がディスプレ
イの表示容量(同時表示可能文字数)を越えるときには
、ディスプレイにはまず文字列のうち先頭から表示可能
な数の単語が表示され、その後、先頭に表示された11
1語が消えて次の未表示+1j語が表示されるという表
示内容の更新が行われ、いわば111語111位でのス
クロール表示がされる。このため、表示容量が少ない小
型のディスプレイを使用した場合であっても、或いは長
文を再生する場合であっても、表示容量の制約を受けず
に文字列の全体を確実に表示することができる。また、
更新周期算出手段を設けて表示の更新を行う際の更新周
期を、1文字当たりの表示時間と表示されている単語の
文字数とに基づき算出するようにしているから、文字列
の文字量の多少にかかわらず、再生青白と同期した表示
を行うことができる。
。この場合、表示すべき文字列の文字総数がディスプレ
イの表示容量(同時表示可能文字数)を越えるときには
、ディスプレイにはまず文字列のうち先頭から表示可能
な数の単語が表示され、その後、先頭に表示された11
1語が消えて次の未表示+1j語が表示されるという表
示内容の更新が行われ、いわば111語111位でのス
クロール表示がされる。このため、表示容量が少ない小
型のディスプレイを使用した場合であっても、或いは長
文を再生する場合であっても、表示容量の制約を受けず
に文字列の全体を確実に表示することができる。また、
更新周期算出手段を設けて表示の更新を行う際の更新周
期を、1文字当たりの表示時間と表示されている単語の
文字数とに基づき算出するようにしているから、文字列
の文字量の多少にかかわらず、再生青白と同期した表示
を行うことができる。
(実施例)
以下、本発明を英会話練習用の語学練習器に適用した一
実施例につき図面を参照して説明する。
実施例につき図面を参照して説明する。
語学練習器本体は、第2図に示すように、携帯に適した
大きさの本体ケース1に、操作用のキースイッチ2群、
例えば液晶式の1行表示タイプのディスプレイ3、イヤ
ホンジャック4、電源スイツチ5等を備え、内部1:c
PU、RAM、ROM。
大きさの本体ケース1に、操作用のキースイッチ2群、
例えば液晶式の1行表示タイプのディスプレイ3、イヤ
ホンジャック4、電源スイツチ5等を備え、内部1:c
PU、RAM、ROM。
音声合成回路、増幅回路等のICチップ化された電子回
路群が内蔵されていて、後述する機能を有する。そして
、この本体ケース1内には外部記憶装置として例えばR
O〜1チップを内蔵したICカード6を埋没状態に挿入
できるようになっており、挿入されたICカード6は本
体ケース1に設けたイジェクトボタン7を抑圧操作する
ことにより本体ケース1から取り出すことができる。尚
、第3図にも示すように、そのICカード6の上端面に
は識別用突起6aが設けられていて、Icカード6を本
体ケース1に種石した状態でも突起6aに指で触れるだ
けでカードの種類を識別できるようになっている。この
場合、カード名「カード2」に対応して、識別用突起6
aは2個設けられている。
路群が内蔵されていて、後述する機能を有する。そして
、この本体ケース1内には外部記憶装置として例えばR
O〜1チップを内蔵したICカード6を埋没状態に挿入
できるようになっており、挿入されたICカード6は本
体ケース1に設けたイジェクトボタン7を抑圧操作する
ことにより本体ケース1から取り出すことができる。尚
、第3図にも示すように、そのICカード6の上端面に
は識別用突起6aが設けられていて、Icカード6を本
体ケース1に種石した状態でも突起6aに指で触れるだ
けでカードの種類を識別できるようになっている。この
場合、カード名「カード2」に対応して、識別用突起6
aは2個設けられている。
さて、ICカード6のROMチップには音声データ記憶
部と文字データ記憶部とが設定されている。そして、音
声データ記憶部には、例えば英会話練習用の複数の短文
を朗読した音声をマイクロフォンで収録し、得られたア
ナログ信号を所定のサンプリング周波数でデジタル信号
化した音声データが予め記憶されている。また、文字デ
ータ記憶部には、上記各短文を構成する文字列を示す文
字データが予め記憶されている。
部と文字データ記憶部とが設定されている。そして、音
声データ記憶部には、例えば英会話練習用の複数の短文
を朗読した音声をマイクロフォンで収録し、得られたア
ナログ信号を所定のサンプリング周波数でデジタル信号
化した音声データが予め記憶されている。また、文字デ
ータ記憶部には、上記各短文を構成する文字列を示す文
字データが予め記憶されている。
一方、本体内の電子回路群は、CPUの制御のもとで、
装着されたICカード6のROMチ・ツブの音声データ
記憶部から音声データを読み出し、これを音声合成回路
によりA/D変換してアナログ音声信号を合成し、その
アナログ音声信号を増幅回路により増幅し、前記イヤホ
ンジャク4に接続されたイヤホンから英会話練習用の上
記短文を音声として一連に再生する。また、これと同時
に、やはりCPUの制御のもとて本体内の電子回路群は
、ICカード6のROMチップのうち文字データ記憶部
から、再生される音声に対応した文字列の文字データを
読み出し、これに基づきディスプレイ3にその文字列を
表示する。
装着されたICカード6のROMチ・ツブの音声データ
記憶部から音声データを読み出し、これを音声合成回路
によりA/D変換してアナログ音声信号を合成し、その
アナログ音声信号を増幅回路により増幅し、前記イヤホ
ンジャク4に接続されたイヤホンから英会話練習用の上
記短文を音声として一連に再生する。また、これと同時
に、やはりCPUの制御のもとて本体内の電子回路群は
、ICカード6のROMチップのうち文字データ記憶部
から、再生される音声に対応した文字列の文字データを
読み出し、これに基づきディスプレイ3にその文字列を
表示する。
さて、このような文字列の表示に関する機能ブロックは
第4図に示してあり、以下これに基づき詳述する。
第4図に示してあり、以下これに基づき詳述する。
7はICカード6のROMチップ内に構成した音声デー
タ記憶部、8は音声再生手段で、この音声再生手段8は
前述したCPU、音声合成回路、増幅回路、イヤホン等
から構成されていて音声データ記憶部7から読み出した
音声データをアナログ音声信号に変換して音声として再
生させる機能を有する。
タ記憶部、8は音声再生手段で、この音声再生手段8は
前述したCPU、音声合成回路、増幅回路、イヤホン等
から構成されていて音声データ記憶部7から読み出した
音声データをアナログ音声信号に変換して音声として再
生させる機能を有する。
9は再生所要時間算出手段で、これは音声データ記憶部
7に記憶された音声データのうち、CPUからの指令に
基づき一連に再生されようとしている音声を合成するた
めの音声データの量に基づき、その再生に要する時間(
以下「再生所要時間T」と称する)を算出する機能を有
する。
7に記憶された音声データのうち、CPUからの指令に
基づき一連に再生されようとしている音声を合成するた
めの音声データの量に基づき、その再生に要する時間(
以下「再生所要時間T」と称する)を算出する機能を有
する。
10はIcカード6のROMチップ内に設定されている
文字データ記憶部、11は表示文字数算出手段で、この
表示文字数算出手段11は文字データ記憶部10に記憶
された文字データに基づき、一連に再生されようとして
いる音声に対応する文字列の文字総数Xを算出する機能
を有する。尚、ここで文字総数Xは、本来の文字のみな
らず、カンマ、コロン及びピリオド等の記号並びにスペ
ースも1文字として数えた数をいう。
文字データ記憶部、11は表示文字数算出手段で、この
表示文字数算出手段11は文字データ記憶部10に記憶
された文字データに基づき、一連に再生されようとして
いる音声に対応する文字列の文字総数Xを算出する機能
を有する。尚、ここで文字総数Xは、本来の文字のみな
らず、カンマ、コロン及びピリオド等の記号並びにスペ
ースも1文字として数えた数をいう。
12は単語文字数算出部で、これは一連に再生されよう
としている音声に対応する文字列の各単語を構成する文
字数を算出するもので、その文字数は文字データ記憶部
10に記憶されている文字データ中のカンマ、ビリ、オ
ド等の記号及びスペースを表すデータの位置に基づき算
出される。13はディスプレイ3が一時に表示可能な文
字数、即ち表示容量Y(この実施例ではY716)を記
憶している表示容量記憶部である。14は1文字光たり
の表示時間t。を算出する単位表示時間算出手段、15
は1つの単語の最低表示時間Wを記憶している最低表示
時間記憶部、16はディスプレイ3において単語Iit
位の更新表示を行う際における更新周期を算出するため
の更新周期算出手段で、これらは後の作用説明によって
その機能がより具体的に明らかにされる。
としている音声に対応する文字列の各単語を構成する文
字数を算出するもので、その文字数は文字データ記憶部
10に記憶されている文字データ中のカンマ、ビリ、オ
ド等の記号及びスペースを表すデータの位置に基づき算
出される。13はディスプレイ3が一時に表示可能な文
字数、即ち表示容量Y(この実施例ではY716)を記
憶している表示容量記憶部である。14は1文字光たり
の表示時間t。を算出する単位表示時間算出手段、15
は1つの単語の最低表示時間Wを記憶している最低表示
時間記憶部、16はディスプレイ3において単語Iit
位の更新表示を行う際における更新周期を算出するため
の更新周期算出手段で、これらは後の作用説明によって
その機能がより具体的に明らかにされる。
尚、ここでいうIl1語Il1位の更新表示とは、ディ
スプレイ3に文字列を1行で表示する場合において、表
示すべき文字列の文字総数Xがディスプレイ3の表示容
QYを越えるときには文字列のうち先頭から表示可能な
数の単語をまず表示させ、更新周期の経過後、先頭に表
示された13語を消して次の未表示11j語を表示させ
るという表示内容の更新を順次繰り返し、これにより文
字列が単語単位であたかも一方向に順次移動するかのよ
うに表示させることをいう。
スプレイ3に文字列を1行で表示する場合において、表
示すべき文字列の文字総数Xがディスプレイ3の表示容
QYを越えるときには文字列のうち先頭から表示可能な
数の単語をまず表示させ、更新周期の経過後、先頭に表
示された13語を消して次の未表示11j語を表示させ
るという表示内容の更新を順次繰り返し、これにより文
字列が単語単位であたかも一方向に順次移動するかのよ
うに表示させることをいう。
次に、文字列の具体的表示態様について第1図及び第5
図も参照して説明する。これにより、上記単位表示時間
算出手段14及び表示更新周期算出手段16等の機能的
構成が明らかになる筈である。
図も参照して説明する。これにより、上記単位表示時間
算出手段14及び表示更新周期算出手段16等の機能的
構成が明らかになる筈である。
CPUから表示開始指令信号が出力されると、まず表示
文字数算出手段11にて、再生されようとしている音声
に対応する文字列の文字総数Xが算出される(第1図ス
テップa)。次いで、表示容量記憶部13から、ディス
プレイ3の表示容量Yを読み出しくステップb) 、X
、Yの大小を比較をする(ステップC)。この比較結果
が、X≦Yであるときには、再生すべき文字列の全体が
ディスプレイ3にて一時に表示可能であるから、CPU
はそれをディスプレイ3に所定時間表示させる(ステッ
プd)。
文字数算出手段11にて、再生されようとしている音声
に対応する文字列の文字総数Xが算出される(第1図ス
テップa)。次いで、表示容量記憶部13から、ディス
プレイ3の表示容量Yを読み出しくステップb) 、X
、Yの大小を比較をする(ステップC)。この比較結果
が、X≦Yであるときには、再生すべき文字列の全体が
ディスプレイ3にて一時に表示可能であるから、CPU
はそれをディスプレイ3に所定時間表示させる(ステッ
プd)。
さて、ここで仮に、r What is hls te
lephonenumber?Jなる文章に対応する音
声が再生されようとしているとすると、その文字総数X
は29となるから、ステップCにおける比較結果はY<
X(No)となり、文字列の全体を一時に表示すること
はできないため、CPUはディスプレイ3にて単語単位
の更新表示を行わせる。
lephonenumber?Jなる文章に対応する音
声が再生されようとしているとすると、その文字総数X
は29となるから、ステップCにおける比較結果はY<
X(No)となり、文字列の全体を一時に表示すること
はできないため、CPUはディスプレイ3にて単語単位
の更新表示を行わせる。
このために、まず再生所要時間算出手段3により、上記
英文の11f生に要する1]f生所要時間Tか算出され
る(ステップe)。次いで、中詰文字数算出部12によ
り、まず文字データ中のカンマ・ピリオド等の記号及び
スペースを表すデータを読み出しくステップf)、その
位置に基づきその文字列を構成する単語の数(It語数
L)と、各jli語を構成する文字の数(単語文字数N
、1.〜NLL、)とを算出する(ステップg)。そし
て、最低表示時間記憶部15から最低表示時間Wを読み
出しだ後(ステップh)、単位表示時間算出手段14に
より1文字当たりの表示時間t。を算出する(ステップ
i)。この1文字当たりの表示時間t0は次式から算出
される。
英文の11f生に要する1]f生所要時間Tか算出され
る(ステップe)。次いで、中詰文字数算出部12によ
り、まず文字データ中のカンマ・ピリオド等の記号及び
スペースを表すデータを読み出しくステップf)、その
位置に基づきその文字列を構成する単語の数(It語数
L)と、各jli語を構成する文字の数(単語文字数N
、1.〜NLL、)とを算出する(ステップg)。そし
て、最低表示時間記憶部15から最低表示時間Wを読み
出しだ後(ステップh)、単位表示時間算出手段14に
より1文字当たりの表示時間t。を算出する(ステップ
i)。この1文字当たりの表示時間t0は次式から算出
される。
to −(T−W−L)/X
ここで、Tは、一連に再生されようとしている音声を再
生するために必要な「再生所要時間」、Wは、単語文字
数が少ないraJやrisJ等であってもその表示時間
が不足しないように、1つの単語を表示する際に表示を
維持すべき最低限の時間として予め設定された「最低表
示時間」、Lは、表示すべき文字列を構成する単語の数
である「単語数」、 Xは、表示すべき文字列の「文字総数」である。
生するために必要な「再生所要時間」、Wは、単語文字
数が少ないraJやrisJ等であってもその表示時間
が不足しないように、1つの単語を表示する際に表示を
維持すべき最低限の時間として予め設定された「最低表
示時間」、Lは、表示すべき文字列を構成する単語の数
である「単語数」、 Xは、表示すべき文字列の「文字総数」である。
この後、同時表示可能な当初の単語数が算出される(ス
テップj)。これは、表示容量Y及び各1ド語の1%語
文字数NL11 + NL21 + ・・・・・・に基
づき、冒頭から幾つ目の+1を語までディスプレイ3に
同時に表示できるかを計算するものであり、前記文章を
表示しようとする本例の場合には、Y−16であるから
rWhatJ、rIsJ及びrhlsJの3単語となる
。そして、今度は、更新周期算出手段16により、次式
においてn−1としてまず第1更新周期U、1)が算出
される(ステップk)。
テップj)。これは、表示容量Y及び各1ド語の1%語
文字数NL11 + NL21 + ・・・・・・に基
づき、冒頭から幾つ目の+1を語までディスプレイ3に
同時に表示できるかを計算するものであり、前記文章を
表示しようとする本例の場合には、Y−16であるから
rWhatJ、rIsJ及びrhlsJの3単語となる
。そして、今度は、更新周期算出手段16により、次式
においてn−1としてまず第1更新周期U、1)が算出
される(ステップk)。
U +n+ −N Lnl e t o+ Wこの後
、第5図(A)に示すように、表示すべき文字列のうち
先頭から表示可能な数(3)の単語を表示しくステップ
1)、この表示を第1更新周期U、1)が経過するまで
維持する。そして、nのインクリメントを行い(ステッ
プm)、表示されている111語が最終の単語でないこ
とを条件に(ステップn)、第2更新周期U 12)を
算出した後(ステップk)、内容を更新した表示を行う
。
、第5図(A)に示すように、表示すべき文字列のうち
先頭から表示可能な数(3)の単語を表示しくステップ
1)、この表示を第1更新周期U、1)が経過するまで
維持する。そして、nのインクリメントを行い(ステッ
プm)、表示されている111語が最終の単語でないこ
とを条件に(ステップn)、第2更新周期U 12)を
算出した後(ステップk)、内容を更新した表示を行う
。
この更新表示は、先頭の単語rWhatJを消して次の
未表示単語であるr telephone Jをディス
プレイ3に表示させることにより行われ(第5図(B)
参照)、その状態は上記第2更新周期U、2、が経過す
るまで維持される。そして、上述のようにしてnのイン
クリメントが繰り返され、更新表示が第5図(C)、(
D)に示すように繰り返され、結局、ディスプレイ3に
表示された文字列が再生音声に同期して単語単位であた
かも左方向に移動するかのように見えることになる。尚
、第5図(B)から(C)への表示状態の移行は、r
isJに対応する第2更新周期U92.とrhlsJに
対応する第3更新周期U、3.との合計時間が経過した
時に行われる。
未表示単語であるr telephone Jをディス
プレイ3に表示させることにより行われ(第5図(B)
参照)、その状態は上記第2更新周期U、2、が経過す
るまで維持される。そして、上述のようにしてnのイン
クリメントが繰り返され、更新表示が第5図(C)、(
D)に示すように繰り返され、結局、ディスプレイ3に
表示された文字列が再生音声に同期して単語単位であた
かも左方向に移動するかのように見えることになる。尚
、第5図(B)から(C)への表示状態の移行は、r
isJに対応する第2更新周期U92.とrhlsJに
対応する第3更新周期U、3.との合計時間が経過した
時に行われる。
このような本実施例によれば、英会話練習用の音声の再
生に併せてそれに対応する文字列が表示されるので、耳
からの学習と口からの学習とを同時的に行うことができ
、学習効率が大きく高まる。
生に併せてそれに対応する文字列が表示されるので、耳
からの学習と口からの学習とを同時的に行うことができ
、学習効率が大きく高まる。
しかも、音声再生にあわせ文字列を移動させてその全体
を表示するようにしているから、携帯性を考慮して小形
化するために表示容量が小さなディスプレイ3を使用し
た場合でも、再生音声に対応した文字列の全てを表示さ
せることができる。また、この文字列の表示は、91語
11j位で表示を更新させ、単語単位で文字列が移動す
るかのように見えるようしているから、この種の言語は
単語単位で認識されるという実情に適合して極めて読取
り易くなり、学習効率の向上に一層寄与することになる
。勿論、この様な表示を行わせるに当たり、更新周期算
出手段16を設けて音声再生の速度を考慮した更新周期
を算出し、これに基づきディスプレイ3て表示更新を行
わせているから、音声再生とスクロール表示とを確実に
同期させることかできて耳と目からの学習の相乗効果を
期待することができるようになる。加えて、特に本実施
例では、1つの単語を表示する際に表示を維持すべき最
低限の時間として「最低表示時間W」を予め一律に設定
して単語文字数が少ないraJや「1s」等であっても
その表示時間が不足しないように配慮しているから、単
に単語文字数からのみ表示時間を決定するものとは異な
り、単語文字数が少ない単語でも表示時間の不足によっ
て読取りが困難になるといった事態は確実に防ぐことが
できる。
を表示するようにしているから、携帯性を考慮して小形
化するために表示容量が小さなディスプレイ3を使用し
た場合でも、再生音声に対応した文字列の全てを表示さ
せることができる。また、この文字列の表示は、91語
11j位で表示を更新させ、単語単位で文字列が移動す
るかのように見えるようしているから、この種の言語は
単語単位で認識されるという実情に適合して極めて読取
り易くなり、学習効率の向上に一層寄与することになる
。勿論、この様な表示を行わせるに当たり、更新周期算
出手段16を設けて音声再生の速度を考慮した更新周期
を算出し、これに基づきディスプレイ3て表示更新を行
わせているから、音声再生とスクロール表示とを確実に
同期させることかできて耳と目からの学習の相乗効果を
期待することができるようになる。加えて、特に本実施
例では、1つの単語を表示する際に表示を維持すべき最
低限の時間として「最低表示時間W」を予め一律に設定
して単語文字数が少ないraJや「1s」等であっても
その表示時間が不足しないように配慮しているから、単
に単語文字数からのみ表示時間を決定するものとは異な
り、単語文字数が少ない単語でも表示時間の不足によっ
て読取りが困難になるといった事態は確実に防ぐことが
できる。
尚、本発明は上記しかつ図面に示す実施例に限定される
ものではなく、要旨を逸脱しない範囲内で種々変形して
実施できるものである。
ものではなく、要旨を逸脱しない範囲内で種々変形して
実施できるものである。
[発明の効果]
以上述べたように、本発明の語学練習器によれば、音声
を一連に再生すると共にその音声に対応した文字列もデ
ィスプレイに表示することができる。しかも、そのディ
スプレイの表示容量が少なくとも、単語単位で表示が移
動するようにして文字列の全体を表示でき、もって単語
単位で文章が読み取られるという実情に適合することに
なって一層効率的な学習が可能になるという優れた効果
を奏する。
を一連に再生すると共にその音声に対応した文字列もデ
ィスプレイに表示することができる。しかも、そのディ
スプレイの表示容量が少なくとも、単語単位で表示が移
動するようにして文字列の全体を表示でき、もって単語
単位で文章が読み取られるという実情に適合することに
なって一層効率的な学習が可能になるという優れた効果
を奏する。
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は文字列の表示
機能を表すフローチャート、第2図はICカードを装否
した状態で示す語学練習器の全体の斜視図、第3図はI
Cカードの全体の斜視図、第4図は表示機能に係る部分
を主として示すブロック図、第5図は表示態様を順次示
すディスプレイの正面図である。 図面中、3はディスプレイ、6はICカード、7は音声
データ記憶部、8は音声再生手段、9は再生所要時間算
出手段、10は文字データ記憶部、11は表示文字数算
出手段、13は表示容量記憶部、14は単位表示時間算
出手段、16は更新周期算出手段である。 出願人 株式会社 東 芝 第 4 に 羊 5 図 Cつ (N
機能を表すフローチャート、第2図はICカードを装否
した状態で示す語学練習器の全体の斜視図、第3図はI
Cカードの全体の斜視図、第4図は表示機能に係る部分
を主として示すブロック図、第5図は表示態様を順次示
すディスプレイの正面図である。 図面中、3はディスプレイ、6はICカード、7は音声
データ記憶部、8は音声再生手段、9は再生所要時間算
出手段、10は文字データ記憶部、11は表示文字数算
出手段、13は表示容量記憶部、14は単位表示時間算
出手段、16は更新周期算出手段である。 出願人 株式会社 東 芝 第 4 に 羊 5 図 Cつ (N
Claims (1)
- 1、音声データ記憶部に記憶された音声データに基づき
音声再生手段により音声を一連に再生すると共に、文字
データ記憶部に記憶された文字データに基づき再生され
るべき音声に対応した文字列をディスプレイに表示する
ようにしたものであって、一連に再生される音声に対応
して表示される前記文字列の文字総数が前記ディスプレ
イの同時表示可能文字数を越えるときにはディスプレイ
に前記文字列のうち先頭から表示可能な数の単語を表示
させ、その後、先頭に表示された単語を消して次の未表
示単語を表示させることにより表示内容を順次更新する
ように構成すると共に、前記音声データ記憶部に記憶さ
れた音声データに基づきその音声データの再生に要する
再生所要時間を算出する再生所要時間算出手段と、この
再生所要時間と前記文字総数とから1文字当たりの表示
時間を算出する単位表示時間算出手段と、この1文字当
たりの表示時間と表示されている単語の文字数とに基づ
き前記表示内容の更新周期を算出する更新周期算出手段
とを設けたことを特徴とする語学練習器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63130891A JPH01300289A (ja) | 1988-05-27 | 1988-05-27 | 語学練習器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63130891A JPH01300289A (ja) | 1988-05-27 | 1988-05-27 | 語学練習器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01300289A true JPH01300289A (ja) | 1989-12-04 |
Family
ID=15045127
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63130891A Pending JPH01300289A (ja) | 1988-05-27 | 1988-05-27 | 語学練習器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01300289A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07244492A (ja) * | 1994-03-04 | 1995-09-19 | Daishin Kiki Kk | 発声機能付表示装置及び当該装置を用いた対象物視認方法並びに教育方法 |
-
1988
- 1988-05-27 JP JP63130891A patent/JPH01300289A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07244492A (ja) * | 1994-03-04 | 1995-09-19 | Daishin Kiki Kk | 発声機能付表示装置及び当該装置を用いた対象物視認方法並びに教育方法 |
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