JPH01300138A - セパレート型空気調和機の室外機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はセパレート型空気調和機の室外機に関するもの
である。

従来の技術 近年、空気調和機に関しては、インテリア性、エフステ
リア性が重視され始め、存在感のない、あるいは建物に
融合したものが開発されている。

セパレート型空気調和機の室外機においても美観が要求
されている。

以下図面を参照しながら説明する。

第４図は従来の室外様を示すもので、側板１の下部に室
内機および室外機接続用の二方弁２、三方弁３が配設さ
れ、室内外接続配管４が接続されている。又その他の従
来例としては、側板の内側つまり室外機本体内に、二・
三方弁を収納したものがある。

発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような構成では、二方弁２、三方弁
３が側板より突出しているため、外部よりまる見えとな
り、見ばえが非常に悪くなっている。

又、二方弁２、三方弁ａを内部に収納したものでは、室
内外機を接続する際に側板と側板に付属する部分をはず
す必要があり、又内部の他の部品が邪魔になり工事がや
りにくいものであった。

本発明は上記課題に鑑み、美観にすぐれ、接続工事の容
易な空気調和機を提供するものである。

課題を解決するための手段 上記課題を解決するために本発明の室外機は、本体下端
に切欠部を設け、前記切欠部に二方弁、三方弁を配設す
ると共に、側板と同一面をなす化粧カバーを設けたもの
である。

作　　用 本発明は上記した構成によって、化粧カバーをはずすだ
けで接続工事が容易に行え、外観からは二・三方弁はま
ったく見えず、美観が非常にすぐれたものになる。

実施例 以下本発明の一実施例のセパレート型空気調和機につい
て、図面を参照しながら説明する。

第１図〜第ａ図において、空気調和機本体１１の右下端
に切欠部１２が設けられており、前記切欠部１２には室
内機と室外機を接続する二方弁１３、および三方弁１４
が配設されている。１５は化粧カバーで、側板１６と同
一面を形成する。

又、１７は前面パネル、１８は室内外典接続配管である
。

上記のような構成において、室内機と室外機の接続時は
化粧カバー１５を取りはずすだけで工事が容易に行える
。

又、外部から見た美観の点では、側板１６と化粧カバー
１５が同一面を形成するため、突出部等がなく、スッキ
リとした形態となり、エフステリア性が格段に向上する
。

発明の効果 以上のように本発明は、空気調和機本体下端に切欠部を
設け、前記切欠部に室内機と室外機接続用の二方弁、三
方弁を配設すると共に、前記切欠部を覆いかつ側板と同
一面をなす化粧カバーを設けることにより、室内外機の
接続工事が容易に行え、かつ突出部等がないスッキリと
した形態となり、エフステリア性が格段に向上する。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例における室外機の全体図、第
２図は第１図のＡ部拡大分解図、第３図は第１図におけ
るＡ部の垂直断面図、第４図は従来例を示す室外機の斜
視図である。 １１・・・・・・空気調和機本体、１２・・・・・・切
欠部、１５・・・・・・化粧カバー、１６・・・・・・
側板。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　はか１名１３
−−〜三方弁 １４−・−三方弁 第３図 第４図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 　本体下端に切欠部を設け、前記切欠部に、空気調和機
   の室内機と室外機を接続する二方弁および三方弁を配設
   すると共に、前記切欠部を覆い、かつ側板と同一面をな
   す化粧カバーを設けたセパレート型空気調和機の室外機
   。