JPS62557Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS62557Y2 JPS62557Y2 JP8014483U JP8014483U JPS62557Y2 JP S62557 Y2 JPS62557 Y2 JP S62557Y2 JP 8014483 U JP8014483 U JP 8014483U JP 8014483 U JP8014483 U JP 8014483U JP S62557 Y2 JPS62557 Y2 JP S62557Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- room
- unit
- toilet
- corner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Sanitary Device For Flush Toilet (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は設備ユニツト、更に詳しくは便器、浴
槽、洗面器等を１室内に配備してなるユニツトバ
スルームの改良に関するものである。
槽、洗面器等を１室内に配備してなるユニツトバ
スルームの改良に関するものである。
従来、此種ユニツトバスルームは洗面器を使用
するためユニツトルーム内に入つた際に便器が使
用者の視覚に入いり、そのため使用者に対して異
和感を与えるといつた不具合を有していた。
するためユニツトルーム内に入つた際に便器が使
用者の視覚に入いり、そのため使用者に対して異
和感を与えるといつた不具合を有していた。
本考案はこの様な従来事情に鑑みてなされたも
ので、その目的とする処は、洗面器を使用する使
用者に対して異和感を与えることがなく、しかも
区画された洗面室（化粧室）として使用すること
ができる設備ユニツトを提供せんとするものであ
る。
ので、その目的とする処は、洗面器を使用する使
用者に対して異和感を与えることがなく、しかも
区画された洗面室（化粧室）として使用すること
ができる設備ユニツトを提供せんとするものであ
る。
斯る本考案設備ユニツトの基本的構成はユニツ
トルームの入口側のコーナー部に便器を配置し、
その入口側にルーム内方へ開く扉を設けてこの扉
の開放状態における扉の背後に便器を位置せしめ
ると共に便器の反対側に位置せるコーナー部に洗
面器を配置したものである。
トルームの入口側のコーナー部に便器を配置し、
その入口側にルーム内方へ開く扉を設けてこの扉
の開放状態における扉の背後に便器を位置せしめ
ると共に便器の反対側に位置せるコーナー部に洗
面器を配置したものである。
本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
ユニツトルーム１は平面矩形型の防水パン２周
側縁に側壁パネル３を立設組立てて周側壁を平面
矩形状に囲撓形成し、上部開口を天井壁パネル４
にて被蓋して形成した従来周知の構造で、ユニツ
トルーム１の一側の壁面１ａに扉５をルーム内方
へ開くように設けて出入口とし、その出入口側の
コーナー部に便器６を設け、前記防水パン２上に
浴槽７及び便器６の反対側のコーナー部に洗面器
８を夫々配置固定してなるユニツトバスルームで
ある。
側縁に側壁パネル３を立設組立てて周側壁を平面
矩形状に囲撓形成し、上部開口を天井壁パネル４
にて被蓋して形成した従来周知の構造で、ユニツ
トルーム１の一側の壁面１ａに扉５をルーム内方
へ開くように設けて出入口とし、その出入口側の
コーナー部に便器６を設け、前記防水パン２上に
浴槽７及び便器６の反対側のコーナー部に洗面器
８を夫々配置固定してなるユニツトバスルームで
ある。
扉５はユニツトルーム１の一側の壁面１ａにド
アー枠５ａを介して該ルーム１ａの内方に向かつ
て開き且つ壁面１ａの略中央部側を開閉中心とす
るように枢着せしめてルーム１内への出入口と
し、その扉５の開放状態、即ち壁面１ａに対して
ユニツトルーム１内方へ直角に開いた状態におけ
る扉５背後のコーナー部に、便器６を配置する。
この扉５にはドアーチエツク（ドアークローザ）
９を取付けることは任意である。
アー枠５ａを介して該ルーム１ａの内方に向かつ
て開き且つ壁面１ａの略中央部側を開閉中心とす
るように枢着せしめてルーム１内への出入口と
し、その扉５の開放状態、即ち壁面１ａに対して
ユニツトルーム１内方へ直角に開いた状態におけ
る扉５背後のコーナー部に、便器６を配置する。
この扉５にはドアーチエツク（ドアークローザ）
９を取付けることは任意である。
便器６はユニツトルーム１の入口側のコーナー
部における壁面１ｂに沿わせた状態で防水パン２
上に配置して扉５の開放状態によつて目隠しされ
るようにすると共にその隣接壁面１ｂには浴槽７
を配置すると共に前記壁面１ａ及び壁面１ｂの反
対側のコーナー部、即ち壁面１a′及び壁面１b′側
のコーナー部には洗面器８を配置する。
部における壁面１ｂに沿わせた状態で防水パン２
上に配置して扉５の開放状態によつて目隠しされ
るようにすると共にその隣接壁面１ｂには浴槽７
を配置すると共に前記壁面１ａ及び壁面１ｂの反
対側のコーナー部、即ち壁面１a′及び壁面１b′側
のコーナー部には洗面器８を配置する。
洗面器８は便器６とは反対側のコーナー部にカ
ウンターを配置して設けたものであり、そのコー
ナー部の壁面１a′又は壁面１b′には鏡を取付ける
こともあり、この洗面器８に対峙しても扉５を開
放状態にすることによつて便器６の位置が見えな
いようにする。
ウンターを配置して設けたものであり、そのコー
ナー部の壁面１a′又は壁面１b′には鏡を取付ける
こともあり、この洗面器８に対峙しても扉５を開
放状態にすることによつて便器６の位置が見えな
いようにする。
第３図、第４図は浴槽７に沿わせた状態にカー
テン１０を懸吊せしめたもので、ユニツトルーム
１は一つの区画された洗面室（化粧室）として使
用できるようにすることも可能である。
テン１０を懸吊せしめたもので、ユニツトルーム
１は一つの区画された洗面室（化粧室）として使
用できるようにすることも可能である。
本考案の設備ユニツトは叙上の如くユニツトル
ームの入口側のコーナー部に便器を配置し、その
入口側にルーム内方へ開く扉を設けてこの扉の開
放状態における扉の背後に便器を位置せしめると
共に便器の反対側に位置せるコーナー部に洗面器
を配置して構成したから、従来の様に洗面器を使
用する使用者がユニツトルーム内に入つた際に便
器が使用者の視覚内に入ることがなく化粧室とし
ての感覚を持たせることができるため、使用者に
異和感を与えることはない。
ームの入口側のコーナー部に便器を配置し、その
入口側にルーム内方へ開く扉を設けてこの扉の開
放状態における扉の背後に便器を位置せしめると
共に便器の反対側に位置せるコーナー部に洗面器
を配置して構成したから、従来の様に洗面器を使
用する使用者がユニツトルーム内に入つた際に便
器が使用者の視覚内に入ることがなく化粧室とし
ての感覚を持たせることができるため、使用者に
異和感を与えることはない。
又、本考案実施例の如くカーテンを設けること
によつて、洗面器を配置せしめたユニツトルム内
は一つの区画された洗面室（化粧室）として使用
出来、快適である。
によつて、洗面器を配置せしめたユニツトルム内
は一つの区画された洗面室（化粧室）として使用
出来、快適である。
依つて、所期の目的を達成し得る。
第１図、第２図は本考案の第１実施例を示し、
第１図は横断平面図、第２図は第１図の−線
断面図、第３図、第４図は第２実施例を示し、第
３図は横断面図、第４図は第３図の−線断面
図である。 図中１……ユニツトルーム、１ａ，１a′……壁
面、１ｂ，１b′……壁面、５……扉、６……便
器、７……浴槽、８……洗面器。
第１図は横断平面図、第２図は第１図の−線
断面図、第３図、第４図は第２実施例を示し、第
３図は横断面図、第４図は第３図の−線断面
図である。 図中１……ユニツトルーム、１ａ，１a′……壁
面、１ｂ，１b′……壁面、５……扉、６……便
器、７……浴槽、８……洗面器。
Claims (1)
- ユニツトルームの入口側のコーナー部に便器を
配置し、その入口側にルーム内方へ開く扉を設け
てこの扉の開放状態における扉の背後に便器を位
置せしめてなる設備ユニツト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8014483U JPS59184596U (ja) | 1983-05-26 | 1983-05-26 | 設備ユニツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8014483U JPS59184596U (ja) | 1983-05-26 | 1983-05-26 | 設備ユニツト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59184596U JPS59184596U (ja) | 1984-12-08 |
| JPS62557Y2 true JPS62557Y2 (ja) | 1987-01-08 |
Family
ID=30210135
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8014483U Granted JPS59184596U (ja) | 1983-05-26 | 1983-05-26 | 設備ユニツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59184596U (ja) |
-
1983
- 1983-05-26 JP JP8014483U patent/JPS59184596U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59184596U (ja) | 1984-12-08 |
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