JPH0130546Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0130546Y2 JPH0130546Y2 JP1982083568U JP8356882U JPH0130546Y2 JP H0130546 Y2 JPH0130546 Y2 JP H0130546Y2 JP 1982083568 U JP1982083568 U JP 1982083568U JP 8356882 U JP8356882 U JP 8356882U JP H0130546 Y2 JPH0130546 Y2 JP H0130546Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- sides
- arched
- view
- stile
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は室内の仕切りや室内と室外の仕切りと
して用いられる扉に関し、その目的は一枚の扉を
境にして両側に接する空間のイメージを大幅に変
化出来る状態を作りだすことにある。
して用いられる扉に関し、その目的は一枚の扉を
境にして両側に接する空間のイメージを大幅に変
化出来る状態を作りだすことにある。
従来の扉は角形又はアーチ形がほとんどで1枚
の扉の両面は同じ形状に造られているのが一般的
である。所が住宅等の建物の個性化、多様化から
1枚の扉を境にして、その両側に接する室内等の
空間イメージを大きく変え様とする場合などは扉
の形状が両面同一であるため変化を付けにくい。
の扉の両面は同じ形状に造られているのが一般的
である。所が住宅等の建物の個性化、多様化から
1枚の扉を境にして、その両側に接する室内等の
空間イメージを大きく変え様とする場合などは扉
の形状が両面同一であるため変化を付けにくい。
そこで本考案では一枚の角形扉において、扉の
片面上部に扉厚さの略半分の位置まで段部が扉の
面との境界部がアーチ形になる様に構成されてい
ることを特徴とする扉を提供するものである。
片面上部に扉厚さの略半分の位置まで段部が扉の
面との境界部がアーチ形になる様に構成されてい
ることを特徴とする扉を提供するものである。
以下本考案を扉の実施例を示す図面により詳述
すると、まず縦框1、横框2、化粧板材3よりな
る厚さ20mm〜40mm程度の扉の一面は全体が第1図
に示す様な通常の角ドアの形状で、他面は第2図
に示す様に扉上方部の框2に扉の厚さの略半分程
度の深さの段部7が扉との境界部8をアーチ形と
する様に形成される。従つて、他面から扉を見た
場合には扉の外形は上方部がアーチ形となつた見
掛けとなる。
すると、まず縦框1、横框2、化粧板材3よりな
る厚さ20mm〜40mm程度の扉の一面は全体が第1図
に示す様な通常の角ドアの形状で、他面は第2図
に示す様に扉上方部の框2に扉の厚さの略半分程
度の深さの段部7が扉との境界部8をアーチ形と
する様に形成される。従つて、他面から扉を見た
場合には扉の外形は上方部がアーチ形となつた見
掛けとなる。
なお、化粧板材3も框2の形状に合せて形成さ
せる。一枚の扉の両面を上記の様に形成する方法
としては框の上方部を第3図の側面図の様にほぼ
中央部まで切削するか、別々に作成した同一寸法
の角形扉とアーチ形扉を接合固着しても良い。
せる。一枚の扉の両面を上記の様に形成する方法
としては框の上方部を第3図の側面図の様にほぼ
中央部まで切削するか、別々に作成した同一寸法
の角形扉とアーチ形扉を接合固着しても良い。
なお本考案の扉を施上するに際しては第4図−
A,−B,−Cに示す様な扉枠材4を用いると良
い。
A,−B,−Cに示す様な扉枠材4を用いると良
い。
なお図中5は化粧板を示す。
以上の様に本考案の扉はその表裏面の形状が異
なるため、本考案の扉を境にしてその両側の空間
イメージを大きく変えたインテリヤを造ることが
出来る等の効果を有している。
なるため、本考案の扉を境にしてその両側の空間
イメージを大きく変えたインテリヤを造ることが
出来る等の効果を有している。
第1図、第2図、第3図は本考案の実施例にな
る扉を示す正面図、背面図、側面図である。第4
図−Aは本考案の扉の施工に用いる枠材を示す正
面図で第4図−Bは背面図、第4図−Cは側面図
を示す。 1……縦框、2……横框、3……化粧板材、4
……枠材、5……化粧板、6……溝、7……段
部、8……境界部。
る扉を示す正面図、背面図、側面図である。第4
図−Aは本考案の扉の施工に用いる枠材を示す正
面図で第4図−Bは背面図、第4図−Cは側面図
を示す。 1……縦框、2……横框、3……化粧板材、4
……枠材、5……化粧板、6……溝、7……段
部、8……境界部。
Claims (1)
- 一枚の角形扉において、扉の片面上部に扉厚さ
の略半分の位置まで段部が扉の面との境界部をア
ーチ形になる様に構成されていることを特徴とす
る扉。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8356882U JPS58186092U (ja) | 1982-06-05 | 1982-06-05 | 扉 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8356882U JPS58186092U (ja) | 1982-06-05 | 1982-06-05 | 扉 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58186092U JPS58186092U (ja) | 1983-12-10 |
JPH0130546Y2 true JPH0130546Y2 (ja) | 1989-09-19 |
Family
ID=30092566
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8356882U Granted JPS58186092U (ja) | 1982-06-05 | 1982-06-05 | 扉 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58186092U (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5243340B2 (ja) * | 1972-11-28 | 1977-10-29 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5243340U (ja) * | 1975-09-22 | 1977-03-28 |
-
1982
- 1982-06-05 JP JP8356882U patent/JPS58186092U/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5243340B2 (ja) * | 1972-11-28 | 1977-10-29 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58186092U (ja) | 1983-12-10 |
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