JPH01300077A - 内接歯車ポンプ - Google Patents
内接歯車ポンプInfo
- Publication number
- JPH01300077A JPH01300077A JP63125866A JP12586688A JPH01300077A JP H01300077 A JPH01300077 A JP H01300077A JP 63125866 A JP63125866 A JP 63125866A JP 12586688 A JP12586688 A JP 12586688A JP H01300077 A JPH01300077 A JP H01300077A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- casing
- oil
- cover
- internal gear
- oil pocket
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000000945 filler Substances 0.000 claims abstract description 11
- 238000005086 pumping Methods 0.000 claims abstract description 3
- 230000013011 mating Effects 0.000 abstract description 8
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000009529 body temperature measurement Methods 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C2/00—Rotary-piston machines or pumps
- F04C2/08—Rotary-piston machines or pumps of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing
- F04C2/10—Rotary-piston machines or pumps of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing of internal-axis type with the outer member having more teeth or tooth-equivalents, e.g. rollers, than the inner member
- F04C2/101—Rotary-piston machines or pumps of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing of internal-axis type with the outer member having more teeth or tooth-equivalents, e.g. rollers, than the inner member with a crescent-shaped filler element, located between the inner and outer intermeshing members
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C2/00—Rotary-piston machines or pumps
- F04C2/08—Rotary-piston machines or pumps of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing
- F04C2/082—Details specially related to intermeshing engagement type machines or pumps
- F04C2/086—Carter
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Rotary Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、内接歯車ポンプ、特に小型内接歯車ポンプに
関する。
関する。
［従来の技術Ｊ
従来周知の内接歯車ポンプは、ケーシング、このケーシ
ング上に装着したカバー、組み立てたケーシングとカバ
ーの間に形成されたポンプ室、このポンプ室内に摺動自
在に設置された内歯歯車、前記ポンプ室内に回転自在に
設置され、外部から回転駆動されて前記内歯歯車とかみ
合い、これを駆動し、ポンプ作用を行う外歯歯車、前記
内歯歯車の摺動運動を規制する固定フィラー、前記カバ
ーに形成された吸込口に対向してケーシングの摺動面に
設けられたオイルポケット、および前記ケーシングの吐
出口に対向して前記カバーの摺動面に設けられたオイル
ポケットを有し、前記吸込口から油を吸い込んで吐出口
に吐出するようにしている。
ング上に装着したカバー、組み立てたケーシングとカバ
ーの間に形成されたポンプ室、このポンプ室内に摺動自
在に設置された内歯歯車、前記ポンプ室内に回転自在に
設置され、外部から回転駆動されて前記内歯歯車とかみ
合い、これを駆動し、ポンプ作用を行う外歯歯車、前記
内歯歯車の摺動運動を規制する固定フィラー、前記カバ
ーに形成された吸込口に対向してケーシングの摺動面に
設けられたオイルポケット、および前記ケーシングの吐
出口に対向して前記カバーの摺動面に設けられたオイル
ポケットを有し、前記吸込口から油を吸い込んで吐出口
に吐出するようにしている。
また、従来周知の別な内接歯車ポンプは、さらにケーシ
ングの吐出口に接続したオイルポケット、および前記ケ
ーシングの前記オイルポケットに対向してカバーに形成
されたオイルポケットを有するものがある。
ングの吐出口に接続したオイルポケット、および前記ケ
ーシングの前記オイルポケットに対向してカバーに形成
されたオイルポケットを有するものがある。
さらに、本願出願人が出願した特願昭
６２−２５１６８８号に記載のように、ポンプ室の側壁
と固定フィラーとの間にあって、内歯歯車が摺動するケ
ーシングおよびｌまたはカバーの摺動面に、少なくとも
１つの第２のオイルポケットおよびｌまたは圧力油を供
給する導入通路を有する第２のオイルポケットを設けた
ものがある。
と固定フィラーとの間にあって、内歯歯車が摺動するケ
ーシングおよびｌまたはカバーの摺動面に、少なくとも
１つの第２のオイルポケットおよびｌまたは圧力油を供
給する導入通路を有する第２のオイルポケットを設けた
ものがある。
［発明が解決しようとする課題］
前記型式の従来の内接歯車ポンプにおいては、動力に対
する摺動抵抗の比率が大きく、内接歯車ポンプの全効率
が低下している。また、前記特願に記載の内接歯車ポン
プにおいても、効率は未だ満足できるものではなかった
。
する摺動抵抗の比率が大きく、内接歯車ポンプの全効率
が低下している。また、前記特願に記載の内接歯車ポン
プにおいても、効率は未だ満足できるものではなかった
。
［課題を解決するための手段］
本発明の目的は、従来の内接歯車ポンプの前記課題を解
決することである。
決することである。
この目的を達成するため、本発明によると、外歯歯車が
摺動するケーシングおよびｌまたはカバーの摺動面に少
なくとも１つのオイルポケットおよびｌまたは圧力油を
供給する導入通路を有するオイルポケットを設けた内接
歯車ポンプが提供される。
摺動するケーシングおよびｌまたはカバーの摺動面に少
なくとも１つのオイルポケットおよびｌまたは圧力油を
供給する導入通路を有するオイルポケットを設けた内接
歯車ポンプが提供される。
［実施例１
第１図から第５図を参照すると、本発明の一実施例によ
る内接歯車ポンプ１０が示され、この内接歯車ポンプ１
０は、円柱形状のケーシング１、内歯歯車２、駆動軸６
に固着された外歯歯車３および円柱形状のカバー４を含
む。ケーシング１は、カバー４との合わせ面１ａにノッ
クピン１２を植設すると共に、凹所７、吐出口９、ノッ
ク孔１３、ねじ付き盲孔１４および貫通孔１５を形成さ
れている。円筒形状の凹所７は、側壁７ａと底面７ｂを
有し、カバー４の合わせ面４ａと共にポンプ室を画成す
る。このポンプ室は、以下に述べるように内歯歯車２と
外歯歯車３を噛み合わせた状態で収容する。ケーシング
１の凹所７は、その底面７ｂに複数個の円弧状の第１の
オイルポケット５ａ、 ５ｂおよび第１１図に示すよう
なハート形または長円形の第２のオイルポケット５ｃ。
る内接歯車ポンプ１０が示され、この内接歯車ポンプ１
０は、円柱形状のケーシング１、内歯歯車２、駆動軸６
に固着された外歯歯車３および円柱形状のカバー４を含
む。ケーシング１は、カバー４との合わせ面１ａにノッ
クピン１２を植設すると共に、凹所７、吐出口９、ノッ
ク孔１３、ねじ付き盲孔１４および貫通孔１５を形成さ
れている。円筒形状の凹所７は、側壁７ａと底面７ｂを
有し、カバー４の合わせ面４ａと共にポンプ室を画成す
る。このポンプ室は、以下に述べるように内歯歯車２と
外歯歯車３を噛み合わせた状態で収容する。ケーシング
１の凹所７は、その底面７ｂに複数個の円弧状の第１の
オイルポケット５ａ、 ５ｂおよび第１１図に示すよう
なハート形または長円形の第２のオイルポケット５ｃ。
５ｄ、 ５ｅおよびを外歯歯車３が摺動する摺動面に複
数個の第３のオイルポケット５ｆをそれぞれ一定の深さ
に形成すると共に固定フィラー８を底面７ｂから突出さ
せて形成している。
数個の第３のオイルポケット５ｆをそれぞれ一定の深さ
に形成すると共に固定フィラー８を底面７ｂから突出さ
せて形成している。
前記凹所７は、その底面からケーシング全体を貫通した
軸孔１６を形成されている。
軸孔１６を形成されている。
第１図、第５図および第６図に示すように、カバー４は
、その合わせ面４ａにノックピン２２を植設すると共に
、軸孔２６、円弧状に延びる第１のオイルポケット２５
ａ、ハート形または長円形の第２のオイルボケツ） ２
５ｃ、 ２５ｄ、 ２５ｅ１外歯歯車３が摺動する摺動
面に複数個の第３のオイルポケット２５ｆ１円弧状の吸
込口１１、ノック孔２３、一対の取付は孔２４、一対の
組付は孔２７を形成されている。取付は孔２４は、これ
を通してケーシング１のねじ付き盲孔１４にねじをねじ
込むことによりケーシング１とカバー４を一体に組み立
てる。組付は孔２７は、これとケーシング１の貫通孔１
５にねじを通して他の機械構造物に取り付けるようにす
る。円弧状の吸込口１１は、第６図に示すようにカバー
４の合わせ面４ａとは反対側の底外面４ｂに形成された
凹所４Ｃまでカバー４を貫通している。
、その合わせ面４ａにノックピン２２を植設すると共に
、軸孔２６、円弧状に延びる第１のオイルポケット２５
ａ、ハート形または長円形の第２のオイルボケツ） ２
５ｃ、 ２５ｄ、 ２５ｅ１外歯歯車３が摺動する摺動
面に複数個の第３のオイルポケット２５ｆ１円弧状の吸
込口１１、ノック孔２３、一対の取付は孔２４、一対の
組付は孔２７を形成されている。取付は孔２４は、これ
を通してケーシング１のねじ付き盲孔１４にねじをねじ
込むことによりケーシング１とカバー４を一体に組み立
てる。組付は孔２７は、これとケーシング１の貫通孔１
５にねじを通して他の機械構造物に取り付けるようにす
る。円弧状の吸込口１１は、第６図に示すようにカバー
４の合わせ面４ａとは反対側の底外面４ｂに形成された
凹所４Ｃまでカバー４を貫通している。
ケーシング１とカバー４の組み立てにおいて、形成され
たポンプ室内に内歯歯車２と外歯歯車３が収容され、駆
動軸６の両端は、カバー４の軸孔２６およびケーシング
の軸孔１６を貫通し、かつ外部の適当な駆動手段により
回転駆動される。内歯歯車２は、ケーシング１の固定フ
ィラー８と凹所７の側壁７ａとの間で案内されて摺動す
るようにされ、この摺動運動は固定フィラー８により規
制される。ケーシング１のノックピン１２は、カバー４
のノック孔２３に挿入され、カバー４のノックピン２２
は、ケーシング１のノック孔１３に挿入される。第７図
を参照すると、組立て状態におけるケーシング１の線Ａ
−Ａ、内歯歯車２の線Ｂ−Ｂ、カバー４の線Ｃ−Ｃに沿
った断面で示される。
たポンプ室内に内歯歯車２と外歯歯車３が収容され、駆
動軸６の両端は、カバー４の軸孔２６およびケーシング
の軸孔１６を貫通し、かつ外部の適当な駆動手段により
回転駆動される。内歯歯車２は、ケーシング１の固定フ
ィラー８と凹所７の側壁７ａとの間で案内されて摺動す
るようにされ、この摺動運動は固定フィラー８により規
制される。ケーシング１のノックピン１２は、カバー４
のノック孔２３に挿入され、カバー４のノックピン２２
は、ケーシング１のノック孔１３に挿入される。第７図
を参照すると、組立て状態におけるケーシング１の線Ａ
−Ａ、内歯歯車２の線Ｂ−Ｂ、カバー４の線Ｃ−Ｃに沿
った断面で示される。
作動において、外歯歯車３が外部の駆動手段により回転
駆動されると、内歯歯車２が第７図の矢印で示す方向に
回転摺動する。これにより、カバー４の吸込口１１から
導入された油は、ケーシング１の凹所７の底面７ｂにあ
る複数個の円弧状の第１のオイルポケット５ａ、 ５ｂ
、第２のオイルポケット５ｃ、 ５ｄ、 ５ｅおよび
複数個の第３のオイルポケット５ｆ、またカバー４の合
わせ面４ａにある第１のオイルポケット２５ａ、第２の
オイルポケット２５ｃ、 ２５ｄ、 ２５ｅおよび複数
個の第３のオイルポケット２５ｆに進入し、内歯歯車２
と外歯歯車３を浮上させるのに十分な圧力まで昇圧し圧
力油膜を形成する。これにより、内歯歯車２と外歯歯車
３の摺動抵抗と摩耗は大幅に減少する。
駆動されると、内歯歯車２が第７図の矢印で示す方向に
回転摺動する。これにより、カバー４の吸込口１１から
導入された油は、ケーシング１の凹所７の底面７ｂにあ
る複数個の円弧状の第１のオイルポケット５ａ、 ５ｂ
、第２のオイルポケット５ｃ、 ５ｄ、 ５ｅおよび
複数個の第３のオイルポケット５ｆ、またカバー４の合
わせ面４ａにある第１のオイルポケット２５ａ、第２の
オイルポケット２５ｃ、 ２５ｄ、 ２５ｅおよび複数
個の第３のオイルポケット２５ｆに進入し、内歯歯車２
と外歯歯車３を浮上させるのに十分な圧力まで昇圧し圧
力油膜を形成する。これにより、内歯歯車２と外歯歯車
３の摺動抵抗と摩耗は大幅に減少する。
そして、カバー４の吸込口１１から導入された油は、内
歯歯車２と外歯歯車３のかみ合い回転により第１θ図に
示すように固定フィラー８の内周面と外周面に沿って運
ばれ、ケーシング１の吐出口９から押し出される。
歯歯車２と外歯歯車３のかみ合い回転により第１θ図に
示すように固定フィラー８の内周面と外周面に沿って運
ばれ、ケーシング１の吐出口９から押し出される。
第８図を参照すると、ケーシング１およびカバー４の各
オイルポケット５ａ 〜５ｅ、 ５ｆ、 ２５ａ、 ２
５ｃ 〜２５ｅ。
オイルポケット５ａ 〜５ｅ、 ５ｆ、 ２５ａ、 ２
５ｃ 〜２５ｅ。
２５ｆに連通して油を供給する導入通路１７が設けられ
ている。圧力油の源は、例えば吸入側からの圧力油でも
よい。この構成において、内歯歯車２の停止時と起動時
に摺動面に油膜を確保することが可能である。
ている。圧力油の源は、例えば吸入側からの圧力油でも
よい。この構成において、内歯歯車２の停止時と起動時
に摺動面に油膜を確保することが可能である。
第９図を参照すると、従来構造の内接歯車ポンプと本発
明による内接歯車ポンプの性能の比較がグラフで示され
ている。グラフの下方に、実験に供した各ポンプのポン
プ室の底面の形状が示されている。実験の条件は、吐出
圧力２５ｋｇ／ｃｍ２、回転数Ｎ＝１、歯車の外径３０
ｍｍであった。このグラフから明らかなように、本発明
による内接歯車ポンプは、従来構造のものに比較してポ
ンプ効率が２倍、容積効率が若干向上している。
明による内接歯車ポンプの性能の比較がグラフで示され
ている。グラフの下方に、実験に供した各ポンプのポン
プ室の底面の形状が示されている。実験の条件は、吐出
圧力２５ｋｇ／ｃｍ２、回転数Ｎ＝１、歯車の外径３０
ｍｍであった。このグラフから明らかなように、本発明
による内接歯車ポンプは、従来構造のものに比較してポ
ンプ効率が２倍、容積効率が若干向上している。
第１２図を参照すると、第３のオイルポケット５ｆ。
２５ｆを設けた場合と設けない場合における内接歯車ポ
ンプの摺動面の温度測定結果が示されている。
ンプの摺動面の温度測定結果が示されている。
この図から分かるように、摺動面の温度上昇が少なくな
る。
る。
［発明の効果］
本発明は、次のような効果を奏する。
（１）第３のオイルポケットをケーシングおよび（また
は）カバーに設けたのでポンプ効率が大幅に向上すると
共に容積効率も若干向上する。
は）カバーに設けたのでポンプ効率が大幅に向上すると
共に容積効率も若干向上する。
（２）吸入側からの圧力油を導入するオイルポケットを
備えた構造では、適正圧力の油が得られ、内歯歯車およ
び外歯歯車の摺動面に油膜が形成されるので摺動抵抗と
摩擦抵抗が減少する。
備えた構造では、適正圧力の油が得られ、内歯歯車およ
び外歯歯車の摺動面に油膜が形成されるので摺動抵抗と
摩擦抵抗が減少する。
第１図は本発明の一実施例による内接歯車ポンプの分解
斜視図、第２図は第１図の内接歯車ポンプの組み立てた
状態を示す斜視図、第３図はケーシングの頂面図、第４
図はケーシングの合わせ面を示す図、第５図はカバーの
合わせ面を示す図、第６図はカバーの底面図、第７図は
第１図の内接歯車ポンプのオイルポケットの作用を説明
する破断断面図、第８図は油を供給する導入通路１７が
設けられた、内接歯車ポンプにおけるオイルポケットの
作用を示す破断断面図、第９図は従来構造の内接歯車ポ
ンプと本発明の内接歯車ポンプの性能を比較したグラフ
、第１０図は内歯歯車、固定フィラーおよび外歯歯車の
関連構成を示す破断図、第１１図は第２のオイルポケッ
トの形状を示す図、および第１２図は本発明と従来例の
内接歯車ポンプの性能を示すグラフである。 図において、 １・・・ケーシング、 ２・・・内歯歯車、３・・・外歯歯車、４・・・カバー
、 ５ａ、 ５ｂ・・・ケーシングの第１のオイルポケット
、５ｃ、 ５ｄ、 ５ｅ・・・ケーシングの第２のオイ
ルポケット、５ｆ・・・ケーシングの第３オイルポケツ
ト、７・・・凹所、７ａ・・・側壁、７ｂ・・・底面、 ８・・・固定フィラー、９・・・吐出口、１０．１０Ａ
・・・内接歯車ポンプ、１１・・・吸込口、２５ａ・・
・カバーの第１のオイルポケット、２５ｃ、 ２５ｄ、
２５ｅ・・・カバーの第２のオイルポケット、２５ｆ
・・・カバーの第３のオイルポケット。
斜視図、第２図は第１図の内接歯車ポンプの組み立てた
状態を示す斜視図、第３図はケーシングの頂面図、第４
図はケーシングの合わせ面を示す図、第５図はカバーの
合わせ面を示す図、第６図はカバーの底面図、第７図は
第１図の内接歯車ポンプのオイルポケットの作用を説明
する破断断面図、第８図は油を供給する導入通路１７が
設けられた、内接歯車ポンプにおけるオイルポケットの
作用を示す破断断面図、第９図は従来構造の内接歯車ポ
ンプと本発明の内接歯車ポンプの性能を比較したグラフ
、第１０図は内歯歯車、固定フィラーおよび外歯歯車の
関連構成を示す破断図、第１１図は第２のオイルポケッ
トの形状を示す図、および第１２図は本発明と従来例の
内接歯車ポンプの性能を示すグラフである。 図において、 １・・・ケーシング、 ２・・・内歯歯車、３・・・外歯歯車、４・・・カバー
、 ５ａ、 ５ｂ・・・ケーシングの第１のオイルポケット
、５ｃ、 ５ｄ、 ５ｅ・・・ケーシングの第２のオイ
ルポケット、５ｆ・・・ケーシングの第３オイルポケツ
ト、７・・・凹所、７ａ・・・側壁、７ｂ・・・底面、 ８・・・固定フィラー、９・・・吐出口、１０．１０Ａ
・・・内接歯車ポンプ、１１・・・吸込口、２５ａ・・
・カバーの第１のオイルポケット、２５ｃ、 ２５ｄ、
２５ｅ・・・カバーの第２のオイルポケット、２５ｆ
・・・カバーの第３のオイルポケット。
Claims (1)
- （１） ケーシング、このケーシング上に装着したカバ
ー、組み立てたケーシングとカバーの間に形成されたポ
ンプ室、このポンプ室内に摺動自在に設置された内歯歯
車、前記ポンプ室内に回転自在に設置され、外部から回
転駆動されて前記内歯歯車とかみ合い、これを駆動し、
ポンプ作用を行う外歯歯車、前記内歯歯車の摺動運動を
規制する固定フイラー、前記カバーに形成された吸込口
に対向してケーシングの摺動面に設けられた第１のオイ
ルポケツト、前記ケーシングの吐出口に対向してカバー
に設けられた第１のオイルポケツト、ポンプ室の側壁と
固定フイラーとの間にあつて、内歯歯車が摺動するケー
シングおよび／またはカバーの摺動面に、少なくとも１
つの第２のオイルポケツトおよび／または圧力油を供給
する導入通路を有する第２のオイルポケツトを有する内
接歯車ポンプにおいて、 外歯歯車が摺動するケーシングおよび／またはカバーの
摺動面に少なくとも１つの第３のオイルポケツトおよび
／または圧力油を供給する導入通路を有する第３のオイ
ルポケツトを設けたことを特徴とする内接歯車ポンプ。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63125866A JPH07103852B2 (ja) | 1988-05-25 | 1988-05-25 | 内接歯車ポンプ |
| KR1019880011045A KR930006371B1 (ko) | 1987-08-31 | 1988-08-30 | 내접치차 펌프 |
| DE3829547A DE3829547A1 (de) | 1987-10-07 | 1988-08-31 | Innenzahnradpumpe |
| US07/552,653 US5104303A (en) | 1987-08-31 | 1990-07-16 | Internal gear pump with tapered oil pockets in sliding surfaces |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63125866A JPH07103852B2 (ja) | 1988-05-25 | 1988-05-25 | 内接歯車ポンプ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01300077A true JPH01300077A (ja) | 1989-12-04 |
| JPH07103852B2 JPH07103852B2 (ja) | 1995-11-08 |
Family
ID=14920876
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63125866A Expired - Fee Related JPH07103852B2 (ja) | 1987-08-31 | 1988-05-25 | 内接歯車ポンプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07103852B2 (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5229001A (en) * | 1975-07-09 | 1977-03-04 | Nike Hydraulik Ab | Scale for use in measuring and correcting damaged vehicle in vehicle alignment device |
| JPS54137637U (ja) * | 1978-03-14 | 1979-09-25 | ||
| JPS59175618U (ja) * | 1983-05-12 | 1984-11-24 | 日産自動車株式会社 | 内燃機関用オイルポンプ |
-
1988
- 1988-05-25 JP JP63125866A patent/JPH07103852B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5229001A (en) * | 1975-07-09 | 1977-03-04 | Nike Hydraulik Ab | Scale for use in measuring and correcting damaged vehicle in vehicle alignment device |
| JPS54137637U (ja) * | 1978-03-14 | 1979-09-25 | ||
| JPS59175618U (ja) * | 1983-05-12 | 1984-11-24 | 日産自動車株式会社 | 内燃機関用オイルポンプ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07103852B2 (ja) | 1995-11-08 |
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