JPH01299380A - 弁インタロック装置 - Google Patents

弁インタロック装置

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Publication number
JPH01299380A
JPH01299380A JP12625088A JP12625088A JPH01299380A JP H01299380 A JPH01299380 A JP H01299380A JP 12625088 A JP12625088 A JP 12625088A JP 12625088 A JP12625088 A JP 12625088A JP H01299380 A JPH01299380 A JP H01299380A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
limit switch
contact
signal
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP12625088A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Yamamoto
明 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Engineering Corp
Original Assignee
Toshiba Engineering Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Engineering Corp filed Critical Toshiba Engineering Corp
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Publication of JPH01299380A publication Critical patent/JPH01299380A/ja
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  • Electrically Driven Valve-Operating Means (AREA)
  • Magnetically Actuated Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、電動弁、電磁弁等の位置検出用リミットスイ
ッチの出力信号に基づいて弁の制御をインタロックさせ
る弁インタロック装置に関する。
(従来の技術) 一般に電動弁、電磁弁等には、その開閉状態に応じて弁
ストロークと連動し、所定の弁開度位置において動作す
るリミットスイッチが設けられている。これらのリミッ
トスイッチの出力信号に基づいて弁の制御をインタロッ
クさせる従来の弁インタロック装置の要部を第3図に示
す。第3図において、リミットスイッチ(b接点)hb
lおよびhb2は弁が全開状態のときにオフ動作し、リ
ミットスイッチ(a接点)ha2は弁が全開状態のとき
にオン動作する。
また、リミットスイッチ(a接点)Ωatおよび’ a
2は弁が全開状態のときにオフ動作し、リミットスイッ
チ(b接点)Jl!、2は弁が全開状態のときにオン動
作する。これらのリミットスイッチha2’hbl”b
2” al” a2” b2は収納箱1に収納されてい
る。そして、リミットスイッチhb1および” alは
表示用に用いられ、リミットスイッチhhl  および
Ωb2はインタロック用にa2’   b2°  a2 用いられる。リミットスイッチhblには緑色表示灯2
が接続され、リミットスイッチ’ alには赤色表示灯
3が接続されている。そして赤色表示灯3によって弁の
開状態を、緑色表示灯2によって弁の閉状態を表示する
。また、弁の中間開度位置においては、緑色表示灯2お
よび赤色表示灯3が点灯され、全開位置では緑色表示灯
2が、全開位置では赤色表示灯3が消灯される。
一方、インタロック用としては、リミットスイッチはそ
の必要量に応じて取付けられることとなるが、ハード上
の制約により必要量すべてを取付けることは不可能な場
合が多い。このような場合には補助継電器を用いること
により接点を増し、実用に洪している。この補助継電器
としては、電源断時の接点反転による誤判断を防止する
ため、第3図に示すようなセット、リセット両コイルを
備えた保持形継電器4.5が用いられる。この保持形継
電器4はリミットスイッチ’ b2および’ a2の出
力信号に基づいて動作し、保持形継電器5はリミットス
イッチh およびhb2の出力信号に基づいて動作する
。また、上記リミットスイッチと保持形継電器4,5と
はケーブルによって接続されるのが一般的である。
(発明が解決しようとする課題) 今、リミットスイッチが表示用しか設けられていない場
合には新たにインタロック用としてリミットスイッチを
追加することが必要となる。とくにプラントの建設時点
においては単に表示のみで良かったものが、その後の自
動化システム再構築笠によりインタロック用として必要
となることがあり、対象弁の数も多量にわたる場合が多
い。
このような場合には弁側にリミットスイッチの追加、保
持形継電器の設置はもとよりケーブルの布設など大巾な
改造となり、改造は費用、工期面で大規模なものとなる
。ま7二、保持形継電器は単一コイル;′ツ補助継電器
に比し、外形的に大きく設置スペースに苦慮していZo 本発明は、上記問題点・ε考慮してなされたものであっ
て、表示用のリミットスイッチしか設けられていtl、
い場合でも安価に設置することができるとともに省スペ
ース化を計ることのできる弁インタロツタ信号置を提供
することを目的とする。
〔発明0構成〕 (課HBを解決す5ための手段) 本発明によるゲインタロツク装置は、弁が全開状態のと
きにオ°動作する第1のリミットスイッチと、弁が全閉
1態のときにオフ動作する第2のりミットスイッ −と
、第1および第2のリミットスイッチ・の出力3号に基
づいて弁の開閉状態を表示する表:示手段と、弁の弁開
度を制御する弁開度制御装置とを促えているプラントに
おいて、第1のりミツトス・ニッチの出力信号に基づい
て動作する第1の単一コイル形補助I!電器と、第2の
リミットスイッチの出力信号に基づいて動作する第2の
単一コイル形補助継電器と、第1および第2の単一コイ
ル形補助継電器の接点出力に基づいてインタロツタ信号
を発生し、このインタロック信号を弁開度制御装置に送
出するインタロック信号発生手段とを設けたことを特徴
とする。
(作 用) このように構成された本発明による弁インタロック装置
によれば、表示用リミットスイッチの出力信号に基づい
てインタロック信号を発生することができ、これにより
新たにインタロック用のリミットスイッチを追設するこ
とが不要となり安価なものとなる。また、単一コイル形
補助継電器を用いることにより従来のものに比べて省ス
ペース化を計ることができる。
(実施例) 第1図に本発明による弁インタロック装置の一実施例を
示す。この実施例の弁インタロック装置は、弁が全開状
態のときにオフするリミットスイッチ(b接点)hbと
、全閉状態のときにオフするリミットスイッチ(a接点
)Ω と緑色表示灯2と赤色表示灯3とを有しているプ
ラントに用いられ、単一コイル形補助継電器(以下補助
継電器という)7,8と、インタロック信号発生装置1
0とを備えている。リミットスイッチhbおよびg は
収納箱1に収納されている。緑色表示灯2および赤色表
示灯3については従来の技術の項で説明済のため説明を
省略する。補助!!電器7はリミットスイッチhbの出
力信号に基づいて動作し、緑色表示灯2と並列に設けら
れる。また、補助継電器8はリミットスイッチg、の出
力信号に基づいて動作し、赤色表示灯3と並列に設けら
れる。
一方、インタロック信号発生装置10は、補助継電器7
および8のそれぞれの接点7aおよび8aの接点出力に
基づいてインタロック信号Sを発生し、図示していない
弁開度制御装置に送出する。このインタロック信号発生
装置10の構成を第2図に示す。
このインタロック信号発生装置10は符号反転回路(以
下NOT回路という)11.12と、AND回路13.
14および15と、SET。
RESET動作をする記憶回路16.17,18゜19
とを有している。NOT回路11は接点7aの接点出力
の符号を反転し、NOT回路12は接点8aの接点出力
の符号を反転する。AND回路13はNOT回路11お
よび12の出力に基づいて動作信号を発生する。AND
回路14はNOT回路11の出力と接点8aの接点出力
に基づいて動作信号を発生する。そしてAND回路15
はNOT回路12の出力と接点7aの接点出力に基づい
て動作信号を発生する。したがって、電源が断となると
接点7aおよび8aはオフするからAND回路13から
操作端異常信号(インタロック信号)が発生される。そ
して、弁が全開状態のときは、リミットスイッチhbは
オフし、リミットスイッチg はオンしているから接点
7aはオフし、接点8aはオンしている。したがって、
弁が全開状態のときはAND回路14により記憶回路1
6がセットされ記憶回路17がリセットされる。弁が全
開状態より閉方向に動くと接点7aがオンするので記憶
回路16がリセット、17がセットされる。即ち、記憶
回路16のセットにより全開信号が出力され、記憶回路
17のセットにより全開以外の信号が出力される。同様
に、弁が全閉状態のときは、リミットスイッチhbはオ
ンし、リミットスイッチg はオフしているから接点7
aはオンし、接点8aはオフしている。したがって、弁
が全開状態のときはAND回路15により記憶回路18
がセットされ、記憶回路17がリセットされる。弁が、
全閉状態より開方向に動くと接点8aがオンするので記
憶回路18がリセット、19がセットされる。即ち、記
憶回路18のセットにより全開信号が出力され、記憶回
路19のセットにより全開以外の信号が出力される。
この回路により電源断が発生した場合には弁開度制御装
置に操作端異常信号を出力し制御をロックすることがで
きる。又、記憶回路は電源断直前の状態、即ち現在の弁
状態を出力することができる。
本実施例の弁インタロック装置によれば、表示用のリミ
ットスイッチしか設けられていない場合でもインタロッ
ク用のリミットスイッチを新たに設置することなく、既
に設置されている表示用リミットスイッチhbおよびΩ
3の出力信号に基づいて、電源断、弁全開、および弁全
開等を検出し、インタロック制御することができ、これ
により安価に設置することができることとなる。また、
単一コイル形補助継電器7および8を用いることにより
従来の場合に比べて省スペース化を計ることができる。
〔発明の効果〕
本発明の弁インタロック装置によれば、表示用のリミッ
トスイッチしか設けられていない場合で   ゛も安価
に設置することができるとともに省スペース化を計るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による弁インタロック装置の−実施例を
示すブロック図、第2図は本発明にかかるインタロック
信号発生装置の構成を示す回路図、第3図は従来の弁イ
ンタロック装置の要部を示す回路図である。 hb、IIa・・・リミットスイッチ、S・・・インタ
ロック信号、1・・・収納箱、2・・・緑色表示灯、3
・・・赤色表示灯、7.8・・・単一コイル形補助継電
器、7a、8a・・・接点、10・・・インタロック信
号発生装置。 出願人代理人  佐  藤  −雄 Sインタロックイ宮号 第1図 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 弁が全開状態のときにオフ動作する第1のリミットスイ
    ッチと、前記弁が全閉状態のときにオフ動作する第2の
    リミットスイッチと、前記第1および第2のリミットス
    イッチの出力信号に基づいて前記弁の開閉状態を表示す
    る表示手段と、前記弁の弁開度を制御する弁開度制御装
    置とを備えているプラントにおいて、 前記第1のリミットスイッチの出力信号に基づいて動作
    する第1の補助継電器と、前記第2のリミットスイッチ
    の出力信号に基づいて動作する第2の補助継電器と、前
    記第1および第2の補助継電器の接点出力に基づいてイ
    ンタロック信号を発生し、このインタロック信号を前記
    弁開度制御装置に送出するインタロック信号発生手段と
    を設けたことを特徴とする弁インタロック装置。
JP12625088A 1988-05-24 1988-05-24 弁インタロック装置 Pending JPH01299380A (ja)

Priority Applications (1)

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JP12625088A JPH01299380A (ja) 1988-05-24 1988-05-24 弁インタロック装置

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JP12625088A JPH01299380A (ja) 1988-05-24 1988-05-24 弁インタロック装置

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JPH01299380A true JPH01299380A (ja) 1989-12-04

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ID=14930522

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JP12625088A Pending JPH01299380A (ja) 1988-05-24 1988-05-24 弁インタロック装置

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