JPH01299137A - シート斜送装置 - Google Patents
シート斜送装置Info
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- JPH01299137A JPH01299137A JP12592188A JP12592188A JPH01299137A JP H01299137 A JPH01299137 A JP H01299137A JP 12592188 A JP12592188 A JP 12592188A JP 12592188 A JP12592188 A JP 12592188A JP H01299137 A JPH01299137 A JP H01299137A
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- sheet
- roller
- driven roller
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 5
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract description 8
- 239000002783 friction material Substances 0.000 abstract description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 3
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 description 2
- 239000002253 acid Substances 0.000 description 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
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- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、たとえば複写機、レーザービームプリンタ等
の画像形成装置の搬送系に用いられるシート斜送装置に
関する。
の画像形成装置の搬送系に用いられるシート斜送装置に
関する。
(従来の技術)
従来、この種のシート斜送装置としては、たとえば第7
図に示すようなものがある。すなわち、100は図示し
ない駆動系により駆動される駆動ローラであり、この駆
動ローラ100には従動ローラ101が並設されている
。そして従動ローラ101は駆動ローラ100に接して
、駆動ローラ100に従動して回転するようになってい
る。
図に示すようなものがある。すなわち、100は図示し
ない駆動系により駆動される駆動ローラであり、この駆
動ローラ100には従動ローラ101が並設されている
。そして従動ローラ101は駆動ローラ100に接して
、駆動ローラ100に従動して回転するようになってい
る。
この従動ローラ101は、そのローラ軸102両端が第
1.第2軸受103,104に回転自在に支持されてい
る。そして第1軸受103に支持される一方の軸端を中
心にして第2軸受104に支持される他端が駆動ローラ
100の回転軸に方向に対して所定角度だけ回動可能と
なっている。すなわち、駆動ローラ100を正転させる
と(図中実線で示す矢印方向)従動ローラ101の回転
軸は駆動ローラ100の回転軸に対して平行に保持され
、シート105を駆動ローラ100に対して直角方向に
搬送する。一方、駆動ローラ100を逆転させると(図
中鎖線で示す矢印方向)、シート105に接する従動ロ
ーラ101がシート105との摩擦力によって搬送方向
にひきつけられて第1軸受103を中心として回動し、
駆動ローラ100に対して斜めに保持され、シート10
5を斜めに搬送するようになっている。
1.第2軸受103,104に回転自在に支持されてい
る。そして第1軸受103に支持される一方の軸端を中
心にして第2軸受104に支持される他端が駆動ローラ
100の回転軸に方向に対して所定角度だけ回動可能と
なっている。すなわち、駆動ローラ100を正転させる
と(図中実線で示す矢印方向)従動ローラ101の回転
軸は駆動ローラ100の回転軸に対して平行に保持され
、シート105を駆動ローラ100に対して直角方向に
搬送する。一方、駆動ローラ100を逆転させると(図
中鎖線で示す矢印方向)、シート105に接する従動ロ
ーラ101がシート105との摩擦力によって搬送方向
にひきつけられて第1軸受103を中心として回動し、
駆動ローラ100に対して斜めに保持され、シート10
5を斜めに搬送するようになっている。
(発明が解決しようとする課題)
しかし斯かる従来技術にあっては、従動ローラ101が
合成樹脂等の一体品で成形されていたために、シート1
05の印字面のトナー等の影響により、シー)105と
の間でスリップを起こして斜送角度が小さくなってしま
う場合があり、安定した斜送を行なえないという問題が
あった。
合成樹脂等の一体品で成形されていたために、シート1
05の印字面のトナー等の影響により、シー)105と
の間でスリップを起こして斜送角度が小さくなってしま
う場合があり、安定した斜送を行なえないという問題が
あった。
このようなスリップを減少させる方法としては、たとえ
ば従動ローラ101のシート接触面にローレット加工を
施すことが考えられるが不十分であった。
ば従動ローラ101のシート接触面にローレット加工を
施すことが考えられるが不十分であった。
本発明は上記した従来技術の課題を解決するためになさ
れたもので、その目的とするところは、印字面のトナー
等に影響されず、シートとの間でスリップを起こさない
、安定した斜送を行ない得るシート斜送装置を提供する
ことにある。
れたもので、その目的とするところは、印字面のトナー
等に影響されず、シートとの間でスリップを起こさない
、安定した斜送を行ない得るシート斜送装置を提供する
ことにある。
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するために、本発明にあっては、駆動ロ
ーラと、該駆動ローラに接して従動回転する従動ローラ
とを有し、駆動ローラと従動ローラとの間に挟まれて搬
送されるシートを、前記従動ローラの回転軸を駆動ロー
ラの回転軸に対して角度をもたせることにより斜送する
シート斜送装置において、前記従動ローラの少なくとも
外周部を高摩擦部材にて構成して成ることを特徴とする
。
ーラと、該駆動ローラに接して従動回転する従動ローラ
とを有し、駆動ローラと従動ローラとの間に挟まれて搬
送されるシートを、前記従動ローラの回転軸を駆動ロー
ラの回転軸に対して角度をもたせることにより斜送する
シート斜送装置において、前記従動ローラの少なくとも
外周部を高摩擦部材にて構成して成ることを特徴とする
。
(作 用)
而して、従動ローラのシートと接触する外“周部は高摩
擦部材にて構成されているので、シートとの間の摩擦力
は大きくなって確実に斜送することができる。
擦部材にて構成されているので、シートとの間の摩擦力
は大きくなって確実に斜送することができる。
(実施例)
以下に本発明を図示の実施例に基づいて説明する。第1
図乃至第4図は本発明の一実施例に係るシート斜送装置
を示している。このシート斜送装置lは一対の駆動ロー
ラ2と従動ローラ3とから構成されていて、駆動ローラ
2を回転させることにより、駆動ローラ2表面に接する
従動ローラ3をその接触原振によって従動回転させるよ
うになっている。
図乃至第4図は本発明の一実施例に係るシート斜送装置
を示している。このシート斜送装置lは一対の駆動ロー
ラ2と従動ローラ3とから構成されていて、駆動ローラ
2を回転させることにより、駆動ローラ2表面に接する
従動ローラ3をその接触原振によって従動回転させるよ
うになっている。
従動ローラ3は駆動ローラ2の略中央に接する円板状の
ローラ本体31と、ローラ本体31の中心に貫通して固
定されるローラ軸32とから成っており、ローラ軸32
の左右両端部が第1.第2軸受4.5によって回転自在
に支持されている。
ローラ本体31と、ローラ本体31の中心に貫通して固
定されるローラ軸32とから成っており、ローラ軸32
の左右両端部が第1.第2軸受4.5によって回転自在
に支持されている。
そして、ローラ軸32は、第1軸受4に支持される一方
の軸端を中心にして他方の軸端がシート搬送面内におい
て所定角度だけ回動可能となっている。ローラ軸32の
揺動幅は、搬送方向に直交する直交方向から所定角度α
だけ振れるようになっている。すなわ、ち、第2軸受5
内においてローラ軸32の軸端は搬送方向に移動可能と
なっており、その振れ幅は第3.第4規制壁53.54
によって規制される。もっとも第1軸受4内においても
ローラ軸32の軸端の移動を若干許容しており、第1.
第2規制壁41.42によって移動が規制される。この
規制幅は、i2軸受5の規制幅fL2を第1軸受4の規
制幅見lより大きく設定しており、相対的にローラ軸3
2の揺動を可能とするものである。
の軸端を中心にして他方の軸端がシート搬送面内におい
て所定角度だけ回動可能となっている。ローラ軸32の
揺動幅は、搬送方向に直交する直交方向から所定角度α
だけ振れるようになっている。すなわ、ち、第2軸受5
内においてローラ軸32の軸端は搬送方向に移動可能と
なっており、その振れ幅は第3.第4規制壁53.54
によって規制される。もっとも第1軸受4内においても
ローラ軸32の軸端の移動を若干許容しており、第1.
第2規制壁41.42によって移動が規制される。この
規制幅は、i2軸受5の規制幅fL2を第1軸受4の規
制幅見lより大きく設定しており、相対的にローラ軸3
2の揺動を可能とするものである。
そして、駆動ローラ2正転詩において、ローラ軸32を
第1.第2軸受4,5内の一方の規制壁41.53に8
接させて、従動ローラ3を搬送方向に直交するシート直
進位置Aに保持し、駆動ローラ2逆転時においてはロー
ラ軸32を他方の規制壁42.54に当接させて、従動
ローラ3をシート直進位置Aに対して斜めに保持するシ
ート斜送位置Bに保持するようになっている。
第1.第2軸受4,5内の一方の規制壁41.53に8
接させて、従動ローラ3を搬送方向に直交するシート直
進位置Aに保持し、駆動ローラ2逆転時においてはロー
ラ軸32を他方の規制壁42.54に当接させて、従動
ローラ3をシート直進位置Aに対して斜めに保持するシ
ート斜送位置Bに保持するようになっている。
ここで従動ローラ3のローラ本体31外周部にはゴム等
の高摩擦部材製の摩擦輪6が設けられている。この摩擦
輪6はローラ本体31外周面に接着等により固定されて
いる。摩擦輪6の固定方法としては、その龍笛5図に示
すようにローラ本体31′外周にスプライン状の溝7を
設け、−力摩擦輪6′の内周に上記溝7に対応する突起
8を設けて摩擦輪6′を嵌め込んで固定するようにして
もよい、このようにすれば、摩擦輪6′がローラ本体3
1に対して滑らず、かつ摩擦輪6′が破損した場合にも
容易に交換できる。
の高摩擦部材製の摩擦輪6が設けられている。この摩擦
輪6はローラ本体31外周面に接着等により固定されて
いる。摩擦輪6の固定方法としては、その龍笛5図に示
すようにローラ本体31′外周にスプライン状の溝7を
設け、−力摩擦輪6′の内周に上記溝7に対応する突起
8を設けて摩擦輪6′を嵌め込んで固定するようにして
もよい、このようにすれば、摩擦輪6′がローラ本体3
1に対して滑らず、かつ摩擦輪6′が破損した場合にも
容易に交換できる。
また、摩擦材をローラ本体31と別体構成としないで、
ローラ本体31全体を高摩擦材で構成してもよい。
ローラ本体31全体を高摩擦材で構成してもよい。
上記構成のシート斜送装置は次のように作動する。
まず、シートSを斜め送りする場合には、第2図の鎖線
で示す方向に逆転させる。するとシートSは逆送されて
5従動ローラ3も摩擦のためにつれ回りして逆回転し、
逆送方向にひきつけられる。その結果、従動ローラ3の
ローラ軸32は第3図に示すように、第1軸受4部を中
心として他端が逆送方向に振られ、各軸受4,5の第2
.第4規制壁42.54によって規制されて角度αだけ
傾いた斜送位置Bにて位置決めされて、シートSを駆動
ローラ2の回転軸に対して直交する直進方向に対して所
定角度だけずれて斜め方向に送られることになる。
で示す方向に逆転させる。するとシートSは逆送されて
5従動ローラ3も摩擦のためにつれ回りして逆回転し、
逆送方向にひきつけられる。その結果、従動ローラ3の
ローラ軸32は第3図に示すように、第1軸受4部を中
心として他端が逆送方向に振られ、各軸受4,5の第2
.第4規制壁42.54によって規制されて角度αだけ
傾いた斜送位置Bにて位置決めされて、シートSを駆動
ローラ2の回転軸に対して直交する直進方向に対して所
定角度だけずれて斜め方向に送られることになる。
ここで、シー)Sによってひきつけられて従動回転する
従動ローラ3のローラ本体31外周には高摩擦材より成
る摩擦輪6が設けられているので、スリップ等のない安
定したシート搬送を行なうことができる。また摩擦輪6
のシートsのグリップ力が大きいので十分な斜送角度を
得ることができる。
従動ローラ3のローラ本体31外周には高摩擦材より成
る摩擦輪6が設けられているので、スリップ等のない安
定したシート搬送を行なうことができる。また摩擦輪6
のシートsのグリップ力が大きいので十分な斜送角度を
得ることができる。
次にシートSを駆動ローラ2の回転軸に対して直交する
方向に直進させる場合は、第2図に示すように駆動ロー
ラ2を実線方向に正転させる。すると、従動ローラ3も
シートSとの接触B擦によりつれ回りすると共に、シー
トSとの接触点の接線方向に引きつけられ、第4図に示
すようにAからB方向に移動し、ローラ軸32両端が第
1.第3規制壁41.53に接触してローラ軸32が駆
動ローラ2の回転中心軸と平行となり、シートsは直進
する。この場合にもシートSに接触する従動ローラ3と
シートSとの間にスリップが生ぜず、確実に直進位置A
に至る。
方向に直進させる場合は、第2図に示すように駆動ロー
ラ2を実線方向に正転させる。すると、従動ローラ3も
シートSとの接触B擦によりつれ回りすると共に、シー
トSとの接触点の接線方向に引きつけられ、第4図に示
すようにAからB方向に移動し、ローラ軸32両端が第
1.第3規制壁41.53に接触してローラ軸32が駆
動ローラ2の回転中心軸と平行となり、シートsは直進
する。この場合にもシートSに接触する従動ローラ3と
シートSとの間にスリップが生ぜず、確実に直進位置A
に至る。
第6図には本発明のシート斜送装置が適用される画像形
成装置が示されている。シート斜送装置1は定着後のシ
ー)Sを再度画像形成部に送る搬送系の反転部20に適
用されている。すなわち、両面コピーをする際に1片面
にプリントしたシートを反転させて反対面に画像形成可
能としている0図において、10は感光体ドラムであり
、この感光体ドラムlOの周囲には、帯電器11、現像
器12、転写帯電器13およびクリーナ14等が配置さ
れている。そして帯電器11によって一様に帯電させた
感光体ドラム10表面に、露光光学系15を介して原稿
16の光像を露光して潜像を形成し、現像器12によっ
てトナー画像として顕像化した後、転写帯電器13を介
してシートSにトナー像を転写する。
成装置が示されている。シート斜送装置1は定着後のシ
ー)Sを再度画像形成部に送る搬送系の反転部20に適
用されている。すなわち、両面コピーをする際に1片面
にプリントしたシートを反転させて反対面に画像形成可
能としている0図において、10は感光体ドラムであり
、この感光体ドラムlOの周囲には、帯電器11、現像
器12、転写帯電器13およびクリーナ14等が配置さ
れている。そして帯電器11によって一様に帯電させた
感光体ドラム10表面に、露光光学系15を介して原稿
16の光像を露光して潜像を形成し、現像器12によっ
てトナー画像として顕像化した後、転写帯電器13を介
してシートSにトナー像を転写する。
その後、シー)Sは第1搬送部17を介して定着器18
に送られて未定着トナー像をシートSに定着させる。
に送られて未定着トナー像をシートSに定着させる。
一方、第1搬送部17の下方には、定着後のシートSを
画像形成部に戻すための第2搬送部19が設けられ、さ
らに第2搬送部19には両面コピー時にシートSを反転
させるための反転部20が設けられている。そして、定
着器18の下流側には、シートSを排紙トレイ21が第
2搬送部19に選択的に切換えるための第1分岐器22
が設けられ、さらに第2搬送部19の反転部2゜との分
岐部にはシー)Sを反転部2o選択的に送るための第2
分岐器23が設けられている。
画像形成部に戻すための第2搬送部19が設けられ、さ
らに第2搬送部19には両面コピー時にシートSを反転
させるための反転部20が設けられている。そして、定
着器18の下流側には、シートSを排紙トレイ21が第
2搬送部19に選択的に切換えるための第1分岐器22
が設けられ、さらに第2搬送部19の反転部2゜との分
岐部にはシー)Sを反転部2o選択的に送るための第2
分岐器23が設けられている。
反転部20は、その入り口部に配設された一対の搬送ロ
ーラ24,25と、その奥側に配設されたシート斜送装
置lとを備え、この搬送ローラ24.25とシート斜送
装置1との間には、シートSの一方の側辺を案内してシ
ー)Sのずれを修正する基準ガイド26が設けられてい
る。
ーラ24,25と、その奥側に配設されたシート斜送装
置lとを備え、この搬送ローラ24.25とシート斜送
装置1との間には、シートSの一方の側辺を案内してシ
ー)Sのずれを修正する基準ガイド26が設けられてい
る。
而して1両面コピー時においては第1.第2分岐器22
.23を切換えて、片面にプリントされたシートSを反
転部20に送り込み、その後第2分岐器23を切換えて
搬送ローラ24.25およびシート斜送装置lの各ロー
ラを逆回転させ、シートSをスイッチパックさせて第2
1&I送部19に戻す、このようにシートSを反転部2
oでスイッチバックさせることにより逆転させ、画像形
酸部にプリント面の反対面を上に向けて送り込むように
なっている。このような画像形成装置に適用すれば、シ
ートS反転時にそのずれを確実に修正することができ、
両面コピー時においてシートSの正確な位置に画像を形
成することができる。
.23を切換えて、片面にプリントされたシートSを反
転部20に送り込み、その後第2分岐器23を切換えて
搬送ローラ24.25およびシート斜送装置lの各ロー
ラを逆回転させ、シートSをスイッチパックさせて第2
1&I送部19に戻す、このようにシートSを反転部2
oでスイッチバックさせることにより逆転させ、画像形
酸部にプリント面の反対面を上に向けて送り込むように
なっている。このような画像形成装置に適用すれば、シ
ートS反転時にそのずれを確実に修正することができ、
両面コピー時においてシートSの正確な位置に画像を形
成することができる。
尚、本実施例にあっては、シート斜送装置1を反転部に
適用したものについて説明したが、その他搬送系の他の
部位に設けて、シートSのずれの修正を適宜性なうよう
にしてもよい。
適用したものについて説明したが、その他搬送系の他の
部位に設けて、シートSのずれの修正を適宜性なうよう
にしてもよい。
また、本実施例ではシートSの搬送方向の角度ずれを修
正する装置として利用したが、シー)Sのずれ修正に限
るものではなく、シートSを斜め送りする場合に広く適
用できる。さらに本実施例では複写機について説明した
が、複写機に限るものではなく、各種プリンタ等にも適
用できるものであり、要するにシートを搬送する搬送系
を有する各種装置について適用できるものである。
正する装置として利用したが、シー)Sのずれ修正に限
るものではなく、シートSを斜め送りする場合に広く適
用できる。さらに本実施例では複写機について説明した
が、複写機に限るものではなく、各種プリンタ等にも適
用できるものであり、要するにシートを搬送する搬送系
を有する各種装置について適用できるものである。
(発明の効果)
本発明は、以上の構成および作用から成るもので、従動
ローラの少なくとも外周部を高摩擦部材にて構成したの
で、シートにトナー等が付着していてもシートと従動ロ
ーラとの摩擦力を大きくとることができ、シート表面と
のスリップの少ない安定した斜送を図ることができる。
ローラの少なくとも外周部を高摩擦部材にて構成したの
で、シートにトナー等が付着していてもシートと従動ロ
ーラとの摩擦力を大きくとることができ、シート表面と
のスリップの少ない安定した斜送を図ることができる。
第1図は、本発明の一実施例に係るシート斜送装置の概
略斜視図、第2図は第1図の装置のシート搬送状態を示
す拡大縦断面図、第3図および第4図は第1図の装置の
シート斜送時および直進時の概略平面図、第5図は本発
明の他の実施例に係るシート斜送装置の拡大縦断面図、
第6図は第1図のシート斜送装置が適用される画像形成
装置の一例を示す概略側面図、第7図は従来のシート斜
送装置の概略斜視図である。 符号の説明 l・・・シート斜送装置 2・・・駆動ローラ3・・
・従動ローラ 31・・・ローラ本体32・・・
ローラ軸 4.5・・・第1.第2軸受 6・・・摩擦輪(高摩擦部材)
略斜視図、第2図は第1図の装置のシート搬送状態を示
す拡大縦断面図、第3図および第4図は第1図の装置の
シート斜送時および直進時の概略平面図、第5図は本発
明の他の実施例に係るシート斜送装置の拡大縦断面図、
第6図は第1図のシート斜送装置が適用される画像形成
装置の一例を示す概略側面図、第7図は従来のシート斜
送装置の概略斜視図である。 符号の説明 l・・・シート斜送装置 2・・・駆動ローラ3・・
・従動ローラ 31・・・ローラ本体32・・・
ローラ軸 4.5・・・第1.第2軸受 6・・・摩擦輪(高摩擦部材)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 駆動ローラと、該駆動ローラに接して従動回転する従動
ローラとを有し、駆動ローラと従動ローラとの間に挟ま
れて搬送されるシートを、前記従動ローラの回転軸を駆
動ローラの回転軸に対して角度をもたせることにより斜
送するシート斜送装置において、 前記従動ローラの少なくとも外周部を高摩擦部材にて構
成して成ることを特徴とするシート斜送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12592188A JPH01299137A (ja) | 1988-05-25 | 1988-05-25 | シート斜送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12592188A JPH01299137A (ja) | 1988-05-25 | 1988-05-25 | シート斜送装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01299137A true JPH01299137A (ja) | 1989-12-01 |
Family
ID=14922242
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12592188A Pending JPH01299137A (ja) | 1988-05-25 | 1988-05-25 | シート斜送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01299137A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015096447A (ja) * | 2013-10-09 | 2015-05-21 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
-
1988
- 1988-05-25 JP JP12592188A patent/JPH01299137A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015096447A (ja) * | 2013-10-09 | 2015-05-21 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
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