JPH01298582A - ヘッド位置決めサーボ回路 - Google Patents
ヘッド位置決めサーボ回路Info
- Publication number
- JPH01298582A JPH01298582A JP12976688A JP12976688A JPH01298582A JP H01298582 A JPH01298582 A JP H01298582A JP 12976688 A JP12976688 A JP 12976688A JP 12976688 A JP12976688 A JP 12976688A JP H01298582 A JPH01298582 A JP H01298582A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- phase switching
- signal
- mode
- head positioning
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 1
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、磁気ディスク装置のヘッド位置決めサーボ回
路に関し、゛特にヘッド位置決め機構のアクチュエータ
としてDCブラシレスモータを使用する磁気ディスク装
置のヘッド位置決めサーボ回路に関する。
路に関し、゛特にヘッド位置決め機構のアクチュエータ
としてDCブラシレスモータを使用する磁気ディスク装
置のヘッド位置決めサーボ回路に関する。
〔従来の技術〕 ゛
従来、磁気ディスク装置のヘッド位置決め機構のアクチ
ュエータにはボイスコイルモータやステッピングモータ
が使用されていたが、最近ステッピングモータの代わり
にDCブラシレスモータを使用しボイスコイルモータ方
式に近い高性能を達成しようとする装置が出現している
。DCブラシレスモータはスピンドルモータとしては従
来から使用されていたものである。 Dc9ラシレスモ
ータは複数のステータスコイルを有しており、ホール素
子などでロータマグネットの位置を検出してステータス
コイルの駆動相を切り換え、ロータの回転角度にかかわ
らずトルクを発生させることができる構造になっている
。DCブラシレスモータを位置決め用アクチュエータと
して使用するにはエンコーダなどからシリンダに対応し
た位置情報を得てボイスコイルモータと同様な位置サー
ボ制御をかける。
ュエータにはボイスコイルモータやステッピングモータ
が使用されていたが、最近ステッピングモータの代わり
にDCブラシレスモータを使用しボイスコイルモータ方
式に近い高性能を達成しようとする装置が出現している
。DCブラシレスモータはスピンドルモータとしては従
来から使用されていたものである。 Dc9ラシレスモ
ータは複数のステータスコイルを有しており、ホール素
子などでロータマグネットの位置を検出してステータス
コイルの駆動相を切り換え、ロータの回転角度にかかわ
らずトルクを発生させることができる構造になっている
。DCブラシレスモータを位置決め用アクチュエータと
して使用するにはエンコーダなどからシリンダに対応し
た位置情報を得てボイスコイルモータと同様な位置サー
ボ制御をかける。
ボイスコイルモータでは1組のコイルしかないので生じ
ない問題であるが、ヘッド位置決めにDCブラシレスモ
ータを使用した場合、従来のヘッド位置決めサーボ回路
では位置決めの位置がちょうど駆動相の切り換え位置と
重なると、位置決め位置のわずかなふらつきに伴って駆
動相の切り換えが何度も生じ、位置サーボループ特性が
不安定になりサーボループのゲインを十分高くできない
という問題点があった。
ない問題であるが、ヘッド位置決めにDCブラシレスモ
ータを使用した場合、従来のヘッド位置決めサーボ回路
では位置決めの位置がちょうど駆動相の切り換え位置と
重なると、位置決め位置のわずかなふらつきに伴って駆
動相の切り換えが何度も生じ、位置サーボループ特性が
不安定になりサーボループのゲインを十分高くできない
という問題点があった。
本発明は上記の問題を解決し、駆動相の切り換え位置付
近での位置決めを安定に実現できるヘッド位置決めサー
ボ回路を提供するものである。
近での位置決めを安定に実現できるヘッド位置決めサー
ボ回路を提供するものである。
本発明は、磁気ヘッドの位置決め機構のアクチュエータ
としてDCブラシレスモータを使用する磁気ディスク装
置のヘッド位置決めサーボ回路において、前記DCブラ
シレスモータの駆動相切り換え位置検出器から゛の駆動
相切り換え信号を速度モードではそのまま前記DCブラ
シレスモータのモータドライバ回路へ出力し、位置モー
ドでは位置モードになる直前の前記駆動相切り換え信号
をラッチして前記モータドライバ回路へ出力するラッチ
回路を含んで構成される。
としてDCブラシレスモータを使用する磁気ディスク装
置のヘッド位置決めサーボ回路において、前記DCブラ
シレスモータの駆動相切り換え位置検出器から゛の駆動
相切り換え信号を速度モードではそのまま前記DCブラ
シレスモータのモータドライバ回路へ出力し、位置モー
ドでは位置モードになる直前の前記駆動相切り換え信号
をラッチして前記モータドライバ回路へ出力するラッチ
回路を含んで構成される。
次に、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例のブロック図である。第1図
においてDCCブラシレスモーフは3相モータであり3
相Y結線のステータコイル2と3個のホールICからな
る駆動相切り換え位置検出器(コミュテーションセンサ
〉3および位置決め用位置検出器4を含んでいる。駆動
相切り換え位置検出器3の出力である駆動相切り換え信
号8はラッチ回路5を介してモータドライバ回路6に接
続されている。従来のヘッド位置決めサーボ回路ではこ
のラッチ回路が無く、駆動相切り換え信号8が直接モー
タドライバ回路6に接続されていた。モータドライバ回
路6の出力はモータ1のステータコイル2に接続されモ
ータ1に起動電流を供給する。一方、位置検出器4の出
力は位置/速度サーボ制御回路7に、その位置/速度サ
ーボ制御回路7の出力はモータドライバ回路6にそれぞ
れ接続され、サーボループを構成する。モータドライバ
回路6はラッチの出力信号に従って電流を流すべきコイ
ルを選択し位置および速度サーボ制御回路7の出力であ
るトルクの大きさと方向を示す制御信号に従って電流の
大きさと方向を決める。
においてDCCブラシレスモーフは3相モータであり3
相Y結線のステータコイル2と3個のホールICからな
る駆動相切り換え位置検出器(コミュテーションセンサ
〉3および位置決め用位置検出器4を含んでいる。駆動
相切り換え位置検出器3の出力である駆動相切り換え信
号8はラッチ回路5を介してモータドライバ回路6に接
続されている。従来のヘッド位置決めサーボ回路ではこ
のラッチ回路が無く、駆動相切り換え信号8が直接モー
タドライバ回路6に接続されていた。モータドライバ回
路6の出力はモータ1のステータコイル2に接続されモ
ータ1に起動電流を供給する。一方、位置検出器4の出
力は位置/速度サーボ制御回路7に、その位置/速度サ
ーボ制御回路7の出力はモータドライバ回路6にそれぞ
れ接続され、サーボループを構成する。モータドライバ
回路6はラッチの出力信号に従って電流を流すべきコイ
ルを選択し位置および速度サーボ制御回路7の出力であ
るトルクの大きさと方向を示す制御信号に従って電流の
大きさと方向を決める。
ヘッド位置決めサーボ制御回路には位置モードと速度モ
ードの2つの動作モードがある。シーク命令を受は取る
と目標のシリンダに向かって速度モードで加速/減速の
速度制御を行ってヘッドを移動させ、目標の1/2シリ
ンダ手前付近まで近づいた時点で位置モードに切り換え
て目標シリンダに位置決めする。ラッチ回路5は位置モ
ード信号9によって制御され位置モードでないときくす
なわち速度モードのとき)入力信号である駆動相切り換
え信号8をそのまま出力し、位置モードでは位置モード
になる直前の入力信号の状態を保持する。このため位置
モードではたとえその位置決め位置が駆動相の切り換え
位置と重なっていても切り換えは起こらず位置サーボル
ープを乱すことがない。位置モードになってからのヘッ
ドの動く距離は1シリンダ以下でDCブラシレスモータ
の回転角度に換算して1度以下の微少な角度であり駆動
相切り換え位置がその程度ずれてもモータのトルク特性
にはほとんど影響が無い。
ードの2つの動作モードがある。シーク命令を受は取る
と目標のシリンダに向かって速度モードで加速/減速の
速度制御を行ってヘッドを移動させ、目標の1/2シリ
ンダ手前付近まで近づいた時点で位置モードに切り換え
て目標シリンダに位置決めする。ラッチ回路5は位置モ
ード信号9によって制御され位置モードでないときくす
なわち速度モードのとき)入力信号である駆動相切り換
え信号8をそのまま出力し、位置モードでは位置モード
になる直前の入力信号の状態を保持する。このため位置
モードではたとえその位置決め位置が駆動相の切り換え
位置と重なっていても切り換えは起こらず位置サーボル
ープを乱すことがない。位置モードになってからのヘッ
ドの動く距離は1シリンダ以下でDCブラシレスモータ
の回転角度に換算して1度以下の微少な角度であり駆動
相切り換え位置がその程度ずれてもモータのトルク特性
にはほとんど影響が無い。
以上説明したように本発明はDCCブラシレスモーフ駆
動相切り換え信号を位置決め時にラッチすることにより
位置サーボループが不安定になるのを防ぐ効果がある。
動相切り換え信号を位置決め時にラッチすることにより
位置サーボループが不安定になるのを防ぐ効果がある。
第1図は本発明の一実施例のブロック図である。
1・・・DCブラシレスモータ、2・・・ステータコイ
ル、3・・・駆動相切り換え位置検出器(コミュテーシ
ョンセンサ)、4・・・位置決め用位置検出器、5・・
・ラッチ回路、6・・・モータドライバ回路、7・・・
位置/速度サーボ制御回路、8・・・駆動相切り換え信
号、9・・・位置モード信号。
ル、3・・・駆動相切り換え位置検出器(コミュテーシ
ョンセンサ)、4・・・位置決め用位置検出器、5・・
・ラッチ回路、6・・・モータドライバ回路、7・・・
位置/速度サーボ制御回路、8・・・駆動相切り換え信
号、9・・・位置モード信号。
Claims (1)
- 磁気ヘッドの位置決め機構のアクチュエータとしてDC
ブラシレスモータを使用する磁気ディスク装置のヘッド
位置決めサーボ回路において、前記DCブラシレスモー
タの駆動相切り換え位置検出器からの駆動相切り換え信
号を速度モードではそのまま前記DCブラシレスモータ
のモータドライバ回路へ出力し、位置モードでは位置モ
ードになる直前の前記駆動相切り換え信号をラッチして
前記モータドライバ回路へ出力するラッチ回路を含むこ
とを特徴とするヘッド位置決めサーボ回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12976688A JPH01298582A (ja) | 1988-05-26 | 1988-05-26 | ヘッド位置決めサーボ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12976688A JPH01298582A (ja) | 1988-05-26 | 1988-05-26 | ヘッド位置決めサーボ回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01298582A true JPH01298582A (ja) | 1989-12-01 |
Family
ID=15017677
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12976688A Pending JPH01298582A (ja) | 1988-05-26 | 1988-05-26 | ヘッド位置決めサーボ回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01298582A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20180083893A (ko) * | 2015-11-18 | 2018-07-23 | 호야 가부시키가이샤 | 레지스트층을 구비한 마스크 블랭크, 레지스트층을 구비한 마스크 블랭크의 제조 방법 및 전사용 마스크의 제조 방법 |
-
1988
- 1988-05-26 JP JP12976688A patent/JPH01298582A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20180083893A (ko) * | 2015-11-18 | 2018-07-23 | 호야 가부시키가이샤 | 레지스트층을 구비한 마스크 블랭크, 레지스트층을 구비한 마스크 블랭크의 제조 방법 및 전사용 마스크의 제조 방법 |
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