JPH01298304A - 光導波路部品 - Google Patents

光導波路部品

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Publication number
JPH01298304A
JPH01298304A JP12822288A JP12822288A JPH01298304A JP H01298304 A JPH01298304 A JP H01298304A JP 12822288 A JP12822288 A JP 12822288A JP 12822288 A JP12822288 A JP 12822288A JP H01298304 A JPH01298304 A JP H01298304A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
substrate
fixing jig
optical waveguide
melting point
optical fiber
Prior art date
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Pending
Application number
JP12822288A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaaki Ashizawa
芦沢 正昭
Tsukasa Mikamoto
司 三家本
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Proterial Ltd
Original Assignee
Hitachi Metals Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、光通信、センサー、光ヘッド等に用いられる
光導波路部品に関するものである。
〔従来の技術〕
光導波路は、従来主としてLiNb○、(以下LNと記
す)基板上にTi拡故法またはプロトン拡散法等により
形成されている。
そして、この光導波路に人力したり、光導波路から出力
したりする光ファイバーは、光導波路を形成したLN基
板の端面において光導波路の端部に樹脂等により接着し
て直接接続するか、あるいはSi(ケイ素)からなる固
定治具の所定の位置に切り込みを設けてこの切り込みの
中に予め、光ファイバーのm部を接着した後、この固定
治具を光導波路を形成したLN基板の端部に接合して光
導波路の端部と光ファイバーの端部とを接続するかして
いた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、何者の方法は接続が外れ易く、また後者
の方法はLN基板とSiの固定治具との熱膨張係数が大
きく異なるため、温度変化に対する信頼性に乏しいとい
う問題点を有するものである。
本発明は、上記従来の問題、αに鑑み、これを解消して
温度変化があってもファイバーがLN基板から外れたり
することのない信頼性の高い光導波路部品を提供するこ
とを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記目的を達成するためなされたものである。
すなわち、本発明の光導波路部品は、LN基板上に光導
波路を形成し、該先導波路の入力端と出力端とに光ファ
イバーを接続した光導波路部品において、LNからなる
固定治具に設けた切り込み内に商融点ガラスにより接合
された光ファイバーを有し、該固定治具は前記LN基板
の前記光導波路の入力端および出力端側に低融点ガラス
によりそれぞれ接合され、前記光ファイバーと入力端お
よび出力端とが接続したことを特徴とするものであり、
また、LN基板の面方位と同じ方位に固定治具を接合し
たものである。
〔作 用〕
基板と固定治具とが同じLNからなるものであるから、
両者は熱膨張係数が全く同じであり、温度変化による影
響は全くない。
また、固定治具と光ファイバーとの接合は高融点ガラス
により行なわれているので、低融点がラスによる基板と
固定治具との接合時に、固定治具と光ファイバーとの接
合にゆるみが生じたり、外れが生じたりすることがない
〔実施例〕
以下、図面により本発明の詳細な説明する。
第1図は、本発明の一実施例を示す斜視図、第2図は第
1図のA−A拡大断面図である。
第1図および第2図において、1はLN基板で上面にT
i拡散法によって光導波路2が形成されている。3は入
力側の光ファイバー、4は出力側の光ファイバーであり
、5はLN基板と同じLN材からなる固定治具で、光導
波路2の入力側2aの端部および出力側2bの端部に対
応する位置に設けられた溝5a内に光ファイバー3.4
を嵌着して高融点ガラス6によって接合を行なっており
、さらにLN基板1の第1図における左右の端部、すな
わち光導波路2の入力端2a側と出力端2b側とに低融
点ガラス(図には現われていない)により接合して、光
導波路2の入力jll 2 mと光7アイパー3とを、
また、出力端2bと光ファイバー4とをそれぞれ接続し
、先導波路部品を構成、している。
上記のような構成であるから、光7アイパー3からの入
力は光導波路2を通って光7フイパー4の方向に出力さ
れ、本末の光導波路部品としての性能を発揮するもので
ある。
しかも固定治具5は、LN基板1と同じ材料のLNから
なるので、熱膨張係数が同一であり温度変化により特性
が変化するようなことはない、特に両者の面方位を同方
位とすることの効果が大である。
また、固定治具5の所定の位置に正確な溝加工等の切り
込み加工が容易にできるので、光導波路2と光ファイバ
ー3.4との芯合わせが正確にでき、しかも、固定治具
5をLN基板1に接合すると慇固定治兵5と光7アイパ
ー3.4との接合がゆるんだり外れたりすることがない
〔発明の効果〕
上述のように、本発明の光導波路部品は、温度変化があ
っても性能が変化したり、7フイ?イーがLN基板から
外れたりすることがなく、高い信頼性を有するものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す斜視図、第2図は第1
図のA−A拡大断面図である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)LiNbO_3(ニオブ酸リチウム)基板上に光
    導波路を形成し、該光導波路の入力端と出力端とに光フ
    ァイバーを接続した光導波路部品において、LiNbO
    _3からなる固定治具に設けた切り込み内に高融点ガラ
    スにより接合された光ファイバーを有し、該固定治具は
    前記LiNbO_3基板の前記光導波路の入力端および
    出力端側に低融点ガラスにより接合され、前記光ファイ
    バーと入力端および出力端とがそれぞれ接続したことを
    特徴とする光導波路部品。
  2. (2)LiNbO_3基板の面方位と同じ方位に固定治
    具を接合した請求項1記載の光導波路部品。
JP12822288A 1988-05-27 1988-05-27 光導波路部品 Pending JPH01298304A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04199109A (ja) * 1990-11-29 1992-07-20 Japan Aviation Electron Ind Ltd 光導波路と光ファイバとの接続構造

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04199109A (ja) * 1990-11-29 1992-07-20 Japan Aviation Electron Ind Ltd 光導波路と光ファイバとの接続構造
JPH0713686B2 (ja) * 1990-11-29 1995-02-15 日本航空電子工業株式会社 光導波路と光ファイバとの接続構造

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