JPH01297965A - ファクシミリ接続装置 - Google Patents
ファクシミリ接続装置Info
- Publication number
- JPH01297965A JPH01297965A JP63128988A JP12898888A JPH01297965A JP H01297965 A JPH01297965 A JP H01297965A JP 63128988 A JP63128988 A JP 63128988A JP 12898888 A JP12898888 A JP 12898888A JP H01297965 A JPH01297965 A JP H01297965A
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- Japan
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- circuit
- terminal
- transmitter
- telephone
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 21
- 230000009545 invasion Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 1
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 1
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- Facsimile Transmission Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ファクシミリ装置と電話機とを接続する装置
に関するものである。
に関するものである。
通常のファクシミリ装置は、一般公衆回線に対して接続
可能になっている。したがって、換言すれば、ビジネス
ホンあるいはホームレテホンなどと呼ばれているシステ
ム形電話装置のように制御信号をデジタル化しているも
のや、デジタルPBXのように制御信号だけでなく通話
信号もデジタル化しているものなどに直接接続すること
はできない。
可能になっている。したがって、換言すれば、ビジネス
ホンあるいはホームレテホンなどと呼ばれているシステ
ム形電話装置のように制御信号をデジタル化しているも
のや、デジタルPBXのように制御信号だけでなく通話
信号もデジタル化しているものなどに直接接続すること
はできない。
そのため、通常のファクシミリ装置とデジタルPBXや
システム形電話装置などとの接続は、音響カプラを用い
て端末電話機の送受器を介して行っていた。
システム形電話装置などとの接続は、音響カプラを用い
て端末電話機の送受器を介して行っていた。
しかし、音響カプラを用いた場合には、環境音がノイズ
として信号に混入してしまうことが考えられ、直結した
場合に比べて雑音の多い信号となってしまう。また、電
話機の送受器と音響カプラとの結合は、雑音の混入を極
力防ぐために慎重に行わなければならず、そのための取
り扱いが面倒であった。
として信号に混入してしまうことが考えられ、直結した
場合に比べて雑音の多い信号となってしまう。また、電
話機の送受器と音響カプラとの結合は、雑音の混入を極
力防ぐために慎重に行わなければならず、そのための取
り扱いが面倒であった。
本発明の課題は、このような問題点を解消することにあ
る。
る。
上記課題を解決するために、本発明のファクシミリ接続
装置は、電話機本体の受話器接続端子からの信号を受信
し、その信号をファクシミリ装置の音響カプラ接続用入
力端子に入力可能な信号形式に変換して当該音響カプラ
接続用入力端子に供給する受信信号1/F回路と、ファ
クシミリ装置の音響カプラ接続用出力端子からの信号を
受信し、その信号を電話機本体の送話器接続端子に入力
可能な信号形式に変換して出力する送信信号1/F回路
と、ファクシミリ装置の音響カプラ接続用出力端子から
の信号を検知すると切換信号を出力し、この音響カプラ
接続用出力端子からの信号を所定時間連続して検知しな
くなったときに切換復帰信号を出力する切換制御回路と
、切換制御回路からの切換信号に基づいて電話機本体の
送話器接続端子から送話器を切り離し送信信号I/F回
路の出力端子を接続すると共に、切換復帰信号に基づい
て電話機本体の送話器接続端子と送話器との接続を復帰
させる信号切換器とを備えたものである。
装置は、電話機本体の受話器接続端子からの信号を受信
し、その信号をファクシミリ装置の音響カプラ接続用入
力端子に入力可能な信号形式に変換して当該音響カプラ
接続用入力端子に供給する受信信号1/F回路と、ファ
クシミリ装置の音響カプラ接続用出力端子からの信号を
受信し、その信号を電話機本体の送話器接続端子に入力
可能な信号形式に変換して出力する送信信号1/F回路
と、ファクシミリ装置の音響カプラ接続用出力端子から
の信号を検知すると切換信号を出力し、この音響カプラ
接続用出力端子からの信号を所定時間連続して検知しな
くなったときに切換復帰信号を出力する切換制御回路と
、切換制御回路からの切換信号に基づいて電話機本体の
送話器接続端子から送話器を切り離し送信信号I/F回
路の出力端子を接続すると共に、切換復帰信号に基づい
て電話機本体の送話器接続端子と送話器との接続を復帰
させる信号切換器とを備えたものである。
受信時には、電話機本体の受話器接続用端子からの信号
が受信信号I/F回路を介してファクシミリ装置の音響
カプラ接続用入力端子に入力される。また、送信時には
、まず、ファクシミリ装置の音響カプラ接続用出力端子
からの信号を切換制御回路が検出して切換信号を送出し
、信号切換器がこの切換信号に基づい、て電話機本体の
送話器接続用端子から送話器を切り離し、送信信号I/
F回路を接続する。この動作によって、ファクシミリ装
置が送信信号I/F回路および信号切換器を介して電話
機本体と接続され、ファクシミリ装置からの送信が達成
される。
が受信信号I/F回路を介してファクシミリ装置の音響
カプラ接続用入力端子に入力される。また、送信時には
、まず、ファクシミリ装置の音響カプラ接続用出力端子
からの信号を切換制御回路が検出して切換信号を送出し
、信号切換器がこの切換信号に基づい、て電話機本体の
送話器接続用端子から送話器を切り離し、送信信号I/
F回路を接続する。この動作によって、ファクシミリ装
置が送信信号I/F回路および信号切換器を介して電話
機本体と接続され、ファクシミリ装置からの送信が達成
される。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図であり、第
2図は第1図の各ブロック内の具体的な回路を示した回
路図である。
2図は第1図の各ブロック内の具体的な回路を示した回
路図である。
ファクシミリ装置1は、公衆回線との接続が可能な一般
的なものであり、音響カプラ接続用の入力端子1aおよ
び出力端子1bを備えている。電話機2は、デジタルP
BXの端末あるいはシステム形電話装置の子機としての
電話機であり、電話機本体3と送受器4とで構成されて
いる。送受器4はスピーカを主要部とする受話器とマイ
クロフォンを主要部とする送話器とで構成されている。
的なものであり、音響カプラ接続用の入力端子1aおよ
び出力端子1bを備えている。電話機2は、デジタルP
BXの端末あるいはシステム形電話装置の子機としての
電話機であり、電話機本体3と送受器4とで構成されて
いる。送受器4はスピーカを主要部とする受話器とマイ
クロフォンを主要部とする送話器とで構成されている。
本実施例のファクシミリ接続装置5は、ファクシミリ装
置1と電話機2との間に介在するものであり、受信信号
1/F回路6、送信信号I/F回路7、切換制御回路8
、信号切換器9、受信レベル判定回路10および表示器
11によって構成されている。
置1と電話機2との間に介在するものであり、受信信号
1/F回路6、送信信号I/F回路7、切換制御回路8
、信号切換器9、受信レベル判定回路10および表示器
11によって構成されている。
受信信号1/F回路6は、第2図に示すようにキャパシ
タ、抵抗およびトランスで構成され、電話機本体3の受
話器接続用端子3bからの信号の直流成分を除去して、
ファクシミリ装置1の入力端子1aに入力可能な信号に
変換する回路である。
タ、抵抗およびトランスで構成され、電話機本体3の受
話器接続用端子3bからの信号の直流成分を除去して、
ファクシミリ装置1の入力端子1aに入力可能な信号に
変換する回路である。
また、この受信信号1/F回路6では、減衰量をボリュ
ームで調整できるようになっている。なお、受話器接続
用端子3bは送受器4の受話器にも並列に接続されてい
る。
ームで調整できるようになっている。なお、受話器接続
用端子3bは送受器4の受話器にも並列に接続されてい
る。
送信信号1/F回路7も、第2図に示すようにキャパシ
タ、抵抗およびトランスで構成されており、受信信号1
/F回路6とは逆に、ファクシミリ装置1の出力端子1
bの信号を入力し、これを電話機本体3の送話器接続用
端子3aへ入力可能な信号に変換する回路である。この
回路においても、減衰量をボリュームで調整できるよう
になっている。
タ、抵抗およびトランスで構成されており、受信信号1
/F回路6とは逆に、ファクシミリ装置1の出力端子1
bの信号を入力し、これを電話機本体3の送話器接続用
端子3aへ入力可能な信号に変換する回路である。この
回路においても、減衰量をボリュームで調整できるよう
になっている。
切換制御回路8は、レベル判定用の回路とタイマ用の回
路とを備えており、ファクシミリ装置1の出力端子1b
からの信号レベルが予め設定した所定のレベル以上とな
ったときに出力信号をハイレベルとし、この出力端子1
bからの信号レベルが一定時間連続して所定レベル以下
となったときに出力信号をローレベルとする。
路とを備えており、ファクシミリ装置1の出力端子1b
からの信号レベルが予め設定した所定のレベル以上とな
ったときに出力信号をハイレベルとし、この出力端子1
bからの信号レベルが一定時間連続して所定レベル以下
となったときに出力信号をローレベルとする。
信号切換器9は、切換制御回路8の出力信号がローレベ
ルのときは内部のトランジスタがオフ状態であり、電話
機本体3の送話器接続用端子3aと送受器4の送話器と
を接続している。切換制御回路8の出力信号がハイレベ
ルとなると内部トランジスタがオンし、送話器接続用出
力端子3aと送話器との接続を切り離し、送話器接続用
出力端子3aと送信信号1/F回路7の出力側とを接続
する。すなわち、切換制御回路8の出力信号のローレベ
ルからハイレベルへの変化が切換信号に相当し、ハイレ
ベルからローレベルへの変化が切換復帰信号に相当する
。
ルのときは内部のトランジスタがオフ状態であり、電話
機本体3の送話器接続用端子3aと送受器4の送話器と
を接続している。切換制御回路8の出力信号がハイレベ
ルとなると内部トランジスタがオンし、送話器接続用出
力端子3aと送話器との接続を切り離し、送話器接続用
出力端子3aと送信信号1/F回路7の出力側とを接続
する。すなわち、切換制御回路8の出力信号のローレベ
ルからハイレベルへの変化が切換信号に相当し、ハイレ
ベルからローレベルへの変化が切換復帰信号に相当する
。
受信レベ、ル判定回路10は、受信信号I/F回路6の
出力信号レベルが所定レベルを越えたときに、表示信号
を出力する回路であり、表示器11はこの表示信号を入
力すると、発光ダイオードを駆動して点灯させる。
出力信号レベルが所定レベルを越えたときに、表示信号
を出力する回路であり、表示器11はこの表示信号を入
力すると、発光ダイオードを駆動して点灯させる。
なお、第2図の符号20.21および22はそれぞれ、
電話機本体3、送受器4およびファクシミリ装置1との
接続を行う端子群である。また、符号23は各回路に電
力を供給する電源回路である。
電話機本体3、送受器4およびファクシミリ装置1との
接続を行う端子群である。また、符号23は各回路に電
力を供給する電源回路である。
つぎに、本実施例の受信動作および送信動作を説明する
。
。
図示省略した相手側ファクシミリ装置からの信号は、一
般公衆回線およびデジタルPBXなどの構内交換機を経
由して端末である電話機2に至り、受話器接続用端子3
bから受話器および受信信号!/F回路6に同時に入力
される。受信信号I/F回路6に人力された信号は直流
成分が除去されてファクシミリ装置1に伝達される。な
お、このとき、受信信号1/F回路6から出力される信
号は、受信レベル判定回路10にも供給されており、信
号レベルが所定値以下であれば表示器11が消灯状態を
維持しているので、表示器11が点灯するように受信信
号1/F回路6のポリニームを調整することにより、適
性レベルの信号を得ることができる。
般公衆回線およびデジタルPBXなどの構内交換機を経
由して端末である電話機2に至り、受話器接続用端子3
bから受話器および受信信号!/F回路6に同時に入力
される。受信信号I/F回路6に人力された信号は直流
成分が除去されてファクシミリ装置1に伝達される。な
お、このとき、受信信号1/F回路6から出力される信
号は、受信レベル判定回路10にも供給されており、信
号レベルが所定値以下であれば表示器11が消灯状態を
維持しているので、表示器11が点灯するように受信信
号1/F回路6のポリニームを調整することにより、適
性レベルの信号を得ることができる。
送信時にはファクシミリ装置1の出力端子1bからの信
号が送信信号1/F回路7および切換制御回路8に与え
られる。切換制御回路8は所定レベル以上の信号入力を
検知すると直ちに出力信号レベルをハイレベルにするの
で、信号切換器9は電話機本体2と受話器との接続を断
ち、電話機本体2に送信信号、I/F回路7を接続する
。信号切換器9のこの切換動作により、送信信号1/F
回路7で直流成分を付加されたファクシミリ装置1から
の信号が電話機本体3の送話器接続用端子3aに与えら
れる。送話器接続用端子3aに与えられた信号は、図示
省略したデジタルPBXおよび公衆回線を介して相手側
ファクシミリ装置に伝達される。
号が送信信号1/F回路7および切換制御回路8に与え
られる。切換制御回路8は所定レベル以上の信号入力を
検知すると直ちに出力信号レベルをハイレベルにするの
で、信号切換器9は電話機本体2と受話器との接続を断
ち、電話機本体2に送信信号、I/F回路7を接続する
。信号切換器9のこの切換動作により、送信信号1/F
回路7で直流成分を付加されたファクシミリ装置1から
の信号が電話機本体3の送話器接続用端子3aに与えら
れる。送話器接続用端子3aに与えられた信号は、図示
省略したデジタルPBXおよび公衆回線を介して相手側
ファクシミリ装置に伝達される。
なお、送信時には送話器が電話機本体3から電気的に分
離されるので、ファクシミリ装置1から出力された送信
信号の中に、送話器からの音声信号が混入することがな
い。
離されるので、ファクシミリ装置1から出力された送信
信号の中に、送話器からの音声信号が混入することがな
い。
本実施例では、ファクシミリ接続装置5がファクシミリ
装置1とは別に設けられているものであるが、ファクシ
ミリ接続装置5をファクシミリ装置1の内部に組み込ん
でも良い。
装置1とは別に設けられているものであるが、ファクシ
ミリ接続装置5をファクシミリ装置1の内部に組み込ん
でも良い。
以上説明したように、本発明のファクシミリ接続装置に
よれば、一般公衆回線用のファクシミリ装置を、音響カ
プラを用いることなくデジタルPBXの端末電話機やシ
ステム形電話装置の子機などに接続することができる。
よれば、一般公衆回線用のファクシミリ装置を、音響カ
プラを用いることなくデジタルPBXの端末電話機やシ
ステム形電話装置の子機などに接続することができる。
しかも、音響カプラを用いて送信するときに生じる送話
器からの音声信号の混入を、完全に防止することができ
る。
器からの音声信号の混入を、完全に防止することができ
る。
第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図、第2図
は、第1図のブロック図の詳細回路図である。 1・・・ファクシミリ装置、2・・・電話機、3・・・
電話機本体、4・・・送受器、5・・・ファクシミリ接
続装置、6・・・受信信号1/F回路、7・・・送信信
号1/F回路、8・・・切換制御回路、9・・・信号切
換器。 特許出願人 日星オプト株式会社
は、第1図のブロック図の詳細回路図である。 1・・・ファクシミリ装置、2・・・電話機、3・・・
電話機本体、4・・・送受器、5・・・ファクシミリ接
続装置、6・・・受信信号1/F回路、7・・・送信信
号1/F回路、8・・・切換制御回路、9・・・信号切
換器。 特許出願人 日星オプト株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 電話機本体の受話器接続端子からの信号を受信し、その
信号をファクシミリ装置の音響カプラ接続用入力端子に
入力可能な信号形式に変換して当該音響カプラ接続用入
力端子に供給する受信信号I/F回路と、 ファクシミリ装置の音響カプラ接続用出力端子からの信
号を受信し、その信号を電話機本体の送話器接続端子に
入力可能な信号形式に変換して出力する送信信号I/F
回路と、 ファクシミリ装置の音響カプラ接続用出力端子からの信
号を検知すると切換信号を出力し、この音響カプラ接続
用出力端子からの信号を所定時間連続して検知しなくな
ったときに切換復帰信号を出力する切換制御回路と、 切換制御回路からの切換信号に基づいて電話機本体の送
話器接続端子から送話器を切り離し送信信号I/F回路
の出力端子を接続すると共に、切換復帰信号に基づいて
電話機本体の送話器接続端子と送話器との接続を復帰さ
せる信号切換器と、を備えたファクシミリ接続装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63128988A JPH01297965A (ja) | 1988-05-26 | 1988-05-26 | ファクシミリ接続装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63128988A JPH01297965A (ja) | 1988-05-26 | 1988-05-26 | ファクシミリ接続装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01297965A true JPH01297965A (ja) | 1989-12-01 |
Family
ID=14998347
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63128988A Pending JPH01297965A (ja) | 1988-05-26 | 1988-05-26 | ファクシミリ接続装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01297965A (ja) |
-
1988
- 1988-05-26 JP JP63128988A patent/JPH01297965A/ja active Pending
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