JPH01296712A - カウントデータ出力回路 - Google Patents

カウントデータ出力回路

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JPH01296712A
JPH01296712A JP12590388A JP12590388A JPH01296712A JP H01296712 A JPH01296712 A JP H01296712A JP 12590388 A JP12590388 A JP 12590388A JP 12590388 A JP12590388 A JP 12590388A JP H01296712 A JPH01296712 A JP H01296712A
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JP
Japan
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circuit
output
gray code
code conversion
counter
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Pending
Application number
JP12590388A
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English (en)
Inventor
Masayuki Ikeda
正幸 池田
Mikio Ito
幹雄 伊藤
Kiyomasa Honma
本間 聖昌
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National Institute of Advanced Industrial Science and Technology AIST
Original Assignee
Agency of Industrial Science and Technology
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [概 要] 本発明はディジタル回路に組み込まれる計数回路の値を
外部へ出力する回路に関し、計数回路の桁上げ時に多数
のビットが同時に極性を反転することによる出力回路の
急激な負荷電力変動が、他の回路へ悪影響を与えること
を防止することを目的とし、 計数回路と、該計数回路の出力を交番2進コードに変換
するグレーコード変換回路と、該グレーコード変換回路
の出力を外部へ出力するための出力回路とを具備するこ
とにより構成する。
[産業上の利用分野] 本発明は、たとえばLSI等に組み込まれた計数回路の
値の出力方式に関するものであって、特にビット幅の大
きな計数回路の桁上げに際しても出力回路が大きな使用
電力変動を生ずることのない回路構成に係る。
[従来の技術] 複数ビットの2進計数回路(本明細書においては以下計
数回路をカウンタともいう )において、その値の下位
ビットが1′”の連続であるとき、次のカウントアツプ
によって、上位ビットで桁上りを生じ、下位ビットは一
斉にその値の極性が反転する。
例えば、8ビツトカウンタにおいて、2進数′″011
11111”の値となったとき、次の歩進で、その値は
“’10000000”となる、すなわち、この場合は
8ビット全部がその極性を反転することになり、かつ、
下位7ビツトは同時に同方向に極性が変化することにな
る。
このようなカウンタの値を外部に出力する場合、出力回
路は各ビットごとに設けられたドライバと呼ばれる電力
増幅器を駆動しその出力を送出する。
[発明が解決しようとする課題] 上述したようなカウンタの値の大半のビットの極性が一
斉に同方向に変化すること自体は、カウンタあるいはそ
の周辺の消費電力の小さい回路にとって特に特有の問題
を生ずるということはない。
しかし、カウンタの値をビットごとにドライバを通じて
、外部に出力する場合には、このような動作は好ましく
ない。
すなわち、出力回路は外部に信号を出力するためのビッ
トごとの電力増幅器の集まりであり、通常の論理回路と
は比較にならない大電力を扱うものであるから、信号が
“1”から“0”あるいは”0”から“1゛へ変化する
場合には相当程度の電流の回路への流入あるいは切断が
起こる。
従って、ビット幅の大きなカウンタで、−斉に同方向の
ビットの極性の変化が発生した場合には、各ドライバの
電流変化が加算されて大電流の急激な流入や切断が起こ
ることになる。これは、非常に微細なパルス性の信号を
扱う論理回路にとって、好ましくないことである。
何故なら、大電流の急激な変化時には、過渡現象により
電源回路にパルス性の雑音を生じ、また電源電圧の変動
を生ずることになるからである。
そして、これは関連する論理回路の誤動作を誘発する原
因になり得る。
本発明はこのような従来の問題点に鑑み、ビット幅の大
きなカウンタの値をドライバを通じて外部へ出力する場
合に、カウンタの大半のビットが同時に同方向に極性を
変えるような場合であっても、出力回路への供給電源の
大きな電流変化を生ずることのない出力回路方式を提供
することを目的としている。
[課題を解決するための手段] 本発明によれば上述の目的は前記特許請求の範囲に記載
した手段により達成される。
すなわち、本発明は、計数回路と、該計数回路の出力を
交番2進コードに変換するグレーコード変換回路と、該
グレーコード交換回路の出力を外部へ出力するための出
力回路とを具備するカウントデータ出力回路である。
[作用] 第1図は本発明の原理を示す図であって、1は計数回路
、2はグレーコード変換回路、3は出力回路を表してい
る。
同図において、グレーコード変換回路2は計数回路1の
カウント出力を交番2進コードに変換する。交番2進コ
ードは連続する数を2進表現したとき、隣接する数の表
現が互いに一つの桁でだけ異なるように作られた2進コ
ードである。
従って、第1図の回路において、計数回路1の値がどの
ように変化しても、グレーコード変換回路で、同時に多
数の同方向のビットの極性の変化が生じないように変換
されるから出力回路3での大電流変化が発生することが
ない。
[実施例] 第2図は本発明の一実施例のブロック図であって、4.
4°はそれぞれLSI、5はラッチ6と+1回路7で構
成される2進計数回路、8はグレーコード変換回路、9
は出力回路、10はグレーコード復元回路、11はラッ
チ、12は内部回路を表している。
同図において、LSI4のラッチ6および+1回路7と
からなる2進計数回路5のカウント出力はグレーコード
変換回路8に入力され、交番2進コードに変換される。
4ビツトの交番2進コードの例を第1表に示す。
すなわち、同表は16進数と2進数と交番2進コードを
対応せしめて表示したものであるが、同表より明らかな
ように交番2進コードは、桁上りに際しても、常に1ビ
ツトしか変化しない。
従って、第2図の回路において、2進計数回路5の出力
の大半のビットが同時に同方向に変化する場合であって
も、グレーコード変換回路8の出力は常に1ビツトの変
化に止まる。
グレーコード変換回路8の出力は出力回路9を経て外部
に出力されるが、比較的大電力を要する出力回路のビッ
ト対応に設けられたドライバが一斉に同方向に極性を転
することがないので、電源に急激な変化を生じないから
パルス性の雑音を発生して他の回路に影響を与えたり、
電源電圧の変動を生じて他の論理回路の動作の安定性を
脅かすこともない。
出力回路9の出力はLSI4を出て池のLSI4’ に
入力するが、ここで、グレーコード復元回路10によっ
て、2進数に変換されて、ラッチ11に保持された後内
部回路12によって用いられる。
LSI4’ の内部回路12において、グレーコードの
まま処理する渇きには、グレーコード変換回路10は不
要であり、また、内部回路12でグレーコードのまま処
理を行なってその結果を二進数で出力する場合には、内
部回路12の出力側にグレーコード復元回路を接続すれ
ば良い。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、ビット幅の大きな
2進計数回路(カウンタ)の値を外部に出力する場合に
、上位ビットの桁上り等によって大半のビットが一斉に
同方向に極性を変えるような場合であっても、出力回路
において、急激な大電流の変化を生ずることがないから
、該大電流の変化に起因するパルス性の雑音や電源電圧
の変動による論理回路の誤動fjの発生を防止すること
が可能であり、回路の安定な動作を期待できるという利
点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理を示す図、第2図は本発明の一実
施例のブロック図である。 ■・・・・・・計数回路、2.8・・・・グレーコード
変換回路、3.9・・・・・・出力回路、4.4′・・
・・・・LSI、5・・・・・・2進計数回路、6.1
1・・・・・・ラッチ、7・・・・・・+1回路、10
・・・・・・グレーコード復元回路、12・・・・・・
内部回路 特許出願人工業技術院長飯塚幸三 水発朗の原理を示す図 第 l 図 水発朗の一臭施秒1のブ冶ツク図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 計数回路(1)と、該計数回路の出力を交番2進コード
    に変換するグレーコード変換回路(2)と、該グレーコ
    ード変換回路の出力を外部へ出力するための出力回路(
    3)とを具備することを特徴とするカウントデータ出力
    回路。
JP12590388A 1988-05-25 1988-05-25 カウントデータ出力回路 Pending JPH01296712A (ja)

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JP12590388A JPH01296712A (ja) 1988-05-25 1988-05-25 カウントデータ出力回路

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JPH01296712A true JPH01296712A (ja) 1989-11-30

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US6950138B2 (en) 2001-01-30 2005-09-27 Sharp Kabushiki Kaisha Gray code counter
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