JPH01296578A - Icパッケージのキャリア - Google Patents

Icパッケージのキャリア

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JPH01296578A
JPH01296578A JP12751988A JP12751988A JPH01296578A JP H01296578 A JPH01296578 A JP H01296578A JP 12751988 A JP12751988 A JP 12751988A JP 12751988 A JP12751988 A JP 12751988A JP H01296578 A JPH01296578 A JP H01296578A
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carrier
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Kunimichi Nakao
中尾 邦道
Hidekatsu Sasaki
秀勝 佐々木
Nanahiro Hayakawa
早川 七博
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Yamaichi Electronics Co Ltd
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Fujitsu Ltd
Yamaichi Electronics Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔目次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術(第13図〜第18図) 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段 作用 実施例 第1の実施例(第1図〜第4図) 第2の実施例(第5図〜第8図) 第3の実施例(第9図〜第12図) 発明の効果 〔概要〕 ICパッケージの収容器体であるキャリアの構成に関し
、 ICパッケージの保持を確実にし、I C)”: 。
ケージの収容および取り外し操作を容易にすることを目
的とし、 ICパッケージ収容部および、該収容部の少なくとも一
方のコーナまたは側縁において対向するラッチ部品挿入
部を設けた本体部品と、該挿入部に挿入し、該収容部に
収容したIcパッケージを該本体部との間で挟持するラ
ッチ部品とを具え、 該ラッチ部品が、該ICパッケージを該本体部品に当接
さ−Uる突片と、少なくとも該突片の一方の側方に突出
し弾性変形可能なアームとを具え、該収容部に向kJて
摺動可能に該ラッチ部品の挿入される該挿入部が、挿入
された該ラッチ部品を該収容部から離れる方向に移動さ
ゼたとさ該アームの先端部を、該移動方向に抑制する手
段を具えたことを特徴とし構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ICパッケージの収容器体である;1−ヤリ
アの構成、特にICパッケージの収容および取り外し操
作が容易であり、収容したICパッケージの保持を僅実
にする構成に関する。
ICパッケージの本体部から導出されたリード端子、例
えば0.5mmピッチで該本体部より導出された多数本
のリード端子は、幅が0.3mm程度である。かかるI
Cパッケージを1隈送するおよびソケットに挿着するに
は、機械的強度の弱いリート端子を保護すると共に、I
Cソろソトに対する位置合わ−0手段を具えたキリャア
が広く利用されている。
Icパッケージのほぼ全体を露出状態に収容し、各リー
ド端子にソケットのコンタクトを接触可能に収容するキ
ャリアは、一般に、Icパッケージを収容する本体部品
と、該本体部品との間でrcパ、ケージを挟持さゼるラ
ッチ部品よりなり、本体部品とう、子部品とが一体に形
成されたものおよび、本体部品とラッチ部品とが別々に
形成されたものがある。
〔従来の技術〕
第13図は、ICパッケージの構成例を示す図である。
第13図(イ)においてICパッケージ1は、素子を収
容した本体部2の各側面より、それぞれ複数本のり一ト
端子3が導出されてなる。
第13図(TI)においてICパッケージ5ば、素子を
収容した本体部6の上面より、本体部6の2方向(左方
向と右方向)にそれぞれ複数本のり一ド端了7が導出さ
れており、本体部6の上面には放熱器8が設りられでな
る。
第14図〜第18図は、ICパッケージを収容する従来
のキャリアを示す概略構成図である。
第14図は、本体部品(本体部)とラッチ部品(ラッチ
部)を一体に形成した第1のキャリアの平面図(イ)と
、該キャリアにICパッケージを収容したA−A矢視断
面図(I])であり、キャリア11は本体部12と一対
のラッチ部13よりなる。
本体部12は、中央にICパッケージ17の本体部18
を収容する収容部14を画成し、収容部I4の左側方お
よび右側方にICパッケージ17のリード端子19を個
別に収容する複数本のa15を設り、収容部14の前方
および後方に片持ち形状のラッチ部13を設りてなる。
弾性変形可能な一対のラッチ部13は、先端より内側に
向けて突出しIcパッケージ】7を収容部14に保持さ
せる突片16を具え、突片16はラッチ部13の弾性変
形により前後および上下方向に回動可能である。
本体部18を収容部14に収容し、各リード端子19が
対向する溝15に嵌合するICパッケージ17は、ラッ
チ部13の弾性力によって、キャリア11に保持される
第15図は、本体部品(本体部)とラッチ部品(ラッチ
部)を一体に形成した第2のキャリアの平面図(イ)と
、該キャリアにICパッケージを収容したB−B矢視断
面図(ロ)であり、キャリア21は本体部22と一対の
ラッチ部23よりなる。
本体部22は、中央にICパッケージ17の本体部18
を収容する収容部24を画成し、収容部24の左側方お
よび右側方にIcパッケージ17のり−1・端子19を
個別に収容する複数本の425を設け、収容部24の前
方および後方に両端支持形状のラッチ部23を設けてな
る。
仔性変形可能な一対のラッチ部23は、中央より内側に
向けて突出しrcパッケージ17を収容部24に保持さ
せる突片26を具え、突片26はラッチ部23の弾性変
形により上下方向に回動可能である。
本体部18を収容部24に収容し、各リード端子19力
号4向する溝25に嵌合するICパッケージ17は、ラ
ッチ部23の弾性力によって、キャリア21に保持され
る。
第16図は、本体部品(本体部)とラッチ部品(ラッチ
部)を一体に形成した第3の−1−ヤリア(特開昭58
−56444号)の平面図(イ)と、そのC−C矢視断
面図(U)であり、:1−やリア31は本体部32と一
対のラッチ部33よりなる。
本体部32は、中央にICパッケージの本体部を収容す
る収容部34を画成し、収容部34の左側方および右側
方にICパッケージのリード端子を個別に収容する複数
本の/I35を設け、収容部34の前辺および後辺の中
央より内側に曲りでラッチ部33が突出する。
ラッチ部33は、先端から内側に曲りで突出しICパ、
ケージを収容部34に保持さ一已る突片36を具え、ラ
ッチ部33の根元部分に形成した溝37により回動可能
であり、突片36はラッチ部33の該回動により上下方
向に回動可能である。
本体部を収容部34に収容し各り−I・端子が対向する
#¥35に嵌合するICパッケージ(図示せず)は、ラ
ッチ部33の弾性力によって、キャリア31に保持され
る。
第17図は、本体部品(本体部)とラッチ部品(ラッチ
部)を一体に形成した第4のキャリア(特開昭58−5
[1444号)の平面図(イ)と、該キャリアにIcパ
ッケージを収容したラッチ部のD−D矢視断面図(+]
)であり、キャリア41は本体部42と4個のラッチ部
43よりなる。
本体部42は、中央にICパッケージ48の本体部49
を収容する収容部44を画成し、収容部44の四方にI
Cパッケージ48のリード端子を個別に収容する複数本
の溝45を設け、収容部44の四コーナのそれぞれにラ
ッチ部43を設ジノてなる。
溝47の形成によって弾性的に回動可能な各う。
舌部43は、先端から収容部44に曲りで突出しIcパ
ッケージ48を収容部44に保持させる突片46を具え
、突片46はラッチ部43の弾性回動力により上下方向
に回動可能である。
本体部49を収容部44に収容し各リード端子(図示ゼ
ず)が対向する溝45に嵌合するICパッケージ48は
、ラッチ部43の弾性力によって、キャリア41に保持
される。
第18図は本体部品とラッチ部品とが一体でない第5の
ギヤリア (実開昭60−81654号)を示ず側断面
図であり、キャリア51は本体部品52に2個のラッチ
部品53を挿着しでなる。
本体部品52は、中央にICパッケージ(図示せず)の
本体部を収容する収容部54を画成し、収容部54の四
方に該ICパッケージのリード端子を収容する溝55を
設り、収容部54の四コーナの外側には軸57によって
回動可能に支持されるラッチ部品53を設けてなる。
図示した一対のラッチ部品53は、左側がICパッケー
ジを収容したときの状態、右側がICバ、ケージを収容
しないときの状態である。ICパ、ゲージを収容しない
ときのラッチ部品53は、軸57より上方に延在する突
片56と、軸57より下方に延在づ−る操作部58を具
え、収容部54に収容されたICパッケージは、ラッチ
部品53を本体部品52に収容される如く回動せしめ、
ラッチ部品53の中間部に形成した係止用突起59が本
体部品52に形成した係止用凹所60と嵌合するように
したとき、キャリア51に保持される。
〔発明が解決しようとする課題〕
以−L説明したように従来のICパッケージ用;1−ヤ
リアには、ICパッケージの収容部を画成した本体部品
と、該本体部品との間でICパッケージを挟持するため
のラッチ部品とが、一体に形成されたものと別々に形成
されたものがあり、適当な押圧力で本体部品にICパッ
ケージを当接させるラッチ部品の突片は、回転運動する
構成であった。
本体部品とラッチ部品とが一体形成の従来のキャリアは
、繰り返して使用したとき、本体部品とラッチ部品の連
結部が次第に塑性変形し、ICパッケージの保持力が低
下するという問題点があった。
他方、本体部品とラッチ部品とを別々に形成した従来の
キャリアには、従来技術の欄で説明した如く本体部品に
ラッチ部品を挿着したものと、本体部品とラッチ部品と
が分離自在のものがあり、挿着したラッチ部品の回動に
よってICパッケージを保持するキャリアは、落下させ
る等によってラッチ部品の係止の外れる恐れがあり、ラ
ッチ部品が分離する構成のキャリアは、ICパッケージ
の収容および取り外し操作が煩わしいという問題点があ
った。
さらに、本体部品とラッチ部品とが分離するものを除〈
従来のキャリアは何れも、ラッチ部またはラッチ部品に
形成した突片の回動によりICCバラ−ジを保持する構
成であり、特に本体部から四方にリード端子の導出され
るICパッケージを収容する従来の=1−ヤリアは、リ
ート端子に邪魔されないまたはり−F fij子の邪魔
にならないようにするため長くできず、Icパッケージ
の挟持が不安定になり易いという問題点もあった。
本発明の目的は、ICパッケージの収容を従来よりも一
層面実にすると共に、ICパッケージの収容および取り
外し操作を容易化することである。
〔課題を解決するだめの手段〕
」二記目的を解決する本発明は、第1図〜第4図に示す
第1の実施例によれば、ICパ、ケージ収容部64およ
び、収容部64の四方のコーナに対向するラッチ部品挿
入部66を設Ljた本体部品62と、各挿入部66に挿
入し、収容部64に収容したICパッケージを本体部6
2との間で挟持するラッチ部品63とを具え、 ラッチ部品63が、該ICパッケージを本体部品62に
当接さゼる突片(i3bと、突片63[)の左側方およ
び右側方に突出し弾性変形可能な一対のアーム63cと
を具え、 アーム63eの弾性変形可能にラッチ部品63の挿入さ
れる挿入部66が、ラッチ部品63を収容部64に向は
直線的に案内する溝(ガイド)66a と、挿入された
ラッチ部品63を収容部64の外方向に移動させたとき
アーム63eの先端部を該移動方向に抑制する手段(凹
所)66bとを具えたことを特徴とするICパッケージ
のキャリアである。
〔作用〕
上記手段によれば、本体部品にラッチ部品を挿入し、本
体部品の収容部に収容したICパッケージを保持するた
めラッチ部品に形成した突片が、該収容部の画成領域の
内外に渡って直線的に移動し、該ラッチ部品には、該画
成領域の外がら内に向は該突片に付勢するアームを具え
たことによって、キャリアに収容したICパッケージの
保持は、キャリアを落下させたときも解除されず、繰り
返と2使用に対する耐性を具えると共に、ICパッケー
ジの収容および取り出し操作(う・7チ部品の開閉操作
)は、例えば直線的に稼動するビンの嵌合する透孔をラ
ッチ部品に設LJる等によって容易、かつ、節単に自動
化できる。
〔実施例〕
以下に、図面を用いて本発明によるICパッケージ用キ
ャリアを説明する。
第1図は本発明の第1の実施例によるキャリアの平面図
(イ)とその裏面図(I′])、第2図は第1図に示す
ラッチ部品を拡大した斜視図である。
第1図および第2図において、ICパッケージをその四
コーナで挟持するキャリア61は、ICパッケージ収容
部とラッチ部品挿入部の画成された本体部品62と、4
個のラッチ部品63により構成される。
プラスチックをモールド形成してなる本体部品62は、
上面の中央にICパッケージの本体部を収容する透孔(
収容部)64を画成し、収容部64の四方にICパノリ
−−ジのリード端子が嵌合する講65を設り、収容部6
4の四コーナの外方にラッチ部品63の挿入される挿入
部6Gを画成してなる。
プラスチックをモールド形成してなるラッチ部品63は
、角形断面に形成された摺動部63aと、摺動部63a
の前端より」三方かつ前方に突出する突片631Iと、
摺動部G3aの中間部にありだ操作用の透孔G3c、と
、透孔63cより後方位置から上方に突出するピン状突
起(i3dを具え、突起63dを形成した部分から左右
の両側方向へ適当な傾斜角度で前方に突出するー・対の
アームG3eが延在する。
ラッチ部品63の摺動部63aが摺動可能に嵌合するa
(ガイド)66aによって収容部64と連通ずる挿入部
66は、各アーム63eの先端部がそれぞれに嵌合する
一対の凹所66b(アーム63eの先端部の抑制手段)
と、ラッチ部品63の後端部下面が摺動する柵坂部月6
Gcを具え、棚板部14’ G 6 cにはラッチ部品
63の突起63dが嵌合し摺動する溝66clを設け、
本体部品G2をその厚さ方向に貫1fflシ収容部64
に対して外側の壁面が傾斜する凹所66bは、先端の一
部が棚板部材66eに覆われてなる。
このように構成されたギヤリア61は、挿入部66にラ
ンデ部品63を挿入したとき、収納したICパッケージ
を本体部品62に保持するための突片631〕は収容部
64の領域に突入し、ラッチ部品63の」二面は棚板部
材66cと溝66aの底面とに接触し、ラッチ部品63
の下面はアーム63eの先端部で棚板部材66eと接触
するようになる。
そこで、透孔G3cに操作用のピンを引っ掛け、う・ノ
ヂ部品63を収容部64の中心と反対方向に引っ張ると
、該引っ張り方向にアーム63eの先端の移動量は、凹
所66bにより抑制され突片63bのそれより小さくな
り、アーム63eは収容部64に向り弓形に弾性変形す
る。
次いで、該引っ張り力を除去すると、ラッチ部品63は
アーム63eの弾性復元力によって形状復帰すると共に
収容部64に向けて前進し、アーム63eの先端が凹所
66bの最奥部に当接し、突片63bが収容部64の領
域に突入した状態で停止する。
なお、第1図において本体部品62の側端部に形成され
た一〜対の凹所67は、キ→・リア61の位置決め用で
ある。
第3図は第1図に示すキャリアのラッチ部品を開いた平
面図、第4図は第1図に示すキャリアにICバ、ケージ
を収容した平面図である。
第3図において、適当な装置例えば透孔63cに嵌合す
る4本のピンが自動開閉する装置を使用して、各ラッチ
部品63を外方向に開くと、各ラッチ部品63の突片6
3bは収容部64の外方に位置するようになる。
そこで、収容部64にICパッケージの本体部90を収
容し、ICパッケージのリード端子91が溝65の底面
と接触するようにしたのち、前記4木のピンを収容部6
4の中心に曲りで前進させると、第4図に示す如くラッ
チ部品63の突片63bは、四方にリード端子91の突
出するICパッケージの本体部90を、適当な押圧力で
本体部品62に向けて押圧し、リード端子91が講65
の底面と接触する状態で、該ICパッケージはキャリア
61に保持される。
第5図は本発明の第2の実施例によるキャリアの平面図
(イ)とその裏面図(D)、第6図は第5図に示すラッ
チ部品を拡大した斜視図、第7図は第5図に示すキャリ
アのラッチ部品を開いた平面図、第8図は第5図に示す
キャリアにICパッケージを収容した平面図である。
第5図および第6図において、ICパッケージをその四
コーナで挟持するキャリア71は、ICパッケージ収容
部とラッチ部品挿入部の画成された本体部品72と、4
個のラッチ部品73により構成される。
プラスチ・ツクをモールド形成してなる本体部品72は
、上面の中央にICパッケージの本体部を収容する透孔
(収容部)74を画成し、収容部74の四方にICバ、
ケージのリード端子が嵌合する溝75を設り、収容部7
4の四コーナの外方にラッチ部品73の挿入される挿入
部76を画成しでなる。
プラスチックをモールド形成してなるラッチ部品73は
、角形断面に形成された摺動部73aと、摺動部73a
の前端より上方かつ前方に突出する突片73bと、摺動
部73aの中間部にあけた操作用の透孔73cと、透孔
73cより後方位置から上方に突出するピン状突起73
dを具え、突起73dを形成した部分の一側より適当な
傾斜角度で前方に突出するアーム73eが延在する。
ラッチ部品73の摺動部73aが摺動可能に嵌合するa
(ガイド)76aによって収容部74と連通ずる挿入部
76は、アーム73eの先端部が嵌合する凹所(アーム
73eの先端部の抑制手段)76bと、ラッチ部品73
の後端部下面が摺動する棚板部材IGcを具え、棚板部
材76cにはラッチ部品73の突起73dが嵌合し摺動
する476dを設し3、本体部品72をその厚さ方向に
貫通し収容部74に対して外側の壁面が傾斜する凹所7
61)は、先端の一=一部が棚板部材IGOに覆われて
なる。
このように構成されたキャリア71は、挿入部76にラ
ッチ部品73を挿入したとき、収納したICパッケージ
を本体部品72に保持するための突片73bは収容部7
4の領域に突入し、ラッチ部品73の」二面は棚板部材
IGcと$ 76 aの底面とに接触し、ラッチ部品7
3の下面はアーム73eの先端部で棚板部材76eと接
触するようになる。
そこで、透孔73cに操作用のピンを引っ掛け、ラッチ
部品73を収容部74の中心と反対方向に引っ張ると、
該引っ張り方向にアーム73eの先端の移動量は、凹所
761)により抑制され突片731Jのそれより小さく
なり、アーム73eは収容部74に曲り弓形に弾性変形
する。
次いて、該引っ張り力を除去すると、ラッチ部品73は
アーム73cの弾性復元力によって形状復帰すると共に
収容部74に向iJて前進し、アーム73eの先端が凹
所76bの最奥部に当接し、突片73bが収容部74の
5頁域に突入した状態で停止する。
なお、第5図に才几)で本体部品62の側端部に形成さ
れた一対の凹所77は、4−ヤリア71の位置決め用で
ある。
第7図において、適当な装置例えば透孔73cに嵌合す
る4木のピンが自動開閉する’ANを使用して、各う、
子部品73を外方向に開くと、各ラッチ部品73の突片
73bは収容部74の外方に位置するようになる。
そこで、収容部74にICパッケージの本体部90を収
容し、ICパッケージのリード端子91が溝75の底面
と接触するようにしたのち、前記4本のピンを収容部7
4の中心に向りて前進させると、第8図に示ず如くラッ
チ部品73の突片73bは、四方にリード端子91の突
出するICパッケージの本体部90を、適当な押圧力で
本体部品72に向けて押圧し、リード端子91が$75
の底面と接触する状態で、該ICパッケージば4−ヤリ
ア71に保持される。
第9図は本発明の第3の実施例によるキャリアの平面図
(イ)とその裏面図(ロ)およびE−E断面図(ハ)、
第10図は第9図に示すラッチ部品を拡大した斜視図で
ある。
第9図および第10図において、ICパッケージをその
本体部の2方の側縁部で挟持する4= 、1.リア81
は、ICパッケージ収容部とラッチ部品挿入部の画成さ
れた本体部品82と、一対のラッチ部品83により構成
される。
プラスチックをモールド形成してムるラッチ部品83は
、角形形状の中央部83aより一対のアーl、83bが
左側方および右側方に向けて延在し、中央に操作用の透
孔83cをあけた中央部83aから突片83dが、上方
かつ透孔83cに向げて突出し、各アーム83bの先端
には後方に向けて突出する突片83eを設け、中央部8
3aの先端の上面には、その対向側に沿って一対の切り
欠き83fを形成してなる。
プラスデックをモールド形成してなる本体部品82は、
上面の中央にICパッケージの本体部を収容する収容部
(透孔)84を画成し、収容部84の前方と後方とにI
Cバ、ケージのリード端子が嵌合する溝85を設け、桟
状部87によって左右方向に隅てられた一側の挿入部8
Gを画成してなり、3個所にキャリア81の位置決め用
の凹所89を設4Jてなる。
ラッチ部品83の中央部83が左右方向へ摺動可能に嵌
合し、ラッチ部品83を収容部84に向iJて直線的に
ガイドする挿入部8Gは、その前方と後方(第9図では
上方と下方)にアーム83bの突片83eが突入する一
対の透孔88を具え、挿入部8Gにはラッチ部品中央部
83aの下面が接触する一対の棚板部4A’8Ga と
、ラッチ部品83の切り欠きl’13rに嵌合する棚板
部材86bとを具え、各透孔88の上面の一部は棚板部
4488aにより覆われている。
このように構成されたキャリア81は、挿入部86にラ
ッチ部品83の中央部83aを挿入したとき、収納した
ICパッケージを本体部品82に保持するための突片8
3dは収容部84の領域に突入し、ラッチ部品中央部8
3aは、棚板部材8Gbと8(ia とに挟まれた状態
で摺動可能であり、アーム83bの先端に設り透孔(ア
ーム83bの先端部の抑制手段)88に突入した突片8
3eは、その抜去防止用である棚板部材88aに係合す
る。
そこで、透孔83cに操作用のピンを引っfitけ、う
・2チ部品83を収容部84の中心と反対方向に引っ張
ると、該引っ張り方向にアーム83bの先端の移動量は
透孔88により抑制され、突片83dのそれより小さく
なるためアー1.83bは、収容部84に対して弓形に
弾性変形する。
次いで、該引っ張り力を除去すると、ラッチ部品83は
アーム83bの弾性復元力によって形状復帰すると共に
、突片83dは収容部84に向げて前進し、ラッチ部品
中央部83aの先端が桟状部87に当接した状態で停止
する。
第11図は第9図に示すギヤリアのラッチ部品を開いた
平面図、第12図は第9図に示す;1−ヤリアにICパ
ッケージを収容した平面図である。
第11図において、適当な装置例えば透孔83cに嵌合
する2本のピンが自動開閉する装置を使用し、一対のラ
ッチ部品83を外側に開くと各ラッチ部品83の突片8
3dは、収容部84の外側に位置するようになる。
そこで、収容部84にICパッケージの本体部92を収
容し、ICパッケージのり一1′端7−93がa85の
底面と接触するようにしたのち、ラッチ部品83を閉し
ると第12図に示ず如く、ラッチ部品83の突片83d
は、Icパ、ケージの本体部92を適当な押圧力で本体
部品82に向()で押圧し、リート端子93が485の
底面と接触する状態で、該ICパッケージはキャリア8
1に保持される。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明のキャリアは、本体部品にラ
ッチ部品を挿入し、本体部品の収容部に収容したICパ
ッケージを保持するためラッチ部品に形成した突片が、
該収容部の画成領域の内外に渡って直線的に移動可能で
あり、該ラッチ部品には、該画成領域の外から内に向は
該突片に(q勢するアームを具えたことによって、キャ
リアに収容したICパッケージの保持は、キャリアを落
下さ−Uたときも解除されず確実であり、繰り返し使用
に対する耐性を具えると共に、ICパッケージの収容お
よび取り出し操作(ラッチ部品の開閉操作)は、例えば
直線的に稼動するピンの嵌合する透孔をラッチ部品に設
ける等によって容易かつ自動化できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例によるキャリア、第2図
は第1図に示すラッチ部品の斜視図、第3図は第1図に
示すキャリアのラッチ部品を開いた平面図、 第4図は第1図に示すキャリアにICパッケージを収容
した平面図、 第5図は本発明の第2の実施例によるキャリア、第6図
は第5図に示すラッチ部品の斜視図、第7図は第5図に
示すキャリアのラッチ部品を開いた平面図、 第8図は第5図に示すキャリアにICパッケージを収容
した平面図、 第9図は本発明の第3の実施例によるキャリア、第10
図は第9図に示すラッチ部品の斜視図、第11図は第9
図にに示すキャリアのラッチ部品を開いた平面図、 第12図は第9図に示すキャリアにICパッケージを収
容した平面図、 第13図はICパッケージの構成例、 第14図は従来の第1のギヤリア、 第15図は従来の第2のキャリア、 第16図は従来の第3の;1−ヤリア、第17図は従来
の第4のキャリア、 第18図は従来の第5のキャリア、 である。 図中において、 Gl、71.81はキャリア、 62.72.82は本体部品、 63.73.83はう・2チ部品、 63b、 73b、 83dは突片、 G3e、 T3e、 83bはアーム、64.74.8
4はICパッケージ収容部、66.7G、86はラッチ
部品挿入部、GGa 、 7Gaはう、子部品ガイド用
の溝、66b、TGbばアーム先端部の抑制用の凹所、
88はアーム先端部の抑制用の透孔、 を示ず。 代理人 弁理士 井 桁 頁 − 富1 、口 ト→ 吊  四 ト ン  寸 賢了 1←。 苗滌k υ) 璧( ≧1 鏝 吾 (\          け)      ヘ  ビ)
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Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ICパッケージ収容部(64、84)および、該収容部
    の少なくとも一方のコーナまたは側縁において対向する
    ラッチ部品挿入部(66、76、86)を設けた本体部
    品(62、72、82)と、 該挿入部に挿入し、該収容部に収容したICパッケージ
    を該本体部との間で挟持するラッチ部品(63、73、
    83)とを具え、 該ラッチ部品が、該ICパッケージを該本体部品に当接
    させる突片(63b、73b、83d)と、少なくとも
    該突片の一方の側方に突出し弾性変形可能なアーム(6
    3e、83b)とを具え、 該収容部に向けて摺動可能に該ラッチ部品の挿入される
    該挿入部が、挿入された該ラッチ部品を該収容部から離
    れる方向に移動させたとき該アームの先端部を、該移動
    方向に抑制する手段(66b、76b、88)を具えた
    ことを特徴とするICパッケージのキャリア。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06151027A (ja) * 1992-11-11 1994-05-31 Yamaichi Electron Co Ltd リードフリー形icキャリア
JPH06176835A (ja) * 1992-12-01 1994-06-24 Yamaichi Electron Co Ltd Icキャリア
JPH07192832A (ja) * 1993-12-24 1995-07-28 Yamaichi Electron Co Ltd Icソケット又はicキャリアにおけるic保持装置

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JPH07192832A (ja) * 1993-12-24 1995-07-28 Yamaichi Electron Co Ltd Icソケット又はicキャリアにおけるic保持装置

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