JPH01296207A - 位置検出装置 - Google Patents

位置検出装置

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JPH01296207A
JPH01296207A JP63125898A JP12589888A JPH01296207A JP H01296207 A JPH01296207 A JP H01296207A JP 63125898 A JP63125898 A JP 63125898A JP 12589888 A JP12589888 A JP 12589888A JP H01296207 A JPH01296207 A JP H01296207A
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JP
Japan
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pattern
brush
area
section
macro
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JP63125898A
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English (en)
Inventor
Daisuke Hata
大介 畑
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01CRESISTORS
    • H01C10/00Adjustable resistors
    • H01C10/30Adjustable resistors the contact sliding along resistive element
    • H01C10/32Adjustable resistors the contact sliding along resistive element the contact moving in an arcuate path
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01DMEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01D5/00Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable
    • G01D5/12Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable using electric or magnetic means
    • G01D5/14Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable using electric or magnetic means influencing the magnitude of a current or voltage
    • G01D5/16Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable using electric or magnetic means influencing the magnitude of a current or voltage by varying resistance
    • G01D5/165Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable using electric or magnetic means influencing the magnitude of a current or voltage by varying resistance by relative movement of a point of contact or actuation and a resistive track

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、位置検出装置に関し、より詳細には、可動領
域内を往復する移動体の現在位置を電気的に検出する位
置検出装置に関するものである。
〔従来の技術〕
近年、カメラ本体およびカメラに用いる撮影レンズの電
子化あるいは電動化が著しく進み、例えば撮影レンズに
おいては、この撮影レンズを構成するレンズ群をモータ
等によって駆動し、焦点距離が変化可能な変倍領域、マ
クロ撮影が可能なマクロ領域および非使用時にレンズを
繰込み可能な収納領域等の複数の領域にスイッチ操作に
よって設定できるように構成されたものがある。
また一方、1チツプマイクロコンピユータ(以下rCP
UJと略記する)の低廉化に鑑み、本出願人は、撮影レ
ンズに関し、例えば上記変倍領域における焦点距離更新
の制御、特にこの焦点距離の更新に伴う結像位置ずれ(
シフト)を発生するバリフォーカルレンズのシフト補正
の制御を、上記CPUによって行わせるべく種々の検討
、実験を試みている。
ところで、上記撮影レンズ自体に上記CPUを組込んで
独立的に制御することも勿論可能であるが、経済上の観
点からはカメラ本体のCPUによって撮影レンズの制御
をも行うように構成した方が有利である。従って、CP
Uが各種の制御を実行するに際して必要な外部の状態を
認識するための入力ポートには、上述したカメラの使用
者が操作する操作スイッチ、カメラ本体および撮影レン
ズの各種機構部の状態を検出する状態検出スイッチ等が
接続されることになる6 〔発明が解決しようとする課題〕 上記入力ポートの数は、CPUの種類によっても異なる
が、限られた数であり、各種制御動作の拡張性、カメラ
および撮影レンズの仕様の変更等に対応するために、入
力ポートに接続されるスイッチ類は可能な限り少ないこ
とが望ましい。
ところで、上述した複数の領域を持つ撮影レンズにおい
ても、上記レンズ群がいずれの領域に位置しているかを
C,PUが認識するための手段が必要となる。具体的に
は、抵抗体を基板上に被着し、上記レンズ群の移動に伴
って上記抵抗体上に電気的な摺接子(ブラッシ)を移動
させ、抵抗値の変化によって位置を検出する手段が考え
られる。
しかしながら、上記変倍領域内では焦点距離の変化を連
続的に検出しなければならず、一方、上記マクロ領域お
よび収納領域では、所定の位置に上記レンズ群を停止さ
せておくだけでよいので、連続的な位置検出の必要はな
い。従って、上述の3つの領域を識別するのに、−本の
抵抗体を用いるとマクロ領域および収納領域に用いる分
だけ。
変倍領域に用いる上記抵抗体の抵抗値の変化範囲が狭く
(小さく)なり、焦点距離検出の精度、すなわち変倍領
域での上記レンズ群の位置検出精度が低下するという問
題があった。
この問題を解決するために、変倍領域は、専用の抵抗体
を用い、これとは独立的にマクロ領域および収納領域は
、導体部および絶縁部の組合せから成る数条の領域識別
パターンを面状に配設し、上記レンズ群の移動に伴って
、この領域識別パターン上に上記ブラッシを移動させ、
上記導体部と上記絶縁部との組合せの種類によって当該
領域を識別するように構成する案が考えられる。しかし
ながら、このような構成した場合、変倍領域用のブラッ
シと抵抗体を被着する基板、収納領域およびマクロ領域
用のブラッシと領域識別パターンを配設する基板の2組
が必要となり、基板がそれぞれ独立し、またブラッシの
駆動系も独立していることから、それぞれの間での位置
検出精度が低下し、さらに構成部材が増加することから
調整作業の工数が増加するという新たな問題が発生する
また、カメラ内の限られた配設スペースに収納しなけれ
ばならないことから、上記基板の面積も制限を受け、こ
のような条件下で、さらに上記抵抗体または上記導体部
に配線するためのリード部の配設スペースを設けなけれ
ばならず、その分、抵抗体および導体部自体が狭小化し
、ブラシノとの接触面積が小さくなって動作を不安定に
するという問題があった。
本発明は、上記事情に鑑みなされたもので、その目的と
するところは、小型で安価な構成で連続した位置検出お
よび定位置の検出を高精度で行い得る位置検出装置を提
供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、請求項1に記載の位置検出
装置は1.絶縁体より成る基板上の上記可動領域に対応
する検出領域内に上記往復する方向に沿い所定の長さに
わたって連続的に設けられた抵抗体より成る抵抗部と、
上記基板上の上記検出領域内に上記往復する方向に沿い
所定の長さにわたって断続的に設けられた導体より成る
導体部と該導体が設けられていない絶縁部との組合せに
よって形成される複数条の領域識別パターン部と、上記
移動体に連結され上記抵抗部および複数条の上記領域識
別パターン部に摺接した状態で上記検出領域内を往復す
る電気的なブラシノと、このブラシノが上記抵抗部上に
あるとき当該位置に対応する抵抗値またはこの抵抗値に
対応する電圧を検出することで上記移動体の位置を検出
する第1の位置検出手段と、上記ブラシノが上記領域識
別パターン部上にあるとき上記導体部と上記絶縁部との
予め定められた組合せの種類を検出することで上記移動
体の位置を検出する第2の位置検出手段とを具備し、連
続した位置検出を行うための上記抵抗部および予め定め
られた定位置を検出するための上記領域識別パターン部
を共に上記基板上に設けるように構成したものであり、
請求項2に記載の位置検出装置は、絶縁体より成る基板
上の上記可動領域に対応する検出領域内に上記移動体の
往復する方向に沿い所定の長さにわたって面状に設けら
れた抵抗体または導体より成る面状パターン部と、上記
移動体に連結され上記面状パターン部と摺接し得る状態
で上記検出領域を往復する電気的なブラシノと、上記面
状パターン部の上記ブラシノが通過しない所定の位置に
おいて該面状パターン部をその裏面側に設けられたリー
ド部と電気的に接続するスルーホールとを具備し、上記
面状パターン部に接続するリード部を上記ブラシノが、
上記面状パターン部の上記抵抗体または上記導体と摺接
するときの上記リード部からの検出出力から上記移動体
の位置を検出するように構成したものである。
〔作 用〕
上記のように構成された位置検出装置は、同一基板上に
設けられた抵抗部および領域識別パターン部上に、移動
体に連結されたブラシノを摺接させ、このブラシノが上
記抵抗部上にあるとき第1の位置検出手段によって連続
した位置検出を行い、上記ブラシノが上記領域識別パタ
ーン部上にあるとき第2の位置検出手段によって定位置
を検出するように機能する。
また、上記のように構成された位置検出装置は。
面状パターン部のうちブラシノが通過しない位置にスル
ーホールを設け、このスルーホールによって、面状パタ
ーン部とその裏面側に設けられたリード部と電気的に接
続するように構成しである関係上、ブラシノがより幅広
の、すなわち広い面積を有する面状パターン部に摺接す
る。従って、ブラシノと面状パターン部とは、良好な接
触状態となり、上記リード部に対し移動体に正確に対応
した検出出力を導出するように働く。
[実施例〕 以下、本発明の一実施例を添付図面に基づいて具体的に
説明する。
第1図は1本発明に係る位置検出装置の全体構成を示す
ブロック図である。
第1図において、1は変倍光学系の光軸、2はこの先軸
1に沿って移動可能に該光軸1上に配設される移動体と
しての上記変倍光学系で、2a 。
2b 、2c 、2dおよび2eは、それぞれ単独また
は複数のレンズからなる第1群レンズ、第2群レンズ、
第3群レンズ、第4群レンズおよび第5群レンズである
。そして第5群レンズ2eをもって合焦レンズ群3を構
成し、この第5群レンズ2eを含め、第1群レンズ28
〜第5群レンズ2eをもって変倍レンズ群およびマクロ
レンズ群を構成している6尚、変倍レンズ群の焦点距離
はfである。4は変倍光学系2を例えば、非使用時に変
倍光学系2をコンパクト化するための収納領域、焦点距
離が変化可能な変倍領域、マクロ撮影が可能なマクロ領
域から成る可動領域のいずれかの領域にそれぞれ設定す
るために変倍光学系2を駆動する変倍モータMzおよび
図示しない機構部から成る変倍駆動部で、特に変倍領域
においては、焦点距離fが最長焦点距離としての望遠側
焦点距離(以下単に「テレ位置」と略記する)から最短
焦点距離としての広角側焦点距離(以下単に「ワイド位
置」と略記する)までの間の任意の焦点距離に設定する
ために変倍光学系2を変倍レンズ群として駆動するよう
に構成されている。尚、マクロ領域において変倍光学系
2は、マクロレンズ群として作用する。また合焦レンズ
群3は、図示しないが、フォーカスモータおよび機構部
から成るフォーカス駆動部によって、上記変倍駆動部4
による駆動とは独立的に、無限遠から至近に至る被写体
距離に対応する光軸1上の無限遠位置(ω位置)から至
近位置までの間の位置に駆動し得るように構成されてい
る。
5は詳しくは後述する識別パターン部、5a 。
5b 、5cはそれぞれ領域識別パターン部としての第
1パターン、第2パターン、第3パターン、5dは電源
十Vに接続された電源端子、5eは焦点距離fに比例し
た焦点距離情報(Zp )を出力する出力端子、5f 
、5gおよび5hは共に識別情報を出力する出力端子で
、それぞれ変倍領域信号(a)、マクロ領域信号(b)
および収納領域信号(Q)を出力するように構成されて
いる。
51は接地された接地端子、6は変倍光学系2と共に変
倍駆動部4に駆動され、一体的に形成された導体から成
る接点6a 、6bおよび6cがそれぞれ第1パターン
5a 、第2パターン5bおよび第3パターン5cと摺
接可能に構成されたブラッシである。
7は上記焦点距離情報(Zp )を受けてこれをA/D
変換器7aでA/D変換して出力し、また演算部7bで
所定の演算例えばシフト補正を行ってその結果を演算出
力(k)として出力する第1の位置検出手段としての焦
点距離検出部である。
8は上記各領域信号(a)、(b)、(c)を受は変倍
光学系2がいずれの領域にあるかを示す領域信号(e)
を出力すると共に定位置にないときは否定信号(NG)
を出力する第2の位置検出手段としての総合識別部で、
モード検出部9、境界端検出部10、マクロ位置フラグ
MFGおよび収納位置フラグSFGより構成されている
11は上記マクロ領域信号(b)および収納領域信号(
c)ならびに否定信号(NG)を受は識別不能であると
き不能信号(d)を出力する不能判定部、12は該不能
信号(d)を受けてサーチ信号(f)を出力するサーチ
部である。
13は一端が共に電源十■に並列接続され他端がそれぞ
れ識別パターン部5の出力端子5f。
5g 、5hに接続されたプルアップ抵抗である。
14は上記領域信号(e)を受け、内部メモリMRに直
前駆動方向を記憶し、詳しくは後述する所定の判定を行
い、その結果に基づいて、それぞれ停止信号(h)、逆
転信号(g)、禁止信号(i)を出力する停止/逆転判
定部である。
15.16および17はすべて外部操作可能で押された
ときのみ閉成するモーメンタリ−スイッチより成り、1
5および16は共に収納スイッチおよび変倍領域とマク
ロ領域とを切換える変倍/マクロ切換スイッチ(以下、
rZ/M切換スイッチ」という)、17は変倍領域内に
おいて上記焦点距離fを設定するための倍率切換スイッ
チである。尚、Z/M切換スイッチ16は、変倍スイッ
チ16aおよびマクロスイッチ16bよりなり。
倍率切換スイッチ17は倍率アップスイッチ(以下単に
「アップスイッチ」という)17aおよび倍率ダウンス
イッチ(以下単に「ダウンスイッチ」という)17bよ
りなる。また、倍率切換スイッチ17は、変倍光学系2
が上記変倍領域内にあるときのみその操作が有効となる
よう構成されている。18は上記各スイッチ15,16
.17の−端が接続され、これら各スイッチ15,16
゜17の状態を判定して当該状態を状態信号(j)とし
て出力するスイッチ判定部、19は一端が電源子Vに並
列接続され他端がそれぞれ収納スイッチ15、変倍スイ
ッチ16a、マクロスイッチ16b、アップスイッチ1
7aおよびダウンスイッチ17bの上記一端に接続され
たプルアップ抵抗である。尚、これらの各スイッチ15
,16a。
16b 、17a 、17bの各他端は、すべて接地さ
れている。
20は上記状態信号(j)を受は上記禁止信号(i)を
受けている期間は上記直前駆動方向と同一方向に対応す
る状態信号(j)は出力せず、上記禁止信号(i)を受
けていないときは入力された状態信号(j)をそのまま
出力する禁止部である。21はこの禁止部20の出力、
焦点距離検出部7の演算出力(k)および焦点距離情報
(Zp)、領域信号(e)、サーチ信号(f)、逆転信
号(g)あるいは停止信号(h)をそれぞれ受は変倍駆
動部4を制御する変倍制御部である。尚、各部の入出力
関係は主要信号のみ示す。
第2図は、第1図の円弧面状に形成された識別パターン
部5を展開して詳細に示す直線パターン図である。尚、
第2図において、第1図と同一部位には同一符号を付し
てその説明は省略する。
第2図において、22〜24は第1パターン5aの一部
を構成し、22は抵抗体よりなる抵抗部としての焦点距
離情報発生用パターン(以下「ZPパターン」という)
、23および24は導体からなり共に接地端子51に接
続されたグランドパターン、26〜27は第2パターン
5bの一部を構成し、25は出力端子5eに接続される
導体で、ブラッシ6の接点6a 、6bを介してZpパ
ターン22に発生する電圧(焦点距離情報Zp)を検出
する集電パターン、26および27は共に出力端子5f
に接続される導体からなる非変倍パターン、28〜31
は第3パターン5cの一部を構成する導体で、28およ
び29は共に出力端子5hに接続される導体よりなる収
納位置パターンおよびブレーキパターン、30および3
1は共に出力端子5gに接続される導体よりなるマクロ
位置パターンおよびブレーキパターンである。
尚、上述のグランドパターン23,24、集電パターン
25.非変倍パターン26.27、収納位置パターン2
8.ブレーキパターン29.31およびマクロ位置パタ
ーン30が導体部に対応している。
PI、は共にグランドパターン23および非変倍パター
ン26ならびに収納位置パターン28の一端の位置、P
lは収納位置パターン28の他端の位置、P2はブレー
キパターン29の一端の位置。
P、は非変倍パターン26の他端の位置、P4は集電パ
ターン25の一端の位置、P、はグランドパターン23
の他端とZPパターンの一端が接触する位置およびブレ
ーキパターン29の他端の位置、Psはブレーキパター
ン31の一端の位置。
P7はZpパターン22の他端で電源端子5dから電源
が印加される位置、P、はグランドパターン24の一端
の位置、Pgは集電パターン25の他端の位置、Pl。
は非変倍パターン27の一端の位置、plxはブレーキ
パターン31の他端の位置、P02はマクロ位置パター
ン30の一端の位置、Pl、はグランドパターン24お
よび非変倍パターン27ならびにマクロ位置パターン3
oのそれぞれの他端の位置である。尚、P、〜P1は、
第1パターン5aの、P、〜P4およびP、〜P□。は
第2パターン5bの、P、〜P2およびP、〜Psなら
びにP1□〜P□2は第3パターン5cの一部をそれぞ
れ構成する絶縁部で、上記P、〜P6の絶縁部を除くと
、その間隔はブラッシ6のそれぞれの接点6a 、6b
 、6cによって短絡されない程度に狭く構成されてい
る。またブラッシ6の検出領域は当然ながらP0〜P工
、に対応している。
以下、P0〜P、を収納領域、P、〜P□。を変倍領域
、Pl。〜P23をマクロ領域と呼び、さらにPo−P
l を収納位置、P工〜P2を収納接近位置、P□〜P
3を収納継続区間、P、〜P、およびP8〜P0゜をそ
れぞれ境界領域としての上記ワイド位置および上記テレ
位置、P、〜P、を焦点可変区間、Pl。〜P□□をマ
クロ継続区間、P1□〜PI3をマクロ接近位置、P1
2〜P工、をマクロ位置と呼ぶ、尚、同図からもわかる
とおり、ZPパターン22のP6〜P7およびこれに続
く絶縁部P、〜P、はブレーキパターン31のP、〜P
と重複している。つまり、ブラッシ6の接点6aが第1
パターン5aのP7〜P、にあるとき、集電パターン2
5の電位が不定になるのを防止するため、ブレーキパタ
ーン31に第1図のプルアップ抵抗13を介して供給さ
れる電圧を接点6C1接点6bを介して集電パターン2
5に供給し、上記焦点可変領域内で出力端子5eから出
力される焦点距離情報(Zp )が不定になるのを防止
するように構成されている。また、第1図の収納位置フ
ラグSFGおよびマクロ位置フラグMFGは。
変倍光学系2がそれぞれ上記収納位置および上記マクロ
位置にあるときセットされ、これ以外の位置ではリセッ
トされるように構成されている。
第3図は、第2図の各部の波形のブラッシ6の移動(往
復)に伴う変化を示したタイミングチャートである。尚
、第1図および第2図と同一部位には同一符号を付して
説明は省略する。
第3図において、焦点距離情報ZPはアナログ信号であ
り、他の信号(a)、(b)、(c)はすべてHおよび
Lのレベル信号である。尚、焦点距離情報ZPを示す波
形において、P0〜P4およびP、〜P、□の波線部分
は電位が不確定な部分を示す。
また、ブラッシ6の位置と各波形の生成原理を説明する
と、例えばブラッシ6が第2図のP0〜P1の間にある
ときは、グランドパターン23、非変倍パターン26お
よび収納位置パターン28はそれぞれ接点6a 、6b
および6cを介してブラッシ6によって短絡され、グラ
ンドパターン23は接地されているので、出力端子5f
の変倍領域信号(、)はLレベル、出力端子5hの収納
領域信号(c)もLレベル、出力端子5gのマクロ領域
信号(b)はプルアップ抵抗13でプルアップされ、ブ
ラッシ6の位置は上述のとおりP0〜P1であるからブ
レーキパターン31、マクロ位置パターン30は開放さ
れているためHレベルとなる。
また出力端子5eの電位(焦点距離情報(Zp ))は
、ブラッシがP4〜P、にあるときは集電パターン25
とグランドパターン23がブラッシ6で短絡されるので
O電位、そしてP、からP、への移動に伴って電位は上
昇し、P、〜P6間ではほぼ電源電位の+Vとなる。
第4図および第5図は、第1図に示した識別パターン部
の具体的な構成を示す平面図および底面図である。尚、
第2図と同じ部位および部材には同一符号を付す。
第4図および第5図において、32は絶縁体より成る板
状部材を略円弧状に形成されて成る基板で、以下、第4
図で見える面を表面、第5図で見える面を裏面と呼ぶ、
32aは基板32の左端部に矩形状に形成された端子部
、33および34は基板32の右端部および端子部32
aの上端部(第4図にて)に穿設された取付孔、35お
よび36は端子部32aの下端部(第5図では上端部)
に穿設されたコネクタ取付孔、5a 、 5b 、 5
cはすでに述べた第1パターン〜第3パターンであるが
、第1パターン5aは基板32の外周側の周回方向に帯
状に形成され、第2パターン5bは基板32の略中央部
の周回方向に帯状に形成され、第3パターン5cは基板
32の内周側の周回方向に帯状に形成されている。また
、前出の電源端子5d、接地端子5i、出力端子5e 
、 5g 、 5f 。
5hは、端子部32aの裏面上端側(第4図では下端側
)に導体が被着されて成り、いわゆるコネクタ形状に順
次配列されている。
37および38は基板32の右端部に穿設された貫通孔
に円筒状の導体で形成されたスルーホール、37aおよ
び38aは基板32上に被着された導体より成り、それ
ぞれスルーホール37゜38の外周に接触(接続)する
円形のラウンドを介してマクロ位置パターンの右端部お
よび非変倍パターン27の右端部と接続するリードパタ
ーン、39〜43は上記端子部32aに配設された上記
同様のスルーホールで、これらは基板32の裏面(第5
図)においてそれぞれ上記電源端子5d、接地端子5i
、出力端子5e 、5f 、5hと接続されている。
44〜48はおもて面(第4図)にて一端がそれぞれ上
記スルーホール39〜43に接続され、他端がそれぞれ
、位置P、でZPパターン22に、P3の近くでグラン
ドパターン23に、P、で集電パターン25に、Poで
非変倍パターン26および収納位置パターン28に接続
されたリードパターンである。49および50は裏面に
被着されたリードパターンで、一端はそれぞれスルーホ
ール37および38に接続され、他端がそれぞれ出力端
子5gおよび出力端子5fに接続されている。
51はP□1〜P12間でブレーキパターン31とマク
ロ位置パターン30を接続する導体より成る中継ハター
ン、52はP□〜P□間で収納位置パターン28とブレ
ーキパターン29を接続する中継パターン、53は25
〜28間でグランドパターン23と24とを接続する中
継パターンである。
尚、中継ハターン51〜53およびリードパターン37
a 、38a 、44〜48は、後述するブラッシと接
触しないように構成されている。
第6図および第7図は、第4図および第5図に示したも
のとは異なる識別パターン部の具体的構成を示す平面図
および底面図である。尚、第6図および第7図は、上記
第4図および第5図と一部の構成が異なるのみなので、
同様の部材は同一部材名で呼び、異なるところのみを説
明する。
第6図および第7図において、54は基板、54aは基
板54の左端側の外周からさらに円弧状に突出するよう
に形成された端子部、Y0〜Y13は上記P0〜P1.
に対応する位置、59はZpパターン、60および61
は面状パターン部としてのグランドパターン、62はY
a=Yb間の幅(半径方向の長さ)が上記集電パターン
25(第4図)に比べてほぼ倍増するように第2パター
ン(後述)まで延長して形成された面状パターン部とし
ての集電パターン、63および64は非変倍パターン、
65および66はそれぞれ収納位置パターンおよびブレ
ーキパターン、67および68はマクロ位置パターンお
よびブレーキパターン、69は上記集電パターン62の
左端部で半径方向の略中央部に設けられたスルーホール
70a 、70b 、70cはそれぞれ第1パターン、
第2パターン、第3パターンで、第2パターン70bが
基板54の内周側、第3パターン70cが基板54の中
央部に配設され、従って、第4図における第2パターン
5bおよび5cとは配列が逆になっている。
70dは電源端子、70e 、70f 、70g 。
70hはそれぞれ第5図示の出力端子5e 、 5f 
5g 、5hに対応する出力端子、70iは接地端子で
、端子部54aにおける配列は、第5図では基板32の
左端側に向かって出方端子5e 、 5gの順であるが
、本実施例では出力端子70gt70eの順となり、逆
になっている。
71.72.73はそれぞれグランドパターン61、マ
クロ位置パターン67、非変倍パターン64、の右端部
のY2.よりも周回方向外側に設けられたスルーホール
、74および75はそれぞれYo よりも周回方向外側
の収納位置パターン65および非変倍パターン63の左
端部に設けられたスルーホール、76および77はスル
ーホールで、これらは第1パターン70aの外周より少
し離れた端子部54aに設けられ、このうち、76はグ
ランドパターン60に連接するリードパターン60aと
接地端子70iとを基板54の表裏で接続し、77は裏
面(第7図)にて電源端子70dと接続するスルーホー
ル、78は第4図に示したリードパターン44に対応す
るリードパターン、79および80はそれぞれ第4図示
の中継パターン51および52に対応する中継パターン
で、本実施例の表面(第6図)では第4図の中継パター
ン53に対応する中継パターンが省略されている。
さらに第4図のリードパターン46〜48に対応するリ
ードパターンも表面上では省略されている。
81および82はスルーホール71と76およびスルー
ホール72と出力端子70gとをそれぞれ接続する中継
パターンおよびリードパターン、83はスルーホール7
3と75を接続する中継パターンで、さらにリードパタ
ーン83a を介して出力端子70fに接続されている
。84および85はそれぞれスルーホール69と出力端
子70eおよびスルーホール74と出力端子70hを接
続するリードパターンである。
尚1本実施例の中継パターン81.83は上述の中継パ
ターン53.50に、リードパターン60a 、82,
83a 、84.85はそれぞれ上述のリードパターン
45,49,47,46゜48に対応している。また、
中継パターン81およびリードパターン84をもってリ
ード部を構成している。
また、第6図に点線で示すのは、以下に述べるブラシノ
の一部である。
第8図および第9図は、それぞれ第1図に示したブラシ
ノ6の構成を示す平面図および側面図で、第4図および
第6図に示す実施例に適用される。
第8図および第9図において、86は上述の基板32お
よび54の半径方向の幅とほぼ同一の幅を有し、該基板
32.54の外周および内周に沿うように形成された取
付部、87および88はこの取付部86に穿設され、ブ
ラシノ6を第1図の変倍駆動部4に取付けるための取付
孔、89は同じく取付部86に穿設された位置決め孔、
90は弾性を有する導体より成り、取付部86の左端側
から所定の傾斜をもって形成された接点部、90a。
90b、90cは接点部90の所定の位置で、該接点部
90を下方に小径の円弧状に突出させて形成した接点で
ある。尚、この接点90 a + 90 b r90c
は、第4図の実施例に適用する場合は、それぞれ接点6
a 、6b 、6cに対応し、第6図の実施例に適用す
る場合は、第2パターン70bと第3パターン70cが
逆になっている関係上、それぞれ接点6a 、6c 、
6bに対応する。つまり、接点90a 、90b 、9
0cは、第4図の場合は、それぞれ第1パターン5a、
第2パターン5b、第3パターン5c上に摺接し、第6
図の場合は、第1パターン70a、第3パターン70c
、第2パターン70b上にそれぞれ摺接するように構成
されている。91および92はそれぞれ接点90cと9
0bの間および接点90bと90aの間が接点部90の
長手方向に矩形状に繰抜かれて成る逃げ孔で、接点部9
0の弾力の調整をすると共に、特に逃げ孔91はその孔
内に第6図のスルーホール69が位置するように構成さ
れている。
つまり、ブラシノ6がZPパターン59上を通過すると
き、スルーホール69上は上記逃げ孔91が通過する位
置関係に構成されている。尚、第9図の実線で示すのは
接点部90が自由な状態、−点鎖線で示すのは接点部9
0が摺接した状態(使用状態)である。また、第8図に
示す矢印はブラシノ6の摺動方向を示す。
第10図〜第12図は、第1図の動作順序を示すフロー
チャートで、第10図および第11図は、メインルーチ
ンを示し、第12図は割込み処理によるサブルーチンで
、その内容は変倍領域内(両端部)での停止制御(以下
rZBMJと略記する)である。また、この割込み処理
が起動するのは、倍率切換スイッチ17が操作され且つ
、マクロ領域信号(b)または収納領域信号(c)がL
レベルになったときである。
また、第10図および第11図のメインルーチンの動作
は、収納スイッチ15またはZ/M切換スイッチ16が
操作(閉成)された時点から起動するように構成されて
いる。尚、第10図〜第12図の構成については、以下
の動作説明において併せて述べるので、ここでは省略す
る。
このように構成された本実施例の動作について。
第10図および第11図のフローチャートに沿って説明
する。尚、識別パターン部5は、とりあえず、第4図お
よび第5図に示すものとする。
また、各スイッチ15,16.17の操作による各種の
動作のうち1本発明の要旨にかかわる代表的な動作につ
いてのみ説明する。
まず、収納スイッチ15の操作による領域設定動作につ
いて述べる。動作開始前のブラシノ6および変倍光学系
2はマクロ接近位置、すなわち第2図および第3図のP
工、〜Pi2にあるとする。従って、第4図においては
、接点90a 、90b 。
90cがP1□〜P□2間にあることになる。ここで収
納スイッチ15が操作されたとすると、スイッチ判定部
18が収納スイッチ15からの入力であることを判定し
て上記領域設定動作を起動する。
つまり、フローチャートは第10図の5TARTから開
始する。まず、最初の条件分岐「変倍領域?」において
総合識別部8のモード検出部9は、変倍領域信号(a)
をチエツクし、第3図かられかるようにこの変倍領域信
号(、)は、変倍領域P、〜P1゜においてのみHレベ
ルであり、今の位W p x□〜P、2はLレベルなの
で、変倍領域にないと判定してNoに分岐する。次の条
件分岐「収納位置?」において同じくモード検出部9は
収納位置フラグSFGをチエツクし、上述したように収
納位置P0〜P、にないときはリセットされているので
NOに分岐し、次の「マクロ位置?」でも同様にマクロ
位置フラグMFGをチエツクし、同様の理由でリセット
されているので否定信号(NG)を出力し、Noに分岐
する。尚、5TARTからここまでの動作を「定位置チ
エツク動作」と呼ぶ。つまり、この定位置チエツク動作
によって、今、変倍光学系2は、定位置である収納位置
、マクロ位置および変倍領域のいずれにもないことがわ
かったので、総合識別部8からこのことを示す否定信号
(NG)を出力したのである。ただし、このように変倍
光学系2が上記定位置にないという状態は、設計上は起
り得ないことであるが1例えば外力(手で変倍光学系2
を押す)あるいは障害物等によって予期しない位置に停
止することがあり得る。
さて、一方、不能判定部11は、次の条件分岐[識別不
能?」において、総合識別部8からの否定信号(NG)
を受けた時点から、他に入力されているマクロ領域信号
(b)および収納領域信号(c)の信号レベルをチエツ
クする。つまり、上記定位置チエツク動作によって、今
、変倍光学系2は、P1〜P、もしくはPl。〜P12
のいずれかにあることがすでにわかっているので、上記
両信号(b)、(C)が共にHレベルであるか否かをチ
エツクする。つまり、今の場合、共にHレベルであるか
ら、P1〜P2 またはP工、〜P1□のいずれである
かの判断(識別)が不能となる。従って不能判定部11
はこの状態を示す不能信号(d)を出力し、これを受け
たサーチ部12は、次の「マクロ側へ駆動Jにおいてサ
ーチ信号(f)を出力し、これを受けた変倍制御部21
は変倍モータMzを回転させ、変倍駆動部4を介して変
倍光学系2をマクロ位置P12〜P1.側の方向へ駆動
する。これに伴ってPユ、〜P工2間にあるブラッシ6
がP8.側に向って始動するが、まだP1□〜P1.内
にあるとする。従ってフローチャートは次の条件分岐「
マクロ到達?」で変倍光学系2およびブラッシ6がマク
ロ位置PL2〜P1.に到達したか否かをチエツクして
NOに分岐し、次の条件分岐[収納継続区間?」で収納
継続区間P2〜P3 に移ったか否かをチエツクしてN
oに分岐し、さらに次の条件分岐rマクロ継続区間?」
でマクロ継続区間P工。〜P工、にあるか否かをチエツ
クしてNoに分岐し、再び上記条件分岐「マクロ到達?
」に戻る(以下このループの動作を「不能チエツクルー
プJと呼ぶ)。さて、該不能チエツクループ内の条件分
岐「マクロ到達?」の内容を述べると、今、ブラッシ6
はP11〜P工2にあるのでマクロ領域信号(b)はH
レベルであるから、総合識別部8は、上述と同様に変倍
モータMzへの通電を断ち、ブラッシ6がP1□を過ぎ
てLレベルになるのを監視し、マクロ位置P12〜P1
3に至った時点でブレーキをかけてモータを停止させ、
マクロ位置フラグMFGをセットし、変倍光学系2が定
位置の1つであるマクロ位置にあることを記憶する。さ
て、再び第10図の「マクロ到達?」では、マクロ位置
に到達したので、YESに分岐する。
現在の状態は収納スイッチ15が閉成されている状態で
あるので1次の■から第11図の■に移り、次の[収納
スイッチ閉成?」でYESに分岐し、「フォーカス駆動
」を実行して、次の「テレ位置へ駆動」において変倍制
御部21は、変倍光学系2およびブラッシ6がマクロ位
置P1□〜pt3にあることを示す領域信号(e)およ
び禁止部20を介し入力される収納スイッチ15が閉成
されていることを示す状態信号(j)を参照しつつ、変
倍光学系2をテレ位置P8〜P1゜へとその駆動を開始
する。まず、マクロ脱出動作から簡略に説明すると、マ
クロ位置P12〜P工、にあった変倍光学系2がテレ位
置側に駆動されるに伴って変化するマクロ領域信号(b
)をチエツクし、マクロ接近位置P8、〜P1□のHレ
ベルの部分を通過した時点で、先にセットしたマクロフ
ラグMFGをリセットし、もはや変倍光学系1がマクロ
位置P1□〜P1.にないことを示す0次に、テレ位置
制御動作に移り、領域信号(b)がLレベルであるか否
かをチエツクして、変倍光学系2が継続区r1!JPよ
。〜P11にあることを確認し、さらにP工。における
変倍領域信号(a)の立上りを監視している。Pl。
に達すると変倍モータMzを停止させ、さらに電磁ブレ
ーキをかける。そして、倍率切換スイッチ17に関する
マクロ方向への変倍光学系2の駆動を禁止する。
尚、「フォーカス駆動」は、図示しないフォーカス駆動
部によってフォーカスレンズ群3を■位置へ駆動する動
作である。この動作は、変倍領域およびマクロ領域にお
いて1合焦レンズ群3を合焦位置まで駆動するときの方
向性を一致させるための動作で、本発明の要旨とは直接
関係がないので、以下、フローチャート上の「フォーカ
ス駆動Jについては説明は省略する。
さて、第11図のメインルーチンに戻って、フローチャ
ートは、「テレ位置へ駆動」から次の条件分岐「収納ス
イッチ開成?」に進む(以下、この「フォーカス駆動」
および「テレ位置へ駆動」の動作を「テレ位置設定動作
」と呼ぶ)。そして、この条件分岐をYESに分岐し、
次のrフォーカス駆動」を経て「ワイド位置へ駆動」に
おいて。
再びテレ位置P、〜P11.からワイド位置P、〜P5
側へ変倍光学系2を駆動し始める。そして、この場合の
該ワイド位置への停止の制御は、ワイド位置制御動作に
よって行う。つまり、収納領域信号(c)のレベルをチ
エツクし、変倍光学系2が駆動され、P、に達した時点
で、変倍モータMzを停止させ、ブレーキをかける。そ
して変倍領域信号(a)が立下ったか否かをチエツクし
てワイド位置P、〜P、内に停止していることを確認し
、さらに倍率切換スイッチ17に対する同方向(マクロ
方向)の再駆動を禁止する。さて第11図に戻り1次の
「収納位置へ駆動」において、ワイド位W1p、〜P、
から収納位tl p o〜 P2側への駆動を開始し、
収納位置に停止させる。尚。
上記「フォーカス駆動」から「ワイド位置へ駆動」を経
て「収納位置へ駆動」までの動作を「変倍経由収納設定
動作」という、さてこの変倍経由収納設定動作を終える
と、次の「収納スイッチ開成?」をYESに分岐し、E
NDで領域設定動作を終了する。つまり、上述の動作か
らもわかるように変倍光学系2およびブラッシ6が、領
域の識別が不能となるマクロ接近位置P11〜P1□に
あっても、収納スイッチ15が操作されることによって
、領域の識別が可能なマクロ位曽P工、〜P、3に一旦
脱出させた後、改めて、収納位置P0〜P1に駆動し位
置設定をするのである。
以上の動作を第4図に対応させて簡略に説明する。Pl
、〜P12間にあった接点90a 、90b 。
90cは、−旦PL2〜P11間に移動し、それから。
20〜21間へ向って移動する。
また、第6図に対応させると、Y□1〜Y1□にあった
接点90a 、90b 、90cは、−旦Y1□〜Y1
3間に移動し、ここからY0〜Y1間へ向かって移動す
る。そして、Ya−Yb間では接点90bと90cが集
電パターン62と接触するので接触面積がほぼ倍になる
。さらに接点部90が第2および第3パターン上を通過
するとき、逃げ孔91がスルーホール69上を通過する
ので、ブラッシ6の動作は何ら妨害されることがない。
次にZ/M切換スイッチ16の変倍スイッチ16aのみ
が操作された場合の領域設定動作について説明する。尚
、第11図におけるサブルーチン「変倍フォーカス」の
内容は、図示は省略したが例えば変倍光学系2が変倍領
域P、〜P工。にあるとき、合焦レンズ群3の合焦制御
および倍率切換スイッチ17によって、焦点距離を設定
する焦点設定動作、および図示しないレリーズスイッチ
による撮影動作等である。
今、変倍光学系2およびブラッシ6は収納接近位置P1
〜P2にあり、ここで変倍スイッチ16aのみが操作さ
れたとする。フローチャートは、第10図の定位置チエ
ツク動作および次の「マクロ側へ駆動」を実行して次に
上記不能チエツクループに移る。ブラッシ6がP2を通
過して収納領域信号(c)が立下った時点で、該不能チ
エツクループ内の「収納継続区間?」をYESに分岐し
1次の「変倍駆動停止」を実行した上で。
次の「収納スイッチ開成?」をNoに分岐し、■に至る
。ここで第11図の■に移り、次の[フォーカス駆動」
および「ワイド位置へ駆動」によって変倍光学系2をP
2 からワイド位[p s〜P。
へ設定する。そして次の「収納スイッチ開成?」をNo
に分岐しさらに「切換はマクロか?」をNOに分岐し上
記サブルーチン「変倍フォーカス」に進み、所定の動作
を実行してENDに至り、動作を終る。
尚、他のケースの動作結果のみを述べると、変倍光学系
2がマクロ領域P1゜〜P1.にある場合は結果として
変倍領域のテレ位置P、〜P1゜に設定され、収納領域
P0〜P、にあるときは変倍領域のワイド位置P、〜P
、に設定され、変倍領域P、〜P2゜にあるときは当然
のことながら何もなされない。
さて、次に倍率切換スイッチ17による焦点設定動作の
、特に領域の境界近傍の動作について述べる。従って、
第11図のサブルーチン「変倍フォーカス」内の動作と
いうことになる。今、変倍光学系2およびブラッシ6は
変倍領域の中間の任意の位置にあるとする。そして1例
えば、アップスイッチ17aが操作されたとする。スイ
ッチ判定部18は倍率アップの方向であることを示す状
  ゛態信号(j)を禁止部2oを介して出力し、これ
を受けた変倍制御部21が領域信号(e)を参照して変
倍光学系2が変倍領域にあることを確認した上で、変倍
駆動部4を介して変倍光学系2およびブラッシ6をテレ
位置P、〜P工。側への駆動を開始する。焦点距離検出
部7は、入力される焦点距離情報(Zp )をA/D変
換器7aによってA/D変換して(Zp)として出力し
、また、変倍光学系2がバリフォーカルレンズであれば
、演算部7bによってシフト補正量を演算し、その結果
を演算出力(k)として出力する。特にこの演算出力(
k)は図示しないフォーカス駆動部にも出力され、変倍
制御部21と連係をとりながら適宜シフト補正を行う、
さて、総合識別部8から出力される領域信号(e)を受
ける停止/逆転判定部14は、まだ変倍光学系2が変倍
領域の中間にあるので、逆転信号(g)、停止信号(h
)および禁止信号(i)のいずれも出力していない、変
倍光学系2が上記中間の位置から駆動されてP、に至り
、マクロ領域信号(b)が立下った時点で、第12図の
割込み処理によるサブルーチンZMBが起動される。尚
、この時、停止/逆転判定部14は、変倍光学系2が駆
動されている直前駆動方向を内部メモリMRに記憶する
。第12図の「変倍モータブレーキ」において、総合識
別部8の境界端検出部10が境界領域の一端部としてP
lを検出したことを示す領域信号(e)を出力し、これ
を受けた停止/逆転判定部14が停止信号(h)を出力
し、これを受けた変倍制御部21が変倍モータMzへの
通電を断った上で電磁ブレーキをかける0次の条件分岐
「ブレーキ終了?」において、所定時間Noに分岐して
ブレーキ動作を継続した後、YESに分岐し、次の条件
分岐「変倍領域?」において、停止/逆転判定部14が
領域信号(e)を受けて、変倍光学系2が変倍領域内に
位置しているか否かのチエツク、すなわち、オーバーラ
ンが発生してテレ位置の境界であるPl。を越えてマク
ロ領域に侵入してしまったか否かを判定する。ここでは
、オーバーランは発生しなかったとしてYESに分岐し
、次の条件分岐「信号(c)はLレベルか?」において
は、今。
変倍光学系2はテレ位置P1〜P1゜内に停止している
ので収納領域信号(C)のレベルをチエツクしてNoに
分岐する。そして次の条件分岐「信号(b)はLレベル
?」においてはマクロ領域信号(b)のレベルをチエツ
クしてYESに分岐し、次の1マクロ方向禁止」におい
て停止/逆転判定部14は、先に記憶した直前駆動方向
と同方向(マクロ位置方向)の駆動を禁止する禁止信号
(i)を出力する。そしてRTIで第11図のサブルー
チン「変倍フォーカス」に復帰しENDに至って動作を
終了する。従って、この状態で再度アップスイッチ17
a を操作したとしても、スイッチ判定部18から出力
される倍率アップ方向の駆動、すなわちマクロ位置方向
への駆動を示す状態信号(j)は禁止部20によって禁
止され、変倍制御部21に対して出力されない。従って
テレ位置からマクロ領域に逸脱することはない。
さて、第12図の上記条件分岐「変倍領域?」において
Noに分岐した場合を説明する。つまりオーバーランが
発生した場合である。従って、変倍光学系2はテレ位置
の他端部pH1よりわずかにマクロ領域内に位置してい
る。まず、条件分岐[信号(c)はLレベル?」で収納
領域信号(c)をチエツクして、HレベルなのでNoに
分岐し、次の「収納方向に駆動」で停止/逆転判定部1
4は逆転信号(g)を出力し、これを受けた変倍制御部
21が変倍モータMzを逆回転させる。そして次の「変
倍領域?」をNoに分岐するチエツク動作を繰返してい
るうちにP工。を過ぎ、変倍光学系2が境界領域である
P、〜P工。内に至ると、上記チエツク動作「変倍領域
?」をYESに分岐して、再度、最初の上記ブレーキ動
作に戻り、以下、上述と同様の動作をする。
次に、この状態において、つまり変倍光学系2がP8〜
P工。内にあるとき、ダウンスイッチ17bが操作され
たとすると、変倍光学系2はテレ位置からワイド位置側
へ駆動され、ダウンスイッチ17bの操作(開成)状態
が継続している間は、該駆動も継続され、変倍光学系2
がワイド位置P3〜P、内に至ると、上記同様に第12
図の割込み処理によるサブルーチンZMBが起動され、
上述の説明と同様の動作が実行され、ワイド位置P:l
−P、内に変倍光学系2を停止せしめる「収納方向禁止
」によって収納位置方向の再駆動を禁止するのである。
尚、この禁止状態および上記マクロ方向の禁止状態は、
いずれも収納スイッチ15またはZ/M切換スイッチ1
6の操作時に解除される。
このように、本実施例によれば、同一基板32上に、Z
ρパターン22を有する第1パターン5a導体と絶縁体
より成る第2パターン5bおよび第3パターン5cを設
け、この第1パターン5a 、第2パターン5b、第3
パターン5c上にブラッシ6を摺接させ、総合識別部8
によって3つの定位置を検出し、焦点距離検出部7によ
って95〜25間の位置を連続的に検出するように構成
したから、小型の識別パターン部5を構成できる利点が
ある。
また、定位置は、第2パターン5b、第3パターン5c
およびグランドパターン23.24によって検出し、連
続した位置検出は、Zpパターン22で行うので、抵抗
体のみで両者を検出するのに比べてZPパターンにおけ
る位置検出の精度が高いという利点がある。
また、1つの基板32と1つのブラッシ6で構成できる
ので、定位置検出と連続位置検出を別々の基板上に構成
するのに比べて、使用部材も少なく簡略であり、連結機
構等を用いる必要がないから、調整個所が少なく精度の
向上が図れるという利点がある。
また、第6図および第7図に示すように、中継パターン
81.83およびリードパターン82゜84.83a 
、85を裏面に配設することによって、集電パターン6
2の幅(半径方向の長さ)を増大させたので、ブラッシ
6と集電パターン62との接触面積が増大して電気的に
安定化させることができ、しかもスルーホール69をブ
ラッシ6の逃げ孔91の位置に配設したので、スルーホ
ール69がブラッシ6の移動を妨害しないという利点が
ある。
尚、本発明は、上述の実施例に限定されるものではなく
、その要旨を逸脱しない範囲内で種々の変形実施ができ
るものである。
例えば、上述の実施例は、変倍光学系2の位置検出装置
に適用した例で説明したが、これに限らず、一般の移動
体が所定位置および任意位置のいずれにあるかを検出す
ることに適用することができる。
また、第4図〜第7図に示すように基板32および54
は、円弧状に限ることなく、適用対象によって変えても
よく、第2図に示すような直線的な形状であってもよい
また、第6図のスルーホール69は、集電パターン62
の左端部に設けるに限らず、逃げ孔91の通過域内であ
れば、その配設位置を変えてもよい。
また、収納領域P。〜P、およびマクロ領域P工。〜P
13は、それぞれ変倍領域のワイド位置P、〜P、およ
びテレ位置P1〜P□。に連接されるに限らず、その逆
側にそれぞれ連接されてもよい。要は、収納のための変
倍光学系2の移動量の小さい側に収納領域を連接すれば
よい。
〔発明の効果〕
本発明は、以上説明したように構成されているので、以
下に記載されるような効果を奏する。
抵抗部および複数条の領域識別パターン部を同一基板上
に設け、この抵抗部および領域識別パターン上に、移動
体に連結されたブラッシを摺接させ、このブラッシが上
記抵抗部上にあるとき第1の位置検出手段で連続した移
動域上の任意の位置を検出し、また上記ブラッシが領域
識別パターン部上にあるとき第2の位置検出手段によっ
て定位置を検出するように構成したから、非常に構成が
簡素化されると共に調整も容易化され、さらには小型化
を図ることができ1位置検出、特に連続した移動領域上
の位置検出の精度(分解能)を大幅に向上せしめること
ができる。
また、本発明に係る位置検出装置は、面状パターン部の
うち、ブラッシが通過しない位置に基板を貫通するスル
ーホールを設け、このスルーホールによって面状パター
ン部とその裏面側に設けられたリード部とを電気的に接
続することにより、ブラッシと接触すべき面状パターン
部の幅1.すなわち接触面積を大幅に拡大することがで
き、従って、より確実で安定した位置検出を行うことが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る位置検出装置の全体構成を示す
ブロック図、第2図は、第1図に示す実施例の識別パタ
ーン部を詳細に且つ一部を拡大し、直線状に展開して示
す直線パターン図、第3図は、第1図の各部の動作波形
を示すタイミングチャート、第4図および第5図は、第
1図に示した識別パターン部の具体的構成を示す平面図
および底面図、第6図および第7図は、第4図および第
5図に示したものとは異なる識別パターン部の他の具体
的構成を示す平面図および底面図、第8図および第9図
は1本発明に用いられるブラッシの構成を示す平面図お
よび側面図、第10図〜第12図は、すべて第1図に示
す実施例の動作順序を示すフローチャートで、このうち
第10図および第11図は、全体の動作順序を示すメイ
ンルーチン。 第12図は、割込み処理による停止制御(ZBM)を示
すサブルーチンである。 2・・・・・・変倍光学系、    3・・・・・・合
焦レンズ群。 4・・・・・・変倍駆動部、 5・・・・・・識別パターン部、 5a 、 5b 、 5c =−−−−第1.第2.第
3パターン、 5e 、 5f 、 5g 、 5h −出力端子。 51・・・・・・接地端子、    6・・・・・・ブ
ラッシ、6a 、 6b 、 6c −接点、 7・・・・・・焦点距離検出部、 8・・・・・・総合識別部。 9・・・・・・モード検出部、 10・・・・・・境界端検出部、 MFG・・・・・・マクロ位置フラグ、SFG・・・・
・・収納位置フラグ、 11・・・・・・不能判定部、    12・・・・・
・サーチ部、13.19・・・・・・プルアップ抵抗、
14・・・・・・停止/逆転判定部、 MR・・・・・・内部メモリ。 15・・・・・・収納スイッチ、 16・・・・・・変倍/マクロ切換スイッチ(27M切
換スイッチ)、 17・・・・・・倍率切換スイッチ、 18・・・・・・スイッチ判定部、 20・・・・・・禁止部、 21・・・・・・変倍制御部、 22.59・・・・・・焦点距離情報発生用パターン、
23.24,60.61・・・・・・グランドパターン
、25.62・・・・・・集電パターン、26.27,
63,64.・・・・・・非変倍パターン、28.65
・・・・・・収納位置パターン。 29.31,66.68・・・・・・ブレーキパターン
、30.67・・・・・・マクロ位置パターン、32.
54・・・・・・基板。 37〜43,69.71〜77・・・・・・スルーホー
ル、 37a  、38a、44〜50,78,82゜83a
 、84.85・・・・・・リードパターン、51〜5
3.79〜81,83・・・・・・中継パターン、 91・・・・・・逃げ孔。 特許出願人 株式会社 リ コ −

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、可動領域内を往復する移動体の現在位置を電気的に
    検出する位置検出装置において、絶縁体より成る基板上
    の上記可動領域に対応する検出領域内に上記往復する方
    向に沿い所定の長さにわたって連続的に設けられた抵抗
    体より成る抵抗部と、上記基板上の上記検出領域内に上
    記往復する方向に沿い所定の長さにわたって断続的に設
    けられた導体より成る導体部と該導体が設けられていな
    い絶縁部との組合せによって形成される複数条の領域識
    別パターン部と、上記移動体に連結され上記抵抗部およ
    び複数条の上記領域識別パターン部に摺接した状態で上
    記検出領域内を往復する電気的なブラッシと、このブラ
    ッシが上記抵抗部上にあるとき当該位置に対応する抵抗
    値またはこの抵抗値に対応する電圧を検出することで上
    記移動体の位置を検出する第1の位置検出手段と、上記
    ブラッシが上記領域識別パターン部上にあるとき上記導
    体部と上記絶縁部との予め定められた組合せの種類を検
    出することで上記移動体の位置を検出する第2の位置検
    出手段とを具備し、連続した位置検出を行うための上記
    抵抗部および予め定められた定位置を検出するための上
    記領域識別パターン部を共に上記基板上に設けるように
    構成したことを特徴とする位置検出装置。 2、可動領域内を往復する移動体の現在位置を電気的に
    検出する位置検出装置において、絶縁体より成る基板上
    の上記可動領域に対応する検出領域内に上記移動体の往
    復する方向に沿い所定の長さにわたって面状に設けられ
    た抵抗体または導体より成る面状パターン部と、上記移
    動体に連結され上記面状パターン部と摺接し得る状態で
    上記検出領域を往復する電気的なブラッシと、上記面状
    パターン部の上記ブラッシが通過しない所定の位置にお
    いて該面状パターン部をその裏面側に設けられたリード
    部と電気的に接続するスルーホールとを具備し、上記面
    状パターン部に接続するリード部を上記ブラッシが、上
    記面状パターン部の上記抵抗体または上記導体と摺接す
    るときの上記リード部からの検出出力から上記移動体の
    位置を検出するように構成したことを特徴とする位置検
    出装置。
JP63125898A 1988-05-25 1988-05-25 位置検出装置 Pending JPH01296207A (ja)

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