JPH01295739A - カード基材収納装置 - Google Patents

カード基材収納装置

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Publication number
JPH01295739A
JPH01295739A JP12084388A JP12084388A JPH01295739A JP H01295739 A JPH01295739 A JP H01295739A JP 12084388 A JP12084388 A JP 12084388A JP 12084388 A JP12084388 A JP 12084388A JP H01295739 A JPH01295739 A JP H01295739A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
base material
card base
plate
bottom plate
sheet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12084388A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Gokami
昌夫 後上
Yoshiaki Hida
肥田 佳明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Dai Nippon Printing Co Ltd filed Critical Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority to JP12084388A priority Critical patent/JPH01295739A/ja
Publication of JPH01295739A publication Critical patent/JPH01295739A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明はICカード用カード基材を収納するとともに、
このカード基材を一枚ずつ排出し搬送することができる
カード基材収納装置に関する。
(従来の技術) 近年、マイクロコンピュータ、メモリなどのICチップ
を装着したチップカード、メモリカード、マイコンカー
ドあるいは電子カードと呼ばれるカード(以下ICカー
ドという)に関する研究が種々進められている。
このようなICカードは、ICチップを有するICモジ
ュールと、ICモジュール装装用用四部が形成されたカ
ード基材とから構成される。
このうちカード基材は、カード基材成形金型のキャビテ
ィ内に合成樹脂を注入する射出成形によって作成される
。またカード基材の四部は、金型のキャビティ内に設け
られた突部によって射出成形時に同時に形成されている
しかしながら、このようなカード基材の作成方法におい
ては、キャビティ内の突部によって射出成形時の合成樹
脂の流れに乱れが生じ、カード基材に割れが生じやすく
なり、ISO規格0.76龍厚カードの作製は困難であ
る。
そこで、まず凹部が形成されていないカード基材を射出
成形または薄板の積層によって作成してiき、次にこの
カード基材を切削機のカッターで切削して凹部を形成す
ることが考えられている。
(発明が解決しようとする課題) 上述のように、カード基材の凹部形状の精度を高めるた
めに、−旦凹部のないカード基材を射出成形または薄板
の積層によって作成し、このカード基材を切削機のカッ
ターで切削して凹部を形成することが考えられている。
この場合、まず凹部のないカード基材を多数収納装置に
収納しておき、収納されたカード基材を一枚ずつ作業員
が切削機へ搬送することも考えられる。
しかしながら、これではカード基材の搬送作業が煩雑で
ある。このような場合、収納されたカード基材を一枚ず
つ自動的に切削機へ排出し搬送することができれば、カ
ード基材の切削作業を効率的に行なうことができ都合が
良い。
本発明はこのような点を考慮してなされたものであり、
カード基材を多数収納することができるとともに、収納
されたカード基材を一枚ずつ切削機側へ排出しかつ搬送
することができるカード基材収納装置を提供することを
目的とする。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明は、多数のカード基材を垂直に立てた状態で裁置
する底板と、この底板の一側に垂設された当板と、前記
底板上に移動自在に配設され前記当板との間でカード基
材を押圧保持する押圧部材とを備え、前記底板と前記当
板との間に前記カード基材一枚が通過する間隙を形成す
るとともに、前記当板に縦溝を設け、前記当板に当接す
るカード基材を吸着して前記間隙から下方へ排出する吸
着部材を、前記縦溝に沿って上下移動自在に設けたこと
を特徴とするカード基材収納装置である。
(作 用) 本発によれば、当板に当接するカード基材が吸着部材に
より吸着され、底板と当板との間の間隙から下方へ一枚
ずつ排出される。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の実施例について説明する
第1図乃至第3図は本発明によるカード基材収納装置の
一実施例を示す図である。
図において、カード基材収納装置は、多数のカード基材
30を垂直に立てた状態で載置する底板12と、底板1
2の一側に垂直に設けられた当板11と、底板12上に
移動自在に配設され当板11との間でカード基材30を
押圧保持する押圧部材14とを備えている。
また、押圧部材14の下部は、ベルトコンベア15のベ
ルト15aに連結されている。そしてこのベルト15a
の断続的な移動によって、押圧部、材14はカード基材
30を押圧しながら当板11側へ一枚ずつ搬送するよう
になっている。
すなわち、ベルトコンベア15は駆動モータ18に連結
された駆動プーリ16と従動プーリ17との間に、ベル
ト15aを掛渡して構成されており、ベルトコンベア1
5のベルト15aが所定のピッチ(カード基材30の厚
み分)で断続的に移動するようになっている。このベル
ト15Hの上端面は底板12の上面と略同−平面上に位
置している。
また押圧部材14は、側方に設けられた一対の側部ガイ
ド19に嵌込まれて案内される。なお、この一対の側部
ガイド19は、カード基材30の側面と当接してカード
基材30の横方向の位置決めを行なうものである。
また底板12の当板側端部12aと当板11との間に、
カード基材30の一枚分が通過する間隙29が形成され
ている。
一方、当板11は第3図に示すように一対の縦板11a
、llbを垂直に配置して構成され、これら一対の縦板
11a、llbの間に縦溝20が形成されている。また
、当板11の上端に支持台25が載置され、この支持台
25にシリンダ23が設けられている。また、シリンダ
23のピストン23aには、カード基材30を上方から
押圧する排出板22と、カード基材30を吸着する吸着
部材21の支持棒27が取付けられている。
このため、排出板22と吸着部材21は、いずれも当板
11の縦溝20内を上下方向に移動自在となっている。
また、排出板22は当板11に当接するカード基材30
の一枚だけを上方から押圧するようになっており、さら
に吸着部材21は当板11に当接するカード基材30を
吸着するようになっている。
次にこのような構成からなる本実施例の作用について説
明する。
まず、底板12上に多数カード基材30を垂直に立てた
状態で載置し、これらのカード基材30を当板11と押
圧部材14との間で押圧保持する。
この状態において、吸着部材21は当板11に当接する
カード基材30を吸容保持し、また排出板22の下端面
は当板11に当接するカード基材30の上面と接触して
いる(第1図)。
続いて、シリンダ23が駆動し、吸着部材21および排
出板22が降丁する。そしてこの吸着部材21および排
出板22によって、当板11に当接するカード基材30
が、当板11と底板12との間の間隙29を通過して下
方の切削機(図示せず)側へ排出されかつ搬送される。
この場合、ベルトコンベア15は停止状態となっている
このように吸着部材21および排出板22によってカー
ド基材30を切削機側へ搬送した後、吸着部材21の吸
着機能が停止し、カード基材30を切削装置に装着する
その後、吸着部材21の吸着機能が回復し、シリンダ2
3によって吸着部材21および排出板22が上昇して第
1図の位置まで戻される。
この間、排出板22によって間隙29が塞がれるため、
最も当板11側の次のカード基材30が間隙29から下
方へ落ドすることはない。
その後、ベルトコンベア15が駆動モータ18により駆
動され、押圧部材14がカード基材30を押圧しながら
カード基材30の厚み分だけ当板11方向へ移動する。
このように押圧部材14が移動することにより次のカー
ド基材30が当板11に当接し、その後押圧部祠14の
移動が停止する。この場合、排出板22の下端面が、当
板11に当接するカード基材30の上面と接触するとと
もに、吸着部材21が当板11に当接するカード基材3
0に吸着する。
続いて前述のように、シリンダ23が駆動して、当板1
1に当接するカード基材30が間隙29を通過して下方
の切削機側へ排出されかつ搬送される。
このように本実施例によれば、収納した多数のカード基
材を一枚ずつ確実に切削側へ排出しかつ搬送することが
できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば当板に当接するカ
ード基材が吸着部材により吸召され、底板と当板との間
の間隙から下方へ排出される。このように、収納した多
数のカード基材を一枚ずつ下方へ排出することができる
ので、下方に切削機を配置した場合、カード基材の切削
作業の自動化および効率化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるカード基材収納装置の一実施例を
示す側面図であり、第2図は第1図■−■線矢視図、第
3図は第1図■−■線矢視図である。 11・・・当板、12・・・底板、14・・・押圧部材
、15・・・ベルトコンベア、20・・・縦溝、21・
・・吸着部材、22・・・排出板、23・・・シリンダ
、29・・・間隙。 出願人代理人  佐  藤  −雄

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 多数のカード基材を垂直に立てた状態で載置する底板と
    、この底板の一側に垂設された当板と、前記底板上に移
    動自在に配設され前記当板との間でカード基材を押圧保
    持する押圧部材とを備え、前記底板と前記当板との間に
    前記カード基材一枚が通過する間隙を形成するとともに
    、前記当板に縦溝を設け、前記当板に当接するカード基
    材を吸着して前記間隙から下方へ排出する吸着部材を、
    前記縦溝に沿って上下移動自在に設けたことを特徴とす
    るカード基材収納装置。
JP12084388A 1988-05-18 1988-05-18 カード基材収納装置 Pending JPH01295739A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12084388A JPH01295739A (ja) 1988-05-18 1988-05-18 カード基材収納装置

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JP12084388A JPH01295739A (ja) 1988-05-18 1988-05-18 カード基材収納装置

Publications (1)

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JPH01295739A true JPH01295739A (ja) 1989-11-29

Family

ID=14796335

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JP12084388A Pending JPH01295739A (ja) 1988-05-18 1988-05-18 カード基材収納装置

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JP (1) JPH01295739A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104142252A (zh) * 2014-07-02 2014-11-12 深圳怡化电脑股份有限公司 读卡器自动循环测试装置、测试系统和测试方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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