JPH01295664A - 電力変換装置 - Google Patents
電力変換装置Info
- Publication number
- JPH01295664A JPH01295664A JP12191588A JP12191588A JPH01295664A JP H01295664 A JPH01295664 A JP H01295664A JP 12191588 A JP12191588 A JP 12191588A JP 12191588 A JP12191588 A JP 12191588A JP H01295664 A JPH01295664 A JP H01295664A
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 title claims abstract description 21
- 230000008878 coupling Effects 0.000 abstract description 9
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 abstract description 9
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 abstract description 9
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000002955 isolation Methods 0.000 description 1
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
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- Power Conversion In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、電力用半導体素子を用いて直流電力または
交流電力の電圧、電流もしくは周波数を制御する電力変
換装置に関する。
交流電力の電圧、電流もしくは周波数を制御する電力変
換装置に関する。
第3図は直流電力を交流電力(単相)に変換して出力交
流電力を制御する、電力変換装置の従来例を示す回路図
である。
流電力を制御する、電力変換装置の従来例を示す回路図
である。
インバータ部8の入力部(直流(+1)と出力部(交流
側)にはそれぞれリアクトル9〜14、=ンデンサ7,
15〜18から成るフィルタ回路が接続されており、入
出力フィルタ回路ともこれらの中点を接地した構成とな
っている。つまり、同図に示す例を含む直流配電などで
は、整流器盤(めるいは電池)1とインバータ盤2が離
れて据付けられる場合が647、この様な時にはインバ
ータ部80入力側にフィルタ回路を設けることがある。
側)にはそれぞれリアクトル9〜14、=ンデンサ7,
15〜18から成るフィルタ回路が接続されており、入
出力フィルタ回路ともこれらの中点を接地した構成とな
っている。つまり、同図に示す例を含む直流配電などで
は、整流器盤(めるいは電池)1とインバータ盤2が離
れて据付けられる場合が647、この様な時にはインバ
ータ部80入力側にフィルタ回路を設けることがある。
この入力フィルタ回路の役割シは、インバータ部8の電
力用半導体素子のスイッチング動作時のサージ電圧に起
因するノイズを、距離のある整流器盤1とインバータ盤
8間の導線へ流さない様にして、インバータ盤の外の電
磁ノイズを抑制することにある。また、出力フィルタ回
路の主表役割シは、出力交流電圧および出力交流電流(
負荷電流iL)の波形整形にある。また、入出力フィル
タ回路の中点を接地している理由は、インバータ盤外部
からの対地コモンモードノイズのインバータ部8への侵
入を防止するためである。
力用半導体素子のスイッチング動作時のサージ電圧に起
因するノイズを、距離のある整流器盤1とインバータ盤
8間の導線へ流さない様にして、インバータ盤の外の電
磁ノイズを抑制することにある。また、出力フィルタ回
路の主表役割シは、出力交流電圧および出力交流電流(
負荷電流iL)の波形整形にある。また、入出力フィル
タ回路の中点を接地している理由は、インバータ盤外部
からの対地コモンモードノイズのインバータ部8への侵
入を防止するためである。
ところが、この様な電力変換装置では、入出力フィルタ
回路双方の中点が接地を介して互いにつながっているた
め、例えに第3図のコモンモード電流の一例を示す第4
図の如く、電力用半導体素子22および24が閉じてい
る時、第5図に示す様な電力変換装置入出力間に共振電
流(第5図に示したリアクトルおよびコンデンサによる
振動電流)tCが発生してしまい、その結果として負荷
電流lLが歪んでしまうという欠点があった。
回路双方の中点が接地を介して互いにつながっているた
め、例えに第3図のコモンモード電流の一例を示す第4
図の如く、電力用半導体素子22および24が閉じてい
る時、第5図に示す様な電力変換装置入出力間に共振電
流(第5図に示したリアクトルおよびコンデンサによる
振動電流)tCが発生してしまい、その結果として負荷
電流lLが歪んでしまうという欠点があった。
したがって、この発明はインバータの出力電流(負荷電
流lL)の歪みの原因となるインバータ入出力間の共振
電流icを抑制することのできる電力変換装置を提供す
ることを目的とする。
流lL)の歪みの原因となるインバータ入出力間の共振
電流icを抑制することのできる電力変換装置を提供す
ることを目的とする。
電力変換装置の入力側および出力側の各々に中点が接地
された入力フィルタおよび出力フィルタを設けると〜も
に、該入力フィルタと前記電力変換装置との間または電
力変換装置と出力フィルタとの間の少なくとも一方に、
入力電流同志間または出力電流同志間の起磁力を互いに
打ち消す向きに磁気結合されたリアクトルを挿入する。
された入力フィルタおよび出力フィルタを設けると〜も
に、該入力フィルタと前記電力変換装置との間または電
力変換装置と出力フィルタとの間の少なくとも一方に、
入力電流同志間または出力電流同志間の起磁力を互いに
打ち消す向きに磁気結合されたリアクトルを挿入する。
電力変換装置と人、出力フィルタ回路との間に、入力電
流同志間または出力電流同志間の起磁力(アンペアター
ン)を互いに打ち消す向きに磁気結合されたリアクトル
を挿入することによシ、電力変換装置内部の人、出力コ
モンモードインピーダンスを大きくし、人、出力フィル
タ回路を介する電力変換装置内の人、出力干渉を抑制し
て負荷電流の歪みを抑える。
流同志間または出力電流同志間の起磁力(アンペアター
ン)を互いに打ち消す向きに磁気結合されたリアクトル
を挿入することによシ、電力変換装置内部の人、出力コ
モンモードインピーダンスを大きくし、人、出力フィル
タ回路を介する電力変換装置内の人、出力干渉を抑制し
て負荷電流の歪みを抑える。
第1図はこの発明の実施例を示すもので、インバータ部
8と出力フィルタ間に結合リアクトル25を挿入して構
成される。この結合リアクトル25はその磁気結合の向
きを図示の如くしていることから(「・」印にて巻き始
めを示す)、負荷電流ILに対してはインピーダンスと
して生じることはないが、インバータ部8の出力のコモ
ンモードに対しては非常に大きなインピーダンスとなシ
、その結果、例えば第5図に示した様なインバータ部8
の入出力間のループが形成されないようKなる。したが
って、従来例の様な電力変換装置内に=モンモード電流
i。は流れず、これによる負荷電流ILの歪みも無くす
ことができる。一方、この電力変換装置の入出力へ外部
より侵入したコモンモードノイズは、入出力フィルタ回
路の接地部によりバイパスされる従来と同じ構成を保っ
ている。
8と出力フィルタ間に結合リアクトル25を挿入して構
成される。この結合リアクトル25はその磁気結合の向
きを図示の如くしていることから(「・」印にて巻き始
めを示す)、負荷電流ILに対してはインピーダンスと
して生じることはないが、インバータ部8の出力のコモ
ンモードに対しては非常に大きなインピーダンスとなシ
、その結果、例えば第5図に示した様なインバータ部8
の入出力間のループが形成されないようKなる。したが
って、従来例の様な電力変換装置内に=モンモード電流
i。は流れず、これによる負荷電流ILの歪みも無くす
ことができる。一方、この電力変換装置の入出力へ外部
より侵入したコモンモードノイズは、入出力フィルタ回
路の接地部によりバイパスされる従来と同じ構成を保っ
ている。
第2図はこの発明の別な実施例を示すもので、結合リア
クトル25を入力フィルタ回路とインバータ部の間に挿
入したものである。一般に1インバータ(直流/交流変
換器)では、その出力(交流)電流実効値よ〕も入力(
直流)電流実効値の方が小さいので、この実施例の方が
第1図のものに比べて、結合リアクトルを小さくするこ
とができる利点がある。
クトル25を入力フィルタ回路とインバータ部の間に挿
入したものである。一般に1インバータ(直流/交流変
換器)では、その出力(交流)電流実効値よ〕も入力(
直流)電流実効値の方が小さいので、この実施例の方が
第1図のものに比べて、結合リアクトルを小さくするこ
とができる利点がある。
なお、上記では結合リアクトルを入力フィルタと電力変
換装置、または電力変換装置と出力フィルタ間のいずれ
かに挿入するようにしたが、その双方に挿入することが
できるのは云う迄もない。
換装置、または電力変換装置と出力フィルタ間のいずれ
かに挿入するようにしたが、その双方に挿入することが
できるのは云う迄もない。
ま九、この発明は電力変換装置がコンバータ(整流器)
や3相の変換装置の場合も同様に適用することができる
。
や3相の変換装置の場合も同様に適用することができる
。
この発明によれば、電力変換装置内の人、出力フィルタ
回路の間に、入力電流同志又は出力電流同志の起磁力(
アンペアターン)を互いに打ち消す向きに磁気結合され
たリアクトルを挿入し、電力変換装置内のコモンモード
インピーダンスを増大させたので、従来の様な電力変換
装置内のコモンモード振動電流を抑制することができ、
その結果として、この振動電流に起因する負荷電流の歪
みを抑制することができる。
回路の間に、入力電流同志又は出力電流同志の起磁力(
アンペアターン)を互いに打ち消す向きに磁気結合され
たリアクトルを挿入し、電力変換装置内のコモンモード
インピーダンスを増大させたので、従来の様な電力変換
装置内のコモンモード振動電流を抑制することができ、
その結果として、この振動電流に起因する負荷電流の歪
みを抑制することができる。
第1図はこの発明の実施例を示す回路図、第2図はこの
発明の他の実施例を示す回路図、第6図は電力変換装置
の従来例を示す回路図、第4図は第3図のコモンモード
電流ループの一例を示す回略図、第5図は第4図の等価
回路図である。 符号説明 1・・・・・・整流器盤、2・・・・・・インバータ盤
、3・・・・・・入力絶縁トランス、4・・・・・・整
流器、5,9〜14・・・・・・フィルタリアクトル、
6,7・・・・・・電解コンデンサ、8・・・・・・イ
ンバータ(単相)、15〜18・・・・・・フィルタコ
ンデンサ、19・・・・・・等価負荷抵抗、20・・・
・・・等価負荷リアクトル、21〜24・・・・・・電
力用半導体素子、25.25’・・・・・・結合リアク
トルO 代理人 弁理士 並 木 昭 夫 代理人 弁理士 松 崎 清
発明の他の実施例を示す回路図、第6図は電力変換装置
の従来例を示す回路図、第4図は第3図のコモンモード
電流ループの一例を示す回略図、第5図は第4図の等価
回路図である。 符号説明 1・・・・・・整流器盤、2・・・・・・インバータ盤
、3・・・・・・入力絶縁トランス、4・・・・・・整
流器、5,9〜14・・・・・・フィルタリアクトル、
6,7・・・・・・電解コンデンサ、8・・・・・・イ
ンバータ(単相)、15〜18・・・・・・フィルタコ
ンデンサ、19・・・・・・等価負荷抵抗、20・・・
・・・等価負荷リアクトル、21〜24・・・・・・電
力用半導体素子、25.25’・・・・・・結合リアク
トルO 代理人 弁理士 並 木 昭 夫 代理人 弁理士 松 崎 清
Claims (1)
- 電力変換装置の入力側および出力側の各々に中点が接地
された入力フィルタおよび出力フィルタを設けるとゝも
に、該入力フィルタと前記電力変換装置との間または電
力変換装置と出力フィルタとの間の少なくとも一方に、
入力電流同志間または出力電流同志間の起磁力を互いに
打ち消す向きに磁気結合されたリアクトルを挿入してな
ることを特徴とする電力変換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12191588A JPH01295664A (ja) | 1988-05-20 | 1988-05-20 | 電力変換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12191588A JPH01295664A (ja) | 1988-05-20 | 1988-05-20 | 電力変換装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01295664A true JPH01295664A (ja) | 1989-11-29 |
Family
ID=14823061
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12191588A Pending JPH01295664A (ja) | 1988-05-20 | 1988-05-20 | 電力変換装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01295664A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0545570U (ja) * | 1991-11-19 | 1993-06-18 | 四国電力株式会社 | 測定装置 |
JPH08196U (ja) * | 1993-04-02 | 1996-02-02 | フジマイクロ株式会社 | 小型モータ用雑音防止器および小型モータ |
EP0852422A2 (de) * | 1997-01-03 | 1998-07-08 | Peter Dipl.-Ing. Moosbauer | Tiefsetzsteller |
-
1988
- 1988-05-20 JP JP12191588A patent/JPH01295664A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0545570U (ja) * | 1991-11-19 | 1993-06-18 | 四国電力株式会社 | 測定装置 |
JPH08196U (ja) * | 1993-04-02 | 1996-02-02 | フジマイクロ株式会社 | 小型モータ用雑音防止器および小型モータ |
EP0852422A2 (de) * | 1997-01-03 | 1998-07-08 | Peter Dipl.-Ing. Moosbauer | Tiefsetzsteller |
EP0852422A3 (de) * | 1997-01-03 | 1999-01-13 | Peter Dipl.-Ing. Moosbauer | Tiefsetzsteller |
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