JPH01295208A - 光ファイバ・モード整合器 - Google Patents
光ファイバ・モード整合器Info
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- JPH01295208A JPH01295208A JP12485088A JP12485088A JPH01295208A JP H01295208 A JPH01295208 A JP H01295208A JP 12485088 A JP12485088 A JP 12485088A JP 12485088 A JP12485088 A JP 12485088A JP H01295208 A JPH01295208 A JP H01295208A
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- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 7
- 230000004927 fusion Effects 0.000 claims 1
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Landscapes
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
- Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は光通信用光フアイバ接続装置に関し。
特にスポットサイズが異なる２本のシングルモード光フ
ァイバを低損失で接続するための光ファイバ・モード整
合器に関する。
ァイバを低損失で接続するための光ファイバ・モード整
合器に関する。
以下余白
〔従来の技術〕
シングルモード光ファイバは幹線系から始まって支線系
、加入者系へとしだいにその適応領域が拡大されている
。これらシングルモード光ファイバのうち２分散シフ）
（ＤＳ）ファイバは波長１．５５μｍで分散が最小と
なる光ファイバで。
、加入者系へとしだいにその適応領域が拡大されている
。これらシングルモード光ファイバのうち２分散シフ）
（ＤＳ）ファイバは波長１．５５μｍで分散が最小と
なる光ファイバで。
伝送速度がギガビットバーセカンド（Ｇｂｐｓ ） ノ
幹線系に適用されている。また、ＤＳファイバは従来の
波長１．３μｍ用光ファイバに比べて曲率１．５５μｍ
での曲げ損失が小さいことから、波長１．３μｍ７１．
５５μｍの波長多重方式においては、光フアイバーケー
ブルとして波長１．３μｍ用光ファイバを用い、中継装
置等の装置内だけＤＳファイバが用いられる場合がある
。
幹線系に適用されている。また、ＤＳファイバは従来の
波長１．３μｍ用光ファイバに比べて曲率１．５５μｍ
での曲げ損失が小さいことから、波長１．３μｍ７１．
５５μｍの波長多重方式においては、光フアイバーケー
ブルとして波長１．３μｍ用光ファイバを用い、中継装
置等の装置内だけＤＳファイバが用いられる場合がある
。
このような理由から、波長１．３μｍ用光ファイバとＤ
Ｓファイバとを低損失で接続する必要がある。
Ｓファイバとを低損失で接続する必要がある。
従来、波長１．３μｍ用光ファイバとＤＳ光ファイバと
を接続する際には、第４図（ｂ）に示すように、光ファ
イバ１１と１２とを各々フェルール７で端末処理し、精
密スリーブ８でガイドしつつ。
を接続する際には、第４図（ｂ）に示すように、光ファ
イバ１１と１２とを各々フェルール７で端末処理し、精
密スリーブ８でガイドしつつ。
端面間を突合わせという原理を用いて、第４図（、）に
示すように光コネクタ・プラグ６をアダプタ５を介して
接続している。
示すように光コネクタ・プラグ６をアダプタ５を介して
接続している。
このように従来の接続装置の場合、スポットサイズが異
なるシングルモード光ファイバを単に突合わせるだけな
ので、モードの不整合が生じ、その結果、スポットサイ
ズが同一の場合に比べて損失が著しく増大するという問
題点がある。
なるシングルモード光ファイバを単に突合わせるだけな
ので、モードの不整合が生じ、その結果、スポットサイ
ズが同一の場合に比べて損失が著しく増大するという問
題点がある。
本発明の光ファイバ・モード整合器は、互いにスポット
サイズの異なる一対のシングルモード光ファイバを融着
スプライスした後、このスプライス近傍を加熱し、延伸
によってスプライス箇所を中心としてテーパ部を形成す
ることを特徴としている。
サイズの異なる一対のシングルモード光ファイバを融着
スプライスした後、このスプライス近傍を加熱し、延伸
によってスプライス箇所を中心としてテーパ部を形成す
ることを特徴としている。
以下本発明について実施例によって説明する。
第１図及び第２図を参照して、スポットサイズカ各々２
ａｌ、２ａ２のシングルモード光ファイバ１、．１２を
電極２からの放電により、融着スプライスする。その後
′、バーナ４等でスプライス近傍を加熱しつつ、光ファ
イバ１１１１２を延伸して光ファイバ１１及び１２の一
部にスプライス箇所を中心としてテーバ部３を形成する
。
ａｌ、２ａ２のシングルモード光ファイバ１、．１２を
電極２からの放電により、融着スプライスする。その後
′、バーナ４等でスプライス近傍を加熱しつつ、光ファ
イバ１１１１２を延伸して光ファイバ１１及び１２の一
部にスプライス箇所を中心としてテーバ部３を形成する
。
このテーパ部３では細くなるにしたがって。
電磁界の閉じ込め効果が弱まシ、その結果、電磁界がク
ラッド層へしみ出し、実質的にスポットサイズが増大す
る。この増大したスポットサイズは元のスポットサイズ
値２ａｔ＋２ａ２に比例せず、テーバ中心部におけるス
ポットサイズの不連続変化点でのスポットサイズ比は、
第２図のように延伸量が大きくなるに従い、ｎｌｌ′に
近付く。その結果、テーパ部全体でスポットサイズが徐
々に変わるため、モード不整合による損失がほぼ零にな
る。
ラッド層へしみ出し、実質的にスポットサイズが増大す
る。この増大したスポットサイズは元のスポットサイズ
値２ａｔ＋２ａ２に比例せず、テーバ中心部におけるス
ポットサイズの不連続変化点でのスポットサイズ比は、
第２図のように延伸量が大きくなるに従い、ｎｌｌ′に
近付く。その結果、テーパ部全体でスポットサイズが徐
々に変わるため、モード不整合による損失がほぼ零にな
る。
次に、第３図を参照して、光フアイバ芯線９１と９２と
は互いにスポットサイズの異なるシングルモード光ファ
イバにナイロン等の被覆を施したものである。２本の光
ファイバの素線の端面を突合わせて光軸を一致させた後
、前述のように放電による融着スプライスを行なう。そ
れからガスバーナでスプライス箇所の付近を加熱しなが
ら延伸してスプライス箇所を中心としてテーパ部を形成
し、挿入損失が充分低くなったところで加熱延伸を止め
る。そして、光フアイバ素線部と芯線の一部をガラス管
１０の中に挿入して接着剤１１を充填し、この接着剤１
１でテーパ部を保護する。さらに、ガラス管１０の周囲
に熱収縮チー−ブ１２をかぶせ、光フアイバ芯線（＋、
、 ９．。
は互いにスポットサイズの異なるシングルモード光ファ
イバにナイロン等の被覆を施したものである。２本の光
ファイバの素線の端面を突合わせて光軸を一致させた後
、前述のように放電による融着スプライスを行なう。そ
れからガスバーナでスプライス箇所の付近を加熱しなが
ら延伸してスプライス箇所を中心としてテーパ部を形成
し、挿入損失が充分低くなったところで加熱延伸を止め
る。そして、光フアイバ素線部と芯線の一部をガラス管
１０の中に挿入して接着剤１１を充填し、この接着剤１
１でテーパ部を保護する。さらに、ガラス管１０の周囲
に熱収縮チー−ブ１２をかぶせ、光フアイバ芯線（＋、
、 ９．。
の引出し部を補強して、実使用に耐える光フアイバモー
ド整合器の組立が完了する。
ド整合器の組立が完了する。
実際に、波長１．３μｍ用のシングルモード光ファイバ
と波長１．５５μｍ用のＤＳファイバとで試作したとこ
ろ、延伸量が３０間でモード不整合による損失増が０．
０５ ｄＢと、従来のコネクタ方式による接続装置にお
ける損失増１ｄＢに対して著しい低損失化の効果が確認
された。
と波長１．５５μｍ用のＤＳファイバとで試作したとこ
ろ、延伸量が３０間でモード不整合による損失増が０．
０５ ｄＢと、従来のコネクタ方式による接続装置にお
ける損失増１ｄＢに対して著しい低損失化の効果が確認
された。
以上説明したように２本発明では、互いにスポット・サ
イズの異なるシングル・モード元ファイバを融着スプラ
イスした後に、スプライス箇所の付近を加熱しながら延
伸してスプライス箇所を中心としてテーパ部を形成する
ことにより、低損失で簡易な光フアイバモード整合器を
提供するととができる。
イズの異なるシングル・モード元ファイバを融着スプラ
イスした後に、スプライス箇所の付近を加熱しながら延
伸してスプライス箇所を中心としてテーパ部を形成する
ことにより、低損失で簡易な光フアイバモード整合器を
提供するととができる。
例えば波長１．３μｍ用のシングルモード光ファイバと
波長１．５５μｍ用の分散シフト光ファイバ等の互いに
スポットサイズの異なる光フアイバ同士を接続する場合
２本発明による光ファイバ・モード整合器によれば、低
損失かつ低価格な接続が可能となる。
波長１．５５μｍ用の分散シフト光ファイバ等の互いに
スポットサイズの異なる光フアイバ同士を接続する場合
２本発明による光ファイバ・モード整合器によれば、低
損失かつ低価格な接続が可能となる。
従って、光フアイバ通信システムの高性能化。
低価格化が推進され、増々その適用領域が拡大される可
能性がある。
能性がある。
第１図（、）及び（ｂ）は本発明によるモード整合器の
製法を説明するための図、第２図はファイバの延伸量に
対する挿入損失及びファイバの延伸量に対するファイバ
のスポットサイズの入射側と出射側との比を示す図、第
３図は本発明によるモード整合器の一実施例を示す図、
第４図（ａ）及び（ｂ）は、従来のスポットサイズの異
なるファイバ同士を接続するための接続装置を示す図で
ある。 １１．１□・・・シングルモード光ファイバ、２・・・
電極、３・・・テーパ部、４・・・バーナ、５・・・ア
ダプタ。 ６・・・光コネクタ・プラグ、７・・・フェルール、８
・・・精密スリーブ＋９１＋”２・・・光フアイバ芯線
、 １０・°°ガラス管、１１・・・接着剤、１２・・
・熱収縮チー−ブ。
製法を説明するための図、第２図はファイバの延伸量に
対する挿入損失及びファイバの延伸量に対するファイバ
のスポットサイズの入射側と出射側との比を示す図、第
３図は本発明によるモード整合器の一実施例を示す図、
第４図（ａ）及び（ｂ）は、従来のスポットサイズの異
なるファイバ同士を接続するための接続装置を示す図で
ある。 １１．１□・・・シングルモード光ファイバ、２・・・
電極、３・・・テーパ部、４・・・バーナ、５・・・ア
ダプタ。 ６・・・光コネクタ・プラグ、７・・・フェルール、８
・・・精密スリーブ＋９１＋”２・・・光フアイバ芯線
、 １０・°°ガラス管、１１・・・接着剤、１２・・
・熱収縮チー−ブ。
Claims (1)
- １、互いにスポットサイズの異なる一対のシングルモー
ド光ファイバを融着によりスプライスした後、該スプラ
イス箇所の近傍を加熱しながら前記光ファイバを延伸し
て前記スプライス箇所を中心にテーパ部を形成したこと
を特徴とする光ファイバ・モード整合器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63124850A JPH0789164B2 (ja) | 1988-05-24 | 1988-05-24 | 光ファイバ・モード整合器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63124850A JPH0789164B2 (ja) | 1988-05-24 | 1988-05-24 | 光ファイバ・モード整合器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01295208A true JPH01295208A (ja) | 1989-11-28 |
| JPH0789164B2 JPH0789164B2 (ja) | 1995-09-27 |
Family
ID=14895640
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63124850A Expired - Fee Related JPH0789164B2 (ja) | 1988-05-24 | 1988-05-24 | 光ファイバ・モード整合器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0789164B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016126339A (ja) * | 2014-12-26 | 2016-07-11 | Toto株式会社 | 光レセプタクル及び光トランシーバ |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61120106A (ja) * | 1984-11-16 | 1986-06-07 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 単一モ−ド光フアイバの接続方法 |
| JPS62191806A (ja) * | 1986-02-18 | 1987-08-22 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 単一モ−ド光フアイバの接続方法 |
-
1988
- 1988-05-24 JP JP63124850A patent/JPH0789164B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61120106A (ja) * | 1984-11-16 | 1986-06-07 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 単一モ−ド光フアイバの接続方法 |
| JPS62191806A (ja) * | 1986-02-18 | 1987-08-22 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 単一モ−ド光フアイバの接続方法 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016126339A (ja) * | 2014-12-26 | 2016-07-11 | Toto株式会社 | 光レセプタクル及び光トランシーバ |
| JP2016186645A (ja) * | 2014-12-26 | 2016-10-27 | Toto株式会社 | 光レセプタクル及び光トランシーバ |
| US10180546B2 (en) | 2014-12-26 | 2019-01-15 | Toto Ltd. | Optical receptacle and optical transceiver |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0789164B2 (ja) | 1995-09-27 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |