JPH01294905A - タービン建屋 - Google Patents
タービン建屋Info
- Publication number
- JPH01294905A JPH01294905A JP12186288A JP12186288A JPH01294905A JP H01294905 A JPH01294905 A JP H01294905A JP 12186288 A JP12186288 A JP 12186288A JP 12186288 A JP12186288 A JP 12186288A JP H01294905 A JPH01294905 A JP H01294905A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- turbine
- air conditioner
- chamber
- building
- floor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
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- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 abstract description 5
- 239000011150 reinforced concrete Substances 0.000 abstract description 5
- 239000010959 steel Substances 0.000 abstract description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 abstract 1
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- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 2
- 238000010248 power generation Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Structure Of Emergency Protection For Nuclear Reactors (AREA)
- Engine Equipment That Uses Special Cycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
（産業上の利用分野）
本発明は、原子力発電プラント等の発電プラン１−に付
設されるタービン建屋に係り、特にタービン建屋容積を
縮小するため、機器配置を改良したタービン建屋に関す
る。
設されるタービン建屋に係り、特にタービン建屋容積を
縮小するため、機器配置を改良したタービン建屋に関す
る。
（従来の技術）
一般に原子力発電プラントに付設されるタービン建屋１
においては、第３図及び第４図に示す様にタービン建ｍ
１のオペレーションフロア２上に高圧タービン３ａ及び
低圧タービン３ｂを備えた蒸気タービン３と発電機４が
配設されている。このオペレーションフロア２の上部に
は天井クレーン５が設置されたオペレーションチャンバ
７が形成されている。このオペレーションチャンバ７の
側部には上下に空調機室８が配設されており、この上部
の空調機室８には天井クレーン５が大スパン構造である
ことから横方向の構造補強のために鉄筋コンクリート製
補強檗９及び鋼製プレース１０が設置されている。さら
に、前記タービン３の下部には復水器６が配設されてい
る。そして、上述した構成において、機器及びオペレー
ションフロア２の下方に配設される主蒸気止め弁・バイ
パス弁・復水ポンプ（図示せず）等のタービン系主要機
器は定期的にほぼ年に一度保守・点検のため分解され、
タービン建屋１の上部に設置された天井クレーン５によ
って、オペレーションフロア２上にレイダウンされる。
においては、第３図及び第４図に示す様にタービン建ｍ
１のオペレーションフロア２上に高圧タービン３ａ及び
低圧タービン３ｂを備えた蒸気タービン３と発電機４が
配設されている。このオペレーションフロア２の上部に
は天井クレーン５が設置されたオペレーションチャンバ
７が形成されている。このオペレーションチャンバ７の
側部には上下に空調機室８が配設されており、この上部
の空調機室８には天井クレーン５が大スパン構造である
ことから横方向の構造補強のために鉄筋コンクリート製
補強檗９及び鋼製プレース１０が設置されている。さら
に、前記タービン３の下部には復水器６が配設されてい
る。そして、上述した構成において、機器及びオペレー
ションフロア２の下方に配設される主蒸気止め弁・バイ
パス弁・復水ポンプ（図示せず）等のタービン系主要機
器は定期的にほぼ年に一度保守・点検のため分解され、
タービン建屋１の上部に設置された天井クレーン５によ
って、オペレーションフロア２上にレイダウンされる。
タービン建屋１の高さは、復水器６．蒸気タービン３及
びオペレーションフロア２下方の収納機器を分解し、天
井クレーン５によりオペレーションフロア２上にレイダ
ウンす溜こ纒必要な高さを確保したオペレーションチャ
ンバ７によって決まっている。一方、タービン建屋１の
平面形状は、主にオペレーションフロア２下方の機器配
置と主要機器の分解部品をオペレーションフロア２下に
レイダウンするにの必要な面積によって決定されている
。
びオペレーションフロア２下方の収納機器を分解し、天
井クレーン５によりオペレーションフロア２上にレイダ
ウンす溜こ纒必要な高さを確保したオペレーションチャ
ンバ７によって決まっている。一方、タービン建屋１の
平面形状は、主にオペレーションフロア２下方の機器配
置と主要機器の分解部品をオペレーションフロア２下に
レイダウンするにの必要な面積によって決定されている
。
（発明が解決しようとする課題）
原子力発電プラントにおいては現在コストダウンの要望
があるが、このコストダウンに大きく寄与するものの１
つに建屋容積の縮小化がある。建屋容積の縮小の方法と
しては、建屋高さの低減もしくは平面形状の縮小がある
が、タービン建屋１の高さについては前記のように主要
機器及びオペレーションチャンバ７の高さにより決まっ
ているため機器装置の改善により低減できるものではな
い。一方、平面形状についてはオペレーションフロア２
下の縮小は、機器配置の改善により可能であることが判
っているが、レイダウン面積を必要とするオペレーショ
ンフロア２を前記縮小に追従させうるような手段は現在
のところ提案されていない。加えてオペレーションチャ
ンバ７は、天井クレーン５の設置により大スパン構造で
あるため、その側部の空調機室８には、鉄筋コンクリー
ト製補強壁９及び鋼製プレース１０を設置して横方向の
構造補強を行なっており、これがオペレーションフロア
２の縮小をより困難にしている。
があるが、このコストダウンに大きく寄与するものの１
つに建屋容積の縮小化がある。建屋容積の縮小の方法と
しては、建屋高さの低減もしくは平面形状の縮小がある
が、タービン建屋１の高さについては前記のように主要
機器及びオペレーションチャンバ７の高さにより決まっ
ているため機器装置の改善により低減できるものではな
い。一方、平面形状についてはオペレーションフロア２
下の縮小は、機器配置の改善により可能であることが判
っているが、レイダウン面積を必要とするオペレーショ
ンフロア２を前記縮小に追従させうるような手段は現在
のところ提案されていない。加えてオペレーションチャ
ンバ７は、天井クレーン５の設置により大スパン構造で
あるため、その側部の空調機室８には、鉄筋コンクリー
ト製補強壁９及び鋼製プレース１０を設置して横方向の
構造補強を行なっており、これがオペレーションフロア
２の縮小をより困難にしている。
本発明の目的は、タービン建屋容積の縮小に関し１機器
配置の改善によりオペレーションフロア下の平面形状を
縮小した場合、必要レイダウン面積及びオペレーション
チャンバの構造補強を確保したままオペレーションフロ
アの縮小が可能なタービン建屋を提供することにある。
配置の改善によりオペレーションフロア下の平面形状を
縮小した場合、必要レイダウン面積及びオペレーション
チャンバの構造補強を確保したままオペレーションフロ
アの縮小が可能なタービン建屋を提供することにある。
（課題を解決するための手段）
上記目的を達成するために、本発明においては、蒸気タ
ービンと発電機を設置したオペレーションフロアの上部
に天井クレーンを備えて成るタービン建屋において、前
記天井クレーンを配置したオペレーションチャンバの側
部に空調機室を設け、この空ｍ機室の下方にクレーンを
配設したタービン系機器小型部品のオペレーションフロ
アを配置して成ることを特徴とするタービン建屋を提供
する。
ービンと発電機を設置したオペレーションフロアの上部
に天井クレーンを備えて成るタービン建屋において、前
記天井クレーンを配置したオペレーションチャンバの側
部に空調機室を設け、この空ｍ機室の下方にクレーンを
配設したタービン系機器小型部品のオペレーションフロ
アを配置して成ることを特徴とするタービン建屋を提供
する。
（作用）
定期的な保守・点検時に、オペレーションフロア」二に
設置された蒸気タービン・発電機及びオペレーションフ
ロアの下に収納されたタービン系主要機器は分解してオ
ペレーションフロア上にレイダウンされる。空調機室の
下方に配置されたオペレーションフロアにおいてはクレ
ーンによって前記分解部品の内小型部品を移動させてレ
イダウンを行なう。よって、レイダウンエリアを従来と
同様に確保できかつ建屋容積を縮小させることができる
。
設置された蒸気タービン・発電機及びオペレーションフ
ロアの下に収納されたタービン系主要機器は分解してオ
ペレーションフロア上にレイダウンされる。空調機室の
下方に配置されたオペレーションフロアにおいてはクレ
ーンによって前記分解部品の内小型部品を移動させてレ
イダウンを行なう。よって、レイダウンエリアを従来と
同様に確保できかつ建屋容積を縮小させることができる
。
（実施例）
以下、本発明の一実施例に係るタービン建屋を第１図及
び第２図を参照して説明する。なお、第１図及び第２図
において、第３図及び第４図と同一部分について同一符
号を付し、その部分の構成の説明を省略する。
び第２図を参照して説明する。なお、第１図及び第２図
において、第３図及び第４図と同一部分について同一符
号を付し、その部分の構成の説明を省略する。
タービン建屋１１のオペレーションフロア１２上には高
圧タービン３ａ及び低圧タービン３ｂを備えた蒸気ター
ビン３及び発電機４等の大物機器が配設されている。こ
のオペレーションフロア１２の下部には、主蒸気弁・バ
イパス弁及び復水ポンプ等のタービン系主要機器（図示
せず）と復水器６が配設されている。オペレーションチ
ャンバ１３の上部空間の一部には空調機室１４が設置さ
れている。この空調機室１４の室内及びオペレーション
チャンバ１３の側部には鋼製プレース】５及び鉄筋コン
クリート製補強壁１６が、天井クレーン５により大スパ
ン構造となったオペレーションチャンバ１３の構造補強
として設置されている。
圧タービン３ａ及び低圧タービン３ｂを備えた蒸気ター
ビン３及び発電機４等の大物機器が配設されている。こ
のオペレーションフロア１２の下部には、主蒸気弁・バ
イパス弁及び復水ポンプ等のタービン系主要機器（図示
せず）と復水器６が配設されている。オペレーションチ
ャンバ１３の上部空間の一部には空調機室１４が設置さ
れている。この空調機室１４の室内及びオペレーション
チャンバ１３の側部には鋼製プレース】５及び鉄筋コン
クリート製補強壁１６が、天井クレーン５により大スパ
ン構造となったオペレーションチャンバ１３の構造補強
として設置されている。
オペレションフロア１２に配設されている蒸気タービン
３１発電＋ｆ！４及びオペレーションフロア１２の下部
に設置されているタービン系主要機器の一部は定期的な
保守・点検のため分解され天井クレ−ン５によってオペ
レーションチャンバＩ３の空間を利用してオペレーショ
ンフロア２の上にレイダウンする。また、空調機室１４
の下方に配設されたオペレーションフロア１７には、ク
レーン１８により小型部品をレイダウンすることができ
る。
３１発電＋ｆ！４及びオペレーションフロア１２の下部
に設置されているタービン系主要機器の一部は定期的な
保守・点検のため分解され天井クレ−ン５によってオペ
レーションチャンバＩ３の空間を利用してオペレーショ
ンフロア２の上にレイダウンする。また、空調機室１４
の下方に配設されたオペレーションフロア１７には、ク
レーン１８により小型部品をレイダウンすることができ
る。
このように本発明のタービン建屋１１によれば、従来と
同等のレイダウン面積及び上部構造の補強を確保したま
まオペレーションフロア１２より上の建屋容積を縮小す
ることができる。
同等のレイダウン面積及び上部構造の補強を確保したま
まオペレーションフロア１２より上の建屋容積を縮小す
ることができる。
以上の説明において、空調機室を機器室と読みかえ、さ
らには鋼製プレース及び鉄筋コンクリート製補強壁を構
造補強材と読みかえても、本発明は、同等の効力を発揮
する。
らには鋼製プレース及び鉄筋コンクリート製補強壁を構
造補強材と読みかえても、本発明は、同等の効力を発揮
する。
以上に述べたように本発明に係るタービン建屋は、従来
のオペレーションチャンバの上部空間に空調機室を設置
し、その下にクレーンを追加したことにより、従来と同
等のレイダウン面積及びオペレーションチャンバの構造
補強を確保したまま、建屋容積を縮小させることができ
る。さらには。
のオペレーションチャンバの上部空間に空調機室を設置
し、その下にクレーンを追加したことにより、従来と同
等のレイダウン面積及びオペレーションチャンバの構造
補強を確保したまま、建屋容積を縮小させることができ
る。さらには。
建屋を縮小できるので、配管・ケーブル及び空調ダクト
等の物量も低減させることができる。
等の物量も低減させることができる。
第１図は本発明に係るタービン建屋の−・実施例を示す
縦断面図、第２図は第１図のＢ−Ｂ矢視断面図、第３図
はタービン建屋の従来例を示す縦断面図、第４図は第３
図のＡ−Ａ矢視断面図である。 ３・・・タービン ４・・・発電機５・・・天井
クレーン １１・・・タービン建屋１２・・オペレー
ションフロア １３・・・オペレーションチャンバ １４・・・空調機室 １７・・・オペレーションフロ
ア１８・・・クレーン 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 第子丸 健 第１図 第２図 第 ３ 図 第４図
縦断面図、第２図は第１図のＢ−Ｂ矢視断面図、第３図
はタービン建屋の従来例を示す縦断面図、第４図は第３
図のＡ−Ａ矢視断面図である。 ３・・・タービン ４・・・発電機５・・・天井
クレーン １１・・・タービン建屋１２・・オペレー
ションフロア １３・・・オペレーションチャンバ １４・・・空調機室 １７・・・オペレーションフロ
ア１８・・・クレーン 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 第子丸 健 第１図 第２図 第 ３ 図 第４図
Claims (1)
- 蒸気タービンと発電機を設置したオペレーションフロア
の上部に天井クレーンを備えて成るタービン建屋におい
て、前記天井クレーンを配置したオペレーションチャン
バの側部に空調機室を設け、この空調機室の下方にクレ
ーンを配設したタービン系機器小型部品のオペレーショ
ンフロアを配置して成ることを特徴とするタービン建屋
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12186288A JPH073165B2 (ja) | 1988-05-20 | 1988-05-20 | タービン建屋 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12186288A JPH073165B2 (ja) | 1988-05-20 | 1988-05-20 | タービン建屋 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01294905A true JPH01294905A (ja) | 1989-11-28 |
| JPH073165B2 JPH073165B2 (ja) | 1995-01-18 |
Family
ID=14821771
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12186288A Expired - Lifetime JPH073165B2 (ja) | 1988-05-20 | 1988-05-20 | タービン建屋 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH073165B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102619361A (zh) * | 2011-01-31 | 2012-08-01 | 中国电力工程顾问集团华东电力设计院 | 高位布置汽轮发电机组的建筑结构系统 |
-
1988
- 1988-05-20 JP JP12186288A patent/JPH073165B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102619361A (zh) * | 2011-01-31 | 2012-08-01 | 中国电力工程顾问集团华东电力设计院 | 高位布置汽轮发电机组的建筑结构系统 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH073165B2 (ja) | 1995-01-18 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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