JPH0129462Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0129462Y2
JPH0129462Y2 JP1984164601U JP16460184U JPH0129462Y2 JP H0129462 Y2 JPH0129462 Y2 JP H0129462Y2 JP 1984164601 U JP1984164601 U JP 1984164601U JP 16460184 U JP16460184 U JP 16460184U JP H0129462 Y2 JPH0129462 Y2 JP H0129462Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pipe
smoke
heat exchange
hot water
smoke tube
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1984164601U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6179154U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1984164601U priority Critical patent/JPH0129462Y2/ja
Publication of JPS6179154U publication Critical patent/JPS6179154U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0129462Y2 publication Critical patent/JPH0129462Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Chimneys And Flues (AREA)
  • Steam Or Hot-Water Central Heating Systems (AREA)
  • Domestic Hot-Water Supply Systems And Details Of Heating Systems (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 A 考案の目的 イ 産業上の利用分野 本案は、主として住宅における暖房給湯装置に
関するものである。
ロ 従来の技術とその問題点 従来、北国における暖房は、石油ストーブが燃
料の管理、操作の容易性などの理由から多用され
ている。
しかし、そのストーブからの排煙は多量の熱を
含んでいるにも拘らずそのまま外気に排出されて
いる。
しかし、かかる現象は省エネルギーの面や燃料
コストの面などからみて、いかにも無駄であり、
不経済でもある。本案は、かかる問題を解決しよ
うとするものである。
B 考案の構成 イ 問題を解決しようとする手段 本願では、下記の構成のものによつて、上述し
た問題を解決しようとするものである。すなわ
ち、本願のものは、1は暖房給湯装置で、石油ス
トーブ7、増温コイル2、第1熱交換装置3、第
2熱交換装置4などからなる。
そこで、上記石油ストーブ7は当該石油ストー
ブ7の燃焼ポツト7Bと当該石油ストーブ7にお
ける排煙筒7Aの取付口7A′との間を断熱処理
した直通管7Iで脱着自在に連結されている。
また、上記増温コイル2は石油ストーブ7から
の排煙筒7Aに連設せしめた縦煙筒8の外周面に
パイプ2Aを巻きつけるようにして添着され、当
該パイプ2Aの上端2Bは入口、下端2Cは出口
となつている。
また、上記第1熱交換装置3は上記縦煙筒8に
連設された煙筒9に装着され、上記煙筒9は縦煙
筒部9Aと横煙筒部9Bとから構成され、この煙
筒9の外周にはタンク体9Cが配設され、かつ、
この縦煙筒部9A内には排煙を蛇行せしめるヘリ
カル式ダンパー10が配設され、上記ヘリカル式
ダンパー10は煙の流れ方向に対して前後位置を
もつて煙筒9内に配設されたダンパー単体14,
15から構成され、上記ダンパー単体14は平面
半円状に構成されたダンパー板14Aのわん曲頂
部14Bが煙筒9の内壁における一方に固定さ
れ、全体が後方へ少しく傾斜した状態となつてい
ると共に、上記ダンパー単体15は平面だ円状に
構成されたダンパー板15Aの一端縁が上記煙筒
9の内壁における他方に固定され、全体が後方へ
少しく傾斜した状態に構成され、上記縦煙筒部9
Aの外周面には熱交換パイプ11がスパイラル状
に巻きつけられ、かつ、この熱交換パイプ11の
上端11Aは給湯パイプ11Bに、また、下端1
1Cは給水パイプ11Dに連結されている。
上記第2熱交換装置4は横長の円筒状ケース4
A内に第1コイル部4B、第2コイル部4Cが配
設され、かつ、この円筒状ケース4Aは、一方で
は上記横煙筒部9Bと連通すると共に、他方では
外気に連通する煙筒12に連結するよう構成され
ている。
ロ 考案の実施例 上記石油ストーブ7は当該石油ストーブの燃焼
ポツト7Bの上面開口部7B′の上方に、当該上
面開口部とは所定間隔7Dをもつて受筒部7Eを
配設し、この受筒部7Eは上記燃焼ポツト7Bと
ほぼ同一直径の縦筒7Fとこの縦筒の上端に連設
されたコーン部7Gとからなり、かつ、この縦筒
7Fの側壁下方には空気穴7Hが所定間隔をもつ
て開設され、上記コーン部7Gの上端には水平方
向に排煙を誘導する煙道7Iが連設され、この煙
道の先端は排煙筒7Aの取付口7A′に連設され、
かつ、上記受筒部7E、煙道7Iの外周面はグラ
スウールの如き断熱材7Jで覆われている。
そして、これら受筒部7E、煙道7Iは取付け
取外し自在に構成されている。
上記第1熱交換装置3における横煙筒部9Bの
先端部には中央に円孔13Aを開設したダンパー
13が張設されている。
上記ヘリカル式ダンパー10は煙の流れ方向に
対して前後位置をもつて煙筒9内に配設されたダ
ンパー単体14,15から構成されている。
上記ダンパー単体14は平面半円状に構成され
たダンパー板14Aのわん曲頂部14Bが煙筒9
の内壁における一方に固定され、全体が後方へ少
しく傾斜した状態となつている。
また、上記ダンパー単体15は平面だ円状に構
成されたダンパー板15Aの一端縁が上記煙筒9
の内壁における他方に固定され、全体が後方へ少
しく傾斜した状態に構成されている。
従つて、この煙筒内は交互に配設されたダンパ
ー単体14,15によつて蛇行路が形成されたこ
とになる。この場合、煙筒内に個々のダンパー単
体を取付けることは手間がかかる。
そこで、下記の如くダンパー単体14,15を
一単位としてヘリカル式ダンパー単体16にする
と、加工や保守が便利である。
すなわち、煙筒9の内壁に当該煙筒内の煙の流
れ方向に対して前後位置をもつて取付けらるべき
前後の輪体16A,16Bを所定間隔をもつて設
け、上記前方輪体16Aにはダンパー板14A
を、また、後方輪体16Bにはダンパー板15A
を取付け、上記ダンパー板14Aは平面略半円盤
状に構成され、上記ダンパー板15Aは平面円盤
状に構成されていると共に、上記ダンパー板14
Aは上記前方輪体16Aの右方部16A′を中心
に斜め後方に傾斜取付けられ、また、ダンパー板
15Aは上記後方輪体16B′を中心に斜め後方
に傾斜取付けられている。
16Cは上記輪体16A,16Bを平行な状態
で連結している連杆である。
また、上記輪体16A,16Bについては一部
に切断部16D,16Eが形成されており、この
切断部の間隔D′を開いて当該輪体の直径16F,
16Gを取付けるべき煙筒9の直径より少しく長
くしておき、煙筒への取付け時にはこの間隔
D′を少しく縮小して挿入、手を離すと、弾力に
より間隔D′が元に戻り煙筒に圧着することにな
る。
そして、ダンパー板14A,15Aも鉄板で形
成されているから、傾斜角度は手で折り曲げるよ
うにして調整できる。
そこで、このヘリカル式ダンパー10の作用を
説明する。
ストーブ側から外気方向に流れる熱を含んだ排
煙は、まずダンパー板15Aに当り、この傾斜面
に沿つて上昇し、ダンパー板14A方向へ流れよ
うとする。この時、煙筒におけるダンパー板15
Aの下方部分に対応する部分15A′を加熱し、
周囲に熱を発散する。ダンパー板14A方向へ流
れた熱を含んだ排煙はダンパー板14Aに当り、
この傾斜面に沿つて降下し、外気方向へ流れよう
とする。この時、煙筒のダンパー板14Aの上方
部分に対応する部分14A′を加熱し、周囲に熱
を発散する。
また、上記第2熱交換装置4の詳細について説
明する。
上記円筒状ケース4Aは円筒体4A′の左右に
側壁4A″,4Aが張設され、これら側壁の中
心には煙の入口4Dと出口4Eが設けられ、これ
ら入口と出口にはダンパー4F,4Gが張設され
ている。
そこで、このダンパー4Fは円盤の中心に円孔
4F′が開口され、かつ、この円孔4F′の周囲には
円孔4F″が開設され、さらに、円盤の周縁にも
切欠き4Fが形成されている。
一方、上記ダンパー4Gは円盤に多数の円孔4
G′が群設されている。
上記第1コイル部4Bは上記円筒状ケース4A
の軸心位置をもつてスパイラル状のゆきパイプ4
B′とかえりパイプ4B″とからなり、両端は入口
4Bと出口4B′′′′として円筒状ケース4Aよ
り引き出されている。
また、第2コイル部4Cは上記第1コイル部4
Bの外周を囲むようにして配設されたスパイラル
状のゆきパイプ4C′とかえりパイプ4C″とから
なり、両端は入口4Cと出口4C′′′′として円
筒状ケース4Aより引き出されている。
4Hは上記第1コイル部4Bにおけるかえりパ
イプ4B″の先端部分に張設された円盤状の所謂
めくらダンパーである。
そこで、本案の暖房給湯装置1は様々なたとえ
ば床暖パネル、浴槽、蓄熱槽、台所などに連結使
用できるが、その具体的構造について説明する。
増温コイル2の上端2Bは2階用床暖房パネル
17からのかえりパイプ17Aが連結され、ま
た、下端2Cはタンク体9Cに連通せしめられて
いる。
第1熱交換装置3から引き出された給湯口3A
はポンプ3Bを介して1階用床暖房パネル28の
ゆきパイプ28Aに連結されている。このゆきパ
イプ28Aには開閉コツクが設けられている。
そして、この1階用床暖房パネル28からのか
えりパイプ28Bは第2熱交換装置4における第
1コイル部4Bにおけるゆきパイプ4B′の入口
4Bと連結されている。
この第1コイル部4Bにおけるかえりパイプ4
B″の出口4B′′′′は自動空気抜弁4I、開閉バル
ブを介してタンク体9Cへのかえりパイプ3Dに
連結されている。
上記第2コイル部4Cにおける入口4Cには
後述の浴槽利用の熱交換器18からのかえりパイ
プ18Aが連結されている。
上記熱交換パイプ11の上端11Aに連結され
た給湯パイプ11Bは台所洗場19、洗面所2
0、浴槽、シヤワー21に連結されている。
上記熱交換パイプ11の下端11Cに連結され
た給水パイプ11Dには後述の蓄熱槽22からの
パイプ22Aに逆止弁22Bを介して連結されて
いる。
そこで、上記熱交換器18について説明する。
18Bは銅管をうず巻き状に巻いた内方に位置
する第1熱交換部で、巻き始め部は温水入口18
C、巻き終り部は温水出口18Dとなつている。
これら温水入口と温水出口にはそれぞれ引出し
パイプ18C′,18D′を介して第1温水入口用弁
18C″と第1温水出口用弁18D″が設けられて
いる。
18Eは銅管をうず巻き状に巻き外方に位置す
る第2熱交換部で、巻き始め部は温水入口18
F、巻き終り部は温水出口18Gとなつている。
これら温水入口と温水出口にはそれぞれ引出し
パイプ18F′,18G′を介して第2温水入口用弁
18F″と第2温水出口用弁18G″が設けられて
いる。
この場合、上記第2熱交換部18Eの銅管の全
長は第1熱交換部18Bの銅管の全長より長くな
るよう構成されている。
また、第1、第2熱交換部18B,18Eは、
第1熱交換部18Bの外周に第2熱交換部18E
を巻きつけて全体を一枚の円盤状に構成されてい
る。
さらに、上述した4個の弁の配列は下記の如く
構成されている。
すなわち、第16図を参照して、内側の左右に
第1温水入口用弁18C″と第1温水出口用弁1
8D″を一対のものとして配され、かつ、これら
の外方に左右位置をもつて第2温水入口用弁18
F″と第2温水出口用弁18G″が並列的に配設さ
れている。
そこで、上記かえりパイプ18Aが上記第1温
水入口用弁18C″と第2温水入口用弁18F″に
連結され、また、第1温水出口用弁18D″と第
2温水出口用弁18G″に連結されたゆきパイプ
18Hに連結されている。
そして、この熱交換器18は浴槽18Iの湯1
8J内に投入されている。
上記蓄熱槽22の構成は、断熱された密閉状態
の容器22B′内に配設された銅管をうず巻き状
に巻いた第1熱交換部23と第2熱交換部24と
からなる。
そこで、第1熱交換部23の巻き始め部は温水
入口23A、巻き終り部は温水出口23Bとなつ
ている。
これら温水入口と温水出口にはそれぞれ引出し
パイプ23A′,23B′を介して第1温水入口用
弁23A″と第1温水出口用弁23B″が設けられ
ている。
また、第2熱交換部24の巻き始め部は温水入
口24A、巻き終り部は温水出口24Bとなつて
いる。
これら温水入口と温水出口にはそれぞれ引出し
パイプ24A′,24B′を介して第2温水入口用
弁24A″と第2温水出口用弁24B″が設けられ
ている。
この場合、上記第2熱交換部24の銅管の全長
は第1熱交換部23の銅管の全長より長くなるよ
う構成されている。
また、第1、第2熱交換部23,24は第1熱
交換部の外周に第2熱交換部を巻きつけて全体を
一枚の円盤状に構成しても、さらに、第1、第2
熱交換部23,24を別個のものとして構成して
もよい。
銅管をもつてうず巻き状に加工するに際して隣
設する銅管同志を密着した状態でも、隣設する銅
管同志間に所定の間隔D″を設けることもできる。
このように間隔を設けたものにあつては、熱交換
面積が広くなる。
さらに、上述した4個の弁の配列は下記の如く
構成されている。
すなわち、第20図を参照して、内側の左右に
第1温水入口用弁23A″と第1温水出口用弁2
3B″が一対のものとして配され、かつ、これら
の外方に左右位置をもつて第2温水入口用弁24
A″と第2温水出口用弁24B″とが並列的に配設
されている。
25はかえりパイプで、その先端は第1温水入
口用弁23A″と第2温水入口用弁24A″に連結
され、他端は上記かえりパイプ18Aに連結され
ている。
また、26はゆきパイプで、その先端は第1温
水出口用弁23B″と第2温水出口用弁24B″に
連結され、他端はパイプ18Hに連結されてい
る。
そして、このパイプ18Hは分岐し、ポンプ1
8I′を介して第1熱交換装置3に連結されてい
る。
27は給水パイプで、先端は二方向に分岐さ
れ、一方、27Aは台所洗場19方向へ配管さ
れ、他方、27Bは蓄熱槽22内に引き込まれて
いる。22Cは安全弁である。
そこで、上記熱交換器18における第1、第2
の各弁18C″,18D″,18F″,18G″の作用
を効果と共に説明すると下記の通りである。
イ 第1、第2の各弁18C″,18D″,18F″,
18G″を閉の状態とした場合〜熱交換は行わ
れない。
ロ 第1温水入口用弁18C″、第1温水出口用
弁18D″を開き、第2温水入口用弁18F″、
第2温水出口用弁18G″を閉じた場合〜第1
熱交換部18Bのみ熱交換作用を営む。
ハ 第1温水入口用弁18C″第1温水出口用弁
18D″を閉じ、第2温水入口用弁18F″、第
2温水出口用弁18G″を開いた場合〜第2熱
交換部18Eのみ熱交換を行う。
ニ 上記ロ、ハの場合、第1熱交換部18Bより
第2熱交換部18Eは寸法が長いから、熱交換
面積が広いので、それだけ熱交換量が多くな
る。
ホ 第1温水入口用弁18C″、第1温水出口用
弁18D″と第2温水入口用弁18F″、第2温
水出口用弁18G″の双方を開くと、熱交換部
18B,18Eとも作用を営む。
ヘ 熱交換量からみて、上記ロの場合は小、上記
ハの場合は中、上記ホの場合は大となり、各弁
の操作により適宜調整できる。
なお、上述した第1温水入口用弁18C″、第
1温水出口用弁18D″、第2温水入口用弁18
F″、第2温水出口用弁18G″の使用方法とその
作用は、蓄熱槽22における第1温水入口用弁2
3A″、第1温水出口用弁23B″、第2温水入口
用弁24A″、第2温水出口用弁24B″の場合も
全く同一である。
ハ 作用 効果と共に説明する。
C 考案の効果 イ 夏期の場合〜第22図、第23図、第24図
の如く、燃焼ポツト7Bと取付口7A′との直
通管7Iで連結した状態で燃焼させる。この直
通管7Iは断熱処理されているから、熱気はス
トーブ外に放熱することがないから、微小燃焼
の状態で蓄熱高温水に熱交換される。従つて、
夏期にはストーブとしての機能を発揮しない。
ロ 冬期の場合〜直通管7Iを構成する左右の単
管7I′,7I″をビス止めなどで固定されている
取付金具7Kなどより取り外し、燃焼ポツト7
Bを燃焼させると、火焔や熱を含んだ排煙は第
1次、第2次燃焼室7L,7L′を介して縦煙筒
8に流れることになる。この場合はストーブと
しての役割を果たすことになる。
ハ このようにストーブからの熱を含んだ排煙
は、排煙筒7Aから縦煙筒8、煙筒9、煙筒1
2を通つて外気に排出する。このように流れる
排煙の熱は増温コイル2、第1熱交換装置3、
第2熱交換装置4でそれぞれ熱交換される。そ
して、熱交換された温湯は給湯、暖房、その他
に利用することができる。
このように本願のものによれば、ストーブより
の熱を含んだ排煙は幾段にも熱交換され、省エネ
ルギーに資するところ大なるものである。
図中、31は灯油タンク、29は強制吸引フア
ン、30は温度計を示す。
また、第2コイル部4Cのかえりパイプ4
C″は自動空気抜弁4J、開閉バルブを介してタ
ンク体9Cへのかえりパイプ3D′に連結されて
いる。
【図面の簡単な説明】
第1図は全体の構成を示す略図的斜視図、第2
図は第1熱交換装置の一部を切欠いた正面図、第
3図は一部を省略しかつ一部を切欠いた第1熱交
換装置の正面図、第4図はA−A線拡大断面図、
第5図はB−B線拡大断面図、第6図はC−C線
拡大断面図、第7図はD−D部分の拡大図、第8
図はヘリカル式ダンパー単体の縦断面図、第9図
はE−E線断面図、第10図はF−F線断面図、
第11図はG−G線断面図、第12図は第2熱交
換装置の縦断面図、第13図はH−H線断面図、
第14図はI−I線断面図、第15図は増温コイ
ル部分の拡大図、第16図は熱交換器の構成図、
第17図、第18図は使用状態を示す縦断面図、
第19図は第17図の要部拡大図、第20図は蓄
熱槽の斜視図、第21図は略図的横断面図、第2
2図は一部を切欠いたストーブの正面図、第23
図はJ−J線断面図、第24図は一部を切欠いた
平面図である。 1……暖房給湯装置、2……増温コイル、3…
…第1熱交換装置、4……第2熱交換装置、7…
…石油ストーブ、7I……直通管。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 下記の条件を有する石油ストーブ7、増温コイ
    ル2、第1熱交換装置3、第2熱交換装置4など
    からなることを特徴とする暖房給湯装置。 イ 上記石油ストーブ7は当該石油ストーブ7の
    燃焼ポツト7Bと当該石油ストーブ7における
    排煙筒7Aの取付口7A′との間を断熱処理し
    た直通管7Iで脱着自在に連結されているこ
    と。 ロ 上記増温コイル2は石油ストーブ7からの排
    煙筒7Aに連設せしめた縦煙筒8の外周面にパ
    イプ2Aを巻きつけるようにして添着され、当
    該パイプ2Aの上端2Bは入口、下端2Cは出
    口となつていること。 ハ 上記第1熱交換装置3は上記縦煙筒8に連設
    された煙筒9に装着され、上記煙筒9は縦煙筒
    部9Aと横煙筒部9Bとから構成され、この煙
    筒9の外周にはタンク体9Cが配設され、か
    つ、この縦煙筒部9A内には排煙を蛇行せしめ
    るヘリカル式ダンパー10が配設され、上記ヘ
    リカル式ダンパー10は煙の流れ方向に対して
    前後位置をもつて煙筒9内に配設されたダンパ
    ー単体14,15から構成され、上記ダンパー
    単体14は平面半円状に構成されたダンパー板
    14Aのわん曲頂部14Bが煙筒9の内壁にお
    ける一方に固定され、全体が後方へ少しく傾斜
    した状態となつていると共に、上記ダンパー単
    体15は平面だ円状に構成されたダンパー板1
    5Aの一端縁が上記煙筒9の内壁における他方
    に固定され、全体が後方へ少しく傾斜した状態
    に構成され、上記縦煙筒部9Aの外周面には熱
    交換パイプ11がスパイラル状に巻きつけら
    れ、かつ、この熱交換パイプ11の上端11A
    は給湯パイプ11Bに、また、下端11Cは給
    水パイプ11Dに連結されていること。 ニ 上記第2熱交換装置4は横長の円筒状ケース
    4A内に第1コイル部4B、第2コイル部4C
    が配設され、かつ、この円筒状ケース4Aは、
    一方では上記横煙筒部9Bと連通すると共に、
    他方では外気に連通する煙筒12に連結するよ
    う構成されていること。
JP1984164601U 1984-10-29 1984-10-29 Expired JPH0129462Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1984164601U JPH0129462Y2 (ja) 1984-10-29 1984-10-29

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1984164601U JPH0129462Y2 (ja) 1984-10-29 1984-10-29

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6179154U JPS6179154U (ja) 1986-05-27
JPH0129462Y2 true JPH0129462Y2 (ja) 1989-09-07

Family

ID=30722459

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1984164601U Expired JPH0129462Y2 (ja) 1984-10-29 1984-10-29

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0129462Y2 (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS541948A (en) * 1977-06-03 1979-01-09 Sato Tetsuto Radiator

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59113118U (ja) * 1983-01-20 1984-07-31 札幌アルナ株式会社 床暖房装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS541948A (en) * 1977-06-03 1979-01-09 Sato Tetsuto Radiator

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6179154U (ja) 1986-05-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN100451526C (zh) 用于锅炉和热水供应系统的通用热交换器
US4397296A (en) Water heater with submerged combustion chamber
JPS5895143A (ja) パルス燃焼方式の給湯機
RU93005179A (ru) Теплообменник для газового бойлера
JPH0129462Y2 (ja)
US2268789A (en) Combination water and room heater
JP2793018B2 (ja) 暖房装置
CN216716569U (zh) 一种高效换热储能水箱
CN220397560U (zh) 排烟管、排烟管组件及热水器
US5109807A (en) High output mini hydronic heater
CN216135676U (zh) 一种饮水设备
CN2347113Y (zh) 二次热利用水加热筒体
CN219433486U (zh) 一种壁挂炉换热器及壁挂炉
CN216144002U (zh) 一种饮水设备的节能水箱组件
CN214333067U (zh) 一种新型防腐涂层燃气热水器热交换器
JPH0410490Y2 (ja)
JPS5934842Y2 (ja) バランスドフル−型ガス湯沸器
JPS5852427Y2 (ja) 湯沸器
CN208332330U (zh) 一种高箱炊事采暖清洁气化炉
JPS6215719Y2 (ja)
US2342500A (en) Fluid heater
CN2279559Y (zh) 水、空气组合加热器
CN114087777A (zh) 一种高效换热储能水箱
JPS604023Y2 (ja) ガス湯沸器
JPH0212438Y2 (ja)