JPH01293980A - H形鋼の開先加工装置 - Google Patents

H形鋼の開先加工装置

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JPH01293980A
JPH01293980A JP12472488A JP12472488A JPH01293980A JP H01293980 A JPH01293980 A JP H01293980A JP 12472488 A JP12472488 A JP 12472488A JP 12472488 A JP12472488 A JP 12472488A JP H01293980 A JPH01293980 A JP H01293980A
Authority
JP
Japan
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cutters
cutter
bevel
groove
cutting
Prior art date
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Application number
JP12472488A
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English (en)
Inventor
Tomoaki Matsunaga
松永 知明
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Shinko Electric Industries Co Ltd
Sinko Industries Ltd
Original Assignee
Shinko Electric Industries Co Ltd
Sinko Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、「1形鋼の開先加工装置に関するもので、
待(こ第1および第2の開先カッターを備えることによ
って、「1形鋼の外開先加工と内開先加工に的確に対応
できるように工夫したものである。
(従来の技術) 構造部伺としての1」形鋼をそれどうし、おるいは他の
部材と溶接する場合、作業性の向上、健全な溶接品質を
確保するために接合面処理、すなわら、開先1ノ11工
が従来がら行なわれており、この処理を施こした鋼(オ
は、一般に第6図(A)のような形状をしている。。
づなわら、両側のフランジa、bと「クエブCとの両接
合隅部に、奥部を円弧状とした切欠き1、「2(スカラ
ップ加工)を形成し、また両側フランジ端には直線状の
ルート面RRよ斜面状の面取り面V、、V2(開先加工
)を形成したものでおる。
そし″(、上記の開先・スカラップ加工を行なうための
加工装置どして、例えば、実開昭62−7/′1916
号に提案されるような開先加工機か知られており、上記
の切欠ぎ加工を半球状のスカラップ加工カッターが、ま
たルー1〜面加工と面取り面加工とをそれぞれ円筒状の
追い込みカッターと円錐形状の開先カッターとが個別に
担っている。
(発明が解決しようとする課題) ところで、上記の端面処理は構造部材として用いられる
箇所に対応して形状を変える必要があり、前)ホの第6
図(A)のように面取り面■、■が外方に向いているも
の(外開先)以外に、第6図(B)のように面取り面■
′、■2′か内方に向いているもの(内開先)、あるい
は両者が混在しているものなど種々存在する。
このような外開先加工、内開先加工に対応するために、
従来では開先加工用のカッターを二種類準備しておき、
このカッターを同じスピンドルに対して交換使用するこ
とで対応していた。ところが、このカッターは重切削に
耐えうるように厳重に取りつけられるため、工具交換の
手間が多大であって、作業の休止時間が長くなり、生産
性の低下を招来するという問題点かあった。
本発明は、上記したような従来技術の問題点に着目して
なされたもので、手間な工具交換を必要とせず、しかも
作業の休止時間を著しく短縮して、効率の良い開先作業
ができgHH形鋼開先加工機を提供することを目的とし
1こものである。
(課題を解決するための手段) 上記の目的を達成するために、本発明は次のようにした
ものである。
すなわち、本発明に係るH形鋼の開先加工装置は、切削
位置にクランプ保持されたI」形鋼に対して、切削ヘッ
ドを所要の切削方向に移動し、ト」形におけるフランジ
端部およびフランジとウェブとの接合端部に開先加工と
スカラップ加工を施こす加工機において、 前記切削ヘットに、少なくとも第1および第2の開先カ
ッターと、これら第1および第2の開先カッターを駆動
するスピンドルを備えるとともに、各スピンドルにそれ
ぞれ進退調整手段を備えて、カッター位置をスピンドル
軸芯方向において調整できるようにしたものである。
(作用) 而して、第1の開先カッターを外開先加工用として一方
のスピンドルに取り付け、また第2の開先カッターを内
開先加工用として他方のスピンドルに取り付けるように
してあき、第1の開先カッターを使用して外開先加工を
行なうときは、進退調整手段によって他方の第2の開先
カッターを退避位置に逃がしておくようにし、また上記
とは反対に第2の開先カッターを使用して内開先加工を
行なうときは、他方の第1の開先カッターを退避位置に
逃がしておくようにしたものである。そして、上記によ
りスピンドルからのカッターの着脱操作を排除するとと
もにカッターの迅速な設定を行ない作業能率を向上させ
たものである。
(実施例) 本発明に係るH形鋼の開先加工装置を一実施例について
説明する。
第1図〜第2図は、双頭型の開先・スカラップ加工装置
の全体構成を示すもので、1は機台 2はベラI〜であ
って、このベラ1〜2の後部には被加工材であるH形鋼
W(以下単にワークという)を搬入、搬出するコンベヤ
3を設ける。
前記機台1の上部には、コンベヤ3を誇ぐように門型フ
レーム4を設ける。 5は門型フレーム4の一側(第2
図の右側)に設けたサイドフレームで、このサイトフレ
ーム5は図示省略のスライド機構によって門型フレーム
4および機台1に対して前後調整できるように配設する
。このサイドフレーム5の前面側には、第1図右側に位
置する一方の支持フレーム6を取付けるようにし、また
、この一方の支持フレーム6に対応して左側の門型フレ
ーム4の前面側には、他方の支持フレーム7を配設する
。上記他方の支持フレーム7は門型フレーム4に設けた
水平カイト8によって左右方向に移動できるようになっ
ており、前記一方の支持フレーム6との間隔を調整する
そして、上記の支持フレーム6.7に以下のワーククラ
ンプ手段、切削手段などの各構成をそれぞれ備えさせる
まず切削手段Aは、両支持フレーム6.7に各別に配設
するもので、9および10は一方の支持フレーム6と他
方の支持フレーム7のそれぞれの前面部に設けた昇降ガ
イド11.12は上記昇降ガイド9.10に昇降自在に
係合させた切削ヘットで、これら切削ヘッド11.12
はその左右一対の構成において、対称形をなすもので、
本実施例ではこれらについての重複した説明を省略し、
一方の切削ヘッド11側にまとめて第4図に示しでおる
ずなわら、13はヘッドケース 14.14はヘッドケ
ース13の両側に設けたベアリングケースで、ベアリン
グ15.15′〜18.18−よって上方から、順に二
本のスピンドル19.20と二本の回転筒21.22を
回転自在に支承する。上記のスピンドル19.20と回
転筒21.22は所定の間隔で平行に配設してあり、外
装したギヤ23〜26と、これらに噛み合うアイドルギ
ヤ(図示省略)によって−斉に回転駆動させる。上記二
本のスピンドル19.20の一端はヘッドケース13か
ら側方へ突出させ、この部分にカッターの取付部27.
28を形成Jる。
また、1−記二本の回転筒21.22には、次の進退調
整手段を備えたスピンドル29および30を内装する。
まず、−ト記回転筒21.22内に緊密にスピンドル2
9.30を装入し、両者をスプライン31.32によっ
て連結する。このスプライン結合により、スピンドル2
9.30は軸方向への自由なスライド運動が許容される
と共に回転筒21.22の回転力を受けて回転駆動され
る。これらスピンドル29.30の一端はヘッドケース
13から側方へ突出してカッターの取(=J部31.3
2を形成しており、他端は他側へ突出して進退作動部3
3.34を形成している。
この進退作動部33.34にはスライド運動のためのナ
ラ1〜部35.36を設けるもので、回転系と遮断する
ためにだ駆動モータM5、Mユの取付ベース 40およ
び41は上記駆動モータM3、Mp出力軸に取付けた送
りねじ軸で、それぞれ進退作動部33.34のナラ1〜
部35.36に螺合しく7) ている。上記駆動モータM1、M2には図示省略の回転
制御装置か接続されるもので、ここからの制御出力かモ
ータ駆動回路を介して与えられる。また駆動モータM7
、M2には図示省略の回転検出器が備えられるもので、
回転量に見合う検出パルスが前記回転制御装置にフィー
ドバックされ、制御出力と検出パルスの比較制御で、駆
動モータM4、M2かコン1〜ロールされる。なお、l
 S、、LS、はスピンドル29.30の後退端である
原点位置のりミツ1〜スイツヂ 42.43はリミット
スイッチl S、、L−32に対応させて進退作動部3
3.34に設けた当接片 M3は各スピンドル19.2
0.29.30の駆動モータで、図示省略の減速歯車を
介してギヤ23〜26に連係する。
而し−C゛、前記スピンドルのカッター取付部27.2
B、31.32にそれぞれ追込みカッター44、スカラ
ップカッター45、第1の開先カッター46、第2の開
先カッター47を取付ける。ここで、第1の開先カッタ
ー46と第2の開先カッター47は、共に円錐形状(戴
頭円錐形)のカッターを用いるものでおるが、一方のス
ピンドル29には細径部を先端側としたカッターを取付
け、他方のスピンドル30には大径部を先端側としたカ
ッターを取(−1ける。
次に第1図に戻り、上記切削手段A、Aを所要の切削方
向に駆動する切削送り手段について説明する。
この切削送り手段Bは、昇降ガイド9.10の上端に取
付けた減速モータ48.49、同モータ48.49の出
力軸に取イ」けた上下方向の送りねじ軸50.51およ
び前記−方の支持フレーム6および他方の支持フレーム
7に固定した受動プツト52.53の各部材によって構
成する。而して、送りねじ軸50.51を正逆回転する
ことによって一方および他方の支持フレーム6.7を昇
降方向に移動させるもので、切削ヘッド]]、12が上
昇するとぎ、ワークWに対し所要の切削加工を行なうよ
うにする。
次に、切削加工に当って、ワークWをクランプ保持する
クランプ手段Cについて第5図を参照して説明する。
このクランプ手段Cは基本構成としてワークWにd3け
るフランジa、bをその上下から挟圧して支持フレーム
側に固定する一対のクランプ爪からなっているもので、
54.55は一方および他方の支持フレーム6.7のそ
れぞれ内面側に設けた昇降ガイド 56.57および5
8.59は上記麿降ガイド54.55に昇降自在に係合
した上下一対のクランプ爪て、これらクランプ爪56〜
59には各別に作動用の油圧シリンダ81〜S4を関連
させる。上記クランプ爪56〜59は外方へ向く垂直の
基準面eと内方へ向く勾配状の押圧面fの二面によって
当接部を構成するもので、抑圧面fをフランジa、bの
内側面に当接して、ワークのクランプ保持を行なう。
次にワークWの幅、ずなわらフランジa、bの間隔に応
じて前記切削手段A、Aおよびクランプ手段C,Cの位
置を設定する間隔設定手段りについて説明覆る。
この間隔設定手段りは、幅方向において固定である一方
の支持フレーム6に対して他方の支持フレーム7を移動
調整する駆動機構によって構成する。第3図において、
S5は他方の支持フレーム7の背面側にして門型フレー
ム4に取付けた油圧シ1ノンダで゛、そのビス1〜ンロ
ツドを取付部材60を介して前記他方の支持フレーム7
に連結しである。そして、ビス1ヘンロツドを伸長作動
させるとき、他方の支持フレーム7を介して切削手段A
、クランプ手段Cを開方向に移動させ、両切前手段A、
Aおよび゛クランプ手段C,Cの対応間隔を接近させる
。1−83は前記取(=J部材60に設けたリミッ]へ
スイッチで、上記支持フレーム7か開方向に作動するど
き、ワークWのフランジb側面を検出し、その検出信号
によりピストンロッドの伸長作動を停止させる。そして
、作動停市後は給油ポートをオープン状態すなわら、ピ
ストンロットを含む他方の支持フレーム7の自由な動き
を許容するように切り換える。61はコンベヤ3の一側
に配設したワークWの送り込みガイド板で、給材に当っ
てフランジaの外側位置を規制するものである。
次に、ワークWの送り込み位置を規制する給(A位置決
め手段Fについて説明する。
この給材位置決め手段Fは、第2図のようにワークWに
おけるフランジaの前端に対応させた突当部材をもって
構成するもので、S6は一方の切削ヘッド11側の上端
に、内側を向けて取付けた油圧シリンダ 62はアーム
式の回動部材で、その一端に前記油圧シリンダS6のビ
ス1〜ンロツドを連結し、細端に当接片63を設ける。
上記当接片63は、ピストンロッドの伸長作動時にワー
クWのフランジaに対応する位置に突出する。
なお、前記した各構成において、その作動部側(モータ
、油圧シリンダ)は図示省略の電気制御回路の指令に従
ってシーケンス動作を行なうもので、ワーク送り込み後
の位置決め、クランプ、切削加工の一連の動作はタイミ
ングよく行なわれる。
本発明に係る開先加工装置の一実施例は上記のように構
成されるもので、以下のようにして所要の開先・スカラ
ップ1J]1工か行なわれる。
ま覆゛、第6図(△)のように外開先加工を行なう場合
は、フランジa、bの端面に第1の開先カッター46を
対応させ、第2の開先カッター47をjμ避位置に設定
する。このカッターの位置設定は、図示省略の回転制御
装置で駆動モータM1、M2を制御して行なう。
第1の開先カッター46の位置決めは駆動モータM1を
前進送り方向に回転して行ない、進退作動部33により
スピンドル29を同方向に移動し、第4図の仮想線で示
す原点のカッターを実線位置に設定する。また、第2の
開先カッター47は同図に実線で示す原点の退避位置に
設定する。
なお、この開先カッターの位置設定が終了した段階にお
いて、伯の各手段は次の時期状態におる。すなわち、他
方の支持フレーム7は間隔設定の開放端にあり、クラン
プ手段Cにおけるクランプ爪56〜59は、それぞれ上
端および下端の開放端にある。また両切削手段A、Aは
下降端におる。この状態にあって、給材位置決め手段E
の当接片63は突出し、ワークWにおけるフランジaの
前部に対応している。(第1図、第2図参照) 上記の時期状態において、コンベヤ3上のワークWを送
り込みガイド板61に沿って移送すると、このワークW
は当接片63に突き当たり、送り込み位置を規制される
。次に、間隔設定手段りの油圧シリンダSA−作動させ
で、ビス1〜ンロツドを伸長させると、他方の支持フレ
ーム7が一方の支持フレーム6側に向って移動し、対応
間隔が接近される。
この移動中に、リミットスイッチLS3がワークWのフ
ランジbに当接するとき、前記移動動作が停止する。こ
の設定間隔が以下のワークWのクランプ保持動作に適合
する間隔となる。(第3図) すなわち、上記の間隔設定動作が行なわれたとき、クラ
ンプ爪56〜59の油圧シリンダS、〜S、を作動し、
各ビス1〜ンロツドを伸長させる。こうすると、まずク
ランプ爪における勾配状の抑圧面f・・・がフランジa
、bにおける上下の外縁の四箇所に当接し、ワークWを
上下から挟圧するとともに、スライド方向に分力を与え
る。このスライド方向の分力は、他方の支持フレーム7
の移動によって吸収される。
そして、クランプ爪56〜59の挟圧力によりフランジ
a、bの内端縁に基準面e・・・が当接するとき、クラ
ンプ動作か終了覆る。このクランプ動作の終了とともに
一方と他方の支持フレーム6.7の間隔が最終的に決定
されるもので、両支持フレーム6.7に装備される切削
手段A、Aの位置も、このとき設定される。(第5図) 而して、クランプ動作が終了すると、給材位置決め手段
Fの当接片63が退避するとともに、駆動モータM3、
M3により各カッター44〜47が一斉に回転する。そ
して、切削送り手段Bのモータ48.49により切削ヘ
ッド11.12に上方への切削送りか与えられる。従っ
て、ワークWは上方のカッターから順に切削加工をされ
るもので、追込み加工、スカラップ加工、そして、第1
の開先カッター46.46による外開先加工が所定の設
定条件で施される。(第7図(A>参照) 従って、切削手段A、Aが上昇端に達して切削加工か終
了したとき、クランプ手段を解除し、コンベヤ3の送り
込み側にワークWを戻して処理するようにし、また続い
て上昇端の切削手段A、Aを下降端に戻し、当接片63
を突出させれば、次のワークWに対応することができる
次に、H形鋼の端部に内開先加工を行なう場合を説明す
る。
このときは、フランジa、bの端面に第2の開先カッタ
ー47.47を対応ざμ、第]の開先カッター46.4
Gを)ド避させる必要がある。このカッターの位置設定
は前述の外聞光の際と同様に、駆動モータM1、M□を
制御して行なう。
而し−で、第1の開先カッター46を第4図の実線から
仮想線の原点位置に退避させ、第2の開先カッター47
を同図実線の原点位置から仮想線の切削位置に設定する
、2そして、以後は前)小の手順に従って、ワークWの
送り込み、間隔設定、ワーククランプ、カッターの切削
送りの各操作を行なうようにすれば、ワークに所定の内
開先、スカラップ加工を施すことかできる。(第7図(
B)参照)尚、上記の一実施例では進退調整手段の作動
部材とじてパルス制御の電動′し一部を用いたが、これ
に代えて油圧シリング方式を用いてよいことは勿論て必
る。、また、フランジ厚か人ごくで、この部分にに形m
1先を削成する必要か必る場合は、第1および第2の開
先カッターを共動じて使用し、上記に形開先加工に対応
させることしてぎる。(第7図(C)参照) (発明の効果) 以上詳)ホした通り、本発明に係るH形鋼の開先IJ[
I工装置(ゴ1、切削ヘットに第1および第2の開先カ
ッターと、これらカッターを回転駆動する各別のスピン
ドルを備えるとともに、これらスピンドルにそれぞれ進
退調整手段を僅えて、カッター位置を切削位置と退避位
置に設定したものである。従って、外開先加工用と内開
先加工用にそれぞれ前記カッターを対応させておけば、
工具交換の要なく迅速に両開光力[1丁を行41うこと
かでき、作業能率の大幅向上を期待できるものである。
【図面の簡単な説明】
図面は、この発明に係る開先加工装置の一実施例を示す
もので、第1は全体構成を示す正面図 第2図は同じく
平面図 第3図は一部を切欠いて示ず横断平面図 第4
図は切削ヘッドの構成を示す縦断正面図 第5図はクラ
ンプ手段の構成を示す正面図 第6図(A)、(B)は
喘面処理を施こしたH形鋼の斜視図 第7図(A)、(
B)、(C)は開先スカラップ加工状態を示す説明図で
ある。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)切削位置にクランプ保持されたH形鋼に対して、
    切削ヘッドを所要の切削方向に移動し、H形鋼における
    フランジ端部およびフランジとウェブとの接合端部に開
    先加工とスカラップ加工を施こす加工機において、 前記切削ヘッドに、少なくとも第1および第2の開先カ
    ッターと、これら第1および第2の開先カッターを駆動
    するスピンドルを備えるとともに、各スピンドルにそれ
    ぞれ進退調整手段を備えて、カッター位置をスピンドル
    軸芯方向において調整できるようにしたH形鋼の開先加
    工装置。
  2. (2)第1の開先カッターをフランジの外開先加工に対
    応させ、第2の開先カッターをフランジの内開先加工に
    対応させた請求項第(1)項記載のH形鋼の開先加工装
    置。
JP12472488A 1988-05-20 1988-05-20 H形鋼の開先加工装置 Pending JPH01293980A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104668859A (zh) * 2015-02-03 2015-06-03 四川省创力隧道机械设备有限公司 多功能弧板组立机
CN110575030A (zh) * 2019-10-28 2019-12-17 胡民的 一种农产品展示架

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