JPH01293724A - 秘話通信方法 - Google Patents

秘話通信方法

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JPH01293724A
JPH01293724A JP12453588A JP12453588A JPH01293724A JP H01293724 A JPH01293724 A JP H01293724A JP 12453588 A JP12453588 A JP 12453588A JP 12453588 A JP12453588 A JP 12453588A JP H01293724 A JPH01293724 A JP H01293724A
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JP
Japan
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secret call
secret
code
base station
call
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Pending
Application number
JP12453588A
Other languages
English (en)
Inventor
Jiro Imaoka
今岡 二郎
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (()産業上の利用分野 本発明は無線通信の秘話通信方法にかかり、更に詳説す
ると、本発明は無線通信のサービスエリア全体を複数の
小無線ゾーンに分割すると共に、各小無線ゾーンに対し
て複数の周波数を割り当て、該周波数を用いて移動機と
前記小無線ゾーンにそれぞれ配設された無線基地局との
間で通信を行なう移動通信、或は無線通信のサービスエ
リア全体を1つの無線ゾーンにして、複数の周波数を割
り当て、該周波数を用いて移動機と前記無線ゾーンに配
設された無線基地局との間で通話を行なう際に使用して
好適な移動通信の秘話通信方法に関するものである。
(ロ)従来の技術 従来、無線通信における秘話装置として各種の方法が提
案されている。例丸ば、特公昭58−24,984(H
O2に1106)、特公昭59−2219 (HO4に
1100 )、特公昭59−3909 (HO4に11
02 )に示される様に、入力信号を単位時間で区切っ
た部分信号の集合と考え、入力信号の一部を一組として
この一組に含まれる前記各部分信号の配列を入力信号と
異なる配列に入れ替えた後伝送し、受信側でこの配列を
元に戻して、元の信号を再生するような装置、また送受
間において同期信号のパターンを基準パターンと比較照
合し、パターンが一致した時のみ同期動作を行なうよう
にして、同期信号に秘匿性を持たせた装置、更にまた送
信側で音声信号をマスキング信号と合成したのち暗号化
して伝送し、受信側で受信信号を解読した後マスキング
信号成分を除去して前記音声信号を再生する秘話通信方
法がある。
しかし、これらの方法はいづれも、送信側と受信側で、
一致した配列データ、基準パターン・データ、暗号化デ
ータなどが必要になり、これらのデータは通信に先んじ
て送信側、受信側で設定する必要がある。
第2図は以上の様な秘話・復元回路をコードレス電話機
に応用した一例のブロック図である。先ず子機側(A)
について説明する。マイク(1)から入力された音声信
号はアンプ(3)、バンドパスフィルタ(5)を通って
秘話・復元回路(7)で判別不能な秘話音声に変換され
る。この時の秘話コードは秘話コード入力端子(8)よ
りデイツプスイッチ等で設定してお(必要がある。上記
秘話音声信号はフィルタ(9)で不要な高調波成分を取
り除いたのち、変調回路αυで変調され、無線部αJを
通り、アンテナ圓より親機側(B)へ送信される。尚、
この秘話・復元回路(7)としては本件出願人が先に出
願した特開昭59−52941号(HO4に1106)
に記載の技術を使用する。
一方、親機側(B)で受信され復調された秘話音声信号
はバンドパスフィルタ0αで帯域制限されたのち、秘話
・復元回路(7)で元の音声信号に復元される。この時
の復元コードは前もって子機側(A)の秘話フード入力
端子(8)で設定されたコードと一致させておく必要が
ある。上記復元された音声信号は、フィルタ(6)で高
調波成分を取り除き、回線l10(151を介して一般
公衆回線Oeに接がる。
同様に、回線06)から送られる音声信号も親機側CB
)の秘話・復元回路(7)で秘話が施されて送信され、
子機側(A)で受信した秘話音声信号は秘話・復元回路
(7)で元1の音声に復元され、スピーカー(2)より
送出される。このような従来の方法では秘話コードを前
もって子機と親機で一致させる必要がある。また通話中
に秘話コードを変えることは困難なため第三者に一亘秘
話コードを解読されれば、その後の通話を簡単に盗聴さ
れるという欠点がある。
(ハ)発明が解決しようとする課題 上記従来の方法による秘話方式では、子機側と親機側で
前もって秘話コードを一致させる事が必要であり、通話
の途中で秘話のコードを変えることは、困難である。そ
のため、第三者が同じ周波帯の受信機を用いて秘話音声
を解読しようとした場合、秘話コードを見つけ出すだけ
で盗聴が可能である。
特に、上記秘話方式を自動車電話に利用する場合では、
移動機と無線基地局で秘話コードを一致させる必要があ
る。しかしこの場合は、移動機の利用者が無線基地局の
秘話コードを変えることが出来ないため、秘話コードを
複数個設定できる秘話及び復元回路を用いても利用して
いるコードはあらかじめ無線基地局から指定のあった1
つのコードだけである。このため通話の秘匿性が低くな
ってしまうという問題がある。
に)課題を解決するための手段 上記の問題点に鑑み、本発明は自動車電話等の移動通信
に於いて、第3図に示す様に、情報信号である音声帯域
(B1)の下部帯域外の帯域(B2)を利用して制御信
号を音声と同時に伝送し、この制御信号によって秘話・
復元回路の秘話コードを設定し、また通話中でも随時、
秘話コードの書き換えを可能とする秘話通信方法を提供
するものである。
(イ)作 用 本発明に依れば、移動機の利用者の手を煩わすこと無く
、無線送受信システム側の無線基地局からの制御信号に
より秘話コードを設定し、また通話中でも随時秘話コー
ドを換える事ができるため、通話内容の秘匿性が向上す
る。
(へ)実施例 次に本発明を実施例に基づき図面と共に説明する。第1
図は自動車電話等の移動通信に於いて、秘話および復元
回路を追加した移動機及び、無線基地局のブロック図で
ある。第2図と同一部分には同一符号をつけて示す。
移動機(A)からの発信または一般電話網から移動機(
A)への着信があった場合、通話チャンネルの決定後、
無線基地局(B)は通話に先だっを任意に決定する。そ
の決定した秘話コードを無線基地局(B)の制御回路(
23)から秘話・復元回路秘話コードを移動機側(A)
へ送信するため、フィルタc!1)で帯域制限したのち
貧調回路(社)で笈調し無線部αJを通りアンテナ(1
41より送信する。
移動機(A)では無線基地局(B)より送信された秘話
コード信号をアンテナ圓で受信し、無線部αJを通り、
復調回路叩で秘話コード信号を復調したのち、フィルタ
■で帯域制限され、制御回路■に導入され、ここで秘話
コード信号であると判別されたのち秘話・復元回路(7
)の秘話コード入力端子(8)に秘話コードが送られ、
無線基地局(B)と同じ秘話コードが移動機側(A)で
も設定される。このうち通話モードに移り、秘話の施こ
された音声信号による通話が実現する。
次に通話中に於ける秘話コードの書き換えについて説明
する。通話が長くなると、1つの秘話コードによる秘話
では通話の秘匿性が低下する。これを防ぐためにも一定
時間(例えば60秒或いは60秒)経過後に、秘話のコ
ードを書き換える必要がある。そのためには、通話に先
だって行なった秘話コードの設定と同様の方法で、秘話
コードを書き換えればよい。
以上の説明では秘話コードの設定に関しては無線基地局
から移動機への一方向の通信のみであるが、秘話コード
設定の誤りを防ぐためデータ通信を双方向にし、アンサ
ーバック方式を採用することが望ましい。また、秘話コ
ードを設定するデータ通信は音声の中断を防ぐためにも
音声と同時(こデータ伝送する必要がある。このため第
3図に示す様に情報信号である音声信号(B1)の下部
帯域外の帯域(B2)を使って100bpsのデータ伝
送速度でデータを伝送する必要がある。この100bp
sの制御信号方式は、例えばNTT大容量自動車電話方
式で採用されている。
(ト)発明の効果 本発明の秘話通信方法では、秘話鍵数(秘話コード)を
複数通り有し、音声周波数変換によるスクランブル方式
等を原理とする秘話・復元回路を自動車電話等の移動通
信に用いるので、無線基地局側で任意に秘話コードを設
定でき、また通話中にも随時秘話コードを書き換えるこ
とが出来るため、利用者の手を煩わすこと無く、通話の
秘匿性を向上させることが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の秘話通信方法を説明するためのブロッ
ク回路図、第2図は従来例を説明するためのブロック回
路図、第6図は本発明によるデータ伝送を行なうための
制御信号と情報(音声)信号の周波数帯域を示す図面で
ある。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)無線通信のサービスエリア全体を複数の小無線ゾ
    ーンに分割すると共に各小無線ゾーンに対して複数の周
    波数を割り当て、該周波数を用いて一移動機と前記小無
    線ゾーンにそれぞれ配設された無線基地局との間で通信
    を行なう移動通信、或は無線通信のサービスエリア全体
    を1つの無線ゾーンにして複数の周波数を割り当て、該
    周波数を用いて移動機と前記無線ゾーンに配設された無
    線基地局との間で通信を行なう移動通信であって、前記
    移動機及び前記無線基地局に、秘話鍵数が複数通りある
    秘話・復元回路を配設し、通信開始の際最初に基地局か
    ら秘話鍵を示すデータを情報信号の下部帯域外の帯域を
    用いて移動機に送信し、移動機は受信した前記データに
    よって秘話・復元回路の秘話鍵を決定して通信を行なう
    ことを特徴とする秘話通信方法。
  2. (2)無線基地局と移動機との間で通信中に基地局にお
    いて所定時間経過ごとに、秘話鍵を示すデータを変更し
    、該データによって移動機の秘話鍵を変更することを特
    徴とする特許請求の範囲第1項に記載の秘話通信方法。
JP12453588A 1988-05-20 1988-05-20 秘話通信方法 Pending JPH01293724A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008178092A (ja) * 2006-12-27 2008-07-31 Intel Corp 無線パーソナル・エリア・ネットワーク(wpan)において代替入力方法を使ってデバイス間で強い暗号鍵を交換する方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008178092A (ja) * 2006-12-27 2008-07-31 Intel Corp 無線パーソナル・エリア・ネットワーク(wpan)において代替入力方法を使ってデバイス間で強い暗号鍵を交換する方法
US9401902B2 (en) 2006-12-27 2016-07-26 Intel Corporation Method for exchanging strong encryption keys between devices using alternate input methods in wireless personal area networks (WPAN)

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