JPH01292702A - 採光システム - Google Patents
採光システムInfo
- Publication number
- JPH01292702A JPH01292702A JP63123269A JP12326988A JPH01292702A JP H01292702 A JPH01292702 A JP H01292702A JP 63123269 A JP63123269 A JP 63123269A JP 12326988 A JP12326988 A JP 12326988A JP H01292702 A JPH01292702 A JP H01292702A
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- JP
- Japan
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- films
- polymer film
- film
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- transparent plate
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- Pending
Links
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- 206010011224 Cough Diseases 0.000 description 2
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、軍用ブラインド、家庭用(事務所用)のブラ
インドやデイスプレィ装置などに利用される採光システ
ムに関する。
インドやデイスプレィ装置などに利用される採光システ
ムに関する。
〈従来の技術〉
従来の光の遮光、採光方法として、ブラインド、遮光フ
ィルム、フォトクロミックなどがある(例えば実公昭6
0−15917号、実開昭61−150996号、特開
昭57−36287号)。ブラインドは光の遮光に一般
に用いられる不透明の膜である。遮光フィルムは紫外線
、可視光線の一部をカットするため、ガラス表面に貼付
するものである。他に電気的に光をコントロールするエ
レクトロクロミズム、液晶などを利用したものがある。
ィルム、フォトクロミックなどがある(例えば実公昭6
0−15917号、実開昭61−150996号、特開
昭57−36287号)。ブラインドは光の遮光に一般
に用いられる不透明の膜である。遮光フィルムは紫外線
、可視光線の一部をカットするため、ガラス表面に貼付
するものである。他に電気的に光をコントロールするエ
レクトロクロミズム、液晶などを利用したものがある。
〈発明が解決しようとする課題〉
しかし、従来のブラインドでは不透明材料を用いるため
透視できないという欠点がある。また遮光フィルムは常
に光をカットしているので、明るさの欲しいときは不便
である。また、電気的方法では高価で電気的設備が必要
となるという欠点があった。
透視できないという欠点がある。また遮光フィルムは常
に光をカットしているので、明るさの欲しいときは不便
である。また、電気的方法では高価で電気的設備が必要
となるという欠点があった。
本発明は上記問題点に鑑み、簡単な操作で明るさを自在
に調節することができる採光システムを提供することを
目的とする。
に調節することができる採光システムを提供することを
目的とする。
く課題を解決するための手段〉
この技術的課題を解決する本発明の技術的手段は、透明
板lに、第1偏光フィルム2と分子配向異方性高分子フ
ィルム3と第2偏光フィルム4とが、偏光フィルム2.
4間に分子配向異方性高分子フィルム3が位置するよう
に重合配置されている点にある。
板lに、第1偏光フィルム2と分子配向異方性高分子フ
ィルム3と第2偏光フィルム4とが、偏光フィルム2.
4間に分子配向異方性高分子フィルム3が位置するよう
に重合配置されている点にある。
く作 用〉
偏光フィルム2.4を取換えて該偏光フィルム2゜4の
厚さを変更し、また分子配向異方性高分子フィルム3を
取換えて咳高分子フィルム3の厚さを変更することによ
り、透明板1及びフィルム2.3゜4を通過する光の量
及び屈折率を調整できる。また偏光フィルム2.4又は
分子配向異方性高分子フィルム3を垂直軸廻りに摺動さ
せて角度を変更することにより、また偏光フィルム2.
4の位相を直行位または平行値に変更することにより、
透明板1及びフィルム2.3.4を通過する光の量及び
屈折率を調整し得る。
厚さを変更し、また分子配向異方性高分子フィルム3を
取換えて咳高分子フィルム3の厚さを変更することによ
り、透明板1及びフィルム2.3゜4を通過する光の量
及び屈折率を調整できる。また偏光フィルム2.4又は
分子配向異方性高分子フィルム3を垂直軸廻りに摺動さ
せて角度を変更することにより、また偏光フィルム2.
4の位相を直行位または平行値に変更することにより、
透明板1及びフィルム2.3.4を通過する光の量及び
屈折率を調整し得る。
〈実施例〉
以下、本発明を図示の実施例に従って説明すると、第1
図において、1は透明ガラス等の透明板である。2は第
1偏光フィルム、3は分子配向異方性高分子フィルム、
4は第2偏光フィルムである。これらフィルム2.3.
4は前記透明板1に重合配置され、偏光フィルム2,4
間に分子配向異方性高分子フィルム3が位置している。
図において、1は透明ガラス等の透明板である。2は第
1偏光フィルム、3は分子配向異方性高分子フィルム、
4は第2偏光フィルムである。これらフィルム2.3.
4は前記透明板1に重合配置され、偏光フィルム2,4
間に分子配向異方性高分子フィルム3が位置している。
前記分子配向異方性高分子フィルム3は、例えば、ポリ
塩化ビニル(PVC)、ポリスチレン(PSt)、ポリ
メチルメタクリレート(PMMA)、ポリエチレン(P
R)、ポリプロピレン(PP)、ポリエチレンテレフタ
レート(PET)。
塩化ビニル(PVC)、ポリスチレン(PSt)、ポリ
メチルメタクリレート(PMMA)、ポリエチレン(P
R)、ポリプロピレン(PP)、ポリエチレンテレフタ
レート(PET)。
ナイロン6 (N6)及びポリビニルアルコール(PV
A)をホットプレス法、Tダイ法あるいは流延法によっ
て製膜した無配向未延伸高分子フィルムを、それぞれの
適正延伸条件下で、乾熱法によって、1.5〜4.0倍
一定幅一軸延伸し、熱固定ののち、冷却して、分子鎖セ
グメントないしは結晶主軸が一面一軸配向した異方性フ
ィルムを調製したものであり、偏光フィルム2.4間か
ら出し入れ自在でかつ偏光フィルム2,4に対して垂直
な垂直軸廻りに角度調整自在となるように、偏光フィル
ム2,4間に摺動可能に設けられている。
A)をホットプレス法、Tダイ法あるいは流延法によっ
て製膜した無配向未延伸高分子フィルムを、それぞれの
適正延伸条件下で、乾熱法によって、1.5〜4.0倍
一定幅一軸延伸し、熱固定ののち、冷却して、分子鎖セ
グメントないしは結晶主軸が一面一軸配向した異方性フ
ィルムを調製したものであり、偏光フィルム2.4間か
ら出し入れ自在でかつ偏光フィルム2,4に対して垂直
な垂直軸廻りに角度調整自在となるように、偏光フィル
ム2,4間に摺動可能に設けられている。
また偏光フィルム2.4は、分子配向異方性高分子フィ
ルム3と同様に、透明板1に対して、挿脱自在でかつ垂
直軸廻りに角度調整自在となるように、摺動可能に設け
られている。
ルム3と同様に、透明板1に対して、挿脱自在でかつ垂
直軸廻りに角度調整自在となるように、摺動可能に設け
られている。
第2図は他の実施例を示し、窓ガラス等の透明板1に第
1偏光フィルム2を貼着すると共に、第2偏光フィルム
4に分子配向異方性高分子フィルム3を着脱可能(貼付
又は止め金等により取外し自由)に重合して成るブライ
ンド板5を構成し、このブラインド板5を透明板1の第
1偏光フィルム2側に小さな隙間を介して重合配置する
ようにしたものである。
1偏光フィルム2を貼着すると共に、第2偏光フィルム
4に分子配向異方性高分子フィルム3を着脱可能(貼付
又は止め金等により取外し自由)に重合して成るブライ
ンド板5を構成し、このブラインド板5を透明板1の第
1偏光フィルム2側に小さな隙間を介して重合配置する
ようにしたものである。
〈発明の効果〉
本発明によれば、透明板1に、第1偏光フィルム2と分
子配向異方性高分子フィルム3と第2偏光フィルム4と
が、偏光フィルム2,4間に分子配向異方性高分子フィ
ルム3が位置するように重合配置されているので、偏光
フィルム2.4を取換えて該偏光フィルム2.4の厚さ
を変更し、或いは分子配向異方性高分子フィルム3を取
換えて咳高分子フィルム3の厚さを変更することにより
、又は偏光フィルム2.4及び分子配向異方性高分子フ
ィルム3の角度を変更することによって、透明板1及び
フィルム2,3.4を通過する光の量を自在に調整でき
、これを例えばブラインドやデイスプレィ装置等に利用
すれば、明るさを簡単な操作で自在に調整でき、非常に
便利である。また上記の如く偏光フィルム2,3.4の
厚さを変更することにより、反射光、屈折光の集まりに
よる干渉で自由に色を変化させて、楽しむことも可能で
ある。しかも、構成簡単にして製造容易でかつ安価に提
供し得、その実用的効果は著大である。
子配向異方性高分子フィルム3と第2偏光フィルム4と
が、偏光フィルム2,4間に分子配向異方性高分子フィ
ルム3が位置するように重合配置されているので、偏光
フィルム2.4を取換えて該偏光フィルム2.4の厚さ
を変更し、或いは分子配向異方性高分子フィルム3を取
換えて咳高分子フィルム3の厚さを変更することにより
、又は偏光フィルム2.4及び分子配向異方性高分子フ
ィルム3の角度を変更することによって、透明板1及び
フィルム2,3.4を通過する光の量を自在に調整でき
、これを例えばブラインドやデイスプレィ装置等に利用
すれば、明るさを簡単な操作で自在に調整でき、非常に
便利である。また上記の如く偏光フィルム2,3.4の
厚さを変更することにより、反射光、屈折光の集まりに
よる干渉で自由に色を変化させて、楽しむことも可能で
ある。しかも、構成簡単にして製造容易でかつ安価に提
供し得、その実用的効果は著大である。
第1図は本発明の一実施例を示す断面図、第2図は他の
実施例を示す断面図である。 l・・・透明板、2・・・第1偏光フィルム、3・・・
分子配向異方性高分子フィルム、4・・・第2偏光フィ
ルム。 特 許 出 願 人 オーツタイヤ株式会社第1図 第2図
実施例を示す断面図である。 l・・・透明板、2・・・第1偏光フィルム、3・・・
分子配向異方性高分子フィルム、4・・・第2偏光フィ
ルム。 特 許 出 願 人 オーツタイヤ株式会社第1図 第2図
Claims (1)
- (1)透明板1に、第1偏光フィルム2と分子配向異方
性高分子フィルム3と第2偏光フィルム4とが、偏光フ
ィルム2、4間に分子配向異方性高分子フィルム3が位
置するように重合配置されていることを特徴とする採光
システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63123269A JPH01292702A (ja) | 1988-05-19 | 1988-05-19 | 採光システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63123269A JPH01292702A (ja) | 1988-05-19 | 1988-05-19 | 採光システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01292702A true JPH01292702A (ja) | 1989-11-27 |
Family
ID=14856382
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63123269A Pending JPH01292702A (ja) | 1988-05-19 | 1988-05-19 | 採光システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01292702A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999023523A1 (en) * | 1997-10-31 | 1999-05-14 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | A device to adjust light-transmittance |
-
1988
- 1988-05-19 JP JP63123269A patent/JPH01292702A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999023523A1 (en) * | 1997-10-31 | 1999-05-14 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | A device to adjust light-transmittance |
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