JPH01292374A - 静電記録装置 - Google Patents

静電記録装置

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Publication number
JPH01292374A
JPH01292374A JP63122305A JP12230588A JPH01292374A JP H01292374 A JPH01292374 A JP H01292374A JP 63122305 A JP63122305 A JP 63122305A JP 12230588 A JP12230588 A JP 12230588A JP H01292374 A JPH01292374 A JP H01292374A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
development
exposure
mode
image
reversal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63122305A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Tanaka
雅幸 田中
Yujiro Takamoto
高本 雄二郎
Kenpachi Shiraki
白木 賢八
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP63122305A priority Critical patent/JPH01292374A/ja
Publication of JPH01292374A publication Critical patent/JPH01292374A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Dry Development In Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 0)産業上の利用分野 本発明は、正規現像および反転現像方式による複写が可
能な画像形成装置に関するものである。
―)従来技術 従来、複写機等の静電記録装置においては、例えば特開
昭60−254169号公報に示されるように、原稿の
種類に応じて、画質モードを切換える方法が稽々提案さ
れている。
例えば、写真モードと文章モードの選択キーを有する複
写機では、モードによプ露光部の光源の光量、るるいは
帯電時の感光体表面成位を調整したり、モードによシ露
元波長域を切換えることにより画質モードを変換させる
方法が提案されている。
そして、その設定モードにおいて、手動で原稿の濃淡を
変更する場合、従来操作パネル上に設けられた露光調整
ダイヤルを操作することによって行なわれている。
ここで第5図に従来の露光電圧調整部の構成を示す。こ
の図に於いてコモン部C4−A方向に移動したとき高電
圧に、またB方向に移動したときに低゛1圧となる様に
制御基板(71が構成されているので、正規・反転の現
像モードが切シ替わった場合でもその関係は同様である
。従りて正規モードではコモン部C4−A方向に移動し
た時画像が淡く、反転モードではB方向に移動した時画
像が淡くなシ、画像調整時に間違える恐れがあつた。
e→ 発明が解決しようとする課題 しかし、正規現像と反転現像を切り替えることが可能な
画像形成装置に於いて、正規現像モードでは、露光を強
くすると画像が淡くなり、反転現像モードでは、露光を
強くすると画像が濃くなるという様に、従来の露光調整
方式では露光調整用ボリュームの調整方向が逆になシ、
前述のように操作し難いという課題が有った。
更に、正規現像と反転現像の現像特性の違いや感光体の
光感度の違い等によシ、濃度変化に対する設足露光量の
変化が正規と反転によって異なるため、従来の方式では
、モード切換時の画像濃度が大幅に異なってしまい、再
度露光調整用ボリュームを変化させて適正露光になる様
に調整してやらなければならなかった。
に)&!題を解決するための手段 本発明は、感光体を選択的に露光して静電潜像を形成し
、当該静電潜像を正規現像と反転現像を選択的に行ない
、感光体上にトナーを選択的に付着させる静電記録装置
において、露光量を、正規現像時と反転現像時では逆方
向に制御する制御手段と、現像モードを切替る現像モー
ド切替手段とが具備されていることを特徴とする静電記
録装置である。
(ホ)作 用 本発明で、は正規と反転の各現像モードの設定に応じて
1例えば露光量調整用ボリュームの極性を切り替え、さ
らに露光量の調整範囲も変更することによって、露光量
を制御するものである。
而して、ボリュームの極性を切り替えることによりボリ
ュームの動きに対する画像濃淡の関係を統一することが
でき、さらに各モードに応じた露光範囲を選択すること
によシ、各モードに於ける適正露光の位置をそれぞれの
露光光量調整範囲のセンター付近に持って来ることが出
来る。
(へ)実施例 本発明の実施例を示すために、先ず正規現像と反転現像
との違いを第1図に示すグラフを基に説明する。第1図
(a)に示す様に、トナーは正規現像の場合、感光体の
表面電位の高い部分に付着し、反転現像の場合は感光体
の表面電位の低い部分に付着する。従って、感光体の表
面電位と画像濃度との関係は、正規現像と反転現像とで
、それぞれ第1図Φ1に示す様なものになる。
これを具体的なモデルで説明する。正規現像の場合は、
第2図(暑)に示す様に感光体ドラム(1)上に帯電用
コロトロン(2)により一様に正に帯電される。
そして露光用光源(6)によシ静電潜像が感光体ドラム
(1)上に形成された後現像工程に入る。ここでは、正
の電位(現像バイアス)が付与された導電性の現像スリ
ーブ(31上に付着している磁性キャリアによって搬送
されるところの、負に帯電されたトナー(4)によシ、
現像が行なわれる。トナー(4)は現像スリーブ(31
に現像バイアスにより引き付けられているが、そこへよ
り高い1位レベルに帯電された感光体ドラム(1]上の
部分(静電潜像)が接近すると、クーロン力によシトナ
ー(4)が感光体ドラム(1)側に引き付けられ、当該
静vr、潜像がトナー(4)によりて顕像化され、その
顕像(トナー像)が転写用コo)ロン(5)によシ転写
紙上に転写されて書画像となる。
即ち正規現像(ポジーポジ)に於いては、感光体ドラム
+1)上の電位の高い露光されていない部分に、トナー
(41が付着することになる。
これに対して、反転現像の場合を第2図山)に基いて説
明すると、まず感光体ドラム(1)上に、帯電用コロト
ロン(2)によシー様に、今度は負に帯電される。次に
露光用光源(6)によ如露光され静電潜像が形成され現
像工程に入る。ここでは、負の電位(現像バイアス)が
付与された導電性の現像スリーブ(31上に、前述と同
様なフェライト等の磁性キャリアによって搬送されると
ころの、負に帯電され九トナー(4)によシ現像が行な
われる。トナー(4)には現像バイアスが印加されてい
る間は常に反発力が働いており、そこへ感光体ドラム(
1)上の露光された電位の低い部分が接近すると、電位
差により当該部分にトナー(4)が付着する。露光され
ない電位の高い部分には、よシ強い反発力が働くため、
トナー(4)は付着しない。この様にして得られたトナ
ー(4)による顕像(トナー像)は前述と同様に転写用
コロトロン(5)によシ転写され画像となる。
即ち、反転現像(ネガ−ポジ)K於いては、感光体ドラ
ムは】上の、g光された電位の低い部分にトナーが付着
することになる。
第4図に本発明の一実施例を示す露光電圧調整部の構成
を示す。本実施例では、第3図に示す従来の構成に、ボ
リューム極性切シ替え用回路1111が付加されている
前記ボリューム極性切9替え用回路aυは、ボリューム
極性切シ替え用スイッチ(9)と調整範囲変更用抵抗(
101によシ溝成されており、反転モード時にスイッチ
(9)が第4図に示す様に上側に偏倚していた場合、ボ
リューム(81を上に動かすと露光電圧が上がり画像が
濃くなる。同様に正規モードの場合でも、スイッチ(9
1を切シ替えることにより、ボリューム(8)のコそン
Cを上側に偏倚させると露光電圧が下が)画像が濃くな
る。
また調整範囲変更用抵抗c11を第4図に示す位置に設
けその値を各モードに対応させて設定することによシ、
第5図のグラフに実線で示す様な可変範囲が得られる。
即ち本実施例で用いた露光電圧制御回路(7)では、調
整範囲変更用抵抗(1(lを第4図の位置に設けること
によプ可変範囲上限を下げることが出来る。なお、第5
図には参考のため従来の可変範囲及びボリュームの極性
を切シ換えたのみの可変範囲を点線にて図示した。
なお、本実施例では、極性切夛換えにスイッチ(9)を
用いたが、リレー等を用ることももちろん可能である。
さらに調整範囲可変用抵抗C1Oに関しても、可変抵抗
を用いて個々の感光体ドラム(11の感度ばらつきに応
じて調整範囲を設定し、ても良いし、他の位置に設けて
、可変範囲の変化を第5図に示すものと違う様なものに
選んでも良い。即ち抵抗(1Gに関しては露光電圧制御
回路+71及び感光体ドラム(11の特性に応じて1上
意に設定可能である。
(ト)発明の効果 本発明によシ画像濃度調整の方向を両モードで統一する
ことが出来、誤操作を防ぐことが可能となる。さらに、
各モード毎に独立して可変範囲を設定することによシ、
現像モードを切シ替えたときにも、はとんどボリューム
の調整を行なわずに適正な画像を得ることが可能となる
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は正規現像と反転現像の特性及び原
理を示すグラフで、第3図は従来の露光調整の構成図、
第4図は本発明の一実施例の露光調整回路の構成図、第
5図1’!IK光調整用ボリユームと露光電圧の関係を
示すグラフである。 1・・・感光体ドラム、  5・・・現像スリーブ、4
・・・トナー、 9・・・ボリューム極性切替え用スイ
ッチ、  10・・・調整範囲可変用抵抗、  11・
・・ボリューム極性切替え用回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、感光体を選択的に露光して静電潜像を形成し、当該
    静電潜像を正規現像と反転現像を選択的に行ない、感光
    体上にトナーを選択的に付着させる静電記録装置におい
    て、 露光量を、正規現像時と反転現像時では逆方向に制御す
    る制御手段と、現像モードを切替る現像モード切替手段
    とを具備されていることを特徴とする静電記録装置。 2、露光手段がランプであって、制御手段はランプの電
    圧制御手段である請求項1記載の静電記録装置。
JP63122305A 1988-05-19 1988-05-19 静電記録装置 Pending JPH01292374A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63122305A JPH01292374A (ja) 1988-05-19 1988-05-19 静電記録装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63122305A JPH01292374A (ja) 1988-05-19 1988-05-19 静電記録装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01292374A true JPH01292374A (ja) 1989-11-24

Family

ID=14832667

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63122305A Pending JPH01292374A (ja) 1988-05-19 1988-05-19 静電記録装置

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JP (1) JPH01292374A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6232474A (ja) * 1985-08-05 1987-02-12 Canon Inc ネガ・ポジ画像形成装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6232474A (ja) * 1985-08-05 1987-02-12 Canon Inc ネガ・ポジ画像形成装置

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