JPH01292269A - インサーキット機能試験装置及び方法 - Google Patents
インサーキット機能試験装置及び方法Info
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- JPH01292269A JPH01292269A JP1083861A JP8386189A JPH01292269A JP H01292269 A JPH01292269 A JP H01292269A JP 1083861 A JP1083861 A JP 1083861A JP 8386189 A JP8386189 A JP 8386189A JP H01292269 A JPH01292269 A JP H01292269A
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R31/00—Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
- G01R31/28—Testing of electronic circuits, e.g. by signal tracer
- G01R31/2801—Testing of printed circuits, backplanes, motherboards, hybrid circuits or carriers for multichip packages [MCP]
- G01R31/2806—Apparatus therefor, e.g. test stations, drivers, analysers, conveyors
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R27/00—Arrangements for measuring resistance, reactance, impedance, or electric characteristics derived therefrom
- G01R27/28—Measuring attenuation, gain, phase shift or derived characteristics of electric four pole networks, i.e. two-port networks; Measuring transient response
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は一般に能動線形素子のインサーキット機能試験
に関するものであり、更に詳細には汎用演算増幅器(オ
ペアンプ)のインサーキット測定および試験を行う装置
と手順とに関する。
に関するものであり、更に詳細には汎用演算増幅器(オ
ペアンプ)のインサーキット測定および試験を行う装置
と手順とに関する。
本発明では、インサーキット試験または測定とは、各種
分離技法を利用して、特定の回路構成あるいは周辺素子
の影菅に関係なく個々の演算増幅器について「ピン・チ
エツク」および「総合機能試験」を行うプリント回路基
板試験手順を言う。「ピン・チエツク」とはあらゆる装
置ビン(装置への物理的接続)に関する適切な電気的活
動能力を確認するように特に計画された試験を言う。「
総合機能試験」はピン・チエツクより包括的で、ピンの
活動を単に確認する他に部分の基本機能を確認するよう
に計画された試験を言う。いずれの試験もオペアンプ素
子の仕様の機能試験を完全に行うものではない。 能動
線形電子素子、すなわち、増幅、電圧比較などのような
アナログ機能を行うように設計された集積回路が激増し
て、これらの装置を利用するプリント回路基板アセンブ
リに対し、標準の欠陥検出技法が時代遅れとなり、製造
上および品質管理上の問題が発生して来た。この問題の
中心は演算増幅器として知られている素子の部類である
。演算増幅器は汎用アナログ装置内で増幅、積分、微分
、および加算の多数の用途に使用されている。従来のア
ナログ・インサーキット試験技法(主として受動素子を
試験するように計画されている)は演算増幅器のような
能動素子の包括的インサーキット機能試験を行う手段と
しては不充分である。
分離技法を利用して、特定の回路構成あるいは周辺素子
の影菅に関係なく個々の演算増幅器について「ピン・チ
エツク」および「総合機能試験」を行うプリント回路基
板試験手順を言う。「ピン・チエツク」とはあらゆる装
置ビン(装置への物理的接続)に関する適切な電気的活
動能力を確認するように特に計画された試験を言う。「
総合機能試験」はピン・チエツクより包括的で、ピンの
活動を単に確認する他に部分の基本機能を確認するよう
に計画された試験を言う。いずれの試験もオペアンプ素
子の仕様の機能試験を完全に行うものではない。 能動
線形電子素子、すなわち、増幅、電圧比較などのような
アナログ機能を行うように設計された集積回路が激増し
て、これらの装置を利用するプリント回路基板アセンブ
リに対し、標準の欠陥検出技法が時代遅れとなり、製造
上および品質管理上の問題が発生して来た。この問題の
中心は演算増幅器として知られている素子の部類である
。演算増幅器は汎用アナログ装置内で増幅、積分、微分
、および加算の多数の用途に使用されている。従来のア
ナログ・インサーキット試験技法(主として受動素子を
試験するように計画されている)は演算増幅器のような
能動素子の包括的インサーキット機能試験を行う手段と
しては不充分である。
他に、アナログ機能試験(演算増幅器や周辺素子を機能
ブロックとして試験するように計画されたもの)は実施
が難しく、良好な故障分離診断ができない。その結果、
演算増幅器を使用しているプリント回路基板アセンブリ
は、これらの素子に対して周囲の回路の影響を受けずに
インサーキット試験を行うというこれまでの扱いにくい
問題のため、試験するのが困難になっている。
ブロックとして試験するように計画されたもの)は実施
が難しく、良好な故障分離診断ができない。その結果、
演算増幅器を使用しているプリント回路基板アセンブリ
は、これらの素子に対して周囲の回路の影響を受けずに
インサーキット試験を行うというこれまでの扱いにくい
問題のため、試験するのが困難になっている。
本発明は演算増幅器等の回路素子を含むプリント回路基
板アセンブリに於いて、精度の良い欠陥検出のできるイ
ンサーキット試験装置、及び方法を提供することを目的
とする。
板アセンブリに於いて、精度の良い欠陥検出のできるイ
ンサーキット試験装置、及び方法を提供することを目的
とする。
本発明は演算増幅器のインサーキット機能試験に関する
装置と方法論とを提供することにより従来技術の欠点と
制限とを克服している。
装置と方法論とを提供することにより従来技術の欠点と
制限とを克服している。
これは、試験中の演算増幅器をその付随回路から電気的
に切離しく低インピーダンス直接入力刺激と出力電圧ク
ランピングとによる)、増幅器の入力を適切なアナログ
波形でプログラム的に刺激し、増幅器の応答をその出力
電流を測定することによって評価することによ共にそれ
ぞれ正および負の入力端子に応じて測定することができ
る。このようにして試験中のオペアンプの周りの下流お
よび上流の回路に無関係に、全体としての回路の中断が
ほとんど無いようにして、演算増幅器の基本的機能試験
を行うことが可能である。
に切離しく低インピーダンス直接入力刺激と出力電圧ク
ランピングとによる)、増幅器の入力を適切なアナログ
波形でプログラム的に刺激し、増幅器の応答をその出力
電流を測定することによって評価することによ共にそれ
ぞれ正および負の入力端子に応じて測定することができ
る。このようにして試験中のオペアンプの周りの下流お
よび上流の回路に無関係に、全体としての回路の中断が
ほとんど無いようにして、演算増幅器の基本的機能試験
を行うことが可能である。
第1図は試験中のプリント回路基板アセンブリ6の一構
成要素である演算増幅器10のプログラム的に発生する
インサーキット「ピン・チエツク」および「総合機能試
験」を行う試験モジュール8の概要図を示す。演算増幅
器10は関連の受動素子12と関連して典型的な回路構
成により示しである。試験モジュール8は、コンピュー
タ・インタフェース30と試験中の特定の演算増幅器に
対して作られた試験プログラムとを通じて駆動される。
成要素である演算増幅器10のプログラム的に発生する
インサーキット「ピン・チエツク」および「総合機能試
験」を行う試験モジュール8の概要図を示す。演算増幅
器10は関連の受動素子12と関連して典型的な回路構
成により示しである。試験モジュール8は、コンピュー
タ・インタフェース30と試験中の特定の演算増幅器に
対して作られた試験プログラムとを通じて駆動される。
そして試験用取付具(test f 1xture)お
よびスキャナ・リレー14を介して試験中のプリント回
路基板6とインタフェースされている。
よびスキャナ・リレー14を介して試験中のプリント回
路基板6とインタフェースされている。
インサーキット試験を行うためには、試験モジュール8
は試験中の演算増幅器10をあらゆる周囲回路12から
分離し、試験中の増幅器10に適切な刺激を加え、測定
を行って増幅器の機能を判定しなければならない。分離
技法は演算増幅器10の反転(−)5および非反転(+
)7のアナログ入力の他にそのアナログ出力13に対し
ても行われる。刺激はオペアンプ10のアナログ入力5
および7に加えられ、測定ハオペアンブ10のアナログ
出力13でその機能を判定するために行われる。
は試験中の演算増幅器10をあらゆる周囲回路12から
分離し、試験中の増幅器10に適切な刺激を加え、測定
を行って増幅器の機能を判定しなければならない。分離
技法は演算増幅器10の反転(−)5および非反転(+
)7のアナログ入力の他にそのアナログ出力13に対し
ても行われる。刺激はオペアンプ10のアナログ入力5
および7に加えられ、測定ハオペアンブ10のアナログ
出力13でその機能を判定するために行われる。
アナログ入力分離信号とアナログ入力刺激信号とはAC
C2O4ら変圧器結合出力18を備えた増幅器16と関
連して供給される。変圧器結合は試験手順の重要な局面
のかぎである。
C2O4ら変圧器結合出力18を備えた増幅器16と関
連して供給される。変圧器結合は試験手順の重要な局面
のかぎである。
第1に、これは試験中の演算増幅器10とのAC結合を
行うものであってこれにより入力に周囲回路素子12で
決まる自分自身の静止電圧を探させることにより入力ノ
ードでの電子的動揺がほとんど無くなる。第2に、変圧
器の低出力イン、ビーダンスは反転(−)端子5および
非反転(+)端子7を同じDC電位に保持するのに役立
ち、これは分離プロセスにおいて同時に源20からのA
C入力信号を直接これらオペアンプの入力端子に加える
ことができることに役立つ。
行うものであってこれにより入力に周囲回路素子12で
決まる自分自身の静止電圧を探させることにより入力ノ
ードでの電子的動揺がほとんど無くなる。第2に、変圧
器の低出力イン、ビーダンスは反転(−)端子5および
非反転(+)端子7を同じDC電位に保持するのに役立
ち、これは分離プロセスにおいて同時に源20からのA
C入力信号を直接これらオペアンプの入力端子に加える
ことができることに役立つ。
この小さなAC電圧信号(ピーク・ツー・ピーク100
mVの程度で、周波数は100Hzと1 kHzとの間
にある)を直接演算増幅器10の入力5および7に加え
た状態で、オペアンプの出力は直接入力AC波形に応答
して正および負の両方向に飽和(すなわち、負荷により
、最大の出力電圧か出力電流)となる。この飽和状態は
検出され、機能を確認するため、試験中のオペアンプl
Oの仕様と比較することができる。
mVの程度で、周波数は100Hzと1 kHzとの間
にある)を直接演算増幅器10の入力5および7に加え
た状態で、オペアンプの出力は直接入力AC波形に応答
して正および負の両方向に飽和(すなわち、負荷により
、最大の出力電圧か出力電流)となる。この飽和状態は
検出され、機能を確認するため、試験中のオペアンプl
Oの仕様と比較することができる。
試験モジュール8で試験中の演算増幅器10の出力飽和
状態を評価するのに使用される回路は、測定用演算増幅
器すなわちM OA 22とその関連のフィードバック
抵抗器24とから構成され、DC電圧源26および波形
記録器28と関連している。MOA22は二つの目的に
役立つ。第1に、これは能動クランプとして動作し、試
験中の増幅器lOの出力をDC電圧源26で決まる一定
電圧に効果的に保持する。試験中のオペアンプ10の出
力電圧をこのように固定すれば、オペアンプ10の出力
13における電圧変化が周囲回路12を通って入力にフ
ィードバックされて入力5の刺激を乱すことのないよう
にすることができ、オペアンプの分離技法として役立つ
。出力13がクランプされる電圧レベルはDC源26に
より設定され、試験中のオペアンプの仕様と用途とによ
って決まる。
状態を評価するのに使用される回路は、測定用演算増幅
器すなわちM OA 22とその関連のフィードバック
抵抗器24とから構成され、DC電圧源26および波形
記録器28と関連している。MOA22は二つの目的に
役立つ。第1に、これは能動クランプとして動作し、試
験中の増幅器lOの出力をDC電圧源26で決まる一定
電圧に効果的に保持する。試験中のオペアンプ10の出
力電圧をこのように固定すれば、オペアンプ10の出力
13における電圧変化が周囲回路12を通って入力にフ
ィードバックされて入力5の刺激を乱すことのないよう
にすることができ、オペアンプの分離技法として役立つ
。出力13がクランプされる電圧レベルはDC源26に
より設定され、試験中のオペアンプの仕様と用途とによ
って決まる。
通常はすべての演算増幅器に必要な二つの電源電圧の中
間の値に設定される。
間の値に設定される。
7と(−)入力5とにおける刺激に応じて最大電流を交
互に吐き出したり吸い込んだりする(その飽和応答)。
互に吐き出したり吸い込んだりする(その飽和応答)。
M OA 22の第2の目的はこの電流を波形記録器2
8によって測定するために、電圧に変換することである
。MOAは、その関連するフィードバック抵抗器24で
構成されているが、この変換機能を行う。従って波形記
録器28で測定される電圧は試験中の演算増幅器10の
出力電流に正比例する。
8によって測定するために、電圧に変換することである
。MOAは、その関連するフィードバック抵抗器24で
構成されているが、この変換機能を行う。従って波形記
録器28で測定される電圧は試験中の演算増幅器10の
出力電流に正比例する。
記録される出力電圧は方形波であり□正のピークは試験
中の増幅器10の最大吸い込み飽和電流に対応し、その
負のピークは増幅器の最大吐き出し飽和電流に対応して
いる。これらの電圧測定値から、関連する出力電流が計
算され、試験中の特定の演算増幅器10の出力電流仕様
と比較されてその機能性がm 認される。
中の増幅器10の最大吸い込み飽和電流に対応し、その
負のピークは増幅器の最大吐き出し飽和電流に対応して
いる。これらの電圧測定値から、関連する出力電流が計
算され、試験中の特定の演算増幅器10の出力電流仕様
と比較されてその機能性がm 認される。
第2図は試験中の演算増幅器10の入力分離と刺激とに
使用される変圧器結合駆動回路を示す。この回路は逓降
出力変圧器に結合された中程度の駆動電流能力を備えた
簡単な電圧フォロワである。LM358オペアンプ13
は電流駆動能力を増進させる一対のエミッタ・フォロワ
出力トランジスタ15を駆動する。100オームの抵抗
17とIOKオームのフィードバック抵抗19とは変動
負荷状態下で回路の安定性を確保する。バイパス・コン
デンサ21は+15ボルトの供給点31および33で電
流の遷移を弱めるのに使用される。出力変圧器18はΔ
幅器10から見た出力インピーダンスを下げる。
使用される変圧器結合駆動回路を示す。この回路は逓降
出力変圧器に結合された中程度の駆動電流能力を備えた
簡単な電圧フォロワである。LM358オペアンプ13
は電流駆動能力を増進させる一対のエミッタ・フォロワ
出力トランジスタ15を駆動する。100オームの抵抗
17とIOKオームのフィードバック抵抗19とは変動
負荷状態下で回路の安定性を確保する。バイパス・コン
デンサ21は+15ボルトの供給点31および33で電
流の遷移を弱めるのに使用される。出力変圧器18はΔ
幅器10から見た出力インピーダンスを下げる。
第3図は能動クランプ構成の測定演算増幅器(MOA)
22が試験中の演算増幅器中の山中 力分離および評価に使用されているとろを示す。L M
358オペアンプ23と関連のエミッタ・フォロワ出
力トランジスタ25とは測定オペアンプ22を構成し、
中程度の電流出力能力を備えている。この電流能力は試
験中の演算増幅器の出力電圧を所要設定点(L M 3
58の非反転入力端子(+)に設けられる)に固定する
ため、試験中の演算増幅器から利用できる最大出力電流
を吸い込んだり、吐き出したりするのに必要である。1
00オームの抵抗器27はエミッタ・フォロワの安定性
を確保し、バイパス・コンデンサ29は+15および一
15ボルト の供給点での電流遷移を弱
めるのに使用される。50オームのフィードバック抵抗
器24はMOAを電流・電圧フォロワとして構成するが
、関連の0.01μFのコンデンサ35は変動する負荷
状態のもとて回路の安定性を確保する。試験中相*の演
算増幅器からの電流と波形記録器に送られる出力電圧と
の間の関係は 出力電圧=(入力端子)x(R1) で与えられる。ここでR1は回路内の50オームの抵抗
24である。
22が試験中の演算増幅器中の山中 力分離および評価に使用されているとろを示す。L M
358オペアンプ23と関連のエミッタ・フォロワ出
力トランジスタ25とは測定オペアンプ22を構成し、
中程度の電流出力能力を備えている。この電流能力は試
験中の演算増幅器の出力電圧を所要設定点(L M 3
58の非反転入力端子(+)に設けられる)に固定する
ため、試験中の演算増幅器から利用できる最大出力電流
を吸い込んだり、吐き出したりするのに必要である。1
00オームの抵抗器27はエミッタ・フォロワの安定性
を確保し、バイパス・コンデンサ29は+15および一
15ボルト の供給点での電流遷移を弱
めるのに使用される。50オームのフィードバック抵抗
器24はMOAを電流・電圧フォロワとして構成するが
、関連の0.01μFのコンデンサ35は変動する負荷
状態のもとて回路の安定性を確保する。試験中相*の演
算増幅器からの電流と波形記録器に送られる出力電圧と
の間の関係は 出力電圧=(入力端子)x(R1) で与えられる。ここでR1は回路内の50オームの抵抗
24である。
この関係により波形記録器で測定した電圧から電流レベ
ルを計算することができる。
ルを計算することができる。
第4図は演算増幅器のインサーキット「ピン・チエツク
」および「総合機能試験」に関して第1図の試験モジュ
ールを構成する試験セットアツプ手順の概要流れ図を開
示する。
」および「総合機能試験」に関して第1図の試験モジュ
ールを構成する試験セットアツプ手順の概要流れ図を開
示する。
試験セットアツプはステップ40で適切な構成要素プロ
グラムをロードし、第1図に示すようにスキャナ・リレ
ー14を通って試験中の演算増幅器IOまでのすべての
電気的接続を行うことから成る。ステップ42で、AC
C2O4変圧器結合出力18を備えた増幅器16により
試験中の演算増幅器10の入力端子5および7に接続さ
れる。次のステップ44で、測定演算増幅器22は能動
クランプ、及び電流・電圧変換器として構成され、DC
源26と波形記録器28とは試験中の演算増幅器10の
出力に接続される。
グラムをロードし、第1図に示すようにスキャナ・リレ
ー14を通って試験中の演算増幅器IOまでのすべての
電気的接続を行うことから成る。ステップ42で、AC
C2O4変圧器結合出力18を備えた増幅器16により
試験中の演算増幅器10の入力端子5および7に接続さ
れる。次のステップ44で、測定演算増幅器22は能動
クランプ、及び電流・電圧変換器として構成され、DC
源26と波形記録器28とは試験中の演算増幅器10の
出力に接続される。
第5図は第1図の試験モジュールを使用する演算増幅器
lOの評価を行う手順ステップを示す。第1に、ステッ
プ4Bで、AC電圧がACC2O4よび増幅器16によ
り変圧器結合出力18を通してオペアンプの入力5およ
び7に加えられる。次に、ステップ50で、DC源2G
は←−試験中のオペアンプlOの仕様と特定の試験構成
とで決まるその出力13に関して所要クランプ電圧を設
定する。これは普通は演算増幅器10に必要な正と負と
の供給電力の中間の点に設定する。最後に、ステップ5
2で、波形記録器28が試験中の演算増幅器10の出力
応答を記録するのに使用される。ここで、記録された最
大および最小のレベルは試験中のオペアンプ10が発生
する最大の正および負の電流に対応する。この情報は次
に評価および予想結果との比較のためコンピュータ・イ
ンタフェース30を通して読み戻される。
lOの評価を行う手順ステップを示す。第1に、ステッ
プ4Bで、AC電圧がACC2O4よび増幅器16によ
り変圧器結合出力18を通してオペアンプの入力5およ
び7に加えられる。次に、ステップ50で、DC源2G
は←−試験中のオペアンプlOの仕様と特定の試験構成
とで決まるその出力13に関して所要クランプ電圧を設
定する。これは普通は演算増幅器10に必要な正と負と
の供給電力の中間の点に設定する。最後に、ステップ5
2で、波形記録器28が試験中の演算増幅器10の出力
応答を記録するのに使用される。ここで、記録された最
大および最小のレベルは試験中のオペアンプ10が発生
する最大の正および負の電流に対応する。この情報は次
に評価および予想結果との比較のためコンピュータ・イ
ンタフェース30を通して読み戻される。
演算増幅器の試験セットアツプのクリーンアップを第6
図に示す。ここで、ステップ54と56とで試験中の演
算増幅器lOと試験モジュール8との間の線がすべて切
離される。
図に示す。ここで、ステップ54と56とで試験中の演
算増幅器lOと試験モジュール8との間の線がすべて切
離される。
これはスキャナ・リレーI4を開くことによって行われ
る。
る。
それ数本発明は演算増幅器のインサーキット・ピン・チ
エツクおよび総合機能試験をプログラム的に発生する独
特な手段と方法とを提供している。これらの試験は増幅
器が入っている回路とは無関係であり、従って本発明は
これら線形装置を備えているプリント回路基板の製造に
おいて品質管理を行う方法を提供する。
エツクおよび総合機能試験をプログラム的に発生する独
特な手段と方法とを提供している。これらの試験は増幅
器が入っている回路とは無関係であり、従って本発明は
これら線形装置を備えているプリント回路基板の製造に
おいて品質管理を行う方法を提供する。
本発明のこれまでの説明は例示および説明の目的で提示
した。上述の教示に照らして他の修正案や変形が可能で
あるから、本発明を徹底的なものとしたり、限定したり
するつもりはない。実施例は本発明の原理およびその実
際的用途を最も良く説明し、これにより当業者が各種実
施例および各種修正案において本発明を企図する特定の
用途に適するものとして最も良く利用することができる
ために選定し、説明した。
した。上述の教示に照らして他の修正案や変形が可能で
あるから、本発明を徹底的なものとしたり、限定したり
するつもりはない。実施例は本発明の原理およびその実
際的用途を最も良く説明し、これにより当業者が各種実
施例および各種修正案において本発明を企図する特定の
用途に適するものとして最も良く利用することができる
ために選定し、説明した。
以上説明したように、本発明を用いることにより、演算
増幅器等を含むプリント回路基板アセンブリに於いて、
該演算増幅器の基本的な機能試験をその周囲の回路とは
独立して行うことができる。
増幅器等を含むプリント回路基板アセンブリに於いて、
該演算増幅器の基本的な機能試験をその周囲の回路とは
独立して行うことができる。
第1図は本発明の一実施例による試験モジュールの概略
回路図、第2図及び第3図は、それぞれ該試験モジュー
ル内に用いられる変圧器結合駆動回路及び能動クランプ
回路の概略回路図、第4図、第5図、及び第6図は、そ
れぞれ前記試験モジュールを使って試験を行う場合の試
験セットアツプ手順、試験手順、及び試験クリーンアッ
プ手順の概略流れ図である。 8:試験モジュール 16:増幅器 18:出力変圧器 20:AC源22:測定用演
算増幅器 26:DC電圧源28:波形記録器
30:コンピュータ・インタフェース
回路図、第2図及び第3図は、それぞれ該試験モジュー
ル内に用いられる変圧器結合駆動回路及び能動クランプ
回路の概略回路図、第4図、第5図、及び第6図は、そ
れぞれ前記試験モジュールを使って試験を行う場合の試
験セットアツプ手順、試験手順、及び試験クリーンアッ
プ手順の概略流れ図である。 8:試験モジュール 16:増幅器 18:出力変圧器 20:AC源22:測定用演
算増幅器 26:DC電圧源28:波形記録器
30:コンピュータ・インタフェース
Claims (1)
- (1)次の(イ)〜(ニ)を備えて成る、演算増幅器を
含むプリント回路基板アセンブリ のインサーキット機能試験装置。 (イ)被試験デバイスとしての演算増幅器の入力に測定
用交流信号を供給するための 測定信号発生器。 (ロ)直流電圧発生器。 (ハ)前記演算増幅器の出力を前記直流電圧発生器の出
力に関連した電圧値にクラン プし、かつ該演算増幅器の出力吐き出し 電流及び吸い込み電流を電圧に変換する 電流・電圧変換器。 (ニ)前記電流・電圧変換器の出力電圧を測定する電圧
測定器。 次の(ホ)〜(ト)の各段階を備えて成る、演算増幅器
を含むプリント回路基板アセンブリのインサーキット機
能試験方法。 (ホ)被測定デバイスとしての演算増幅器の入力に測定
用交流信号を印加する段階。 (ヘ)前記演算増幅器の出力を所定の直流電圧にクラン
プし、かつ、該演算増幅器の 出力吐き出し電流及び吸い込み電流を電 圧に変換する段階。 (ト)前記変換後の電圧を測定する段階。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/175,831 US4797627A (en) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | Programmatically generated in-circuit test for general purpose operational amplifiers |
US175,831 | 1988-03-31 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01292269A true JPH01292269A (ja) | 1989-11-24 |
JP2986804B2 JP2986804B2 (ja) | 1999-12-06 |
Family
ID=22641818
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1083861A Expired - Fee Related JP2986804B2 (ja) | 1988-03-31 | 1989-03-31 | インサーキット機能試験装置及び方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4797627A (ja) |
JP (1) | JP2986804B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5020134A (en) * | 1989-05-19 | 1991-05-28 | Pecaut Steven C | CATV signal distribution system and local status monitor therefor |
US5045782A (en) * | 1990-01-23 | 1991-09-03 | Hewlett-Packard Company | Negative feedback high current driver for in-circuit tester |
FI85784C (fi) * | 1990-09-25 | 1992-05-25 | Telenokia Oy | Foerfarande och anordning foer oevervakning av hoegfrekvensfoerstaerkarens kondition. |
US5459738A (en) * | 1994-01-26 | 1995-10-17 | Watari; Hiromichi | Apparatus and method for digital circuit testing |
US7557655B2 (en) * | 2007-11-05 | 2009-07-07 | Schweitzer Engineering Laboratories, Inc. | Systems and methods for isolating an analog signal |
US7889041B2 (en) * | 2007-11-05 | 2011-02-15 | Schweitzer Engineering Laboratories, Inc. | Systems and methods for forming an isolated transformer |
CN102931928A (zh) * | 2012-11-06 | 2013-02-13 | 昆山北极光电子科技有限公司 | 一种低功耗程控放大电路 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2244751A (en) * | 1938-03-10 | 1941-06-10 | Fides Gmbh | Method and arrangement for testing amplifiers |
-
1988
- 1988-03-31 US US07/175,831 patent/US4797627A/en not_active Expired - Lifetime
-
1989
- 1989-03-31 JP JP1083861A patent/JP2986804B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4797627A (en) | 1989-01-10 |
JP2986804B2 (ja) | 1999-12-06 |
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