JPH01291616A - 2つの電気導管部材の端と端とを接続する接続装置 - Google Patents

2つの電気導管部材の端と端とを接続する接続装置

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JPH01291616A
JPH01291616A JP8386589A JP8386589A JPH01291616A JP H01291616 A JPH01291616 A JP H01291616A JP 8386589 A JP8386589 A JP 8386589A JP 8386589 A JP8386589 A JP 8386589A JP H01291616 A JPH01291616 A JP H01291616A
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conduit
conductor
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JP8386589A
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Inventor
Gerard Jego
ジェラール ジェゴ
Jean-Yves Teinturier
ジャン‐イヴ テトゥリエール
Jean-Pierre Thierry
ジャン‐ピエール シェリー
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Telemecanique SA
Original Assignee
Telemecanique Electrique SA
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02GINSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
    • H02G5/00Installations of bus-bars
    • H02G5/06Totally-enclosed installations, e.g. in metal casings
    • H02G5/08Connection boxes therefor

Landscapes

  • Installation Of Bus-Bars (AREA)
  • Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
  • Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)
  • Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Details Of Indoor Wiring (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、2つの電気導管の端と端を一直線上に接続さ
せ組立体となす接続装置に関する。
かかる接続装置の各々の導管部材は、 ・略平行六面体形状の本体と該本体に締付されかつ一端
の接続部から長手方向に広がる接続端切欠部を有するカ
バーとからなる金属中空コンジ・ットと、 ・接続端切欠部から露出するように本体の底部上に配置
され、かつコンジットの長手方向に伸長し、かつ各々が
その上面の全幅に亘り等間隔となり長手方向に伸長した
複数の平行長手溝を有し、かつ平行長手溝の各々中に接
続端切欠部から露出する導体棒を収容した絶縁性プラス
チック材料からなる平坦矩形支持体と、 ・コンジット中に配置されかつ導体棒に対向す−る位置
に開口を有する少なくとも一つの夕・ツブ接続器と、を
有している。
かかるタイプの導管部材の各々のためには、平坦矩形支
持体の溝中に収容された導体棒は、例えば銅からなり矩
形断面形状をした平坦な形状に形成される。さらに、現
在かかる導管部材によって組立てられた組立体は低電力
の供給用に用いられている。かかる低電力は40A及び
1平坦矩形支持体Aの間の定格電流であり、最も用いら
れているものは40A、63A及び100Aの定格電流
である。
背景技術 上記した2つの電気導管組立体の端々を一直線上に接続
する従来の接続装置は、次のタイプのものがある。
すなわち、かかる接続装置は、 ・2つのコンジットの端間に渡って配置されておりかつ
各々の接続端切欠部を被う2つの金属板からなり、金属
板の一方は本体の外部を他方はカバーの外部を被い挾持
手段によって固定されコンジット間の機械的結合をなす
機械接合継目板と、争2つのコンジットの端間に渡って
配置されておりかつ機械接合継目板の内に担持されてお
りかつコンジットの一方の中の導体棒と他方の導体棒と
を電気的に接続する接点クリップ部材を何し、コンジッ
ト間の電気的結合をなす電気接合継目板とを有している
装置である。
接点クリップによって互いに向い合って平坦に配置され
た2つの導体棒間の電気的接続を達成するためには、そ
れら導体棒を屈曲させることによって2つの導体棒の各
々を変形させ、導体棒を接続させるべき端部において略
S字断面形状となるようにさせることが知られている。
また、そのためには、接点クリップを挾持することによ
って接点クリップを、相対向している2つの導体棒のS
字屈曲端部の平坦な部分に押圧させることも知られてい
る。
このように2つの導管部材の各々の導体棒は支持部の対
応溝中に平坦に休止し、支持部の溝をオーバハングさせ
る部分に接続されるその端部にて終端している。オーバ
ーハング関係における2つの導管部材の導体棒の接続す
べき端部の配置は、導管部材の継目板のレベルにおいて
その動作中に、導体棒及び外部のコンジット間の熱交換
を減少させることになり、このことは、継目レベルにお
ける導体棒のための良好な熱分散を達成できない。
発明の概要 本発明の目的は、かかる欠点を解消し、上記したような
2つの導管部材間の接続をなす接続装置であって、導体
棒の端部のいかなる変形をも必要とせずに導体棒と協働
する簡素な中間接続部材と接点クリップ部材とによって
、平坦に配置された導体棒間の電気的接続をなし、作動
中の継目板における導体棒の良好な熱分散を維持する接
続装置を提供することにある。
本発明は、上記の導管部材の接続装置において、導体棒
の接続すべき端部は対応する平行長手溝中に休止し、か
つ接点クリップ部材の各々は、その端部において導体棒
の対応端部に直角に固着された電導性材料からなる鋭部
材と協働することを特徴とする。
本発明の導管部材の接続装置の他の特徴は、鋭部材は、
平坦矩形支持体の平面に直角に突出しつつ導体棒の長手
方向へ伸長しており、鋭部材の各々は略オメガ(Ω)字
形状断面を有しており、鋭部材の中央部の2つの横面は
平坦でありかつ継目板ブロックの接点クリップ部材の一
方の対応端部が挿入されるようになっていることである
本発明の導管部材の接続装置の更なる他の特徴は、コン
ジットの2つの本体を被う金属板は2つの横フランジに
よって縁取りされた平坦な矩形基板部から形成されてお
り、その中に、コンジットの2つの本体の各々の部分が
金属板の矩形基板部に対してその底部で押圧しかつ金属
板の2つの横フランジに対してその2つの横壁によって
押圧し、金属板は一方向にのみコンジットの2つの本体
の各々が嵌合できるように簡易締結手段を育しているこ
とである。
特に、中立点を伴う三相線の場合には、機械接合継目板
中の2つの導管部材を適宜に位置決めする簡易締結手段
は、2つの導管部材の相線及び中立の導線間の完全な接
続をなすと同時に機械接合継目板中に互いに嵌合せしめ
ることを保証するので好ましいのである。実際に、この
簡易締結手段がない場合には、機械接合継目板中への2
つの導管部材を互いに対して対向する方向へ向けて嵌合
させることは常に可能であり、かつ2つの導管部材の相
線及び中立の導線を逆の順序で嵌合させることもできる
特に好ましい実施例においては、簡易締結手段は、第1
突出部対及び第2突出部対からなり、第1突出部対の各
々の突出部は金属板の2つの横フランジの内面上に各々
置いてありかつ各々が金属板の中間点を通る金属板の横
軸に関して金属板の第1の同一側に配置されており、第
1突出部対の各々は横軸に関して異なる距離だけずれて
おり、第2突出部対は第1突出部対の反対側の金属板の
第2の同一側に配置されかつ金属板の横軸に関して第1
突出部対に対称に配置されており、2つの突出部がその
突出部の同一のずれによって対応するコンジットの本体
の2つの横壁に各々形成された2つの対応切欠中に各々
係合される場合にのみ、第1及び第2の突出部対の2つ
は2つのコンジットの一方を金属板中に嵌合させるよう
になっている。
実施例 第1図において2つの同一の直伸する導管部材の対向端
が符号10.10’ として示されており、これら導管
部材は符号50によって示される接続装置によって端々
を接続して組立られる。
2つの導管部材10.10’ は同一の全体構造をして
いるので、簡素化するためにそれらの一方の導管部材1
0のみを以下に記載する。この場合、2つの導管部材1
0.10’の同一の部材は同一の符号で示しである。
第1図に示された実施例においては、導管部材10は保
護ケース又は保護外被を形成する略平行六面体断面形状
でかつ剛直な金属中空体状のコンジット12からなり、
コンジット12は本体13と、例えば挾持などの適当な
固定方法により共に固定されたカバー14とからなる。
コンジット12は、それ自体が接地導体となるように例
えば亜鉛メツキ鋼板等の導電材料から形成されることが
好ましい。
本実施例においては、コンジット12の本体13は、底
部15と2つの横壁16とからなり、横壁16は底部1
5とは反対の方向へ直角に屈曲した担持フランジ17に
よって各々外方へ伸長して上昇している。一方、コンジ
ット12のカバー14は底部15に平行な長手壁19か
らなり、長手壁19は担持フランジ17の基部上に担持
されておりかつ担持フランジ17の後で係合した2つの
横側面20によって周縁付されてコンジット]2の本体
13上にカバー14を保持するようになっている。
金属コンジットの本体13及びカバー14はロール成形
によって一体金属シート片から形成してもよく、カバー
14はひっくり返されて、その自由端を例えばロール成
形によって本体13上に固定されることに注目すべきで
ある。この一体構造は、コンジットの剛性を増加させる
第1図から明らかなように、コンジット12の長手壁1
9はコンジットの接続されるべき端部から形成された略
U字形状の広い接続端切欠部23を有して、以下に記載
する電気接続箱を挿入させる空間を確保するようになっ
ている。
コンジット12は絶縁材料からなる平坦矩形支持体25
を収納しており、平坦矩形支持体25はコンジット12
の本体13の底部15に対して平坦に押圧されており、
実質的にコンジットの全長に亘ってコンジットの長手方
向に伸長して接続端切欠部23に現われている。平坦矩
形支持体25はコンジットの本体13の底部15の幅よ
りも多少小さい幅を有しており、コンジットの本体13
の2つの横壁16の各々に開放間隙27を横方向におい
て画定するようになっている。
この平坦な矩形支持体25は電気絶縁性の熱可塑性材料
で押出成形された棒形状をなしている。
矩形支持体25は、第5図、第7図及び第8図から明ら
かなように、支持基板部29と、該支持基板部2つの両
側から直角に上昇して上部にて直角に屈曲して対向した
フランジを有する2つの横リブ31と、該横リブ31と
同一高さで横リブ31間に等間隔に配置されたT7断面
形状の丁字形内部リブ34とからなっている。本実施例
においては丁字形内部リブ34は3個形成されている。
これらの5つの横リブ311丁字形内部リブ34は平坦
矩形支持体25の支持基板部2つの全長に亘って長手方
向に平行に伸長しており、これら5個のリブは一体的に
押出成形されており、これらリブと支持基板部29とに
よって、隣り合って形成されるように同一のC字形断面
形状の4個の平行長手溝35を画定している。これら平
行長手溝35中において電力供給用の導体棒37が平坦
に載置されている(第5図、第7図及び第8図参照)。
導体棒37の接続されるべき端部は、接続端切欠部23
(第1図)に現われており、平坦矩形支持体25の横縁
部から引っ込んで整列している。
第5図、第7図及び第8図に示す実施例においては、電
力導体棒37は同一でありかつ全体に亘ってU字形断面
を有している。これらは好ましくはアルミニウムで形成
されており、平坦矩形支持体25の横リブ31.T字形
内部リブ34によって互いに電気的に絶縁されている。
U字形断面導体棒37の厚さはさらに所定の電流定格に
応じて調節される。この所定電流定格は40A、63A
100Aから選択することもでき、これらは低電力の電
力供給のために一般的に用いられている。
もちろん、上記電流定格のためには、U字形断面導体棒
37は銅から形成され、本発明の範囲から離れることな
く矩形形状を有してもよい。
第5図、第7図及び第8図に示された実施例においては
、U字形断面導体棒37は中立点を伴う三1目線の導体
に対応して同数の4個ある。接地導体は上記したように
コンジット自体によって形成されている。他の構造的な
変形例においては、接地導体は平坦矩形支持体に設けら
れた付加的溝中に平坦に配置された他の導体棒によって
形成されても良い。
中立点を伴う三相線の導体に対応する4つの棒である本
実施例において、中立点導体の位置を何等かの印を付す
ことによって表示することは有用であり、このことは確
認されている。このように、第5図、第7図及び第8図
において例示した導管部材10のためには、例えば、こ
れら図示の左に示されたU字形断面導体棒37が中立点
導体として印が付されるように考慮される。
第1図においてタップ接続器の接続ブロックは、符号4
0で示され、例えば絶縁材料から形成された略平行六面
体形状のブロックの形態有しており、接続ブロック40
はコンジット12の長手壁19中に形成された横矩形開
口41中に係合され該長手壁19から多少突出している
。接続ブロック40の上部面は4個の整列した小孔42
を有し、小孔42の各々は着脱自在の電流タップ部材(
図示せず)の電流通路のための4個のU字形断面導体棒
に対向している。かかるタップ部材は対応する導体棒に
電気的に接続されるために設けられている。
第1図においては、2つの導管部材10.10′を共に
接続する接続装置50は、2つの継目板によって形成さ
れ、すなわち、 ・2つの金属板52.53によって形成されかつ2つの
導管部材のコンジット12の端部間に機械的に接合をな
す機械接合継目板51と、・コネクタを形成する継目板
ブロック56を有しかつ2つの導管部材のU字形断面導
体棒37の端部間に電気的接合をなす電気接合継目板5
5とから形成される。
上記接続装置50の2つの継目板を用いた2つの導管部
材10.10’の端部組立体の端部を嵌合順に以下に詳
述する。
第1図から明らかなように、機械接合継目板51の下部
の金属板52(以下、下部板という)は、互いに対向す
る方向に配向されかつ直角に屈曲された2つの横フラン
ジ59によって縁部を設けられた平坦矩形基部58を有
している。この下部板52にはその内部にコンジット1
2が嵌合され、2つのコンジット12の本体13は下部
板52の略中間において端部同士が接続されている。嵌
合位置においては、2つのコンジット12の各々の本体
13は、その底部15によって下部板52の平坦矩形基
部58に対して押圧され、かつ2つの横壁16によって
下部板52の2つの横フランジ59へ押圧される(第5
図参照)。
そして、下部板52は共に嵌合位置において2つのコン
ジット12の端部間に外部接合する管半部分を形成し、
それは2つの接続端切欠部23を超えた位置にまで伸長
するような長さ有している(第2図)。
この下部板52は、コンジット12の2つの本体13の
各々が2つの導管部材10.10’の相線及び中立点の
導体間の完全な位置決めを確保するように、一方向にの
み嵌合されるような簡易締結手段を有している。
第1図及び第2図に示されている実施例においては、こ
れら簡易締結手段は、例えば第一対の第1突出部62.
 63 (第2図)を有しており、第1突出部62.6
3の各々は、第1図から明らかなように第1突出部62
のための平坦矩形基部58上に多少伸長しており、下部
板52の2つの横フランジ59の一方の内部面上に例え
ばスプリングによって形成されている。第1突出部の両
者は、第2図の右手側においては、下部板52の中間横
軸x−x’に関して下部板の第1の同じ側に配置されて
いる。第2図のこれらの2つの第1突出部62.63は
、軸x−x’に関して各々異なる距離り、 L’だけず
れており、第1突出部62.63は、2つの切欠65.
 66 (第2図)中に各々係合する時、導管部材10
のコンジット12が独立して挿入されるようになってい
る。2つの切欠65.66は、コンジットの本体の2つ
の横壁16中において底部15(第1図)の縁部に形成
され、かつ2つの第1突出部62.63と同様にコンジ
ット12の横縁部に関して同じだけずれている。
下部板52の軸x−x’ に関して第一対の第1突出部
62.63に対称に、第二対の第2突出部68.69 
(第2図)が第2図の下部板52の左側に設けられてお
り、導管部材10′のコンジット12がこれら第2突出
部68.69が2つの切欠65,66中に係合する時に
上記したと同様に、嵌合のみできるようになっている。
2つの切欠65.66は、導管部材10′のコンジット
の本体中にて形成されている。
これら2対の第1突出部62.63及び第2突出部68
.69は下部板52の中間軸x−x’ に関して対称に
配置されており、これらは等しい長さで下部板52の内
部へ2つのコンジット12を嵌合させる位置決め手段を
も形成することに注目すべきである。
第1図から明らかなように、機械接合継目板51の上部
の金属板53(以下、上部板という)は平坦矩形基部7
2を有しており、平坦矩形基部は平坦矩形基部を押圧成
形することによって得られる中央突出部74を伴いかつ
2つの横フランジ73によって縁部を付されて、継目板
ブロック56を収容する働きをなす。
第1図に示した実施例においては、継目板ブロック56
は、本体75及びカバー76を有しかつ絶縁材料から形
成された略平行六面体箱の形態をなしている。継目板ブ
ロック56の本体75は、その上部においては4つのス
タッドを有しており、4つのスタッド77はカバー76
中に形成された4つの小孔78の各々を通過しており、
スタッド77は4つの対応する小孔7つを通って上部板
53の中央突出部74中に係合する。
継目板ブロック56は4つのスタッド77上をカシメ留
めすることによって上部板53に固定される(第3図、
第4図及び第6図参照)。
上部板53へ継目板ブロック56が固定されることは、
2つの導管部材のU字形断面導体棒の電気的接続をも同
時に提供し、機械接合継目板の被覆をも達成する故に、
組立作業時間の節約になる。
第2図及び第5図に図示された実施例においては、継目
板ブロック56の本体75は4つの収容空間82(第2
図及び第5図)を有しており、これらはU字形断面導体
棒と同様に同じ軸間距離でU字形断面導体棒に平行にか
つ隣り合って形成され、絶縁分離壁83によって互いに
分離されている。これらの収容空間82の各々において
は、接点クリップ部材84は継目板ブロックのカバー7
6の内部面上に設けられた担持リブ85(第4図)によ
って正規の位置に保持されるように平坦に載置されてい
る。接点クリップ部材84の各々の2つの枝部84a、
84b (第2図)はスペーサを形成する2つの鋭部8
6(第4図及び第5図)によって共に接続されており、
技部84a、84bは収容空間82の底部及び横壁に各
々形成された切欠87(第4図及び第5図)がある故に
その端部において自由となっている。
本発明の重要な特徴によれば、接点クリップ部材84の
各々はその自由端部において符号90で示される継目板
をなす鐙部材と協働し、この鐙部材90は電気導体材料
から形成されている。この鐙部材90は対応するU字形
断面導体棒37の底部上の接続されるべき面において直
角に載置されている。U字形断面導体棒37はその全長
に亘って平坦矩形支持体25の平行長手溝35中に平坦
に休止している(第4図及び第5図)。
鐙部材90は導管部材10.10’の各々のU字形断面
導体棒37の端部と夫々協働しており、導管部材10.
10’の各々はU字形断面導体棒37の長手方向に伸長
している。鐙部材90は対応する接続端切欠部23中に
現われ、平坦矩形支持体25の平面に直角に突出する(
第1図)。
第5図の各鐙部材90は全体が略Ω(オメガ)形状の断
面を有しており、その中央部の2つの側面90aは平坦
でありその2つの側脚部90bは適当な固定手段によっ
て対応するU字形断面導体棒37の底部に固定されてい
る。
アルミニウムで形成されたU字形断面導体棒37のため
には、Ω字形断面鐙部材90の各々は2つの異なる金属
、銅、アルミニウムで形成されてバイメタル片となって
おり、Ω字形断面鐙部材90はその2つの側脚部90b
によってU字形断面導体棒37の対応アルミ部分の底部
に固定され、これらは、電気スポット溶接又は超音波溶
接によって接合される。
Ω字形断面鐙部材90のバイメタル片の各々におけるそ
の中央部の側面90a上には、例えば銀からなる金属層
が形成されており、この金属層はΩ字形断面鐙部祠90
の全長に亘って伸長しかつ接点クリップ部材84の対応
端部を挾持によって受けるための局在接点トラックを形
成していることに注目すべきである。
第4図に示されるように、互いに向い合う2つのU字形
断面導体棒の間の電気接続は、継目板ブロック56の配
置中において、2つのΩ字形断面鐙部材90上に対応す
る接点クリップ部材84の2つの自由端部が嵌合するこ
とによって、生じるのである。2つのU字形断面導体棒
37は一方は導管部材10に属し他方は導管部材10 
に属するものである。2つのΩ字形断面鐙部材90は互
いに向い合って配置されかつ2つのU字形断面導体棒3
7に各々協働する。
第5図の継目板ブロック56の収容空間82の各々は、
数個の接点クリップ部材84を積み重ねることができる
ような深さを有していることに注目すべきである。接点
クリップ部材の数はU字形断面導体棒によって運ばれる
べき電流の強度に依存して決定される。この場合、継目
板ブロックのカバーの内部面上に設けられる担持リブは
、各収容空間中の正規の位置に挿入された接点クリップ
部材を保持する適当な高さを有している。
本発明の他の特徴によれば、2つの導管部材10、 1
0’  (第1図)の各々のU字形断面導体棒と協働す
るΩ字形断面鐙部材90は、端部片93によって対応す
る接続端切欠部23中にて相互電気絶縁関係を保持され
、端部片93は接続端切欠部23の後部においてコンジ
ット12の軸に対して横方向に埋設されかつ絶縁材料か
ら形成されている(第1図及び第2図)。
第1図に示された実施例においては、導管部材10と協
働する端部片93は略平行六面体形状のブロックの形態
をなしており、その正面上においては4つのソケット9
5をなしている。4つのソケット95はU字形断面導体
棒と同様に同一軸間距離を隔ててU字形断面導体棒37
と平行に隣り合って形成されかつ分離壁97によって互
いに分離されている。これらソケット95の各々はΩ字
形断面鐙部材90の一部分のみを案内し収容し、残る外
の部分はソケット95から突出して継目板ブロック中に
収容された対応する接点クリップ部材の端部の1つのた
めの嵌合領域を形成する。
第1図から判るように、端部片93の3つの分離壁97
は平坦矩形支持体25の3つの丁字形内部リブ34の上
部面上に平坦に押圧され、一方、2つの脚部98(第8
図)は開放間隙27においてコンジット12の底部上に
各々休止する端部片93上に設けられており、かつ平坦
矩形支持体2502つの横リブ31の外部縁部に対して
多少押圧力をそれぞれ作用している。導管部材10.]
0′の組立体により得られる電気導管が取り付けられて
機能する場合、端部片93の各々の分離壁97及び脚部
98は平坦矩形支持体25を直接的に、さらにU字形断
面導体棒37を間接的にコンジットの底部へ十分に押圧
して、U字形断面導体ti37の熱膨張の場合の平坦矩
形支持体25に対する長平方向の摺動を許容しつつU字
形断面導体棒の良好な熱伝導を得ている。
端部片93の上部面(第1図)は、3つの小孔    
′100を有しており、この小孔は分離壁97の1つの
平面において形成されている。小孔は継目板ブロック5
6の横縁部の1つに整列した3つの絶縁支持部102(
第1図)を受けるようになされ、かつ継目板ブロックを
嵌合させる開維目板ブロックの芯合せをさせるように継
目板ブロックに直角な平面に伸長している。
2つの導管部材10.10’のコンジット12が下部板
52中に嵌合された後、上部板53に締結した継目板ブ
ロック56は、2つの導管部材10.10’の各々の端
部片93の対応する3つの小孔100中に3つの絶縁支
持部102を導入することによって、2つの接続端切欠
部23によって解放された空間中に配置される。かかる
継目板ブロック56の位置決め中においては、継目板ブ
ロック中に収容された接点クリップ部材84は、それら
の自由端部によって2つのコンジットのU字形断面導体
棒37と協働するΩ字形断面鐙部材90上に弾性的に係
合されている。こうしてU字形断面導体棒の端々の接続
を確実にしている。同時に、上部板53は2つのコンジ
ットのカバー14.76上に押圧されて、2つのコンジ
ットの外部接続のための管半部分を形成する。2つの上
下の金属板52.53は従来と同様に、紛失させないよ
うに4つのボルト105により2つのコンジット12の
各々上において2つずつ形成された4つの開口106(
第1図及び第2図)を通過するようにしてコンジット1
2の各々上に共に固定される。
第2図に示すように、2つの導管部材10,10′の各
々に協働した端部片93はその後面においてコンジット
12の2つの対応する開口106中に各々配置された2
つの横管108を有しており、2つの下部板52.上部
板53を共に固定する時、ボルトを通して通過させる案
内として機能する。2つの横管108の各々は好ましく
は対応するコンジット12の本体13の底部とカバー1
4との間に挿入されたスペーサを形成して、ボルト締め
の間のコンジットのいかなる変形をも防止している。
継目板の表面における密封をなすために、2つの下部板
52.上部板53の各々の内部面は、その端部において
溝110を有し、?M110は継目板ブロック56の全
幅に亘って横に伸長しており、その内部でシール112
が固定的に収容されている。
2つの導管部材10. 10’のU字形断面導体棒の電
気的接続に加えて、2つの導管部材中に長手方向に配置
された低電流用の絶縁導体に共に電気的に接続させるよ
うにできる。この導体は遠隔操作や遠隔地からの送電の
ために使用される。
第6図及び第7図に示した実施例においては、2つの導
管部材の各々のコンジット12はコンジット12の長手
方向に平行に伸長する3つの低電流導体115を収容し
ている。
本実施例においては、2つの導管部材10,10′の各
々に協働した端部片93は第2図に示す3つの平行導管
部116を有しており、平行導管部116の各々は一方
端が端部片の後面に現われ他方端が分離壁97の1つに
よって端部片の正面上を閉塞する2つの端部を有してい
る(第6図参照)。これら平行導管部116の各々(第
6図)は対応する低電流導体115の裸線部115aを
その正面端部にて受けている。
第2図に示すように、端部片93の3つの小孔100は
、端部片の3つの平行導管部116に各々直通しており
、各々は対応する低電流導体115の裸線部115aに
接近できるようになしている(第6図)。
継目板ブロック56はさらに、導管部材10の低電流導
体115の裸線部115aの各々と他方の導管部材10
′の対応する低電流導体115の裸線部115aとの間
の電気的接続をなす電気接続部材をも有している。
第6図及び第8図に示した実施例においては、各接続部
材は2つの絶縁支持部102中に各々収容された2つの
導体クリップ部材117(第6図)から形成されており
、絶縁支持部102は絶縁分離壁83(第6図)の各側
面上に整列して配置されかつ開口が設けられて、対応す
る接点クリップ部材の2つの脚部を開くようになされて
いる。第6図に示すように、2つの導体クリップ部材1
17は、対応する絶縁分離壁83の上部縁部に形成され
た長手スリット119中に挿入された導体片118によ
って、共に電気的に接続される。
継目板ブロック56の嵌合は、U字形断面導体棒と協働
するΩ字形断面鐙部材90上の接点クリップ部材84の
嵌合によるU字形断面導体棒の電気的接続と、上記した
ように、2つの端部片93に各々協働した2つの対向す
る小孔100に導入することによって向い合う低電流導
体115の2つの裸線部115aに各々が協働する導体
クリップ部材117の3つの対により低電流導体115
の電気的接続とを同時に提供するので好ましいのである
(第6図及び第8図参照)。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に接続装置の一部切欠分解斜視図であ
って2つの導管部材間に本装置を嵌合させる様子を示す
図、第2図は2つの導管部材間に嵌合された接続装置の
平面図であって上部板が外されかつ開放位置の継目板ブ
ロックの一部のみを示す図、第3図は2つの導管部材間
に嵌合された接続装置の平面図であって上部面が取り付
けられている様子を示す図、第4図は継目板ブロックが
閉塞され上部板が取り付けられた第2図の装置のIV−
IVO線に沿った断面図、第5図は継目板ブロックが閉
塞され上部板が取り付けられた第2図の装置のv−■の
線に沿った断面図、第6図は継目板ブロックが閉塞され
上部板が取り付けられた第2図の装置のVl−VIO線
に沿った断面図、第7図は第3図の装置の■−■の線に
沿った断面図、第8図は継目板ブロックが閉塞され上部
板が取り付けられた第2図の装置の■−■の線に沿った
断面図である。 主要部分の符号の説明 10.10’・・・・・・導管部材 12・・・・・・コンジット 13.75・・・・・・本体  14.76・・・・・
・カバー15・・・・・・底部     16・・・・
・・横壁17・・・・・・担持フランジ 19・・・・
・・長手壁20・・・・・・横側面    23・・・
・・・接続端切欠部25・・・・・・平坦矩形支持体 27・・・・・・開放間隙    29・・・・・・支
持基板部31・・・・・・横リブ 34・・・・・・丁字形内部リブ 35・・・・・・平行長手溝 37・・・・・・U字形断面導体棒 40・・・・・・ブロック 41・・・・・・横矩形開口 42.78,79,100・・・・・・小孔50・・・
・・・接続装置 51・・・・・・機械接合継目板 52.53・・・・・・金属板 55・・・・・・電気接合継目板 56・・・・・・継目板ブロック 58.72・・・・・・平坦矩形基部 59.73・・・・・・横フランジ 62、63・・・・・・第1突出部 65.66.87・・・・・・切欠 68.69・・・・・・第2突出部 74・・・・・・中央突出部   77・・・・・・ス
タッド82・・・・・・収容空間    83・・・・
・・絶縁分離壁84・・・・・・接点クリップ部材 84a、84b・・・・・・枝部 85・・・・・・担
持リブ86・・・・・・鋭部 90・・・・・・Ω字形断面鐙部材 90a・・・・・・側面     90b・・・・・・
側脚部93・・・・・・端部片     95・・・・
・・ソケット97・・・・・・分離壁     98・
・・・・・脚部102・・・・・・絶縁支持部 105
・・・・・・ボルト106・・・・・・開口    1
08・・・・・・横管110・・・・・・溝     
112・・・・・・シール115・・・・・・低電流導
体 115a・・・・・・裸線部116・・・・・・平
行導管部 117・・・・・・導体クリップ部材 118・・・・・・導体片 119・・・・・・長手スリット 代理人   弁理士  藤村元彦 (外1名)

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)2つの電気導管部材を一直線に配置させて組立体
    となす接続装置であって、各々の導管部材は、 ・略平行六面体形状の本体と前記本体に締付されかつ一
    端の接続部から長手方向に広がる接続端切欠部を有する
    カバーとからなる金属中空コンジットと、 ・前記接続端切欠部から露出するように前記本体の底部
    上に配置され、かつ前記コンジットの長手方向に伸長し
    、かつ各々がその上面の全幅に亘り等間隔となり前記長
    手方向に伸長した複数の平行長手溝を有し、かつ前記平
    行長手溝の各々中に前記接続端切欠部から露出する導体
    棒を収容した絶縁性プラスチック材料からなる平坦矩形
    支持体と、 ・前記コンジット中に配置されかつ前記導体棒に対向す
    る位置に開口を有する少なくとも一つのタップ接続器と
    、を有しており、さらに、 ・2つの前記コンジットの端間に渡って配置されており
    かつ各々の前記接続端切欠部を被う2つの金属板からな
    り、前記金属板の一方は前記本体の外部を他方は前記カ
    バーの外部を被い挾持手段によって固定され前記コンジ
    ット間の機械的結合をなす機械接合継目板と、 ・2つの前記コンジットの端間に渡って配置されており
    かつ前記機械接合継目板の内に担持されておりかつ前記
    コンジットの一方の中の前記導体棒と他方の前記導体棒
    とを電気的に接続する接点クリップ部材を有し、前記コ
    ンジット間の電気的結合をなす電気接合継目板とを有し
    ており、前記導体棒の接続すべき端部は対応する前記平
    行長手溝中に休止し、かつ前記接点クリップ部材の各々
    は、その端部において前記導体棒の対応端部に直角に固
    着された電導性材料からなる鐙部材と協働することを特
    徴とする装置。
  2. (2)前記鐙部材は、前記平坦矩形支持体の平面に直角
    に突出しつつ前記導体棒の長手方向へ伸長しており、前
    記鐙部材の各々は略オメガ(Ω)字形状断面を有してお
    り、前記鐙部材の中央部の2つの横面は平坦でありかつ
    前記継目板ブロックの前記接点クリップ部材の一方の対
    応端部が挿入されるようになっていることを特徴とする
    請求項1記載の装置。
  3. (3)前記継目板ブロックは、前記コンジットの2つの
    前記カバーを被覆する前記機械接合継目板の内面に形成
    された中央凹部中にその上部面によって固定的に載置さ
    れた略平行六面体形状の絶縁ケースからなり、かつ、前
    記導管部材の各々の前記導体棒の数と同数の収容空間を
    有しており、前記収容空間は前記導体棒に平行にて各々
    が隣り合うように前記導体棒と同一の軸間距離をもって
    形成されており、前記収容空間の各々は、正規位置に保
    持された接点クリップ部材を収容し、その底部において
    は前記接点クリップ部材の2つの嵌合端部を各々開放す
    る2つの切欠を有しており、前記接点クリップ部材が互
    いに向い合って配置された2つの前記鐙部材上へ押圧さ
    れるようになっていることを特徴とする請求項2記載の
    装置。
  4. (4)前記ケースの前記収容空間の各々は、前記接点ク
    リップ部材の数個を積層し得るように深さを有しており
    、前記接点クリップ部材の数は、前記導体棒によって導
    入される電流の強度に依存して決定されることを特徴と
    する請求項3記載の装置。
  5. (5)前記鐙部材は前記コンジットの長手軸に横に埋没
    されかつ略平行六面体形状をした絶縁端部片によって、
    対応する前記コンジットの前記カバー中において前記接
    続端切欠部にて相互絶縁関係を保ちつつ保持されており
    、前記端部片はその正面において対応する前記コンジッ
    トの前記導体棒の数と同数のソケットを有しかつ前記ソ
    ケットは前記導体棒と同一の軸間距離をもって前記導体
    棒に平行に隣り合って分離壁によって互いに分離して形
    成されており、前記ソケットの各々は前記鐙部材の一部
    分のみを収容し、前記ソケットの残部は協働する前記ソ
    ケットから突出しかつ対応する前記接点クリップ部材の
    端部の1つに対して嵌合領域を形成することを特徴とす
    る請求項2記載の装置。
  6. (6)前記端部片は長手方向に伸長しかつその各々は一
    方端部が前記端部片の後面に現われ他方端部が前記ソケ
    ットの正面において閉塞されている2つの端部を有した
    平行導管部を有し、前記平行導管部の各々は前記コンジ
    ットの内側にて長手方向に伸長する低電流導体の裸線端
    部を受けるようになっており、前記端部片の上部面は前
    記平行導管部に連通する小孔を有して前記裸線部に接近
    自在となっており、前記継目板ブロックは、前記導管部
    材の一方の裸線端部と前記導管部材の他方の対応裸線端
    部と間を2つの前記端部片の協働する対応小孔における
    係合によって電気的接続をなす電気接続部材を有してい
    ることを特徴とする請求項5記載の装置。
  7. (7)前記電気接続部材の各々は前記継目板ブロックの
    前記絶縁ケースに固定された2つの絶縁支持部に各々収
    容された2つの導体クリップ部材で形成されており、前
    記導体クリップ部材は前記絶縁分離壁の一方の各々の側
    に整列され前記絶縁ケースに直角な平面中に伸長してお
    り、前記絶縁支持部の各々には対応する導体クリップ部
    材の羽根を開放するように開口が形成されており、前記
    導体クリップ部材は前記絶縁分離壁の上部縁部に形成さ
    れた長手スリット中に挿入された導電羽根によって電気
    的に共に接続されていることを特徴とする請求項6記載
    の装置。
  8. (8)前記金属板の2つを挾持する前記挾持手段は4つ
    のボルトからなり、2つの前記導管部材の各々の前記端
    部片は前記導管部材の内部面上において前記ボルトを案
    内する2つの横管部を有しており、前記2つの横管部は
    前記コンジットの本体の底部とそのカバーとの間に存在
    する間隙を形成してボルト締め中の前記コンジットの変
    形を防止することを特徴とする請求項5記載の装置。
  9. (9)前記コンジットの2つの本体を被う前記金属板は
    2つの横フランジによって縁取りされた平坦な矩形基板
    部から形成されており、その中に、前記コンジットの2
    つの本体の各々の部分が前記金属板の矩形基板部に対し
    てその底部で押圧しかつ前記金属板の2つの横フランジ
    に対してその2つの横壁によって押圧し、前記金属板は
    一方向にのみ前記コンジットの2つの本体の各々が嵌合
    できるように簡易締結手段を有していることを特徴とす
    る請求項1記載の装置。
  10. (10)前記簡易締結手段は、第1突出部対及び第2突
    出部対からなり、前記第1突出部対の各々の突出部は前
    記金属板の2つの横フランジの内面上に各々置いてあり
    かつ各々が前記金属板の中間点を通る前記金属板の横軸
    に関して前記金属板の第1の同一側に配置されており、
    前記第1突出部対の各々は前記横軸に関して異なる距離
    だけずれており、前記第2突出部対は前記第1突出部対
    の反対側の前記金属板の第2の同一側に配置されかつ前
    記金属板の前記横軸に関して前記第1突出部対に対称に
    配置されており、2つの突出部がその突出部の同一のず
    れによって対応するコンジットの本体の2つの横壁に各
    々形成された2つの対応切欠中に各々係合される場合に
    のみ、前記第1及び第2の突出部対の2つは2つの前記
    コンジットの一方を前記金属板中に嵌合させるようにな
    っていることを特徴とする請求項9記載の装置。
  11. (11)前記金属板の前記第1及び第2突出部対は前記
    金属板と同長に亘ってその内部へ2つの前記コンジット
    を挿入する位置決め手段を形成していることを特徴とす
    る請求項10記載の装置。
  12. (12)2つの前記金属板の各々の内面はその端部にお
    いて前記金属板の全幅に亘って横に伸長する溝を有して
    おり、該溝中に固定的に収容されたシールが存在してい
    ることを特徴とする請求項1記載の装置。
JP8386589A 1988-03-31 1989-03-31 2つの電気導管部材の端と端とを接続する接続装置 Pending JPH01291616A (ja)

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