JPH01291519A - 高耐電圧伝送制御回路 - Google Patents
高耐電圧伝送制御回路Info
- Publication number
- JPH01291519A JPH01291519A JP63121480A JP12148088A JPH01291519A JP H01291519 A JPH01291519 A JP H01291519A JP 63121480 A JP63121480 A JP 63121480A JP 12148088 A JP12148088 A JP 12148088A JP H01291519 A JPH01291519 A JP H01291519A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transistor
- transistors
- zener diode
- control circuit
- high pressure
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims abstract description 22
- 230000006378 damage Effects 0.000 abstract description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
Landscapes
- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
- Dc Digital Transmission (AREA)
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この発明は、コンピュータシステムにおけるデータ等を
伝送する際に用いて好適な高耐電圧伝送制御回路に関す
る。
伝送する際に用いて好適な高耐電圧伝送制御回路に関す
る。
「従来の技術」
従来のデータ伝送装置には、一般にデータ伝送用の汎用
ICが用いられていた。この汎用のICは、例えば第2
図に示すようなロジック回路によって構成されており、
TTLレベルの電圧(5v)によってデータを送出する
。
ICが用いられていた。この汎用のICは、例えば第2
図に示すようなロジック回路によって構成されており、
TTLレベルの電圧(5v)によってデータを送出する
。
「発明が解決しようとする課題」
ところで、汎用のICの耐圧は通常5■前後であり、こ
のために、雷多発地方において雷等によって伝送路に高
電圧の誘導サージが発生ずると、汎用ICの素子が破壊
され、データ伝送が不能となる事態がしばしば発生した
。ここで、第3図に示すように、回線保護装置1を用い
て素子を保護することが考えられるが、その動作特性は
第4図(イ)、(ロ)に示すように波高値150V程度
のノイズ侵入に対して30V程度の減衰特性であるため
、強い雷サージからIC内の素子を保護することはでき
ない。また、価格ら高価となる問題があった。
のために、雷多発地方において雷等によって伝送路に高
電圧の誘導サージが発生ずると、汎用ICの素子が破壊
され、データ伝送が不能となる事態がしばしば発生した
。ここで、第3図に示すように、回線保護装置1を用い
て素子を保護することが考えられるが、その動作特性は
第4図(イ)、(ロ)に示すように波高値150V程度
のノイズ侵入に対して30V程度の減衰特性であるため
、強い雷サージからIC内の素子を保護することはでき
ない。また、価格ら高価となる問題があった。
この発明は、上記課題に鑑みてなされたもので、強いサ
ージが発生してもデータ伝送が遮断されることがなく、
また、安価に製作することができる高耐電圧伝送制御回
路を提供するこ゛とを目的としている。
ージが発生してもデータ伝送が遮断されることがなく、
また、安価に製作することができる高耐電圧伝送制御回
路を提供するこ゛とを目的としている。
「課題を解決するための手段」
この発明は、上記課題を解決するために、伝送すべき信
号によりオン/オフ制御されるスイッチング素子と、こ
のスイッチング素子によりオン/オフ制御され、伝送路
にコレクタおよびエミッタがそれぞれ接続される高耐圧
トランジスタと、この高耐圧トランジスタのエミッタ−
ベース間に接続される高速ツェナーダイオードと、電源
端と前記伝送路との間に設けられる高速ツェナーダイオ
ードとを具備している。
号によりオン/オフ制御されるスイッチング素子と、こ
のスイッチング素子によりオン/オフ制御され、伝送路
にコレクタおよびエミッタがそれぞれ接続される高耐圧
トランジスタと、この高耐圧トランジスタのエミッタ−
ベース間に接続される高速ツェナーダイオードと、電源
端と前記伝送路との間に設けられる高速ツェナーダイオ
ードとを具備している。
「作用 」
雷等によるサージが発生しても、高速のツェナーダイオ
ードを介してバイパスされ、高耐圧トランジスタに直接
印加されない。
ードを介してバイパスされ、高耐圧トランジスタに直接
印加されない。
「実施例」
以下図面を参照してこの発明の実施例について説明する
。
。
第1図は、この発明の一実施例の構成を示す回路図であ
る。この図において、5は伝送すべき信号が供給される
入力端子である。この入力端子5は高耐圧のトランジス
タQ1のベースに接続されている。トランジスタQ1は
、コレクタが(氏抗6を介して電源端Tcに接続され、
エミッタおよびベースが各々抵抗7.8を介してコモン
ラインに接続されている。Q2はベースがトランジスタ
Q1のコレクタに接続されている高耐圧のトランジスタ
であり、そのコレクタは抵抗9を介して電源端Tcに接
続されている。Q3は高耐圧のトランジスタであり、コ
レクタがトランジスタQ2のエミッタおよび伝送路σa
に接続され、ベースがトランジスタQ1のエミッタに接
続され、エミッタがコモンラインに接続されている。ま
た、ZDIは、ツェナーダイオードであり、カソードが
電源端TcにアノードがトランジスタQ3のコレクタに
各々接続されている。ZD2、ZD3は各々トランジス
タQ2、Q3のエミッタとベース間に介挿されるツェナ
ーダイオードであり、共にアノードがベース側にくるよ
うに接続されている。
る。この図において、5は伝送すべき信号が供給される
入力端子である。この入力端子5は高耐圧のトランジス
タQ1のベースに接続されている。トランジスタQ1は
、コレクタが(氏抗6を介して電源端Tcに接続され、
エミッタおよびベースが各々抵抗7.8を介してコモン
ラインに接続されている。Q2はベースがトランジスタ
Q1のコレクタに接続されている高耐圧のトランジスタ
であり、そのコレクタは抵抗9を介して電源端Tcに接
続されている。Q3は高耐圧のトランジスタであり、コ
レクタがトランジスタQ2のエミッタおよび伝送路σa
に接続され、ベースがトランジスタQ1のエミッタに接
続され、エミッタがコモンラインに接続されている。ま
た、ZDIは、ツェナーダイオードであり、カソードが
電源端TcにアノードがトランジスタQ3のコレクタに
各々接続されている。ZD2、ZD3は各々トランジス
タQ2、Q3のエミッタとベース間に介挿されるツェナ
ーダイオードであり、共にアノードがベース側にくるよ
うに接続されている。
上述した構成によれば、伝送すべき信号かで1”信号で
あれば、トランジスタQlがオンとなり、この結果、ト
ランジスタQ3がオンとなる。トランジスタ3がオンと
なると、伝送路には“0”信号が出力される。また、伝
送すべき信号が“0“信号であれば、トランジスタQl
がオフとなり、この結果、トランジスタQ2がオンとな
る。トランジスタQ2がオンとなると、伝送路には“1
”信号が出力される。このように、伝送すべき信号によ
ってトランジスタQlがオン/オフ制御され、このトラ
ンジスタQlによってトランジスタQ2゜Q3がオン/
オフ制御される。
あれば、トランジスタQlがオンとなり、この結果、ト
ランジスタQ3がオンとなる。トランジスタ3がオンと
なると、伝送路には“0”信号が出力される。また、伝
送すべき信号が“0“信号であれば、トランジスタQl
がオフとなり、この結果、トランジスタQ2がオンとな
る。トランジスタQ2がオンとなると、伝送路には“1
”信号が出力される。このように、伝送すべき信号によ
ってトランジスタQlがオン/オフ制御され、このトラ
ンジスタQlによってトランジスタQ2゜Q3がオン/
オフ制御される。
また、上記回路において、雷等のサージが発生すると、
このサージは高速のツェナーダイオードZDI−ZD3
によってバイパスされ、トランジスタQ1〜Q3に直接
的にかかることはない。また、トランジスタQ1〜Q3
は、高耐圧のものが用いられているから、サージ発生時
において比較的高い電圧が印加されても破壊されること
はない。
このサージは高速のツェナーダイオードZDI−ZD3
によってバイパスされ、トランジスタQ1〜Q3に直接
的にかかることはない。また、トランジスタQ1〜Q3
は、高耐圧のものが用いられているから、サージ発生時
において比較的高い電圧が印加されても破壊されること
はない。
なお、上記実施例においては、出力段がいわゆるトーテ
ムポールタイプになっていたが、その他の構成をとるこ
とも可能である。
ムポールタイプになっていたが、その他の構成をとるこ
とも可能である。
「発明の効果」
以上説明したように、この発明によれば、伝送すべき信
号によりオン/オフ制御されるスイッチング素子と、こ
のスイッチング素子によりオン/オフ制御され、伝送路
にコレクタおよびエミッタがそれぞれ接続される高耐圧
トランジスタと、この高耐圧トランジスタのエミッタ−
ベース間に接続される高速ツェナーダイオードと、電源
端と前記伝送路との間に設けられる高速ツェナーダイオ
ードとを具備したので、強いサージが発生しても素子破
壊を回避することができ、データ伝送が遮断されること
がない。また、高耐圧トランジスタと高速ツェナーダイ
オードによって構成されるので、安価に製作することが
できる利点が得られる。
号によりオン/オフ制御されるスイッチング素子と、こ
のスイッチング素子によりオン/オフ制御され、伝送路
にコレクタおよびエミッタがそれぞれ接続される高耐圧
トランジスタと、この高耐圧トランジスタのエミッタ−
ベース間に接続される高速ツェナーダイオードと、電源
端と前記伝送路との間に設けられる高速ツェナーダイオ
ードとを具備したので、強いサージが発生しても素子破
壊を回避することができ、データ伝送が遮断されること
がない。また、高耐圧トランジスタと高速ツェナーダイ
オードによって構成されるので、安価に製作することが
できる利点が得られる。
第1図はこの発明の一実施例の構成を示す回路図、第2
図は従来のデータ伝送用の汎用tCの出力投を示す回路
図、第3図は回線保護装置を設ける場合の全体構成ブロ
ック図、第4図は回線保護装置の特性を示す特性図であ
る。 Ql−Q3・・・・・・高耐圧トランジスタ、ZD1〜
ZD3・・・・・・高速ツェナーダイオード。 出顆大 清水建設株式会社 ェ。 第1図 第2図 第3図 ■ 第4図
図は従来のデータ伝送用の汎用tCの出力投を示す回路
図、第3図は回線保護装置を設ける場合の全体構成ブロ
ック図、第4図は回線保護装置の特性を示す特性図であ
る。 Ql−Q3・・・・・・高耐圧トランジスタ、ZD1〜
ZD3・・・・・・高速ツェナーダイオード。 出顆大 清水建設株式会社 ェ。 第1図 第2図 第3図 ■ 第4図
Claims (1)
- 伝送すべき信号によりオン/オフ制御されるスイッチン
グ素子と、このスイッチング素子によりオン/オフ制御
され、伝送路にコレクタおよびエミッタがそれぞれ接続
される高耐圧トランジスタと、この高耐圧トランジスタ
のエミッタ−ベース間に接続される高速ツェナーダイオ
ードと、電源端と前記伝送路との間に設けられる高速ツ
ェナーダイオードとを具備することを特徴とする高耐電
圧伝送制御回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63121480A JPH01291519A (ja) | 1988-05-18 | 1988-05-18 | 高耐電圧伝送制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63121480A JPH01291519A (ja) | 1988-05-18 | 1988-05-18 | 高耐電圧伝送制御回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01291519A true JPH01291519A (ja) | 1989-11-24 |
Family
ID=14812198
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63121480A Pending JPH01291519A (ja) | 1988-05-18 | 1988-05-18 | 高耐電圧伝送制御回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01291519A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5527760A (en) * | 1978-08-21 | 1980-02-28 | Hitachi Ltd | Mosfet driving circuit |
JPS5731381A (en) * | 1980-06-23 | 1982-02-19 | Ibm | Current switch driving circuit |
JPS59139722A (ja) * | 1984-01-13 | 1984-08-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | トランジスタの保護回路 |
-
1988
- 1988-05-18 JP JP63121480A patent/JPH01291519A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5527760A (en) * | 1978-08-21 | 1980-02-28 | Hitachi Ltd | Mosfet driving circuit |
JPS5731381A (en) * | 1980-06-23 | 1982-02-19 | Ibm | Current switch driving circuit |
JPS59139722A (ja) * | 1984-01-13 | 1984-08-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | トランジスタの保護回路 |
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