JPH01291367A - 画像検索装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、画像データ、ＣＡＤ図形等の２次元データと
コード情報とを合わせて記憶し、そのデータを検索する
画像検索装置に関するものである。

従来の技術 近年、文書、画像等の非コード情報の電子化が進められ
ており、オフィス分野では２値イメージを電子化する文
書ファイルシステム等が実用化されてきた。また、種々
の情報を統合的に管理するためのマルチメディアデータ
ベースシステムの研究開発も盛んに行われる。これらの
システムでは、電子化された文書や画像がユーザの希望
に応じて容易に、且つ迅速に取り出されることが求めら
れており、同時に複数ユーザ間での利用を考慮した効率
的な情報管理等が要求される。

文書や画像の検索方法としては、文書等に付与したキー
ワードによる検索が一般的であるが、従来はそのキーワ
ードが文書、画像に対して一意的に決められていた。つ
まり、システムを利用するユーザには、全て同一の検索
情報として提供される（共通検索情報）。

しかしながら、実際の利用形態を考えた場合、文書、画
像に付与するキーワードにはばらつきがあり、個人毎に
検索情報を持って利用者の希望する検索が実行できるよ
うな環境が要望される。また、各利用者が迅速な検索を
行うには、全て共通化された検索情報では不十分なもの
がある。

また、画像検索の手法として画像内の領域にキーワード
情報を関係づけ、その画像内領域を指示することで検索
を実行する直接指示検索の手法（第３６回情処学全国大
会３３−３）がある。この手法では、利用者の画像に対
する認識結果を検索情報に反映することが可能であり、
画像を利用した検索の印象を与えることができる。この
ため画像検索に向いた検索手法と考えられるが、このよ
うな場合は特に、認識結果である画像内領域とキーワー
ドとの対応づけは、個人毎にばらつきがあるため個人別
の検索情報の管理が望まれる。

発明が解決しようとする課題 しかしながら従来のシステムでは、上記したような要望
があったにも拘わらず検索情報は複数のユーザ間で全て
共通とされ、個人毎の効果的な検索情報の提供ができて
いなかった。また、全ての検索情報の共用化は、ユーザ
にとって個人の検索情報の追加が利用者全員の検索情報
として反映されるために、不用意な追加ができず個人の
指定したい検索情報を持つことは難しいものとなってい
た。

本発明はかかる点に鑑み、システム内で管理する検索情
報を複数のユーザ間で使用する共通検索情報と個人毎に
使用する利用者別検索情報とに分けて管理し、検索時に
は共通検索情報と利用者別検索情報の両方を用いて検索
を行うことで、個人毎の検索情報を使用した検索が行え
る画像検索装置を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段 本発明は、文字、数値等のコード情報と画像データを記
憶するデータ記憶手段と、前記コード情報と画像データ
を表示する画像表示手段と、検索処理を実行する利用者
を指定する入力手段と、画像データと前記画像データに
付与される検索情報とを管理する記憶管理機構を有し、
前記記憶管理機構内に共通に用いる検索情報を管理する
共通検索情報管理手段と、利用者毎に用いる個人検索情
報を管理する利用者別検索情報管理手段と、共通検索情
報と前記入力手段で指定された利用者の個人検索情報と
からデータ記憶手段内の画像を検索する画像データ検索
手段きを有することを特徴とする画像検索装置である。

作用 本発明は、検索情報を共通検索情報と利用者別検索情報
とに分けて管理し、利用者別検索情報を利用者毎に持た
せることで、共通検索情報と共に個人毎の検索情報が生
成でき、個人の好みに合わせた操作環境が実現できる。

実施例 第１図、第５図、第９図、第１０図は、それぞれ本発明
の一実施例における画像検索装置のブロック図を示すも
のである。

まず、第１図に示す画像検索装置の実施例について第２
図〜第４図を用いて説明する。

第１図において、１は以下の２〜５を制御する制御手段
、２はコード情報と画像データとを表示する画像表示手
段、３は検索処理を実行する利用者の指定や検索キーワ
ード等を入力する入力手段で、実際にはキーボード及び
マウス等のポインティングデバイスからなる。４はデー
タ記憶装置、５はデータ記憶装置内の画像データ等を管
理し、その検索を行う記憶管理機構である。５１〜５３
は記憶管理機構５を構成するもので、５１は共通検索情
報管理手段、５２は利用者別検索情報管理手段、５３は
画像データ検索手段である。

第２図は、第１図に示す画像検索装置での画像検索の処
理手順を示したものである。第３図は、記憶管理機構５
内で画像データを管理する場合の管理表の一例を示した
もので、（ａ）は共通検索情報（キーワード１〜３）の
管理表であり、共通検索情報管理手段５１内の共通検索
情報記憶部５１０内で管理される。（ｂ）は利用者別検
索情報（キーワードＡ−Ｂ）の管理表であり、利用者別
検索情報管理手段５２内の利用者別検索情報記憶管理部
５２０内で利用者別に管理される。また、ここでは共通
検索情報の管理表（ａ）で実際の画像データを対応づけ
ており（図中ではファイル名で管理）、利用者別検索情
報管理表（ｂ）は画像を一意に決定する画像ＩＤでこれ
と対応づけている。

第４図は、本実施例による個人毎の検索情報を用いた画
像検索の概念図を示したものである。

以下、第１図に示す画像検索装置での画像検索の手順を
第２図フローを用いて説明する。

先ず画像検索を行う利用者は、個人専用の検索情報を設
定するために、入力手段３を用いて利用者を一意に識別
する情報（利用者ＩＤ）を入力する。入力方法としては
、利用者の名前等をキーボードより入力するか、システ
ム側で利用者名の一欄表を表示手段２上に提示しマウス
等で利用者に指示させる方法等が考えられる。

入力された利用者ＩＤから利用者別検索情報管理手段５
２では、利用者別情報選択部５２１を用いて、利用者毎
の検索情報が記憶される利用者別検索情報記憶管理部５
２０から指定された利用者の個人検索情報を取り出し、
設定する。

個人用の検索情報が設定された後、利用者は希望する画
像を検索するためにその検索処理を指示する。例えば、
取り出したい画像のキーワードを入力手段３から入力す
るものとすると、この入力されたキーワードに対して画
像データ検索手段５３は、共通検索情報管理手段５１内
の共通検索情報と前記利用者別検索情報管理手段５２で
取り出された個人検索情報との２つの管理表を用いて画
像データを検索する。データ記憶手段４から検索された
画像データは、表示手段２に表示される。

例えば、第３図に示した管理表を用いた場合は、共通検
索情報として第３図（ａ）のキーワード１〜３を持ち、
個人検索情報として第３図（ｂ）に示すキーワードＡ−
Ｂを持って、これら５つのキーワード情報から画像検索
を行うことになる。つまり、検索情報としては第４図（
ａ）の画像に対し第４図（Ｃ）に示すような５つのキー
ワードからなる管理表を持ち、その内の３つを共通検索
情報（キーワード１〜３）として固定化し、残る２つの
検索情報を個人検索情報として個人毎に設定可能なもの
する。そして画像検索時に個人毎に設定可能な部分に第
４図（ｂ）に示す利用者別検索情報から検索実行者の個
人検索情報を選択し、個人検索情報を追加した形で画像
検索を実行する。

またこの際、個人検索情報がなければ検索情報としては
共通検索情報のみの検索処理となる。

画像検索後、更に繰り返して処理を行う場合は、検索処
理指示の以降の手順となる。

以上、本実施例によれば検索情報を共通検索情報と個人
検索情報とに分けて管理し、個人検索情報を利用者毎に
設定可能とすることで、共通検索情報だけでなく個人の
観点に適合したキーワードを用いて検索を行うこともで
き、利用者にとって希望する画像を検索し易いような画
像検索装置を提供することができる。

次に、第５図に示す画像検索装置の実施例について第６
図〜第８図を用いて説明する。第５図に示した画像検索
装置は、画像検索の手法として画像内に設定された領域
を指示することにより検索を実行する直接指示検索を可
能にするものであり、その画像内に設定された領域内検
索情報（領域・コード情報）を個人毎に管理する。

第５図において、１〜４は第１図で説明したものと同じ
であり、６はデータと検索情報を管理し、その検索を行
う記憶管理機構、７は検索を制御する検索制御機構であ
る。

６１．６２は記憶管理機構６を構成するもので、６１は
画像内２次元領域とコード情報の対応関係を記憶する領
域・コード情報管理手段、６２はコード情報と画像デー
タと関係づけ、コード情報から画像データを検索する画
像検索情報管理手段である。

７１．７２は検索制御機構７を構成するもので、７１は
入力手段３より指定された位置情報を領域・コード情報
キーワード手段を用いてコード情報に変換する位置・コ
ード変換手段、７２はコード情報を用いた画像検索指示
を作成する画像検索指示作成手段である。

第６図は、第５図に示す画像検索装置での画像検索の処
理手順を示したものである。第７図は、記憶管理機構５
内で管理される画像データ検索情報と領域・コード情報
の管理表の一例を示したもので、（ａ）は画像データと
その検索情報（キーワード１〜３）の管理表であり、画
像検索情報管理手段６２内の画像データ検索情報記憶部
６２０で管理される。（ｂ）は領域・コード情報の管理
表であり、領域・コード情報管理手段６１内の利用者別
領域・コード情報記憶管理部６１０で利用者毎に管理さ
れる。

第８図は、本実施例による個人毎の領域・コード情報を
用いた画像検索の概念図を示したものである。

以下、第５図に示す画像検索装置での画像検索の手順を
第６図フローを用いて説明する。

先ず画像検索を行う利用者は、個人専用の領域・コード
情報を設定するために入力装置３を用いて利用者を一意
に識別する情報を入力する。このことにより領域・コー
ド情報管理手段６１では、利用者別領域・コード情報記
憶管理部６１０内で記憶されている該当利用者の領域・
コード情報を取り出す。例えば、第７図に示した領域・
コード情報管理表である場合、該当利用者の領域・コー
ド情報管理表を取り出し、領域・コード情報検索部６１
１の処理対象としてセットする。

次いで利用者は、画像検索処理の指示を入力手段３を用
いて行う。画像検索指示作成部７２では、その検索指示
を画像検索情報管理手段６２に対する検索指示に変換す
る。この処理を詳しく述べると、利用者は先ず入力手段
３のマウス等を用いて画像内で取り出したい画像と関係
する部分を指示する。位置・コード変換手段７１は、こ
の位置情報を画像内座標に変換し、領域・コード情報管
理手段６１に渡す。領域・コード情報管理手段６１では
、予め指定された利用者の領域・コード情報を用いて領
域・コード情報検索部によりその座標を領域範囲内に含
むコード情報を取り出し、これを位置・コード変換手段
７１に返す。

位置情報から変換されたコード情報は、画像検索指示作
成手段７２内で先程指定した検索処理内容と組み合わせ
られ、画像検索情報管理手段６２に対してキーワード検
索の形で検索指示が渡される。画像検索情報管理手段６
２では画像データ検索部６２１により画像データ検索情
報記憶部６２０内の管理表から該当する画像データが取
り出され、表示手段２に表示される。

例えば、第８図（ａ）に示す画像に対して利用者毎の領
域・コード情報が（ｂ）と（Ｃ）のように設定された場
合など、利用者間で異なるキーワードを用いた画像検索
が実行できる（キーワード「橋」と「川」）ことになる
。特に、このような画像内領域にキーワードを関係づけ
て検索に応用する場合、利用者毎の主観により異なるこ
とが多い。また、領域指示による直接指示検索は、その
実行時に何処の領域にどのキーワードが対応づけられて
いるかを知る必要があり、そういう意味でも非常に個人
単位での情報となる確率が高い。しかし、その情報を知
った利用者にとってはキーボードからの煩わしい入力操
作なしで検索が実行でき非常に使い易いものとなる。

また情報管理の面から見た場合、操作情報のみを個人毎
に設定可能なものとし、画像データの検索情報本体は共
通とするため、データの一貫性は保たれた管理となって
いる。

以上、本実施例によれば領域・コード情報を利用者毎に
管理し、利用者が自分の好みに応じた直接指示検索を行
うことができ、利用者にとって使い勝手の良い操作環境
が提供できる。

次に、第９図に示す画像検索装置の実施例について説明
する。第９図に示した画像検索装置は、第５図で説明し
た画像検索装置において画像データ検索情報を共通検索
情報と個人検索情報とに分けて管理する場合の実施例で
ある。

第９図において、１〜７は第５図で説明したものと同じ
であり、記憶管理機構６内の画像検索情報管理手段６３
が異なってくる。

６３はコード情報から画像データを検索する画像検索情
報管理手段で、画像データの検索情報を共通検索情報と
個人検索情報とに分けて管理し、検索を行うものである
。

以下、処理フローを簡単に説明すると、画像検索の処理
手順としては第６図に示したものとほぼ同じである。但
し、利用者が指定された際に利用者別領域・コード情報
の設定と共に、利用者別の画像データ検索情報が必要と
なる。これは、画像検索情報管理手段６３内の利用者別
検索情報記憶管理部６３１により個人毎の検索情報から
該当する利用者の検索情報が取り出される。

そして、画像検索時には、画像データ検索部６３２が共
通検索情報記憶管理部６３０の検索情報と利用者別検索
情報記憶管理部６３１の個人検索情報とから画像データ
を取り出す。

本実施例によれば、画像内領域を指示して検索処理を起
動する場合に、領域・コード情報の個人毎管理だけでな
く画像データを検索する検索情報もその一部を個人情報
として設定することができ、更に利用者の好みに合わせ
た画像検索の環境が提供できる。

またこの際、利用者が領域・コード情報として設定する
キーワードを個人検索情報とすることも考えられ、ある
意味で個人毎の知識の追加ととれる。このように構成す
ることで、共用化する一貫性を持った情報と、個人毎の
情報とを同時に管理することができる。

次に、第１０図に示す画像検索装置の実施例について説
明する。第１０図に示した画像検索装置は、第９図で説
明した画像検索装置において更に領域・コード情報を共
通領域・コード情報と利用者別領域・コード情報とに分
けた場合の実施例である。

第１０図において、１〜７は第５図で説明したものと同
じであり、記憶管理機構６内の領域・コード情報管理手
段６４が異なる。

６４は画像内２次元領域とコード情報を関係づけた領域
・コード情報記憶手段で、その領域・コード情報を共通
の情報と個人毎の情報とに分けて管理するものである。

以下、処理フローを簡単に説明すると、画像検索の処理
手順としては第６図に示したものとほぼ同じで、利用者
が選択された際の処理としては上記した第９図の画像検
索装置の手順と同じとなる。

そして画像検索時には、領域・コード情報管理手段６４
は、位置・コード変換手段７１からの画像内座標を受け
、領域・コード情報検索部６４２により共通領域・コー
ド情報記憶管理部６４０内の共通の領域・コード情報と
利用者別領域・コード情報記憶管理部６４１内の該当す
る利用者の領域・コード情報を用いてコード情報を取り
出す。

取り出されたコード情報から画像検索が実行される。

本実施例によれば、領域に対応づけるコード情報（操作
情報）を共通のものと個人毎のものとに分けることがで
き、例えば画像が提供された場合の最初から設定された
領域・コード情報を共通なものとし、後から利用者が追
加していくものを個、　人情報として管理することも可
能となる。実際には、利用者が全ての画像に領域・コー
ド情報を持たせるのは手間が掛り、ある程度キーワード
が固定化されるものは画像提供者等が設定しておくこと
が考えられる。このような場合に、領域・コード情報も
共通情報と個人情報とに分けておくと、運用が容易なシ
ステムとなる。

具体的には、ＣＩ）−ＲＯＭ等に共通の操作情報及び検
索情報を格納し、後から個人別の操作情報、検索情報を
追加することで市販のデータベースを個人別にカスタマ
イズすることも可能となる。

発明の詳細 な説明したように、本発明によれば画像検索において従
来問題であった個人別検索情報の欠如の問題が解消でき
、複数ユーザで使用する環境下で個人の好みに合わせた
画像検索が実現できる。

また、システム全体のデータの一貫性を失うことなく個
人別の画像検索の設定が可能な画像検索装置が実現でき
る。

【図面の簡単な説明】

第１図、第５図、第９図、第１０図はそれぞれ本発明の
一実施例における画像検索装置のブロック図、第２図、
第６図は各実施例における画像検索操作の処理フロー図
、第３図、第７図は画像検索のための検索情報の管理表
の説明図、第４図、第８図は本発明での画像検索処理の
概念図である。 １″−制御手段、２−表示手段、３−人力手段、４−°
°デデー記憶手段、５．６　記憶管理機構、７゛°。 検索制御機構、５１°°°°共通検索情報管理手段、５
２−利用者別検索情報管理手段、５３°′画像データ検
索手段、６１．６４　　領域・コード情報管理手段、６
２．６３−画像検索情報管理手段。 代理人の氏名　弁理士　中尾敏男　ほか１名第２図 第６図 ７図 １区） ８図

Claims (4)

【特許請求の範囲】
1. （１）文字、数値等のコード情報と画像データを記憶す
   るデータ記憶手段と、前記コード情報と画像データを表
   示する画像表示手段と、検索処理を実行する利用者を指
   定する入力手段と、画像データと前記画像データに付与
   される検索情報とを管理する記憶管理機構を有し、前記
   記憶管理機構内に共通に用いる検索情報を管理する共通
   検索情報管理手段と、利用者毎に用いる個人検索情報を
   管理する利用者別検索情報管理手段と、共通検索情報と
   前記入力手段で指定された利用者の個人検索情報とから
   データ記憶手段内の画像を検索する画像データ検索手段
   とを有することを特徴とする画像検索装置。
2. （２）文字、数値等のコード情報と画像データを記憶す
   るデータ記憶手段と、前記コード情報と画像データを表
   示する画像表示手段と、前記画像表示手段により表示さ
   れた情報の位置の指定と検索処理を実行する利用者の指
   定とを行う入力手段と、前記画像データ内の所定２次元
   領域とキーワード等のコード情報とを関係づける領域・
   コード情報管理手段と、前記入力手段により指定した位
   置情報から前記領域・コード情報管理手段を用いてコー
   ド情報に変換する位置・コード変換手段と、前記位置・
   コード変換手段により取り出されたコード情報を用いて
   画像検索指示内容を作成する画像検索指示作成手段と、
   前記画像検索指示作成手段により作成された検索情報か
   ら前記データ記憶手段内の画像を検索する画像検索情報
   管理手段とを具備するものであって、前記領域・コード
   情報管理手段内に利用者毎に用いる領域・コード情報を
   管理する利用者別領域・コード情報記憶管理部と、前記
   入力手段で指定された利用者の領域・コード情報を用い
   てコード情報を取り出す領域・コード情報検索部を有す
   ることを特徴とする画像検索装置。
3. （３）画像検索情報管理手段内に共通に用いる検索情報
   を管理する共通検索情報記憶管理部と、利用者毎に用い
   る利用音別検索情報を管理する利用者別検索情報記憶管
   理部と、前記共通検索情報と入力手段で指定された利用
   者の個人検索情報とからデータ記憶手段内の画像を検索
   する画像データ検索部とを有することを特徴とする特許
   請求の範囲第２項記載の画像検索装置。
4. （４）領域・コード情報管理手段内に画像に対応づけて
   管理する領域・コード情報のうち共通に用いる共通領域
   ・コード情報を管理する共通領域・コード情報記憶管理
   部と、前記共通領域・コード情報と入力手段で指定され
   た利用者の持つ利用者別領域・コード情報とを用いてコ
   ード情報を取り出す領域・コード情報検索部とを有する
   ことを特徴とする特許請求の範囲第２項、または第３項
   記載の画像検索装置。