JPH01291284A - 画像メモリ制御装置 - Google Patents

画像メモリ制御装置

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Publication number
JPH01291284A
JPH01291284A JP11920488A JP11920488A JPH01291284A JP H01291284 A JPH01291284 A JP H01291284A JP 11920488 A JP11920488 A JP 11920488A JP 11920488 A JP11920488 A JP 11920488A JP H01291284 A JPH01291284 A JP H01291284A
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JP11920488A
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Juichi Takashima
高島 重一
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、画像メモリに蓄積された画像データによる
画像情報を受像管(以下、CRTと記す)等のデイスプ
レィに表示させる機器における画像メモリ制御装置に係
わり、特に、画像メモリとして、ランダムアクセスポー
トおよびシルアルアクセスポートを有するデュアルポー
トダイナミックRAMを使用した画像メモリ制御装置に
関する。
(従来の技術) 近年、画像メモリとしてデュアルポートダイナミックR
AMが多用されている。デュアルポートダイナミックR
AMで画像メモリを構成すると、CRTの各水平走査期
間の水平ブランキング期間に、ランダムアクセスポート
からシルアルアクセスポートに画像データを転送する転
送サイクルモードを1回実行することにより、後は、シ
リアルクロックを供給すれば、その水平走査ラインの表
示に必要な画像情報を全て表示することができる。
これにより、マイクロプロセッサがランダムアクセスポ
ートの画像データをランダムにリード中ライトする動作
モード(以下、ランダムアクセスモードと記す)と表示
のためのリード動作とのタイミング上の衝突が大幅に減
少し、ランダムアクセスモードの処理速度を大幅に向上
させることができる。
表示のためのリード動作において、マイクロプロセッサ
のランダムアクセスモードとタイミング上の衝突を起こ
すものとしては、他にも、例えば、ダイナミックRAM
一般に必要なリフレッシュサイクルモードがある。
さて、画像メモリとしてデュアルポートダイナミックR
AMを使用する場合には、動作モードに応じて所定の制
御信号を供給する必要がある。
画像メモリの構成方式として、輝度データを格納するメ
モリ(以下、輝度データメモリと記す)と着色データを
格納するメモリ(以下、着色データメモリと記す)によ
って画像メモリを構成する方式がある。この方式は、表
示方式として着色ブロック表示方式を使用する画像情報
表示システム、例えば、キャプテンシステムで使用され
ている。
ここで、着色ブロック方式とは、例えば、横8画素、縦
12画素の固定されたブロック単位で、その前景色と背
景色を指定する表示方式である。前景色とは、輝度デー
タが“1″のと□きの色であり、背景色とは、輝度デー
タが“0”のときの色である。
第3図は、キャプテン端末のランク3相当のコード面を
、256にビットデュアルポートダイナミックRAM2
個を使った画像メモリで表示するようにした従来の画像
メモリ制御装置の構成を示す回路図である。
この第3図において、100が画像メモリであり、輝度
データメモリ101と着色データメモリ102から成る
。これらメモリ101,102はデュアルポートダイナ
ミックkAMから成る。
110はこの画像メモリ100をランダムアクセスモー
ドでアクセスするためのマイクロプロセッサである。1
20は、マイクロプロセッサ110からアドレスバスを
介して与えられる画像メモリ100のアドレスデータを
ゲートするための3ステ一トバツフア群である。130
は、画像メモリ100をランダムアクセスモードアクセ
スするためのメモリ制御信号を発生するメモリ制御信号
発生回路である。
141は、画像メモリ100を転送サイクルモードでア
クセスする際の転送元のアドレスを示すデータ(以下、
転送アドレスデータと記す)を出力するYアドレスカウ
ンタである。142は、カウンタ141の出力を12分
の1にして着色データメモリ102の転送アドレスデー
タを出力する1/12変換回路である。150は上述し
た転送サイクルモード用の転送アドレスデータをゲート
するための3ステ一トバツフア群である。160は、画
像メモリ100を転送サイクルモードてアクセスするた
めのメモリ制御信号を出力するメモリ制御信号発生回路
である。
170は、輝度データメモリ101から読み出された輝
度データに従って、着色データメモリ102から読み出
された前景色データと背景色データとを択一的に選択し
て画素データとして出力する出力回路である。
180は画像走査の基準となる表示クロックを発生する
表示クロック発生回路である。190は同期信号等の各
種タイミング信号を発生するタイミング発生回路である
。200はメモリ制御信号発生回路130からのメモリ
制御信号とメモリ制御信号発生回路160からのメモリ
制御信号を加えるためのノアゲート群である。
デュアルポートダイナミックRAMから成る輝度データ
メモリ101と着色データメモリ102によって画像メ
モリを構成する従来の画像メモリ制御装置は上記のよう
な構成を有する。
ところで、このような画像メモリ制御装置においては、
転送サイクルモードにおけるメモリ101.102の転
送元アドレスのアクセスの仕方が両者で異なる。
従来はこの問題に対処するために、各メモリ101.1
02ごとに別々にアドレスバスを設けるようにしていた
しかし、このような構成では、アドレスバスの配線数が
多くなって配線が複雑になるとともに、3ステートバツ
フア等のアドレス供給回路が多くなるという問題があっ
た。
(発明が解決しようとする課題) 以上述べたように、デュアルポートダイナミックRAM
から成る輝度データメモリと着色データメモリによって
画像メモリを構成する従来の画像メモリ制御装置におい
ては、転送サイクルモードにおける各メモリの転送元ア
ドレスの指定の仕方が異なることに対処するのに、各メ
モリごとにアドレスバスを設けるようにしていたため、
アドレスバスの配線やアドレス供給回路が複雑になると
いう問題があった。また、これにより、画像メモリ制御
装置をプリント基板に実装することが困難であるという
問題もあった。
そこで、この発明は、各メモリで1つのアドレスバスを
共有することが可能で、アドレスバスの配線およびアド
レス供給回路を簡素化することが  −できる画像メモ
リ制御装置を提供することを目的とする。
[発明の構成] (発明が解決しようとする課題) 上記目的を達成するためにこの発明は、各水平ブランキ
ング期間を時分割することにより設定された第1、第2
の期間のうちの第1の期間においては、例えば輝度デー
タメモリのような第1のデュアルポートダイナミックR
AMを転送サイクルモードでアクセスし、例えば、着色
データメモリのような第2のデュアルポートダイナミッ
クRAMを、転送サイクルモード用のアドレスデータに
よるアドレス指定を禁止してリフレッシュサイクルモー
ドでアクセスし、上記第2の期間においては、上記第1
のデュアルポートダイナミックRAMを上記リフレッシ
ュサイクルモードでアクセスし、上記第2のデュアルポ
ートダイナミックRAMを上記転送サイクルモードでア
クセスするメモリアクセス手段を設けるようにしたもの
である。
(作用) 上記構成によれば、各メモリの転送サイクルモードの実
行タイミングがずれているので、各メモリで1つのアド
レスバスを共有するようにしても、各メモリに供給する
転送アドレスデータが衝突することがない。これにより
、この実施例では、各メモリのアドレスバスを一本化す
ることが可能で、アドレスバスの配線およびアドレス供
給回路の簡素化を図ることができる。
なお、アドレスバスを一本化することにより、リフレッ
シュサイクルモードにあるメモリに、転送サイクルモー
ドにあるメモリのアドレスデータが供給されることにな
る。これに対処するために、この発明のメモリアクセス
手段は、リフレッシュサイクルモードにおけるメモリが
転送サイクルモード用のアドレスデータによるアドレス
指定を受けないようにしている。これは、例えば、メモ
リとして、RASビフォアCASリフレッシュ方式のも
のを使用し、いわゆるRAS信号とCAS信号の発生タ
イミングを通常のタイミングの逆にすればよい。
(実施例) 以下、図面を参照しながらこの発明の実施例を詳細に説
明する。
第1図はこの発明の一実施例の構成を示す回路図である
なお、ここでは、画像メモリが、(4ビツト/1ワード
)X256行×256列構成の256にビットデュアル
ポートダイナミックRAM2個で構成されているものと
する。また、表示画素数は、横496個、縦384個と
する。また、着色ブロックのサイズは、横8画素、縦1
2画素のサイズとする。また、各ブロック当りの前景色
データおよび背景色データのビット数はいずれも4とす
る。
第1図において、10は画像メモリである。この画像メ
モリ、輝度データを蓄積する輝度データメモリ11およ
び着色データを蓄積する着色データメモリ12から成る
。ここで、着色データには、前景色データと背景色デー
タがある。
メモリ11.12は、上記の如く、いずれも、256に
ビットデュアルポートダイナミックRAMである。この
種のメモリは、一般には、行アドレスデータと列アドレ
スデータとが多重されている。今の場合、行数および列
数がいずれも256なので、メモリl’l、12は、8
個のアドレス端子Ao’−A7を持つ。
このアドレス端子Ao−A7に供給されるアドレスデー
タは、RAS端子に供給されるメモリ制御信号の立下が
りのタイミングで行アドレスデータとして認識され、C
AS端子に供給されるメモリ制御信号の立下がりのタイ
ミングで列アドレスデータとして認識される。
メモリ11.12の4個のデータ入出力端子Do−D3
は、RAMのランダムアクセス用のデータ入出力端子で
ある。このデータ入出力端子Do−D3は、画像情報の
デコード処理等を行うマイクロプロセッサ80のデータ
バス上の4本の信号線に接続されている。そして、この
マイクロプロセッサ80が画像メモリ10をライト/り
一ドアクセスする場合のデータ入出力端子となる。
メモリ11.12の端子Wには、マイクロプロセッサ8
0が画像メモリ10をライトアクセスするときに、負パ
ルスが供給される。そして、このとき、マイクロプロセ
ッサ80からデータ入出力端子り。−D3に供給された
画像データが指定アドレスに書き込まれる。なお、負パ
ルスは後述するメモリ制御信号発生回路50から供給さ
れる。
メモリ11.12の端子DT10Eは、メモリ11.1
2をランダムアクセスモードとするか転送サイクルモー
ドとするかを指定するメモリ制御信号が供給される端子
である。メモリ11.12は、上記端子RASに供給さ
れるメ・そり制御信号の立下がりタイミングで端子DT
10Eに供給されるメモリ制御信号が“0″であれば、
転送サイクルモードとなる。また、端子「〒/σ下に供
給されるメモリ制御信号が“1”であれば、端子RAS
に供給されるメモリ制御信号のレベルに関係なくランダ
ムアクセスモードとなる。
転送サイクルモード時に、アドレス端子Ao〜A7に供
給される行アドレスデータは、ランダムボートからシリ
アルポートに転送される1行分のアドレスデータが格納
される行アドレスを指定する行アドレスデータ(以下、
転送行アドレスデータと記す)として認識される。また
、列アドレスデータは、シリアルポートに転送された画
像データを、端子SCに供給されるシリアルクロックS
C1,SC2に従って順次シリアルデータ出力端子SO
から出力するときに、最初に出力される画像データが格
納されている列アドレスを指定するアドレスデータ(以
下、転送列アドレスデータとして記す)として認識され
る。
なお、シリアルクロックsc、、sc2は後述するタイ
ミング信号発生回路32から供給される。
輝度データメモリ11のシリアルデータ出力端子SOか
ら出力される輝度データは、出力回路20の4ビツトパ
ラレル/シリアル変換回路(以下、4ピツ)P/S変換
回路と記す)21に供給され、1ビツトの直列データに
変換される。この場合のロードパルスLDPは後述する
タイミング信号発生回路32から出力される。4ビット
P/S変換回路21から出力される直列データは、選択
回路24の制御端子Sに供給される。
一方、着色データメモリ12のシリアルデータ出力端子
SOから出力される着色データは、ラッチ回路22.2
3のデータ入力端子に供給され、タイミング信号発生回
路32から出力されるラッチパルスLP、、LP2に従
ってこのラッチ回路22、’23にラッチされる。この
場合、ラッチパルスLP1.LP2の発生タイミングは
、ラッチ回路22に前景色データがラッチされ、ラッチ
回路23に背景色データがラッチされるようなタイミン
グに設定されている。ラッチ回路22にラッチされた前
景色データは、選択回路24の一方の被選択入力端子に
供給され、ラッチ回路23にラッチされた前景色データ
は、選択回路24の他方の被選択入力端子に供給される
選択回路24は、上記4ピツ)P/S変換回路21から
供給される輝度データが“1”のとき、前景色データを
画素データとして選択し、′0“のとき、背景色データ
を画素データとして選択する。
タイミング信号発生回路32は、表示発生回路31から
出力される表示クロックをを分周し、同期信号等の各種
タイミング信号を発生する。後述する第2図のタイミン
グチャートに、タイミング発生回路32から出力される
各種タイミング信号を示す。
Yアドレスカウンタ33は、画像メモリ10のY方向(
CRT表示の縦方向)のアドレスデータを発生するカウ
ンタである。このYアドレスカウンタ33は、タイミン
グ信号発生回路32から出力されるリセットパルスYR
ESでリセットされることにより、Y方向の表示領域の
先頭の水平ラインの表示開始タイミングでカウント値を
“0”とされる。その後、タイミング信号発生回路32
から出力される水平同期パルスHDにより、“1”ずつ
カウント値がインクリメントされる。
このYアドレスカウンタ33の9ビツト出力は、1/1
2変換回路34に供給される。この1/12は、着色ブ
ロックのY方向の単位である12ラインに合せ、入力値
を12分の1にし、その余りを捨て商のみを出力する。
Yアドレスカウンタ33の出力は、輝度データメモリ1
1の転送アドレスデータとして使用される。一方、1/
12変換回路34の出力は、着色データメモリ12の転
送アドレスデータとして使用される。
3ステートバツフア61〜66は画像メモリ10ヘアド
レスデータを供給するためのゲート回路である。これら
3ステートバッファ61〜66の出力は、対応するビッ
トのデータがワイヤードオアされて輝度データメモリ1
1、着色データメモリ12のアドレス入力端子Ao−A
7に供給される。
3ステートバツフア62は、その下位7ビツトが“0”
に固定され、最上位ビットにYアドレスカウンタ33の
最下位ビットのデータが供給されている。そして、この
3ステートバツフア62は、メモリ制御信号発生回路3
2から出力される制御信号C81によって活性化され、
入力データを出力する。3ステートバツフア61は、Y
アドレスカウンタ33の上位8ビツトのアドレスデータ
が入力され、メモリ制御信号発生回路40から出力され
る制御信号R31により活性化される。これら3ステー
トバッファ61.62の出力は、輝度データメモリ11
の転送アドレスデータとして使われる。
3ステートバツフア63は、その上位2ビツトが“0”
に固定され、下位6ビツトには上記1/12変換回路3
4の出力が供給される。この3ステートバスバツフア6
3はメモリ制御信号発生回路40から出力される制御信
号n2によって活性化される。3ステートバツフア64
は、その入力8ビツト全てが“0″に固定され、メモリ
制御信号発生回路40から出力される制御信号ζ百、に
より活性化される。これら3ステートバッファ63.6
4の出力は、着色データメモリ12の転送アドレスデー
タとして使用される。
3ステートバッファ65.66には、マイクロプロセッ
サ80からそのアドレスバスを介してアドレスデータが
供給される。これら3ステートバッファ64.65は、
マイクロプロセッサ80から画像メモリ10へのアクセ
スがあったとき、メモリ制御信号発生回路50から出力
される制御信号C83,R83によりそれぞれ活性化さ
れる。
これら3ステートバッファ65.66は、マイクロプロ
セッサ80による画像メモリ10のリード/ライトのラ
ンダムアクセス時のアドレスデータとして使われる。
メモリ制御信号発生回路40は、画像メモリ10をリフ
レッシュサイクルモードおよび転送サイクルモードでア
クセスするための各種タイミング信号を発生する。この
実施例では、詳細は後述するが、第2図に示すように、
タイミング信号発生回路32から出力されるタイミング
信号T1が“1”のき、輝度データメモリ11を転送サ
イクルモードでアクセスし、着色データメモリ12をリ
フレッシュサイクルモードでアクセスするようになって
いる。一方、タイミング信号T2が“1″のときは、タ
イミング信号T1が“1”のときとは逆に、輝度データ
メモリ11をリフレッシュサイクルモードでアクセスし
、着色データメモリ12を転送サイクルモードでアクセ
スするようになっている。また、メモリ制御信号発生回
路40は、このモード制御に合せて、制御信号R81゜
C8,、R32,cs2を発生している。
メモリ制御信号発生回路40から出力されるメモリ制御
信号RA S o 、 CA S 1. D T / 
OE 1゜CAS2.DT10E2は、アクティブロウ
入力のノアゲート群70を介して画像メモリ10に供給
される。ノアゲート群70のもう一方の入力端子には、
メモリ制御信号発生回路50からマイクロプロセッサ8
0によるランダムアクセス時の対応するメモリ制御信号
が供給される。
上記構成において、第2図を参照しながら動作を説明す
る。
タイミング信号発生回路32は、第2図に示すように、
タイミング信号T1.T2.RASP。
CASP、、CASP2.TRP、OEPを出力する。
メモリ制御信号発生回路40は、これらタイミング信号
T2.”r2.RASP、CASP、。
CASP2.TRP、OEPに従って、制御信号RS、
、C8,,R32,cs2およびメモリ制御信号RAS
o、CAS1.DTloEl。
CAS2.DT10E2を発生する。
メモリ制御信号RASoはメモリ11..12の端子R
ASに供給される。また、メモリ制御信号CAS、、C
AS2はそれぞれメモリ11.12の端子CASに供給
される。メモリ制御信号D T / OE 1. D 
T / OE 2はそれぞれメモリ11.12の端子「
〒/σTに供給される。
メモリ11.12は、上記の如く、  。
(1)端子DT10Eの入力信号が“1”のとき、ラン
ダムアクセスモードとなり、(2)端子RASの入力信
号の立下がりタイミングで端子■〒10Eの入力信号が
“0”のときは−、転送サイクルモードとなる。
また、メモリ111.12は、リフレッシュ方式として
いわゆるrRASビフォアCASリフレッシュ方式」を
採用しているので、 (3)端子RASの入力信号が端子CASの入力信号よ
り早く立ち下がったときは、外部から与えられるアドレ
スデータを受付け、 (4)端子CASの入力信号が端子RASの入力信号よ
り早く立ち下がったとき、外部からのアドレスデータを
受付けず、内部で発生されるアドレスデータに従ってリ
フレッシュ動作を行うリフレッシュモードとなる。
第2図において、タイミング信号T1が“1″の期間は
、輝度データメモリの端子RASに供給されるメモリ制
御信号RAS、が立ち下がるタイミングで、端子DT1
0E−に供給されるメモリ制御信号D T / OE 
lか“0”となっているので、この輝度データメモリ1
1は転送サイクルモードに設定される。また、着色デー
タメモリ12の端子CASに供給されるメモリ制御信号
CAS2が、端子RASに供給されるメモリ制御信号R
ASOより早く立ち下がるので、この着色データメモリ
12はリフレッシュサイクルモードとなる。
一方、タイミング信号T2が“1′の期間においては、
詳細は省略するが、輝度データメモリ11がリフレッシ
ュサイクルモードとなり、着色データメモリ12が転送
サイクルモードとなる。
また、タイミング信号T1が“1″の期間は、制御信号
RS、、C8,が順次“0”となり、3ステートバッフ
ァ61.62を順次活性状態とする。これにより、輝度
データメモリ11のアドレス端子Ao−A7に、3ステ
ートバツフア61゜62の出力が順次供給される。3ス
テートバツフア61の出力は、第2図に示すように、制
御信号R8,が“0”の期間に、端子RASに供給され
るメモリ制御信号RASoが立ち下がるので、転送行ア
ドレスデータRAD、とじて認識される。
3ステートバツフ762の出力は、制御信号テ否、が“
0”の期間に、端子CASに供給されるメモリ制御信号
CAS、が立ち下がるので、転送列アドレスデータCA
D1として認識される。
なお、3ステートバツフア61.62の出力は、着色デ
ータメモリ12にも供給されるが、このとき、着色デー
タメモリ12はリフレ・ソシュサイクルモードにあり、
上記の如く、外部からのアドレスデータを受付けないの
で、リフレ・ソシュ動作が悪影響を受けることはない。
同様に、タイミング信号T2が“1”の期間には、3ス
テートバッファ63.64が順次活性状態となり、その
出力がそれぞれ着色データメモリ12において、転送行
アドレスデータRAD2、転送列アドレスデータCA 
D 2として認識される。
この場合も、3ステートバッファ63.64の出力が着
色データメモリだけでなく、輝度データメモリ11にも
供給されるが、このメモリ11が外部からのアドレスデ
ータを受付けないので、そのリフレッシュ動作が悪影響
を受けることがない。
以上述べたようにこの実施例は、各水平走査期間の水平
ブランキング期間を、互いに位相が異なる2つのタイミ
ング信号T 1 ’+ T2によって2つの期間に時分
割し、タイミング信号T1が“1”の期間は、輝度デー
タメモリ11を転送サイクルモードでアクセスし、着色
データメモリ12をリフレッシュサイクルモードでアク
セスし、タイミング信号T2が“1”の期商は、逆に、
゛輝度データメモリ11をリフレッシュサイクルモード
でアクセスし、着色データメモリ12を転送サイクルモ
ードでアクセスするようにしたものである。
このような構成によれば、輝度データメモリ11と着色
データメモリ12との転送サイクルモード期間が時間的
にずれるので、2つのメモリ11.12のアドレスデー
タを1本化するようにしても、2つのメモリ11.12
の転送アドレスデータが衝突することがない。これによ
り、アドレスバスの配線の簡素化を図ることができる。
また、ランダムアクセスモードに関しては、3ステ一ト
バッファ63.64をメモリ11.12で共用すること
ができるので、アドレス供給回路の簡素化を図ることが
できる。
また、メモリ11.12をCASビフォアRASリフレ
ッシュ方式のリフレ・ソシュサイクルモードでアクセス
する場合には、端子CASの入力信号が端子RASの人
力信号より早く立ち下がるようにしているので、リフレ
ッシュサイクルモードにあるメモリが転送サイクルモー
ドにあるメモリの転送アドレスデータによって悪影響を
受けることがない。
さらに、この実施例は、各メモリ11.12間で転送サ
イクルモードとリフレ・ソシュサイクルモードとの順番
を逆にしただけであるため、転送サイクルモードとリフ
レッシュサイクルモードに要する時間は従来と全く変わ
らない。したがって、この実施例では、メモリ11.1
2の転送サイクルモードとリフレッシュサイクルモード
によってマイクロプロセッサ80のランダムアクセスモ
ードが待たされる時間が従来と変わらず、マイクロプロ
セッサ80のランダムアクセス効率力く低下することも
ない。
以上の説明では、メモリ11.12をそれそ゛れ1つの
デュアルポートダイナミ・ツクRAMで(R成する画像
メモリ10の制御を説明した力(、この発明は、各メモ
リ11.12をアドレスの指定の仕方が同じ複数のデュ
アルポートダイナミ・ツクRAMで構成する画像メモリ
10の制御1こも適用可能なことは勿論である。
この場合、デュアルポートダイナミ・ツクRAMの数が
多くなればなるほど、アドレスノくスの配線およびアド
レス供給回路の簡素化の効果を高めることができる。
また、この発明は、輝度データメモリ11と着色データ
メモリ12から成る画像メモリ以外のアドレスの指定の
仕方が異なる2種のデュアルポートダイナミックRAM
からなる画像メモリ10の制御にも適用可能なことは勿
論である。
この他にも、この発明は、その要旨を逸脱しない範囲で
種々様々変形実施可能なことは勿論である。
[発明の効果] 以上述べたようにこの発明によれば、画像メモリを構成
する複数のデュアルポートダイナミックRAMのアドレ
スバスを1本化することが可能なので、アドレスバスの
配線の簡素化およびアドレス供給回路の構成の簡素化を
図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の構成を示す回路図、第2
図は第1図の動作を説明するために示すタイミングチャ
ート、第3図は従来の画像メモリ制御装置の構成を示す
回路図である。 10・・・画像メモリ、11・・・輝度データメモリ、
12・・・着色データメモリ、20・・・出力回路、2
1・・・4ビットP/S変換回路、22.23・・・ラ
ッチ回路、24・・・選択回路、31・・・表示クロッ
ク回路、32・・・タイミング信号発生回路、33・・
・Yアドレスカウンタ、1/12変換回路、40.50
・・・メモリ制御信号発生回路、61〜66・・・3ス
テートバツフア、70・・・ノアゲート群、80・・・
マイクロプロセッサ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 表示のためにランダムアクセスポートからシリアルアク
    セスポートに画像データを転送するときの転送元アドレ
    スの指定の仕方が互いに異なる第1、第2のデュアルポ
    ートダイナミックRAMから成る画像メモリと、 各水平ブランキング期間に設定された第1、第2の期間
    のうちの第1の期間においては、上記第1のデュアルポ
    ートダイナミックRAMをそのランダムアクセスポート
    からシリアルアクセスポートに画像データを転送する転
    送サイクルモードでアクセスし、上記第2のデュアルポ
    ートダイナミックRAMを、転送サイクルモード用のア
    ドレスデータによるアドレス指定を禁止してランダムア
    クセスポートに蓄積された画像データをリフレッシュす
    るリフレッシュサイクルモードでアクセス上記第2の期
    間においては、上記第1のデュアルポートダイナミック
    RAMを上記リフレッシュサイクルモードでアクセスし
    、上記第2のデュアルポートダイナミックRAMを上記
    転送サイクルモードでアクセスするメモリアクセス手段
    とを具備したことを特徴とする画像メモリ制御装置。
JP11920488A 1988-05-18 1988-05-18 画像メモリ制御装置 Pending JPH01291284A (ja)

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