JPH0129113Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0129113Y2 JPH0129113Y2 JP7089083U JP7089083U JPH0129113Y2 JP H0129113 Y2 JPH0129113 Y2 JP H0129113Y2 JP 7089083 U JP7089083 U JP 7089083U JP 7089083 U JP7089083 U JP 7089083U JP H0129113 Y2 JPH0129113 Y2 JP H0129113Y2
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- Japan
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- sheets
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- 239000000975 dye Substances 0.000 description 2
- KXGFMDJXCMQABM-UHFFFAOYSA-N 2-methoxy-6-methylphenol Chemical compound [CH]OC1=CC=CC([CH])=C1O KXGFMDJXCMQABM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Landscapes
- Color Printing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は貼着用複写シート組に関するもので
ある。
ある。
従来、物品を移送する際、物品の移送先を表示
した表示片を１個の物品に対して複数片貼着した
り、同一移送先に複数個の物品を送付するのに、
それぞれの物品に同一の表示片を貼着していた。
このため、同一移送先を記入した複数の表示片を
簡便に作成する手段が各種提案されていたが、従
来の貼着用複写シートは、２枚作成用、３枚作成
用と表示片が限定されており、表示片を５枚以上
必要とする場合には、移送先を２度記入しなけれ
ばならず、また、表示片の貼着枚数少ないときに
は余分の表示片ができ不経済であり、しかも、記
入する際の複写形式が限定されており、表示片を
貼着した後の物品の移送において複写文字が汚
れ、さらに、表示片の作成においてその構成が複
雑で手間を要し、貼着に際しても多くの手間を要
し不便であつた。
した表示片を１個の物品に対して複数片貼着した
り、同一移送先に複数個の物品を送付するのに、
それぞれの物品に同一の表示片を貼着していた。
このため、同一移送先を記入した複数の表示片を
簡便に作成する手段が各種提案されていたが、従
来の貼着用複写シートは、２枚作成用、３枚作成
用と表示片が限定されており、表示片を５枚以上
必要とする場合には、移送先を２度記入しなけれ
ばならず、また、表示片の貼着枚数少ないときに
は余分の表示片ができ不経済であり、しかも、記
入する際の複写形式が限定されており、表示片を
貼着した後の物品の移送において複写文字が汚
れ、さらに、表示片の作成においてその構成が複
雑で手間を要し、貼着に際しても多くの手間を要
し不便であつた。
そこでこの考案においては、所望枚数の表示片
が一度の記入において作成でき、しかも、所望枚
数の員数および剥離が容易にでき、さらには物品
への貼着が簡便に行え、移送中記入された複写文
字の汚れを防止したところの貼着用複写シート組
を提供するものである。
が一度の記入において作成でき、しかも、所望枚
数の員数および剥離が容易にでき、さらには物品
への貼着が簡便に行え、移送中記入された複写文
字の汚れを防止したところの貼着用複写シート組
を提供するものである。
次に、この考案の実施例を示す図面に基づいて
この考案を説明する。
この考案を説明する。
第１図は、この考案に係る貼着用複写シート組
の側面図を示すもので、この貼着用複写シート組
１は、表示片２となるシート２′が50枚１組とし
て重ね合わされてなり、各シート２′の表面には、
物品取扱い会社名および宛先、物品名、発送人な
どの記入欄が印刷されており、各シート２′の裏
面両端側３，３に粘着剤４，４が塗布され、この
粘着剤４，４を仮被覆するところのシリコン等の
剥離剤が塗布されたテープ状の剥離片６，６が設
けられており、上記各シート２′の裏面には、染
料等を包含しカプセル化した複写剤７が塗布さ
れ、この複写剤７と重なり合う下位シート２′の
表面が活性白土、フエノール樹脂などによる複写
剤受容層８としてなる。
の側面図を示すもので、この貼着用複写シート組
１は、表示片２となるシート２′が50枚１組とし
て重ね合わされてなり、各シート２′の表面には、
物品取扱い会社名および宛先、物品名、発送人な
どの記入欄が印刷されており、各シート２′の裏
面両端側３，３に粘着剤４，４が塗布され、この
粘着剤４，４を仮被覆するところのシリコン等の
剥離剤が塗布されたテープ状の剥離片６，６が設
けられており、上記各シート２′の裏面には、染
料等を包含しカプセル化した複写剤７が塗布さ
れ、この複写剤７と重なり合う下位シート２′の
表面が活性白土、フエノール樹脂などによる複写
剤受容層８としてなる。
上記において、シート２′は合成樹脂シートを
用いても良く、この際シート２′の表面が平滑で
筆記性が劣る場合は、シート２′の表面複写部分
に細かな凹凸を設けるか、複写受容剤を塗布すれ
ば良い。
用いても良く、この際シート２′の表面が平滑で
筆記性が劣る場合は、シート２′の表面複写部分
に細かな凹凸を設けるか、複写受容剤を塗布すれ
ば良い。
また、シート２′の複写剤７は、ワツクスとカ
ーボンまたは顔料、染料などによる感圧複写剤を
用いても良い。
ーボンまたは顔料、染料などによる感圧複写剤を
用いても良い。
また、シート２′のサイズは、全て同寸でもよ
いが、特に、各シートの端部が剥離性の背綴じが
されている場合は、シート２′の所望枚数の員数
を行いやすくするため、第２図イ，ロ，ハに示す
如く、上位シートと下位シートの端部側中央また
はコーナのサイズを１枚毎または数枚毎異にして
もよく、また、各シート２′が同一サイズの場合
は、第２図ニに示す如く、１枚毎または数枚毎の
端部側中央またはコーナに色付印刷を施してもよ
い。
いが、特に、各シートの端部が剥離性の背綴じが
されている場合は、シート２′の所望枚数の員数
を行いやすくするため、第２図イ，ロ，ハに示す
如く、上位シートと下位シートの端部側中央また
はコーナのサイズを１枚毎または数枚毎異にして
もよく、また、各シート２′が同一サイズの場合
は、第２図ニに示す如く、１枚毎または数枚毎の
端部側中央またはコーナに色付印刷を施してもよ
い。
また、各シート２′を組とする場合、各シート
２′の所望辺側を切り取りミシン線を介して延設
し、延設部分において各シート２′を接着綴じし
てもよく、綴じ合わせない場合は、所定サイズの
箱などの容器に入れて用いればよい。
２′の所望辺側を切り取りミシン線を介して延設
し、延設部分において各シート２′を接着綴じし
てもよく、綴じ合わせない場合は、所定サイズの
箱などの容器に入れて用いればよい。
次に、上記の貼着用複写シート組１の使用に従
つて作用、効果を説明する。
つて作用、効果を説明する。
貼着用複写シート組１は、各シート２′が背綴
じされている場合でも各シート２′は、分離して
いるので所望枚数の員数が行い易く、所望枚数の
員数を行い、所望枚数だけ重ね合わせ状態とした
後、それらの最上位のシート２′の複写剤受容層
８にボールペン、鉛筆などを用い宛先、物品名、
発送人などの表示情報を記入すれば、その際の筆
圧により２枚目乃至５枚目のシート２′の複写剤
受容層８にそれらと重なる複写剤７が転移し、表
示情報が複写記入される。その後、各シート２′
の裏面の剥離片６，６を剥離し、順次物品に貼着
すれば両端部に粘着剤４，４が施こされているの
で確実に貼着でき、移送中捲くれて破損する恐れ
がなく、しかも、複写記入された文字は、上位シ
ート２′の複写剤７の転移によるので、シート
２′の表面は移送中汚損することがなく、安全確
実な表示となり、物品の移送も確実に行える。
じされている場合でも各シート２′は、分離して
いるので所望枚数の員数が行い易く、所望枚数の
員数を行い、所望枚数だけ重ね合わせ状態とした
後、それらの最上位のシート２′の複写剤受容層
８にボールペン、鉛筆などを用い宛先、物品名、
発送人などの表示情報を記入すれば、その際の筆
圧により２枚目乃至５枚目のシート２′の複写剤
受容層８にそれらと重なる複写剤７が転移し、表
示情報が複写記入される。その後、各シート２′
の裏面の剥離片６，６を剥離し、順次物品に貼着
すれば両端部に粘着剤４，４が施こされているの
で確実に貼着でき、移送中捲くれて破損する恐れ
がなく、しかも、複写記入された文字は、上位シ
ート２′の複写剤７の転移によるので、シート
２′の表面は移送中汚損することがなく、安全確
実な表示となり、物品の移送も確実に行える。
しかも、次に所望枚数の表示片を必要とする場
合にも、上述と同様に行え、表示片の不足を生じ
ることがないので、同一表示に対して一度の記入
で済み、発送事務が合理化され、材料、時間、手
間が少なくなり、きわめて経済的であるなどの特
徴を有する。
合にも、上述と同様に行え、表示片の不足を生じ
ることがないので、同一表示に対して一度の記入
で済み、発送事務が合理化され、材料、時間、手
間が少なくなり、きわめて経済的であるなどの特
徴を有する。
第１図は、この考案に係る貼着用複写シート組
の一部省略の側面状態説明図。第２図イ，ロ，
ハ，ニは、貼着用複写シート組の端部側の重なり
状態説明図である。 １は貼着用複写シート組、２は表示片、２′は
シート、４は粘着剤、６は剥離片、７は複写剤、
８は複写剤受容層である。
の一部省略の側面状態説明図。第２図イ，ロ，
ハ，ニは、貼着用複写シート組の端部側の重なり
状態説明図である。 １は貼着用複写シート組、２は表示片、２′は
シート、４は粘着剤、６は剥離片、７は複写剤、
８は複写剤受容層である。
Claims (1)
- 複数枚のシートからなり、各シートの裏面両端
部側には粘着剤とこの粘着剤を仮被覆する剥離片
が設けられ、各シートの裏面には複写剤が塗布さ
れ、各シートの表面には上記複写剤と重なり合う
複写剤受容層が設けられてなる貼着用複写シート
組。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7089083U JPS59176577U (ja) | 1983-05-12 | 1983-05-12 | 貼着用複写シ−ト組 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7089083U JPS59176577U (ja) | 1983-05-12 | 1983-05-12 | 貼着用複写シ−ト組 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59176577U JPS59176577U (ja) | 1984-11-26 |
| JPH0129113Y2 true JPH0129113Y2 (ja) | 1989-09-05 |
Family
ID=30201041
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7089083U Granted JPS59176577U (ja) | 1983-05-12 | 1983-05-12 | 貼着用複写シ−ト組 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59176577U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2542214B2 (ja) * | 1987-07-10 | 1996-10-09 | 義和 木村 | 通常はがき材 |
-
1983
- 1983-05-12 JP JP7089083U patent/JPS59176577U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59176577U (ja) | 1984-11-26 |
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