JPH01290934A - 駆動輪の過剰スリップ制御装置 - Google Patents

駆動輪の過剰スリップ制御装置

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JPH01290934A
JPH01290934A JP63068701A JP6870188A JPH01290934A JP H01290934 A JPH01290934 A JP H01290934A JP 63068701 A JP63068701 A JP 63068701A JP 6870188 A JP6870188 A JP 6870188A JP H01290934 A JPH01290934 A JP H01290934A
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JP
Japan
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slip
engine
control
fuel
answer
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JP63068701A
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English (en)
Inventor
Yoshio Wazaki
和崎 嘉夫
Tetsuya Ono
哲也 大野
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Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D37/00Non-electrical conjoint control of two or more functions of engines, not otherwise provided for
    • F02D37/02Non-electrical conjoint control of two or more functions of engines, not otherwise provided for one of the functions being ignition
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60KARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
    • B60K28/00Safety devices for propulsion-unit control, specially adapted for, or arranged in, vehicles, e.g. preventing fuel supply or ignition in the event of potentially dangerous conditions
    • B60K28/10Safety devices for propulsion-unit control, specially adapted for, or arranged in, vehicles, e.g. preventing fuel supply or ignition in the event of potentially dangerous conditions responsive to conditions relating to the vehicle 
    • B60K28/16Safety devices for propulsion-unit control, specially adapted for, or arranged in, vehicles, e.g. preventing fuel supply or ignition in the event of potentially dangerous conditions responsive to conditions relating to the vehicle  responsive to, or preventing, skidding of wheels
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
    • F02D41/02Circuit arrangements for generating control signals
    • F02D41/04Introducing corrections for particular operating conditions
    • F02D41/10Introducing corrections for particular operating conditions for acceleration

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は駆動輪の過剰スリップ制御装置に関し、特にエ
ンジンへの燃料供給の制御とともに点火時期の制御によ
って駆動輪の過剰スリップを制御する制御装置に関する
(従来の技術) 従来、駆動輪の過剰スリップを防止するため、駆動輪速
度等に応じて駆動輪のスリップ状態を検知し、所定のス
リップ状態が検知されたときに、エンジンへの燃料供給
を抑制して、例えばエンジンへの燃料供給を停止してエ
ンジン出力を低減する駆動輪の過剰スリップ制御装置が
知られている。
また、このような制御装置として、所定のスリップ状態
が検知されたときに、エンジンへの燃料供給の停止(以
下「フューエルカット」という)と低減とを交互に繰り
返すことにより、エンジンのトルクの急激な減少に起因
する運転ショックを防止して運転性の向上を図ったもの
も、既に本出願人によって提案されている(例えば特願
昭62−145!1320号)。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記提案技術はフューエルカット領域、
即ち前記所定のスリップ状態が検知された領域への移行
時及び該フューエルカット領域からの離脱時においてエ
ンジンへの供給燃料量が大きく変動し、エンジントルク
の変動を防止できないため、運転ショックを十分に防止
する上で改善の余地があった。また、フューエルカット
を行うべきとの判別がなされても、既にその時点で圧縮
または爆発行程にある気筒に対してはフューエルカット
を行えないため、制御遅れが生じてしまう。
本発明は上記従来技術の問題点を解決するためになされ
たものであり、エンジントルクの変動に起因する運転シ
ョックの低減により運転性の向上を図るとともに、制御
遅れを解消し得るようにした駆動輪の過剰スリップ制御
装置を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は上記目的を達成するため、車輌の駆動輪速度を
検出する駆動輪速度センサと、該駆動輪速度センサの出
力に応じて駆動輪のスリップ状態を判別するスリップ判
別手段と、該スリップ判別手段の出力に応じてエンジン
への燃料供給を抑制する燃料供給抑制手段とを備えた駆
動輪の過剰スリップ制御装置において、前記スリップ判
別手段の出力に応じて点火時期を遅角側へ制御する遅角
制御手段を6fffえたものである。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の駆動輪の過剰スリップ制御装置を具備
した車輌1を示し、該車輌1は例えば前輪駆動式のもの
で、前輪11.12は変速機16を介して内燃エンジン
(エンジン)31によってg、勤されるg、動輪となっ
ており4後輪13.14は従動輪となっている。尚、以
下の説明により明らかなように本発明は後輪駆動式の車
輌にも全く同様に適用することができる。前記駆動輪I
J。
12及び従動輪13,14には駆動輪速度センジ(以下
r V wセンサ」という)21.22及び従動輪速度
センサ(以下「Vセンサ」という)23゜24が夫々備
えられており、前記Vwセンフサ1゜22により左右の
駆動輪速度Vw+、、Vwpが検出され、また、前記V
センサ23,24により左右の従動輪速度VL、VRが
検出され、これらの検出信号は電子コントロールユニッ
ト(以下rEcUJという)35に入力される。
ECU35は後述するように、駆動輪速度Vwt。
VWR及び従動輪速度VL、VR等に応じて駆動輪11
゜12のスリップ状態を判別するとともに、該判別され
たスリップ状態に応じ、後述する燃料供給制御装置及び
点火時期制御装置によってエンジン31の出力を制御す
ることにより駆動輪11,12のトルクを制御して該駆
動輪11,12のスリップ状態を制御する。
即ち、ECU35は、本実施例においては、スリップ判
別手段、燃料供給抑制手段及び遅角制御手段を構成する
ものである。
第2図は前記燃料供給制御装置及び点火時期制御装置の
全体構成図であり、前記内燃エンジン31は例えば6気
筒を備え、該エンジン31の上流側には吸気管32が、
下流側には排気管41が夫々接続されている。吸気管3
2の途中にはスロットルボディ33が設けられ、内部に
スロットル弁33′が設けられている。スロットル弁3
3′にはスロットル弁開度(Oro)センサ34が連設
されてスロットル弁33′の弁開度を電気的信号に変換
し前記ECU35に送るようにされている。
吸気管32のエンジン31及びスロットルボディ33間
には各気筒毎に、各気筒の吸気弁(図示せず)の少し」
ユ流側に夫々燃料噴射弁36が設けられている。燃料噴
射弁36は図示しない燃料ポンプに接続されていると共
にECU35に電気的に接続されており、ECU35か
らの信号によってその開弁時間が制御される。
一力、吸気管32のスロットルボディ33より下流側に
は管37を介して吸気管内絶対圧(PI]^)センサ3
8が設けられており、この絶対圧センサ38によって電
気的信号に変換された絶対圧信号は前記ECU35に送
られる。
エンジン31には点火装置45が接続されている。該点
火装置45は、ECU35に電気的に接続され、該EC
:U35からの信号によってその点火時期等が制御され
る。
エンジン31本体にはエンジン冷却水温センサ(以下r
Twセンサ」という)39が設けられている。Twセン
フサ9はサーミスタ等からなり、冷却水が充満したエン
ジン気筒周壁内に挿着されて、その検出水温信号をEC
U35に供給する。
エンジン回転数センサ(以下11’Jeセンサ」という
)40がエンジンの図示しないカム軸周囲又はクランク
軸周囲に取り付けられている。Neセンサ40はエンジ
ンのクランク軸1206回転毎に所定のクランク角度位
置で、即ち各気筒の吸気行程開始時の上死点(TDC)
に関し所定クランク角度前のクランク角度位置でクラン
ク角度位j4信号パルス(以下rTDC信壮パルス」と
いう)を出力するものであり、このT I−) C信号
パルスは[籠CU35に送られる。
更に、ECU35には吸入空気の温度゛「^及びギA1
比等を検出する他のパラメータセンサ44が接続されて
おり、その検出値信号が供給される。
E(T:U35は各種センサからの入力信号波形を整形
し、電圧レベルを所定レベルに修正し、アナログ信号値
をデジタル信号値に変換する等の機能を有する入力回路
35a、中央演算処理回路(以下rcPtJJという)
35b、CPU35bで実行される各種演算プログラム
及び演算結果等を記憶する記憶手段35c、及び前記燃
料噴射弁36に駆動信号を供給する出力回路35d等か
ら構成される。
CPU35bは前記TDC信号パルスが入力する毎に、
前述の各種センサからのエンジンパラメータ信号に応じ
、次式(1)に基づいて燃料噴射弁36の燃料噴射時間
’rOUTを算出する。
1’ot+r=TiX KSTBX K1+ K2−(
1)ここに、Tiは基本燃料噴射時間を示し、例えば吸
気管内絶対圧P++^及びエンジン回転数Neに応じて
、前述の記憶手段35cに記憶された図示しないT i
マツプから読み出される。
KSTllはスリップ制御用補正係数であり、後述する
ようにスリップ率^及びスリップ率変化量え等に応じ、
後述の制御プログラム(第4図)によって決定される。
また、Kt及びに2は夫々各種エンジンパラメータ信号
に応じて演算される補正係数及び補正変数であり、エン
ジン運転状態に応じた燃費特性、加速特性等の諸特性の
最適化が図られるような所要値に設定される。
また、CPU35bは前述の各種センサからのエンジン
パラメータ信号に応じ、次式(2)に基づいて点火装置
45の点火時期Oxcを算出する。
OTG= OICl3− D tcrgc −= (2
)ここに、0+ar+&ま基本点火時期を示し、°例え
ば吸気管内絶対圧PB^、エンジン回転数Ne、エンジ
ン冷却水’IA T’ w及び吸気温]゛^等に応じて
、記憶手段35cに記憶された図示しないOl011マ
ツプから読み出される。
また、DIGTRCは、スリップ制御を行うための遅角
制御変数であり、スリップ率λ及びスリップ率変化爪λ
等に応じ、後述の制御プログラム(第5図)によって決
定される。
CPU35bは以上のようにして算出された燃オニ1噴
射時間T OUT及び点火時期0+aに基づいて、燃料
噴射弁36を開弁させる駆動信号及び点火装置45を作
動させる駆動信号を、出力回路5dを介して燃Fl噴射
弁36及び点火装置45にそれぞれ供給する。
第3図は駆動輪11.12のスリップ状態を判別すると
ともに、該判別結果に応じて制御信号を出力するサブル
ーチンのフローチャートを示す。
本プログラムは、前記’f” D C信号パルスの発生
毎に実行される。
まず、ステップ301では左右の駆動輪速度Vw+、。
VIIIRのうちのいずれか一方を選択して駆動輪速度
Vwとし、」二記選択した駆動輪速度Vwt又はV畦と
同側の従動輪速度VL又はVI!を車速Vとして、次式
(3)によりスリップ率^を算出する。
次に、スリップ率λの変化量(微分値)λを、前記’I
’DC信号パルスの今回発生時と前回発生時の上記λ値
の差分として算出する(ステップ302)。
次に、ギヤ比及び車速V等に応じてスリップ率の第1及
び第2の敷居値λ1及びλ2(^lくλ2)、スリップ
率変化量の第1及び第2の敷居値λ1及び^zOh<^
2)を算出する(ステップ303)。
なお、スリップ率の第2の敷居値λ2及びスリップ串受
化爪の第2の敷居値^2は、それぞれスリップ率の第1
の敷居値λl及びスリップ率変化量の第1の敷居値)、
lよりも大きく、両第1の敷居値は過剰スリップ状態を
呈するよりも若干低い値が設定され、両第2の敷居値は
過剰スリップ状態を呈するスリップ状態より大きい値が
設定されている。
次に前記算出されたスリップ率λがその第2の敷居値λ
2より大きいか否かを判別しくステップ304) 、こ
の答が17定(Yes)、即ちλ〉λ2が成立するとき
には、ステップ305でフューエルカッl−(FCM)
信号を、ステップ306でスタンバイ (STB)信号
をそれぞれ出力し、本プログラムを終了する。
前記ステップ304の答が否定(No)、即ちλ≦λ2
が成立するときには、スリップ率変化量人がその第2の
敷居値え2より大きいか否かを判別しくステップ307
) 、この答が11定(Y e s )、即ち^〉え2
が成立するとぎには、前記ステップ305及び306を
実行して本プログラムを終了する。
前記ステップ307の答が否定(No)、即ちλ≦x2
が成立するときには、スリップ率^がその第1の敷居値
λ1より大きいか否かを判別しくステップ308) 、
この答が17定(Yes)のときにはスリップ率変化m
^がその第1の敷居値久lより大きいか否かを判別する
(ステップ309)。この答が肯定(Yes)、即ちλ
〉λ1かつ久〉λ1が成立するときには1″jXj記ス
テツプ305及び306を実行する一方、否定(No)
、即ちλ〉λ1かつλ≦λ1が成立するときには前記ス
テップ306を実行して本プログラムを終了する。
前記ステップ308の答が否定(No)のときには、前
記ステップ309と全く同様の実行を行い(ステップ3
10) 、この答が1!1定(Yes)、即ちλ≦λl
かつ久〉久1が成立するときには前記ステップ306を
実行した後、否定(No)、即ちλ≦λ1かつ久≦λ1
が成立するときにはそのまま、本プログラムを終了する
以」二のように、 (1)久〉^2(過大スリップ率速
度防1ヒ)、(ii)i>λ1かつλ〉λ1(予測制御
)または(in)λ〉^2(過大スリップ率防止)のい
ずれかの条件が成立した場合には、フューエルカット借
りが出力される(第6図の(b)(1))。
以下、該フューエルカット信号がオン状態となるJIl
、輌1の運転領域をフューエルカット領域という(第6
図の(c)(1))。
また、λ〉λ1あるいはλ〉λ1のいずれかの条件が成
立するときにスタンバイ信号が出力される(第6図の(
b)(2乃。以下、該スタンバイ信号がオン状態にあり
、且つ前記フューエルカット信号がオフ状態にある車輛
1の運転領域をスタンバイ領域(第6図の(c)(2)
)、該スタンバイ領域及び前記フューエルカット領域以
外の車輌1の運転領域をオフスタンバイ領域という(第
6図の(c)(3)  )  。
スタンバイ領域は、該領域の設定条件(^〉Xl又はλ
〉λ1)及びフューエルカット領域の設定条件(え〉久
1且つλ〉λ1等)から明らかなように、車輌lが通常
の運転領域であるオフスタンバイ領域からフューエルカ
ッI・を行うべきフューエルカット領域へ移行する直前
の、又はこれと逆に移行する直後の運転領域に相当する
(第6図の(a)、(C))。
第4図は、第3図のサブルーチンの実行により出力され
る07j記フユ一エルカツト信号及びスタンバイ信号等
の発生状態及び他の運転パラメータに応じてスリップ制
御を行うための燃4゛1供給制御プログラムであり、本
プログラムはTDC信号パルスの発生毎に実行される。
まず、ステップ401においてスタンバイ信号・が入力
されているか否かを判別する。この答が否定(No)、
即ちスタンバイ信シ(が入力されておらず、したがって
、車輛lがオフスタンバイ領域にあるときには、ステッ
プ402に進み、第2のフラグF L G FCT2が
0に等しいか否かを判別する。この第2のフラグF L
 G FCT2は、スタンバ、イ信弓が入力されたとき
、即ち車輛Iがスタンバイ領域又はフューエルカット領
域にあるときに、後述のステップ417においてlにセ
ットされ、車輌1がオフスタンバイ領域にあるときには
、後述のステップ414においてOにセットされるもの
である。
前記ステップ402の答が否定(No)、即ち第2のフ
ラグFLGFC丁2が1に等しく、したがって今回ルー
プがオフスタンバイ領域に移行した直後のループである
ときには、ステップ403に進む。このステップ403
ではダウンカウンタから成るタイマT、TlでCを所定
時間しTRC(例えば2tO秒)にセットし、これをス
タートさせる。
次いでステップ404に進み、第3の制御変数CU F
CT3に第3の所定回数N2(例えば2)をセツトシ、
次いでステップ405においてスリップ制御用補正係数
KSTRをオフスタンバイ領域用のり一ン化所定値X5
TB2 (例えば0.8)に設定する(第6図の(d)
(4)の区間A)。
I);1記ステツプ402の答が111定(Yes)、
即ち前記第2のフラグF L G FCT2がOに等し
く、したがって前回ループ及び今回ループが共にオフス
タンバイ領(或にあるどきには、ステップ407に進み
、1)iI記第3の制御変数CtJ FCT3がOに等
しいか否かを判別する。このステップ407の答が否定
(No)、即ち第:3の制御変数CU FC丁3が0に
等しくないときには、ステップ408において該第3の
カラン!・数CLJ FCT3から値lを減算し、次い
で前記ステップ405を実行し、ステップ409に進む
。前記ステップ407の答が17定(Yes)、即ち第
3の制御変数CtJpcr3が0に等しいときには、ス
テップ406においてスリップ制御用補正変数KsrB
を1.0にセットしく第6図の(d)(4)の区間B)
、前記ステップ4Of’lに進む。
以上のように、1r輌がオフスタンバイ領域に移行した
直後には、スリップ制御用補正係数Ksrnは、該領域
への移行後、第3の所定回数N2+1に等しいTDC数
回だけ、これ以降の通常の値より小さな値に設定される
(第6図の(d)(1))。
これにより、フューエルカット解除初期においてエンジ
ン31に供給される混合気がリーン化され、エンジン3
1の出力が該領域における通常の出力と比較して低減さ
れるので、駆動トルクの急激な回復によるショックが防
止される。
次に、ステップ409に進み、前記ステップ403でセ
ットしたタイマT、TRCのカウント値T、 TRCが
Oに等しいか否かを判別する。この答が否定(No)、
即ちカウント値T、TRCが0に等しくなく、したがっ
てオフスタンバイ領域に移行してから所定時間L Tl
ICが経過していないときには、ステップ410、ステ
ップ4+1において第3のフラグFLGpcτ3、第4
のフラグFLGpcr+をそれぞれ1にセットし、後述
のステップ414に進む。
11Ti記ステツプ409の答が肯定(Yes)、即ち
タイマ値T、TRCがOに等しく、したがってオフスタ
ンバイ領域に移行してから所定時間tTRcが経過した
ときには、ステップ412、ステップ413において、
前記第3のフラグFLGFCT3、第4のフラグFLG
FCT4をそれぞれOにセット、次いでステップ414
に進む。
ステップ414では前記第2のフラグFLGFCT2を
Oにセットし、次いでステップ415で第1のフラグF
LGFCT1をOにセットした後、ステップ416に進
み、前記ステップ405あるいはステップ406で設定
したスリップ制御用補正係数KSyBを前記式(1)に
適用して燃料噴射時間1’OUTを算出し7、該噴射時
間’1”ourに基づいて燃料噴射を行い、本プログラ
ムを終了する。
1);j記ステップ401の答が肯定(Yes)、即ち
スタンバイ信号が入力されており、したがって車輌がス
タンバイ領域又はフューエルカット領域のいずれかの領
域にあるときには、ステップ417に進み、前記第2の
フラグF L、 G FCT2を1にセットする。
次いでステップ418に進み、スタンバイ領域用の所定
値X5T11、フューエルカット領域用の所定値XTR
C1第1及び第2の所定回数N01N1を、それぞれ記
憶手段35cに記憶された、図示しなイxSTRテーブ
ル、Xrgcテーブル、NO子テーブルびN1テーブル
から、エンジン回転数Neに応じて選択する。
なお、スタンバイ領域用の所定値X8丁Bは1.0未満
の値に設定されるとともに、フコーエルカット領域用の
所定値XyReは、J、ンジン回転数Neが同一であれ
ば、前記所定fit’(XsTBよりも小さな値となる
ように設定され”でいる。
次に、ステップ4.19に進み、)〕−ニルカット信号
が人力されているか否かを判別する。この答が否定(N
o)、即ちフューエルカット信号が入力されておらず、
したがって車輌がスタンバイ領域にあるときには、ステ
ップ420に進み、前記第3のフラグFLGFCT3が
0に等しいか否かを判別する。このステップ420の答
が1¥定(Yes)、即ち第:3のフラグFLGFCT
3がOに等しいときにはステップ421で1rj記第4
のフラグFLC;FCT4をOにセットし、否定(No
)、即ち第3のフラグF L G FCT3が1に等し
いときにはステップ422で第4のフラグFLGFC丁
4を1(こセ・ソトする。
次にステップ423に進み、スリップ制御用補正係数K
STBを、前記ステップ418において設定したスタン
バイ領域用の所定値X5TBに設定する(第6図の(d
)(4)の区間C)。通常の運転領域であるオフスタン
バイ領域と後述するようなフューエルカットが行われる
フューエルカッ1へ領域との間の移行時にはエンジン3
1に供給されろ混合気の空燃比が変動しやすく、これに
伴ってエンジン31の燃焼特性が不安定となる。まl−
、エンジン31の燃料特性はエンジン回転数Noによっ
て異なる。更に、エンジン31の低回転数域においては
車体のサスペンション関係の共振現象が生ずることによ
り、運転性が悪化しやすい。し六がって、n;I述した
ように、エンジン回転数Neに応じて設定されたスタン
バイ領域用の所定値X8丁Bをスリップ制御用補正係数
とすることにより、エンジン回転数の全域にわたり、運
転性の向−1−を図ることができる。
次いで前記ステップ415及び旧6を実行し、前記ステ
ップ423で設定したスリップ制御用補正係数K S 
T 11を適用して燃料噴射を行い、本プログラムを終
了する。
前記ステップ419の答がi″を定(Yes)、即ちフ
ューエルカット信号が入力しており、したがって車輌が
フューエルカット領域にあるときには、ステップ424
に進み、前記第4のフラグFLGFCT4が0に等しい
か否かを判別する。このステップ424の答が肯定(Y
es)、即ち第4のフラグFLGFCT4がOに等しい
か否かを判別する。このステップ424の答が17定(
Yes)、即ち第4のフラグFLにFCT4がOに等し
いときには、ステップ425で前記第3のフラグFLG
pc丁3を1にセ・ソトした後、ステ・ツブ426で前
記第1のフラグFLGFCTIを1にセラ1へし、更に
ステップ427を実行してフュエルカットを行い(第6
図の(d)(’i)の区間D)、本プログラムを終了す
る。
前記第4のフラグF L GFC丁4が値Oにセットさ
れるのは、前述のステップ409及びステップ413等
から明らかなように、タイマT、TRCのタイマ値T、
TRC:が0に等しいときである。即ち、車輌がオフス
タンバイ領域に所定時間t、TRc以上留ま以上−た後
にフューエルカット領域に移行した場合には、ステップ
424の答が肯定(Yes)となり、フューエルカット
が続行される。車輌がフューエルカット領域に移行した
場合、それ以前のオフスタンバイ領域に留まっていた時
間が長いときは、直前のスリップ率が0もしくはOに近
い極めて低い値からの加速時の過剰スリップであると推
定され、スリップ率λの変動幅及び変化速度が大きくな
ることが予想されるので、以上のようなフューエルカッ
トを続行することにより、エンジン31の駆動力を確実
に低下させ、スリップ率λを所望の値に速やかに収束さ
せることができる。
前記ステップ424の答が否定(No)、即ち第4のフ
ラグF L G FCT4が1に等しいときには、ステ
ップ428に進み、前記第1のフラグFLGFCTIが
0に等しいか否かを判別する。この第1のフラグF L
 G FC丁1は前記ステップ415及びステップ42
6から明らかなように、フューエルカット領域における
フューエルカットの実行時に1にセットされ、池の領域
ではOにセットされるものである。
1);I記ステップ428ノ答がyr定(Yes) 、
即ち第1のフラグFLGFCTIがOに等しく、したが
って今回ループがフューエルカット領域に移行した直後
のループであるときには、ステップ429に進み、第1
の制御変数CU FCTIに、1)iI記スステップ4
18選択した第1の所定回数Noをセットシ、次いでス
テップ430に進む。
前記ステップ428の答が否定(No)、即ち第1のフ
ラグF L G FCTIが1に等しく、したがって今
回ループがフューエルカット領域に移行した後、2回口
以降のループであるとぎには、直接前記ステップ430
に進む。
このステップ430では前記第1の制御変数C1bcr
lがOに等しいか否かを判別する。この答が否定(No
)、即ちCUpcr+がOでないときには、ステップ4
31に進み、第2の制御変数CUFcr2に、前記ステ
ーツブ418で選択した第2の所定回数N1をセットす
る。次いでステップ432において前記第1の制御変数
CUFCTIから値lを減算し、更に前記ステップ42
6及びステ・・ノブ427を実行して、フューエルカッ
I・を行い(第6図の(d)(4)の区間El)、本プ
ログラムを終了する。
+iiJ記ステップ430の答が17定(Yes)、即
ち第1の制御変数CUFCTIが0に等しいときには、
ステップ433に進み、第2の制御変数CUFCT2が
Oに等しいか否かを判別する。このステップ433の答
が否定(No)、即ちCUFCT2がOでないときには
ステップ434に進み、この第2の制御変数CUrcr
2から値lを減算する。次に、ステップ435において
スリップ制御用補正係数KSTBとして、前記ステップ
旧8において選択したフコ−ニルカット領域用の所定値
XTRCを設定する(第6図の(d)(4)の区間E2
)。更に1)IJ記ステヅプ416を実行し、該設定し
た補正係数KSTBを前記式(1)に適用して燃料噴射
を行い、本プログラムを終了する。
前記ステップ433の答が■定(Yes) 、即ち第1
2の+I、+118変数CtJpcr2がOに等しいと
きには、ステップ436に進み、前記ステップ429と
同様に第1の制御変数CUFCTIに第1の所定回数N
oをセットし、次いで前記ステップ432.42G及び
427を実行し、フューエルカットを行い、本プログラ
ムを終了する。
以」二のように、車輌がフューエルカット領域にある場
合でも、第4のフラグFLGFCT4が1に等しいとき
には、フューエルカットを続行するのではなく、第1の
所定回数Noに等しい700回数のフューエルカットの
実行と、第2の所定回数N1に等しい700回数のフコ
・−ニルカットの解除とが交互に繰り返される(第6図
の(d)(4)の区間E)。第4のフラグ1” L G
 FCT4が1に設定されるのは、ステップ409及び
411などから明らかなように、車輌がフューエルカッ
ト領域′への移行前にオフスタンバイ領域に留まってい
た時間が所定時間り丁RC未満の場合、又はステップ4
25.420及び422等から明らかなように、車輌が
フューエルカット領域からスタンバイ領域へ移行し、オ
フスタンバイ領域へ移行することなく、再度フューエル
カット領域に復す1テした場合である。即ち、スリップ
制御が比較的短い時間間隔で行われている場合であり、
このような場合には、スリップ率λの変動幅及び変化速
度が小さいので、前述のようにフューエルカットの実行
と解除とを、それぞれ所定のTDC数で行うことにより
、エンジン31の駆動トルクの急激な減少に起因する運
転ショックを防止し、運転性を高めることができる。
第5図は、前記フューエルカット信号及びスタンバイ信
号等の発生状態及び他の運転パラメータに応じてスリッ
プ制御を行うための点火時期制御プログラムであり、本
プログラムはTDC信δ・パルスの発生f壜に実行され
る。
まず、スタンバイ信号が入力されているか否かを判別し
くステップ50I)、この答が■定(Yes)のときに
はフューエルカット信壮が人力されているか否かを判別
するくステップ502)。この答が肯定(Yes)、即
ち車輛lがフューエルカット領域にあるときには、エン
ジン回転数Neが所定値NexarRc (例えば18
0Orpm)より小さいか否かを判別する(ステップ5
03)。この答が否定(No)、即ちNe≧N0IGT
RCが成立するときには、遅角制御変数D[丁RCを第
1の所定値Dycrxct (例えば10°)に設定し
くステップ504)、後述のステップ508に進む。ま
た、1);I記ステップ503の答が肯定(Yes)、
即ちN e <N0IGTIICが成立するときには、
そのまま本プログラムを終了する。このように車輛1が
フューエルカット領域にある場合であっても、エンジン
31の低回転時に遅角制御変数D+crgcを設定しな
い、即ち点火時期の遅角制御を行わないのは、低回転時
においてエンジン出力が低減されることによるエンジン
ストールを防止するためである。
前記ステップ502の答が否定(No)、即ち車輌1が
スタンバイ領域にあるときには、遅角制御変数Drcr
gcを、前記第1の所定値D xcrRclより小なる
第2の所定値DIGTRC2(例えば7°)に設定しく
ステップ505) 、次いで後述のステップ508に進
む。
前記ステップ’、>01の答が否定(No)、即ち車輌
1がオフスタンバイ領域にあるときには、第4図の制御
プログラムで設定及び減算される前記第3の制御変数C
UFCT3が値0に等しいか否かを判別する(ステップ
506)。この答が否定(No)、即ち車輛1がオフス
タンバイ領域に移行した直後である場合には、遅角制御
変数DIOTRCを。前記第2の所定値1)+crgc
2より更に小なる第3の所定値Dxetzc3(例えば
5°)に設定して(ステップ5o7)、後述のステップ
508に進む一方、17定(Yes)のときにはそのま
ま本プログラムを終了する。
前記ステップ508では、前記ステップ504.505
又は507で設定された遅角制御変数D IOT+IC
を用い、前記式(2)に従って点火時期□reを算出す
る。
次いで、該算出された点火時期OIGがガード(111
G+crgc (例えば2°)より小さいが否かを判別
しくステップ500) 、この答がVt定(Yes)の
どきには点火時期OIGを前記ガード値GIGTIIC
に再設定した後(ステップ510) 、否定(No)の
ときにはそのまま木プログラムを終了する。
以」ユのように、遅角制御変数DH;TRCは、車1輌
1がフューエルカット領域にあり且つエンジン31が高
回転時にあるときには第1の所定値1)+crgc+に
、スタンバイ領域にあるときには第2の所定値DIGT
I!(:2に、オフスタンバイ領域への移行直後におい
ては第3の所定値r)raTgt::+に設定され、他
の運転領域では値0とされる(第6図の(d)(3))
即ち、同図から明らかなように、駆動輪11.12のス
リップの度合が高いほど、燃料供給量が低減されるのに
対応して点火時期θrGがより遅角側に設定され、エン
ジン出力がより低減される。点火時期eraの制御は、
過剰スリップの検出と同時に燃料制御とともにエンジン
出力の低減制御に寄与するので、燃料fJli給制御の
みによるエンジン出力低減制御に比べて、吸気行程と圧
縮行程の2行程分制御レスポンスが早まり、制御応答性
が向上できる。更に、スタンバイ領域におけるエンジン
出力がより低減されることにより、フューエルカット領
域への移行時及び該領域からの離脱時において従来化じ
ていたエンジントルクの変動を低減できるので、運転シ
ョックの緩和により運転性の向上を図ることができる。
(発明の効果) 以Jz R1j述したように本発明は、駆動輪の過剰ス
リップ制御装置において、駆動輪のスリップ状態に応じ
て、エンジンへの燃料供給量とともに、点火時期を制御
するものであるので、エンジントルクの変動に起因する
運転ショックを低減できることにより運転性を向上させ
ることができるとともに、制御遅れを解消することがで
きる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の駆動輪の過剰スリップ制御装置を具備
した車輌の構成図、第2図はエンジン出力を制御する燃
料供給制御装置及び点火時期制御装置Qの11′り成図
、第3図は駆動輪のスリップ状態を判別するサブルーチ
ンのフローチャー1・、第4図はスリップ制御を行うた
めの燃料供給制御プログラムのフローチャート、第5図
はスリップ制御を行うための点火時期制御プログラムの
フローチャート、第6図はスリップ′郭又はスリップ率
変化量とスリップ制御との関係を示す図である。 ■・・・車輌、11.12・・・駆動1論、21.22
・・・駆動輪速度(Vw)センサ、31・・・内燃エン
ジン(エンジン)、35・・・電子コン1〜ロールユニ
ツト(ECU)(スリップ判別手段、燃料供給抑制f段
、遅角制御手段)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、車輌の駆動輪速度を検出する駆動輪速度センサと、
    該駆動輪速度センサの出力に応じて駆動輪のスリップ状
    態を判別するスリップ判別手段と、該スリップ判別手段
    の出力に応じてエンジンへの燃料供給を抑制する燃料供
    給抑制手段とを備えた駆動輪の過剰スリップ制御装置に
    おいて、前記スリップ判別手段の出力に応じて点火時期
    を遅角側へ制御する遅角制御手段を備えたことを特徴と
    する駆動輪の過剰スリップ制御装置。
JP63068701A 1988-03-23 1988-03-23 駆動輪の過剰スリップ制御装置 Pending JPH01290934A (ja)

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