JPH01290430A - 液体噴射記録装置 - Google Patents
液体噴射記録装置Info
- Publication number
- JPH01290430A JPH01290430A JP63120682A JP12068288A JPH01290430A JP H01290430 A JPH01290430 A JP H01290430A JP 63120682 A JP63120682 A JP 63120682A JP 12068288 A JP12068288 A JP 12068288A JP H01290430 A JPH01290430 A JP H01290430A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- fixing
- heat
- recording head
- dot density
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000007788 liquid Substances 0.000 title claims description 21
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 20
- 230000001737 promoting effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 12
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J11/00—Devices or arrangements of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, for supporting or handling copy material in sheet or web form
- B41J11/0015—Devices or arrangements of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, for supporting or handling copy material in sheet or web form for treating before, during or after printing or for uniform coating or laminating the copy material before or after printing
- B41J11/002—Curing or drying the ink on the copy materials, e.g. by heating or irradiating
- B41J11/0024—Curing or drying the ink on the copy materials, e.g. by heating or irradiating using conduction means, e.g. by using a heated platen
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、液体噴射記録装置に関し、特に被記録材上に
付着した記録用液滴の定着促進のための定着手段を具備
した液体噴射記録装置に関するものである。
付着した記録用液滴の定着促進のための定着手段を具備
した液体噴射記録装置に関するものである。
（従来の技術）
従来この神液体噴射記録装置として、被記録材の裏面側
にヒータ等の定着器をライン状に配設し、被記録材の裏
面よりその全幅にわたって熱を伝達することにより定着
促進を行うようにしたものがある。
にヒータ等の定着器をライン状に配設し、被記録材の裏
面よりその全幅にわたって熱を伝達することにより定着
促進を行うようにしたものがある。
また、被記録材に対し記録ヘッドを所定方向（主走査方
向）に移動させつつ記録を行う装置では、記録ヘッドを
搭載したキャリッジ上の記録ヘッド両端部分に発熱体を
配設し、キャリッジ移動に伴って発熱体が被記録材面を
走査することにより定着促進が図られるようにしたもの
がある。
向）に移動させつつ記録を行う装置では、記録ヘッドを
搭載したキャリッジ上の記録ヘッド両端部分に発熱体を
配設し、キャリッジ移動に伴って発熱体が被記録材面を
走査することにより定着促進が図られるようにしたもの
がある。
しかしながら、上記従来装置では、実際に記録がなされ
る領域や記録密度等の相違によらず、常に一定熱量を作
用させるため、次のような問題点が生じていた。
る領域や記録密度等の相違によらず、常に一定熱量を作
用させるため、次のような問題点が生じていた。
すなわち、前者の従来例では１行中少量幅の記録を行う
場合でも、残余の領域まで熱が伝達されるので非能率的
かつ不経済である。後者の従来例では、１行中の記録幅
に応じて移動範囲を定めればこの問題点は解消されるが
、記録ドツト密度に応じて適当量の熱を与えることがで
きないので、定着過度または走者不良が生じ得る。
場合でも、残余の領域まで熱が伝達されるので非能率的
かつ不経済である。後者の従来例では、１行中の記録幅
に応じて移動範囲を定めればこの問題点は解消されるが
、記録ドツト密度に応じて適当量の熱を与えることがで
きないので、定着過度または走者不良が生じ得る。
本発明は、例えば記録用液滴の吐出エネルギ発生手段に
電気熱変換素子を用いたインクジェットプリンタのよう
に、特に吐出サイクルに応じて記録ヘッド温度が変化す
る液体噴射記録装置において上記問題点を解決すること
を目的とする。
電気熱変換素子を用いたインクジェットプリンタのよう
に、特に吐出サイクルに応じて記録ヘッド温度が変化す
る液体噴射記録装置において上記問題点を解決すること
を目的とする。
そのために、本発明では、駆動に応じて被記録材に対し
記録液を吐出し、駆動の状態によって温度が変化する形
態の記録ヘッドを具えた液体噴射記録装置において、被
記録材に付着した記録液の定着を促進する定着手段と、
温度に応じて定着手段を制御する定着制御手段とを具え
たことを特徴とするものである。
記録液を吐出し、駆動の状態によって温度が変化する形
態の記録ヘッドを具えた液体噴射記録装置において、被
記録材に付着した記録液の定着を促進する定着手段と、
温度に応じて定着手段を制御する定着制御手段とを具え
たことを特徴とするものである。
〔作 用〕
本発明では、記録ヘッドに対して設けられたサーミスタ
等の温度検出手段により検出された温度に応じて、発熱
体等の定着手段を制御する。すなわち、記録ドツト密度
に応じて駆動条件が変化するので記録ヘッド温度の変化
が生じ、これに伴って定着手段が被記録材に作用させる
熱量も変化することになる。
等の温度検出手段により検出された温度に応じて、発熱
体等の定着手段を制御する。すなわち、記録ドツト密度
に応じて駆動条件が変化するので記録ヘッド温度の変化
が生じ、これに伴って定着手段が被記録材に作用させる
熱量も変化することになる。
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第１図および第２図は、本発明の一実施例に係る液体噴
射記録装置の側断面図および平面図である。
射記録装置の側断面図および平面図である。
ここで、ｌは記録ヘッドであり、例えば吐出エネルギ発
生手段に電気熱変換素子を用い、通電に伴う発熱により
吐出口内方の液路に発泡を生じさせて液滴吐出を行う形
態のものである。２は記録ヘッド１を搭載して被記録材
Ｐ上を走査させるキャリッジであり、主走査方向（第２
図中矢印Ｓ方向）に延在させたガイド３に沿フて移動可
能である。４は被記録材Ｐを記録ヘッド１による記録位
置に向けて搬送するためのローラ群である。
生手段に電気熱変換素子を用い、通電に伴う発熱により
吐出口内方の液路に発泡を生じさせて液滴吐出を行う形
態のものである。２は記録ヘッド１を搭載して被記録材
Ｐ上を走査させるキャリッジであり、主走査方向（第２
図中矢印Ｓ方向）に延在させたガイド３に沿フて移動可
能である。４は被記録材Ｐを記録ヘッド１による記録位
置に向けて搬送するためのローラ群である。
５は記録ヘッド１の適切な部位に配置され、その温度を
検出するのに用いる温度検出手段としてのサーミスタで
ある。上記形態の記録ヘッドでは、吐出サイクルの変化
に応じて記録ヘッド内の記録液温が変動し、当該変動は
記録液粘性の変動を伴フて吐出特性に大きな影響を与え
るので、サーミスタ５はその温度を補償する制御に供す
るものである。そして本例では、サーミスタ５の検出信
号を定着手段の制御にも用いる。
検出するのに用いる温度検出手段としてのサーミスタで
ある。上記形態の記録ヘッドでは、吐出サイクルの変化
に応じて記録ヘッド内の記録液温が変動し、当該変動は
記録液粘性の変動を伴フて吐出特性に大きな影響を与え
るので、サーミスタ５はその温度を補償する制御に供す
るものである。そして本例では、サーミスタ５の検出信
号を定着手段の制御にも用いる。
６はキャリッジ２上の記録ヘッド１両側に、被記録材Ｐ
と対向する部位に配設した定着手段としての発熱体であ
る。７はその定着用発熱体６の発熱量を制御する発熱体
制御部であり、サーミスタ５の出力を受容する。
と対向する部位に配設した定着手段としての発熱体であ
る。７はその定着用発熱体６の発熱量を制御する発熱体
制御部であり、サーミスタ５の出力を受容する。
第３図は発熱体６の制御系の構成例を示す。
ここで、１２はサーミスタ５の検出値に応じた電圧レベ
ルを出力するアンプ、１３はアンプ１２の出力レベルに
応じて定着用発熱体６の発熱量を制御するドライバであ
る。
ルを出力するアンプ、１３はアンプ１２の出力レベルに
応じて定着用発熱体６の発熱量を制御するドライバであ
る。
以上の構成において、記録へラド１に設けたサーミスタ
５は、記録デユーティの相違による温度変化を検出する
と、当該検出値に応じたレベルの電圧がアンプ１２を介
してドライバ３に出力される。そして、ドライバ１３は
、当該レベルに応じた電流を発熱体６に流す。すなわち
、記録ドツト密度に応じて吐出サイクルが変化するので
、記録ヘッド１の温度を測定することによって記録ドツ
ト密度を間接的に検出したことになり、その記録ドツト
密度に応じて定着用発熱体６に通電がなされ、よって適
切な加熱がなされることになる。
５は、記録デユーティの相違による温度変化を検出する
と、当該検出値に応じたレベルの電圧がアンプ１２を介
してドライバ３に出力される。そして、ドライバ１３は
、当該レベルに応じた電流を発熱体６に流す。すなわち
、記録ドツト密度に応じて吐出サイクルが変化するので
、記録ヘッド１の温度を測定することによって記録ドツ
ト密度を間接的に検出したことになり、その記録ドツト
密度に応じて定着用発熱体６に通電がなされ、よって適
切な加熱がなされることになる。
以上のように、木実ｈ＆例においては、１行中の記録幅
に応じてキャリッジ２の移動量を定めれば効率的かつ経
済的な定着が可能となり、さらに記録ドツト密度に応じ
て定着用発熱体の発熱量が変更されるので遣切な定着が
行えることになる。
に応じてキャリッジ２の移動量を定めれば効率的かつ経
済的な定着が可能となり、さらに記録ドツト密度に応じ
て定着用発熱体の発熱量が変更されるので遣切な定着が
行えることになる。
なお、本発明は上述の実施例にのみ限られることなく種
々の構成を採ることができるのは勿論である。例えば、
上側では定着用発熱体をキャリッジ上記録ヘッド両側に
配置したが、効果的な定着をなし得るものであればその
個数や配設位置は適宜定めることができるのは勿論であ
る。
々の構成を採ることができるのは勿論である。例えば、
上側では定着用発熱体をキャリッジ上記録ヘッド両側に
配置したが、効果的な定着をなし得るものであればその
個数や配設位置は適宜定めることができるのは勿論であ
る。
また、被記録材の裏面側に、被記録材の幅方向に定着手
段を設けた構成であっても、記録ドツト密度に応じて定
着のための物理量を変更するという観点からすれば、本
発明は容易に通用できるものである。この場合において
、定着手段を分割して複数設け、選択的な駆動を行うよ
うにすれば、効率的かつ具体的な定着も可能となる。
段を設けた構成であっても、記録ドツト密度に応じて定
着のための物理量を変更するという観点からすれば、本
発明は容易に通用できるものである。この場合において
、定着手段を分割して複数設け、選択的な駆動を行うよ
うにすれば、効率的かつ具体的な定着も可能となる。
さらに、上側ではシリアルタイプの液体噴射記録装置に
本発明を適用した場合について述べたが、被記録材の幅
方向に記録可能幅全域にわたって吐出口を整列させたラ
インヘッドを具えた装置にも適用できる。この場合は、
例えばラインヘットの上および／または下に、あるいは
被記録材の裏面側に定着手段を設けることができ、さら
にこれを上述したように複数設けて選択駆動を行うよう
にすることもできる。
本発明を適用した場合について述べたが、被記録材の幅
方向に記録可能幅全域にわたって吐出口を整列させたラ
インヘッドを具えた装置にも適用できる。この場合は、
例えばラインヘットの上および／または下に、あるいは
被記録材の裏面側に定着手段を設けることができ、さら
にこれを上述したように複数設けて選択駆動を行うよう
にすることもできる。
〔発明の効果）
以上説明したように、本発明によれば、記録のための駆
動条件に応じて温度が変化する記録ヘットを具えた液体
噴射記録装置に対し、その温度変化に応じて定着手段を
制御するようにしたので、記録ドツト密度に応じた適切
な定着処理が可能となった。
動条件に応じて温度が変化する記録ヘットを具えた液体
噴射記録装置に対し、その温度変化に応じて定着手段を
制御するようにしたので、記録ドツト密度に応じた適切
な定着処理が可能となった。
第１図および第２図は、それぞれ本発明の一実施例に係
る液体噴射記録装置の主要部を示す側断面図および平面
図、 第３図はその定着手段制御系の一構成例を示す回路図で
ある。 １ ・・・ 記録ヘッド、 ２ ・・・ キャリッジ、 ５ ・・・ サーミスタ、 ６ ・・・ 定着用発熱体、 ７ ・・・ 発熱体制御部、 １２ ・・・ アンプ、 １３ ・・・ ドライバ、 Ｐ ・・・ 被記録材。
る液体噴射記録装置の主要部を示す側断面図および平面
図、 第３図はその定着手段制御系の一構成例を示す回路図で
ある。 １ ・・・ 記録ヘッド、 ２ ・・・ キャリッジ、 ５ ・・・ サーミスタ、 ６ ・・・ 定着用発熱体、 ７ ・・・ 発熱体制御部、 １２ ・・・ アンプ、 １３ ・・・ ドライバ、 Ｐ ・・・ 被記録材。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）駆動に応じて被記録材に対し記録液を吐出し、駆動
の状態によって温度が変化する形態の記録ヘッドを具え
た液体噴射記録装置において、前記被記録材に付着した
記録液の定着を促進する定着手段と、 前記温度に応じて前記定着手段を制御する定着制御手段
と を具えたことを特徴とする液体噴射記録装置。 ２）前記記録ヘッドおよび前記定着手段は、前記被記録
材に対して所定方向に走査される形態を有することを特
徴とする請求項１に記載の液体噴射記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63120682A JPH01290430A (ja) | 1988-05-19 | 1988-05-19 | 液体噴射記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63120682A JPH01290430A (ja) | 1988-05-19 | 1988-05-19 | 液体噴射記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01290430A true JPH01290430A (ja) | 1989-11-22 |
Family
ID=14792339
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63120682A Pending JPH01290430A (ja) | 1988-05-19 | 1988-05-19 | 液体噴射記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01290430A (ja) |
-
1988
- 1988-05-19 JP JP63120682A patent/JPH01290430A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0300634B1 (en) | Thermal inkjet pen temperature control | |
| EP0461936B1 (en) | Driving method for ink jet head | |
| JPH07323552A (ja) | インク滴吐出量制御方法、インクジェット記録装置および情報処理システム | |
| JP2003311971A (ja) | 連続流インクジェット印刷機において一定の液滴体積を維持するための装置と方法 | |
| US20030142159A1 (en) | Estimating local ejection chamber temperature to improve printhead performance | |
| US5975669A (en) | Ink-jet recording apparatus and recording method | |
| EP0692385B1 (en) | Liquid discharging recording head | |
| JP4261896B2 (ja) | 記録装置 | |
| KR100435011B1 (ko) | 프린트 장치 및 프린트 제어 방법 | |
| JP3428690B2 (ja) | インクジェット記録装置 | |
| JPH01290430A (ja) | 液体噴射記録装置 | |
| JP2710957B2 (ja) | インクジェット記録装置およびインクジェット記録方法 | |
| US5923354A (en) | Hot-melt ink-jet type printer with heater outside the print area | |
| JPH0712661B2 (ja) | インクジェット記録装置 | |
| JP2731274B2 (ja) | インクジェット記録ヘッドの温度制御方法 | |
| JP2002079665A (ja) | インクジェット式記録装置及び記録方法 | |
| GB2211471A (en) | Hot-melt type ink jet recording apparatus | |
| JPH03218845A (ja) | インクジェットプリンタ | |
| JPH0278570A (ja) | インクジェット記録装置 | |
| JP3320147B2 (ja) | サーマルインクジェット記録装置 | |
| JP2000103081A (ja) | インクジェット記録装置及びインクジェットヘッド装置 | |
| JP2966121B2 (ja) | インクジェット記録装置および該装置のインクリフレッシュ方法 | |
| JP4678801B2 (ja) | 温度検出回路及び該回路を備えた記録装置 | |
| JPH10226076A (ja) | インクジェット記録装置 | |
| JP2656834B2 (ja) | インクジェット記録装置 |