JPH01290064A - 論理シミュレーション初期値設定コマンド自動生成装置 - Google Patents

論理シミュレーション初期値設定コマンド自動生成装置

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JPH01290064A
JPH01290064A JP63120910A JP12091088A JPH01290064A JP H01290064 A JPH01290064 A JP H01290064A JP 63120910 A JP63120910 A JP 63120910A JP 12091088 A JP12091088 A JP 12091088A JP H01290064 A JPH01290064 A JP H01290064A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
initial value
value setting
setting command
command
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP63120910A
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English (en)
Inventor
Akihiro Kawashima
川島 明宏
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、論理回路の論理設計検証を行うCA D 
(CompuTer Aided Design)であ
る。論理シミュレーション技術に関するものである。
〔従来の技術〕
第8図は論理シミュレータで正しく模擬するために設計
者が行う、初期値設定コマンド作成の従来の手順の一例
を示す図である。図において(11は論理回路ネットワ
ーク情報、(2)は初期値設定コマンド作成手順情報、
(3)は設計者、(4)は設計者による作業及び思考プ
ロセス、(5)は初期値設定コマンドである。
次に、設計者による初期値設定コマンド作成について、
第8図を用いて説明する。設計者は、まず論理回路ネッ
トワーク情報(1)、及び初期値設定コマンド作成手順
情報(2)を基に、処理(3a)でどのような信号にど
のような形式で初期値設定コマンドを作成するかを知る
。次に処理(3b)で、初期値設定コマンド作成手順の
知識をもとに、設計論理回路内の初期値設定をしなけれ
ばならない箇所(信号)を探す。そして、処理(3c)
で初期値設定箇所の信号名を用いて所定の形式で初期値
設定コマンド(5)を作成する。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の初期値設定コマンドの作成は1以上のような手順
で行うので、設計者は論理シミュレーションに特有の知
識を持っていなければならず、また自分でいろいろ調査
や思考をしなければならず。
コマンドの指定抜けがあるなどの問題があり、その対策
が課題であった。
この発明は上記のような課題を解決するためになされた
もので、初期値設定コマンドを自動的に生成できる装置
を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る論理シミュレーション初期値設定コマン
ド自動生成装置は、従来、設計者の初期値設定コマンド
作成作業を、論理回路情報を入力する手段、論理シミュ
レーション用に初期値を設定する必要がある信号を自動
的に見つける手段。
その結果を論理シミュレーション用初期値コマンドとし
て出力する手段によって、自動化を実現したものである
〔作用〕
この発明における論理シミュレーション用に初期値を設
定する必要がある信号を自動的に見つける手段は、論理
回路ネットワーク情報を入力した後、その入力データを
用いて、初期値設定箇所検出アルゴリズムに従って回路
を解析し、初期値設定のための必要なデータを得る。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例による論理シミュレーショ
ン初期値設定コマンド自動生成装置の全体構成図である
。この実施例論理回路情報を処理(1a)によって装置
外部の磁器ディスクメモリから入力することと、初期値
設定コマンド作成手順を処理(2a)によって装置外部
の磁器ディスクメモリから入力することと、初期値を設
定することが必要な信号を処理(3a)によって自動的
に見つけ、コマンドに必要な情報を得るとと、その結果
を用いて処理(4a)によって論理シミュレーション用
のコマンドの形式で装置装置外部の磁器ディスク装置に
出力することによって、自動的に初期値設定コマンド(
4)が作成できるように構成されている。
次(2)上記実施例の動作を、第2図及び第3図〜第6
図を用いて説明する。第2図は、第1図の全体構成図の
中で、この発明の特徴的な処理(3a)のアルゴリズム
を示したものである。
また、第3図〜第6図は、第2図に示した処理アルゴリ
ズムによって初期値設定コマンドが自動生成される場合
について、それぞれ対象理論回路例、初期値設定コマン
ド作成手順例、出力される初期値コマンド例、及び第3
図に示す回路のタイムチャートを示す。
第2図のアルゴリズムを、第3図に示す対象回路例を基
に説明する。まず処理(6)で、あらかじめ入力してい
た理論回路ネットワーク情報(1)を検索し、ループを
構成している箇所の情報を得る。この情報は、ループを
構成しているゲート名や信号名等である。第3図でいえ
ばループ3(GO126→G0127→G0129→G
0130→GO131)、ループ1 (GO127→G
O12B) JL、−12(GO130→G0131→
GO132)の3つのループを得る。
次に処理(7)で、検出したループ間が二重ループを構
成しているかを検索する。二重ループとは第3図のG 
O127の信号のように、2つのループが同一信号を共
有しているものをいう。すなわちループ3(G0126
→G0127→G0129→GO130→GO131)
とループl (GO127→GO128)は二重ループ
である。
以上で検索した各ループに対して、初期値を設定すべき
信号を持つループか否かを判断するのが、処理(8)及
び判断(9)〜(ロ)である。
検出されたループのうち、まず1つのループの情報を処
理(8)で得る。次に判断(91,QO)で、そのルー
プが二重ループを構成しているが、またそうならば外側
か内側かにより、初期値設定コマンドを生成すべきか否
かを選別する。すなわち、ループ3 (G 0127 
→G 0129 →G 0130−+00131−4G
 0126)は二重ループの外側のループであるので、
初期値設定条件を満たさない。また、判断αυ、αので
ループの外部から入ってくる信号はあるが否が、また、
そのような信号がある場合には、トランスミッションゲ
ートのゲート端子に入力するものであるか否かにより、
初期値設定コマンドを生成すべきかを決定する。ループ
の外部から入ってくる信号とは、ループ3  (GO1
27−GO129→GO130−GO131−G○12
6)を構成するゲートに入力するPHI信号やPHIB
信号のことである。
また、PHI信号やP HT’B信号は、ループ構成し
ているトランスミッションゲートGO126、GO12
9、G○132のゲート端子に入力している。
初期値設定コマンドを生成することになったループに対
して、処理03)でループ検索を開始をした信号に対し
て、処理(4a)の初期値設定コマンド出力手段を用い
て出力する。すなわち、第3図において、ループ1のG
0127、GO12B、の順でループを検索したのであ
れば、GO127の検索開始信号に対して、またループ
2G0130、GO131、G。
132の順でループを検索したのであれば、 G 01
30の検索開始信号に対して、第5図のようなコマンド
を生成する。初期値設定をする時刻は、O2値は1にし
ている。
なお、第4関の初期値設定コマンド作成手順は、上記の
アルゴリズムで実行することを示すものであり、他の初
期値設定条件を記述してもよい。すなわち検出アルゴリ
ズムライブリとして使用する。
また、第3図で示した理論回路に対して、自動生成コマ
ンドを与えて理論シミレーションを実行すると、第3図
内のPHIH信号の波形は第6図のようになり、実回路
の理論動作と一致した正しいシミレーションが可能とな
る。但し、第6図の05)の波形は、初期値設定コマン
ドを与えなかった場合の理論シミレーション結果である
なお、上記実施例で理論シミレーション用に初期値を設
定する必要がある信号を自動的に見つける検出アルゴリ
ズムにおいて、トランスミッションゲートのゲート端子
への入力信号に関して特殊処理を行ったが、第7図に示
すような5et−Reset端子なしのフリソプロソプ
におけるQ端子とD端子が接続してループを構成してい
る場合のT端子への入力も特殊処理が行える。
又、上記実施例では、論理シミュレーション初期値設定
コマンド自動生成装置単位で構成したが、論理シミュレ
ータの一機能として構成してもよい。
以上のように、この発明によれば、従来、設計者が人手
で行なっていたことを、自動化でき、設計者の人手と時
間を削減できる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第6図は、この発明の一実施例による論理
シミュレーション初期値設定コマンド自動生成装置に関
するもので、第1図は全体構成図、第2図は論理シミュ
レーション用に初期値を設定する必要がある信号を自動
的に見つける検出アルゴリズム、第3図は初期値設定が
自動生成される場合の対象理論回路図、第4図は初期値
設定コマンド作成の手順を示す説明図、第5図は出力さ
れる初期値設定コマンド、第6図は第3図の理論回路の
タイムチャートである。また、第7図はこの発明の他の
実施例を示すS et −Resetなしのフリップフ
ロップにおけるQ端子とD端子の接続した理論回路図、
第8図は従来の設計者による初期値設定コマンド作成の
手順を示す説明図である。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)論理回路ネットワーク情報を入力する手段と、論
    理シミュレーション用に初期値を設定する必要がある信
    号を自動的に見つける手段と、その結果を論理シミュレ
    ーション用の初期値コマンドとして出力する手段とを備
    えた論理シミュレーション初期値設定コマンド自動生成
    装置。
JP63120910A 1988-05-17 1988-05-17 論理シミュレーション初期値設定コマンド自動生成装置 Pending JPH01290064A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63120910A JPH01290064A (ja) 1988-05-17 1988-05-17 論理シミュレーション初期値設定コマンド自動生成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63120910A JPH01290064A (ja) 1988-05-17 1988-05-17 論理シミュレーション初期値設定コマンド自動生成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01290064A true JPH01290064A (ja) 1989-11-21

Family

ID=14798022

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63120910A Pending JPH01290064A (ja) 1988-05-17 1988-05-17 論理シミュレーション初期値設定コマンド自動生成装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH01290064A (ja)

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