JPH01290056A - プロセッサを有するシステム - Google Patents

プロセッサを有するシステム

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JPH01290056A
JPH01290056A JP11910888A JP11910888A JPH01290056A JP H01290056 A JPH01290056 A JP H01290056A JP 11910888 A JP11910888 A JP 11910888A JP 11910888 A JP11910888 A JP 11910888A JP H01290056 A JPH01290056 A JP H01290056A
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健 坂村
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亮一 佐野
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、マイクロプロセッサを有するシステムに関し
、特にバスを介して相互間が結合されるボードを有する
システムに関する。
〔従来の技術〕
イー・デー・エヌ(EDN)の1985年8月31日号
p143〜p156(題名′″Two busesvi
e for 32−bit system Supre
macy”、著者Jon Titus )には、VME
bua  とMu l t l bus■が述べられて
いる。
〔発明が解決しようとする課題〕
近年、マイクロコンピュータは様々な応用分野からの幅
広い要求に応えて使用されて(・る。プルセス制御や工
業の自動化ではリアルタイム応答が要求され、画像処理
では大量データの高速処理が要求され、また、コンピュ
ータ・グラフィックスでは両方が要求されている。これ
らの要求に応えるために、コンピュータ・アーキテクチ
ャは、CPUボード、メモリボード、I10ボードとい
つたモジュールを電気的、機械的に接続するシステムバ
スを採用している。
リアルタイム・データ処理分野では、各機能の応答性を
最適化できるように機能ごとに専用のプロセッサを割り
当てる機能分散型の制御方式がよく使われる。一方、大
量のデータ処理分野では平均的な処理能力を高める必要
がある。このため、大量データ処理分野では同一の機能
を持ったプ日セッサ間で負荷を均等に分散する負荷分散
型の制御方式が一般に用いられている。
システムバスとして、VMEbusあるいはMulti
 bu@[等が提案されている。しかしながら、これら
のバスは、上述した2つの分野、ナなわちリアルタイム
処理分野及び大量データ処理分野の双方に満足のいく性
能を出すことはできない。
本発明は、上述した2つの分野の双方に適した汎用バス
を提供することにある。
本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は、
本明細書の記述及び添付図面から明らかになるであろう
〔課題を解決するための手段〕
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば下記の通りである。
すなわち、分散型バスアービトレーションと3レベルの
パスアービトレーシ目ン・フライオリティを持つシステ
ムバスが提供される。
〔作 用〕 上述した手段によれば、分散型バスアービトレーション
によって、ボード間での均一なバスアービトレーシ1ン
を実現することができ、大量のデータ処理分野での負荷
分散を容易に行なえる。また、3レベルのバスアービト
レーション・プライオリティによって、緊急時に、バス
使用を中断させ、より優先度の高いバス使用要求に対応
でき、リアルタイムデータ処理の要求に対応できるもの
である。
〔実施例〕
実施例のシステムバス(以下TOBUSと称する)の機
械的仕様はボードシステムで一般に広く用いられている
ユーロ・カード仕様に従う。第1図にはボードの外形を
示す。バス信号接続用コネクタにはlEC603−2規
格の96ピンコネクタを使用する。32ビツトのTOB
USは96ピンコネクタ1個で接続できるような信号配
分とした。P2は高速データ転送用のバス(以下TOX
BUSと称する)専用とし、P3はTOBUSとTOX
BUSの64ビツト拡張用とした。
表1には、これらのビンコネクタにおける信号の配分が
示されている。
TOBUSを使用したシステムの構成例を第2図に示す
。この例は機能分散型システムであり、CPUボード、
メモリボード、インテリジェント・タイプの入出力ボー
ト置板下I10ボードと称する)によって構成している
。I10ボードはバスマスタとしての機能を持ち、ダイ
レクトメモリアクセス(DMA)転送を行う、バス使用
権を決めるのがバスアービタの働きである。このシステ
ムでは割り込みはメツセージ割り込み及び専用線割り込
みの2タイプを有する。
第3図(5)〜第3図(ト)のそれぞれはTOBUSを
使用したシステムの展開を説明するものである。
以下ではTOBUSの基本機能であるデータ転送、割り
込みおよび、バスアービトレーションについてプロトコ
ルを中心に説明する。
バスアービトレーション方式はシステム全体の性能に大
きな影響を与える。その方式は大別して分散式と集中式
とがある。分散式はバスマスタになる全てのモジュール
がバス使用権を管理する機能を持っているのに対し、集
中式は1つのモジュールが一括してバス使用権を管理す
る。集中式は応答性の面ですぐれているが、制御できる
バスマスタ数は物理的に制限され、既存のバスでは高々
5個程度である。ディジイー・チェーンによってバスマ
スタ数を増やすこともできるが応答性は著しく低下する
。TOBUSでは並列処理システムに適し、フォルトト
レランス(fault tolerance)に優れて
いる分散式を採用した。TOBUSでは、バスマスタに
固有の優先番号を与え、バス使用権を要求するバスマス
クが、優先番号をバスに出力し、内部の比較回路で自分
の優先番号とバス上の優先番号とを比較しながらパスア
ービトレーションを行う。さらに、リアルタイム応答性
金高める為にバスマスタを優先順位に従って、ノーマル
・プライオリティ、ハイ・プライオリティ、スーパ・プ
ライオリティという3つにランク分けした。バスアービ
トレーションの状態遷移図を第4図に示す。また、パス
アービトレーションの優先度を表2及び表3に示す。
第4図において、PH1は、アイドル状態を示し、デー
タバスが空いている状態であり、PH2は、アビ−トレ
ーシロン7エーズを示し、それぞれのバスマスタが自分
の優先番号とバスに出力されている優先番号とを比較し
、最も高い優先番号のバスマスタを決める。このとき、
他のバスマスタは、そのバスリクエストが凍結される。
PH3は、データ転送/アビ−トレージョンフェーズを
示しており、PH2のフェーズにおいて決定されたバス
マスタがデータ転送を行なう。このとき、PH2のフェ
ーズにおいてバスを得ることができなかったバスマスク
が、再び優先番号の比較を行ない、次にバスを得るべき
バスマスタを決定する。
PH4は、データ転送フェーズであり、最も優先番号の
低いバスマスタがデータ転送を行ない。他のバスマスタ
からのバスリクエストの凍結が解除される。
表     3 ノーマル・プライオリティ間では同時にバス獲得要求を
出したバスマスタのうち、優先番号の最も高いもの(W
INNER)が最初にバスの使用権を得る。そのバスサ
イクルが始まると、バス獲得要求を出していた残りのバ
スマスタ(LO8ER)は、再び優先番号の比較を開始
し、その中で一番優先番号の高いものが次にバスを使用
する。
このようにして、高位のマスクがバス使用を開始する度
に同時にバス獲得要求を出したバスマスタのなかでまだ
バスを使えずに待っているハスマスタは優先度判定を行
い、優先度の筒いものから順にバスを使用していく。
ノーマル・プライオリティでは同時にバス獲得要求をし
た全てのバスマスタがバスを使い終わるまで、他のバス
マスタはバス要求を凍結し、アービトレーションに参加
することができない。これによって同時にバス要求をし
たものが必ずバスを使用できる事を保証している。
しかし、バス要求を凍結していると、たとえ優先順位が
高くてもアービトレーションに参加できず、すぐにはバ
スを使用できない。このためメツセージタイプ割込みな
どリアルタイム応答を要する処理が行えないことがある
。これを解決するためTOBUSでは緊急のバス使用の
ためにハイプライオリティを定義した。ハイプライオリ
ティ・バスマスタは他のバスマスタがバス要求を出して
いても、バス要求を凍結せず、現在のバスマスタがバス
サイクルを終了した時点でアービトレーシ覆ンサイクル
に参加できる。
TOBUSのアービトレーションにおいては、現在のバ
スマスクがバスを使い始めたときに、次のバスマスタを
決めるという形になっている。つまり優先度の比較、決
定とバスの使用がパイプライン的になっている。従って
、アービトレーション・フェーズが終了した後では、た
とえハイプライオリティ・バスマスタであってもアービ
トレーションに参加し、優先番号比較を開始するのは、
現在、データ転送を実行中のバスマスタがパス使用を終
了して次のマスクがバスを使い始めてからである。
緊急時の応答性をさらに高めるため、TOBUSでは現
在のバスマスタに対して緊急にバスを解放する必要があ
ることを通報できるスーパプライオリティを定義した。
この通報をうけたバスマスタは速やかにバス使用を中断
する必要がある。
尚、表2には、アービトレーションへの参加を示してお
り、例えはノーマルプライオリティにおいて、フェーズ
PH1においては、アービトレーションに参加すること
ができるが、フェーズPH2においては、参加すること
ができないことを示している。また、表3には、バス解
放要求が示されており、スーパプライオリティにおいて
は、全てのフェーズにおいてバス解放を要求することが
できるが、ノーマルプライオリティ及びハイプライオリ
ティでは、バス解放を要求することができないことを示
している。
第5図にはアービトレーション制御回路のブロック図を
示す。
第6図には、4台のノーマル・プライオリティ間のバス
・アービトレーションの波形図が示されており、第7図
にはノーマル・プライオリティとハイ・プライオリテ4
間のバス・アービトレーションの波形図が示されている
第6図におけるバスマスタ(master)のアービト
レーション番号を表4に示す。表において、ANBI 
〜ANE4はmaster 1〜master 4のア
ービトレーション番号である。
第6図において、TBI〜TB4(TB)とBGll〜
BGI4 (BG)はバスアービタの制御信号である。
TBI 〜TB4はmaster 1〜maBtar 
4がバスを要求するときアサートされる。また、BG1
〜BG4はアービタがmaster 1〜master
 4にバス使用を許可するときアートされる。
BBSY信号上に記された番号は、現在のバスマスタを
表す。
BR,BRL 、BLI 、BAC、とBBsYは7−
ピタによって駆動される。アービタがバス要求を出すと
、BRをLOWレベルにする。ノーマルプライオリティ
はバスを凍結するとBRLをhighレベルにする。B
RLIはBRLを反転した信号である。BRIの立ち上
がりエッヂですべてのバス要求は凍結され、BRLIの
立ち上がりエッヂですべてのバス要求の凍結が解除され
る。BAC信号がLOWレベルのときはバスアーとりは
互いのアービトレーション番号を比較する。BAC信号
の立ち上がりエッヂで、(wi nne r )はTO
BASUを使い始め、BBSY信号をLOWレベルにす
る。
BAC信号上に記された番号はアービトレーションのフ
ェーズを示す。アービトレーションフェーズに参加した
バスマスタと(winner)を表5に示す。
衣    5 第7図に示された波形図における4つのバスマスタのア
ービトレーション番号を表6に示す。
表    6 第7図において、BBSY信号上に記された番号は、現
在のバスマスタを表し、BAC信号上に記された番号は
アービトレーションのフェーズを示す。アービトレーシ
ョン7エーズに参加したバスマスタと(wi nne 
r、)を表7に示す。
データ転送 データ転送プロトコルには同期式と非同期式がある。ク
ロック同期方式にはCP ’Uのクロック周波数を変え
た場合に周辺のハードウェアを変更する必要があるとか
、バスに接続するボード枚数すなわち、バスの負荷は使
用状況によって異なるためクロックの位相差にばらつき
が生じるという問題のほか、クロック周波数が20MH
zを越えると、システム全体をクロックに同期させて動
作させることが不可能であるという重大な欠点がある。
従って、TOBUSの転送プロトコルは非同期プロトコ
ルを採用した。
アドレスとデータを別々の信号線とすることは、32b
itバスは勿論、将来バス幅を64ビツト化した場合に
はなおさら、コネクタ数及びボードの実装面積の点で不
利である。さらに、バスドライバを二組動作させる必要
があるためボード全体の消費電流が増加するという欠点
がある。従って、TOBUSはアドレスとデータの信号
線を共用している。
アドレスとデータを共用することで、性能の低下が心配
される。しかし、TOBUSにおけるデータ転送はキャ
ッシュ・ミスヒツト時のキャッシュメモリへのデータ読
み込みやメツセージ転送な・どブロック転送が中心で、
この場合、アドレスは最初に一度だけ転送すれば、毎回
転送する必要は無く、転送語数が長い場合はマルチプレ
ックスによるオーバヘッドは無視できる。
第8図にTOBUSのリード転送とライト転送ヲ示ス。
バスマスタはアドレス転送時、A、LTi号でスレーブ
がアドレスをラッテすべきタイミングを与える。データ
の転送はバスマスタがDSi号をアサートすることで始
まり、スレーブがDK信号をアサートし、それを受けて
、マスクがD8信号をネゲートすることで終了する。ア
ドレスの転送時には転送先のアドレスとアドレス空間を
転送するほか、ブロック転送、ブロードキャスト転送と
いったデータ転送のタイプを指足する。データの転送時
にはデータのほか、転送に伴うエラー発生状況を示すス
テータスも転送する。なお、アドレス空間信号とデータ
ス信号は信号線を共用する。−膜内には、バイト列を指
定する信号はアドレスとしての意味を持つので、スレー
ブボードはバイト列制御信号がアサートされてからデー
タ転送を開始するように設計される。TOBUSのデー
タ転送ではバイト列指定信号はアドレスの転送開始から
データの転送終了までの期間有効にする。
この結果、スレーブはアドレスの転送を受けてすぐにボ
ード内部のチップ・セレクト信号を作ることができ、特
に、メモリのライトサイクルにおいてデータセットアツ
プ時間を確保しやすく、サイクル時間の短縮に有利であ
る。同図において、ADOO:63はアドレス/データ
を示し、BCOx7はバイト長コントロールを示し、A
LTはアドレスラッチタイミングを示し、DSはデータ
ストローブを示し、DKはデータアクノリッジを示し、
WRはデータ転送方向を示している。
割り込み TOBUSの割り込みとしては、第9図に示すようにメ
ツセージ転送による割り込みと割り込み専用の信号線を
用いた割り込みとを定義する。
メツセージによる割り込みは、TOBUS上でプロセッ
サ間での同期をとるなどマルチプロセラ゛ サシステム
を実現する上で有効である。
メツセージ割り込みは、アドレス空間の一つであるメツ
セージ割り込み空間における割り込み要求元から割り込
み先へのデータ転送として実現する。すなわち、第10
図に示されているように、データ転送でアドレスには要
求先番を、データには要求元番号とメツセージタイプを
のせて転送する。メツセージタイプは割り込みメツセー
ジの転送と他のメツセージの転送を区別するのに使用す
る。
専用信号線を用いた割り込みにはシステムリセットやバ
スファイルといった緊急の割り込みと割り込み要求信号
IRX、IRYを用いた割り込みがある。前者は割り込
みアクノリッジサイクルをTOBUS上では行わない。
後者はTOBUS上で割り込みアクノリッジサイクルを
行い、要求元は要求元に対して割り込みペクタを転送す
る。
第11図には、メツセージ割り込みの概念図が示されて
いる。
同図において、CPU−BがCPU−Aに対して割り込
みを発生する場合、CPU−Bはレシーバのアドレスを
リクエスタへ転送する。リクエスタはTOBUSの使用
権を得、メツセージタイプと要求元のアドレスをレシー
バへ転送する。レシーバはCPU−Aに割り込みを発生
する。
第12図には、上述したレシーバの構成例が示されてお
り、第13図にはりクエスタの構成例が示されている。
第12図においてRegl〜Reg4は、次のことを示
す。
Regl(ペクタベースレジスタ) : CPUの外部割り込みペクタI’1&l($80〜
n)を設定するレジスタ。
Reg2(送信元アドレスレジスタ) : TOBUSに割り込みを発行した送信元アドレスを
ラッチするレジスタ。
Reg 3 (メツセージタイプレジスタ):CPUが
割り込みを受けるTOBUSのメツセージタイプを設定
するレジスタ。
Reg4(受信メツセージタイプレジスタ): TOB
USのメツセージ転送におけるメツセージタイプをラッ
チするレジスタ。
(1)CPUはReglにペクタNの先頭座を、Reg
3に割り込みを受付けるメツセージタイプを書込み、レ
ジスタの初期化を行う。この初期化が終了するまで割り
込みは受は付げない。初期化以前に割り込み要求があっ
たら、要求元に対しアクセスエラーをかえす。
(2)  レジスタの初期化が終了し下記条件が成立し
たら、割り込みレシーバは割り込みを受は付ける。
1 メツセージ転送での要求先番号とレシーバのアドレ
スが一致すること。
■ メツセージ割り込み空間における1対1、またはブ
ロードキャスト転送によるメツセージ転送であること。
Ill  Re g 3に設定したメツセージタイプと
T。
BUSのメツセージ転送時のメツセージタイプが一致す
ること。
II、illが成立しない場合は、要求元に対しアクセ
スエラーを返す。
(3)割り込み条件成立後、CPUに対し割り込みを発
行する。
(4)CPUのIACKサイクルにおけるベクタ陽は、
ReglとRe g2を加算したものをペクタ隘として
CPUに返す。
第13図において、Reg5(送信先アドエレスレジス
タ)には、メツセージ割り込みの送信先を、CPUがデ
ータとしてライトする。
メツセージ割り込み送信動作 (1)CPUはメツセージ割り込みを要求する前に、ベ
クタN生成レジスタにベクタ隔をライトし々ければなら
ない。
(2)CPUがTOBUSに対してメツセージ割り込み
を発行する際、CPUはReg 5に送信先アドレスを
データとして書き込む。
(3)CPUの曹込みが終了したら、割り込みリクエス
タはバスアービタに対して使用要求信号(TB)をアサ
ートする。(同時にIRQBUSYN)もアサート。
(4)アービトレーション終了後アービタから、バス使
用許可信号(BGI)がアサートされたら、割り込みリ
クエスタは送信先アドレス(Reg5)*メツセージタ
イプ、要求元アドレスをTOBUSに出力する。
(5)割り込みリクエスタは送信先から、アクセスエラ
ーが返ってきたら、バスを解放しくTBネゲ−))CP
Uに対して割り込みを発行する。
正常終了時は、バスを解放し次のCPUの書込みを待つ
(6)アクセスエラー発行時のステータスは、エラース
テータスレジスタにラッチしておく。
(7)割り込みリクエスタがメツセージ割り込み送信時
にCPUがReg 5に次のデータを書き込もうとした
ら次の(メツセージ割り込み要求)CPUに対して、バ
スエラーを返す。(DC,BUSERR発生ブロック) 〔発明の効果〕 分散型バスアービトレーションによって、ボード間での
均一なバスアービトレーションを実現することができ、
大量のデータ処理分野での負荷分散を容易に行なえる。
また、3レベルのバスアービトレーション・プライオリ
ティによって、緊急時に、バス使用を中断させ、より優
先度の高いバス使用要求に対応でき、リアルタイムデー
タ処理の要求に対応できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、ボードの外形を示す図、第2図は本発明の一
実施例を示すブロック図、第3図(4)ないし第3図(
ト)は、TOBUSを説明するための図、第4図は、バ
スアービトレーションの状態遷移図、第5図はアービト
レーション制御回路のブロック図、第6図及び第7図は
、アービトレーションを説明するための波形図、原8図
は、データ転送を説明するための波形図、第9図は割り
込みを説明するための図、第10図はメツセージ割り込
みを説明するための図、第11図はメツセージ割り込み
の構成を示す概念図、第12図は、レシーバの一実施例
を示すブロック図、第13図はりクエスタの一実施例を
示すブロック図である。 第3図(A> 第 3図(す 第  9 図 第10図 第11図 第12図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、分散型バスアービトレーションと複数レベルのバス
    アービトレーションとを有することを特徴とするシステ
    ム。
JP63119108A 1988-05-18 1988-05-18 プロセッサを有するシステム Expired - Fee Related JP2635995B2 (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60198662A (ja) * 1984-03-21 1985-10-08 Oki Electric Ind Co Ltd バス使用権決定方式
JPS62501039A (ja) * 1984-12-12 1987-04-23 テレフオンアクチ−ボラゲツト エルエム エリクソン 並列に動作するコンピユ−タの間で優先度を割り当てるための装置
JPS62133554A (ja) * 1985-11-27 1987-06-16 テクトロニツクス・インコ−ポレイテツド バス調停制御器

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